弁理士 宮下桂輔 さん プロフィール

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弁理士 宮下桂輔さん: 弁理士の中小企業向けヒトゴトでない身近な商標講座
ハンドル名弁理士 宮下桂輔 さん
ブログタイトル弁理士の中小企業向けヒトゴトでない身近な商標講座
ブログURLhttp://ameblo.jp/keisukemiyashita/
サイト紹介文中小企業経営者様、個人事業主様が無関心でいられない商標・ブランドの情報をご提供します。
自由文商標初心者の中小企業社長様や個人事業主様に商標出願手続・商標登録することのメリット、中小企業のブランド戦略について分かり易く説明します。弁理士の仕事もご紹介します。地域のマスコットキャラクター・イメージキャラクター、介護施設ブランド、旅館・ホテルブランド、農林水産物ブランドに注目しています。たまに犬(ラブラドールレトリバー)ネタも。千葉県佐倉市。早稲田大学法学部。よろしくお願いします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供78回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2015/02/08 16:21

弁理士 宮下桂輔 さんのブログ記事

  • 看板犬 on TV
  • ↑こちら、弊所の看板犬2号 広報係長ピラ。 「このわんちゃんのお名前は?」 「ピラです。」 「なにちゃん???」 (変な名前のため、名前を聞かれて答えると、ほぼ確実に聞き返される。) 「ピラニアの『ピラ』です。最初甘噛みがひどかったので...」 そんな看板犬ピラですが、前日TVデビュー!? NHK「4時も!シブ5時」で、ピラの動画が紹介されました。 ↓こんな感じです。 https://toukou.nhk.or.jp/doga/movies/detai [続きを読む]
  • 観光資源としての地域ブランド
  • ↑イメージです↑ 氷見市農業協同組合が「氷見牛」を地域団体商標として商標出願した。 輪島市が「輪島ふぐ」を商標出願した。 なんて、ニュースを最近見かけました。 氷見市⇒富山県、輪島市⇒石川県・・・北陸ですね。 先週、少し早めの夏休みを頂き、北陸に行ってきたので、北陸のニュースに目が留まります。 こうした、所謂”地域ブランド”を商標登録する目的として「ブランド確立」といった抽象的な表現がされることも多いの [続きを読む]
  • ゆる過ぎる
  • 日本弁理士会のキャラクター「はっぴょん」が「ゆるキャラグランプリ2017」に(懲りずに)エントリーしたそうです。 ちなみに、「はっぴょん」はこんな感じhttp://www.jpaa.or.jp/old/?page_id=29478 「ゆるキャラグランプリ」のHPでは、「はっぴょん」のことが次のように紹介されています。 「「はっ」とアイデアを思いついたら「ぴょん」とすぐに弁理士に相談します。特許・実用新案・意匠・商標などの知的財産権の重要性を [続きを読む]
  • 月が変わると
  • 8月に入りました。 月が変わると何かと変化があったりしますが、その1つが「時候の挨拶」。 仕事柄、固い文書を書くことがあり、文書の冒頭には、時候の挨拶を書きます。 月が変わると、”今月は何だっけなぁー”と、20年以上ビジネスパーソンをしていながら、いまだに思います。 そんな訳で、何年も前にネットで探した時候の挨拶一覧をメモ帳にコピーしたものを見ながら、今日も文書を作成しました。 ところが、その一覧の8月 [続きを読む]
  • 「夏祭り」にも気を付けたい
  • そろそろ、本格的に夏の祭りのシーズンと思います。 世の中には、”まさかそんな!?”みたいなことがある訳でして... 「夏祭り」「夏まつり」、なんて商標が結構、商標登録されています。ざっと見たところ10件ほど。 ざっくり、アパレル関係、菓子、パン、ビール、日本酒、ゲーム、不動産業、パチンコ機などの分野で商標登録されています。 「夏祭り」なんて、一般的な言葉が商標登録されるの?なんて疑問もあるかもしれない [続きを読む]
  • 学校も無視できない?!
  • 商標登録をするときには、商標登録を受けたい商標を使用する商品・役務(サービス)を指定します。 それらの商品・役務は、「指定商品・指定役務」と呼ばれます。 商品・役務は、45通りに分類されたいずれかの「区分」に属します。 区分は、第1類から第45類まであります。 第41類は、役務に関する区分の1つですが、この第41類には「技芸・スポーツ又は知識の教授」という役務が含まれます。 「技芸・スポーツ又は知識の [続きを読む]
  • 基本と誤解
  • 時間が経つのも早いもので、先日、6月が終わって今年も半分が過ぎたなと思っていたら、7月も今日が14日で、ほぼ半分が過ぎました。そして、先週金曜日に、商標のセミナーを開催したかと思えば、もう1週間が過ぎています。 そんな訳で、先週の商標セミナーですが、商標の基本的な事柄をお話しさせて頂きました。 例えば、商標登録をすると、願書に記載した指定商品・指定役務について、その商標を独占的に使用できますよ、とい [続きを読む]
  • 特許庁長官が変わると?
  • 本日(7/5)付の人事で特許庁長官が変わるそうです。 新しい特許庁長官の宗像直子氏。 女性初の特許庁長官とのことです。期待したいですね。 でも、正直、特許庁長官が変わって、知財行政がどう変わるのか?よくわかりません。 個人的に、特許庁長官が変わって思うことは... これ↓ 商標登録証の下の部分なんですが、特許庁長官のサインの欄があります。 この特許庁長官のサインって結構目立つんですよね。 なので(自分のこと [続きを読む]
  • バレーボールにもAI?!
  • 最近、「第4次産業革命」、「AI」、「IoT」なんて言葉をよく見聞きします。 先日、ある新聞で「バレー、AIで攻撃予測」なる記事を読みました。 セッターの動き・癖をAIで分析して、どの方向にトスを上げるのか予測するということらしいです。 以前、いや相当昔、ノムさんがヤクルトの監督をしているときに”ID野球”とよく言われていまして、経験や勘に頼るのではなく、データに基づいた戦略がスポーツにも重要と認識させられまし [続きを読む]
  • 「全国で初めての取組み」だそうです。
  • 広島銀行が全国で初めての取組みという「企業知的財産活用診断サービス」の取り扱いを開始したそうです。 「企業知的財産活用診断サービス」とは、取引先の中小企業・小規模事業者向けに、「知的財産活用の観点に基づくヒアリング」を行なって、「知的財産活用の観点に基づくフィードバック」を行うサービスのようです。そのうえで、取引先への融資やコンサルティングを行うとのこと。 具体的なサービスの内容や、その効果は不明で [続きを読む]
  • 「逃げ恥」「あなそれ」理論、使えるか?!
  • 「逃げるは恥だが役に立つ」=「逃げ恥」「あなたのことはそれほど」=「あなそれ」 最近話題になったテレビドラマのタイトル... 異様に長いタイトルなのですが、最初から略して呼ばれることが折り込み済みだから、別に長ったらしくてもよいということなんでしょうかね。 なぜこんな話かというと 商標の実務で使えないか?と思ったりしています。 「ABC」という既成語と「DEF」という既成語を組み合わせた「ABCDEF」という商標 [続きを読む]
  • 情報管理
  • ”北海道のある自治体が、ある商標を出願する予定”、との報道を見ました。 ”商標出願をした”でも”商標登録をした”でもありません。 どうやら、これから商標出願するようです。 こういう情報が報道されてしまうのは非常にキケンです。 自治体という性質上、難しい面もあるかと思うのですが... 最近は、商標とは無関係の人や会社が先取り的に商標を出願してしまうといったニュースも多いです。 そうでなくとも、これから商 [続きを読む]
  • 小学館VS新星出版社 類似料理本(続編)
  • 先日、小学館が新星出版社に対して、類似する表紙の料理本の販売停止を求めていた件について、本ブログでもご紹介させて頂きましたが、早くも決着がついたそうです。 「料理本の類似問題 小学館VS新星出版社」https://ameblo.jp/keisukemiyashita/entry-12283274576.html 新星出版社、やややり過ぎと思っていましたが... 6月9日に小学館が申し入れ、6月14日には両社で合意したことが発表されています。 スピード決着です [続きを読む]
  • ”ジェネリック”菓子?!
  • SNSなどで、”ジェネリック菓子”が話題になっているようですね。 各地の銘菓などにそっくりな菓子がコンビニでも気軽に買えるという... ”ジェネリック菓子”というネーミング、誰が言い始めたのかわかりませんが、きっと、「ジェネリック医薬品」から派生したのでしょう。 「ジェネリック医薬品」といえば「後発医薬品」とも呼ばれます。医薬品の特許権が切れた後に、特許権者であった会社以外の会社が製造・ [続きを読む]
  • 料理本の酷似問題 小学館VS新星出版社
  • 小学館が、同社の「やせるおかず 作りおき」という料理本と酷似した料理本を販売したとして、新星出版社に対して販売中止を求めたとのことです。 両者の本の表紙は、他のニュース記事等でご確認頂ければと思います。 公平中立的な立場から、個人的には、新星出版社ちょっとヤリ過ぎという印象があります。 3点ほど、どうかと思うところがあります。 まず1つめ。 本のタイトルです。小学館が「やせる [続きを読む]
  • ”市民権”は得られるか?
  • 今日(2017年6月9日)のヤフーニュースの記事一覧を見ると 「伊藤園の特許無効 カゴメ勝訴」 「特許侵害 米がソニー調査へ」 「チバニアン商標 異議申し立て」(これについては、以前、本ブログでも触れました。)「チバニアン」??異議申立て?? なんて見出しがあります。 知的財産権に関するニュースが3件も掲載されているとは、何とも珍しいですね。 記事の当事者の方は何かと大変かと思 [続きを読む]
  • 「チバニアン」??異議申立て??
  • ↑↑↑これはイメージ。 地質学的なネーミングなのでしょうか、「チバニアン」。 関連する日本の研究チームがこのネーミングを国際学会に申請する予定とのことですが、とある個人に「チバニアン」を商標登録されてしまったという報道があったかと思ったら、この登録商標について国立極地研究所らが特許庁に異議申立てをしたとのこと。 「チバニアン」については、以前このブログでもご紹介しました。(「〇〇」が [続きを読む]
  • 実はこんなのも商標登録されている?!クリニック編
  • 先日、商標の調査をしていたところ、意外な登録商標を発見しました。 「神奈川クリニック」 指定商品・指定役務は、比較的に幅広く押さえているのですが、もちろん「医業」も含まれています。 なぜ意外かと言うと、「神奈川」といえば「神奈川県」ですよね。「クリニック」は「診療所」。なので、「神奈川クリニック」は、単に神奈川県にある診療所を意味するので商標登録できないようにも思われます。 でも [続きを読む]
  • 「カール」の歴史のその前は?
  • 東日本での販売終了が発表された明治の「カール」。 「カール」は、1968年7月に発売されたそうで、約50年前ですね。 恐ろしいくらいの超ロングセラー!! ところが、明治は、さらにその30年以上前である、1933年に「KARL/カール」という商標を出願し、その翌年1934年に商標登録しています。 今から80年以上も前のことです。 当時、「KARL/カール」は、どんな商品に使われ [続きを読む]
  • 「KUmA」はNG、「SHI-SA」はOK???
  • 日米欧中韓の特許庁が共同で(日本の特許庁が主導しているらしいです)、「悪意の商標出願事例集」を作成し、発表しています。 本日の朝刊にも、そのような記事が掲載されていました。 「悪意の商標出願」の日本での事例の1つとして、以下の商標が挙げられています。 おわかりですね。 「PUMA」のパロディ(?)商標です。一旦は、商標登録されましたが、その後、商標登録を無効とされています。  [続きを読む]
  • 元号と商標登録
  • 最近、天皇陛下の退位、新しい元号といった話題についての報道を見かけます。 実は、元号と商標登録とは、無関係なものではありません。 特許庁の商標審査基準には、「現元号として認識される」商標は商標登録を受けることができないと明記されています。 なので、現時点では「平成」や「HEISEI」といった商標は、商標登録できません。 その理由は、現元号として認識される商標は、その商標が付されていても [続きを読む]
  • 脱獄iPhoneと商標の品質保証機能
  • OSを不正改造したアップルの「iPhone」を販売していた人に対して、千葉地裁が、アップルの商標権を侵害するとして、商標法違反で有罪判決を下しました。 改造していたから、アップルの正規品ではなく、”別物”ということですね。 報道によれば、この脱獄「iPhone」は、アップルの商標の品質保証機能を害するため、商標権を侵害するとの判断であったようです。 商標には、幾つかの機能があると言われています。&nb [続きを読む]
  • 「、」or「・」or「,」
  • 商標登録出願をするときの願書には、「指定商品」と「指定役務」を記載する欄があります。 「指定商品」と「指定役務」の欄には、出願する商標を使用する商品やサービスを記載します。 商品やサービスは、1種類でなくとも複数種類のものを記載することもできます。 さて、ここで複数の商品サービスを記載するときのルールが結構細かい。 「、」(読点)と「・」(中黒)と「,」(カンマ)の区別。 例 [続きを読む]
  • 「のんある」?「ノンアル」?
  • 「ノンアル」っていえば、「ノンアルコール飲料」の略称ですよね。 当たり前のように使っていますが、「のんある」は、サントリーホールディング㈱が、指定商品「清涼飲料、果実飲料」で商標登録しています。(ノンアルコール飲料は、概ね「清涼飲料」に含まれます。) 商標「のんある」が、この指定商品で商標登録されているのは、やや不思議な気もします。 おそらく以下のようなことかもしれません。あくまで推 [続きを読む]
  • 野蛮な商標?!
  • ここのところ、北朝鮮のミサイル問題で、なにかと物騒な事件・報道がありますが、商標の世界でも物騒なのはある訳で... 正確に言うと、商品・サービスのことです。 商標登録をする場合、その商標をどういった商品・サービスに使用するのかを指定するのですが、商品・サービスは45通りの区分に分類されていまして。 区分のうち、最も恐ろしいのが「第13類」。 ”13”ですよ。 内容は、「鉄砲」 [続きを読む]