フェージャ さん プロフィール

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フェージャさん: フェージャの外国語雑記リターンズ
ハンドル名フェージャ さん
ブログタイトルフェージャの外国語雑記リターンズ
ブログURLhttp://takefedja.blog.fc2.com/
サイト紹介文英独仏露西中語に関するあれこれを書き綴っています。外国文学ネタも満載。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供24回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2015/01/24 11:49

フェージャ さんのブログ記事

  • なんかいいカンジ
  •  中国語は漢字で表記される。(何を今さら・・・) そしてその漢字は簡体字という簡略化された字体だ。(これもよく知られている。)だから普通に漢字を学習してきた日本人なら、書くのには苦労しない漢字が多い。(その代わり聞き取りや発音には大いに苦労する。) ところが時々「おっ!」と思うような小難しい漢字に出会う。 こんな時私の胸はときめく。 何度も何度もその漢字を紙に書いてみる・・・。上手に書けるようにな [続きを読む]
  • 伸びしろですねぇ
  •  新年度はただでさえ忙しいのだが、今年は転勤が重なりバタバタしている。 語学学習も心機一転、新シーズンがスタート。今シーズンは欲張らず、NHKラジオ講座では「高校生からはじめる現代英語」一本に集中することにした。 第1課はArtificial Intelligence Saves Life(人工知能が命を救う)というテーマだった。テキストの講座案内に「番組では教材として、NHKの国際放送NHKワールドで放送された英語ニュースを、比較的やさ [続きを読む]
  • アルハンブラ宮殿
  •  疲れていて頭が語学モードにならない時は、学習言語圏に関連する観光ガイドブックや紀行文・エッセイなどを読んでいるのだが、活字を読むこと自体が苦痛な場合はDVDを見る。 以前、とあるネットカフェでたまたま動画を見て気に入り、購入してみたのが 『地球見聞録We love the Earth』シリーズ   どうやら2007年にBS-TBSで放送されていた番組らしい。様々な国の名所が美しいBGMとともに紹介されていて心地よい気分になれる [続きを読む]
  • 辞書を読む男
  •  辞書は普通「引く」ものであって「読む」ものではない。 初学者向けで語彙数が少なく、図版やコラムなどがふんだんに盛り込まれている学習辞典なら、頭から読んでいっても楽しいかもしれない。 だが、全20巻21,730頁をほこる大辞典を読み切ろうと思う奇特な人間がいるだろうか?「読む」ために書かれる小説ですらそんなボリューム聞いたことがない。 アモン・シェイ著、田村幸誠訳『そして、僕はOEDを読んだ』三省堂,2010   [続きを読む]
  • 衝撃の事実
  •  私がこのブログを始めて最初に書いた記事が、2015年1月24日投稿の「一時的か恒常的か」というネタ。スペイン語にはserとestarという二つのいわゆる「be動詞」があり、前者は恒常的、後者は一時的な状態を表すのだが、それがロシア語の形容詞の長語尾と短語尾の区別に似ているという話だった。 そして追記の中で、この一時的か恒常的かという問題について、ロシア語にはさらに主格と造格というややこしい問題もあることに触れた [続きを読む]
  • 「時間がない」が口癖
  •  現代人は忙しい。逆説的だが、なんか世の中が便利になればなるほど、せわしなくなる気がする。 少し前の話になるが、NHKまいにちドイツ語(応用編)「ドイツ語発見の旅」第20課で関係文を扱った回があり、放送の最後に関係文を使った名言が紹介されていた。(テキストには掲載されていない。) Es ist nicht wenig Zeit, die wir haben, sondern es ist viel Zeit, die wir nicht nutzen. 我々が持っている時間が少ないので [続きを読む]
  • 方言に苦しむ
  •  文学作品を外国語で読んでいて一番苦労するのが、個性豊かなキャラクターたちが話す独特の癖や訛り。前後の文脈で推測できる場合もあるが、延々とそんな調子で語られるとさっぱりお手上げ。先日もラウラ・エスキベルのComo agua para chocolate(邦訳『赤い薔薇ソースの伝説』)を読んでいて、次のような場面に出くわした。 かつて女主人エレーナが浴室として使っていた部屋から不思議な光が天へと昇っていくのを目にし、エレー [続きを読む]
  • Tengo suerte
  •  あれは一月の中旬。正月っ腹をすこしスッキリさせようと軽い運動を始めた。そうすると何だか気分がのってくるもので、身の回りが整理したくなる。 長い間ほったらかしていたレターボックスを掘り返してみると、余った年賀状や喪中ハガキが大量に出てきたので、郵便局で適当に新しいハガキや切手に交換してもらった。 でもよく考えたら切手はともかく官製ハガキなんて使うあてもない・・・。 それから数日後のある朝、トイレで [続きを読む]
  • 親切すぎる先生
  •  今シーズンはNHKの「まいにち○○語」シリーズを4つ聞いている。ネットのストリーミングを利用しているので一週間遅れで聞くことになるが、曜日や放送時間に縛られないので好都合。 聴いているのはすべて応用編で火・水がロシア語、木・金がドイツ語、土にスペイン語×2、日にフランス語×2というローテーション。 少し前になるが、10月から12月まで放送されていたドイツ語の第16課「複合語の作り方」で腑に落ちない [続きを読む]
  • 君の名は?
  •  先日テレビ番組を見ていて、麺の湯切りをする道具が「てぼ」という名前であることを初めて知った。ことほど左様に、物の名前というものは母語でさえ結構知らないものだ。ましてやそれが外国語となると普段自分の身の回りにない物の名前などは知らないばかりか、辞書的な知識で誤解して覚えている場合すらある。 ロシア語で、子どもが捏ねて遊ぶような工作用ねんどのことをпластилинという。だが「ねんど」で和露辞典を [続きを読む]
  • イギリスの言語文化
  •  外国語を学ぶ動機は人それぞれ。「将来ビジネスに役立ちそうだから」とか「その言語の愛らしい文字に興味を持ったから」とか「能格構文のしくみを知りたい」とか・・・。 でも、一番オーソドックスなのはやはり「その言語が話されている国や地域の文化などに興味を持ったから」という理由じゃないだろうか。 英語の場合は不幸にも学習者の興味うんぬんにかかわらず、皆が義務教育で否応なしに学ばされてしまう。でもいいように [続きを読む]
  • 語呂合わせ
  •  歴史の年号を覚えるのに語呂合わせを使った記憶なら、誰でも持ち合わせているだろう。「1492(意欲に)燃えるコロンブス」とか「1914(行く意志)固まる世界大戦」などなど今でも忘れていないものがたくさんある。 さて、外国語学習にも初期に役に立つ語呂合わせがある。慣れればなんともない規則だが、初学者は混乱を避けるためにぜひとも覚えたい。それがドイツ語のUSODAとフランス語のcareful。   ドイツ語はとにかく動詞 [続きを読む]
  • レタスのように
  •  メキシコの作家ラウラ・エスキベルのベストセラー小説Como agua para chocolate(邦訳『赤い薔薇ソースの伝説』)を読んでいる。 最近、この小説を読んでいる中である慣用句に出会った。  fresca como una lechuga   辞書を引いてみると、como una lechugaには「レタスのようにみずみずしい、はつらつとした」という意味があるらしい。だが小説中ではちょっとニュアンスが異なっていた。  一家の末娘であるティタは、一 [続きを読む]
  • なが〜いお付き合い
  •  ・・・といえば関西ではおなじみ、京都銀行のインパクトあるあのCM。一度見たら頭にこびりついて離れない。 外国語学習でも、なが〜い単語に出会うと印象深いので逆に普通の単語より頭に残りやすい。 ロシア語でなが〜い単語といえば、そこそこ学習した人なら必ず出会う   достопримечательность  名所旧跡 これで21文字。これを超える語はなかなかないと思っていたのだが、NHKまいにちロシア語 [続きを読む]
  • 国際結婚悲喜こもごも
  •  外国語を継続して学習するのは難しい。社会人で所帯持ち、さらに多言語となればなおさらだ。学習が予定通り進まなくてイライラしたり、もうやーめたって投げ出したくなる時もないわけではない。そんなスランプに陥った時は、語学関係のエッセイを読むなどしてモチベーションの維持に努めている。 最近フラっと立ち寄ったBOOKOFFで見つけたのが、井上純一『中国嫁日記』というコミック。ちょいと時間つぶしに立ち読みしていたの [続きを読む]
  • 愛しさとせつなさと冠詞と女心
  •  えっ?何の関係があるかって。最後の二つは私が永遠に理解できないものの代表。前の二つはただの枕詞。(さらに「部屋とワイシャツと私」って付けようかと思ったけどあまりに長すぎるのでやめた。20代とかでこのブログ読んでくれている人に意味分かるかなあ?) さて、男にとっての女心と、冠詞のない言語を母語にする者にとっての冠詞・・・経験を積めば分かりそうで最後のところでやっぱり分からない。ああもどかしい。まあ [続きを読む]
  • 幻想風景
  •  10月からとあるカルチャーセンターの語学講座に通っている。とはいっても3か月12回限定の講座。タイトルは「原文で読むフランス文学」。フランス文学の名作を何作品か抜粋で読むという。最近はどの外国語も会話の講座ばかりでこうした本格的な文学講読の講座が少ないので大変ありがたい。 授業は日本人の先生とネイティブの先生が隔週で担当。最初の作品はジェラール・ド・ネルヴァルの『シルヴィ』だった。ネルヴァルとい [続きを読む]
  • 文字の魔力〜その3〜
  •  再び、世界の文字展の話。 無事にワークショップを終え、展示作品の鑑賞へ。ありがたいことにこの日は学芸員の方が解説して回ってくれる。すでに20人ほどが入口に集まり、解説の開始を待っている。学芸員のお兄さん・・・なんかEXILEのMAKIDAIさんに似てるなあ、とか思っていると集団が移動しだした。 最初の展示は、古代メソポタミア地方で使われていた「トークン」と呼ばれる粘土製の駒。家畜やパンなどの食物を抽象的な形 [続きを読む]
  • パンプーシュカ
  •  今回は博物館での文字展の話はいったんパスし、外国語学習の現況を。 夏が終わり、秋が来ると衣替えの季節。飽きやすい私は、語学学習のスケジュールもだいたい半期ごとにしているのでこちらもまさに衣替えの時期だ。 10月からの学習スケジュールを立てている中でロシア語をどうしようかと思案していた。NHKのまいにちロシア語(応用編)が新作となったのでそれを聞くのはいいとして、ロシア語の場合それだけでは物足りない [続きを読む]
  • 文字の魔力〜その2〜
  •  待ちに待ったワークショップ当日、うきうきしながら大阪府立弥生文化博物館へと向かった。この日は一日古代文字の世界に浸ろうと計画を練っていた。 朝から楔形文字のワークショップに参加、その後学芸員さんの解説を聞きながらの展示品鑑賞。昼食後、展示品を今度はゆっくり自分のペースで鑑賞して小一時間ほど過ごした後、ヒッタイト語の専門家による記念講演会。うーん、なんて贅沢な一日。 博物館に到着し、案内されるまま [続きを読む]
  • 文字の魔力〜その1〜
  •  文字がきっかけとなって外国語を学習することもある。私の場合はペルシア語がそうだった。アラビア文字を学びたければ普通アラビア語だろ!という突っ込みも聞こえてきそうだが、私としては慣れ親しんでいる印欧語にしておこうという単純な考えでペルシア語を選んだ。(ウルドゥー語を選んでいたらもっと突っ込みが入りそうだが) さて、今年の夏、心躍る展覧会が地元の博物館で開催された。  『世界の文字の物語‐ユーラシア [続きを読む]
  • ドリルせんのかーい!
  •  スペイン語学習者にとって待望の本が出た!(と言っても出版されたのは今年の1月で、単に私がこの夏に知ったにすぎないが・・・。)その名も・・・ 菅原昭江 『極める!スペイン語接続法ドリル』 白水社 フランス語やドイツ語にも接続法はあるのだが、スペイン語では学習初期にこの接続法にどうしても触れねばならない。というのも、スペイン語では命令形にこの接続法が使われるからだ。「〜して(ください)」とか「〜しない [続きを読む]
  • 例外を求めて(解答編)
  • お待たせしました。では正解の発表です。①英語 -oa-という綴りなのに、coatのように【オウ】と発音せずcaughtのように【オー】という発音になる語は? 【答】broad(広い)とabroad(海外で)・・・等。 road(道路)が【オウ】という発音なのに不思議ですね。 またboard(板)のように-oar-となる語も【オー】という発音になります。  こちらはメジャーな語は少ないですが、roar(吠える)、soar(空高く舞い上がる)、hoarse [続きを読む]
  • 例外を求めて(問題編)
  •  おひさしブリーフ。レイアウト変えてみました。タイトルもちょっと変えてみました。 うーん、ブログって継続するの難しいなあ。また8か月以上空いてしまいました。今後も気が向いたらちょこちょこ書いてみるのでお付き合いください。 さて、語学をやっている中で「例外」はつきもの。せっかく覚えた規則を無視してくれるわけだから、人によっては気分がよくないかもしれない。でも、私はこの「例外」君が大好き。だってなんか [続きを読む]
  • 祝!ブログ開始1周年
  •  珍しく二日連続で記事を投稿。今月19日に誕生日を迎え、ついに40歳となってしまった私。あー40代の仲間入り。名実ともにおっさんである。日本人男性の平均寿命80.5歳(2014年)からすると、ちょうど折り返し地点。今後の人生についてなんだか考えさせられる。 さて、誕生日といえば本日1月24日は本ブログの誕生日だ。空白期間が4か月ほどあったので、実働は8か月ほどだが、まあこの際それは大目に見てください。執筆した記事は [続きを読む]