丸尾祐嗣 さん プロフィール

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丸尾祐嗣さん: 丸尾祐嗣〜即興的な日々〜
ハンドル名丸尾祐嗣 さん
ブログタイトル丸尾祐嗣〜即興的な日々〜
ブログURLhttp://s.ameblo.jp/yuji1205pf/
サイト紹介文ピアニストの丸尾祐嗣によるブログです。 音楽、日常の事などを感じたままに綴ります。
自由文趣味:散歩、映画鑑賞、料理、お酒、旅行
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供61回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2015/01/26 02:01

丸尾祐嗣 さんのブログ記事

  • 本番レポート
  • 名古屋サックスフェスタ2017にトリオともしびのステージで乗らせていただきました。ドビュッシーのピアノトリオを手掛けるのは今回で二度目でしたが、一層アンサンブルの醍醐味を味わえるようになり、大変充実した時間となりました。合間にはサックス体験もさせていただいたり、とてもゴージャスなイベントで楽しかったです。さて、次の公演に向けても練習を開始しましたが、サックスやチェロとのデュオ、引き続きトリオと [続きを読む]
  • 演奏の目的
  • 何のために演奏するのかということを考え、意見を言い出すとキリは無い…。「この人の演奏は楽譜通りではない」とか、「意味がわからない」という批評が飛び交う演奏家もいますが、いつも思うことがあります。批評するということは、その人自身のそれまで受けてきた教育であったり、観念やデータを基にして語っています。意見が分かれるということは、批評する側の人達が辿ってきた幾つもの境遇を表している事でもあると思 [続きを読む]
  • 音楽は科目ではない
  • 僕は小中学の時、決して優秀な学生ではなくむしろ勉強が嫌いで、こんなものが将来どんな役に立つのだろうと思ったりしたものです。唯一好きだったものは体育で、純粋に楽しむことができました。音楽の授業も苦痛でした。。。それには2つの理由があり、周りの友人たちがクラシックに対して一切の興味を示さず怠そうに授業を受けている空気感、そして論理的で楽典のような授業ばかりで全く感動が無かった事です。(今でこそ [続きを読む]
  • 北海道にて
  • 初めての北海道に行ってきました。食べ物も美味しく、本州とは全く違った大自然の豊かさを感じ、非常に素晴らしい体験となりました。四季折々で大胆に姿を変えるのが北海道だそうで、別の季節にも行ってみたいですね。今回も、ロシアのピアノ教育をお話させていただく機会となりました。ここ最近、様々な地方で興味を持って下さる方々がたくさんいらっしゃいまして、とても嬉しいです。テクニックは音楽に全神経を注ぐため [続きを読む]
  • ダイナミズムについて
  • 自分は、ロマンティックな音楽を作り上げる方が好きなので、現在基礎としているピアノ奏法はロシアのネイガウス派によるものです。一音を長く空中に漂わせ、響きを層にすることで繊細に色を変えるのもネイガウス派の特徴なので、一般的な手や耳の使い方とは違います。そこで可能になる表現は、響きの伸縮を利用して大小様々な音の波を作り出せるということ。これはピアノから引き出せる音楽の姿に関わることで、恐らく聴い [続きを読む]
  • 練習
  • 練習は、断片的な瞬間を幾つも創り出す事だと思います。それは全体の流れを捉える事にも繋がります。まず、練習で使うその日の楽器の状態を知る事から始めるべきだと思います。一音が音色を伴っている(高い所で響いているという事)かどうかが大前提で、その響きの色が一つの断片(感情の移り変わり、情景、概念など)として存在感を放っていれば、自然と次の音のイメージを掴めやすくなります。作品全体が一つの形として [続きを読む]
  • 音楽的な演奏
  • 演奏は、本来当たり前の事ですが音楽的であるべきです。ただ、その意味合いとして「音程を意識する」とか、「ハーモニーの変化に対応する」とか、「作品の構造をしっかりと把握している」ということで落ち着いてしまう場合が非常に多いと思います。それは音楽理論的な演奏であって、真に音楽的な演奏とは何かを試行錯誤しなければならないと思います。危険なのは「練習」です。あらゆる音楽要素を意識する以前に、自分自身 [続きを読む]
  • レゾナンストリオ公演
  • 日本財団ランチタイムコンサートに出演させていただきました。大学時代からの友人と演奏し続けられることはとても重要で、アンサンブルの息も長い時間をかけて培うものだということを思い知らされます。特にブラームスのクラリネットトリオ(今回はヴィオラ版)は、またどこかで全楽章演奏してみたいですね!御来場いただきました皆様、ありがとうございました。 [続きを読む]
  • 御礼
  • 北九州でのリサイタルが無事に終演致しました。御来場いただきましたお客様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!m(_ _)m素晴らしい音響と楽器で、弱音から強音まで非常に作りやすく調整していただきました。ここ数ヶ月は、とにかく色々な事をやってみては棄てて、やってみては失敗し、、、という日々でしたが、とあるキッカケを機に自分の演奏スタイルの方向性が一つ軸として持てた事が何よりの収穫でした。 [続きを読む]
  • 音、薫り
  • 美味しいコーヒーやワインは、如何様にも変化する薫りを味わう事ができると言われています。以前、普段は絶対に高くて買えないくらいのコーヒーを飲ませていただく機会がありましたが、その意味がよくわかりました。。!美味しいものというのは、確かにそれ自体の味もベースにあるのですが、「これ、、本当にコーヒーの味??」と思わざるを得ないほど、全く違う飲み物にすら感じてしまいます。これは美しい音の概念にも共 [続きを読む]
  • 概念で音楽を捉えることについて
  • 演奏というのは、ここ最近とても仲介役である必要があると思うようになりました。そう思った動機は、やはり他楽器とのアンサンブルや、尊敬する巨匠たちの演奏を聴いたりする中で見つかったものでもありますが、作品に自分の意見を投影することは不要ではないかということです。個性というものの源を考えてみると、自分の意見を主張するところから始まるのではなく、作品から何を感じ取るかというところにこそ秘密があるよ [続きを読む]
  • 理想的な試演会
  • 試演会の意味って何だろうとふと思いました。「この作品は初めて人前で弾くから、試演会で慣らしておこう」とよく思ってしまうのですが、果たしてそういう考え方は観念的なものではないかと思いました。演奏する際、会場に響かせる点を一つ意識する。そしてその点に向かって弾くと同時に、その点からドーム状に自分へと返ってくる響きの円も意識すると、たとえどんな人がいようとも、初出しであろうとなかろうと恐くないの [続きを読む]
  • 耳だけでは不可能… 基礎の違いについて
  • ロシア人の音は、ミルフィーユのように立体的であると日本人の専門家は言います。それは、確かに教会の多声構造で響く鐘の音や宗教曲を聴いて育っているからだと言えば、確かに「文化の違い」と一言で済ませられるでしょう。文化の違いで済ませてなるものかと、絶対にロシア人の音には耳だけで片付けられないものがあるはずだと学生時代にふと思い立ち、その後東京の先生のもとで学んで、やはり根本的な筋肉の使い方がまる [続きを読む]
  • 勉強
  • 例えば世界トップクラスだとか、巨匠と謳われる音楽家は誰がいるでしょうか。ピアニストならホロヴィッツ、ネイガウス、チェルカスキー、ソフロニツキー、ソコロフ、アルゲリッチ、プレトニョフ等…ヴァイオリニストならオイストラフ、ハイフェッツ、シェリング、グリュミオー、クライスラー、クレーメル、カヴァコス等…チェリストならカザルス、ロストロポーヴィチ、フルニエ、シュタルケル、デュプレ等…確かに凄い芸術 [続きを読む]
  • 観念
  • 僕自身の事でもあるので恐縮ですが、ここ最近音楽的にも、そして生きていく上でも課題が如実に浮き彫りとなってきています。それは、観念を棄て去るということです。これは非常に難しい事で、一生かけて学ぶ最大の課題と言ってもいいかもしれません。簡単なところで言うと、日本の行事や風習というものについて一つ言えますね。「クリスマスや正月は祝うもの」、「挨拶の仕方」、「結婚したら結婚式をする」……等。これら [続きを読む]
  • スクリャービンとフランス
  • スクリャービンは、響きの色で作品を解釈することが大前提とされています。確かにそうなると、ロシアのピアノ奏法でしか叶わない音がありますから、それを有効に活用するのも一つの方法だと思います。スクリャービン特有の光や芳香、官能性を帯びた響きを実現するには、やはり響きの伸縮や、歌う一音が基本として重要です。ところで、、スクリャービンの中期以降の作品において、神秘和音というものが作品全体の構造を一層 [続きを読む]
  • 管楽器、声楽との共通点
  • 真に和声感のある演奏ってどんなものなのだろうと考えた時に、やはり管楽器や声楽を聴いていると色々繋がります。というのは、管楽器や声楽は音程の高低を自在に変えられ、グラデーションのように中間色を表現できます。旋律も一音一音を変化させながら流れていけるため、これが和声に裏付けられたものとして非常に自由な印象を与えます。この概念は、一般的なピアノの弾き方だとできないことでした。ところがロシア流の扱 [続きを読む]
  • 普通の感覚
  • 「天才は何でも許される」という言葉が時々聞かれますが、今僕の中でそれは腑に落ちません。 才能がある分、一般社会或いは普通に人としてできて当たり前の事ができないというのは、自分に負けているということだと思えてなりません。それを克服するために何らかの努力を行っている最中であれば素晴らしいと思いますが…。「才能があるという事は、何かが犠牲になるもの」…これは単なる言い訳だと思います。むしろ素 [続きを読む]
  • 行動力
  • 演奏には様々な要素が必要になってきますが、例えばレッスンで教えられた事を試行錯誤することも、一つの行動力や精神的な推進力が必要になってきますね。中でも特に大切だと感じるのは、イメージやインスピレーションを表現する上での行動力です。イマイチ調子の悪い時は、この行動力(気力とも言えるでしょうか)が衰退してしまいます。これでは、どんなに強いイメージがあっても表には出てきません。しかしもっと問題な [続きを読む]
  • ムーキオ音楽教室
  • この度、兵庫県川西市のムーキオ音楽教室にて、ピアノ教室を開講させていただく運びとなりました。子供のための基礎コース(小学生以上)、専門家コース、そして趣味の方のためのロシアピアノ教育コース(基礎から音楽的な演奏に繋がる演奏を始めていただけます)尚、関西、九州、愛知県では出張によるマスタークラスやレッスンも行っておりますので、お気軽にご質問やご要望などお寄せ下さいませ!詳しくは、ホームページ [続きを読む]
  • 謹賀新年
  • 明けましておめでとうございます!2017年も、演奏活動や指導活動を更に展開させると同時に、自分自身にもっと過酷な道程を課したいと思います。本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。丸尾祐嗣 [続きを読む]
  • 管楽器から学んだ音
  • 2016年の中頃から、サクソフォ二ストの友人から多くの機会をいただき、新しい価値観の多くを学ぶことが叶っています。まず、声楽や管楽器の発音には息が必要であるという当たり前の事実に注目し、鍵盤や弦楽器にも取り入れて然るべきです。声楽科は身体自体が楽器、管楽器奏者は肺活量ももちろんですが、息を吹き込む部分や口の形も重要になってきますね。恐らく、エネルギーの調節も微細な筋肉のコントロールを行っている [続きを読む]
  • 感動する気持ち
  • 僕はまだ20代の身分ではありますが、少なからず生徒様を教える立場としての仕事もさせていただいています。そこで必ずお話させていただくことなのですが、些細な事に対する感動を大切にしてほしいということ。これは現代社会において意識しにくい事かもしれませんが、芸術を行う人にとっては必要不可欠な事だと思います。他人が「何だその感覚?」とバカにしようが、堂々とその感動を味わうべきです。何故なら自分自身がそ [続きを読む]
  • ◆リサイタルのお知らせ
  • 丸尾祐嗣 ピアノリサイタル〜音と絵画の共鳴〜会場:北九州市ウェルとばた 中ホール日時:2017/3/15(水) 開場18:00 開演18:30Ticket:一般3000円 学生1500円〜Program〜ラフマニノフ:前奏曲Op.3-2 Op.32-3 Op.32-13ドビュッシー:映像第1集 「水の反映」「ラモー礼讃」「運動」リスト:超絶技巧練習曲第11番「夕べの調べ」、メフィストワルツ第1番ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」チケットお問 [続きを読む]