アベ ゴドウ さん プロフィール

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アベ ゴドウさん: アベブログ
ハンドル名アベ ゴドウ さん
ブログタイトルアベブログ
ブログURLhttp://wisard-hp.com/blog/
サイト紹介文埼玉 南浦和から中学受験。進学教室Wisard。 元サピックス算数講師、代表アベのブログ。
自由文進学教室Wisardの日常をつづっていきます。
更新は週1、2回。
時折、子育て、入試突破に役立つヒントがあるかもしれません。
http://wisard-hp.com/
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供155回 / 365日(平均3.0回/週) - 参加 2015/02/12 00:00

アベ ゴドウ さんのブログ記事

  • 6年秋の立体図形。マジメな話と、そうでない話。
  • 少しずつ秋になってきました。 6年生は8月後半から、志望校へ向けた準備を進める時期です。算数の志望校対策は、理社のトピックやワード、国語で取り上げられる文章を当てる感覚とは異なります。ドンピシャで予想問題を的中させることは難しい科目だと思います。というより触れたことのない考え方というのはほとんどなく、ある意味何をやっても的中します。 ですから、まずは問題に取り組む上で武器になる考える力に最後の磨きを [続きを読む]
  • 確信を持って答えを出せるかどうか。それが問題。
  • 「たぶん間違っていると思うんですが‥」「一応、答えは出しました」 そう言って、自信なさそうに答えを見せようとする生徒は少なくありません。ひどい時には、 「間違っている自信があります」 などと言ってくることさえあります。特に、教室に通い始めて1年以内の生徒に多いアクションですね。そういう時は、僕は答えを見もしません。もう一度、確かめるように伝えるだけです。先日の授業中もある生徒が、同じようなことをぶつ [続きを読む]
  • 現役の若者と引退した先生。選手はコーチより早く走る。
  • つい先日、2期生の女子2人が遊びにきました。今年、大学1年生になったばかりの2人と話して、一番に感じることといえば。 非常におしゃべりだな。 ということ。 間違えました(笑)そうではなく‥‥‥‥ 現役だな。 ということです。「現役」という言葉をどういう意味合いで使っているかというと‥‥、2人にはもう大学入試が終わった安心感などはなく、これからのことに焦点を合わせているということです。医療と法曹とい [続きを読む]
  • 算数と「頭の良さ」の関係
  • 先日、読んでいた小説の1節にこんな内容がありました。伊坂幸太郎の「オー!ファーザー!」という作品です。小学生でも高学年であれば読める内容なので、Wisardの本棚に置いておきます。小説を読んでいる中で、後々どこかで使えそうな文章を見つけ、いきなり写真を撮るようになってしまいました。やや職業病っぽくて、微かな不安を覚えるのですが(笑) 以下引用です。主人公と、父親の1人(!!)悟との会話。 「学校の試験だと [続きを読む]
  • 居残りができない理由。乱れ飛ぶ高等テクニック。
  • 先日の授業でのこと。ある少年が基礎トレをサボっていることが発覚しました。 「4日間も穴があいているじゃないか!!これをサボったら、絶対にダメだよ!居残りして、やって行って!!」 そう言われて、彼は口ごもります。 「えーっと‥‥‥もしかしたら残れないかも‥‥‥‥‥」 「どうして!? 理由は!!!」 「いや、あの、コードブル‥‥‥いや、なんでもありません。わかりました。やります!!!」 そんなやりとりをして [続きを読む]
  • 志望校を目指す理由。それはパンケーキ。
  • 志望校を決めるには色々なきっかけ、志望理由があります。決定する時期も低学年のうちから入試直前まで、生徒によって千差万別です。 ちなみに僕は通うことになる中学校には、入試の当日に初めて行きました。知っていたのは入試問題だけ。2月1日、ということに何となくこだわりがあったような気はしますが、具体的なイメージは皆無でした。そして当日。やたらと電車に乗っている時間が長く、校舎がボロすぎることにビックリしま [続きを読む]
  • パズル教材の有効性(3年生の授業がスタートしました)
  • Wisardでは生徒をお預かりするのは、3年生の後期からと決めています。今週から、いよいよ3年生の授業が始まりました。 「中学受験の業界が成熟に向かいつつあり、どこの塾も同じようなアプローチになってきている」ということは以前にもブログに書いた通りです。その中で、明確な方法論が確立されていないのが低学年の学習です。ですから、Wisardの授業・教材も毎年改良を重ね、特に工夫を凝らしたものになっています。内容は試 [続きを読む]
  • なぜ市販の問題集はほとんどが使い物にならないのか → 少しだけ未来予想
  • 今年の春、Wisardにお問い合わせいただいたお母さまとお話をしている中で。こんなことを言われました。 「子供が他の習い事の都合で、どうしても塾をしばらく休まなければならないんです。予習シリーズは昔自分がやっていて、つまらなかったので、使いたくないと思っています。それ以外の塾は教材を販売していないんですね。なので、本屋の参考書コーナーに行ってみたのですが、ピンとくるものはありませんでした。どうして、こん [続きを読む]
  • 昔の先生は煩わしいが、役に立つ。
  • 9月のある週末。今年21歳になる元生徒から連絡があり、都内で会ってお茶を飲むことになりました。(「卒業生」と言わないのは、前塾で教えていた生徒だからです)授業の予定がなかった僕は、2つ返事でOKしました。 「実はもう1人、連れていこうと思っているんですよ」 「もう1人?彼女でも紹介してくれるの?(笑)」 「いやサピックス南浦和校の同期ですよ!アベ先生も絶対知ってるはずです!」 SNS上でこんなくだりがあ [続きを読む]
  • まっすぐ行くのが1番の近道。
  • 前回の続きです。 僕が考えるのは、近道を探したり、ウラ技に頼ったりするのは最後にしよう、ということです。他人が苦労して通った道を自分だけは楽をして通る。他人が努力して受け取った報酬を労せずして手に入れたいというクレバーさ。そういうことは、(特に小学生においては)生きて行く中で必要に応じて身につければいいことだと感じています。 もちろん、効率的に最短距離を選ぶという工夫も必要で、バカ正直が一番と言って [続きを読む]
  • 短期間で、偏差値が20上がる方法なんてない。
  • ある8月の夜のことです。いずれHPのリニューアルを検討していて、ネット上で色々なサイトを閲覧していました。最近ますますWEBデザインも進化しているようで、カッコいいHPは本当にたくさんありますね。また、WEBでの広告も進化しているのを感じました。 表示された広告に興味を惹かれ、どんなサイトだろうと思って一度 すると、その広告が追いかけてくるような形で表示されたりするんですね。そんなことを考えながら、 [続きを読む]
  • 受験が終わったら、ほしいもの。
  • 夏期講習も終盤になった朝のことです。Aくんがやってきたところ、Bくんが教室でちょうど勉強をスタートするタイミングでした。Aくんは目ざとく、Bくんのデスクのお弁当の袋を見つけます。 「おっ、早いじゃん。ていうか弁当持ってるってことは、午後も勉強するの?」 午前中のみの授業の予定だったAくんがそう尋ねると、Bくんはさらりと答えました。 「そうなんだよ。オレ、頑張り屋だからさあ。自ら志願したんだよ」 お茶 [続きを読む]
  • この公約数の性質。これは神ってる!!
  • 「48と81と125をある整数Aで割ると、同じ数が余ります。ある数として考えられる数を答えなさい」 先日、少年とこんな問題を扱った時のことです。 この問題を見ると、ほとんどの初見の生徒が3つの数の公約数を探そうとします。ですが、その方針だと一歩も前に進めません。 子供たちの対応は、大きく3つのパターンに分類できます。何も言わなくても、小さい数から試していける生徒は◎。2・3・4‥と試していく方針を先生が示し [続きを読む]
  • 本当は怖い規則性。
  • 先日、授業でこんな問題を扱っている時のことです。 「花子さんの家には、定期的に3人の人が来ます。Aさんは3日ごと、Bさんは5日ごと、Cさんは毎週火曜日に来ます。3月3日(火)に3人とも花子さんの家に来ました。次のこの3人が同じ日に来るのは何月何日ですか」 この問題を解いている時の、ある生徒の反応がとてもユニークでした。 「先生、これなんだか怖い!この人たち、何をしに花子さんの家に来てるの?気持ち悪く [続きを読む]
  • 甲子園とWisardの意外な接点。
  • 昨日の授業中のことです。ふっと一息ついた少年が誰に向かってでもなく、こう呟きました。 「よし。今日の午後2時か‥‥」 え?何が午後2時なの?と思わず聴きたくなりますよね。そう尋ねるとこんな答えが返ってきました。 「何言ってるんですか、先生っ!!決勝ですよ!決勝!甲子園の!!」 あぁ、なんだそんなことか、というのが正直なところ。ふーん、そうなの?と気のないリアクションを取ってしまいます。 ところが聞くう [続きを読む]
  • 君はもっと、復讐する必要があるよ!!
  • 今年の夏期講習、卒業生の中学3年生がWisardを訪れてくれた時のことです。(卒業直前に書いた記事がこれなので、もう2年以上が過ぎたんですね) 話すのは、高校入試に向けてどんな準備をしているの?という内容が主です。その中で傑作といえるエピソードがあったので、文章として残しておきたいと思います。 高校入試準備のためにWisardに通っていた頃、彼女は完全に算数型の女の子で、国語の方が苦手でした。現在もその傾向は [続きを読む]
  • 凍ったカルピスのラプソディー@夏期講習
  • ある夏期講習の朝。授業が始まって1分後のことです。ある4年生の少年が、朝一番から助けを求めてきました。 「うぅ‥ノドがカラカラだ‥‥。先生、お恵みを‥‥」  朝っぱらから何を言っているのでしょうか(笑)「ノドがカラカラだ」というフレーズは、意外と実際に耳にすることの少ない言葉ではありませんか?それがなんだか可笑しくて、つい笑ってしまいました。 でも、Wisardは飲み物は自由に飲んでいい教室なのですが‥‥ [続きを読む]
  • 勢いのある、天才で完璧な生徒たち。
  • 先日の授業中、4年生に約数と公約数の考え方を伝えていた時のことです。 「最大公約数を求める時は、まず約数を全部書き出しで求めてもいい。これが基本。それから今やった連除法を使うと、計算で求められる。でも、最終的には見るだけでわかるようになってくる。感覚的にできることが大切だよ。例えば96と160だったら、見た瞬間に32だってわかるようになってくるから」 すると後ろから、ボソリと声がしました。 「フフフ‥‥そう [続きを読む]
  • 先生はブログで○○○万円、稼いでいる??
  • しばらく前の更新で、生徒のお母さんがご自宅でおっしゃっていたことをまた聞きで伺い、それで笑ってしまったお話のことを書きました。この文章は、珍しく面白く書けた気がしている記事なんですけれど(笑)夏期講習で、また同じようなことがあったので、記事にしたいと思います。 最近特に調子を上げてきたな、と感じる女の子がおり、彼女が猛烈な勢いで問題を解いていました。いい感じになってきたなー、と思いながら様子を見て [続きを読む]
  • 【夏休みの宿題】 読書感想文の書き方を超高空から見る。
  • 夏期講習中のお昼休みのこと。6年生の昼食の時に、 「小学校の宿題はもう終わった?」「講習前に、全部終わらせたよ!」「まだ何もやっていない……!!」 のようなトピックが話題に上っていました。 やはり、「あとは読書感想文だけ残っている」という生徒が何人かいました。夏休みの課題の定番?なんでしょうね。まず読まなければ書けない、ということもあるでしょうし、あらすじや一言の感想だけでなく鑑賞文のようなものを用 [続きを読む]
  • 5歳の子供にも、受験生にも、意地がある。
  • 同世代の中には、子供を育てている友人が増えてきました。先日、そんな友人から突然の電話がかかってきて、こんな相談をされました。 「昨日の夜中、うちの息子が悪いことをしたから、奥さんがものすごく怒って。それで、外に追い出してカギをかけて、締め出したんだ。謝るまでうちに入れないって。それでもどうしても謝らないし危ないから、結局は親が折れることになった。自分の目から見ても、どうもうちの子は意地っ張りで頑固 [続きを読む]
  • 勉強すれば、結婚できる!!??
  • つい先日のことです。6年生の少年がこんなことを言いだしました。 「かなり前のことなんですけれど、塾の先生で結婚指輪をしている先生がいたんですよ!!」 ほうほう。まあ塾の先生も結婚くらい、することもありますよね。さらっと流そうとしたのですが、もう一言、思いがけない追撃がついてきました。 「その話をお母さんにしたら、こんなことを言っていました。 どんなに顔がブサイクでも、性格が悪くても、しっかり勉強してい [続きを読む]
  • 天は人の上に人を造らず 人の下に人を造らず。とはいうけれど……。
  • この書き出しは大変に有名ですね。福沢諭吉の著書の中のことばです。でもこの続き、ご存じでしょうか。(少しだけ略して読みやすくしています) 「されば天より人を生ずるには、万人は万人皆同じ位にして、生れながら貴賎上下の差別なく、万物の霊たる身と心との働きをもって天地の間にあるよろずの物を資り、もって衣食住の用を達し、自由自在、互いに人の妨げをなさずして各々安楽にこの世を渡らしめ給うの趣意なり。 されども [続きを読む]
  • 算数にも、言霊の力。
  • 僕は算数・数学の先生らしく、どちらかというと感情よりは理屈で動くタイプの人間のようです。それもあって死後の世界だとか霊魂の類い、といったオカルティックなことは全く信じていません。ですが、一つだけうなずけるものがあります。 言霊 コトダマ です。 良い言葉を発すると良い事が起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こる、というやつですね。これは本当にあると思います。前向きな発言はプラスの結果につながっていく [続きを読む]
  • 夏期講習にいい循環を作る。
  • 今回は、6年生向けの記事です。 夏期講習はほぼ全ての受験生が、「勉強以外はほぼ何もできない」という生活を送っているはずです。意気盛んに教室に向かい、授業で奮闘することが一番大切。これはどこの教室に通うとしても、共通のことです。それから、絶対に寝不足にならないこと。これも共通だと思います。 中学入試の世界は教室で授業を受けている時間が非常に長いため、家庭学習の時間はわずかなものです。メリハリをつけ、 [続きを読む]