のの さん プロフィール

  •  
ののさん: indigo&madder〜信義〜シンイの小部屋
ハンドル名のの さん
ブログタイトルindigo&madder〜信義〜シンイの小部屋
ブログURLhttp://nono47.exblog.jp/
サイト紹介文イラストとお話を描いて(書いて)、ただ今、隔日更新しています。
自由文殺陣好き、アクション好きのイラスト描きがお話を書くとこうなりました。
イラストは自分絵で、残念ながら人物模写は苦手です
二等身の時もあります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供679回 / 365日(平均13.0回/週) - 参加 2015/01/31 00:17

のの さんのブログ記事

  • 天女を娶る〜海乱鬼焼船の章〜114
  • 天女を娶る〜海乱鬼焼船の章〜114怪我を負ったビョンハは、布による圧迫止血と、鍼による止血を同時に施され、流れ出る出血量は随分減っていた。だが、患部の刀創自体が塞がった訳では無かったから、この出血量が少ないこの時に縫わねばならなかった其処からは…この女(ひと)の独壇場だった。その場に居た高官達は、お喋りをする余裕もない様に口を閉ざし、その女(ひ... [続きを読む]
  • これから〜今年度、下半期
  • 何時もお立ち寄りくださいまして有難う御座いますただ今こちらのブログは隔日更新をさせて頂いておりますが、そのリアルの忙しさもどうやら今年一杯で済みそうな予想です。その予想が立ちましたので、来年一月からは通常の更新に戻ります。ただ、来年に入ってからもリアルの生活は4月頃まではかなり忙しい事は予想出来、通常更新とは言いながらもお休みさせて頂く事もあるかと思いますが、気長に更新をお待... [続きを読む]
  • 天女を娶る〜海乱鬼焼船の章〜113
  • 天女を娶る〜海乱鬼焼船の章〜113その時は…急に訪れる何時か起こると前以て分かっていても、その女(ひと)のその時の衝撃、その時の恐怖は計り知れない中堅のアンボク対サガン戦は、サガンに軍配が上がるお互い引かない剣の打ち合いになったが…避けた拍子に、アンボクが石畳に躓き…背中から転んでしまったのだこれには、チュンソクも王様の近距離で舌打ちをした。飄々と... [続きを読む]
  • 闇戦記 五
  • 闇戦記 五チェ・ヨンからの面会の申し出は意外に早い時間に届いた。王様はその申し出に直ぐにお答えになり…その男は王様の御前に跪く「そちの方へ内密な書簡が彼方から届いたと聞いた。余には話せぬような事なのか?」王様は包み隠す事無く、直に跪く男に聞いた。「チョナ、お恐れながら…申し上げます。私に届きました書簡の内容は余りに未確認な箇所が多く…この目で確認せ... [続きを読む]
  • 鬼雨奇譚 Ⅺと…とお。
  • 鬼雨奇譚 Ⅺと…とお。「さぁ、参りますか?」侍医が、妻の方から目を逸らし…周りに居る魂魄たちに声を掛ける医員の姿の者達は侍医の言葉に頷き、トルベやチュソクや師父はもう一度自分の見知った者達の顔を眺める様にしているトクマンは妻に負けない位泣いて…トルベが呆れた顔をしていたチュモはじっとチュソクを見て…チュソクは照れ臭そうにそいつに向かって笑ったチュンソク... [続きを読む]
  • 鬼雨奇譚 Ⅹとここのつ
  • 鬼雨奇譚 Ⅹとここのつ「あぁ…ヨン、」そう声を出したのはムン・チフ隊長だった「その子等は…元は、一つだな?」そう聞かれた…元は、一つ?師父の言っている事が分からず…抱いている倅を見つつ眉を眉間に寄せた視線を師父に戻し、聞いた「元は一つと言うのは…?」聞くと、師父は微笑む様な瞳で此方を見て仰った「此方の者と彼方の者の子供故か…俺の... [続きを読む]
  • 呟き・1
  • 呟き・1ずっと…側に居ると言う事。自分は、あの方に拾われて…此処まで来た。だからずっとあの方の側に居るあの方が、居眠りばかりして居た頃も、嫌々…主に仕え、機嫌が悪くなっている時も、小さな主に心を開いていた時も。ずっと、傍に居た。でも、恐らくだけど…本当の生きた目をしたあの方を見たのは…多分、最近で。小さな王に仕えていた時ですら... [続きを読む]
  • 鬼雨奇譚 Ⅸとやっつ
  • 鬼雨奇譚 Ⅸとやっつ典医寺の大門を潜ると、何時になくざわついた感じがした妙に人気を感じ、ざわざわと雨音に負けない声が聞こえるやはり、此処にもチュソクの言った通り魂魄のみの存在が表れている様で…その場に居る筈のプジャンの名を叫ぶ「トクマン!居るだろう?何処だ!」そう言うと、トクマンの声が聞こえた「て、テジャン!こちらです!!診察の待合の... [続きを読む]
  • 帰鳥 110話 一節
  • 帰鳥 110話 一節陸路を馬で駆け出して直ぐに気が付いた俺の後ろをぴったりくっ付いて来る馬の駆ける音…一人…二人か…誰だか知らんが俺の速度にぴったり合わせて来ようとする…どう言う事だ?確認をしようと思い、馬の体に自分の体をぴたりとくっ付く様に後ろを振り返る其処には見知った顔が、へらへらとこちらに笑みを寄越している暫くその二人をじっと見ていたが、... [続きを読む]
  • 怪談爾後
  • 怪談爾後あの人には…怪談なんて、そんな話は嘘だと言った確かに、半分は嘘だ。だが、半分は本当で…足を掴まれ動けなくなったのは、本当だ。新月の夜、誰も居ない天幕の中で一人…足を掴まれ下を向く。自分の足を掴んで居るのは…数多の白き手。冷たく、凍えるようなその手の束が引きずり込もうと必死に掴むその手に向けて自分は…無慈悲にも、雷を落とした足... [続きを読む]
  • 鬼雨奇譚 Ⅷ
  • 鬼雨奇譚 Ⅷ鬼雨奇譚 ななつ→★(イラスト館の方で更新がありましたら、「ななつ」の横に★が出ます。★を押して頂ければイラスト館の方へ飛びます)★を押すとイラスト館の方へ飛びますよ♪「娘、己の姿を忘れてはならない…さぁ、思い出せ…自分の姿を」その方はそう言ってファスインへ向けて左手を差し伸べる「あんた・・何を言って?」怪訝そうな顔... [続きを読む]
  • 怪談 2
  • 怪談 3※このお話は、お世話になっているぐるっぽでのmissionに答えて書いた、超短編です。一番最後の最後に…追記があります出来れば、其処まで見て下さいね(*´艸`*)♪その空間には月が二つ。本当の世界では一つ…だから、何が起こってもおかしくない世界に連れて行かれちゃったって事…なのかな?その人の話は続く「誰も居ない天幕の周りを... [続きを読む]
  • 怪談 1
  • 怪談 1※こちらのお話は私が参加させて頂いております、アメーバさんのグルっぽ『皆んなでNAGOMUヨン?会』の中のmissionで書きましたお話です。お盆休み突入…家に人が居るとどうしても時間が取れず…(;^_^A今日の更新は此方を置いておきます(;'∀')夜、時間があれば…どれか何時もの連載を書きたいと思っているののです(つд⊂)エーンアメーバさんの... [続きを読む]
  • ウンス
  • ウンス最初の印象は…覚えていないただ、覚えているのは部屋中に響き渡る貴女の声。何かの説明をしていたらしく…その声は落ち着いた大人の女のそれで…何故か、その人から目を離す事が出来ず、あの人を探した。小さな箱の中、その箱に身体全身が収まった人を見て…その中へ探しに行こうと思う位に。王妃様の怪我と同じ様な怪我を傍に居た煩い... [続きを読む]
  • あなたが戻った日 下
  • あなたが戻った日 下縁側と門の間。ちょうど中間位の所で、此処からだと何を言っているのか全く聞こえない程の距離。二人の目を見て、真剣に何かを話して…荷物を片方の太腿と自分のお腹で器用に挟んで二人の肩に手を置いて話す。半泣きだった娘は、一転…急に微笑み出した息子は、あの人の言っている事に大きく首を縦に振り…二人して此方に手を振った。そして、双子は玄関の方... [続きを読む]
  • あなたが戻った日 上
  • あなたが戻った日「ははうえ、ちちうえは…いつおもどりですか?」長男がそう言って此方に寄って来る長女は、生まれたばかりの次男に夢中で、此方の話は気にならないようだ双子とは言え、二人は二卵性の双子の様で…顔も其処まで似ている事は無く、趣味も性格も結構バラバラで。だからと言って全く似てない訳でもないから、同じ間隔で返事をしたり、ハモってみたりは日常的に考... [続きを読む]
  • 花吹雪、桜灯籠と花守鬼。さんじゅう
  • 花吹雪、桜灯籠と花守鬼。さんじゅうまさか、泣くなんて思って無かった珍しく、あの人が起きる時に身動ぎしたから…その動きで、自分の意識も半分位、覚醒してでも目を開けるのは、まだ無理で…だから…寝たふりをした。そしたら、私のお腹の上の方で組まれていたその人の手が、片方…その人自身の方へ動いて、どうやら顔を擦ったみたいで。その時はまだ泣いてるな... [続きを読む]
  • 鬼雨奇譚 Ⅶ
  • 鬼雨奇譚 Ⅶ女の腕で、小さいとはいえ子供を二人抱えると、抱えられている子供達も苦しいのか身体を捩って抵抗する「やぁ〜…」右腕の子供が両手を使って抱いてる私の身体を押して反る。左腕の子供は足をバタバタさせて何とか腕から逃げようともがく「あ、ちょ、ちょっと、駄目よ。落ちちゃうから」そんなこんなで何とか、典医寺へ繋がる廊下に辿り着き、一瞬自分の私室の方の... [続きを読む]
  • 蒼氷刃〜あおひょうば
  • 蒼氷刃〜あおひょうば貴方はお怒りになるでしょう?裏でそんな風に囁かれている事を知れば何を馬鹿な事をほざいておる、と仰って…烈火の如くその瞳に業火を宿して…ですが…薄暗い部屋で佇む貴方の姿は、一見すると冷めた様子なのに身の内に焔(ほむら)を宿し、内側から蒼く光る様に見え…我らウダルチの藍の着物の所為で、そう感じるのだと思うのですが…... [続きを読む]
  • 花吹雪、桜灯籠と花守鬼。にじゅうく
  • 花吹雪、桜灯籠と花守鬼。にじゅうく声が…しないからなのか、女の抵抗は余りに弱々しいもので…何時もなら、足が出たり、拳骨が飛んで来たりするから…此方も、それを想定していたのに、片手で纏められ頭の上で布団に押し付けられている両手首は無駄な抵抗などしなくて…足に至っては…されるがままで。口を塞ぎつつ、両眼を開けてその表情を確かめるその目は閉じられて... [続きを読む]
  • 鬼雨奇譚 Ⅵ
  • 鬼雨奇譚 Ⅵ「先程から降り続いているこの雨、『鬼雨』と呼ばれる雨の様です雨の降りが激しく、この降りの中では歩く事もままならぬような雨。とても…危険な雨です」チャン先生はそう言った『鬼雨』何て言葉…初めて聞いたわ?確かにこんなに酷い降り方…あんまり経験は無い。台風の時は確かにこんな風に降るけど…この雨が、台風による雨では無いって事なの?... [続きを読む]
  • トクマン
  • トクマン最初、テジャンに会った時…自分よりも若造が来たと思った。でも、直ぐに違うと分かるその態度…自分より年若の男の訳が無かった。兄貴みたいなトルベが最初、テジャンの態度が気に入らなくて色々ちょっかいを掛けたことごとく、眠っているのに反撃を食らい…傷をこさえた。その様子を見て、あざ笑ってはいたものの…よく考えればそれって、凄い事だった。眠... [続きを読む]
  • 鬼雨奇譚 Ⅴ
  • 鬼雨奇譚 Ⅴ鬼雨奇譚 よっつ→★大きな雷が続けざまに鳴った地面に落ちずに鳴る雷は、空気を震わせ…体に響く靄が解れて一つ一つに分かれて行った先で、それは別の形を作り始める人の形に。白い、典衣を纏った男や女達がその靄が一つ一つに分かれた先で煙のように湧いて来る終いには、一人一人が何事か呟いている様で…その部屋の中でざわざわと声が響く... [続きを読む]
  • お知らせ
  • お知らせいつもご訪問ありがとうございますブログ村からお越しの皆様にお知らせします暫くリアルが忙しく、中々更新が出来ない状況が続くと思われますランキングのIN/OUTへの参加を暫く見合わせる事に致しました。PVのランキングは今迄通りになります。もしもどうしても更新が分かり辛いと仰る方はお知らせください。何人かいらっしゃるようなら元に戻します…が、... [続きを読む]
  • ヨン
  • ヨンその人のイメージカラーは『黒』。もしくは『紺』、…か『藍』物静かな振りして喧嘩っ早くて、怒りっぽい人。何でも上から言うし…直ぐ、怒鳴る身だしなみには煩くて、人の嘘なんてすぐに見抜いて…本当に困る人。口数も少なくて何を考えているのか…たまに分かんない人。でも、愛しい人。いつの間にか…好きになった人。... [続きを読む]