へなちょこかいご さん プロフィール

  •  
へなちょこかいごさん: へなちょこかいご
ハンドル名へなちょこかいご さん
ブログタイトルへなちょこかいご
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/shino-ka-nami
サイト紹介文アルツハイマー型認知症・80代の母との暮らしで思う事
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供108回 / 365日(平均2.1回/週) - 参加 2015/01/24 08:40

へなちょこかいご さんのブログ記事

  • まだ書ける
  • 先日遊びに来た親戚に、その時撮った写真を送ることに。母から何かひとことふたこと書いてもらおうと、カードを用意しました。最近はこれがひと苦労。母は親戚が来た事も忘れているので、何のために何を書けばいいのかわかりません。説明をして、会えてうれしかったです、また会いましょう、と書いたらいいのでは?と伺いを立てると、老眼鏡をかけてしかめっ面で、かたわらのメモ用紙を取り出し、「このあいだは」と言いながら書い [続きを読む]
  • 原液を
  • 母が好きなのでカルピスを常備しています。薄めて飲むタイプのものです。なんだか最近、カルピスの減りが早いなあ…と思っていたら目撃。母、原液をそのままラッパ飲みしていました。それは薄めて飲むんだよ、と言うと、「少ししか飲んでないよ」と、ぷいっといなくなりました。これまではちゃんと水なりお湯なりで薄めて飲んでいました。カルピス置き場に張り紙もしています。薄めて、と。追加で本体にも張り紙しました。でも、よ [続きを読む]
  • 早くも食欲の秋?!
  • 母、ちょっと体調を崩していましたが、まーー元気。元気というか…動ける、動く。アルツハイマー型の特徴という、多動。落ち着きがない。そして食べる。冷凍庫に入れておいたアイス、あんなにあったアイスがない。ミニパピコ2袋。大袋入りあずきモナカアイス(6個)。その日の夕方にはなくなっていました。しばらくアイスの買い置きは1〜2個にします。今朝、母の部屋のゴミ箱を片付けていたら、玉ねぎが入っていました。冷蔵庫に入れ [続きを読む]
  • 漫画『わたしのお婆ちゃん』
  • 母がデイサービスで、用事も特にない日は、1人本屋を見るのが楽しみです。あの雑誌のあの記事、など気になる立ち読みにも時間をかけられます。そのひとつに、少女漫画本『ハツキス』があります。読みたいのは少女漫画ではなく、認知症に関した漫画です。ニコ・ニコルソンさんが認知症の祖母を描いたエッセイ『わたしのお婆ちゃん』が載っているのです。祖母の認知症が進行し、初めて目の当たりにする言動にとまどう様子が描かれて [続きを読む]
  • トトントントン
  • 朝早く、トトントントン トトントントン物音で目が覚めました。あああれは…トイレに入っている母が壁を叩いてリズムをとっている音…ベッドで横になっている時、壁を茶の間にいる時、テーブルをトトントントン と叩きます。リズムはいろいろです。頭の中で歌でも巡らせているのか。ただ調子よく音を出しているのか。何かしら楽しい時なんでしょう。トイレも。 [続きを読む]
  • 夏の抜け殻
  • 母用のアイス、ミニパピコ。この夏、その食べ終わったカラが、家のあちこちに置かれています。窓辺、ペン立て、本棚、レジ袋ストックのかご…外にもあります。庭先の物入れの上、鉢植えの根元…パピコのカラと数を競うように、セミの抜け殻もあちこちに落ちています。五分五分です。 [続きを読む]
  • 亡き父はどこに?!
  • 親戚と話していて、亡き父の話になりました。すると母、「お父さん、○○のお墓のはしっこに入れたんだっけ?!」父のお骨を○○…→母の実家のお墓に入れたと??しかもはしっこに??せめて父の実家でもなく??お墓買ったんだよ。うちのお墓に入ってるよ、と言うと、「あれっ! お墓買ったの!」そうかぁ。年に4〜5回は一緒に行ってるけど。お盆ももうすぐだから行くよ。 [続きを読む]
  • 会話がしたい
  • 気難しい父と、客嫌いの母(来れば愛想良くする)だったので、父が生前にはあまり来客はありませんでした。私ももてなし下手ですし。そういえば、2人の悪いとこ取りで、気難しくて客嫌いかもしれません。でも…父もいなくなり、母の認知症も進むと、家の中での会話というのが少ない。もう、ないに等しい日も。母への問いかけや指示めいたこと、ちょっとしたやり取りはありますが、普段の当たり前の会話がない。会話1往復。続かない。 [続きを読む]
  • 母のみつ豆
  • 母と買い物をしていて、ふと思い出しました。母が、私が子供の頃に作ってくれたみつ豆を。ちょうど今頃、夏休みの時期ですね。棒寒天を煮溶かして固めて切って、缶詰のくだもの、そのシロップ、バナナ、りんごなどと混ぜて。豆が入っていないのでみつ豆ではないですが、子供の頃はみつ豆と呼んでいました。寒天が冷えるのが待ちきれず、まだ生暖かい、ちょっと大き目に切られた寒天とくだものを喜んで食べました。冷蔵庫で冷やして [続きを読む]
  • 冷凍の方を食べる
  • 夏が苦手な私は蒸し暑さにバテています。スーパーでもぼーっとして、まだある物を買ってしまったり。母用ミニあんぱんを前日買ったのを忘れ、また買う。帰宅して、ああ…ある…とがっかり。なのでもう1袋は冷凍しました。出してあるのと冷凍したのは違うメーカーのものですが、どちらも1袋に5個くらい入っています。翌朝、冷凍庫を開けると、冷凍していた袋からひとつ減っていました。母が食べようとしたのでしょう。見ると、出し [続きを読む]
  • 元気に過ごす母
  • 冷暖房を使わなければならない季節は早く過ぎてと願うばかりです。母は機器の操作はできないし、今の時期は冷房が苦手。自室の窓とカーテンを閉め切って寝ている事も。のぞいて見ると蒸し風呂状態になっているので急いで窓を開けると、「熱風が入って来る」と叱られる。朝方はひんやりする事もありますが、今のところ元気。ご飯も食べる。以前買っていた脳トレのクイズ本を出して来て、「ひとつもわからない」と言いつつも、開いて [続きを読む]
  • 眉間のシワ
  • 以前からではありますが、最近特に眉間のシワが気になっていました。よりいっそう、深みをおびて。母の部屋を片付けていて、またこんな余計な事して…などと思い、ふと鏡に映った自分を見ると、見事なしかめっ面。眉間にシワがぎゅうぎゅう。なんか…1日中、こんな顔をしているのかもしれない。美容にうるさい友人に、「眉間のシワは○○の○○(高級化粧品)を塗って、指でイーーーーッッッ!!ってこすると消えるよ」と教わった事が [続きを読む]
  • 庭仕事
  • 母がテレビを見ていると、狭い家なので、うるさかったり気が散ったり。そんな時は庭仕事をします。蒸し暑いけど少し風があった日、庭木の剪定をしました。すると、母が庭に出て来て「私、何やればいい?」テレビ見ないのか。それならと私が庭仕事やめたかったですが、そうすると母も中に入るでしょう。そしてテレビを見るでしょう。暑いからいいよ、と言っても、切った枝葉を「これまとめればいいんでしょう」としゃがみ込む。途中 [続きを読む]
  • 帰りのデイバッグ
  • 母がデイサービスに行く朝は、私がバッグの中をチェックします。必要な物は入っているか。不必要な物は入っていないか。そして帰宅時。母のバッグの中には折りたたまれたティッシュペーパーやトイレットペーパーがた〜くさん。もっと入っている時もあります。母にとって必要な物ではあります。鼻をかんだり痰を取ったり。パッド代わりに下着にあてている事も。ティッシュはちゃんと持たせているのですが。自分のはあまり減っていま [続きを読む]
  • 「誰にも言ってませんけど」
  • 母、体調を崩して病院へ。車を走らせる頃には行き先を忘れ、駐車場に着くと「私、降りるの?」問診を済ませ、診察に。症状を聞かれ、私と母で答える。先生に「胸が苦しい感じはありますか」と聞かれた母。「少しあります」すると続けて「誰にも言ってませんけど」なんだそりゃ。前日も当日の朝も家で確認しましたよ。私が聞いたら答えましたよ。誰にも言ってませんけど、は、1人で通院できる人の言葉。連れて行ってもらう人は、これ [続きを読む]
  • 抜歯した事を忘れる
  • 歯科通院中の母。治療中、私は近くで待機しています。先日、ボロボロになって歯茎も炎症を起こしていた歯を抜く事に。小さい手鏡を渡され、その歯を見ながら先生の説明を聞く母。「痛いの?」と聞いていました。「麻酔するからね」と先生。麻酔が痛いんだよね…と思っている間に「抜けたよ」余程ボロボロだったのでしょう。痛み止めをもらって終了。その後買い物予定だったので、母に痛くないか、薬を飲もうか、と聞くと、「ちょっ [続きを読む]
  • アイスの残りを
  • このところ草取りに追われています。私が。すると、アリの大群を見つける事もしばしば。うんざりしつつ、駆除。するとある日。庭石の上に紫色の物が。何だろうと近づくと、ゆるい液状。はっ、これは…ちょっと指につけてにおいを嗅いでみる。やっぱり。パピコのグレープ味。母用に、小さいサイズのパピコを買い置きしていたのです。いつ食べたのかはわかりませんが、残して溶けたものを庭石の上に捨てたのでしょう。すずめへの差し [続きを読む]
  • 「私には言えない」
  • 歯科に通院中の母。その日の予定を書いておくホワイトボードに“歯医者”とあると、朝から何度も歯をみがきます。ボードを見るたび、思い立つのでしょう。ある時、歯医者に行く朝に、「ちょっといい?」と深刻な顔で話しかけられました。何?「私もう、これやめようかな」と、前歯を爪でコツコツ。歯医者に行くのを止めたいと言うのです。なんで?「だってもう死ぬような年になって治しても仕方ない」それなら今日、先生に言って。「 [続きを読む]
  • 軽度認知障害の回復
  • 母は体調も変わりなく、特筆すべき事もなく過ぎる日々…。新聞に、認知症「前段階」半数は回復、という記事が。前段階“軽度認知障害(MCI)”ですね。あくまで前段階。研究も“認知症ではない65歳以上”が対象だったようです。今でもたまに、母が認知症じゃなかったら…母の認知症が治ったら…と思います。診断は間違いで、何らかの治療後、認知症がなくなったら…などと。母の進行が比較的穏やかなせいもあるでしょう。思うのは一 [続きを読む]
  • 悪ふざけ
  • 母と同じくらいに認知症になった、友人のお母さん。時々、現状を言い合うと、ああそうそう、うちも、という事があります。以前、友人のお母さんが、病院で“多幸症”と言われたそうです。いつも楽しそう、嬉しそう。テンション高め。暗いより良いのではと思いがちですが、やがてお葬式など深刻な場でも笑ったりするようになるそうです。母もこの頃テンション高めなので、ふと多幸症という言葉を思い出しました。その友人に、テンシ [続きを読む]
  • マタキチ?!
  • 母と買い物中、本屋の店頭でちらっと新刊を眺めました。1冊手に取ってめくっていると、隣で母が「この人、マタキチっていうの?」見なくても誰の事を言ってるのかわかりました。まあこれは…認知症関係なく間違えますよね。 [続きを読む]
  • パッと見てわかる
  • 顔見知りの人に、「お母さん、すごく元気だね」と言われました。一緒に買い物に出ている時に、会ったりするので。まだ足腰は大丈夫ですね〜でもたまに点滴したり…認知症になりましたしと言うと、うんうん、という感じ。驚きもせず。母を見て、そうだろうと思っていたようです。確かめたかったのかもしれません。パッと見、認知症と思えないと言われ続けた母も、パッと見て認知症と思えるようになりました。 [続きを読む]
  • ティッシュじゃないよ
  • 認知症の特徴と言われる取りつくろい、言い訳など、母にも多々あります。とっさの反応の良さに驚く事も。ごみを分別するため、紙ごみとプラスチック類の袋を分けているのですが、母はよく紙や鼻をかんだティッシュをプラごみ袋に入れます。張り紙はしているのですが。今朝もプラごみ袋に入れようとしたので、ティッシュはこっちだよ、と言うと、「ティッシュじゃないよ、ちり紙だよ!」ティッシュもちり紙も同じ、と言うと、ごみを [続きを読む]
  • 走って逃げる
  • 私が、少しドアを開けたまま自室にいて、また出るためドアに向かうと、母がいました。そっとのぞいていたようです。私が来たのであわてたようです。さっと身をかわして、走って逃げました。その素早いこと。でも走って逃げなくても…。まあお元気で何より。 [続きを読む]