さとみ さん プロフィール

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さとみさん: 絶望の底から青空を見て・・・
ハンドル名さとみ さん
ブログタイトル絶望の底から青空を見て・・・
ブログURLhttps://yoshikasatomi.muragon.com/
サイト紹介文吐血後緊急入院、24時間の余命宣告、最愛の夫が他界した。哀しみに耐え独り未亡人として生きる奮闘記
自由文突然の死。肝硬変、糖尿病、肝性脳症、溶血性貧血を抱えながらも必死に働き家族とお酒を何よりも愛した夫。一人娘と共に23日間の介護生活をおくった。それから1年。拭い去れない「哀しみ」。それでも「喜び」を探し・・「独り未亡人」として生きる奮闘記。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供150回 / 365日(平均2.9回/週) - 参加 2015/02/15 14:16

さとみ さんのブログ記事

  • 幸せだった…。
  • 幸せだった…。 愛する人がそばにいて… その暖かい胸に触れて…優しく笑う瞳を見て…いるだけで 幸せだった…。 「ゴン…。」と名前を呼んでくれる人がいて… 幸せだった…! 一緒に食事ができることが… 幸せだった…。 毎日帰る場所が同じで… 幸せだった…。 耳をすますと寝息が聞こえてくることが… 本当に、 幸せだった… 共に過ごせる人がいて…。 たったそれだけのことが、 幸せだった。 幸せとは…「安心 [続きを読む]
  • ふ・れ・あ・い
  • 8時間労働、残業なし。ほぼ定刻通りに帰ることができる。 勤務時間はシフト制なのでまちまち…これが頭を悩ませている。 昼からの出勤なんて… 遅出で夜の9時までとか… 早出で正午に帰れる時は、ちょっと得した気持ちにもなるが。 泊まりの宿直もある。 …なかなか頭に入らない。 しかし、持って帰ってまでやらなければならない仕事はない。帰宅してからも「気になって…気になって・・」ということもない。 急き立てら [続きを読む]
  • 最悪の思い出が蘇る
  • 今日の休日が終わると、6連勤。この休日…寝て過ごしてもいいけれど、なんか勿体無い気がしたので、出掛ける支度をして車に乗った。 娘一家は、旦那さんの実家へ里帰り中。 だから、当てもなく、東へ…北へと車を走らせた。 初めて見る場所 自然豊かな風景 水田は美しい緑…稲も見え、花も咲き、穂の中身が充実してくる時期なのだろう。 太陽の力はすごい。 暫く時々吹いてくる暑苦しい風になびく稲を眺めていた。 そして [続きを読む]
  • いっそ!鬼にでもなってやろうか…
  • どうのこうの… 言葉を並べてみても・・ 皆んな…お盆だ。 里帰りだ。 連休だ・・・って・・。 あれから2年と半年が過ぎ…3度目のお盆を迎えようとしている今でさえも…本当にあっちゃんはいないのか…。もう、あのおやじギャグも聞くことも…あの笑顔を見ることも…本当に、本当にできなくなってしまったのか……。 今でもこの現実を疑ってしまうことがある。 私だって…お盆ぐらいあっちゃんと過ごしたい。 ずっと…張 [続きを読む]
  • 究極の孤独
  • 私は、完全なる自由人で、誰よりも「我が人生」を、好きなように生きているのかもしれない。 自分の判断だけで事を起こすのも辞めることもできる。誰の許しを乞うことも要らない。何処へ行こうがいつまで行こうが、困る人などいない。止める人などいない。最高の「自由人」だ。 しかし… それが、 究極の孤独だと気付いてしまった。 自由…。 日本では往生楽土、楽市楽座の語に見られるように、「楽」を「自由」という意味で [続きを読む]
  • 病名のない病
  • 暑くて…何もしたくないから・・ 帰宅途中にあるほっかほっか亭に寄って帰る事にした。 「のりから弁当お願いします。」 「400円になります。」 番号札を受け取り待っているところへ。 70代⁉?の御夫婦が来店され、 「穴子天ぷら・しらす弁当を2つ」 出来上がるまで、隣のお店に行って来ると、支払いを済ませ出て行った。 旦那さんの後に一、二歩下がって奥さんが歩いて着いていく。 私は、二人の後ろ姿をチラッと [続きを読む]
  • 真っ白い四角い部屋
  • 住めば都って…。 誰も待ってくれる人はいない。 狭くて…6歩で壁にぶつかってしまう。 大きな窓は解放的でいい。しかし、隣の建物の窓や前の駐輪場がすごく気になり、カーテンがなかなか開けられない。 しかし…、 この狭さと何もない四角い空間に慣れてしまうと… いつも締め切った中で吸う空気に慣れてしまうと… それはそれで居心地いい…。 一人で過ごす長い時間は…、以前は私の心のほとんどを「哀しみ」という感情 [続きを読む]
  • 残酷な数
  • 後ろを振り向いてばかりは…いられないけれど…。 ぱぱさんのブログで、厚生労働省発表の2016年の日本人平均寿命を知った。女性は2年連続で世界2位で、男性は前年の4位から2位に上がったそうだ。 長寿国家。誰もがそうであるならば本当に喜ばしいことだ。 しかし…私は、 女性は87とか男性は80とか皆んな長生きしているのに、何故あっちゃんは約30年も残して死ななければならなかったのか…と、ついつい妬んでし [続きを読む]
  • まだまだ暑い…今日という日。
  • 仕事帰りに必ず立ち寄る娘のアパート…。 ドアホンを鳴らすと、娘となっちゃんが笑顔で迎い入れてくれる。 「ただいまー」って、笑顔で答える。まだ、3日目だから大した仕事はしていない。だから5時半には帰れる。 「ただいまー」なんて…何年ぶりに言っただろう。 しかも、 陽がまだこんなにも高いうちに帰れるなんて…こんなに嬉しいことはない。何故なら、まだまだ「今日」の残りの時間が楽しめる。まだ、「今日」が沢山 [続きを読む]
  • 再出発…でも、何か足りない。
  • 朝が来て…夜が来て…また朝が来た。今日…私は一歩を踏み出した。 アパートの台所は料理が作れる広さではなかった。それでも土曜日、朝からカレーを作った。お昼は、娘を呼んで2人で食べた。お皿がなくて、ボールをカレー皿代わりにして食べた。その日の夜は一人で食べた。次の日の昼も…そして、夜もカレーを一人で食べた。 泣きながら…食べていた。 美味しかったけれど、寂しい味がした。何かが…物足りない・・・。そんな [続きを読む]
  • もう…ひと花咲かせてみよう。
  • 残りの人生・・・ もう…ひと花咲かせてみようか…。 違う場所に来て、 あっちゃんと暮らした家を離れて、 誰も知る人のいない所へ (娘家族だけ…近くにいます。) 初めての職種を、 全くの面識もない人達の中へ、 飛び込んだのは、 もう…ひと花咲かせるため・・・ テレビに出るようなスターになりたい訳じゃない。 お金を稼いでお金持ちになりたい訳でもない。 仕事に専念し、キャリアウーマンになりたい訳でもない [続きを読む]
  • 一人を生きる
  • 狭い… 上の階の人の足音がうるさい! でも…よく眠れる・・・ どんな明日が来るだろう… [続きを読む]
  • ろくなことを考えない
  • 1人でいてはいけない。 1人でいると… ろくなことを考えない。 何かをしなければいけない。 じっとしていると… ろくなことを考えない。 人と話さなければならない。 様々な考えを知らないと… ろくなことを考えない。 体を動かさなければならない…。 外に出ないと… ろくなことを考えない。 自分を許さなければならない。 後悔ばかりしていると… ろくなことを考えない。 [続きを読む]
  • 哀しい出発
  • 始まる… 新生活が… 車に布団と台所にあった調味料と普段使っている日用品と服と扇風機だけ乗せた。 借りたアパートは、家具・家電付き。 家からアパートまでは、高速に乗って約2時間。(隣の県)娘家族のアパートから10分の所。 もう…しばらくこの家に帰ってくることはないのだろう。 新しい生活が始まろうとしているという…晴れやかな気持ちは全くなかった。 どんよりしていた。何方かと言えば…哀しかった。この家 [続きを読む]
  • まっ‼? いいかっ…
  • 半年ぐらい前から感じていた。 私は病院は大嫌い。(好きな人はいないだろう。)病院へ行くと血圧が20〜30高くなる。 以前掲載したことがあるが、私はバセドウ病。コレステロールの数値もかなり高いので、薬をもらうために、仕方なく定期的に通院している。それ以外は…例え風邪を引いて高い熱が出ようが、体調が悪かろうが、けして…いや!なるべく病院へは行かない様にしている。 しかし今回だけは…そうはいかなかった。 [続きを読む]
  • 歩いて行ける場所…
  • 哀しみを忘れて… 忘れたふりをして… 何もなかったかの様に生活することができる。 仕事をして、寂しさに堪えて…たまには楽しいこともして…元気に見えるように過ごすこともできる。 私は昔から二重も三重も、あっちゃんに言わせれば、四重人格(多重人格者)だから… そのように偽った自分でこれまでも…そして死別後も生きてきた。今からだってそうだろう。 最愛の人(伴侶)を亡くしても、こんなに強く生きている。惨め [続きを読む]
  • 間違った選択
  • あの日、1月19日 15日の日、肝性脳症の昏睡状態から目覚めたあっちゃんは、相変わらず沢山の点滴に繋がれていた。それだけが生きるための綱であるかのようだった。口に入れることができたのは、噴射する水だけ(口の中や喉の渇きを潤す程度)しかし、よく話し元気だった。だから、年末から、ずっと休んでいる職場に、顔を出しておこうと思った。もしこの安定した状態が続くようであれば、職場復帰も考え、あの1月20日の朝 [続きを読む]
  • 向日葵が太陽を向くように…
  • 私はいつしか・・ 人に会いたくない。話したくない 人間嫌いになっていた…。 何故そうなったのか、理由は定かではないが、主人がいなくなってからそうなった訳だから「主人の死」…死別後を生きている…この大きな環境の変化がそうしたんだろう。 望んでいたことだけど… だんだん…徐々に 孤立…していった。 社会と繋ぐものから・・・ 人と人の関わりから・・ 切れてしまったようだ。 こうなることを望んでいたのに… [続きを読む]
  • またトンネルの中…
  • お母さんに…会いたい…。 「大丈夫よ。」って… 言ってくれないかなぁ。 ギュって抱きしめて… 一緒に泣いてくれないかなぁ。 お母さんだったら…この思いを包み込んでくれそうな気がする。 お母さん…助けてよ。 頑張ろうと…すればするほど辛くなる。すごくやる気が出ていたのに…また、どうしようもなく哀しくなってしまって…心が後戻りしている。 お母さん… 力を下さい。 [続きを読む]
  • セカンドハウス
  • 一人暮らしをしたことはなかった。 学生時代も1年目は、学生寮に入っていたし、2年目からは友達と2人でアパートを借りた。 就職してからは実家から通勤した。 つまり、 あっちゃんが他界して…私の人生初の一人暮らしとなったわけだ。夢も希望もない…寂しい一人暮らしになった。それも突然に・・・ そして今回。 家を出て、新しい居場所で一人暮らしをする訳である。 いろいろ悩んで、娘の近くに住むことにした。 思い [続きを読む]
  • 「仮面家族」…繋がらない手と手
  • スープの冷めない距離にいる義父母とは、こんなにも近くにいながら、顔を見ない日も多い。理由は、私がほとんど「この家」にいる時は、外に出ないからだろう。 義父母が、私が住んでいる家に来るのは、娘が帰っている時だけだ。なっちゃんに会いに…嬉しそうにやって来る。 私が一人でいる時は、全く…来ない。 時々晩御飯の差し入れを持って来てくれる。料理上手な義母さんのおかずは本当に美味しい。 考えてみれば…あっちゃ [続きを読む]
  • 七夕・・願いごと
  • 顔を見合わせて笑う… 笑いのツボが同じだったから、どちらかが声を上げて笑おうものなら…なかなか笑いが止まらない。 目が合うと吹き出し…腹を抱えて笑った。家でテレビでも見て笑っている場合なら…それもいい。 だが、 コンビニのレジに2人して立ち、接客中に、その「笑いの波」が来ようものなら…もう大変。お客様にも失礼だし・・・しかし、我慢しようとすればするほど可笑しくなる。 「ありがとうございました。また [続きを読む]
  • 終活…最後の就活
  • 「活動的で…強くて… 頼りになる…お婆ちゃん」 これが未来理想像。 その人は、例え主人を先に亡くしても、現役でバリバリ仕事をしていなければならない。 その人は、誰の力も借りず一人で生活しなければならない。 その人は、一人で生活しようともその生活をそれなりにenjoyしなければならない。 その人は、病気をせず元気に過ごさなければならない。 その人は、年に一度は、家族を旅行に連れて行かなければならない [続きを読む]
  • 終活の始まり…
  • 6月の1ヶ月間、私が家(もう私の家ではない)に居たのは、たったの5日間だった。 私は裏切り者だ。 あっちゃんが旅立ってしまった…その日、私は確かに義母の肩を抱き、「私に任せとき!」って…、何度も言った。 あっちゃんの代わりに、全ての事を引き受けようと思った。長男の嫁として。 本当にそう…思っていた。 だけど… 2年の時が経つ…うちに… 私の生ける場所は、あっちゃんが居たこの場所であって、あっちゃん [続きを読む]