へなちょこかいご さん プロフィール

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へなちょこかいごさん: へなちょこかいご
ハンドル名へなちょこかいご さん
ブログタイトルへなちょこかいご
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/shino-ka-nami
サイト紹介文アルツハイマー型認知症・80代の母との暮らしで思う事
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供106回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2015/01/24 08:40

へなちょこかいご さんのブログ記事

  • 眉間のシワ
  • 以前からではありますが、最近特に眉間のシワが気になっていました。よりいっそう、深みをおびて。母の部屋を片付けていて、またこんな余計な事して…などと思い、ふと鏡に映った自分を見ると、見事なしかめっ面。眉間にシワがぎゅうぎゅう。なんか…1日中、こんな顔をしているのかもしれない。美容にうるさい友人に、「眉間のシワは○○の○○(高級化粧品)を塗って、指でイーーーーッッッ!!ってこすると消えるよ」と教わった事が [続きを読む]
  • 庭仕事
  • 母がテレビを見ていると、狭い家なので、うるさかったり気が散ったり。そんな時は庭仕事をします。蒸し暑いけど少し風があった日、庭木の剪定をしました。すると、母が庭に出て来て「私、何やればいい?」テレビ見ないのか。それならと私が庭仕事やめたかったですが、そうすると母も中に入るでしょう。そしてテレビを見るでしょう。暑いからいいよ、と言っても、切った枝葉を「これまとめればいいんでしょう」としゃがみ込む。途中 [続きを読む]
  • 帰りのデイバッグ
  • 母がデイサービスに行く朝は、私がバッグの中をチェックします。必要な物は入っているか。不必要な物は入っていないか。そして帰宅時。母のバッグの中には折りたたまれたティッシュペーパーやトイレットペーパーがた〜くさん。もっと入っている時もあります。母にとって必要な物ではあります。鼻をかんだり痰を取ったり。パッド代わりに下着にあてている事も。ティッシュはちゃんと持たせているのですが。自分のはあまり減っていま [続きを読む]
  • 「誰にも言ってませんけど」
  • 母、体調を崩して病院へ。車を走らせる頃には行き先を忘れ、駐車場に着くと「私、降りるの?」問診を済ませ、診察に。症状を聞かれ、私と母で答える。先生に「胸が苦しい感じはありますか」と聞かれた母。「少しあります」すると続けて「誰にも言ってませんけど」なんだそりゃ。前日も当日の朝も家で確認しましたよ。私が聞いたら答えましたよ。誰にも言ってませんけど、は、1人で通院できる人の言葉。連れて行ってもらう人は、これ [続きを読む]
  • 抜歯した事を忘れる
  • 歯科通院中の母。治療中、私は近くで待機しています。先日、ボロボロになって歯茎も炎症を起こしていた歯を抜く事に。小さい手鏡を渡され、その歯を見ながら先生の説明を聞く母。「痛いの?」と聞いていました。「麻酔するからね」と先生。麻酔が痛いんだよね…と思っている間に「抜けたよ」余程ボロボロだったのでしょう。痛み止めをもらって終了。その後買い物予定だったので、母に痛くないか、薬を飲もうか、と聞くと、「ちょっ [続きを読む]
  • アイスの残りを
  • このところ草取りに追われています。私が。すると、アリの大群を見つける事もしばしば。うんざりしつつ、駆除。するとある日。庭石の上に紫色の物が。何だろうと近づくと、ゆるい液状。はっ、これは…ちょっと指につけてにおいを嗅いでみる。やっぱり。パピコのグレープ味。母用に、小さいサイズのパピコを買い置きしていたのです。いつ食べたのかはわかりませんが、残して溶けたものを庭石の上に捨てたのでしょう。すずめへの差し [続きを読む]
  • 「私には言えない」
  • 歯科に通院中の母。その日の予定を書いておくホワイトボードに“歯医者”とあると、朝から何度も歯をみがきます。ボードを見るたび、思い立つのでしょう。ある時、歯医者に行く朝に、「ちょっといい?」と深刻な顔で話しかけられました。何?「私もう、これやめようかな」と、前歯を爪でコツコツ。歯医者に行くのを止めたいと言うのです。なんで?「だってもう死ぬような年になって治しても仕方ない」それなら今日、先生に言って。「 [続きを読む]
  • 軽度認知障害の回復
  • 母は体調も変わりなく、特筆すべき事もなく過ぎる日々…。新聞に、認知症「前段階」半数は回復、という記事が。前段階“軽度認知障害(MCI)”ですね。あくまで前段階。研究も“認知症ではない65歳以上”が対象だったようです。今でもたまに、母が認知症じゃなかったら…母の認知症が治ったら…と思います。診断は間違いで、何らかの治療後、認知症がなくなったら…などと。母の進行が比較的穏やかなせいもあるでしょう。思うのは一 [続きを読む]
  • 悪ふざけ
  • 母と同じくらいに認知症になった、友人のお母さん。時々、現状を言い合うと、ああそうそう、うちも、という事があります。以前、友人のお母さんが、病院で“多幸症”と言われたそうです。いつも楽しそう、嬉しそう。テンション高め。暗いより良いのではと思いがちですが、やがてお葬式など深刻な場でも笑ったりするようになるそうです。母もこの頃テンション高めなので、ふと多幸症という言葉を思い出しました。その友人に、テンシ [続きを読む]
  • マタキチ?!
  • 母と買い物中、本屋の店頭でちらっと新刊を眺めました。1冊手に取ってめくっていると、隣で母が「この人、マタキチっていうの?」見なくても誰の事を言ってるのかわかりました。まあこれは…認知症関係なく間違えますよね。 [続きを読む]
  • パッと見てわかる
  • 顔見知りの人に、「お母さん、すごく元気だね」と言われました。一緒に買い物に出ている時に、会ったりするので。まだ足腰は大丈夫ですね〜でもたまに点滴したり…認知症になりましたしと言うと、うんうん、という感じ。驚きもせず。母を見て、そうだろうと思っていたようです。確かめたかったのかもしれません。パッと見、認知症と思えないと言われ続けた母も、パッと見て認知症と思えるようになりました。 [続きを読む]
  • ティッシュじゃないよ
  • 認知症の特徴と言われる取りつくろい、言い訳など、母にも多々あります。とっさの反応の良さに驚く事も。ごみを分別するため、紙ごみとプラスチック類の袋を分けているのですが、母はよく紙や鼻をかんだティッシュをプラごみ袋に入れます。張り紙はしているのですが。今朝もプラごみ袋に入れようとしたので、ティッシュはこっちだよ、と言うと、「ティッシュじゃないよ、ちり紙だよ!」ティッシュもちり紙も同じ、と言うと、ごみを [続きを読む]
  • 走って逃げる
  • 私が、少しドアを開けたまま自室にいて、また出るためドアに向かうと、母がいました。そっとのぞいていたようです。私が来たのであわてたようです。さっと身をかわして、走って逃げました。その素早いこと。でも走って逃げなくても…。まあお元気で何より。 [続きを読む]
  • 自分に言い聞かせる
  • イライラするのに疲れました。毎日毎日イライラして。いつも、いつの間にか母の事を考えて。いろんな事に母を結び付けてしまう。イライラするのやめよう、と思いました。イライラしない、ゆっくりやればいい、自分に言い聞かせて。でも、バタバタうろうろ歩き回り、庭に出たり入ったり繰り返すその音がつらくて、洗濯機のフタをバンッ!と叩いてしまう。知人が、仕事の休みの日には、ちょっと問題を抱えている実家に帰るようにして [続きを読む]
  • 新聞の切り抜きが
  • 茶の間の収納スペースを片付けていると、お菓子の缶が。開けて見ると、新聞の切り抜きでした。母が集めていたようです。古くは1998年から2003年頃までの、いずれも延命治療、遺言、お墓に関する記事でした。さらに、ノートを1ページ破いて書かれた『意思表明』なる物も。延命治療はいらない、葬式はしない、質素に送って、などという内容で、母の名前が書いてありました。母からは、以前、同じような希望を書いた物をあずかってい [続きを読む]
  • 真夜中の確認
  • 家にいる時は、買い物から帰ってちょっと休むと、何度も庭に出てうろうろしたり、前の通りを行き来してみたり、ポストを開けてみたりする母。夜中に、1〜5回起きる母。トイレだったり、冷蔵庫を開けたり。そのうちそれが混じって、夜中に起きた時、外に出てしまうのでは。私がぐっすり寝ていてわからない時もありますが、ドンドンドタドタ足音がするのでたいてい目が覚めます。トイレだな……(耳を澄まして)部屋に入った。よし。冷 [続きを読む]
  • 輪ゴムはアクセサリー?
  • デイサービスの送迎車が来て、外に出た母を見ると、服のボタンに赤い輪ゴムが引っ掛かっていました。あっ、輪ゴムついてる、と、私は急いで取り、母は車に乗り込み出発。後でよく見たら、こんな輪ゴムでした。切れた輪ゴムをどこからか見つけて、自分で結んだようです。それをわざとボタンに引っ掛けて、デイに行こうとしていたようです。赤いし、結んだらリボンみたいになったのでかわいいと思ったのでしょう。余計な事をしてしま [続きを読む]
  • 歯みがき
  • 歯科通院中の母。“歯の治療中です。朝晩ちゃんと歯みがきして下さい”と、母の部屋に張り紙をしています。声かけもしますが、まあまあみがけています。そして、その日の予定を書いておくホワイトボードに、“歯医者”とあれば、起きてすぐみがきます。しばらくしてまたみがきます。食後にまた。出掛ける前にも。起きてから出掛けるまでに、3〜4回はみがきます。忘れるのですから仕方ない。ホワイトボードを見るたび、みがかなきゃ [続きを読む]
  • 歯医者でOK
  • 歯の治療で通院がしばらく続く母。先日、「痛かったら手をあげて下さいね」と言われ、治療が始まりました。すると、手がちょっと浮いている??痛いのかな??と思いよく見ると、指でOKサインを作っていました。ずっとそのままなので、OKサインが出ている間は大丈夫と、先生も判断している様子。ずっとそのままだったのは1度くらいで、後は「大丈夫ですか〜」ときかれるとOKサイン。ちょっと長目の治療では、休み休みですが、なかなか [続きを読む]
  • デジャヴはあるある
  • 母の着替え。段々わからなくなっています。肌着のシャツと薄手のセーターを私が用意。重ねて置いたので、シャツを着てセーターを着ればいい。しばらくして母を見ると、薄手セーターの上に肌着シャツを着ていました。あれれ違うよ。シャツが下だよ。「ん?!」もう1回脱いで。こっちのシャツを先に着て、次にこれ。「ああ」着替え中ですので他の事をしつつ待ちます。できた? と見ると、薄手セーターの上に肌着シャツ。こっちが先だよ [続きを読む]
  • 治療と延命
  • 人に母の事を尋ねられ、まあまあ元気ですが、点滴に通ったりします、認知症になりました、などと言うと、「80なかばだもんね」仕方ないね、そんなもんだよね、という感じで言われます。中には、「もういいじゃない」と言う人も。知人と、親の延命の話になり、母は延命は一切しないという希望があると言ったら、投薬や点滴も延命になるのではないかと言われました。そういう考えもあるのだなあ。私は、薬飲んだり点滴したりすると体 [続きを読む]
  • 私には介護者はいない
  • 若年性認知症に関するブログや雑誌記事なども、読む事があります。でもやはり、母と年齢の近い内容の方に興味があります。若年性…とタイトルにあれば、母には関係ないな、と。最近、はっとしました。母には関係ないけど私には関係あるじゃないかと。何を今さらはっとしてるんだ。誰だからなるならない、何を食べて何をしてるからなるならない、そんな定義などないので、可能性は大いにあります。母中心の生活なのは仕方ないですが [続きを読む]
  • 『老乱』
  • 気になっていた小説『老乱』久坂部羊図書館で借りて読みました。この著者の本は初めてなので、どういう作風かわからずなんとなく数ページめくるうち、止まらなくなって、たちまち完読しました。レビー小体型認知症の70代男性の話で、別居する息子の嫁が異変に気づき、あれこれ進める。社会的なニュースにからめてあったり、リアルな状況、心境の描写があったり。患者本人の日記形式の独白に、母もこんな気持ちなのだろうな…と思っ [続きを読む]
  • 座椅子の下に
  • 母は、枕の下や布団の下に、よく物を隠します。隠しているのか、しまっているのかはわかりませんが。座布団、座椅子の下も、もちろん。茶の間の母の定位置に、母が寝た後、私が座る事もあるので、気づきます。昨日は、座るとカチャカチャとプラスチック音。座布団の下を見ると、小さいヨーグルトの容器がつぶれていました。食べた後ティッシュで拭いて、下に入れたのでしょう。やれやれと、また座り直すため座椅子をつかむと、ヌル [続きを読む]