蒼生 さん プロフィール

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蒼生さん: I Love Rock 'N Roll
ハンドル名蒼生 さん
ブログタイトルI Love Rock 'N Roll
ブログURLhttp://aimotososei.blog.fc2.com/
サイト紹介文オリジナルBL小説です。R18ありですが、少なくて薄いです......
自由文幼馴染三人+その保護者でストーリーは展開してます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供364回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2015/02/08 02:37

蒼生 さんのブログ記事

  • secret party  あとがき
  • これまでの主役カップル総出演の短編、いかがでしたでしょうか。この話の元ネタは、SMSのSSで書いた、英一と昌行の約束「いつか、みんなでセッションしよう」でした。頭の中には、ぼーっとあったのですが、拍手コメや隠しコメでリクエストいただいてまして。ちょうど、Happiness!が終了して、キリが良いのでアップさせてもらいました。楽しんでいただけたら、幸いです。ここで、初めての「誠視点」と「完視点」を書いてみました。 [続きを読む]
  • secret party 12   昌行
  • 「今日は、集まってくれて、ありがとな! ドレスコードはカジュアルの無礼講。 思いっきり、楽しんでってくれれば、俺たちも嬉しい!」隣に立ってる英一さんの挨拶から、祝宴が始まった。祝われてる当事者だから、照れくさいが、そんなこと言ってらんねぇよな。「まずは、本日の主役、三人から挨拶してもらおうか! 最初は、俺の大事な弟分、前野上商事社長の斎藤昌行!!」ポンとマイクを渡される。人前で喋るのも慣れちゃあい [続きを読む]
  • secret party 11   健太
  • とうとう、昌行のお祝いパーティの日がやってきた!僕たちは、一昨日から東京に来てた。そのために、全員、仕事を前倒しで頑張ったんだよ。練習も、必死にやったしね。特に、笙さんと要さんには、すっごく頑張ってもらった。笙さんには、練習や仕事だけじゃなく、パーティの準備。要さんは、仕事だけじゃなく、二週間前にソウルで学会発表があった。すっごく大変だったと思うのに、ニコニコと二人とも協力してくれる。ほんとに、あ [続きを読む]
  • secret party 10   海
  • 「明日のパーティ、ドレスコードはカジュアルになってるけど。 一応、アデルやサフィールを着てね」ミーティング終わりに、ロウに注意されて、俺とカンはポカンとしちゃった。思いつきもしなかったよ、そんなこと。カジュアルって書いてあるから、適当でいいと思ってた。「プライベートなパーティだけど、貰ったモノを着ていくのも礼儀でしょ?」カオルの言葉も、もっともだ。よかったなぁ、この二人がいてくれて。俺とカンだけだ [続きを読む]
  • secret party 9   翼 
  • 渡辺さんから店長を引き継いで、もう三週間も経っちまった。少しずつ、仕事の分担は変えてたから、いきなりってわけじゃない。それでも、すっげプレッシャーかかってたのな、無意識に。夕方、甲斐さんと健に引き継ぎ終わらせて、家に帰る。帰り着いてホッとしたら、すっげ頭痛くなってて、泣きそう。和哉のヤツ、すぐに駆け寄ってきて、どんな感じか聞いてくるから説明した。そしたらさ、肩から首がバッキバキに凝ってるって言われ [続きを読む]
  • secret party 8   誠
  • 斎藤さんの祝賀パーティまで、残り一週間ちょっと。全員オフだったから、八木の提案で、軽く練習することにした。練習場所は、八木の家。単純な理由だけどな。慣れてるとは言え、チェロを運ぶよりは、俺たちが移動した方がマシってのと。八木もクラッシック一家出身で、がっちり防音した一軒家に住んでるから。いつもなら、俺たちだけで練習することは、ほとんどない。カルテット単独の仕事なら、クラッシックの定番が多いから直前 [続きを読む]
  • secret party 7   涼
  • 「竜二と虎太郎さんが来れないのは、残念だけど。 二人とも、奥さんが妊娠中なら、仕方ないね」健太が、晩御飯の時に、出欠はがきを怜ちゃんに渡してきた。仕事が忙しくて、練習のタイミングが合わなかったから、プレイするのは無理。でも、父さんのお祝いだから、絶対に行きたい!って、二人とも言ってたのにね。「しっかし、あいつらなぁ。結婚したのも同時で、一人目も同時。 今度の二人目も、ほぼ同時に妊娠発覚って、タイミ [続きを読む]
  • secret party 6   駿
  • 今年、ラストの夏フェス。まだ、出番まで時間がある。気になる組を偵察に出ちまったから、戻ってくる頃には、水分補給させなきゃな。あいつらも、トリがすっかり馴染んできて、余裕が出てきた。まぁ、だからって、手抜きなんかできねぇとこが、らしいんだけどよ。「失礼します」聞き覚えのある声。開けっ放しのドアを見ると、BANZAI-SANSHOのヤツらがいた。太一郎と嫁の後ろには、海と完。薫も育休から復帰して、頑張ってるのは、 [続きを読む]
  • secret party 5   完
  • フェスの練習終わって、スマホチェックしたら、ツバサからメッセ来てた。『チケット、ありがとな!和哉と二人で楽しみにしてるぜ』元気な声が、そんまんま聞こえてきそうな画面だよな。なんせ、アイコンは「ナオ」だしさ。雑種の割には、毛が長くて、なんか血統書付きみてぇな見た目、でも性格は強烈。兄貴のフミが、いっつもやられてるらしいのも、すげぇ納得。 飼い主に似てくんのかな。ナオはツバサみてぇだし、フミは穏やかで [続きを読む]
  • secret party 4   和哉
  • 「あと一ヶ月、いよいよだね」金曜の夜、いつものように、北川を中心に仲間が集まった。翼は、昼の勤務を終えて、一度帰宅している。白いシャツ、黒いボトムから、桜を思わせる薄いピンクのポロシャツとジーンズに着替えた。夜は、店の人間ではなく、客として訪れる。着替えなければ、どうしても、働いている意識が抜けないらしい。「渡辺さんの慰労会の手配は、もう済んでます。 帳簿も、この半年で全部エクセルに入力しました」 [続きを読む]
  • secret party 3   大樹
  • 月に何度かやる、ミーティングを兼ねた光さんのご飯会。カルテットのメンバーが、すごく楽しみにしてるから、光さんも腕によりをかけるんだ。俺もお手伝いはするけど、味付けは光さんに任せてる。同じレシピなのに、光さんが作ると美味しくなるんだよね、不思議なんだけど。「ああ、みんなのところにもメール来てると思うから、帰ったらチェックしてね」何のことだろうと思ったら、大下さんがすぐに頷いてる。喋らないのは、さっき [続きを読む]
  • secret party 2   怜
  • 「英兄と話し合った結果、防音のしっかりしたイベントスペースを押さえることにしました。 演者が多いので、見合うステージの会場だと、客席が無駄に広くなりますし、飲食物持ち込みが難しいですから」笙さんが、俺と涼と健太の三人相手に、淡々と報告してくれる。仕事の時と同じモードのようでも、少し違う雰囲気。「笙さん、嬉しいの抑えるために、わざと事務的に話してる!」涼が天然炸裂して、笙さんが苦笑い。健太もクスッと [続きを読む]
  • secret party 1   英一
  • 『あのな、英兄、頼みがあんねんけど...』笙が、電話してきた。滅多に頼み事なんかしねぇもんだから、言いにくそうでやんの。でも、こいつのことだから、絶対に無理な話じゃないのは、わかってんだ。あー、遠慮なんかすんなっつーの!「さっさと言えよ。お前、できねぇことなんか言い出さねぇだろ。 変な遠慮すんなってばよ」『......んとね、昌兄が無事に社長交代できたやん? そんで、仲間内でお祝いしたいねん。 昌 [続きを読む]
  • あとがき 【Happiness!】
  • 最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。これまでと違い、書きながらの当日アップ。体調不良等で中断したり、難産だったわりには、地味な話になってしまいました。アップできない日も多く、毎日のように覗きに来ていただいた方には、ご迷惑をおかけしました。そこまで苦労した割には、読み応えはなかったかもなぁ、と反省はしてますが、後悔はしてません。↑お前は、カンかよっ!自分でツッコんでおきます(汗)今まで [続きを読む]
  • このカテゴリについて
  • 本ブログは、ひとつの共通世界(=私の脳内妄想世界)で生活する、各キャラクターを取り上げた話の集積場所です。最初の「SOLD OUT」から始まって、リンクしているキャラは同一人物で、流れる時間も共通しています。そして、サザエさん現象が起きないように、すべてのキャラは年齢を重ねております。生年月日など、細かい設定一覧が存在するのですが、話の混乱防止のため、公開はしない予定です。これまで、一話完結のSSばかりでし [続きを読む]
  • ここで一発! 16
  • 帰ってから、USBメモリを開けたら、中身は音楽ファイルと映像ファイル。音楽ファイルは、カナ用にレンさんが作ってくれた、子どものための曲みたい。スコアは、その曲のモノで、俺たちに合わせてアレンジしてあった。音源では、レンさんが歌っててさ。楽しくて明るい曲や、優しい子守唄みたいな曲、いろいろと十曲。いつか、俺たちで親子のためのライブを演ろう、そんな話をしたことがあった。それを覚えててくれたんだと思う。手 [続きを読む]
  • ここで一発! 15
  • レンさんが亡くなった。SMSが出演した、最後の夏フェスの翌日。フェスの晩、エイチが打ち上げを切り上げて帰ってきたら、安心した顔して笑ってたのに。先に起きたナツさんが、起こしに行ったら、もう亡くなってたって。すやすやと寝てるみたいだから、起こすの止めようかと思ったら、息をしてなかった。まだ少しだけ、体が温かかったから、ほんとに少しの差だったんだろうって。すぐにかかりつけのお医者さんに来てもらって、死亡 [続きを読む]
  • ここで一発! 14
  • ロウの家から一度帰って、レンさんの家へ挨拶に行った。レンさんとナツさんへのおみやげを持って、インターフォンを鳴らす。ドアを開けてくれたのがエイチで、ちょっと驚いた。もちろん、エイチとシュンがこの家にいるのは不自然じゃない。だけど、今年はツアーの年のはずで、いつもなら地方に行ってるはず。「おう、帰ってきたか」「はい、戻りました。どうしたんですか?」俺の質問に、エイチは微笑んだだけで答えなかった。中に [続きを読む]
  • ここで一発! 13
  • ギターとベースが、帰国直前にほぼ完成した。一度弾かせてもらって、微調整を頼んだ。カオルの分は、まだ体型が近いカンが弾いてみて、電話でやり取り。調整が済んだら送ってもらって、向こうで改善点が見つかったら、日本支社にお願いすることになった。ほんと、一ヶ月ってあっという間でさ。すっごく楽しかったし、勉強にもなったけど、まだまだ足りない気がした。食事も、キャシーとスーが、材料買ってきて、時々作ってくれたか [続きを読む]
  • ここで一発! 12
  • セッションでは、超一流のミュージシャンが参加してくれて、勉強になったの一言に尽きる。マーティンの友達や、親父の友達が、気軽に引き受けてくれたのが、ほんとにありがたかった。驚いたけど、例のレジェンドも知り合いだったりしてさ。結構、ステイツでも名前が知られてて、しかも、尊敬されてるんだって知ったんだよね。マーティンが教えてくれたけど、あの人もしばらくLAにいたことがあるらしい。だから、マーティンや親父よ [続きを読む]
  • ここで一発! 11
  • いよいよ、初の海外、俺たちのルーツ、ステイツへ出発!初めての長時間フライトも、ビジネスクラスに乗ったおかげで、すっごく楽だった。贅沢だとは思ったけど、カンが絶対に譲らなかったんだよね。『ツアーの度に、ドメスティックで苦労してるだろ? エコノミークラス症候群にでもなったら、どーすんだっての!』親父たちのおかけで、カスタム用の貯金も使えるし、滞在費もかなり節約できることになったし。また麻痺が起きるより [続きを読む]
  • ここで一発! 10
  • 親父たちがいっしょに行くって決まった時点で、ホテルをどうするか悩んだ。別行動でいいって言ってるけどさ。グランパたちのお墓には行きたいし、ライブはともかく、セッションは親父のツテになっちゃうし。だったら、近くに滞在する方が効率は良いよね。だからって、親父たちと同じホテルにすると、俺たちには分不相応だしなぁ。『マーティンが自宅に招待してくれるってよ。 ホテルは取らなくていいからな』いろいろ考えてるとこ [続きを読む]
  • ここで一発! 9
  • 親父とコウセイの顔を交互に見ながら、エイチから出された宿題の話をした。二人とも、俺の話が進むに連れて、真剣な顔になっていく。そして、なんとか話し終えると、深いため息をついた。「......あいつ、マジで頭が下がる」「うん、業界全体のこと、それも将来を見据えてるってさぁ。 どこまで、音楽好きなんだろう」ああ、やっぱりなぁ。俺も考えつかなかったけど、ほぼ同じキャリアの親父たちでさえ、考えが及ばなかった [続きを読む]
  • ここで一発! 8
  • ライブDVDの編集作業が、ほぼ終わった。メンバーとスタッフで試写会をしてみて、評価も合格っぽい。レーベルやレコード会社の人が帰って、メンバーと篠原さんだけになった時、お願いしてみた。ここんとこ、ずっと考えてて、カンとも話し合ってきたこと。「夏フェスの準備までには、絶対に間に合うようにする。 だから、一ヶ月くらい、長期でオフをもらえないかな」「ライブDVDのプロモーション以外、特に仕事は入れてないけど。  [続きを読む]
  • ここで一発! 7
  • ライブDVDの作業は、順調に進んでる。その合間に、カオルとロウは、カナのジュニア入学の準備。日本の小学校とは違うし、キンダーとは同じ敷地の中にあるから、カナ自身はピンと来てないみたい。ランドセルを使う子もいるけど、服装やカバンは基本的に自由だ。カオルのお母さんが、日本の小学校とはあまりに違うから戸惑ってるらしい。カナは、子どもの頃の俺と同じように、キンダーでは英語、家では日本語。俺たちやキャシーとス [続きを読む]