アベ ゴドウ さん プロフィール

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アベ ゴドウさん: アベブログ
ハンドル名アベ ゴドウ さん
ブログタイトルアベブログ
ブログURLhttp://wisard-hp.com/blog/
サイト紹介文埼玉 南浦和から中学受験。進学教室Wisard。 元サピックス算数講師、代表アベのブログ。
自由文進学教室Wisardの日常をつづっていきます。
更新は週1、2回。
時折、子育て、入試突破に役立つヒントがあるかもしれません。
http://wisard-hp.com/
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供107回 / 365日(平均2.1回/週) - 参加 2015/02/12 00:00

アベ ゴドウ さんのブログ記事

  • 受験生に必要な4つの力 その2
  • 前回の続きです。受験生に必要な力、その2は記憶力です。 記憶力は、読解力や思考力、記述力と比べるとどちらかというと軽んじられることが多いように感じます。 「暗記だけの勉強しかしてこなかった生徒は、社会に出て苦労する」「一夜漬けの学習では意味がない」 といった具合に。 本当にそうでしょうか?これに触れると長くなるので、さらっと流しますが、僕はそういった文脈にはわりと懐疑的です。 [続きを読む]
  • 受験生に必要な4つの力 その1
  • ウォルト・ディズニーの発言に、こんなことばがあります。 The special secret of making dreams come true can be summarized in four C’s.They are Curiosity, Confidence, Courage, and Constancy. 「夢を現実にする方法は、4つのCで言い表すことができる。つまり、好奇心・自信・勇気、そして継続することだ」 僕はディズニーランドにとりたてて関心はありませんが、とてもいい言葉だと思っています。この4 [続きを読む]
  • 変わらないでいるために、変わる。
  • 今回は、数年前の思い出のことを語りたいと思います。 「先生、あのハデな女の子たちは誰なんですか?」 3月の日曜日、今年度の6年生たちがおそるおそる尋ねてきました。その視線の先にいたのは……ピアスと化粧の目立つ、年齢不詳の女子2人です。Wisardのエントランスのイスにどっかりと腰をおろし、「進学教室」の名にそぐわないオーラを放っています。 「あぁ、あれか。あの子たちのことは………気にし [続きを読む]
  • Aとアルファ1(後編)
  • 前回の続きです。 僕はコースにこだわりはありませんし、当たり前ですがハイコースの生徒が偉いとも全く思っていません。子どもにとって大切なのは、競争のある環境にいるということ、そのものです。「挫折のない人生を歩ませたい」「苦労をさせたくない」という言葉を耳にすることがありますが、我々が考えていることは全く逆のことです。社会に出るまでの準備期間は、「子どもに苦労をさせるためにある」のではないでしょう [続きを読む]
  • Aとアルファ1(前編)
  • 今年の卒業生のお話をしようと思います。確か5年生の春休みのエピソード。彼がWisardにやってくる前のお話ということになります。ですからその少年の口から、過去の話として聞いた内容です。 その春休み、彼はご両親がとても忙しかった為、従兄妹のお家に合宿することに。彼はサピックスに入室したばかりの時期。また、同い年の従兄妹もサピックスの生徒だったため、一緒に通う形になったそうです。 問題だったのは、サ [続きを読む]
  • 算数は教えこむべき科目?それとも自分で考えるさせる科目?
  • 先日の授業中のこと。ある女の子が手を止めてじっと考えている様子でした。彼女は自分なりに考えて、問題に取り組める力を持っている生徒なので、しばらくは放っておきます。 そろそろ時間がかかりすぎかなと思い、近づいていきます。 「自力ではこれ以上は無理そうならヒントをだすか、解説しようか?」 そう言うと彼女はさらりと 「じゃあ、どうぞ」 と答えました。 それに対するアベの反応はこん [続きを読む]
  • 食卓からカレーライスが消える日。
  • 「先生、タマネギの生産量が一番多い県はどこでしょう?」 時折、生徒がいきなりこんなことを問いかけてくることがあります。僕が算数の先生であることは確実に知っているはずですが‥‥。 「うーん、北海道‥かな」 「正解!!」 かろうじて、これくらいはわかります。 「じゃあ北海道で日本の総生産の何%を作っているでしょうか?」 「それは無理。全然わからないよ」 「ブブー。答えは65%で [続きを読む]
  • 小学生も「あとちょっと」の積み重ね。
  • 卒業生とお話をしていると、Wisardでの授業の記憶の中で、 「ラスト1枚!」「この問題が正解できたら、帰っていい!」 というような場面が、特に印象に残ってるということをよく聞きます。 おそらく達成感があって、スッキリした感じがするから忘れないということなんでしょう。少しおかしな言い方ではありますが、生徒は「家に帰るために、塾に来る」んですね。 そういえば子供の頃、父に連れられて登 [続きを読む]
  • Wisard ネットと電話が不通に!
  • 今回は、トラブルのご報告です。 4月8日の12時〜19時まで、Wisardの電話・メールがどちらも不通になっていたようです。原因はよくわからないのですが、NTTのサーバーメンテナンスの線が濃そうです。 このお時間帯にWisardにご連絡を下さり、連絡がつかなかったという方がいらっしゃいましたら、あらためてご連絡ください。メールにつきましては、サーバーに残っていれば読めているはずです。ですが48時間たっても返信 [続きを読む]
  • 開成と桜蔭 その9
  • 前回の続きです。桜蔭の合格を目指して頑張ることはもちろん大切です。ですがさらに、上位合格を狙うくらいの気概が必要というテーマで書きます。 一般に中学入試における女子上位層の生徒には、 「国語は非常に得意」「暗記能力が高い上に、理社も一生懸命に取り組んでいて高得点を維持している」「算数の得点力次第で進学校が変わる」 タイプが多い印象があります。(念のため申し上げておくと、あくまで印 [続きを読む]
  • 開成と桜蔭 その10
  • Wisardの桜蔭受験生の結果は以下の通りです。 2010年 1期生 1/22011年 2期生 2/22012年 3期生 0/02013年 4期生 2/22014年 5期生 0/02015年 6期生 2/32016年 7期生 1/22017年 8期生 0/0  11名受験8名合格 合格率72.7% Wisardでは、2月1日の勝算が低いと判断した場合は志望校を下げ、1日で合格をもらってから2日以降により難しい入試で勝負することをお勧めしていま [続きを読む]
  • 開成と桜蔭 その8
  • 昨年度で中断していた、開成と桜蔭という記事の続きです。過去の文章はこちら。 開成と桜蔭 その1開成と桜蔭 その2開成と桜蔭 その3開成と桜蔭 その4開成と桜蔭 その5開成と桜蔭 その6開成と桜蔭 その7 今回からは桜蔭中学校について、いくつか書いていきます。 桜蔭は女子最難関です。卒業生の進路も他の学校とは明らかに一線を画するものですし、「桜蔭のような学校」は他に存在しないと言っ [続きを読む]
  • 慶應を蹴った少女。その答え合わせ。(前編)
  • 6年前に送り出した生徒。卒業にあたり、こんな受験体験記を書いてくれました。まずはご覧ください。 JGへの道 彼女の第一志望校は女子学院でした。進学を迷った附属というのは、慶應中等部のことです。(以前に、こんな記事も書きましたが、これは別の少年のエピソードです)JGの合格を勝ち取った後、2月3日に出願していた中等部も続けて受験することになりました。一次試験に合格し、二次試験も受けてみた結果… [続きを読む]
  • 慶應を蹴った少女。その答え合わせ。(後編)
  • 彼女が遊びに来た理由は、大学進学を自慢報告するためでした。 進学先はもちろん……………東京大学 です。 彼女は中学入学と同時に塾通いを始め、きっちりやりきったタイプの6年間を送ったそうです。慶應を蹴った以上、進学を狙うのは国内の大学であれば国公立しかなく、医学部志望ではない理系ということになると、もうほぼ東大か東工大しかありません。6年前の決断が間違っていなかったことを、自力で証明す [続きを読む]
  • 「下剋上受験」を見ました!
  • 遅ればせながら、ドラマ「下剋上受験」を観ました。原作は読んだことがない上、観たのは1〜8話のダイジェストとラスト2話のみなので、あまり熱心なファンとはいえないかもしれません。ですが、楽しんで観ることができました。細かいことを言ったらキリがないですが、ドラマですから面白ければそれで十分ですよね。「桜葉学園」「星の宮女学院」のネーミングだけで笑ってしまうような感じです。それに、「どうしても合格するんだ [続きを読む]
  • 重松清にハマってみました。
  • 卒業生にしきりに勧められたので、一通り読んでみることにしました。中学入試に出題されることが多いことで有名な作家の方です。入試問題としてでなく、著作として読んだことはこれまでは一度もありませんでした。 「ナイフ」「半パン・デイズ」「日曜日の夕刊」「きみの友だち」「きよしこ」「定年ゴジラ」「青い鳥」 あたりからスタート。今のところのお勧めは「半パン・デイズ」と「きみの友だち」ですね。どちらも小 [続きを読む]
  • 生徒への質問:どんなお医者さんになりたいの?
  • 授業中、ある少年と将来のお話になりました。医師になりたいという希望を持っている彼。 「どんなお医者さんになりたいの?まず、何科の先生になるの?」 そう何気なく尋ねると、彼は不敵な笑みを浮かべ、こう切り出します。 「フフ。先生、聞きたいですか?」 その表情を見ると聞きたいような、全然知りたくないような、とても不思議な気持ちになります(笑)ただ、何科の医師になるのは純粋に知りたかったので [続きを読む]
  • TVから知っている生徒の名前が聞こえてきた!
  • ある日の朝のことです。ソファに座ってPCを膝の上に載せ、ああでもないこうでもないと頭をひねっている時でした。少し気分転換でもしようとTVをつけて、また画面に向かいます。なにかの間違いで録画予約をしてしまった、NHKの番組を流していました。音楽やナレーションが流れているものの、全く意識はそちらにない状態でした。 「………早稲田大学政治経済学部のやまずみさつきさん(仮名)です……!」 「やまずみさ [続きを読む]
  • 毎日の計算練習は必要?
  • 中学受験生の多くが取り組んでいる、毎日の計算を含んだ一行問題系の演習についてです。以前も前編・後編にわけて書いたので、似たような内容かもしれません。 結論から言うと、これは取り組んだ方がよいです。より正確に言うと成績上位下位、それぞれ10%の場合は、代替の教材の使用がより効果的な場合もありますが、ほとんどの場合は扱うべきです。毎日の計算練習は煩わしいものですし、これが好きという生徒はあまりいない [続きを読む]
  • 20才のきみへのタイムカプセル。
  • 卒業式のシーズンですね。 「今日は4時間、歌いっぱなしでしたよ!校歌・君が代・仰げば尊しを無限ループです!」「昨日は貧血で4人倒れました!明日はもうちょっと長いみたいなので、ヤバいですね!」 そんな声が聞こえる季節ということですね(笑)そして今年は卒業式の準備について、耳なれないお話を聞きました。 「20才の自分へ送るタイムカプセルを準備する」 これです。世の中には色々なビジネス [続きを読む]
  • 算数:範囲のない試験の活かし方。
  • 今回は算数のお話です。 実力テストについては受ける前の準備の方法と、結果をどう今後に活かしていくかの2点を考える必要があります。5年生以下は現状の把握を趣旨とすれば十分ですので、受験学年となる6年生に向けての内容です。 まず準備の方法ですが、基本的には理社を優先し、特定の範囲をしっかり復習するのがよいでしょう。例え出題されなくとも、試験を区切りにその単元を強化できますから、直前の準備が得点 [続きを読む]
  • 2017年度 合格体験記をUPしました。
  • 今年は春期講習前にアップすることができました。ご興味のある方はご覧ください。 2017年度 合格体験記 今年もいい文章が集まって、読むたびに気合が入るというか、身が引き締まるような感覚をおぼえます。よく頑張った受験生たち、次のステージでさらに伸びて、社会に出て勝負してほしい、活躍してほしいと思っています。 さて、ちょうど更新の最終チェックをしている時期に、1期生の女の子が大学入試の報告に来 [続きを読む]
  • 兄妹4人が東大理Ⅲに進学!に思うこと。
  • 先日、東大の合格発表がありました。大学進学を知らせてくれるWisardの卒業生もいるのですが、その中には東大進学を決めたという報せもあります。よく頑張った、と賞賛の気持ちでいっぱいです。その子たちの声は、目標をやり遂げたという充実感に満ちていて、思わず襟を正してしまいます。そして、必ずやいるだろう浪人が決まった生徒にも頑張ってほしいなということをいつも考えます。 そんな時期、兄弟3人が東大理Ⅲ [続きを読む]
  • 医学部進学者に必ず聞くことにしている質問
  • そろそろ大学入試の結果が揃う時期になってきました。今年は一浪したⅠ期生と現役のⅡ期生の受験ということになります。進学先が決まった生徒の中には、6・7年前に通っていたWisardに連絡をくれる子もいて、そのたびに嬉しい気持ちになります。 数日前にも、一浪していた城北高校の卒業生がふらりと遊びに来てくれました。医学部への進学を決めたということで、ホッとした表情をしていましたね。 「城北は、すご [続きを読む]
  • 読書を禁止され、花粉症になった生徒。
  • 日曜日の朝のことです。ある6年生の女の子が珍しくマスク姿で現れました。体調でも悪いの?と何気なく尋ねると、意外な答えが返ってきました。 「お母さんに本を読むのを禁止されちゃったんです。その時間があるのなら、勉強しなさいって。そうしたら、花粉症になってしまいました」 朝っぱらから何を言い出すんだ、この子は(笑)相当な読書量があるのは言葉の端々からも感じられる生徒なのですが、なんだか大変なことに [続きを読む]