ninjou_manga さん プロフィール

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ninjou_mangaさん: 人情 × グルメ 漫画について
ハンドル名ninjou_manga さん
ブログタイトル人情 × グルメ 漫画について
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/ninjou_manga/
サイト紹介文人情漫画とグルメ漫画のレビューで、読まれた方が心温まる作品と出会えるような記事を発信していきます。
自由文コンビニ本のおかげで今も色褪せない旧作漫画と、より出会いやすい時代になりました。私はブックオフ巡りが趣味で、電子化の時代においても結構な古本を集めたと自負しております。好きなジャンルは「人情物」と「グルメ物」です。このブログでは、旧作/新作問わず「これは泣ける」とか「これは美味そうだ」と感じた人情漫画やグルメ漫画の名作を紹介していきたいと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供19回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2015/02/14 01:24

ninjou_manga さんのブログ記事

  • 92.荒野のグルメ 3巻
  •  土山先生の新作を4連チャンで読ませて頂いた。最後は、荒野のグルメの3巻について、東森課長の年齢は、「野武士のグルメ」の年齢に到達するひと回り前の設定。(1巻を読み返すと48歳と書いてあった。)自らの送別会を想像するコマも有り、サラリーマン生活も〆に差し掛かってきたことを意識し始める。このシリーズから学べるのはダンディズムである。部下との接し方、組織での処世術、息の抜き方等、企業戦士としての模範的 [続きを読む]
  • 91.勤番グルメ ブシメシ! おかわり編
  •  また風邪をひいた…もっと運動して鍛えないといけないな、と反省している。こんな体調だと漫画の世界の温かい食べ物がより美味そうに見えてくる。今回の「勤番グルメ ブシメシ! おかわり編」では、蛤の雑煮と奈良茶飯がとても印象に残った。椀物をすすり上げる描写なんか流石の一言、グルメ漫画を読んで唸るという目的達成感を確実に得ることができる。月見団子の話も実に良かった。ブシメシは年明けからドラマ化されたようだ [続きを読む]
  • 90.〆のグルメ
  •  2発目の感想に入る前に少々ボヤきたい。一連のシリーズは、A5判であり、この大きさだと重くて値段も高い(ワンピースの倍以上!)。ターゲットである中高年の老眼対策と高級演出だろうか…積もり積もると財布からグロッキーであるが、買ってしまうのは性(サガ)である。「〆のグルメ」の主人公は出版社勤務の篠原。まず、編集という仕事の大変さが伝わってきた。作家の先生から原稿を頂戴するため、我慢と忍耐と耐久を試され、 [続きを読む]
  • 89.流浪のグルメ 東北編
  •  年末から、①流浪のグルメ、②〆のグルメ、③荒野のグルメ、④ブシメシと、土山先生の作品ラッシュである。天の恵みとありがたや、2017年は本当に良い年になりそうだ。当方も集中力が続く限りレポートしたい。では早速、牛タンの魅力が書かれている「流浪のグルメ 東北編」を読んでみた。主人公の獅子戸錠二は街グルメのプロ。それも単なる観光案内ではなく、その土地、或いは生活に根付いた“とっておき”をガイドしてくれる凄 [続きを読む]
  • 88.ジョジョの奇妙な冒険 文庫版21巻
  •  サガスカーレットグレイスのサントラを買った。ゲームに先行してサントラを買ったことは初めてであるが、全編を通して耳に残る曲ばかりであり、バイオリン押しの名盤であった。(同僚からは「サガだけにクセのある買い方」だと買い方について指摘を受けてしまった…)ニコニコだっただろうか、「イトケン節のセルフパロディ」とコメントされてくらい、フィールドとバトルのサウンドが光っていた。 私はギターやベース、バイオリ [続きを読む]
  • 87.思い出食堂 特別編集 洋食編
  •  年末年始は休みと言っても宴会続きで、忙しいのが通例である。今年も御多分に漏れず、「師走より〜走り回った〜さっきまで〜(575)」だった。残り後半となり、ようやく一息つける時がきたと思いワードを開いてみる。一連のイベント群の中で印象に残ったのは“味鳥の丸焼き”である。とある肉屋は、クリスマスが最大の書き入れ時。丸々オーブンで焼き上げる渾身の一品を楽しみにしている客は多く、今年も求める人々が行列を作って [続きを読む]
  • 86.思い出食堂 特別編集 麺ラーメン物語編
  •  雪が街を白く染めると、ポドールイのBGMを思い出す。先日発売したサガスカーレットグレイスがとても欲しいのだが、金も時間もVitaもない。結局見送ることとした。最近、熊が冬眠の支度をしているかのごとく、随分太ってしまった。生活習慣を振り返ると、どうやら“朝ラー”が悪さしているようだ。ガテン時代に覚えた味噌汁代わりの暖の取り方。ラーメンはインスタントで、大体チャルメラかチキンラーメンと言う安定志向だが、確 [続きを読む]
  • 85.思い出食堂 No.31 かきあげ丼編
  •  師走は他の月より時の流れを速く感じる。もう半月も終わってしまった…まだやり残しが多いが、来年はきっと良い年になる!と信じている。2週間程遡ると、今年のM1は非常に面白かった。最終決戦の3組も勿論だが、カミナリとさらば青春の光は鮮烈だった。本線からはズレるが、連呼されていた“師匠”という言葉が気になったので調べてみると、「寄席芸人に対する敬称」とあった。必ずしもステレオタイプの師匠と弟子に限られないた [続きを読む]
  • 84.昭和人情食堂 №2 丼・お弁当編
  •  標記の件について、その存在は知っていたがあえて見ないようにしていた。棚のキャパもいよいよ飽和状態で、こっそり打ち上げると、現状は思い出食堂のナンバリングタイトルしか買えていない。紙媒体の保管場所に限界を覚えつつある昨今、当ブログのタイトルとリンクしたコンビニ本の発売には、態度を決めきれないで過ごして居た。なお、ブログタイトルについては、「人情xグルメ(以下略)漫画道場」でスタートし、「漫画のスス [続きを読む]
  • 83.思い出食堂 №19 今夜は鍋もの編
  •  11月23日(祝)、天気は雪。何でも東京で11月の降雪は史上初とのことで、「しみる」や「ぬくぬく」といった温かさへのニーズは一層高まっている。そんな冬の入り、ふと、鴨南蛮を食べたくなった。独特の味わいと通好みの選択、作家の先生方が時折題材として取り上げており、漫画研究家としても“とっておき”の感覚である。そんなことから今回は、思い出食堂 今夜は鍋もの編から、赤嶺シーサー先生の「鴨南蛮」を読んでみた。 早 [続きを読む]
  • 82.ひとりごはん 居酒屋で一杯 お肉・ラーメン編
  •  栗山先生と赤嶺先生の傑作集を見たくて、「思い出食堂 心にしみる味編」を買った。しかしながら奥深いタイトルだと思う。心にしみるとは…談義では「沁みる」と記載し、子供の頃の思い出の味、或いは時々無性に食べたくなる味と解説していた。さて、この時期、「寒くなったからラーメンが食べたい。」という方も多いのではなかろうか。今回は、自分にとっての「無性」や「沁みる」を追求しながら、ちょっと前の「ひとりごはん」 [続きを読む]
  • 81.思い出食堂 ふっくら新米編
  •  2−3週間くらい、「RSウィルス」という恐い名前の風邪にかかっていて、鼻・喉・頭痛、正直かなりつらかった。収束状態の現在であるが、不思議なモノで、治りかけた途端、フライドチキンが食べたくなるものだ。クリスマスまで待つという手もあったが、良化した証拠である脂っこいものに対する渇望と、病み上がりに得た感動として、世間に先んじて書き残してみる。なお、タイトルだけ見れば秋の新米について書くのかと思いきや、フ [続きを読む]
  • 80.ラストオーダー VOL2
  •  最近、自由な生き方とやらを希求している。どれ程の人が同じことを考えているのかは定かではない。果たして自由とは一体何か、ワンピースのルフィは「この海で一番自由なヤツが海賊王だ」と言っていた。逆に言えば「海賊王がこの海で一番自由だ」となる。読書の秋、または哲学の秋ということで、今回は前川つかさ先生のラストオーダーVOL2から「シンガポール・スリング」という話をベースに漫画を横断的に読みながら、この難題に [続きを読む]
  • 79.思い出食堂 給食編
  •  行楽シーズンで明るいうちからアルコールを楽しむ人達が多い季節である。昼下がりの秋の空、色付き始めた木々や自然の中でワイワイ仲間と飲む酒は、程良い体感温度も相まって、さぞ美味いことだろう。去年も書いているが、「食欲の秋」とは実にストライクな標語である。今回は、場面こそ違えど昼に飲む酒をテーマに書きたくて、思い出食堂は給食編から、なかむらみつのり先生のミートボールを読んでみた。 今回のソエダ氏は年金 [続きを読む]
  • 78. ジョジョの奇妙な冒険 第14巻
  •  最近交渉事が多い。価格や納期等、購買側での交渉は正直ちょっと楽しいが、とても疲れる。交渉で大切なことは、「妥当性」だと思っている。相手の意見を汲みしながら、業者に配慮して進めると、実に良い交渉シーンとなる。また、供給側にわかりやすい形で儲けを認識してしまうことも重要だと思っている。実際は、こちらが掌の上で踊らされているのかもしれないが、最低限、足元を見られぬようマーケットプライスを把握しながら、 [続きを読む]
  • 77.思い出食堂 カレーライス編
  •  明日は思い出食堂の30巻が発売されるとのこと。A定食が出てから早6年、私が受けた初期衝動も「すなわちイコール」なワケだが、月日の経過を直視すると不意に驚かされる。シリーズ発刊以降、何度感動し涙を拭ったか、そして、何度美味そうな描写に唾を飲み込んだか、枚挙に暇がない。そんなことから今回は、前夜祭+感謝祭として、29巻のカレーライス編から、赤嶺先生の「枝豆」について書くことにする。 居酒屋「旅路」の [続きを読む]
  • 76.パスタの王国
  •  ふと、パスタを食べたくなる時がある。前の職場の社員食堂のメニューには、日替わりスパゲッティがあり、金曜日は必ず明太を食べていた。「乙女パスタに感動」の世界観、ナポリタンかミートソースか、日本人にとってパスタとは、もはやラーメンに近いレベルの国民食だと思ってみる。そんなことからパスタにまつわる話を探してみると、中祥人先生の「パスタの王国」が目に飛び込んできた。当ブログは、マニアックなグルメ漫画を探 [続きを読む]
  • 75.思い出食堂 ふるさとの夏編
  •  一歩、また一歩夏が過ぎていく。秋も秋で素敵なのだが、10年程前に夏がベストの夏男になってから、どうも毎年この時期になると寂しくてたまらない。5月病よりよほど深刻である。(本当に同じことを毎年言っている気がする…)そんなこんなで、心身共に疲れを感じていると、スタミナの補給に肉を食べたくなる。BBQも然り、縁日の焼き鳥も然り、夏は肉を食べるのに適している季節であるが、その理屈は意外と簡単なのかもしれない [続きを読む]
  • 74.懐かしファミコン物語
  •  きつかった夏が終わり、しばし休養に入る。一つまた諦めた…そんな中で漫画を読める幸せを痛感する。何かもっと素直に生きたいな…と感じていたところに、久々少年画報社のオムニバスがガツンと来てしまったので取り上げる。ドラクエ3部作を漫画で展開させるのは、ファミコン物語にしかできないというくらい斬新な当巻、新しいゲームを買う喜びを何年も味わっていない人々が回想できてしまうから、読み手の心を掴んで離さない。 [続きを読む]
  • 73.思い出食堂 男達の食卓編
  •  去年も書いたが株主総会があると、どうもカンヅメになってしまう。ようやく登記が終わり一段落、総会後はもう初夏である。遠い雲、鳴き始めた蝉と、田んぼの蛙、出張の途中で食べた冷たい蕎麦等々が、季節の移ろいを感じさせてくれた。特に写真の蕎麦は、甘めの独特のツユに白髪ねぎと鶏肉がトッピングされた独特の味で、「夏の蕎麦は犬も喰わぬ」なんて言った人と犬に食わせてやりたいくらい美味かった。 今回は蕎麦ついて書き [続きを読む]
  • Hey!!ブルースマン 3巻
  •  ネットのニュースでも見かけたが、最近グルメ漫画が本当に増えたと思う。コンビニ本も御多分にもれず、各出版社が懐かしさを呼び起こすような作品をこぞって発表しており、しのぎを削っているように見える。グル漫ブロガーとしては、うれしい悲鳴を上げたいところだが、今は金銭的・保管場所的に、“出るがまま”買い求めることは不可能になった事情もあり、何とも忸怩たる想いで一杯である。置いてけぼり感がとてもつらいが、話 [続きを読む]
  • 71.思い出食堂 ナポリタン編
  •  モスバーガーからアボガドチリドッグという期間限定商品が発売された。早速試してみたところ、チリドッグの辛味とアボガドの甘味+とろみが絶妙にマッチして、まあ激ウマだった。うむ…しかし改めてというか今さらではあるが、ファーストフード店のメニューにあるメロンソーダとチリドッグの文字につい反応してしまう自分がいる。さらに「そいつがあれば生きていける」とまで思えれば、筋金入りのブランキーのファンである。 今 [続きを読む]
  • 70.丼なモンダイ 2巻
  •  アンパンマンの世界は深い。その主な理由はキャラクターの豊富さだと思う。我が家ではしばらく“てんどんまん”(以下、ひらがなだと読みにくいので、「天丼マン」とする。また、その仲間についても同様とする。)にハマっている。「てんてんどんどん、てんどんどん…」と耳に残る自慢歌、頭である碗の縁を箸で奏でるひょうきんな姿、正直インパクトがデカすぎて、中毒状態である。参考までに、天丼マンにはカツ丼マンと釜飯ドン [続きを読む]
  • 69.深夜食堂 4巻
  •  随分前に使っていた携帯を見つけた。しばらく遊んでいると、着うたが「ツッパリハイスクールロックンロール」だったことに気付く。思い起こせば銀蠅が好きで、その後、ブライアンセッツァーに憧れ、割とノッテいた学生時代だった。そういやリーゼントにしたこともあったっけ…そんな気分と通し番号が【69】だから、深夜食堂の4巻を手に取り、ロッカーの哀愁を描いた「あたりめ」を読んでみた。 ライブハウスのマスターでこの話 [続きを読む]
  • 68.思い出食堂 心と体にやさしい味編
  •  春は山菜の季節。長い冬が終わり、草木は文字通り大地から芽吹く、生命力を感じることのできる季節である。最近、家の食卓にはよく筍料理が出てくるが、筍が繊維質だからか、体の調子がすこぶる良い。本当に山菜様様である。そんなこんなで、山菜について書きたくて、思い出食堂は心と体にやさしい味編(以下、「やさしい味編」)から、丸山いくら先生の「山菜」を選んだ。表題のとおり、温かみのあるタッチがやさしい作品である。 [続きを読む]