私のカラダ

ブログが滞るのは、私の心がまだ安定していないためです。受験シーズンがやってきて、そのニュースが流れると夫は気分が沈んで「どうしてあいつは医学部に行かなかったんだ」とまた言っています。進路について深く考えることなく、何となく、何とかなるさと思って進学した私

”平穏死”という言葉が生まれたわけ

80歳で現役医師の石飛幸三先生の講演会を、夫と聞きに行きました。「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか (講談社文庫) [文庫]石飛 幸三講談社2013-02-15「老衰という自然の摂理を直視しないで、医療に過剰な期待をする」国民意識の現実と平穏死の重要

あのころから一年。経済共同体。

夫がこっそり夜出歩いていた、女性と会うことにときめいていた、期待していた末っ子の進路が医学部でないことに絶望してセンター入試の日に女性とデートしたり、前期試験の前の晩にラブホテルに行っていた・・・・そんなどうしようもない暗闇の日々から一年。もうすぐセンタ

自己受容

自分の存在そのものを受け入れていること、自分の気持ちや状態をそのまま納得できること、ありのままでいいと感じられること、そのままの自分を愛することができること、どんな時の自分もオーケーと思えること・・・・そのような状態で生きて、ぶれることのない自分を持って

他人の目、自分の目、神の目

「神の目」という言葉なんてちょっととっつきにくいかもしれませんが、大丈夫です。もし、牧師でなく、一般的な心理カウンセラーや夫婦関係カウンセラーでも、結局同じことを話すのです。共通する心理があるのですね。さて、夫婦関係の決裂に遭遇して1か月半かそれ以上過ぎま

数日の逃避行

夫との家庭内別居でもどうしていいのかはわからず、絶対許せないという気持ちは収まらず、私たち二人ではどうしようもないと感じている中、唯一相談できたカウンセラーの先生からの勧めで、一人旅に出ました。何年も前にカウンセリング教室で指導を受けていた関係で信頼して

許せないという気持ち

私は、許せないという気持ちに突き動かされて半年を過ごしてきました。それは無為な時間ではないかという不安や、怨念だらけの人間と化している醜悪さを感じながらも、文章を書き連ねることで正当化しようとしてきました。周囲の友人たちはみんな幸せそうに家庭を営んでいま

不貞についてのダブルスタンダード

4/19 「男は浮気するもの、それを世の中の女たちは知らないだけ・・・でも家庭を壊す気はない」「そんな深刻になるようなことじゃないんだから、いい加減に仲良くしようよ」と夫。「私はそういうものと思って結婚していない」「不貞に対して非常に不愉快に感じて、その不快

世界の終わり、のような気持ち

ロックグループのセカオワことSEKAI NO OWARIを知ったのは昨年10月頃でした。耳にしたことはあっても、じっくり聞いたことはなかった歌声でした。ちょうどそのころから、漠然とした不安が、次第に「世界の終わり」に変わっていきました。「人」の「為」と描い

夫と話す

4/12夜中に話しました。私は夫を責めて罵倒しました。「出かける口実のための船でしょ」「私には何もわからない、これからだって同じことでしょ」「お金だって何に使うかしれない、東京に住みたいと言ってマンションでも買って住むとしたらあとは好き放題よね、出会い系の相