のの さん プロフィール

  •  
ののさん: indigo&madder〜信義〜シンイの小部屋
ハンドル名のの さん
ブログタイトルindigo&madder〜信義〜シンイの小部屋
ブログURLhttp://nono47.exblog.jp/
サイト紹介文イラストとお話を描いて(書いて)います。
自由文殺陣好き、アクション好きのイラスト描きがお話を書くとこうなりました。
イラストは自分絵で、残念ながら人物模写は苦手です
二等身の時もあります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供705回 / 365日(平均13.5回/週) - 参加 2015/01/31 00:17

のの さんのブログ記事

  • 赤い洪水、蒼い雪崩
  • 赤い洪水、蒼い雪崩開京が陥落した。赤い輩に埋め尽くされ、皇宮近辺は既に近づく事も出来ず…自分が開京を離れている内に起こった出来事悔やんでも…時は戻って来る事は無い開京の街並みのあちらこちらから煙が上がる火を放ったのか、窯の火が燃え移ったのかそれは開京に入る事が出来ぬ今、確認など出来ず…王様達は知らせにより、都から脱出出... [続きを読む]
  • 天女を娶る〜海乱鬼焼船の章〜93
  • 天女を娶る〜海乱鬼焼船の章〜93「どういう事です?」自分の思いを率直にその方に言った余りにも訳が分からなくて「どう、とは?」「全く意味が分かりません…勿論、梟の言って居る事も全くだ!」こんな手応えの無い受け答えにいい加減焦れて…叫ぶ「お前には…恐らく分からなくてもそれは、仕方のない事と思っておる。だが、あの方は違う…私が今申した事と全く同じ... [続きを読む]
  • 花吹雪、桜灯籠と花守鬼。じゅうさん
  • 花吹雪、桜灯籠と花守鬼。じゅうさん「チェ尚宮様!大変で御座います!!」ウンスに就けていた武閣氏がそう言って駆けこんで来た…まぁ、予想はしていたが。「何だ騒々しい…あ奴が侍医を迎えに来たのか?」そう聞くと若い武閣氏は青褪めた顔をして首を振る「ち…違います!お迎え等では無く…その、」武閣氏は慌てふためきそう言って次の言葉を叫ぶ「侍医... [続きを読む]
  • 天女を娶る〜海乱鬼焼船の章〜92
  • 天女を娶る〜海乱鬼焼船の章〜92「噂話は…良く聞きました。ずっと部屋の中から出られない私の為に、屋敷の者達が教えてくれたり…庭で話す声が聞こえたり…でも、私のあの方を慕う想いは最初に求婚書を送るまで決して誰にも話した事は無く…お父様さえ知りませんでしたから…」娘さんはそう言って此方を見る「あちらのお父様が身罷られ、父からあの方が屋敷を出て赤月隊に入隊する事を... [続きを読む]
  • 花吹雪、桜灯籠と花守鬼。じゅうに
  • 花吹雪、桜灯籠と花守鬼。じゅうに久し振りに抱いたその女の身体はほんの少し暖かく…だが、腹に子がいると言うのは本当なのかと今も尚、自分には分からない。大体…大体、その子の父親が俺かどうかなんて…いや、それこそ…、今自分が考えた事ほど有り得ない事は無いと己が一番良く分かってるこの女の事が始終気になり…テマンをほぼ毎日側に付けていた患者の男は... [続きを読む]
  • 萌葱色に萌え立つ若葉
  • 萌葱色に萌え立つ若葉子供の頃のあの子はとても大人しく、利発だった…。今と違うのは、私に要らぬ口を利かぬ位でそう変わりは無かったと思って居るが…そうである筈はないな。幼い頃、身体(しんたい)の能力は高く…、そんなあの子に兄上が懇意にしていたムン・チフが目を付けた兄上もたった一人の最愛の息子の事だ、その話は丁重に一度は断った書物を読むのが好... [続きを読む]
  • もう一度、今一度…
  • もう一度、今一度…声が…聞こえる優しく響く、あの人の声…私、また寝ちゃったの?眠ってしまった事にさえ気が付かず、意識を飛ばしてしまう自分では…どこが限界か分からなくて…毎日、典医寺で仕事をして、屋敷に戻ったらこの人の妻になるそれが苦でも無いし、辛くも無いわ。むしろ嬉しい。こんな風に、毎日触れ合える事。触れ合えた次の日は不思議... [続きを読む]
  • 天女を娶る〜海乱鬼焼船の章〜91
  • 天女を娶る〜海乱鬼焼船の章〜91「その見立ては?」そう聞くとその方は答える「…『梟』と言う名の不思議なあの仙人の様な医師だ。娘の病名は『子宮癌』…此方ではなじみのない名であろう?」その方の言った病名は全く聞いた事は無く…だが、その方は知っている様で…「私とて、余りその病の事は知らん。私が彼方を離れたのは12の頃…『癌』と言う病名は知っているが…... [続きを読む]
  • 4月1日プレゼント企画始動します(^^♪
  • 今日は(^▽^)/さて、プレゼント企画用アメーバグルっぽにご参加下さった皆様、これからお考えの皆様へお知らせです4月1日 の時間は未定ですが、グルっぽの方にプレゼント企画用の板が出現します。開始はその板がグルっぽの方に出現してからになります。今回の新しい板のタイトルは「桜咲くプレゼント企画」ですご用意したプレゼントは絵葉書四種のイラストをご用意し、それを二... [続きを読む]
  • 天女を娶る〜海乱鬼焼船の章〜90
  • 天女を娶る〜海乱鬼焼船の章〜90「あ、吃驚した…天女様が降りておいでになったのかと思った…」その娘さんはそう言って此方に笑い掛ける「え?天女って…私の事、なの?」そう返すと、娘さんは面白そうに笑う「他に誰が居ると仰るんです?本当にあの方が言っていたように面白い事を仰る方。」そう言ってクスクスと笑う。若い子の可愛らしい反応なのに、その姿を見ると... [続きを読む]
  • 頭痛の為・・・
  • 夕方から酷い頭痛の為病院へ行って来ました。CTも撮って貰いました。結果は頭の方は問題はなかったのですが、痛みは変わらず・・・お薬を頂き帰ってきました今日の更新はちょっと無理そうです(T△T)明日は様子を見て短文位は書けたらと思っています。お話しの続きをお待ちのかたには大変申し訳ありませんが、その様にさせて頂きますね明日には治ってるといいな、頭痛(´д`|||)... [続きを読む]
  • 花は散る、華は舞う。
  • 花は散る、華は舞う。「ねぇ、見て?花が散ってるわ…綺麗ね…」その人は、ほんの少し寂しそうに散った花弁が風に乗っている様子を見ていた梅の花も盛りを過ぎ…風が吹く度、散っていく早咲きの桜も一緒になって花が咲き、早い物は散り始め…そんな、散った花弁が風に乗り自分の身体に降り注ぐ「貴方、いつも暗い色の着物を着てるからとっても花弁が綺麗に見えるわ…ふふふ... [続きを読む]
  • 花吹雪、桜灯籠と花守鬼。じゅういちの二
  • 花吹雪、桜灯籠と花守鬼。じゅういちの二急に腹にしがみ付いて来た女の頭に手を添えると、女が…必死の形相で此方を見た怯えている様でも無い…ただ、何かを伝えようと必死で…声は…出せぬようで、口が動く度何度か空気が漏れたそれでも何か言いたいらしく…女は俺の目に見せる様に口を動かす五文字の言葉をどうやら言っているそれは、恐らく天界の言葉で…何度... [続きを読む]
  • 花吹雪、桜灯籠と花守鬼。じゅういち
  • 花吹雪、桜灯籠と花守鬼。じゅういち一方的に話すと言った人は私の手首を持って何時もの部屋へ連れて行く私も今は声も出ないから…大人しくこの人の後ろを付いて歩く部屋に辿り着くと、その人は扉を閉め…部屋中央にある椅子に私を座らせる座らせて…上から下へ見下ろす様に私を見て、眉間に皺を寄せたその人をじっと見つめていると…話し出す「口が…利けないと聞いた... [続きを読む]
  • 秘密
  • 秘密「ねぇ?これ…秘密よ?」その女(ひと)はそう言って話し出す俺の耳の側まで自分の唇を寄せて呟く様に、囁く様に…「あのね…貴方にしか言わないからちゃんと聞いてね?」本題に移る事無く、またそう言った「ちゃんと…、聞いている。大丈夫だ…」それ程大切な事を言おうとしているのかと、この女(ひと)が話す言葉を聞き逃さぬ様に聞き耳を立てる「あ... [続きを読む]
  • 天女を娶る〜海乱鬼焼船の章〜89
  • 天女を娶る〜海乱鬼焼船の章〜89「貴方はおかしな事をおっしゃる…」俺はまず、そう切り出した。「おかしな事とは?」当然そう返って来るであろう問いに答える「稼動…と貴方は仰ったが…稼動とはどう云った事か?貴方の仰った門がどの様に動く事を貴方は『稼動』と言っているのか…?」そう聞くとその方は薄く口元だけで笑う「お前も知っているであ... [続きを読む]
  • 雪白 其の二幕(三)
  • 雪白 其の二幕(三)茶を淹れた女は目の前に座り、こちらにも茶と茶菓子を勧めた茶は飲んだが小皿に盛られた菓子を口へ運ぶつもりは無く、そのまま小皿に置いて自分の前に置かれている自分の分の菓子を平らげた女がじっとその小皿を見る「ねぇ、食べないの?」そう聞いた。「甘い物は苦手だ…欲しいなら食べて貰って結構。」言いながら小皿を女の方へ動かすと女は一瞬、嬉しそう... [続きを読む]
  • 鬨の声・二十
  • 鬨の声・二十典医寺から自分の執務室に戻ると叔母上の言った通り王様より処理を…といくつかの書簡が回されていた。それらは全て自分が目を通さねばならぬ書簡で、抜かりなく時間を有効に使えと言う事らしいが…そう、分かっていると言うのに自分の手がその書簡を掴もうとしない。椅子に座って机の上で両手を組み、組んだ両手の親指に自分の額を押し当てるあの典医寺から、こ... [続きを読む]
  • 花の籠
  • 花の籠私の部屋の机に、誰かが置いた花の籠。優しい癖に恥ずかしがり屋のあの人が今日の事をどこかで聞いて用意した花の籠…籠の中には野の花が可愛らしく摘まれて入っているこの時期に咲く、水仙、蒲公英。籠の底には菫細い枝ごと籠に入った小手毬の花貴方らしいと言うか何と言うか…簡単に言うと色気も何も無い花の籠。ただ... [続きを読む]
  • 花吹雪、桜灯籠と花守鬼。とお
  • 花吹雪、桜灯籠と花守鬼。とお女の診察していると言うその男の医員の手は、女の手を握っているように見えた一体何を如何、診察していたらそうなるのか教えて欲しいものだが…その二人の様子を診察室の前の廊下に立ち、見ていると女が振り向く顔面蒼白で此方を見て…その顔は恐怖に歪んでいるように見え…それ程までに自分はこの女にとって恐怖の象徴の様になってしまったのか... [続きを読む]
  • 天女を娶る〜海乱鬼焼船の章〜88
  • 天女を娶る〜海乱鬼焼船の章〜88屋敷の女中さんと思われる人が前を歩き、その部屋へ近づくと、そばの木の陰からテマン君が顔を出す「あの、ちょっと待ってくれる?」前を歩く女中さんに声を掛けてテマン君の方へ寄ると、テマン君が駆け寄ってくれて…その場で私から言葉が出るのを待つ「今から女性を診察するの。テマン君、道具は?」そう言うと、テマン君が懐から... [続きを読む]
  • お礼+おまけ
  • お礼昨日は夜9時位に寝て…朝まで一回も起きずに寝てました(;'∀')熱は無かったのですが、仕事の関係上、今日の仕事は大事を取ってお休みし病院へ…結果はただの風邪です、がまだ体は重怠いです(^^;)なので今日もこのまま休ませて頂きますね明日、具合が良ければお話の続きも明日から更新します息子の小学校では3クラス学級閉鎖になっており、我が家の家の周りは... [続きを読む]
  • 白い息
  • 白い息早朝、王様の警護で外回りの廊下を歩くその日はこの所では珍しく寒い朝で…恐らくあの方が此方に来てから一番寒かったたまたまその方が王妃様のいらっしゃる坤成殿へ向かい自分が居る場所から少し離れた廊下を歩いていたあの方は此方に俺が居るなんて考えは無かったんだろうと思う警護の武閣氏に前後を挟まれ、廊下を歩く寒かったのだろうか…手を頻りにこすり... [続きを読む]
  • 雪白 其の二幕(二)
  • 雪白 其の二幕 (二)「医仙は?」典医寺に入って直ぐ見つけた医員を捕まえて聞いた「あ…、はい、只今診察をなさって…」そう、その医員が俺に言うので、そんな事は最初から知っていた自分は医員に続けて言う「早急に話したい事がある…侍医に言って許可を。後、医仙に部屋で待つと伝言を。ウダルチには典医寺と部屋の境で待てと言ってくれ」そう言い残してあの女の部屋の方へ向... [続きを読む]