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熟年夫婦の温泉旅日記 https://ikitai.net/

源泉かけ流し温泉旅館&ホテルを求めて... 温泉大好き夫婦が訪問先の温泉宿や、観光スポットの状況をお伝えします

これまで特に印象に残る JRホテル屋久島(九州 屋久島温泉)、八甲田ホテル(青森 荒川温泉)、赤倉観光ホテル(妙高高原 赤倉温泉)、藤三旅館・別邸 十三月(花巻 鉛温泉)、湯元 長座(奥飛騨 福地温泉)、静楓亭(表磐梯温泉)、別邸 仙寿庵(水上 谷川温泉)、オーベルジュ 別邸 山風木(宮城 遠刈田温泉) そして、はなれ空遥(山陰 京丹後温泉)などは、機会があればぜひ再訪問したいお宿です。

熟年夫婦
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北海道
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2015/02/11

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  • 肘折温泉その2 ブログ

    3日目の朝曇り空です。朝風呂の後部屋で朝食を済ませ、松の湯を9時30分にチェックアウト。予定していた紅葉の渓谷散策のため②地点から面白山高原駅へ車を進め、約45分で面白山高原駅に。ただ途中から雨が降り出し紅葉川渓谷の散策は残念ながら断念。駅の前に面白山高原周辺案内図(下)があり、駅傍の民宿の存在からこの駅を基点とした散策路や登山道の様子が克明に描かれています。時期によっては登山客で賑わうところなのでしょう。この駅は山形~仙台を結ぶJR東日本仙山線の駅で、仙山トンネルの山形県側出口にあり、無人駅構内に入ると駅名の由来(面白権現から)や時刻表の掲示があり、西隣の山寺駅からわずか7分の距離ですが通学…

  • 鎌先温泉 ブログ

    4日目の朝、昨晩から降り続いている雨の音、朝食を終えても止む気配もなく、9時半に依頼していたガイドから電話があり、楽しみにしていた地蔵蔵コースの紅葉散策は、この雨で山道がぬかるみ危険な為中止との連絡を受けガッカリ。丸屋をチェックアウト後、肘折希望大橋(ループ橋)の上に来ると、なんとか雨が止み薄日がさし始め、肘折温泉全山紅葉の眺めをかろうじて撮影。散策中止により、今日の目的地 鎌先温泉まで時間もたっぷりの為、冬季は通行止めとなる国道458号線を南下して紅葉も楽しめそうな寒河江市方面経由の山道ルートを選択。458号線の南下を始めると、急に天気が晴れ間に変わり綺麗な虹が、未舗装道路の両サイドに紅葉し…

  • 蔦温泉 ブログ

    4日目の朝今日も晴れ模様です。ただ昨日の八甲田山登山トレッキングが堪え、思うように足が動きませんが、午前6時50分、酸ヶ湯温泉の朝風呂へマイクロバスで向かいました。朝も早い為か館内はガラガラです。浴場入口前には、酸ヶ湯とのつきあい方十か条や、各浴槽への入浴方法等が説明されており、特に女性専用時間(朝夕の8時~9時)の設定、ならびに浴槽での男女入浴区域が設けられたことが明記されています。規則に従って恐る恐る混浴の浴場に足を踏み入れましたが、浴槽には男性が一人のみ、女性の入浴時間が設けられたためか、女性の姿は全くなく、気軽に熱の湯と四分六分の湯を往復して温泉を満喫。お湯は白い濁り湯で酸性が強そうで…

  • 白馬みずばしょう温泉 ホテル・シェラリゾート白馬 ブログ

    2日目の朝、貸切状態の雨飾荘・村営露天風呂で朝風呂入浴後、朝食に向かいました。食堂には既に特製炊きたて釜飯が準備され、ノドグロの干物、湯豆腐、山菜、温泉卵等、全て味付けも良く久しぶりに完食。ただ、心配なのは天気の方で、今日予定していた「栂池自然公園散策」、今にも雨が降り出しそうでしたが、取り敢えず栂池高原ゴンドラ乗り場に向かいました。ゴンドラ乗り場手前で心配していた雨が降り始め、乗り場到着時は本降り、今日の自然公園散策を諦めることに、ただ予定を変更したのは良いのですが、今からどのように時間を過ごすか大問題となり(`・д・´)...。 暫し車を止め、雨飾荘で入手の「白馬めぐりマップ」のカタログを…

  • 芦ノ牧温泉 ブログ

    正月を終えた1月中旬の閑散期を狙い、雪の秘湯温泉を巡る旅を計画。意外に福島県に多数の「日本秘湯を守る会」登録の旅館が存在することが分かり、⓪地点の新潟空港から下図の青いルートに沿って①泊目 芦ノ牧温泉 仙峡閣、②泊目 檜枝岐温泉 旅館ひのえまた、③泊目 甲子温泉 大黒屋、④泊目 中ノ沢温泉 万葉亭を4泊5日で巡りました。大阪伊丹空港10時25分発JAL2243便に搭乗。新潟空港には定刻の11時25分に到着。エ~、雪を期待していた新潟には雪は全くありません。日産レンタカーの空港店に行き、雪道走行用に特別予約していた日産ノート(スタッドレスタイヤ付の4WD)に乗車するのが恥ずかしいくらいです。空港…

  • 甲子温泉 ブログ

    昨日入手の檜枝岐村の観光地図(下図)で、〇印のひのえまた旅館から「燧(ひうち)の湯」までの道順が示されています。他にも2つの公共の湯があるようですが、源泉が近くにある源泉掛け流しの「燧の湯」と教えてもらいました。尚、檜枝岐歌舞伎の舞台の場所も示されています。檜枝岐村の観光地図朝風呂の後、野菜たっぷりの味噌汁が鉄鍋で用意された朝食を済ませ、10時にひのえまた旅館をチェックアウト、お薦めの公共の湯「燧の湯」へ車に乗り2~3分で到着。外観は雪に埋もれた貧相な木造の建屋に見えますが、建屋内に一歩踏み入れると、檜の柱が使われた立派な玄関口。中の床はピカピカで男湯は右、女湯は左の矢印がありその方向に進むと…

  • 檜枝岐温泉 ブログ

    2日目の朝、浴室入口の暖簾が入れ替わり昨日女性用であった「大戸の湯」へ、昨日の「仙峡の湯」と比べるとサイズはかなり小さいものの、底からお湯が湧き出る同じ方式で立ち湯も可能、浴槽からあふれ出る源泉掛け流しの湯の音は何時聞いても爽快です。内湯「大戸の湯」朝食は昨日の夕食と同じ2階のラウンジで済ませ、10時に仙峡閣をチェックアウト。檜枝岐温泉へ向け国道18号線を南下、10分程で湯野上温泉駅の道路標識前を通ります。今から5年前の2014年1月に湯野上温泉 藤龍館 に宿泊したことが懐かしく思い出されます。さらに南会津群 下郷町近くまで来ると、雪国の様相を呈してきます。道路標識に「塔のへつり」方面への矢印…

  • 中ノ沢温泉 ブログ

    4日目の朝になりました。朝食のため1階食堂へ、昨日と同じテーブル席後ろの窓から、夕食時暗くて見えなかった目の前に広がる銀世界が眺められます。野菜サラダたっぷりの朝食を済ませ、再度「大岩風呂」へ入浴。10時に旅館 大黒屋をチェックアウトし、③地点から④泊目の今日のお宿 中ノ沢温泉 御宿 万葉亭に向かいます。15時15分、標高1,000mに位置する雪化粧の御宿 万葉亭前に到着。2階建ての万葉亭建屋と玄関フロントでチェックインを済ませ、フロント右横の万葉亭と書かれた暖簾をくぐり、フロント&ロビー廊下を進むと、”中ノ沢温泉へようこそ”と書かれた白板に、約7km先の安達太良山中から沸き出した湯量豊富な硫…

  • 有馬温泉 ブログ

    今回(4月中旬)は近場の秘湯めぐりを計画、余りにも近くのため今まで探求していなかった兵庫県 有馬温泉 に源泉掛け流しの温泉があるお宿を見付け、⓪の自宅を起点としてこのお宿を①泊目(有馬温泉 月光園 鴻朧館)、そしてその後車で2~3時間の源泉掛け流しの秘湯 鳥取県の岩井温泉 岩井屋を②泊目 (2回目の訪問)、③泊目福井県の虹岳島温泉 虹岳島荘、そして帰宅途中で 滋賀県の須賀谷温泉に立ち寄り下図の青いルートで巡りました。自宅から30分で①泊目の有馬温泉 月光園 鴻朧館に到着。月光園 鴻朧館玄関前外観はヨーロッパのお城の雰囲気です。中に入るとフロント前に開放的なロビーが広がっており、このロビーのソフ…

  • 岩井温泉 ブログ

    有馬温泉 月光園 鴻朧館を11時にチェックアウトし、鳥取県の源泉掛け流しの秘湯 岩井温泉 岩井屋へ、今回は2回目の訪問になりますが、初めて北近畿豊岡自動車道を走行し、終点の日高神鍋高原ICまで、その後国道482号線を10分程行くと下の「神鍋溶岩流マップ」の看板に遭遇。今から約70万年から2万年前にかけて、神鍋火山群から噴出した溶岩流が稲葉川に沿って約15km流れ、数々の滝や淵など美しい風景を作り出していると...ここ神鍋に火山群があったことには驚きですが、2018年6月訪問の巖立峡(岐阜県)の兵庫版というところですかな~。上の看板図に対応するよう、ルートマップを右側に90度回転して表示(下図)…

  • 虹岳島温泉 ブログ

    福井県 若狭湾国定公園(三方五湖)レインボーライン第1駐車場に来ています。今朝10時に②地点の岩井温泉をチェックアウトし、国道9号線で日高神鍋高原ICに戻り、北近畿豊岡自動車道~春日JCT~舞鶴若狭自動車道~若狭三方ICで高速を降り、下図の青いドライブルートで三方五湖 レインボーライン第1駐車場まで約4時間のドライブでした。ドライブルートこの駐車場内に「三方五湖ご案内」の立て看板があり、陥没によって出来た各五湖(水月、日向、久々子、菅、三方)の特徴が説明されており、中でも淡水湖や汽水湖そして塩水湖と性質が異なる水質の湖が隣接して存在していることに興味を惹かれます。三方五湖ご案内立て看板第1駐車…

  • 伊香保温泉 仁乃湯 ブログ

    紅葉と温泉を求めて、今回は群馬県の源泉掛け流し温泉のある宿を選び、5泊6日の日程で①泊目の伊香保温泉から②泊目 沢渡温泉まるほん旅館、③泊目 水上温泉郷 宝川温泉 汪泉閣、④泊目 法師温泉 長寿館を紅葉鑑賞個所も含め下図の青いルートで巡り、帰宅途中2回目の訪問となる福地温泉 長座で⑤泊目を過ごし6日目の朝帰途につきました。尚、赤字の個所は紅葉鑑賞個所です。 ①泊目の伊香保温泉までは自宅を朝の6時半に出発、名神~中央自動車道~142号線~中部横断自動車道と高速を乗り継いできたが、中部横断自動車道で渋滞に巻き込まれ松井田妙義Icで高速を降り、18号線で千明仁泉亭まで約9時間半(予測は7時間半)を費…

  • 沢渡温泉 ブログ

    2日目の朝、紅葉見学に赤城山大沼へドライブ。上図の赤城神社前(赤丸印)から見た赤城山ですが、木々の葉っぱは全て枯れ落ち紅葉時期はすでに終わっていました。外は風も強いので早々に引き上げ、次の目的地 榛名湖に、昨日宿泊の伊香保温泉を経由して、1時間半のドライブで榛名湖に到着。榛名山の紅葉ですが、温暖化の影響でしょうか今一つ艶やかさがありません。 湖の周りをドライブし、別角度からの榛名山の紅葉も今一の感。時間も3時を過ぎたので、今日のお宿 沢渡温泉 まるほん旅館へ、約40分のドライブで到着。3階建ての建屋(左)と玄関(右)フロント&ホールフロントでチェックイン手続き後、フロント裏の階段を上がり、下図…

  • 後生掛温泉 ブログ

    今年も12月になったので、源泉掛け流しの雪見風呂を期待して、大阪伊丹から10時30分発の「いわて花巻」行のJAL2183便に搭乗。11時50分定刻通り「いわて花巻」空港に到着、しかしながら飛行場には期待した雪は全くありません。今回お世話になるレンタカーは、飛行場出口前で待機しているマツダ・デミオ。空港からスタート前に道路通行止めの情報あり、下図○印の後生掛温泉へは八幡平山頂部を経由しての岩手~秋田の通り抜けと、田沢湖方面から鹿角市への通り抜けが出来ない旨の説明を受け、、、東北自動車道の花巻ICから鹿角八幡平ICまで高速で、その後国道341号線とかなり遠回りして①泊目の後生掛温泉へ、来た道を引き…

  • 蔵王国際ホテル ブログ

    蔵王。その名は、荘厳な山々と清らかな温泉の地として知られる。雪解けが始まり、春の足音が聞こえる3月の日に、私たち夫婦はこの蔵王国際ホテルを訪れた。 車を降り、ホテルの玄関に足を踏み入れると、そこには優雅な雰囲気が広がっていた。ロビーには重厚な調度品が配置され、静かな落ち着きが漂っている。フロントでチェックインを済ませ、荷物を部屋に運ばせると、期待とわくわくが胸を満たした。 部屋に入ると、そこには広々とした空間が広がっていた。窓からは蔵王の雄大な景色が一望でき、まるで絵画のような美しさに息を呑んだ。ベッドは柔らかな布団で覆われ、心地よい眠りを約束してくれる。部屋の中には、シンプルでありながら趣の…

  • 游水亭いさごや ブログ

    山形の湯野浜、その名を聞けば、温泉好きな人々の心が踊る。3月の早春、まだ冷え込む夜に、私たちは游水亭いさごやを目指して旅立った。 汽車の窓から見える風景は、まるで絵画のようだった。山々が雪化粧を施し、渓流が静かに流れる様子は、心を和ませる。そんな風景の中、游水亭いさごやへの期待が高まっていく。 いさごやに到着すると、そこには古き良き日本の趣が漂っていた。木造の建物が静かに佇み、温泉の香りが漂ってくる。玄関を入ると、柔らかな光が部屋を照らし、暖かな雰囲気に包まれた。 部屋に案内されると、和室の趣きが広がっていた。畳の上には柔らかな掛け布団が敷かれ、窓からは自然の息吹が感じられる。私たちはそこに座…

  • 仙峡の宿銀山荘 ブログ

    山形の奥地、銀山温泉。その静寂な山間に佇む、仙峡の宿「銀山荘」。3月、早春の訪れを感じさせる中、私たち夫婦はこの銀山荘を目指して旅立った。 銀山荘への道は、山々に囲まれた美しい景色が広がる。車窓から見える景色はまるで絵画のようで、心が穏やかになる。道の途中で見かける古い木造の家や、静かに流れる川が、まるで時間が止まったかのような静寂と安らぎを感じさせてくれた。 やがて、銀山荘に到着すると、そこには美しい木造の建物が広がっていた。木々に囲まれた宿は、まるで自然と一体化しているかのようだった。私たちは玄関を入ると、深い森の香りが漂う落ち着いた雰囲気に包まれた。銀山荘の佇まいは、まるで古き良き時代の…

  • 宝川温泉 ブログ

    3日目の朝、沢渡温泉から紅葉で有名な照葉峡へ、途中で立ち寄ったガソリンスタンドで、照葉峡への道路は昨日から冬期間通行止めとの情報あり、せっかく楽しみにしていただけにガッカリ。行けるところまで行ってみようと、今日のお宿 宝川温泉へ行く道を通り越し、車を進めていくと岩を積み上げた巨大な壁が眼前に。ここは珍しいロックフィル方式で造られた「ならまた湖ダム」の前。観光案内図に展望台・サービスセンターまで車で5分の表示があり、道路標識の照葉峡方面へ、暫く進むと、照葉峡への直進はやはり通行止めの看板、左に曲がり展望台へ。展望台(資料館)の中にはこのダムの歴史からその特徴等、ダムのいろいろな形式も説明されてい…

  • 日本の宿古窯 ブログ

    山形の山々に囲まれた深い谷間に佇む、日本の宿「古窯」。その名は、まるで古代の物語から飛び出してきたような趣きを感じさせる。3月、早春の訪れを感じさせる中、私たち夫婦はこの古窯を目指して旅立った。 古窯への道は、山々と渓流に囲まれた美しい景色が広がる。車窓から見える景色はまるで絵画のようで、心が穏やかになる。道の途中で見かける古い木造の家や、田園風景が、まるで時が止まったような静寂と安らぎを感じさせてくれた。 やがて、古窯に到着すると、そこには静かな山の中に佇む美しい建物が広がっていた。木々に囲まれた宿は、まるで自然と一体化しているかのようだった。私たちは玄関を入ると、柚木の香りが漂う落ち着いた…

  • たちばなや ブログ

    山形の雪深い土地に、私たち夫婦は2月の冷たい風と共に、ある特別な温泉旅館「あつみ たちばなや」へと足を運んだ。 その日は、朝早くから準備を整え、期待に胸を膨らませながら出発した。車の窓から見える景色は、まるで雪国の絵画のように美しかった。白い雪が路地や木々を包み、その美しさに息をのむほどだった。 やがて、山々の中に佇む「あつみ たちばなや」が見えてきた。静かな雰囲気が漂い、建物からは温かな光が差し込んでいた。館内に入ると、心地よい湯気と共に、温かなお出迎えが待っていた。 フロントでは、丁寧な対応でチェックインを済ませ、部屋へと案内される。畳の香りが漂う和室は、落ち着きと温かさに包まれていた。窓…

  • 萬国屋 ブログ

    山形の雪深い風景の中、2月の寒さが私たち夫婦を包み込む中、あるひとつの温泉旅館への訪れが、心に残る思い出となった。 「あつみ 萬国屋」――その名前は、古き良き日本の情緒を感じさせる。山形といえば、その雄大な自然美とともに、温かな人々が迎えてくれる土地。この旅館もまた、そのイメージにふさわしい、趣のある建物だった。 雪の降る中、私たちは足早に玄関へと向かった。木々が雪で重みに耐え、その美しさはまるで絵画の中にいるかのようだった。玄関先では、柔らかな湯気が立ち上り、温かな歓迎が私たちを待っていた。 中に入ると、和の趣が漂う落ち着いた雰囲気が広がっていた。古い木材を使った調度品や、控えめな照明が、ま…

  • 鶴の湯温泉 ブログ

    2月、まだ冬の深い秋田の山間に位置する乳頭に、鶴の湯温泉を求めて私たち夫婦は旅に出かけた。 道すがら、白銀の世界が目に飛び込んできた。雪化粧した木々が道路脇に並び、その間を車が走るたびに雪が舞い上がる。寒さをしのぐために車窓から外を見ることは少なかったが、たまに見える山々や凍てついた川の景色は、まるで雪国の絵画のように美しかった。 宿に到着すると、そこには昔ながらの風情が漂っていた。木造の建物が雪に覆われ、その重みを支えるかのように静かに佇んでいる。湯気が立ち上る温泉の香りが漂い、心地よい雰囲気が宿を包み込んでいた。 部屋に入ると、その暖かさにほっと一息ついた。窓からの眺めは雪景色一色で、まる…

  • 南三陸ホテル観洋 ブログ

    3月、宮城の南三陸に佇む南三陸ホテル観洋。その宿は、まるで海の抱擁に包まれるような穏やかな雰囲気が漂っていた。私たち夫婦は、その美しい宿を訪れ、心身の癒しを求めて旅に出かけた。 宿に足を踏み入れると、そこには海の香りと風のさざめきが満ちていた。ロビーには明るい陽射しが差し込み、海の青さを思わせるインテリアが目を楽しませてくれる。窓の外には青い海が広がり、遠くには波が穏やかに打ち寄せる様子が見えた。まるで海の抱擁を感じながら、私たちは宿の中を歩き回った。 そして、温泉。南三陸ホテル観洋の温泉は、まるで海の恵みが湧き出るような清らかな力を感じさせた。その湯に身を浸すと、身も心も浄化されるような感覚…

  • ホテル松島大観荘 ブログ

    3月、宮城の松島に佇むホテル松島大観荘。その宿は、まるで海辺に立つ美しい城のような風格を持っていた。私たち夫婦は、その壮麗な宿を訪れ、心身の疲れを癒す旅に出かけた。 宿に足を踏み入れると、そこには上品な雰囲気が漂っていた。ロビーには静かなピアノの音色が響き渡り、暖かな光が室内を照らしている。窓の外には松島の美しい海岸線が広がり、波の音が心地よく耳に響いた。まるで時間が止まったかのような美しい空間に身を委ねながら、私たちは宿の中を歩き回った。 そして、温泉。ホテル松島大観荘の温泉は、まるで大地の生命力が宿るかのような清らかな力を感じさせた。その湯に身を浸すと、身も心も一気に癒されるような感覚に包…

  • 法師温泉 長寿館 ブログ

    4日目になりました。谷川岳の紅葉見学ためロープウェイ始発駅の土合口に到着。ロープウェイ搭乗後の土合口駅付近の紅葉です。標高900m位の所でしょうか、ここも期待していた紅葉の艶やかさが今一つで、あまり綺麗ではありません。(紅葉か枯葉かどっちやねんと言いたくなります)1,000mを超えたあたりから葉っぱは全て枯れ落ち、標高1,319mの天神平駅に到着。引き続き、ペア―リフトで標高1,502mの天神峠へ、天神峠から天神山へ登り、曇り空ながら、幸いなことに遠くの富士山〇を望むことが出来ました。その後天神峠に戻り、展望台から目前に迫る標高1,977mの谷川連峰の雄姿を見学、展望台の下の人が見える場所から…

  • 鳴子ホテル ブログ

    3月、寒さがまだ残る宮城の鳴子に位置する鳴子ホテル。その宿は、まるで時が止まったかのような静寂と、自然の美しさが調和した場所だった。私たち夫婦は、その魅力的な宿に足を運び、心を癒す旅に出かけた。 宿に足を踏み入れると、そこには優雅な雰囲気が広がっていた。ホテルのロビーには暖かな灯りが灯り、心地よい木の香りが漂っている。窓の外には雪化粧した木々が静かに佇み、清らかな空気が心を落ち着かせる。まるで別世界に迷い込んだような感覚に陥りながら、私たちは宿の中を歩き回った。 そして、温泉。鳴子ホテルの温泉は、まるで大地の生命力そのものが湧き出るかのような力強さを感じさせた。その湯に身を浸すと、身も心も一気…

  • ゆづくしSalon一の坊 ブログ

    3月、まだ寒風が吹き抜ける宮城の作並に位置する、ゆづくしSalon一の坊。その宿は、まるで穏やかな湖に浮かぶ白鳥のように、優雅で美しい趣きを持っていた。私たち夫婦は、その魅力的な宿を訪れ、心身の疲れを癒す旅に出かけた。 宿に足を踏み入れると、そこには上質な和の雰囲気が漂っていた。静かな空間には、深い森の香りが漂い、落ち着いた雰囲気が心を包み込んでいる。足元には美しい畳が広がり、その上を心地よい柔らかな光が揺らめいている。まるで時がゆっくりと流れるような空間に身を委ねながら、私たちは宿の中を歩き回った。 そして、温泉。ゆづくしSalon一の坊の湯は、まるで大自然の恵みそのものが宿るかのような神秘…

  • 篝火の湯緑水亭 ブログ

    3月、まだ雪が残る寒さの中、宮城の秋保にある篝火の湯緑水亭を訪れた。私たち夫婦は、その趣深い宿に魅了され、心温まる旅に出かけた。 宿に足を踏み入れると、そこには静寂と温かみが広がっていた。木の香りが漂い、室内には暖かな灯りが灯っている。窓の外にはまだ残雪が残り、清らかな空気が心地よく感じられた。まるで時間がゆっくりと流れるような空間に身を委ねながら、私たちは宿の中を歩き回った。 そして、温泉。篝火の湯緑水亭の湯は、まるで大地の息吹そのものが宿るかのような神秘的な力を感じさせた。その湯に身を浸すと、寒さが一瞬にして忘れ去られ、身も心も癒されるような感覚に包まれた。湯から上がると、体が軽くなり、心…

  • 茶寮宗園 ブログ

    2月、雪深い宮城の秋保に佇む茶寮宗園。その宿は、まるで時が止まったかのような静けさと美しさが漂う場所だった。私たち夫婦は、その趣深い宿を訪れ、心身の疲れを癒す旅に出かけた。 宿に足を踏み入れると、そこには和の風情が広がっていた。古い建物と美しい庭園が調和し、静かな雰囲気が身を包む。足下には青々とした苔が生い茂り、その間を風がさりげなく通り抜ける。まるで異世界に迷い込んだような感覚に陥りながら、私たちは宿の中を歩き回った。 そして、温泉。茶寮宗園の湯は、まるで大地の生命力が湧き出るかのような力強さを持っていた。その湯に身を浸すと、身も心も癒されるような感覚に包まれた。湯から上がると、体が軽くなり…

  • ホテルニュー水戸屋 ブログ

    2月、宮城の秋保に佇むホテルニュー水戸屋。その宿は、まるで静かな湖に浮かぶ白鳥のように、優雅で美しい趣きを持っていた。私たち夫婦は、その魅力的な宿を訪れ、心身の疲れを癒す旅に出かけた。 宿に足を踏み入れると、そこには品のある和の雰囲気が漂っていた。柔らかな照明が室内を照らし、心地よい静寂が身を包む。ロビーには美しい庭園が広がり、四季折々の花々が咲き誇る様子が目に飛び込んでくる。 そして、温泉。ホテルニュー水戸屋の湯は、まるで大地の恵みが宿るかのような清らかな力を持っていた。その湯に浸かると、心身が一気に癒されるような感覚に包まれた。寒さを忘れ、ただ湯に身を委ねることで、心がほどけていくのを感じ…

  • 伝承千年の宿佐勘 ブログ

    2月、宮城の秋保に位置する伝承千年の宿、佐勘。その宿は、まるで時が止まったかのような古き良き日本の趣きが漂う場所だった。私たち夫婦は、その静寂と美しさに包まれた宿を訪れることを決意した。 宿に足を踏み入れると、そこに広がるのは静かな日本庭園と美しい木々の世界。清らかな空気が身体を包み込み、心を落ち着かせる。宿の中には、古い和の建築と豊かな木の香りが漂っている。まるで別世界に迷い込んだような錯覚に陥りながら、私たちはその美しさにただただ魅了されていった。 そして、温泉。佐勘の湯は、まるで大地の恵みが宿るかのような温かさと澄んだ透明感を持っていた。その湯に身を浸すと、日々の疲れやストレスが一気に癒…

  • 鶯宿温泉 ホテル加賀助 ブログ

    2日目の朝、後生掛温泉をチェックアウト。昨日は地熱からの湯気で、殆ど見えなかった湯治村の建屋を、今朝は風向きが違うのか良く確認できます。今日のお宿は②泊目の鶯宿温泉、冬期間通行止めの道路がある為、遠回りながら来た道を引き返し(国道341から鹿角八幡平ICで東北自動車道に)盛岡ICで高速を降り、国道46号線から県道1号線で、14時45分鶯宿温泉 ホテル加賀助前に到着。ビジネスホテル風の6階建ての建屋と玄関入口玄関前に車を着けるが、誰も出てくる様子はなく、自分で荷物を担いで中へ入ると、すでに2~3組の宿泊客がロービーで待機中。フロントには誰の姿もなく、15時になってやっとフロントに女将と思しき女性…

  • 結びの宿 愛隣館 ブログ

    2月、雪深い岩手の新鉛に位置する結びの宿、愛隣館。私たち夫婦は、その静寂な山間に佇む宿を訪れることにした。その宿は、まるで時間が止まったような趣きを持ち、私たちの心を深く打ち込む美しさがあった。 宿に足を踏み入れると、そこに広がるのは静寂と優美な空間。木々のせせらぎが聞こえ、清らかな空気が心を洗っていく。宿の中に響く穏やかな音色は、まるで自然と調和した音楽のようであった。 そして、温泉。愛隣館の湯は、まるで大地の息吹が宿るかのような力強さを持っていた。その湯に身を浸すと、心身が一気に癒されるような感覚に包まれた。寒さを忘れ、ただ湯に身を委ねることで、心が浄化されていくのを感じた。 宿の食事もま…

  • 優香苑 ブログ

    2月、雪深い岩手の山々に佇む優香苑へと私たち夫婦は足を運んだ。その宿は、まるで雪化粧した大自然と一体となったような趣きを持ち、私たちの心を静かに包み込んでいった。 宿に足を踏み入れると、そこに広がるのは静寂と清らかな空気。木の香りが漂い、宿の中には温かな光が広がっている。窓の外に広がる雪景色はまるで絵画のようであり、その美しさに息を呑む。 そして、温泉。優香苑の湯は、まるで山々の神々が宿るかのような神秘的な力を感じさせた。その湯に身を浸すと、身も心も温まる幸福な時間が広がっていく。寒さを忘れ、ただ湯に身を委ねることで、心が穏やかになっていくのを感じた。 宿の食事もまた、絶品であった。地元の旬の…

  • 佳松園 ブログ

    2月、雪国の岩手。静かな山間に佇む佳松園へと私たち夫婦は足を運んだ。その宿は、まるで別世界に迷い込んだような趣きを持ち、私たちの心を魅了した。 宿に足を踏み入れると、そこに広がるのは静寂と美しさが満ちた世界。日本庭園が静かに広がり、季節の花々が優雅に咲き誇る。鳥のさえずりが耳をくすぐり、心を和ませる。 そして、温泉。佳松園の湯は、まるで大地の生命力が湧き出るかのような力強さを持っていた。その湯に身を浸すと、日々の疲れが一気に癒されるような感覚に包まれた。寒さを忘れ、心身ともにリフレッシュする至福のひとときが広がっていった。 宿の食事もまた、絶品であった。地元の旬の食材をふんだんに使った料理は、…

  • ホテル紫苑 ブログ

    2月、雪国の岩手。白銀に輝く景色の中、私たち夫婦はホテル紫苑へと足を踏み入れた。その宿は、まるで幻想的な世界に迷い込んだような趣きを持ち、私たちの心を魅了した。 宿に足を踏み入れると、そこに広がるのは静寂と優雅な空間。繊細な和の装飾が施されたロビーは、まるで古き良き日本の情緒を感じさせる。暖炉の炎が揺らめき、心を温めてくれる。 そして、温泉。ホテル紫苑の湯は、まるで大地の生命力が宿るかのような力強さを持っていた。その湯に浸かると、心身が一気に癒されるような感覚に包まれた。寒さを忘れ、心地よい温もりに身を委ねる幸福な時間が広がっていった。 宿の食事もまた、絶品であった。地元の旬の食材をふんだんに…

  • 湯守ホテル大観 ブログ

    2月、雪深い岩手の大地に佇む湯守ホテル大観。寒さが身にしみる中、私たち夫婦はその宿を訪れることを決意した。その宿は、まるで時を超えた昔ながらの趣きを持ち、静寂と美しさが心を奪う場所であった。 宿に足を踏み入れると、そこに広がるのは古き良き日本の風情。木のぬくもりが漂い、和の美意識が息づいていた。ロビーには暖炉が灯り、暖かな光が室内を照らし出す。まるで別世界に迷い込んだかのような感覚が私たちを包み込んだ。 そして、温泉。湯守ホテル大観の湯は、まるで大地の生命力そのものが湧き出るかのような力を持っていた。その湯に身を浸すと、日々の疲れが一気に癒されるような感覚に包まれた。寒さを忘れ、心まで温かくな…

  • 湯の杜 ホテル志戸平 ブログ

    2月、冬の岩手。吹雪が舞う中、私たち夫婦は静かな山間に佇む湯の杜ホテル志戸平へと旅立った。その宿は、まるで自然と一体化したような趣きを持ち、私たちの心を奪い去る美しさに満ちていた。 宿に足を踏み入れると、そこに広がるのは澄んだ空気と木々の静寂。暖かな灯りが宿を照らし、心を落ち着かせる。窓から広がる雪景色はまるで絵画のようであり、私たちを幻想的な世界へと誘った。 そして、温泉。湯の杜ホテル志戸平の湯は、まさに天然の贅沢と呼ぶにふさわしいものであった。その透き通った湯に身を浸すと、寒さを忘れるほどの暖かさが身体を包み込み、心まで温かくしてくれた。まるで大自然と一体になったかのような感覚に包まれた至…

  • 岩倉温泉 旅館 岩倉 ブログ

    3日目の今日は、②地点の鶯宿温泉から③泊目の岩倉温泉に向かいます。出発から1時間程で田沢湖たつ子像前に、曇り空で駒ヶ岳の山頂は見えませんが、2014年7月の駒ヶ岳登山を懐かしく思い出します。田沢湖から角館を経て大仙市に、全国花火競技会「大曲の花火」で有名な雄物川河畔から約1.5㎞離れたところに建つ、花火伝統文化継承資料館「はなび・アム」(平成30年8月に開館)に立ち寄ってみました。上の写真をクリックされますと「はなび・アム」のウエブサイトへリンクします。大型スクリーンで映される花火の映像に迫力があり、興味ある1時間を過ごし、今日のお宿 岩倉温泉へ。 20分程で県道30号線沿いに建つ一軒宿、日本…

  • ホテル森の風鶯宿 ブログ

    2月、冬の青森。寒風が吹き荒れる中、私たち夫婦は静寂な山間に佇むホテル森の風鶯宿へと旅立った。その宿は、まるで大自然に囲まれた幻想的な隠れ家のような趣きを持ち、私たちの心を魅了した。 宿に足を踏み入れると、そこに広がるのは穏やかな和の空間。木々の香りと暖炉の炎が、心身を温かく包み込んでくれる。宿内に響く静かな音色は、まるで自然の調べを奏でるかのようであり、私たちを癒しの世界へと誘った。 そして、温泉。ホテル森の風鶯宿の湯は、まさに心身を浄化する聖なる泉と呼ぶにふさわしいものであった。その透き通った湯に身を浸すと、日々の疲れやストレスが一掃されるかのような感覚に包まれた。寒さを忘れ、心地よい温も…

  • 大沢温泉山水閣 ブログ

    2月、寒さが身にしみる北の大地。風が吹きすさぶ中、私たち夫婦は青森と岩手の境に位置する大沢温泉山水閣へと足を運んだ。その宿は、まるで大自然に抱かれた隠れ家のような佇まいを持っていた。 宿に足を踏み入れると、そこに広がるのは静寂と美しさが満ちた世界。木のぬくもりが漂うロビーに迎えられ、窓からは雪化粧した山々が一望できる。まるで絵画の中に迷い込んだような錯覚に陥るほどの風景が、私たちの心を奪った。 そして、温泉。大沢温泉の湯は、まさに身も心も浄化されるような力を持っていた。その透き通った湯は、まるで大地の息吹が感じられるかのような深い癒しをもたらしてくれた。冷たい外気と温かな湯が交差する瞬間、私た…

  • 八甲田ホテル ブログ

    2月の青森、厳しい寒さが身に染みる季節。しかし、その寒さを忘れるような至福のひとときを求めて、私たちは酸ヶ湯の地を訪れた。八甲田ホテルというその宿は、まるで雪国のおとぎ話の中に現れたような趣きを持っていた。 宿に足を踏み入れると、そこに広がるのは重厚な木のぬくもりが感じられるロビー。暖炉から立ち上る炎が、室内に温かな光と心地よい香りをもたらしていた。古き良き雰囲気が漂うその空間に身を委ねると、まるで日常の喧騒から遠く離れた別世界に迷い込んだような錯覚を覚えた。 そして、待ちに待った温泉の時間。酸ヶ湯の温泉は、まさにその名にふさわしい酸性の泉質を持っていると言われている。その湯は、身も心も癒し、…

  • 酸ケ湯温泉旅館 ブログ

    2月、寒さが身にしみる青森。そんな中、酸ケ湯温泉旅館へと足を運ぶことにした私たち夫婦。その宿は、まるで静かな湖畔に佇む古き良き邸宅のような趣きを漂わせていた。 宿に足を踏み入れると、そこに広がるのは風雅な和風の空間。古き良き日本の伝統と、洗練された現代の贅沢が見事に融合した、まさに絶妙なバランスの空間が私たちを迎え入れた。障子越しに差し込む柔らかな光が、まるで心を包み込むような温かさを運んできた。 そして、温泉。酸ケ湯温泉の湯は、まさに身も心も癒す力を秘めていると言われている。その透き通った湯は、まるで地球の生命力そのものが宿るかのような感覚を私にもたらした。冷たい外気との対比が、湯に浸かる喜…

  • 黄金崎不老ふ死温泉 ブログ

    青森の黄金崎に佇む、その名はまるで伝説の一篇を彷彿とさせる――黄金崎不老ふ死温泉。寒空に凍える2月のある日、妻と私はこの隠れ家を訪れることを決意した。その宿は、まるで時を超えた古城のような趣きを持ち、まばゆいばかりの美しさで私たちを魅了した。 険しい山道を抜け、風景が一変する。そこに現れるのは、まるで別世界のような宿。その建物は、海と空と大地が織りなす壮大なパノラマを背景に、孤高の存在感を放っていた。木漏れ日が差し込む中、静寂と穏やかな波音が私たちを迎え入れた。 宿の内部に足を踏み入れると、そこに広がるのはまさに異国の魔法がかかったような世界だった。煌びやかな装飾が施されたロビーや、風雅な和室…

  • ラビスタ函館ベイ ブログ

    北海道、函館。冬の訪れと共に、私たちはラビスタ函館ベイへと足を運びました。静かな海岸沿いに佇むこの宿は、函館の雄大な景色と温かなおもてなしで私たちを迎えてくれました。 宿に到着すると、そこには静寂と優美さが漂っていました。函館の冬の風景が、窓の外に広がっています。目の前に広がる函館湾は、雄大な海と雪景色が交錯する絶景でした。私たちはその美しさにただただ見惚れてしまいました。 部屋に案内されると、そこにはモダンで洗練された内装が広がっていました。広々とした窓からは、函館山や湾の眺望が広がり、まるで絵画のような風景が目の前に広がっています。冬の函館の美しさが、部屋の中にも溢れていました。 早速、宿…

  • 湯宿だいいち ブログ

    北海道、養老牛。広大な雪原が広がるこの地に、私たちは温泉の湯宿だいいちへと足を運びました。厳冬の2月、北国ならではの冷え込みが身に染みる中、私たちの心は温かな温泉の期待に胸を膨らませていました。 湯宿だいいちは、静かな森に囲まれた温泉宿。養老牛の自然に囲まれた中にありながら、心地よい居心地の良さがありました。到着したその瞬間から、私たちは温かなもてなしに包まれた気がしました。 宿に到着し、部屋に案内されると、そこには和風の落ち着いた雰囲気が広がっていました。窓からの眺めは、広がる雪景色と静かな森の風景。まさに絵画のような美しさに、心が洗われる思いがしました。 早速温泉に入ることにしました。湯宿…

  • HAKODATE 海峡の風 ブログ

    北海道、湯の川。雪深いこの地に、私たち夫婦は冬の訪れとともに、心を込めて足を運びました。今回の旅の目的地は、HAKODATE 海峡の風という宿。その名にふさわしい、海風が運ぶ潮の香りが漂う場所です。 2月の北海道は、厳しい冷え込みと美しい雪景色が広がる季節です。湯の川の街は、白銀に輝く雪に包まれ、静寂と神秘的な雰囲気が漂っています。HAKODATE 海峡の風は、その一角に佇む静かな温泉宿です。 私たちが宿に到着したのは、夕方の暮れどき。古き良き日本家屋の趣が漂う建物は、雪景色の中に美しく映えていました。宿の方々は、温かな笑顔で出迎えてくれ、心地よいおもてなしに心が和みました。 部屋に案内される…

  • 花びしホテル ブログ

    北海道の湯の川、その温泉はまさに天からの贈り物のようでした。冬の寒さが身にしみる中、湯の川の温かな湯に浸かりながら、心も体もほどけていくような感覚に包まれました。 2月、北海道の湯の川を訪れた私たち夫婦は、雪化粧した風景が目を楽しませる中、花びしホテルに到着しました。懐かしい木造の建物が、温かみを感じさせ、旅の疲れを癒してくれるようでした。静かな雰囲気の中、ホテルのスタッフの方々が笑顔で出迎えてくれ、心地よい雰囲気に包まれました。 部屋に入ると、暖かな雰囲気が漂っていました。窓の外には雪景色が広がり、まるで絵画の中に迷い込んだような感覚に陥りました。部屋にはシンプルで落ち着いたインテリアが配さ…

  • 料亭湯宿 銀鱗荘 ブログ

    北海道の冬、雪国の風情が漂う平磯。そんな静かな港町に佇む「料亭湯宿 銀鱗荘」に、私たちは足を運んだ。 海風が心地よく頬を撫で、寒さを忘れるような温かな歓迎が迎えてくれた。銀鱗荘の玄関をくぐると、趣のある調度品が飾られたロビーが広がる。心を落ち着かせる漆黒の天井、煌めくシャンデリアが、まるで星空のような輝きを放っている。 部屋に案内されると、窓からは雪景色が広がっていた。海のそばに佇む銀鱗荘ならではの絶景に、心が打たれる。部屋の中にも、海の恵みを感じる様々な装飾が施されており、北海道ならではの温もりが感じられる。 夕食の時間、海の幸を堪能できる料理が次々と運ばれてくる。新鮮な海産物が織りなす料理…

  • 丸駒温泉旅館 ブログ

    北海道の深い冬、銀世界に包まれた丸駒。その中に佇む、温泉の湯けむりが漂う「丸駒温泉旅館」に、私たちは訪れた。 館内に足を踏み入れると、ふわりと温かな空気が迎えてくれた。木のぬくもりが感じられるロビーでは、心地よい静寂が漂っている。風情ある調度品が配置された部屋に案内されると、そこにはまるで別世界のような雰囲気が広がっていた。暖炉の火が揺らめき、床暖房が足元から心地よい温かさを運んでくる。 夕食の時間、レストランに足を運ぶと、季節の恵みがふんだんに使われた料理が並ぶ。海の幸、山の幸、そして地元の食材が織りなす料理は、目でも舌でも楽しむことができる芸術品だった。一口頂くたびに、北海道の自然の恵みを…

  • 谷川温泉 別邸仙寿庵 ブログ

    新型コロナウイウス感染拡大による緊急事態宣言発令を受け、当分の間、旅行を中止または延期していましたが、普段は手が出ないような、源泉掛け流しの半・露天風呂付客室のある温泉宿を選定(コロナ感染防止の三密回避優先の為)し、9月初旬、4泊5日の日程で訪問しました。今回は、大阪伊丹~新潟空港間は飛行機で、その後はレンタカーを借り①泊目の谷川温泉 別邸 仙寿庵、②泊目 四万温泉 積善館(佳松亭)、③泊目上林温泉湯宿せきや、④泊目 鷹ノ巣温泉 四季の郷 喜久屋を下図のルートで巡ります。(昨年11月には自宅から車で谷川温泉周辺を巡りましたが...) 大阪伊丹空港10時25分発JAL2243便に搭乗。新潟空港に…

  • 望楼NOGUCHI登別 ブログ

    北海道の冬は、雪が降り積もり、風が冷たく、まるで別世界のようだ。そんな寒さを吹き飛ばすような温泉旅行。2月、北海道の登別にある望楼NOGUCHI登別へ、私たち夫婦は足を運んだ。 望楼NOGUCHI登別は、静かな自然に囲まれた場所に佇んでいる。雪の中にたたずむ館は、まるで雪国のおとぎ話に出てくるような趣きを感じさせる。白銀の世界の中に、その佇まいはひときわ輝いていた。 館内に入ると、そこには温かなおもてなしの空気が漂っていた。古き良き日本の趣を感じさせる内装は、まるで時が止まったかのような静けさと落ち着きを与えてくれる。疲れた心と身体を癒すには、これ以上ない場所だと感じた。 部屋に案内されると、…

  • 祝いの宿、登別グランドホテル ブログ

    北海道、登別。寒さが身にしみる2月の日、私たちは祝いの宿、登別グランドホテルへと足を運んだ。 そのホテルは、まるで豪華な城のような外観が目を引く。静かな雪景色の中、その姿はまるで雪の中に輝く宝石のようだった。一歩足を踏み入れると、そこには温かなロビーが広がっていた。暖炉の炎が揺らめき、お出迎えの笑顔が心地よい。 部屋に案内されると、そこには広々とした空間が広がっていた。畳の上に置かれた掘り炬燵は、まるでくつろぎのオアシスだ。窓からは雪景色が広がり、まるで銀世界の中に佇むような感覚に包まれる。 夕食の時間。登別グランドホテルの料理は、まさに贅沢なひとときだった。新鮮な海の幸や地元の食材を使った料…

  • 滝乃家 ブログ

    北海道、登別。厳しい寒さが身にしみる2月の日、私たちは滝乃家という温泉旅館を訪れた。 古き良き日本の趣を残す木造建築が立ち並ぶ温泉街。その中でも、滝乃家は特別な存在だ。重厚な門をくぐると、そこにはまるで別世界が広がっていた。静寂に包まれた庭園を抜け、足を踏み入れると、豪華絢爛なロビーが迎えてくれる。 部屋に案内されると、そこには和の趣が溢れていた。畳の上に置かれた掘り炬燵は、暖かさを感じさせる。窓の外には雪景色が広がり、一面の白銀が眼前に広がる。まるで雪国の絵巻物を見ているかのようだった。 夕食の時間。滝乃家の料理は、地元の食材を使った季節感溢れる会席料理だ。一つ一つの料理が丁寧に盛り付けられ…

  • ホテルまほろば ブログ

    北海道の雪景色に包まれた2月。私たち夫婦は、温泉の湯けむりが立ち昇る地、北海道の登別に位置する「ホテルまほろば」を訪れた。 ホテルまほろばは、雪国の静寂を楽しむリゾートホテルだ。その趣は、まるで冬の絵本から抜け出したような風情が漂っている。雪の舞う中、館内に足を踏み入れると、そこには心温まるおもてなしの光景が広がっていた。暖炉の火が揺らめき、居心地の良さを感じさせる。 部屋に案内されると、そこには雪景色が一望できる窓が。白銀の世界を眺めながら、心地よい広さの部屋でゆったりと過ごす。畳の上に敷かれたふかふかの布団は、まるで雲の上にいるような感覚を与えてくれる。 夕食の時間、レストランに足を運ぶと…

  • は第一滝本館 ブログ

    北海道、登別。寒さが厳しい2月の日、私たちは第一滝本館という温泉旅館を訪れた。この館は、歴史を感じさせる趣深い建物で、まるで別世界に迷い込んだような錯覚を覚える。 館内に足を踏み入れると、そこには古き良き日本の情緒が漂っていた。木造の建物は、年月を経た風格を感じさせ、まるで時を超えた異空間にいるような錯覚を覚える。廊下には絵画や掛け軸が掛けられ、歴史と芸術の香りが漂っている。 部屋に入ると、そこには和風の調度品が配置されていた。畳の上にはふかふかの敷物が敷かれ、窓からは雪景色が一望できる。静寂の中に漂う暖かな雰囲気は、まるで心を包み込むようだった。 夕食は、季節の恵みを活かした料理が供される。…

  • 観月苑 ブログ

    北海道、十勝川。2月の雪深い中、私たちは観月苑という宿を訪れた。この宿は、まるで雪国のおとぎ話のような趣きを持っていた。 観月苑に到着すると、そこには白銀の世界が広がっていた。雪の中に佇む宿は、まるで雪の精が住むような趣きを漂わせていた。足下の雪がふわふわと柔らかく、まるで雲の上を歩いているかのような気分になる。 宿に入ると、そこには暖かなお出迎えが待っていた。石造りの暖炉が灯りを灯し、部屋には心地よい暖かさが広がっている。和室には柔らかな掛け布団が用意されており、その上でくつろぐと、まるで雪国の夢の中にいるようだった。 夕食は、地元の食材をふんだんに使った料理が供される。新鮮な海の幸や山の恵…

  • 四万温泉 積善館 ブログ

    別邸・仙寿庵から約1時間半のドライブで、12時30分四万温泉に到着。町営の無料駐車場に車を留め、徒歩で四万川沿の「くれない旅館」の一階にある川魚料理「くれない」に、下図の四万温泉協会で入手の湯さんぽMAPご参照下さい。平日というのに2~3組のお客が席の空くのを待っており(人気の高さでしょうか?)、20分程待たされやっと席が空き、名物の「湯むしうな重」を注文。しかしながら、値段の割に味はイマイチ...決してお勧めできる「うな重」ではないことをお伝えします。駐車場に戻る途中、千と千尋の神隠しでお馴染みの積善館本館前に。本館の創業は元禄7年(1694年)、日本最古の湯宿建築(群馬県重要文化財)と記さ…

  • 三余庵 ブログ

    北海道、十勝川。厳冬の2月、私たち夫婦はこの雪深い土地を訪れた。その中でも、特別な場所、それが三余庵だった。 到着した日は、雪が舞い落ちる静寂な中、小さな宿は私たちを迎えてくれた。木々に積もる雪と、湯気の立つ温泉の香りが混ざり合い、不思議な雰囲気を醸し出している。中に入ると、そこには暖かなおもてなしと、懐かしい和の趣が漂っていた。 宿に案内されると、そこには趣きのある和室が広がっていた。畳の上に敷かれた布団は、ふわふわと柔らかく、まるで雪の上に寝そべっているような心地よさだった。窓からは、雪景色が一望でき、その美しさにただただ見とれてしまう。 夕食は、地元の食材をふんだんに使った料理が供される…

  • 十勝川温泉第一ホテル ブログ

    北海道、十勝川。その清流が奏でるやすらぎの音色に包まれた、十勝川温泉第一ホテル。厳冬の2月、私たち夫婦はこの穏やかな温泉地を訪れた。 ホテルに到着すると、そこには雪景色に囲まれた静寂が広がっていた。まるで雪国の絵画の中に迷い込んだような錯覚に陥るほど美しい景色が、私たちを温かく迎え入れてくれる。ホテルのロビーに足を踏み入れると、そこには心地よい暖かさと親切なスタッフの笑顔が待っていた。 部屋に案内されると、そこにはモダンで落ち着いた雰囲気が漂っていた。窓からは十勝川の雪景色が広がり、その美しさに心が洗われる。部屋には温かな布団が用意され、北海道ならではの心地よい眠りを約束してくれた。 夕食は地…

  • ザレイクビューTOYA乃の風リゾート ブログ

    北海道、洞爺湖。その美しい湖畔に佇む、ザレイクビューTOYA乃の風リゾート。私たち夫婦は、厳冬の2月、この素晴らしい場所を訪れた。 到着した瞬間から、私たちを包む空気は清冽で、心地よい。洞爺湖の青く澄んだ水面が、まるで天空と一体化したかのような美しさを見せてくれる。そこに佇むリゾートは、まるで夢の中に迷い込んだかのような幻想的な雰囲気だった。 ホテル内に足を踏み入れると、そこには温かな歓迎の笑顔が迎えてくれた。ロビーからは洞爺湖の壮大な景色が一望でき、その美しさに心が奪われる。部屋に案内されると、そこには洗練されたインテリアと心地よい暖かさが広がっていた。窓からは洞爺湖の青い水面と、その向こう…

  • 層雲峡温泉朝陽リゾートホテルの日帰り入浴

    北海道の層雲峡、その壮大な自然美に包まれた温泉地、層雲峡温泉朝陽リゾートホテル。私たち夫婦は厳冬の2月に、その魅力ある地を訪れた。 ホテルに到着すると、そこには雪景色に包まれた静寂が迎えてくれた。白銀の世界に広がる渓谷の美しさは、まさに絵画のようだった。朝陽リゾートホテルはその雪景色に溶け込むかのように佇み、雄大な自然の中に調和していた。 ホテル内は温かな雰囲気に包まれており、まるで冬の芸術作品の中に迷い込んだかのような錯覚に陥る。暖炉の炎が揺らめき、静かな雪の音が心を穏やかに包み込んでくれる。ここはまさに冬の楽園だった。 部屋に案内されると、そこには居心地の良さが溢れていた。暖かな照明が部屋…

  • ホテル大雪の日帰り入浴

    北海道の層雲峡、その深い渓谷に佇むホテル大雪。厳冬の北国、雪景色に彩られた渓谷はまさに神秘的だ。そんな雄大な自然の中に、私たちは2月の静かな時期に訪れた。 ホテルに到着すると、そこはまるで雪国の楽園のようだった。白い雪が周囲を覆い尽くし、その静寂が心を落ち着かせる。ホテルの外観もまた雪景色に調和し、まるで絵画の中に迷い込んだような錯覚に陥る。 ロビーに足を踏み入れると、そこには温かな暖炉の火と心地よい空気が広がっていた。静かな雪景色と暖かな空間が、心を癒し、ゆったりとしたひとときを過ごすことができる。まるで時間が止まったような感覚に包まれる。 部屋に案内されると、そこには上質なインテリアと暖か…

  • 定山渓万世閣ホテルミリオーネの日帰り入浴

    北海道の定山渓、そこに佇むのは美しき定山渓万世閣ホテルミリオーネ。冬の北海道、雪の粉が降り積もる景色はまるで絵画のように美しい。私たちは2月の寒さを吹き飛ばすように、この雪国の宿へと足を運んだ。 ホテルに到着すると、そこには静かな雪景色が広がっていた。雪が積もり、木々や建物は雪の芸術品のように輝いている。まるで雪の世界に迷い込んだかのような錯覚を覚えるほど、その美しさは圧巻だった。 ホテル内に入ると、そこは温かな光と心地よい空気に包まれていた。暖炉からは炎が揺らめき、その暖かさが心をほどく。まるで別世界に来たような感覚に、私たちは心躍らせながらロビーを歩いた。 部屋に案内されると、そこには上質…

  • 上林温泉 湯宿せきや の日帰り入浴

    3日目のお宿を選ぶにあたって、今まで宿泊したことがなかった湯田中・渋温泉郷(国内でも屈指の湯量、泉質をもつ一大温泉郷エリア)を調べていると、全8室全てが源泉掛け流しの半露天風呂付客室!と宣伝されていた「湯宿せきや」のホームページ(下)を見付け、客室面積99㎡の部屋を予約。積善館から292号線の草津、横手山、志賀高原を経て2時間程で今日のお宿 上林温泉 「湯宿せきや」に到着。道路を挟んで前にある専用駐車場に車を留めると、宿のスタッフが出てきて荷物を中に運んでくれます。(ここから地獄谷野猿公苑まで徒歩30分程の道のりの様です)スタッフについて玄関入口へ、入口両サイドに薪が一杯積まれていますが、暖房…

  • 八甲田温泉の日帰り入浴

    2月の寒さが身にしみる中、私たちは津軽地方の奥深くに位置する八甲田温泉を訪れました。その地名からも伝わるように、この温泉地は八甲田山のふもとに広がる、自然豊かな場所です。まるで雪国の隠れ家のような光景が私たちを迎えてくれました。 宿に到着すると、雪が舞う中、温かなおもてなしに出迎えられました。静かな雪景色の中、宿の趣きある建物が佇み、まるで絵画の中に入り込んだような錯覚に陥ります。ロビーには暖炉があり、暖かな灯りが部屋中に広がります。 部屋に案内されると、窓からは雪景色が広がり、静寂の中にただよう穏やかな雰囲気に包まれました。夜になると、地元の食材をふんだんに使った料理が供され、その美味しさに…

  • 湯の沢温泉の日帰り入浴

    2月、北国の青森県津軽地方にある湯の沢温泉へと、私たち夫婦は旅立ちました。厳しい冬の寒さが身に染みる中、温泉の湯に身を委ね、心身を癒すひとときを求めての旅です。 湯の沢温泉は、山々に囲まれた静かな温泉地で、豊かな自然に囲まれた温かな雰囲気が漂います。街を歩くと、古き良き日本の風情が残る木造の建物が立ち並び、時の流れがゆっくりとしたものに感じられます。 私たちが宿泊する旅館は、風格ある建物が建ち並び、まるで昔ながらの温泉旅館の趣が漂っています。静寂な雰囲気に包まれた客室に案内され、畳の上にはふかふかの敷布団が用意されています。窓からは、雪景色が一望でき、心を和ませてくれます。 夕食の時間、地元の…

  • 大鰐温泉の日帰り入浴

    寒い2月、私たちは青森県津軽地方に位置する「大鰐温泉」への旅に心躍らせて出発しました。雪深い地域らしい雰囲気がただよう中、温泉の湯けむりが空に立ち上り、まさに冬の魅力が凝縮された場所に足を運びました。 大鰐温泉の宿に到着すると、雪が積もった庭園が美しい光景を描いていました。足元には新雪のサクサクとした感触が広がり、その白さが夜空に輝く星と調和して、まるで冬の童話の世界に迷い込んだようでした。 宿の中に足を踏み入れると、温泉特有の心地よい湯の香りが漂っていました。和室の畳に座り、窓の外に広がる雪景色を眺めながら、静寂なひとときを楽しむことができました。まるで雪国の別世界に迷い込んだような錯覚に陥…

  • 定山渓ビューホテルの日帰り入浴

    北海道の定山渓、その美しい自然に包まれた定山渓ビューホテルへの旅。雪深い冬の北海道、その美しさは一段と増す。私たちは冬の訪れと共に、定山渓ビューホテルへと足を運んだ。 道を進むにつれて、雪がどんどん深くなり、まるで雪国の世界に迷い込んだような気分になる。そんな中、定山渓ビューホテルが姿を現す。その建物は雪に覆われ、まるで雪の中に浮かぶようだった。 ホテル内に入ると、そこは暖かな光と心地よい空間に包まれていた。暖炉からは炎が揺らめき、その暖かさが心をほどく。窓の外には雪景色が広がり、まるで絵画のような美しさに心が奪われる。 部屋に案内されると、そこにはモダンで上品なインテリアが広がっていた。落ち…

  • ぬくもりの宿ふる川の日帰り入浴

    北海道の定山渓、ぬくもりの宿ふる川への旅。雪深い冬の北海道、その美しさは一段と増す。私たちは冬の訪れと共に、ぬくもりの宿ふる川へと足を運んだ。 道は雪に覆われ、まるで銀世界の中を進んでいるようだった。静寂が心地よく、まるで別世界に迷い込んだような気分になる。そして、ぬくもりの宿ふる川が現れた。 その建物は木々に囲まれ、温かな光が灯り、暖かさを感じさせる。玄関を開けると、そこにはぬくもりが溢れ出ていた。暖炉から漂う香りが心を包み込み、リラックスした気分にさせてくれる。 部屋に案内されると、そこには温かみのあるインテリアが広がっていた。窓からは雪景色が広がり、その美しさに心が奪われる。外は寒いが、…

  • しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌の日帰り入浴

    北海道支笏湖にある「しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌」への旅。冬の北海道、その美しさは言葉に尽くしがたい。澄み渡る空気の中、静かな湖面が静寂を切り裂く。鶴雅リゾートは、そんな美しい自然に囲まれた場所に佇んでいた。 寒い日の到着、鶴雅リゾートの温かなロビーで迎えられた。窓の外に広がる支笏湖の風景は、まるで絵画のようだった。暖炉の炎が揺らめき、心地よい暖かさが身を包む。そこから感じるのは、この場所が特別な癒しの場であることを知らせる何かだった。 部屋に案内されると、そこにはモダンなインテリアと北海道の風景が広がっていた。雪景色が窓から覗き込み、静寂と安らぎが部屋に満ちている。外は寒さが身にしみるが、…

  • 鷹ノ巣温泉 四季の郷 喜久屋の日帰り入浴

    4日目のお宿は、新潟空港から車で1時間程の源泉掛け流し露天風呂付の客室を持つ、鷹ノ巣温泉 四季の郷 喜久屋に予約を取り、昨日宿泊の湯宿 せきやから、約4時間のドライブで鷹ノ巣温泉第一駐車場に到着。この第一駐車場は鷹ノ巣温泉への吊橋を渡る手前にある為、喜久屋に問い合わせたところ、宿専用駐車場(ガレージ付)がある事を聞き、その前で待っていると送迎用の黒いワゴン車が現れ、ガレージ内に駐車後、手荷物共々ワゴン車に乗り込み吊橋前へ、エッ!車で吊橋を渡るの?、一瞬脅かされますがそのまま進みます。超低速走行で無事吊橋を渡り終え、左の道、喜久屋方面へ進み(右の道は鷹ノ巣館行)、「旅館 喜久屋」と書かれた建屋前…

  • 城ヶ倉温泉の日帰り入浴

    2月の津軽地方、雪深い中を進んでいくと、ひっそりと佇む城ヶ倉温泉の宿が見えてきました。その姿はまるで、冬の絵本から飛び出してきたかのようでした。 宿に足を踏み入れると、暖炉の炎が揺らめき、ほんのりと木の香りが漂ってきました。ロビーには古き良き時代を彷彿とさせる家具が配置され、趣のある雰囲気が心を落ち着かせてくれます。 部屋に案内されると、窓からは雪景色が広がり、静寂の中にただよう穏やかな雰囲気に包まれました。夜になると、夕食の時間が訪れ、地元の旬の食材をふんだんに使った料理が供されました。その豊かな味わいに、口の中が喜びに包まれました。 翌朝、早朝から宿の周辺を散策すると、雪に覆われた木々や川…

  • 古遠部温泉の日帰り入浴

    2月の寒さが身に染みる中、私たちは青森県津軽地方の古遠部温泉を訪れました。古遠部温泉は、山々に囲まれた自然豊かな温泉地で、静寂と美しさが調和した場所です。温泉街に足を踏み入れると、木々の間から漂う温かな湯の香りが、心地よく鼻をくすぐります。 旅館に到着すると、そこには古き良き日本の趣が漂っています。木造の建物が風格を漂わせ、まるで昔ながらの日本の風情を感じさせます。静かな温泉街には、雪が積もり、一面が銀世界に包まれています。 部屋に案内されると、そこには和の趣が広がっています。畳の上にはふかふかの敷布団が用意され、窓からは雪景色が一望できます。部屋の中には、趣のある調度品が配置され、まるで時が…

  • 青荷おんせんの日帰り入浴

    寒い2月、私たちは青森県津軽地方にある「青荷おんせん」への旅に出発しました。雪深い地域ならではの美しい冬景色に包まれ、湯けむりが昇る温泉で身も心も温まる旅の思い出を紡いでいきましょう。 旅館に到着すると、雪が積もった日本庭園が広がっていました。樹木や枯れ草に白い雪が積もり、一面が銀世界となっていました。足跡ひとつひとつが、この場所を訪れる人たちの物語を刻みつけているようでした。 玄関を開けると、懐かしい和の香りが漂いました。静かな廊下を進むと、足元の畳が心地よい感触を与えてくれます。室内に入ると、窓から差し込む冷たい光が、暖房のきいた室内に温もりをもたらしていました。 早速、温泉に浸かることに…

  • 知床第一ホテルの日帰り入浴

    北海道のウトロに位置する知床第一ホテル。その名は、まるで物語の一篇のように響く。北海道の雄大な自然に囲まれたその場所で、私たちは忘れられない冒険を体験した。 2月、北海道はまさに雪国の風情。厳しい寒さが身に染み渡る中、私たちは知床第一ホテルへの旅を胸に秘めていた。雪景色の中を進む車窓から、目の前に広がる自然の美しさに息をのむ。 ホテルに到着すると、そこに広がるのはまるで絵画のような景色。雪に覆われた山々が、どこまでも続く静寂な世界に迎えられた。知床第一ホテルの入り口に足を踏み入れる瞬間、心の中には冒険の予感が芽生えた。 ホテルの内装は、北海道ならではの温かみと趣きに溢れていた。木のぬくもりが感…

  • 北こぶし知床ホテル&リゾートの日帰り入浴

    北海道の北こぶし知床ホテル&リゾートへの旅。その思い出は、まるで冬の物語のように美しく、心に深く刻み込まれるものとなった。 北海道の雪深い大地に位置するこのリゾートは、まるで雪国の楽園のようだった。2月の北海道はまだまだ寒さが厳しく、雪が舞い降りる中、私たちはこの美しいリゾートに足を踏み入れた。 ホテルのロビーに足を踏み入れると、そこに広がるのは暖かな雰囲気と北国ならではの温かみだった。広々とした空間には、大きな暖炉があり、暖かな炎が揺らめいている。外の寒さとは対照的に、ロビーは心地よい温かさに包まれていた。 部屋に案内されると、そこには広々とした空間と素晴らしい景色が広がっていた。窓の外に広…

  • あかん遊久の里鶴雅の日帰り入浴

    2月の北海道、雪深い寒さが身にしみる中、私たちはあかん遊久の里鶴雅を訪れた。この地は北海道ならではの自然の美しさと、温泉の恵みが融合した場所だ。まさに冬の楽園と呼ぶにふさわしい。 鶴雅に到着した私たちは、まず広大な敷地に圧倒された。雪に覆われた木々が静かに立ち並び、そこに佇む温泉旅館はまるで雪国の宮殿のようだった。館内に足を踏み入れると、暖かな光と木の香りが迎えてくれる。静かな雪景色と、暖かな室内の対比が、心を落ち着かせる。 部屋に案内されると、窓の外に広がる雪原が一望できる。白銀の世界に包まれた景色は、まるで絵画の中にいるようだった。そして部屋に備え付けられた露天風呂からは、雪が降り積もる景…

  • 土湯温泉 はるみや旅館の日帰り入浴

    2日目の朝、清楓亭チェックアウト時宿の主人より、近くに猪苗代湖を一望できるところがあると勧められ、立ち寄ってみることに。標高差が余りないので、この程度の眺望でした(上の写真)。その後紅葉見学にと裏磐梯の檜原湖へ、ただ昨晩の雪で山は雪化粧...。麓の木々には未だ紅葉が残っていますが、標高の高い檜原湖周辺の紅葉はすでに終了。2014年10月下旬訪問時は紅葉を鑑賞できたのですが、葉っぱは枯れ落ち観光客の姿もなく、湖の畔は閑散としており食事処を見付けるにも一苦労、幸い開いている道の駅で昼食にありつけ、今日のお宿 土湯温泉 はるみや旅館へ。国道115号から県道52号(土湯温泉線)に入り、丁度、温泉街が見…

  • 酸ヶ湯温泉の日帰り入浴

    2月、津軽地方の奥座敷と呼ばれる酸ヶ湯温泉。その名前からは、温泉の特徴がうかがえますが、その実態は私たちの想像を遥かに超えるものでした。 雪の舞う中、私たちは酸ヶ湯温泉の宿に到着しました。宿は静かな村の中に佇み、まるで銀世界の中の秘密の楽園のようでした。館内に足を踏み入れると、ふんわりと湯気が立ち上り、温かな空気が包み込んでくれました。 部屋に案内されると、窓の外に広がる雪景色が一段と美しく見えました。部屋の中は暖炉の炎が揺らめき、心地よい温もりが漂っていました。夕食の時間、地元の食材をふんだんに使った料理が供され、その味わいに舌鼓を打ちました。 翌朝、宿の敷地内にある温泉に足を運びました。湯…

  • 碇ヶ関温泉郷の日帰り入浴

    2月の寒さが身にしみる津軽地方、私たちは碇ヶ関温泉郷を訪れました。古くから人々に愛されるこの温泉地は、海と山に囲まれた風光明媚な場所に位置しています。冷たい風が吹き抜ける中、温泉街を歩くと、足元には雪が積もり、街全体が雪景色に染まっています。 旅館に到着すると、温かなおもてなしで迎えられます。古き良き日本の趣き漂う建物が、静かな温泉街に溶け込んでいます。足を踏み入れると、ほんのりと漂う温泉の香りが、心を穏やかに包み込みます。 部屋に案内されると、そこには和の趣が満ち溢れています。畳の上にはふかふかの敷布団が用意され、窓からは海の景色が広がっています。部屋の中には、趣のある調度品が配され、まるで…

  • 板留温泉の日帰り入浴

    寒さ厳しい2月、私たちは青森県津軽地方の奥深くに佇む「板留温泉」を訪れました。この季節特有の雪深い風景と、湯けむりが交じり合う中、私たちは温泉の癒しと美食の楽しみを心ゆくまで味わうこととなりました。 まず、宿に到着した瞬間から、美しい雪景色が私たちを迎えてくれました。静寂に包まれた森と、そこに積もる雪が、まるで童話の中に迷い込んだような気分を醸し出していました。宿の玄関をくぐると、温かなお出迎えとともに、古き良き日本の趣が感じられる建物が広がっていました。 室内に入ると、懐かしい香りが漂い、畳の上で寛ぐことができる和室が広がっていました。雪の冷たさと畳のぬくもりが絶妙なバランスを醸し出しており…

  • 鄙の座の日帰り入浴

    北海道の鄙の座、それはまるで別世界への入り口のような場所だった。2月の北海道、雪深い中、私たちはこの秘境へと足を踏み入れた。車を降りると、そこに広がるのはまばゆいばかりの雪原。一面に広がる雪景色は、まるで銀世界の絨毯のようだった。 小さな温泉宿が佇むその場所は、まるで雪国の隠れ里のようだった。静寂に包まれた雪景色の中、その温泉宿は静かに佇んでいる。木々に雪が積もり、屋根には雪が積もっている。まるで童話の中に出てくるような光景だ。 温泉宿に入ると、ほのかな温かみが漂っている。館内には木のぬくもりが溢れ、暖炉の火が揺らめいている。外の寒さとは対照的に、室内は心地よい温かさに包まれていた。 部屋に案…

  • 大間温泉の日帰り入浴

    2月の寒い青森県、私たちは大間温泉へと足を運んだ。この季節の青森は厳しい冬の寒さが身に染みるが、その中にも温泉の魅力が輝いている。 大間温泉に到着すると、まず目に飛び込んできたのは雪景色だった。白銀の世界に包まれた温泉街は、まるで雪国の絵画の中に迷い込んだような感覚を味わわせてくれる。寒さの中にも温かな温泉の湯が待っていると思うと、心も身体も期待と興奮で蠢き始める。 旅館に入ると、ふわりと湯気が立ち上る和のロビーが広がっていた。古き良き日本の趣を感じさせる建物は、温かみがあり、心地よい安らぎを与えてくれる。部屋に案内されると、庭に広がる雪景色が窓から眺めることができ、まるで絵画の中にいるような…

  • 稲垣温泉の日帰り入浴

    2月の青森県津軽地方、雪深い町並みを抜けて辿り着いたのは、静寂に包まれた稲垣温泉だった。 古き良き日本の風情が漂う、趣のある旅館に足を踏み入れると、まるで時が止まったかのような雰囲気が迎えてくれた。古い木造建築の重厚な扉を開けると、心地よい湯気が立ち昇り、そこには温泉の香りが漂っていた。一歩足を踏み入れると、まるで過去へタイムスリップしたかのような錯覚に陥った。 温泉に浸かると、身体がほぐれていく感覚が心地よかった。外は寒空の下、温かな湯に身を委ねることで、心身ともにリフレッシュされる。その透き通った湯はまるで癒しの泉のようで、何時間でも浸かっていたいと思わせる魅力があった。 夜になると、雪が…

  • 表磐梯温泉 静楓亭の日帰り入浴

    今回は東北地方の源泉掛け流しの半・露天風呂付客室のある温泉宿を厳選し、11月初旬、仙台空港を起点に先ずは宮城県から南の福島へ、その後北上し、山形、秋田を経て岩手県まで車で移動後、仙台空港に戻るドライブ途中の道路上から紅葉見学も期待しての長距離ルート(下図の青いルート)を計画。お宿の方は①泊目 表磐梯温泉 「静楓亭」、②泊目 土湯温泉 「はるみや旅館」、③泊目は温泉宿会席料理一休みの為、山形市のシティーホテル・アーバングレイスグランに、④泊目 湯川温泉 四季彩の宿 「ふる里」、そして⑤泊目は志戸平温泉 「游泉志だて」に宿泊。大阪伊丹から仙台空港へ9時15分発のJAL2203便へ搭乗。今日は晴天に…

  • 浅虫温泉の日帰り入浴

    2月、青森県津軽地方の浅虫温泉。厳冬の風が吹きつける中、私たちは温泉の魅力に引き寄せられ、その湯に身を委ねる旅に出かけました。 到着した宿は、雪に覆われた木々と白い霧に包まれた風景が迎えてくれました。足元は雪で滑りやすく、まるで冬の絵画の中に飛び込んだような錯覚に陥りました。しかし、宿の温かなおもてなしと、湯けむりが立ちこめる温泉の存在が、私たちを安心させてくれました。 宿に入ると、ふわりと湯けむりが立ち昇る温泉の香りが漂っていました。静寂に包まれたロビーには、暖炉が灯り、落ち着いた雰囲気が漂っていました。夕食の時間、地元の旬の食材を使った料理が供され、その美味しさに舌鼓を打ちました。 翌朝、…

  • 大坊温泉の日帰り入浴

    2月の寒い日、私たちは青森県津軽地方にある大坊温泉を訪れました。雪深い山々に囲まれたこの温泉地は、まるで雪国の秘境のような雰囲気を醸し出していました。 古き良き日本の趣が漂う旅館に到着すると、そこには静寂と温かな雰囲気が広がっています。木のぬくもりを感じるロビーに足を踏み入れると、暖炉から漂うほのかな香りが私たちを迎えます。古民家を改装した建物は、趣のある外観と共に心地よい懐かしさを与えてくれます。 部屋に案内されると、そこには和の趣が溢れています。畳の上に敷かれたふかふかの布団は、まるで雲の上で眠っているような気分にさせてくれます。窓からは雪景色が一望でき、雪の結晶が舞う様子に心が和みます。…

  • 落合温泉の日帰り入浴

    寒さ厳しい2月の青森県津軽地方。雪深い街を抜け、山々を抱く温泉地、それが落合温泉でした。鈴の音とともに足を踏み入れると、そこはまさに雪国の隠れた楽園。私たちはこの美しい自然に囲まれながら、静寂の中で温泉の魅力に浸ることにしました。 宿に到着すると、古き良き日本の趣が漂う建物が雪に包まれていました。白い雪と木のぬくもりが調和し、まるで絵画の中に入り込んだような感覚が広がります。宿のスタッフは笑顔で迎えてくれ、荷物を預けると早速温泉へと誘われました。 露天風呂に浸かりながら、雪の舞い落ちる様子が幻想的でした。寒さと温泉の共演が、身も心も解きほぐしていくようでした。雪国ならではの絶景と、湯船に浸かり…

  • 小泊温泉の日帰り入浴

    2月の寒い日、私たちは青森県津軽地方の小泊温泉へと足を運んだ。その日は雪が降り積もる中、温泉の湯に浸かることで身体を温め、心を癒すことを期待していた。 小泊温泉は、静かな温泉街に位置し、雪景色に包まれた静寂な風景が広がっていた。旅館に到着すると、そこはまるで雪国の絵本の中に迷い込んだような雰囲気だった。雪が降り積もり、屋根や木々が雪化粧をしている中、温かなおもてなしで私たちを迎えてくれた。 旅館に入ると、暖炉の火がゆっくりと揺らめき、その温かな光が室内を照らしていた。静寂な中に漂う温泉の香りが、心地よい安らぎをもたらしてくれる。部屋からの眺めは、雪景色が広がり、その美しさに心が洗われるようだっ…

  • 竜飛崎温泉の日帰り入浴

    2月の津軽地方、冬の厳しさが身に染みる中、私たちは竜飛崎温泉を目指して旅に出た。北国の寒さが身にしみる中、温泉の温もりに包まれることを夢見て、心躍る旅路を進んでいく。 道中、雪景色が広がる静寂な風景が目に飛び込んできた。雪の結晶が舞い落ちる中、その美しい景色に魅了される私たちの心は、ますます温泉の温もりを求めるようになっていた。そんな中、竜飛崎温泉への到着を心待ちにしながら、道を進んでいった。 竜飛崎温泉に到着すると、そこはまるで別世界のような場所だった。海岸に佇む温泉宿は、まるで孤立した灯台のような姿をしていた。風が吹きすさぶ中、温泉宿の入り口で私たちを迎えてくれたのは、温かな笑顔と心地よい…

  • 平舘不老不死温泉の日帰り入浴

    2月の津軽地方、厳しい冬の寒さが身に染みる中、私たちは平舘不老不死温泉を訪れた。この温泉は、その名の通り、不老不死の力を秘めたと言われている場所だ。その伝説に魅了され、私たちは冒険心と期待を胸に、その地を目指した。 道中、雪が降り積もる静寂な風景が広がっていた。雪国ならではの美しい景色に心が奪われながら、不老不死の温泉に対する期待が高まっていく。車窓から見える雪化粧した木々や田園風景は、まるで絵画のような美しさだった。 そして、ようやく平舘不老不死温泉に到着した。そこはまるで別世界のような場所だった。静かな山間に佇む温泉街は、雪に覆われた村の中にあるような趣深さがあった。旅館に足を踏み入れると…

  • 湯川温泉 四季彩の宿 ふる里の日帰り入浴

    温泉宿の会席料理が続くのを避け、3日目は山形市のシティーホテル(アーバングレースグラン)に、6階のツインルームに宿泊、浴槽はジャグジー付きのジェットバスで快適、夕食は1階のレストラン山寺で天婦羅コースを注文、温泉宿とは全く異なる雰囲気でリフレッシュ完了。(上の写真をクリックされますとホテルのホームページへ)4日目は山形市③地点からから④泊目の岩手県 湯川温泉四季彩の宿 ふる里(下図)に向かいます。今まで何度も通った道ですが、期待していた道中の紅葉は殆ど終わっており、約3時間のドライブで今日のお宿 四季彩の宿 ふる里に到着、11月の中旬というのにうっすらと雪が積もっています。名前から想像していた…

  • 相乗温泉の日帰り入浴

    2月の寒い津軽地方、青森県にある相乗温泉への旅。その時、私たちはまるで冬の幻想の世界に迷い込んだような感覚に包まれました。 冷たい風が肌を刺す中、相乗温泉の温かな湯に浸かると、まるで別世界に入ったかのような安らぎが心を満たします。雪景色が広がる露天風呂から眺める景色は、まさに絵画のように美しく、私たちの心を魅了しました。 宿に到着すると、そこには静寂と落ち着きが漂っていました。木々が雪に覆われ、建物の外観も雪化粧を施しており、まるで冬の童話の世界にいるかのようでした。 夕食の時間、地元の食材をふんだんに使った料理が供されました。津軽地方ならではの郷土料理や新鮮な海の幸が、私たちの舌を唸らせまし…

  • 唐竹温泉の日帰り入浴

    2月の青森県津軽地方、私たちは唐竹温泉を訪れました。雪深い山々に囲まれたこの温泉地は、まるで自然と温泉が調和した天然の楽園のようでした。 旅館に到着すると、そこには古き良き日本の趣が漂っていました。木の温もりを感じるロビーに足を踏み入れると、ふわりと漂う温泉の香りが私たちを包み込みます。受付では笑顔のお出迎えがあり、心温まるおもてなしに心が和みます。 部屋に案内されると、そこには和の趣が溢れています。畳の上にはふかふかの布団が用意され、窓からは雪景色が一望できます。まるで絵画の中に迷い込んだような幻想的な風景に、心が躍ります。 夕食の時間、地元の旬の食材をふんだんに使った料理が供されます。津軽…

  • 温湯温泉の日帰り入浴

    2月の寒空が広がる中、私たちは青森県津軽地方の温湯温泉を訪れました。この季節の温泉は、雪の中に佇む湯煙が幻想的な雰囲気を醸し出しており、その姿に心が引き寄せられるようでした。 宿に到着すると、建物は雪の重みに耐えるかのように静かに佇んでいました。外は寒さ厳しく、風が冷たく肌に触れるとシャーッという音がする中、宿の中はぽかぽかと温かさに包まれていました。足元には雪の粉が舞い落ち、まるで銀世界の中に足を踏み入れたような気分になりました。 部屋に案内されると、窓の外には雪景色が一望できる露天風呂が広がっていました。温湯温泉の名の通り、温泉に浸かりながら雪を眺める贅沢なひととき。露天風呂からは遠くに山…

  • みちのく温泉の日帰り入浴

    2月の寒さが青森県津軽地方を覆い尽くしていた。厳しい冷え込みが身に染みる中、私たちはみちのく温泉を目指して旅に出た。その地は静寂に包まれ、山々が雪に覆われていた。車を走らせるたびに、心はどんどん温泉の湯けむりに包まれる様子を夢想した。 道中、青森の冬の景色に魅了されながら、温泉の魅力に胸を膨らませていた。みちのく温泉は自然に囲まれ、その趣深い雰囲気に期待が高まった。 到着した温泉地は、静かな村の中に佇んでいた。雪が降り積もる中、青森の雪国ならではの風情が漂っていた。旅館に足を踏み入れると、暖かいおもてなしの心地よさが迎えてくれた。靴を脱ぎ、玄関先での雪解けの様子を眺めながら、まるで別世界に迷い…

  • 黄金崎不老不死温泉の日帰り入浴

    青森県津軽地方に佇む、黄金崎不老不死温泉。その名はまるで、不老不死の秘境を思わせるかのようだ。私たち夫婦は、厳冬の2月にこの神秘的な温泉地を訪れた。その時の感動を、心に刻み込んだまま、ここに綴りたい。 旅のはじまりは、まずは津軽地方の風景を楽しむことから始まった。車窓から広がる雪景色は、まるで絵画の中に飛び込んだような美しさだった。雪が降り積もった森や川が、まるで銀世界のように輝いている。その景色が、私たちの心を温かく包み込んでくれる。 やがて、黄金崎不老不死温泉の街が姿を現した。静寂な中に佇む温泉宿や湯治場が、まるで別世界に迷い込んだような錯覚を覚えさせる。足を踏み入れると、ふわりと漂う温泉…

  • 浪岡温泉の日帰り入浴

    青森県津軽地方の奥深くに佇む浪岡温泉。その名を聞いただけで、心が和むような温かなイメージが脳裏に浮かぶ。そんな温泉地に、私たち夫婦が訪れたのは厳しい寒さが身に染みる2月の日。 旅の準備を整え、私たちは心躍る気持ちで青森県へ向かった。車窓から見える景色は、雪国ならではの美しさに満ちていた。白銀の世界に包まれた木々や山々が、まるで絵画の中から抜け出したように美しい。その景色が、旅の楽しみを倍加させてくれる。 やがて、浪岡温泉の街が目に飛び込んできた。木造の宿や温泉施設が、雪景色の中に佇んでいる。静寂な中に漂う温泉の香りが、私たちを温かく迎え入れてくれるようだった。 旅館に到着し、温かみのあるロビー…

  • 志戸平温泉 游泉志だての日帰り入浴

    5日目の朝、四季の宿 ふる里をチェックアウトし一関近くの猊鼻渓へ、1時間半ほどのドライブで船下り発着場前に到着。発着場前の銅像は、かつて辺境の地にあってほとんど知られていなかったこの渓谷を、世に紹介した猊鼻渓の生みの親 佐藤猊巌氏(げいがん)と説明あり。船乗り場建屋の中でチケット購入と同時に、下図の舟下りルートマップを入手。石灰岩層が北上川の支流砂鉄川に浸食されてできた、100m前後の断崖や絶壁がびょうぶのように切り立ち、延長2kmにおよぶ渓谷を長さ約5メートルのさお1本を操り、川の砂底に突いて舟を進める舟下りが有名となっており、早速舟下りの乗船場へ。長さ約5メートルのさお1本を操る船頭さん、…

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