おら さん プロフィール

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おらさん: なんとなく過ごす日々
ハンドル名おら さん
ブログタイトルなんとなく過ごす日々
ブログURLhttp://nantohibi.blog.so-net.ne.jp/
サイト紹介文僕は間質性肺炎と白血病、連れ合いは多発性骨髄腫 けどそんなものには負けません。船旅・陸旅出かけます。
自由文病気を抱えながらも、元気に過ごそうとしています。そのための努力も惜しみません。酸素ボンベかついで、夫婦であちこち。海外旅行にも行きます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供51回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2015/02/14 21:46

おら さんのブログ記事

  • 戦果は出ている、けど消耗も激しいーー抗がん剤投与
  • 我が連れ合いの多発性骨髄腫。VRD療法3クール目になった。BD療法で行き詰まり停滞していた数値も再び下がりだした。IgG1121、これは正常範囲に入った。βマイクログロブリン2.3、あと一息で2を切ることができる。感度の良い、フリーライトチェーンはまだκが1360だからとんでもなく高く、κ/λも97だから1.4には程遠い。しかし、一か月前は545だし、その前は高すぎて測定不能だったことを思えば相当な改善だ。ただ、症状としては悪 [続きを読む]
  • 古い写真のデジタル化
  • どこの家にも古い写真がたくさんあるだろう。80年代、90年代にはカラー写真が普及して、プリントも安くなったから多くの写真が残っている。連れ合いがアルバムを作っていたが、写真が多くなり過ぎで、かなりの写真が箱に入ったまましまい込まれている。整理をしようと思っても、色あせた写真が多い。当時のプリントの質は高くなく長期の保存には耐えられない。カラープリントが長期の保存には耐えられないとわかってはいたので、僕 [続きを読む]
  • インターネットを高速にしてみるか(2) 502HW
  • 我が家のインターネット接続。現在のモバイルルーターGL01Pを使い続けるかぎり月10GBの制約からは抜けられない。新しい機種にしなければデーター量制限のない契約は出来ないのだ。しかし、古いルーターは速度制限の機構が不十分らしく、実際上は20GBくらいまで使えるから少し気をつけて使えば僕の用途には十分である。気をつけて使うと言うのもなかなか煩わしいもので、時々月末には全く使えなくなってしまう。もう一つの問題はsky [続きを読む]
  • やっと効いて来た抗がん剤
  • 我が連れ合いの多発性骨髄腫。BD療法で4クールが終わったが、検査数値は期待したほど下がらなかった。そこでレナデックスを追加することになった。今度はVRD療法(ベルケイド+レナリミド+レナデックス)を試みるのだ。レナデックスの副作用は倦怠感と眠気だ。一日中ボーッと過ごして元気がない。連れ合いはとにかく口うるさい。「食べ物をこぼすな」「ティッシュはごみ箱に入れろ」「ひげを剃れ」、夫の躾を担当しているつもりだ [続きを読む]
  • インターネットを高速にしてみるか(1) GL01P
  • 我が家のインターネットは古いEmobileルーターGL01Pだ。公称速度75Mbps。旅行にも持って行けるし、メールを出したりブログを書いたりするのには、これで十分だと思って使ってきた。月々3880円だから値段も安い。もともと僕がネットワーク接続を使いだしたときには電話機に音響カップラーをつけて300bpsの通信だったから75000000bpsは夢のような速さだ。webページごときにそんなスピードが要るはずがないと思うのだが最近のwebペー [続きを読む]
  • 「やきそば」の作り方
  • 抗がん剤の副作用に悩まされながらも連れ合いはお料理をする。自分しかできないと思っているのだ。僕だって「の素」で料理することも出来るのだが、あまり出番はない。もっぱらメモを持たされて買い物に行くのが僕の役目だ。最近はスーパーのどこに何があるかも頭に入って来た。それだけではない。土鍋で「ご飯炊き」も大分慣れてきた。彼女も僕が炊いたご飯が美味しいと認めざるを得ない。実は、僕にも連れ合い以上にうまく作れる [続きを読む]
  • 孫の運動会を見に行くジジババ
  • 運動会というのは日本独特の行事で、他の国にはないと思う。少なくともアメリカにはなかった。陸上競技会でもなく、レクリエーション大会でもない、ダンスや器楽演奏などの文化行事要素もある。僕のように運動がからっきしダメな子でも、小学校の思い出としてはやはり運動会ということになる。昔の運動会は秋と決まっていたと思うのだが、近年は春にやる学校が多い。観客として父母はもちろんジジババの姿も多く見かける。昼休みに [続きを読む]
  • 抗がん剤の効きが今少し
  • 連れ合いの骨髄腫治療はCBD療法で始まった。入院中は何の副作用も現れず楽勝かと思われたのだが、次週から嘔吐、便秘、倦怠感にさいなまれることになったし、全く食物も喉を通らない。副作用に音を上げてしまい、Cつまりシクロフォスアミド=エンドキサンをやめてBD療法に切り替えることになった。これでなんとか治療を継続して4クールつまり16週の治療がもうじき一段落する。毎週の病院通いもなかなか大変だ。病院はうちから近い [続きを読む]
  • 与謝野晶子を読み返す
  • 絵日傘をかなたの岸の草に投げ渡る小川よ春の水ぬるき中学生の時に国語の先生が大事そうに取り出して見せてくれた色紙に書いてあった歌だ。当時それが誰の作かも知らなかったのだが、与謝野晶子である。あの先生は与謝野晶子と親交があったのだろうか。先生は与謝郡の人だったから、本当に知り合いだったかもしれないがそうとも限らない。与謝野晶子の色紙というのは結構出回っている。子沢山で生活も苦しく、夫の鉄幹の洋行を支え [続きを読む]
  • あいつの誕生日
  • 今年もまたあいつの誕生日がやってきた。生まれは僕より3ヶ月ほど早いから、僕とは同い年で、もう古希を迎える。生まれながらの理想主義者なものだから、有る種の人達とは肌合いが悪い。実際に何度も殺されそうになったし、今でも隙あらばと絶えずつけ狙われている。それでもなんとか生き延びて来たのは、人を引き付ける根本的な所での魅力を備えているからだろう。したたかなものだ。僕としては、生まれて以来共に人生を歩んでき [続きを読む]
  • ステロイドと感染症
  • 僕が間質性肺炎に対して服用している主要な薬剤はステロイドなのだが、効能を見ると、膠原病、ネフローゼ、関節リウマチ、重い喘息、ひどいアレルギー症状、めまい、耳鳴り などが挙げられており、実際には内科、耳鼻科、眼科、皮膚科、精神科など、あらゆるところで使われる万能薬のようなものだ。ある医者は「原因不明で対処法の無い時はとりあえずステロイドですね」などと言っていた。しかし、その使い方は難しい。ステロイド [続きを読む]
  • 土鍋で炊飯に挑む
  • 連れ合いが寝込むという事態になって、はからずも彼女の聖域であったお料理に足を踏み入れることになった。やって見れば簡単で、おかずは何でも出来合いを買ってこられる。やるにしても、「の素」を買ってきてインストラクション通りに材料を入れればよい。連れ合いに言わせればそんなものは料理ではないと言うことだが、一応の味はするし出来立てのおいしさもある。要するに材料と味付けがあればいいのだ。ところが、これで解決し [続きを読む]
  • 痛みはあっても、お花見にはでかける
  • 水曜日が化学療法の日だから、副作用が減る週明けに連れ合いは一番元気になる。筍ご飯のおにぎりを作ってお花見に行こうと言いだした。ここしばらく、出かけるというようなことはなかった。圧迫骨折した背中の痛みも今日は少ないらしい。空は晴れている。出かける先は家からほど遠からぬ記念公園だ。大きな広場は一面の芝生なのだが、その周囲を桜の木が取り囲んでいる。明るい陽ざしをうけて、「あでやか」と言う表現がぴったりな [続きを読む]
  • 間質性肺炎で亡くなった旧友を悼む
  • 僕と同病の友人が亡くなったことを知った。フェースブックに自作の戒名がアップされて、エイプリルフールのいたずらかと思ったら、前日になくなっていた。死期を知り、あらかじめ公開日を指定しておいたらしい。彼との30年来の付き合いは僕がアメリカにいた時に始まる。シカゴにも日本人は多く住んでいたが、大部分は北西の高級住宅街に住んでいて、そこには日本語学校もあった。僕は勤務の関係でかなり遠い西の郊外に住まざるを得 [続きを読む]
  • 危うく-------てるみくらぶ
  • 旅行社てるみくらぶの倒産で、旅行者の被害が話題になっている。僕らも全くの他人事というわけではなく、危うく被害者になろところだった。そのいきさつを書いておこう。ことの起こりは年金である。少しではあるがアメリカの年金をもらえることになった。その事情は前にも書いたとおりだ。国民年金(social security benefit )ではなく厚生年金みたいなものだが、その手続きで公証人のサインがいる。太平洋横断の船旅はこのサイン [続きを読む]
  • 年金生活入門-----貧困老人恐怖症
  • 退職して年金生活を始める時には戸惑った。なにしろ老人になるのは初めてだから、不安は誰にもある。貧困老人だとか熟年離婚だとか騒がれると気になるものだ。確かに、最初に年金をもらった時、少なさに驚いた。政府広報で「給料の60%くらい」と言われているのを信じていたら、足元をすくわれる。賞与とか経費とかを引いた可処分所得の60%と言う意味なのだ。つまり、まあ40%がいいところだ。ああ僕もいよいよ貧困老人の仲間入りか [続きを読む]
  • ゼロの焦点ーーアラ探ししているわけではないのだが
  • 抗がん剤の投与が始まって身動きならない連れ合いにつきあって家で過ごすことが多い。つれづれに、DVDを借りてきて映画「ゼロの焦点」を見た。僕は元来推理劇と相性が悪い。ファンタジーなら荒唐無稽でもよい。だが推理物はなまじ論理的なストーリー展開を売りにするものだから、ついアラが見えてしまう。新婚の夫が金沢に行ったまま行方不明になる。金沢支社に勤めていたのだが、本社に戻り見合い結婚した。金沢へは後始末に行 [続きを読む]
  • 抗がん剤にねを上げた
  • 連れ合いの抗がん剤治療。致命的に大きな副作用は出ていないのだが、嘔吐と倦怠感が続いている。水曜日に投薬して、金土日が厳しい。4週やって1クールが終わり、2クール目まで一週間の休みがあるかと思っていたら、休みなしだと聞かされた。金土日以外もなかなかすっきりしない。これがあと3クール続くとなると気が滅入ってくる。これに圧迫骨折の痛みが重なっている。4週間に1回の休みを実は心待ちにしていた。温泉にでも出かけて [続きを読む]
  • ルージュの伝言
  • 「ルージュの伝言」は荒井由実による1975年の作品だから相当古い歌だ。1989年に全く映画の内容とは関係ないのに、宮崎駿の趣味で「魔女の宅急便」に現れた。そのために、いまや誰でも知っている有名な歌になっている。この曲を初めて聞いた時の事を思い出す。特別に好きな歌というわけでもないのだが、思い出がある。誰でも若いころは音楽に魅かれる。僕も大学に入ったころから音楽を聴くことが多くなった。当時の音楽はフォークソ [続きを読む]
  • 介護保険は役に立つのか
  • 連れ合いの抗がん剤治療が始まって、生活にもいろいろと問題が出てきた。僕の手にあまるところがあるのだから、手助けがほしい。介護保険による支援が受けられるかも知れないと思いついた。介護保険料として結構な額を納めてきているのだから、困った時には助けてもらえるだろう。そこで介護保険で何をしてもらえるのだろうかと調べて見た。パンフレットを手に入れて、楽しそうなシニアの様子を描いてある表紙をめくると「受けられ [続きを読む]
  • 抗がん剤は副作用との闘い
  • 多発性骨髄腫になった連れ合いのCDBカクテルによる抗がん剤治療が始まった。いろんな検査をして、投与が始まったのは入院3日目である。重篤な副作用が懸念されるので入院して様子を見ながら投与を進めるのだから、当然副作用があると予告されているようなものだ。しかし、実際には投与の当日も、その翌日も、これといった副作用は現れなかった。めでたく、一週間で退院と言うことになった。抗がん剤も進歩している。ベルケイド [続きを読む]
  • 下町風情 御徒町
  • 連れ合いは、抗がん剤の第一回目を終えて退院した。重篤な副作用は見られず、あとは通院で4クールの投薬をやればいいとのことだった。しかし、副作用が始まったのは退院してからだった。嘔吐して食事が食べられなくなった。相変わらず腰痛もある。麻薬で痛みを感じなくしているので強い痛みではないのだが、それがむしろ問題だ。ついつい動いて腰に負担をかけてしまう。圧迫骨折が2か所もある身であることを自覚してほしい。嘔吐 [続きを読む]
  • 開業医の囲い込み疑惑
  • 緑内障の手術を受けた時に、「手遅れ」を悔やんでいるブログが多いことに気が付いた。僕の場合、もともと大学病院に通院していたから、手術が必要との診断から、わずか5日目に手術になったのだが、それでも、土日をはさんだこの5日間の進行が、視野欠損を少し残した。入院中に知り合った患者さんの場合も、「手遅れ」の人が多かった。町医者にかかっており、どうしても手術が必要となった段階で大病院を紹介され、予約や再検査など [続きを読む]
  • CBD抗がん剤の投与を開始
  • 連れ合いが入院して抗がん剤の投与が始まる。多発性骨髄腫の根本治療はないから、抗がん剤で進行を抑える試みをするのだ。抗がん剤にはいろいろあって、その選択や組み合わせで有効性が高いとか低いとかの違いが出てくると言われている。今回やるのは、CBD療法と言う、比較的新しい組み合わせによるものだ。Cとはシクロホスファミドでエンドキサンという薬品名で知られるものだ。一番古くから使われている抗がん剤で、毒ガスを起 [続きを読む]
  • 節分-----病気は外!
  • 「福はうち、鬼は外」。なんという正直な叫びだろう。世の中には鬼もいるし福もある。もはやこの現実からは逃れられないが、できることなら選別して家の中は福であってほしいというのが利己的な庶民の願いだ。今年の豆まきには力が入ってしまった。連れ合いの抗がん剤治療が始まり、僕は難聴や緑内障といった不具合が始まり、人生の終末が見えてきた。ここは運、不運の一つの分かれ目だろう。叫びに付け足しをした。「病気は外!! [続きを読む]