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Nature Photo in 北海道 http://naturephoto999.blog.fc2.com/

札幌発〜北海道の自然・風景・行事の瞬間を写し撮りその魅力を発信します。

写・真ちゃん
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北海道
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北海道
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2015/02/15

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  • ●恋人の聖地

    200万都市札幌の夜景を見渡せる藻岩山。その藻岩山から望める札幌の夜景が日本新三大夜景に選ばれています。札幌市のほぼ中央に位置する標高531mの藻岩山。その藻岩山の山頂からは、札幌の街並みや石狩湾、暑寒別岳までの大パノラマが望めます。また、山頂の展望台には、「幸せの鐘」というモニュメントが建っていて、「恋人の聖地」と呼ばれています。恋人の聖地で夜景を眺めながら幸せの鐘を鳴らす。そして、周りの手すりに二人...

  • ●雪はまだ多いですが・・・

    札幌の隣、江別市はまだ雪が多いのですが、それでも、日差しが柔らかく、春の気配がそこここに・・・さて、大リーグのドジャースは、公式Xに大谷翔平選手と彼の奥さんとされる女性を含むシックスショットを投稿しました。とても自然な感じで、そして身長が高いですね。まさにビッグカップルです。日本の、いや世界の誰もが気になっていた彼の奥さん。奥さんとされる写真が公開されたのだから、今後は、メディアが追い回すことなく...

  • ●危険が一杯

    11日、羊蹄山で雪崩が起き、外国籍の男女2人が死亡しました。また、羊蹄山から約15キロ西のニセコ連峰イワオヌプリでも同日雪崩が発生し、フランス国籍の男性が巻き込まれて脚を骨折したそうです。いずれもバックカントリースキー(注)中の事故です。(注)バックカントリーとは、整備された区域外の山のことを言います。スキー場の雪は整備された圧雪状態ですが、バックカントリーの雪は、自然に積もった状態なので空気を含んで...

  • ●春近いニセコ

    未だ雪深い北海道、春を感じさせる桜は勿論、タンポポやつくしは雪の下でしょう。しかし、少しずつ日差しに力強さが感じられるようになってきました。この時期になると思い出さずにはいられない「東日本大震災」。あれから13年、まだまだ復興道半ばのようですが、月日が経つのが早いです。勿論、当事者にとっては苦労の連続で、決して早くはない月日の経過かと。更に、そのうえ、今年正月には「能登地震」も・・・。その都度、備え...

  • ●ラストラインシリーズ最新作

    三月に入り最初の読書本紹介です。最高齢の容疑者と対峙するベテラン刑事、岩倉刑事の戸惑い・・・堂場瞬一氏のラストラインシリーズ最新作「罪の年輪」。玉川上水の河川敷で元小学校教員の小村春吉87歳が遺体で発見された。高齢の犠牲者に戸惑う岩倉だったが、やがて自首してきた三嶋輝政も87歳、岩倉にとって過去最高齢の容疑者だった。自首してきた同い年の男性は60年前からの知り合いだと言うが、なぜか動機だけは頑なに語ろう...

  • ●春は迷子になったのか

    3月も1週間経ちますが、なかなか暖かくならない北海道。とりわけ札幌では3月に入ってから更に雪が増えました。(悲)北海道の春は一体何処へ行ったのか・・・迷子になったのか・・・撮影地:ニセコ町...

  • ●昼の飲屋街

    数十年前管理人も経験したはずなのですが、あまり昔過ぎてほとんど覚えていない高校入試。5日は道内公立高校の一般入試日でした。天気は平穏で、交通機関の乱れもなく、それは、大きなトラブルもなく終わったようです。きっと普段の実力を発揮できた事でしょう・・・。道内の桜はまだまだ先ですが、一足先に「サクラサク」といいですね。撮影地:小樽市...

  • ●群発地震が多発

    正月に大きな地震が起きた能登半島。未だ水道が復旧しないなど大きな被害になっています。そして、今、千葉県東方沖で地震が多発しているとのこと。1週間に31回の群発地震が発生しているようです。大きな地震が誘発されないか心配ですね。その他、青森、愛媛、宮崎、京都でそれぞれ震度4の地震が発生。日本全土が地震の心配にさらされています。大きな地震に繋がらなければいいが・・・撮影地:小樽市...

  • ●春の兆しは?

    3月になりました。雪深い北国にも何となく春の空気を感じます。と言いたいところですが、2日から北海道では、暴風雪警報が出るほどの厳しい寒さと大雪が懸念されています。小川のせせらぎも日ごとにその響きを高め、とはいかず春は遠のいたようです。(苦笑)ドジャースの大谷選手が結婚を発表しましたね。日本中が驚きと祝福で大騒ぎです。どんな女性か気になりますが、ともかく「おめでとうございます!」。北海道より一足早く「...

  • ●うるう日の夜は読書・・・

    今年は四年に一度の「うるう年」、そして今日29日は「うるう日」。季節は1太陽年~365.2422日周期で繰り返し、太陽暦ではこれを1日単位、すなわち365日または366日で近似します。 後者の、余分に加えた1日をうるう日というそうです。21世紀に入り、「うるう日」は過去5回あり、5回とも大雪や大雨、春一番など天気が荒れていたそうです。果たして今日は?。さて、「うるう日」が存在することで「一日損をしたと感じるか、或いは得を...

  • ●しばれる朝➁

    「あっ」という間に終わってしまった三連休。その三連休の初日の朝、札幌はこの冬一番の大雪になり、雪かきからのスタートになりました。(悲)19日には2月としては最も高い13.9℃を観測し、かなり雪融けが進んだので、今年の春は早そうだと気分はすっかり「ウキウキモード」でしたが、突然の気ままな冬将軍による季節の逆戻りにうんざり。でも、北海道に住んでいる限りはしょうがないですね。25日にもかなりの雪が降り、やはり北国...

  • ●しばれる朝

    2024年世界卓球団体女子決勝戦で中国に敗れ、残念ながら53年ぶりの世界一にはなれませんでした。しかし、凄い試合でした。15歳の中学生、張本美和選手は頑張りました。近い将来必ずや世界一になれるでしょうね。日本選手女子はよくやりましたよ。実は管理人も中学生の時卓球をしていました。当時の卓球は今ほどメジャーではなく、マイナーなスポーツでした。今思うと隔世の感があります。この後のパリオリンピックに出場する男女の...

  • ●三連休ですね

    天気には恵まれないようですが、今日から今年三回目の三連休。全国的に気温の乱高下が激しいものの、季節は着実に春への道のりを進んでいるようです。勿論、札幌も。これだけ気温の寒暖差が大きいと体調が心配ですね。さて、昨22日は「禁煙の日」だったそうです。数字の「2」を白鳥(スワン=吸わん)に見立てて、毎月22日を「禁煙の日」にり認定・登録されたそうです。喫煙が、様々な健康障害の原因になっていることは周知の事実...

  • ●春遠からじ

    長い冬を耐えて春を待つ気持ちの表現としてもちいられる、「冬来たりなば春遠からじ」イギリスの詩人シェリーの詩だそうですが、今の道民に当てはまる詩ですね。2∼3日暖かい日があったのですが、またぞろ寒さ厳しい日々が。でも、暖かい春はもうすでに目の前まで来 ている筈・・・。そう思いたい管理人です。(笑)それにしても、20日に25℃を超えた地域があったようですね。今年の夏も大変なことにならなければいいのだが・・・。...

  • ●一日の始まり

    陽は刻々と東から姿を現し海面を、空を、空気を鮮明にしていく。朝焼けの淡い朱色が鉛色へと変化した海面は、冬そのものを物語っているようだ。肌を刺すような空気は冬の匂いを孕んで、日差しが降り注ぐ蒼天は、人を受け付けない厳しい自然の気配を醸し出している。既に鉛色の帯と化した朝焼けの名残は、一日の始まりを告げているが、道東の一日の幕開けはまだ柔らかいとは言えず厳しいようだ。撮影地:根室市さて、東京で生まれ、...

  • ●春は近いのか・・・

    気温の乱高下、真冬の雨、勿論雪も。ここ一週間の札幌は、春に向かう三寒四温そのものでした。ただ、北海道にしてはあまりに気温が高いため例年の冬の行事を中止にせざるを得ない地域もあるなど影響も見られました。気ままな冬の気候を相手にするのは大変ですね。撮影地:根室市...

  • ●北海道はまだ冬のはず・・・

    北海道も春本番のような気温。でも、まだ2月中旬、本来なら真冬です。因みに札幌でもここ2日、10℃を超えたようです。う~ん、やはり異常気象かなぁ~撮影地:根室市さて、本日ご紹介する本はこちら。真実を追求する記者、現実を描写する画家、質感なき時代に「実」を見つめる者たち。「二児同時誘拐」の真相に至る「虚実」の迷宮、塩田武士(しおた たけし)氏の「存在のすべてを」。平成3(1991)年に神奈川県下で発生した「二児...

  • ●氷の芸術⑤

    四年振りの全面開催で、コロナ禍の水準に回復したさっぽろ雪まつりも終わりました。来場者も240万人近くに、それなりに盛況だったようです。後は春の訪れを待つだけの札幌ですが、思い起こせば、コロナが拡大していた2020年、雪まつりが終わった後、札幌でコロナの発症者が急増した経緯がありました。今、全国的にインフルエンザ、コロナが流行しています。コロナは第10波に入ったと言われています。雪まつりが終わった札幌、この...

  • ●氷の芸術④

    冬から春に季節が移行する頃に、初めて吹く暖かい南寄りの強い風。東京では15日に春一番かと気象庁が予報しています。北海道と言うか、管理人の中で春一番と言えば、キャンディーズ。「♪雪が溶けて川になって 流れて行きますつくしの子がはずかしげに 顔を出しますもうすぐ春ですねえ ちょっと気取ってみませんか風が吹いて暖かさを 運んで来ましたどこかの子が隣の子を 迎えに来ましたもうすぐ春ですねえ 彼を誘ってみませんか泣...

  • ●氷の芸術③

    厳しい寒さが続く北海道ですが、自然界では春への準備が始まっているようです。小樽市の朝里、銭函、小樽築港の海岸で7日、春の訪れを告げる群来(くき)が確認されたとのニュースが・・・。「群来」とはニシンが産卵のために大群で押し寄せ、オスの放った精子で海が乳白色になる現象です。まだまだ寒さ厳しい北海道ですが、季節は着実に進んでいるようですね。撮影地:千歳市...

  • ●隠蔽捜査10 一夜

    8㎝の降雪で大騒ぎし、全てのテレビ局がそれを大々的に報じていた今週。他に流すべき大事なことが沢山あるだろうと、冷ややかな目で見ていた北国の住人です。さて、そんなテレビ局の報じ方を横目に読書に勤しんでいた管理人。2日続けての読書本の紹介になります。北海道三笠市生まれ、上品でポジティブな作風から女性のファンも多い今野敏氏の隠蔽捜査シリーズの最新作「隠蔽捜査10 一夜」です。累計330万部突破の大人気シリーズ...

  • ●氷の芸術➁

    今日2月7日は「北方領土の日」です。北方領土返還要求運動の全国的な盛り上がりを図るために設定されたそうですが、北海道以外では盛り上がりに欠けているのが現実。いや、北海道内でも欠けているかな・・・。(苦笑)過去、ある知事が「東京オリンピックのマラソンは札幌ではなく北方領土でやったらいい」と元島民の心情を考えない、気温の問題を揶揄した発言がありました。知事という要職にありながら北方領土に対する見識はその...

  • ●氷の芸術

    十勝川の氷が太平洋に流れ出し、河口の大津海岸に打ち上げられる氷の塊。人はこの氷を「ジュエリーアイス」と呼ぶようになりました。十勝の厳しい寒さと、十勝川が生み出す自然の神秘、氷の芸術です。撮影地:豊頃町/大津海岸...

  • ●北海道は真冬です➁

    1日の北海道は暴風雪警報が出され、ホワイトアウト状態になった所も。一方、本州の一部では早咲きの桜が見頃を迎えているとか。日本は長いだけじゃなく何かが変だぞ・・・。4日は立春、暦の上では春ですが、札幌は冬真只中です。そんな冬真っ盛りの札幌で、4日から「さっぽろ雪まつり」開催されます。期間中は穏やかな気候のようで雪まつりに最適かと。と、言ってもまだ2月になったばかりの札幌ですから、服装は完璧にしていらして...

  • ●北海道は真冬です

    新しい年を迎えて一ヶ月、その間に色々ありました。その一つはやはり能登半島の地震でしょう。電気や仮設住宅など徐々にインフラも整いつつありますが、水道はまだ時間がかかるようです。震災に遭われ苦労されている方々に、何とかこの苦境を乗り越えていただきたく遠く札幌の地から応援しています。同じような規模の地震が冬の北海道で起きたとしたら・・・さて、今年は雪が少ないと感じていた札幌ですが、今は例年のようにそれな...

  • ●もう桜の話ですか・・・

    桜の開花予想が発表されました。気の早い話ですが、札幌は4月25日のようです。が、北海道はまだまだ一面銀世界です・・・(笑)古い時代の家族4〜5名が生活出来るアイヌ民家を再現した「アイヌ生活記念館」。アイヌ生活記念館「ポンチセ(小さい家)」には、生活用具や衣服などアイヌ民族の暮らしぶりが偲べる民具が展示されています。 明治以降の同化政策により、アイヌ語を話す事を禁じられ狩猟採集漁猟の生活は一変し、一見和人と...

  • ●冬の摩周湖

    「霧の摩周湖」という歌で一躍有名になった道東の摩周湖。摩周湖は、アイヌ語でキンタン・カムイ・トー(山の神の湖)と言い、南側に「カムイヌプリ(神の山)」摩周岳がそびえ、アイヌの人々が崇め、その山の神の湖と言われているのが摩周湖だそうです。摩周湖の中ほどに小さな島があります。この島はカムイシュ島と呼ばれていて、このカムイシュ島には悲しい伝説があります。「昔、稚内のコタンの強い酋長がだまし討ちにあい殺さ...

  • ●暴風雪が・・・

    発達した爆弾低気圧が、暴風雪を伴い列島の日本海側に大きな影響を与えた。地震により大きな被害に遭われた能登半島の方々には、困難な状況のなか、更に多くの不安を感じたことと思います。北海道は電車の運休や飛行機の欠航など交通機関に大きな影響がありました。札幌も風が強く吹き溜まりができた所も・・・、日本海側に被害をもたらした今回の暴風雪。春が待ち遠しですね。撮影地:弟子屈町/屈斜路湖何が見える?羽ばたく?い...

  • ●羽を休めるハクチョウ

    昭和50年代に大きな影が遊泳する様子や湖面の波紋が立て続けに目撃され、この湖に巨大な未知の生物が棲んでいるという噂が取り上げられた道東の屈斜路湖.。その未知の生物はイギリスのネッシーにならってクッシーと名付けられました。また、その昔、アイヌの英雄オタストゥンクㇽ、あるいはオキクルミが巨大なアメマスを捕らえて湖畔の山に結びつけたが、暴れるアメマスは山を引き抜き、自身はその山の下敷きになってしまったとか...

  • ●冬の札幌散歩➁

    明治から昭和初期にかけて建設された北海道各地の建造物を移築・復元した野外博物館「北海道開拓の村」。52棟の歴史的建造物が再現され、開拓時代当時の年中行事や、当時の遊戯文化、伝統技術の伝承活動も行っています。北海道出身の漫画家・野田サトル氏の人気漫画「ゴールデンカムイ」。舞台は、明治末期・日露戦争終結直後の北海道。日露戦争に従軍した元軍人とアイヌの少女、脱獄囚など、さまざまな思惑を持つ人々が、アイヌか...

  • ●冬の函館散歩

    気温は低いものの、久し振りの晴天で、積もった雪に陽光が反射し、清々しい札幌です。オホーツク海の紋別沖合で流氷が観測され、さらに、雪不足が心配されていたさっぽろ雪まつりの雪像づくりも、最近の大雪で順調に進んでいるようです。そして、道内各地のさまざまな冬の行事も・・・いよいよ北海道は冬の観光シーズンに突入です。撮影地:函館市旧函館区公会堂五稜郭公園...

  • ●やったね!河﨑秋子さん

    第170回直木賞に万城目 学(ま き め まなぶ)氏(47)の「八月の御所(ごしょ)グラウンド」と、河﨑秋子(かわさき あきこ)氏(44)の「ともぐい」が選ばれました。やったね!河﨑さん・・・芥川賞には九段理江くだん りえ)さん(33)の「東京都同情塔」(とうきょうとどうじょうとう)が選ばれています。『ともぐい』は、明治後期の北海道を舞台に、村田銃と一匹の犬だけを伴い

  • ●冬の札幌散歩

    いよいよ明日(17日)、直木賞と芥川賞の発表があります。写真と同様本好きの管理人としては、誰が受賞するのか気になるところです。特に北海道出身・在住の河﨑秋子氏にはぜひ直木賞を取ってもらいたいと願っています。第170回直木三十五賞候補作・加藤シゲアキ 『なれのはて 』講談社・河﨑秋子 『ともぐい 』新潮社・嶋津輝 『襷がけの二人 』文藝春秋・万城目学 『八月の御所グラウンド』 文藝春秋・宮内悠介 『ラウリ・クース...

  • ●冬の小樽散歩

    今年は雪が多い小樽。年明け早々、一晩で60㎝以上の降雪があったようです。小樽は坂の街ですから、冬道を歩くのが大変です。撮影地:小樽市小樽出身の作家小林多喜二が、恋人田口タキと一緒にお参りデートをしたといわれる「妙見堂」「住吉神社」に続く参道江戸時代に小樽地域の総鎮守として建立が計画され、明治時代に現在の地に移転した「住吉神社」境内。...

  • ●一羽で寂しくないのかな?

    冬の暖房として昔から重宝されているコタツ。コタツに入りながらミカンを食べる。昔からの冬の団らんの一コマですね。ところが、寒い北海道の家庭では、あまりコタツを使いません。一般家庭におけるコタツの所有率ランキングでは47位で最下位です。実は、北海道民は寒さに弱いのです。そのため完全防備で自分の身を守ります。住宅の窓は二重サッシで外気を完全にブロック、玄関も玄関フード・風除室を作り寒さ対策をしています。そ...

  • ●雪が降りました。しかも大量に・・・

    前回の記事で札幌は雪が少なく、歩道が滑りやすいこと、また、雪が少ないことで、雪まつりの雪像づくりに支障があること、を書きましたが、8日の夜半過ぎから昼過ぎにかけ予想外の大雪になり、札幌でも30㎝ほど積もりました。やはり、雪の降る量は例年と同じようです。撮影地:阿寒町さて、「検事の本懐」、「孤狼の血」、「盤上の向日葵」のほか慈雨、合理的にあり得ない、 上水流涼子の解明、暴虎の牙、月下のサクラ、ミカエル...

  • ●札幌の凍道は危険

    今年の札幌は今のところですが、雪が少なく日中はプラスの気温、そして、夜から朝にかけてはマイナスの気温。その気候がまったく厄介で、歩道はツルツル路面になります。ある程度雪が降ればいいのですが、日中に溶けた雪が夜に凍るので朝から大変です。管理人は常にウォーキングをするように心がけているのですが、歩道がツルツルでは、転んで骨折の心配があります。(何せ歳ですから)個人的には雪が少ないのは喜ばしいのですが、...

  • ●正月気分が抜けません・・・

    波乱の幕開けとなった2024年も1週間が過ぎようとしています。ただ、未だに正月気分が抜けない管理人です。(笑)撮影地:阿寒町さて、正月中あまり読書の時間が取れませんでしたが、唯一読んだ本をご紹介します。作者は今地震で大変な金沢市出身の直木賞作家です。3人の男女の32年を描く壮大な恋愛長編、唯川恵氏の「一瞬でいい」。幼馴染の事故死、残された3人は人生をどう歩むのか・・・軽井沢育ちの稀世(きよ)と英次(えいじ...

  • ●新年はスタートしましたが

    新しい年が始まりましたが、地震があったり航空機の事故があったり、一年のスタートとしては、先行きに不安を覚える管理人です。皆さんが幸せになれるような明るい年になれるのだろうか・・・撮影地:阿寒町...

  • ●ご挨拶

    恭賀新年新年あけましておめでとうございます。 輝かしい2024年の幕開けです。今年も健康第一に、仕事に趣味にと充実した一年となるよう心掛け、有意義に過ごしたいと考える管理人です。今年も当ブログ共々よろしくお願いいたします。しかしながら、輝かしい2024年が大きな地震と共にスタートしてしまいました・・・地震大国日本とはいえ、あまりにも悲しすぎるスタートです。被害に遭われた北陸地方の方々にお見舞い申し上げま...

  • ●小樽運河100周年

    令和5年も後1日、押し迫りましたね。くる年はどんな年になるのか。少なくとも争いのない明るい年になって欲しいものです・・・さて、日本を代表する観光地の一つとなっている小樽のシンボル、「小樽運河」。1923年(大正12年)12月27日「小樽運河」が竣工されて今年で100年になりました。小樽は、江戸時代以来、ニシンの好漁場であったことから、幕末から海岸を埋め立て、港が次第に整備されていった。明治2年、本州と小樽間の物流...

  • ●互換性の王子

    2023年も押し迫ってきました。今年最後の読書本の紹介になります。順風満帆な御曹司の前に突如現れ、入れ替わろうとした異母兄。入れ替わった「王子」の戦いの行方は・・・「犯人に告ぐ」、「望み」、「検察側の罪人」の著者、雫井脩介氏が描くスリリングなサバイバルレース「互換性の王子」。準大手飲料メーカー・シガビオの御曹司、志賀成功(なりとし)が何者かによって別荘に監禁された。彼は取締役就任と、意中の女性・山科早...

  • ●初冬の支笏湖

    最近あまり使われないのか「師走」という言葉。今年も残すところ、あと5日。慌ただしいですね。まさに師走の慌ただしさです。年末・年始の天気予報によると、気温は高いものの少し荒れる日本列島になりそうとの事。札幌も最高気温がプラスになりそうですが、とにかく穏やかな新年のスタートとなってほしいですね。そして、そのまま、穏やかな1年になってほしいものです。色々な面で・・・撮影地:千歳市...

  • ●静かな夜(メリークリスマス)

    「きよしこの夜」でおなじみの「Silent night」・・・札幌は雪も風もなく文字どおり「静かな夜」のクリスマスイヴでした。(気温は低いですけど)皆さんのところはいかがでしたか?Silent night, holy night,静かな夜 聖なる夜クリスマスが過ぎるとすぐお正月。新しい年はいったいどんな年になるのだろうか?私事ですが、いつもはギリギリに出していた年賀状。今年は24日の日曜日に出しました。何年ぶりだろうか、こんなに早く出...

  • ●暮れゆく札幌

    大雪警報が出ていた北海道の日本海側。今まで雪の少なかった札幌も今回は降るだろうと覚悟をしていたものの、見事に肩透かしをくらい、2㎝ほどの降雪。雪雲は札幌の北、岩見沢にかかり一晩で70㎝以上降ったようです。岩見沢、留萌に在住の方々、除雪お疲れ様です。そして、豪雪に耐え忍んでいる北陸地方の方々、十分気を付けてください。同じ雪の大変さを知っている北海道の人間だからこそ、北陸地方の方々の苦労が分かります。昨...

  • ●暮れゆく小樽港

    2023年も押し迫ってきました。残すところ10日余りです。今年中にやらなければならない事がまだまだあるようで落ち着かない管理人。それにしても寒い北海道。札幌も、3日連続真冬日です。更にこの寒さはこの後3~4日続きそうです。令和5年の終わりとともに、いよいよ北国に厳しい冬がやってきたようです。撮影地:小樽市右上の丘に見えるのが将棋の藤井聡太七冠(当時)が7月に王位戦の3局、11月に竜王戦の4局が開催されたことで...

  • ●初冬の小樽港

    初冬の日差しが眼に眩しく、穏やかな週末だった札幌。しかし、広い北海道、道北の日本海側では記録的な暴風、大雪に見舞われ、ホワイトアウトで見通しが悪く、渋滞や交通事故が多発したようです。今週末には更に強烈な寒気団に襲われそうな北海道ですが、まだ、12月、先が思いやられます。今のところ雪が少ない札幌ですが、寒い。強烈に寒いんですよ。日中の最高気温が-5℃以下の世界は、想像できないでしょうね。冷蔵庫ではなく、...

  • ●晩秋の小樽港

    今週末、北海道、東北、北陸の日本海側で荒れると予報されています。札幌も昨16日から雪が降り、いよいよ根雪かと。考えてみれば、もう12月の中旬、札幌で根雪になっても不思議ではないんですよ・・・撮影地:小樽市...

  • ●2度目の直木賞候補「河﨑秋子」さん

    第170回直木賞候補が発表!河﨑秋子氏の「ともぐい」が2度目の候補となりました。管理人一押しの道内在住の小説家河﨑秋子氏。第167回直木賞では「絞め殺しの樹」が惜しくも受賞とはなりませんでしたが、今回の「ともぐい」では受賞してほしい。なお、加藤シゲアキ氏も2度目、宮内悠介氏が4度目、万城目学氏が6度目の候補入りとなります。また、宮内悠介氏は、芥川賞にも過去2度ノミネートされています。・加藤シゲアキ『なれのは...

  • ●晩秋のニセコ

    今年の漢字に「税」が選ばれました。増税、減税の動向に注目が集まった1年を反映したようですが、あまりピンとこない管理人。どちらかと言えば物価高に関する漢字のほうが・・・今年の漢字、私の予想としては「今の日本に希望があるのか」、といった現状の中、多くの日本人にとって唯一の「希望の星」と言えるMLBの大谷翔平選手関連の一字が選ばれてほしかったですね。例えば、「翔」、或いは「大」です。前向きで明るい気持ちにな...

  • ●街中の紅葉

    MLBの大谷翔平選手の移籍先が決まりましたね。米大リーグのエンゼルスからフリーエージェントになっていた大谷選手が、来季からドジャースに移籍すると自身のインスタグラムで発表。契約金が10年総額7億ドル(約1014億円)とのこと。年平均7000万ドル(約101億4000万円)というメジャー史上最大の契約らしい。日本人として誇りに思います。プロの選手の価値はお金ですから、彼の活躍を考えると納得ですね・・・メジャーリーグのい...

  • ●星を編む

    季節外れの黄砂が日本列島に接近しています。特に北海道には今日(9日)から影響がありそうですね。最近は「季節外れの」とか「史上初」などの言葉が乱発されるような異常な現象が続き、これから降るであろう札幌の「雪」にも「異常」という冠が付かないこと願う管理人です。さて、最近読書本の紹介が多くなってきた当ブログ。今回もそうです。(汗)第20回本屋大賞受賞作「汝、星のごとく」(4月15日に当ブログで紹介しました。)...

  • ●紅葉は過去の話

    みなさんのブログを拝見しますと今が盛りの美しい紅葉がアップされていますね。北海道はすでに紅葉が過ぎ去り、一面白銀の世界か、雪の降っていない地域では降雪を待つだけのチョコレート色の風景です。撮影地:むかわ町...

  • ●秋の木漏れ日

    西高東低の冬型の気圧配置は、北西の風が日本海で水蒸気を含み、日本海側の地に雨や雪を降らせます。しかも、この時季大量に・・・しかし、今年の札幌は雪が少なく、(未だに積雪0です。)吹く風が関東の赤城おろしや関西の六甲おろしとまでは言わないものの、それに似た冷たい風が吹いています。(赤城おろしや六甲おろしを体感したことのない管理人ですが。)雪が少ないと吹く風が冷たく感じるのが北国の常ですが、いわゆる「か...

  • ●晩秋の夕日 ②

    広い北海道、道北の幌加内では1mを超える積雪。道東の陸別では-15℃ほどの最低気温、どちらも現時点(1日現在)で日本一です。(苦笑)道央の札幌は積雪0、最低気温は-4~5℃・・・(あくまでも現時点での数値ですが、十分寒いです。)道南の函館では最低気温はもう少し高いかと。本当に北海道は広いと改めて感じる管理人です。撮影地:小樽市前回紹介した藤野千夜氏の「じい散歩」。その続編、「じい散歩 妻の反乱」を紹介します...

  • ●晩秋の夕日

    昨、11月30日は寒い一日の札幌でした。日中の最高気温がプラスにならない、所謂真冬日です。雪はほとんどないのですが、一日中マイナスの気温は身に応えます。今日から12月、冬はこれからが本番。年齢とともに寒さが身に染みる悲しい現実の管理人です。(笑)撮影地:小樽市12月最初の更新。相も変わらず読書本の紹介です。今回の紹介はこれ。日常をユーモラスに、そして、温かさがじんわりと胸に沁みる家族小説、芥川賞作家藤野千...

  • ●晩秋の白ひげの滝

    11月最後の更新です。今月もたくさんの訪問をいただきました。ありがとうございます。月めくりカレンダーが残り一枚になるにつれ、慌ただしさを感じる管理人ですが、今年も趣味の写真に、読書にと有意義な時を過ごしました。残り一ヶ月、今までと同じように有意義に過ごしたいですね・・・撮影地:美瑛町/夕刻の白ひげの滝...

  • ●晩秋の青

    24日に10㎝ほどの雪が降り、その後寒い日が続いたので、路面が凍り、危うく転倒の危機に見舞われた管理人。北国の歩道は危険です。滑ります。慣れているはずなんですがね。私は・・・(苦笑)。撮影地:美瑛町/晩秋の青い池ライトアップされた青い池さて、雪が夜の静けさに拍車をかけている札幌。そんな夜は読書が進みます。そこで、今回の紹介する本はこれ。70数年前の日本で実際にあったこと、そして、今の平和は・・・戦時中に...

  • ●来ました冬将軍

    既に今年の初雪は降雪済みの札幌ですが、夜中に少し降った程度だったので、まだ晩秋の感から抜け出していない管理人。そんな状況の中、24日の夕方から湿った雪が降り始めました。短時間で窓外の景色が白くなり、積もりそうです。湿った重い雪です。まだ、根雪(春の雪どけまで消えないで残っている雪)にはならないでしょうが、いよいよ来ました迷惑な冬将軍・・・撮影地:札幌市/大通り公園/さっぽろホワイトイルミネーション...

  • ●ともぐい

    連続とはなりますが、読書本の紹介です。2012年、「東陬遺事」で第46回北海道新聞文学賞(創作・評論部門)の受賞を経てデビュー以来、「颶風の王」、「肉弾」、「土に贖う」のほか、「鳩護」、「絞め殺しの樹」(直木賞候補作)、「鯨の岬」、「清浄島」など自然を相手に書き続けながら数多くの文学賞を受賞し、常に注目を浴びている北海道在住の小説家・河﨑秋子氏の最新長編「ともぐい」。舞台は明治後期の北海道。猟師というよ...

  • ●戦国女刑事

    西日本の日本海側では季節外れの大雪だとか。北国札幌はまだ雪がない状態、何かがおかしいぞ日本列島。さて、今回は冒頭から読書本の紹介です。ルパンに忍者、そして今度は・・・気鋭のエンタメ作家、横関 大氏が放つ抱腹絶倒な全五話の異世界警察ミステリー、「戦国女刑事」。尾張の大うつけこと織田信子率いる捜査一課第5係は、策士・木下秀美と理論派・明智光葉ほか曲者揃いだ。信子の野望は警視庁を統べること。事件解決のた...

  • ●紅葉の時期は過ぎましたが・・・

    北海道の紅葉が美しいのは11月上旬までか・・・今の時期は葉が落ち、枝だけの茶色の世界です。こんな紅葉の世界があったと、来年まで心と写真の記憶に納め、雪の訪れを自然体で待っている管理人です。(苦笑)撮影地:札幌市...

  • ●一転小春日和ですが

    嵐の前の静けさか。16日の札幌は絵にかいたような「小春日和」。冬への誘いは多少足踏みしているようです。しかし、今日17日から大荒れになると予報が・・・やはり、そう甘くはない北海道の気候。仕方がありません。撮影地:真狩村...

  • ●冬へまっしぐら・・・

    積りはしなかったものの朝方雪になった札幌。寒さは真冬です。暑かった夏が懐かしく思い出されます・・・撮影地:むかわ町...

  • ●コーヒー色の風景

    この時季の暗いコーヒー色の、或いはチョコレート色の景色が冬(積雪)を迎える心構え(準備)ができていると訴えている北国の風景。さあ来い「雪」。受けて立とう。「雪」を楽しむぞ・・・と。さて、今年の暑い夏は北海道でも例外ではなく、ゆえに冬の訪れは遅いのかと勝手に思っていた管理人。しかし、現実は違うようでした。12日の北海道上空には強い寒気が流れ込み、上川地方の占冠では、今季初めて氷点下11.1℃を観測し、札幌...

  • ●冬の足音が・・・

    色彩豊かな紅葉が終わりを迎え、濃いチョコレート色の世界へと突入した北海道。北国の自然の歩みは怠ることを知らないようですね。次の季節の準備は出来ているようです。週末は白銀の世界か・・・いよいよ・・・撮影地:真狩村/初冠雪の羊蹄山四景...

  • ●紅葉も終わりに・・・

    鮮やかな紅葉も終盤を迎え、冬への誘いが進む北海道。昨日は立冬、暦の上では冬の始まりです。北海道以外では、季節外れの記録的な暑さが続いているようですが、北海道の季節は暦どおり進んでいます。今週末にはいよいよ札幌の平地で初雪かと・・・撮影地:真狩村...

  • ●晩秋の夕日

    ♪秋の夕日に照る山もみじ~♪まさにそのままの鮮やかな彩りの小樽ですが、昨6日の強風や雨は、秋の紅葉が徐々に冬紅葉の様相に姿を変えます。紅葉し尽くしたあとに、数が少なくなり、更に濃く、透き通るように残った冬紅葉は、強風や雨によって更に季節を加速させ、いやが上にも北海道に冬が近づいていることを感じさせます。撮影地:小樽市...

  • ●秋の夜長ですよね・・・

    連日季節外れの異常な暑さが列島を襲っています。(札幌は流石に25℃は超えませんが・・・)この暑さでひまわりが咲きだしたり、アイスクリームの売れ行きが好調だったりと、今までには考えられない11月になっていますね。ついつい夏の延長の気分で、「××の秋」を忘れてしまいそうです。(笑)でも、朝夕は気温が低く、体調の管理には気を使いますね。風邪には注意しましょう。インフルエンザも流行っています。高温が続く晩秋です...

  • ●紅葉

    前回アップした北大構内のイチョウ並木の黄葉と、今回の平岡樹芸センター

  • ●黄葉

    イチョウ並木の名所としても知名度が高い北海道大学の構内。およそ380mにもわたる並木道の両サイドには70本ほどのイチョウが植えられています。このイチョウ並木は、北13条門からメインストリートに東西に伸びていて、学生以外の方でも自由に入って黄葉を楽しむことができます。週末には「北大金葉祭」が開かれ、季節の味覚が楽しめる屋台が出店されたり、ライトアップされたイチョウに、市民や観光客も黄色く鮮やかに色づいたト...

  • ●今年も残り二ヶ月

    今日はハロウィン。ヨーロッパで発祥し、アメリカなどに伝わった祭で、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すキリスト教の聖人の祝日「万聖節」の前夜祭にあたるそうです。その語源は「神聖な夜」という意味で「Hallow=神聖な」、「evening=夜」からハロウィンとなったとの説が有力らしいです。日本では「秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す」との本来の宗教的な趣旨から外れ?単に仮装を楽しむイベントと化しています。平和ですね。(苦笑...

  • ●錦秋のみぎり

    日本には季節の情景を表現する言葉が多くあります。晩秋の少し前、紅葉(黄葉)が錦の織物のように美しく、華やかな秋色を彩る時候に用いられる「錦秋の候」もその一つ。「錦秋のみぎり」とも言い、まさに北海道の今を現す美しい言葉ですね。撮影地:恵庭市...

  • ●秋の木漏れ日

    一日の最低気温が8度以下の日が続くと色づき始めると言われる紅葉。美しい紅葉の条件には、「昼夜の気温の差が大きい」、「日照時間が長い」、「湿気が少なく乾燥している」などの条件が必要なようで、これからシーズンを迎える地方の方々は楽しみですね・・・♪秋の夕日に照る山もみじ濃いも薄いも数ある中に松をいろどる楓や蔦は山のふもとの裾模様♪ただ、相次ぐ熊の出没が全国的に大きな問題となっています。紅葉狩りにも注意が...

  • ●樹下の秋

    紅葉の南下が進み、全国各地に進んでいるようですね。勿論、札幌は今が盛り、紅葉の絨毯も見頃です。しかし、あと一週間で11月。雪の便りも現実的になり、色鮮やかな風景が白銀の世界に変わるのも間もなくです・・・撮影地:札幌市さて、読書本の紹介です。今回はこれ。ひとつの事件をふたつの面から暴くミステリー。井上真偽氏の「ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編」そして、「ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編」...

  • ●イチョウ並木

    来週あたりが見頃か、北海道大学構内のイチョウ並木。さて、21日(土)、秋晴れに誘われ散歩がてらに町内を散策。am10時過ぎで気温は12℃前後か、日差しは柔らかいものの決して暖かくはない。当方、パーカーを着ていても肌寒い。そんな中、前方からガタイのいい海外の男性が闊歩してきた。日に焼けていて南国から来たように見える。驚いたのは、この時季の北国に不釣り合いな服装で半袖のTシャツに短パン姿・・・北国を舐めていると...

  • ●秋華色

    華やかで派手な色彩の紅葉。斜面や岩面に咲き誇る紅葉はまさに秋の華・・・さて、北海道では(東北地方も含む)寒さと雪道を避け、10月15日をピークに七五三のお参りが実施されます。今週末には着飾った子供達が多く見られるかな?残念ながら、天気には恵まれないようですが・・・全国的には11月15日あたりに行いますが、寒さと雪を考えた北海道ならではの風習ですね。山々が秋華色に輝く頃になると七五三を思い出す管理人です。撮...

  • ●エゴを捨てエコに

    エネルギッシュで暴力的な夏の日差しがようやく影を潜め、今は雪と冷気を伴う更に暴力的と言える次に訪れる季節の狭間。その狭間で柔らかく優しい日差しと色とりどりの自然の絵の具が、少ない自己主張の場を得、生き生きとしている北海道の晩秋。若いエネルギッシュな夏、そして、大人の優しさを思わせる秋。次の季節はこれも若いエネルギーと暴力性を前面に出す北海道の冬。さしずめ、春は生まれたての愛おしい赤ちゃんか・・・時...

  • ●深秋の候

    秋が濃くなってきた札幌。朝の気温が10℃を下回るようになりました・・・。市内で大量の雪虫が舞ったり、近郊の中山峠や手稲山で今年初の雪が降ったり、いよいよ来ました、この季節恒例の冬の将軍様が・・・あまりありがたくはないですね。全くの厄介者です。(笑)昨17日はこの秋一番の寒い一日でした。暑い暑いと言っていた今年の夏が、はるか昔のことと懐かしく思う管理人です。撮影地:札幌市...

  • ●秋色の涙岩

    大雪山国立公園の南東山麓。忠別岳から流れ出る忠別川の上流にある天人峡、長い年月をかけて形成された柱状節理がシンボルになっていて、その特徴的な岩々に名前が付けられています。その一つが「涙岩」。天人閣の正面にそびえる涙岩は絶壁の一枚岩で、湧き出た地下水によって岩肌が濡れていることから、天女が山賊に羽衣をとられたとき、この岩の前で泣いたと言い伝えられています。撮影地:東川町天人峡/涙岩天人峡のシンボル柱...

  • ●庶民の味が・・・

    今年の全道の秋サケ漁獲数(9月末時点)は、好調だった昨年の9月末時点の漁獲数から大幅に減少しているらしい。低い水温を好むサケの回帰が遅れていて、やはり、過去最高の海水温度が影響しているとのこと。おにぎりに、朝食のお供に、鍋等に最適な「さけ」、幾らブリが豊漁とはいえやっぱり北海道はサケです。庶民の味、サケが高級魚にならなければいいが・・・撮影地:東川町/冠雪の旭岳遠景(右奥)冠雪の旭岳人生の思い出をめぐ...

  • ●冠雪の旭岳へ

    この時季、雪と紅葉が同時に見られると海外の方々に人気の旭岳周辺・・・確かに海外の観光客が増えているようです。今年は全国的に猛暑で紅葉が遅れていますが、それでも旭岳の初雪は例年どおり、そこで、紅葉と初雪のコラボです・・・撮影地:東川町片道10分の空中散歩、春は、雪解け水が流れ込む湿地に咲くミズバショウやエゾノリュウキンカが咲き乱れます。夏は、高山植物が咲き誇り、キバナシャクナゲ、チングルマなどの群落が...

  • ●秋色始まる

    秋の爽やかな晴天の元、スポーツ。いいですね。昨9日は「スポーツの日」でした。その昔、昭和39年東京オリンピックの開会式が行われたのが10月10日。暫くは、10月10日を体育の日として祝日でした。我々の年代では「スポーツの日」より「体育の日」といった方が馴染みますね・・・今、世界各地で日本のスポーツ選手が活躍しています。バレーボール、ラクビー、バスケットボール、アジア大会での各競技。ラクビーは残念でしたが・・...

  • ●今年も豊作?

    三連休の中日、残念ながら天候には恵まれない休みとなっています。そんな中、道内の米どころでは頭を垂れた稲穂が黄金色に輝いています。高温の影響を受けず今年は豊作だったのかな・・・?撮影地:芦別市さて、三連休中あまり天候に恵まれない札幌。管理人は読書日和と決め込み十分三昧を楽しんでいます。今回の紹介はこれ。空き家をめぐる、家族の絆の物語、重松清氏の「カモナマイハウス」。不動産会社で空き家のメンテナンス業...

  • ●最北端の海峡

    稚内の宗谷岬とサハリン島クリリオン岬との間にある宗谷海峡。海峡幅は約42km。稚内から札幌までの距離より短いのです。因みに札幌・稚内間は約300㎞、車で6時間以上かかります。間宮林蔵は、幕府から命を受け宗谷岬から西へ3kmほど走った第2清浜地区から第1次樺太探検に出発。そして、樺太が島であることを確認しました。日本最北端の荒ぶる海峡を越えて。撮影地:稚内市/宗谷岬/日本最北端の地の碑江戸時代後期の探検家で、樺太...

  • ●エッ!・・・初雪

    朝夕かなり寒くなってきた札幌。でも日中は見事な秋晴れ、清々しい一日でした。さて、大雪山系黒岳で3日朝、初雪が観測されたようです。旭岳でも降ったみたいですね。札幌市内でも11月には降り始めるでしょう。いよいよです。撮影地:幌延町/サロベツ原野...

  • ●過ぎ行く夏

    全国に先駆けようやく秋が訪れようとしている北海道。大雪山系旭岳では紅葉が見頃を迎えているとか。更に、今週或いは来週にも山間部の高い所で初雪か・・・と予報されています。一気に晩夏から冬に向かおうとしているようですね。あの美しい紅葉の風景は・・・?絵画のような紅葉は見られるのか・・・撮影地:羽幌町...

  • ●♪石焼き芋・・・♪

    暑い暑いと大騒ぎしていた今年の夏、気が付けば後三ヶ月ほどで新しい年になります。月日の歩みは早いです。そんな秋口の先日、♪い〜しや〜きいも〰︎・・・♪のメロディーも懐かしい移動販売車を目にしました。焼き芋・・・。そう、秋と言えば定番ですね。私の中では。(笑)さて、明治38年頃に建築され、道内で現存する番屋では最大の規模を有し、当時雇い人が200人を超えた大鰊漁家、旧花田家番屋。この番屋は、すべて地元「大椴」...

  • ●残暑は過ぎましたが「お見舞い申し上げます」

    もう十月になるというのに30℃を超えた地方の方々、「残暑お見舞い申し上げます・・・」。残暑の使い方に違和感を感じるかも知れませんが、今年の異常な暑さに免じてご勘弁を(笑)。更に、今日28日も暑くなりそうです。それにしても今年の夏は異常な気温ですね。札幌でも昨27日は25℃を超えました。道民としては驚きです。秋が待ち遠しいですね。撮影地:室蘭市/絵鞆岬...

  • ●地球の息吹

    水面一帯から湯けむりが広がり、幻想的な雰囲気を味わえる大湯沼。大きさは周囲約1kmで、深さ22mあり、沼の底では約130℃の硫黄泉が噴出しています。そして、標高377メートルの活火山日和山は、登別温泉の源です。ゴーと音を立ててあがる噴煙は見応え抜群で、地球の息吹を感じますね。撮影地:登別市/大湯沼日和山から立ち昇る噴煙...

  • ●登別温泉地獄谷

    登別温泉、(語源はアイヌ語のヌプル・ペツ「水色の濃い川」に由来している。)は、にっぽんの温泉100選・総合ランキングで毎年上位にランクインしている日本有数の温泉地です。地獄谷は、直径約450m、面積は約11haあり、高温の噴気・熱水活動が続き登別温泉の源泉になっています。撮影地:登別市/地獄谷...

  • ●暮れゆく小樽

    9月も下旬に入った日本列島。というのに、ゲリラ雷雨により道路が冠水したり、気温も相変わらず30℃を超え、はたまた海上では竜巻が発生したりと、残暑というより真夏の異常気象そのものですね。ですが、北海道では最低気温が一桁のところもあり、最高気温も10℃台のところが多くありました。北国北海道では次の季節へ着実に進んでいるようです・・・因みに札幌では、最低気温で14℃、最高気温で20℃でした。涼しいというより寒いと言...

  • ●小樽といえば・・・

    小樽といえば、「運河」。訪れる観光客が一番に目指す場所、「小樽運河」。明治時代から北海道と本州を結ぶ海運・物流の拠点として発展した小樽。運河は積み荷の運搬を効率よく行うために整備され、1923年に完成しました。その小樽運河が今年の12月27日で100年を迎えます。昭和初期に最盛期を迎えた小樽運河も、徐々に物流拠点としての役割は低下していき、その結果、運河には朽ち果てた船が放置され、ヘドロで汚れていました。そ...

  • ●気分は初秋

    長く寝苦しい夜が続いた札幌ですが、ようやく寝汗から開放されました。今は薄い毛布を掛けて熟睡しています。(笑)長かった今夏の札幌の猛暑も過ぎ去ったようですね。北海道各地では初秋の趣に突入です・・・撮影地:真狩村さて、相も変わらず内容の薄いブログですが、それにもめげず読書本を紹介します。お付き合い下さる方々ありがとうございます。昭和の残り火が再び息を吹き返した時、隠された真実が明らかに・・・神の手、殺...

  • ●福田村事件

    日本で一番早く紅葉が楽しめると知られて久しい大雪山系旭岳。例年、九月中旬には色付き始めるのですが、今年は、まだ緑が濃く紅葉が十日ほど遅れているそうです。異常な暑さはここにも影響しているようですね。それでも夜、窓から差し込む風に秋を感じる管理人です。読書が進みます。さて、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災から今年で100年・・・死者・行方不明者100,000人以上、全壊家屋100,000棟以上にのぼり、近...

  • ●風景に秋の息吹が感じられます

    初秋とは「立秋(8月7日頃)」から「白露(9月7日頃)」の前日までの期間を言うようですね。そして、初秋が過ぎた今は?暦の上では秋なのですが現実はまだ夏です。よね。特に北海道以外の方はそう感じていませんか・・・だって、北海道でも未だに気分は夏ですから。(笑)しかし、自然の営みは確実に秋のそれです。風景に秋の息吹が感じられる北海道です。撮影地:真狩村...

  • ●過ぎゆく夏とマラソン

    紀元前450年の今日9月12日。ペルシャの大軍がアテネを襲いマラトンに上陸したのを、アテネの名将ミルティアデスの奇策でこれを撃退し、フェイディピデスという兵士が伝令となってアテネの城門まで走りついて、アテネの勝利を告げたまま絶命したと言われているそうです。そう、今日9月12日はマラソンの日です。秋は読書、食欲、スポーツ、etc・・・スポーツに勤しむ秋もいいですね。撮影地:真狩村/羊蹄山...

  • ●ウオーキングしていますか・・・

    歩くことは長生きにつながる・・・厚労省によると、健康のためには一日8,000~10,000歩のウオーキングが必要とのこと。(18~64歳)実際は男性7,864歩、女性は6,685歩で、一日10,000歩には達していないそうです。ところが、ジョンズホプキンズ大学医学部とポーランドのウッチ大学医学部の兼任教授の研究チームが、一日に少なくとも3967歩歩けば各種原因による死亡リスクが減り始め、それより少ないが一日に2337歩歩くだけでも、心血...

  • ●秋の入り口

    朝夕の空気感とともに、深緑だった樹々にも少しずつ秋の彩りが感じられるようになりました。札幌は秋への入り口に入ったようです。撮影地:札幌市...

  • ●赤とんぼ発見

    9月だと言うのにまだまだ暖かい札幌。とても秋の入り口に差し掛かっているとは思えません。今夏の異常な暑さを引きずり、秋に進むのをためらっているのか、はたまた秋を忘れてしまったのか・・・それでも、悠然と大空を舞う赤とんぼを発見しました。次の季節は忘れていないようです。さて、9月になると思い出します。今までに良いことがなく、9月を「苦月・凶月」と公言する、大変な読書家の元ブロ友さんのことを・・・元気に過ご...

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