クラスにひとりはいる、 なんだか「浮いてる」こども。 それが我が家の長女、こねこ(小1)です。 保育園でも小学校でも、 「こういうタイプの子は、受け持ったことがないからどうしたらいいかわかりません」 と、先生を困惑させっぱなしのこねこ。 発達検査を受けたところ、ADDグレー? けれど本人はいたってマイペース。 そんなこねこと、その家族の日常の記録です。 コメントは承認制です。
こねこが、他のこどもとは少し違って個性的なこどもであると知ったのは、3歳のころ。 ここであくまでも強調したいのは、個性的であると「気づいた」のではなく、 「知った」というところである。 わたし自身は、こねこが特別に変わったこどもだと、当時もいまも思っていない。 たとえ集団から外れてひとりでふらふらしてようと、 授業中しょっちゅう居眠りして、熟睡して、挙句の果てに授業参観の最中まで眠ってしまおうと、 ときどきとんでもなく哲学的なことをつぶやこうと、 友達の家に遊びに行っても、友達と一切遊ばずに、その子の家にある本を片っ端から読み続けて、結局何しに行ったんだかわからない状態になっても、 まあ、こね…
こねこの朝は、いつも6時半に始まる。 1か月に1回か2回は気まぐれに自分で起きてくることもあるが、 きほん毎朝、母に叩き起こされて起床。 ここから、着替え→朝ごはん→身支度→登校となるわけだが、 こねこは、この毎朝のルーチンワークに対する集中力のなさがハンパない。 小学1年生、まだまだこどもゆえ、朝のしたくに時間がかかるのは仕方ない。 みんなそうだろうと思う。 けれど、こねこの集中力のなさは別格だと思う。 なにしろ、時間のない朝だというのに、 ちょっと目を離すと、すぐに本を読み出してしまう。 というか、読みふけってしまう。 これが、着替えと朝ごはんの間に本を読む、とか、 食後に本を読む、とかだ…
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