ヒマローグ さん プロフィール

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ヒマローグさん: ヒマローグ
ハンドル名ヒマローグ さん
ブログタイトルヒマローグ
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/yukitake800
サイト紹介文毎日の新聞記事からわが国の教育にまつわる思いを綴る。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供365回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2015/02/17 08:18

ヒマローグ さんのブログ記事

  • 向上心の向く方向
  • 「小中学校は?」3月13日 『授業受け身 一夜漬け得意』という見出しの記事が掲載されました。日米中韓4カ国の高校生の学習態度等についての調査結果を比較した記事です。記事によると、『「グループワークのときには積極的に参加する」との設問に「よくある」と答えた割合は米国68.1%▽韓国54.2%▽中国45.4%−に比べ、日本は25.3%』『「きちんとノートを取る」は、50~60%台の米中韓に対し、日本は79.4%』『ICTの活用に関する [続きを読む]
  • 建前を建前と意識し建前のもつ意味を理解して行動する
  • 「思っていても」3月13日 立教大教授長有紀枝氏が、『二つのアメリカ』という表題でコラムを書かれていました。その中で長氏は、トランプ大統領の登場により鮮明になった米国内の分裂を取り上げ、『この二極化された価値観は人の心に潜むものとしても、一国の大統領が口に出した重みははかりしれません』と述べていらっしゃいます。 その通りだと思います。私はリベラルといわれる米国人の心の中にも、男女差別や人種差別、宗 [続きを読む]
  • 大学生は放っておけ
  • 「腑に落ちない謝罪」3月13日 『男子学生在籍信州大が会見』という見出しの記事が掲載されました。石川県で女子高生が殺害された事件の加害者とされる学生の通う大学が信州大です。記事によると、副学長が『被害者、家族に謹んでお悔やみ申し上げるとともに、世間をお騒がせし申し訳ありません』と陳謝したそうです。 私は今回の事件について、大学側が謝罪することに強い違和感を感じます。大学の管轄下、例えばゼミの合宿や [続きを読む]
  • 少人数学級よりも
  • 「我が意を得たり、なんだけど」3月12日 書評欄に大竹文雄氏による『貧困と闘う知−教育、医療、金融、ガバナンス(エステル・デュフロ著)』に対する書評が掲載されました。大竹氏によると同書は、『RCTによる貧困政策の評価世界的リーダーであるMIT教授のデュフロ氏が、現段階で得られた貧困政策の効果について分かりやすくまとめたもの』だそうです。 私が関心をもったのは、『日本でも論点となっている少人数学級の有効性に [続きを読む]
  • 遙かなり、校長道
  • 「「長」の在り方」3月12日 順天堂医院院長天野篤氏が、『患者の激励 成長の糧 2期目の院長職に』という表題でコラムを書かれていました。その中で天野氏は、『病院の国際認証が更新時期を迎える』『病院本体の工事が一段落して施設の再整備を完了させる』などの課題を挙げつつ、『それだけではただの管理職にとどまってしまいます。自分が築き上げてきた経験を頼りに手術を引き受け、良い結果を届け、医学部生や若手医師へ [続きを読む]
  • いじめと雑談
  • 「効率化」3月9日 客員編集委員近藤勝重氏が、『雑談のすすめ』という表題でコラムを書かれていました。その中で近藤氏は、『多くの企業で見かけるのは、パソコンの画面と向き合って一人黙々と仕事をしている社員の姿だ』と述べ、『無駄の排除と効率化』の行き過ぎた弊害を危惧なさっています。 その上で、『そこで思うのは、気楽に何だかんだと話す人あり、聞く人ありの場である。「働き方改革」がいろいろと言われているが、 [続きを読む]
  • 目指すところは?
  • 「共通理解」3月9日 東京社会部伊藤拓也記者が、『新指導要領 英語教育 早く教えればいいのか』という表題でコラムを書かれていました。その中で伊藤氏は、『教科化は実質的な「中学校英語の前倒し」と言える。ここで「早く教えればいいのか」との疑問がわく』とし、『むしろ苦手意識を植え付けるリスクをはらんでいるのではないだろうか』と疑問を呈しています。 さらに、小学校教員を対象にしたアンケート結果から、『小学 [続きを読む]
  • 見える人、見えない人
  • 「見える人見えない人」3月8日 論説委員中村秀明氏が、『世界を広げる講座』という表題でコラムを書かれていました。中村氏は、『最近、街なかや駅などで視覚障害者を車いすを使う人をよく見かけるようになった』とコラムを書き始めています。その上で、『「ユニバーサルマナー検定」3級の講座』を受講したことを明かし、『よく見かけるようになった』理由を、『目に入らなかった、見ようともしなかった存在に気づくようになっ [続きを読む]
  • 社会と学校のベクトル
  • 「社会と学校のベクトル」3月8日 東日本大震災からの復興について、哲学者内山節氏がインタビューに応えていらっしゃいました。その中で内山氏は、『復興には幸福感の感じ方が鍵を握る』と指摘し、『土木的なグランドデザインよりも「人々の笑い声が聞こえる街」。そうした文学的な表現が似つかわしい地域づくりに若者は幸福を見いだすのではないか』と述べていらっしゃいました。 震災からの復興について、内山氏のおっしゃっ [続きを読む]
  • 安易に感動しないで
  • 「大丈夫?」3月7日 大阪論説室三浦雅弘記者による『生徒信じて常識破れ [新指導要領 アクティブ・ラーニング]』という見出しの特集記事が掲載されました。その中で三浦氏は、教育改革実践家藤原和博氏の「よのなか科」の授業を取り上げ、[よのなか科の授業は示唆に富むものだった。特に感じたのが、教える側が意識を変える必要性だ。従来の常識にとらわれず、生徒の自主性を徹底して信頼する気構えを持ってほしい]と述べ [続きを読む]
  • 10年前?
  • 「10年前?」3月6日 松本紫帆記者による『探求型授業10年前から』という見出しの特集記事が組まれました。全国学力テストトップクラスを維持し続ける秋田県の授業実践を報じる記事です。その中に、『「このように発言を重ねていくことを私たちは「バレーボール型」と呼んでいます」〜(略)〜教員の投げかけに、子どもたちが反応し合ってレシーブやトスのようにボールを回し、また教員に返す〜(略)〜問いかけに対し、児童が直接 [続きを読む]
  • 英語教育ならではの問題
  • 「英語だけ特別?」3月6日 日向梓記者による『可能性広げる英語教育へ』という表題のコラムが掲載されました。その中で日向氏は、『小学校の英語教科化は確かに課題が多いと思う。現場の先生の負担は重く、英語に苦手意識を持つ先生には不安もあるだろう』という認識を述べる一方で、『子どもの可能性を広げるための英語教育であってほしい』とコラムを締めくくっていらっしゃいました。 また、ご自身の経験として『中高生の頃 [続きを読む]
  • 乾いた集団
  • 「いじめの元を絶つ」3月5日 心療内科医海原純子氏が、『「みんな」という魔力』という表題でコラムを書かれていました。その中で海原氏は、『「みんな」という言葉には、不思議な力がある』とし、具体例として、『仕事が終わっていても帰れない、という方もいる。理由は「みんなが帰らないから」』、『心理の実験で、まわりの人がまちがっていると思っても数が多いとついつられて多数派の意見が正しいと感じてしまう』『学歴や [続きを読む]
  • 新たな童話やマンガ、小説を
  • 「説得力不足」3月4日 『LGBT半数いじめ被害 小中高時代「先生、役に立たず」宝塚大調査』という見出しの記事が掲載されました。記事によると、『性的少数者の半数以上が学校生活でいじめを経験し、うち7割近くが「先生はいじめの解決に役立たなかった」と思っている』が、明らかになったということです。 LGBTに対する教員の無理解、無能さが示された記事です、と言おうとして記事をよく読むと、『10〜90代の約1万5000人が [続きを読む]
  • ・森友問題3つの視点「私学・地方自治・政治的中立」
  • 「政治的中立」3月1日 森友学園の教育内容が問題になっています。『籠池氏就任後右傾化』という見出しの記事が掲載されました。記事によると、同学園が運営する幼稚園において、『園児が「安倍首相がんばれ。安倍首相がんばれ。安保法制国会通過よかったです」と叫んだ』『教育勅語の暗唱は00年ごろから。保守派の間で話題になり〜』『軍歌を歌わせ、保護者に「よこしまな考え方を持った在日韓国人や支那人」などと記載した文書 [続きを読む]
  • もっと深掘りを
  • 「その指摘もずれている」3月1日 『「伝統的家族」なる幻想』という見出しの特集記事が掲載されました。『戦後日本は「伝統的家族」が壊れ、家族の絆が弱まって家庭の教育力が低下した』という安倍首相に代表される保守派の主張に異議を唱える記事です。 記事では、『1910年ごろにしつけや教育のノウハウを書いた育児本が登場し、富裕層や役人・知識人ら新中間層が家庭教育に注力し始めた。一方、農漁村や都市の庶民は、戦後ま [続きを読む]
  • 宝の持ち腐れ
  • 「宝の持ち腐れ」3月1日 社会部編集委員須山勉氏が、『もったいない』という表題でコラムを書かれていました。その中で須山氏は、『歌舞伎の市川海老蔵さん、落語の桂文枝さん、狂言の野村萬斎さん、デザイナーのコシノジュンコさん』といった豪華メンバーが集まった東京五輪・パラリンピックのテーマ別委員会『文化・教育委員会』について触れていらっしゃいました。 会議は、『約2時間10分にわたる会議の半分以上は組織委 [続きを読む]
  • 原発再稼働を「道徳」で解決する
  • 「道徳を巡る誤解」2月27日 『道徳の教科化』についての特集記事が組まれ、2人の専門家がそれぞれの立場で意見を述べていました。賛否はともかく、とても気になることがありました。武蔵野大教授貝塚茂樹氏の談話についてです。 貝塚氏の談話には『課題解決力を養おう』という見出しが付けられていました。この見出しに呼応するように、貝塚氏は、『より良い社会を築くためにどうすべきかは常に考え続けなければならない課題 [続きを読む]
  • 注意しておいたはず
  • 「分かったような」2月26日 川柳欄に、『イノシシに 注意は何を すればいい』という木更津市の月日立ノミ氏の句が掲載されました。この日の秀逸に選ばれていましたが、確かに面白い句です。私はこの句から、指導力不足教員が子供に与える「注意」の仕方を連想しました。 「イノシシに注意」という看板を目にしたら、どのような行動をとればよいのでしょうか。危険なのだから、その場を立ち去ればよいのでしょうか。でも、要 [続きを読む]
  • 不要な能力、求められる力
  • 「要不要の見極めを」2月26日 心療内科医海原純子氏が、『知らず知らずに』という表題でコラムを書かれていました。その中で海原氏は、大のコーヒー好きであることを告白し、最新鋭のエスプレッソマシンを購入したと打ち明けています。そして、『機械のあまりの出来の良さには感嘆するばかりだが、ふと、これは大変だ、「使わなくなる機能」がたくさんあるぞ、と思った。エスプレッソがカップからあふれないように、という注意 [続きを読む]
  • 人材難で絵に描いた餅に
  • 「人的資源確保」2月24日 『商業高の全学科「ビジネス科」に 都教委18年度から』という見出しの記事が掲載されました。その記事の最後に付け足しのように『小中学校で仕事が集中しがちな副校長を支える非常勤職員を採用する事業も17年度から始める』という記述がありました。 私がこのブログで再三指摘してきたことが実現するようです。私は、学校への支援は、教員の専門性を尊重して行うべきである、という主張をしてきまし [続きを読む]
  • 悪い人がよい行いをしても…
  • 「行動評価」2月23日 『防衛相、森友学園に感謝状』という見出しの記事が掲載されました。同学園については、小学校建設予定地の取得にまつわる疑惑や外国人に対するヘイト表現などが問題になっています。教育勅語の暗唱でも注目を集めています。 記事によると、『森友学園の籠池泰典理事長に昨年10月、防衛相が感謝状を贈っていた』ということで、その理由として『園児の鼓笛隊が隊員を歓迎したり、保育士が自衛隊に体験入隊 [続きを読む]
  • 半端職人
  • 「良いことだけど危うい」2月20日 教研集会を取り上げた記事の中に、『定時帰り 業務見直し やっています 教員の負担軽減例報告』という小見出しがつけられた部分がありました。『週60時間以上働く教員は小学校で72.9%、中学校で86.9%に達した』という現状を受け、様々な取り組みが紹介されていました。 その中に、『不要と思われる業務や行事を見直した。例えば、個別に作っていた授業や学級活動で使うプリントなどの教材 [続きを読む]
  • 伝えることが求められるわけ
  • 「知らせるということ」2月19日 心療内科医海原純子氏が、『疲労でなくフローへ』という表題でコラムを書かれていました。その中で海原氏は、同僚の教育学部教授の効果的トレーニングについての話を紹介なさっています。『輪投げをして、何の練習もしないで10回投げて10回入るとやる気がなくなってしまう。逆に、練習しても10回投げて全く入らないと、これもやる気がなくなってしまう。一番効果的なのは、何も練習しないと5回 [続きを読む]
  • 両端からの連携
  • 「そうなのか!」2月17日 『論点 理想的な学制とは』という特集が組まれ、3人の方がそれぞれの立場から、中高一貫校や小中一貫校などについて論じていました。正直、従来から言われてきた指摘の繰り返しという感じで、あまり刺激は受けませんでした。ただ、本筋とはずれる部分で、注目した記述がありました。 立教大学グローバル教育センター長松本茂氏が、『小中高と大学の接続が重要』という表題で述べられている中に、『 [続きを読む]