ヒマローグ さん プロフィール

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ヒマローグさん: ヒマローグ
ハンドル名ヒマローグ さん
ブログタイトルヒマローグ
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/yukitake800
サイト紹介文毎日の新聞記事からわが国の教育にまつわる思いを綴る。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供364回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2015/02/17 08:18

ヒマローグ さんのブログ記事

  • 変化の時代だからこその「そもそも論」
  • 「そもそも論」4月17日 『「がんは学芸員」撤回』という見出しの記事が掲載されました。山本幸三地方創生担当相が、『外国人観光客らへの文化財などの説明、案内が不十分として「一番のがんは文化学芸員」などとした発言』を撤回し謝罪したことを報じる記事です。 山本氏は、発言の趣旨について『学芸員の方々に観光マインドをもってもらう必要がある』と弁解していますが、自分の理解不足から特定の職業の人々を不当に貶める [続きを読む]
  • いじめ、差別的価値観を肥料にして
  • 「原発だけ?」4月17日 『原発避難児童らへのいじめ 大人の無理解の反映だ』という表題の社説が掲載されました。いわゆる「原発いじめ」について論じたものです。その中に『子供は大人をよく見ている。私たち大人の「ざらついた心」が、いじめを誘発することをもっと意識しなければならない』という記述がありました。 その通りだと思います。と同時に、このことが「原発いじめ」についてだけ言われることには強い違和感を覚 [続きを読む]
  • 不確か、自己本位、身内受け、矮小化
  • 「失敗した危機対応」4月14日 『ユナイテッド航空を提訴検討』という見出しの記事が掲載されました。同航空が定員オーバーを理由に座席を譲るように求めた乗客に断られ、強制的に引きずり下ろし怪我をさせた事件について報じる記事です。 記事によると、同航空オスカー・ムニョスCEOに対し辞任を求める声が高まっているそうです。その理由として、『乗客について、同氏は従業員に宛てたメールで「混乱を起こし、けんか腰だっ [続きを読む]
  • あなたの全てを知っている
  • 「知り尽くす」4月14日 インターネットイニシアティブ会長鈴木幸一氏が、『プライバシーが犯罪の温床』という表題でコラムを書かれていました。その中で鈴木氏は、相次ぐテロを受け、『プライバシーを無視することによってしか安全を得られないとすれば、徹底した監視社会を望むようになるかもしれない』と述べ、『すべての個人・組織の情報を、完璧な監視下に置くことが可能であれば、犯罪は減るはずである』という考え方が支 [続きを読む]
  • 意味と語感
  • 「語感」4月13日 東京大東洋文化研究所教授安富歩氏が、『「パワハラ」では軽い』という表題でコラムを書かれていました。その中で安富氏は、『上司のセンター長から「死ね」などの暴言や、殴るなどの暴行といったパワハラを頻繁に受けてうつ病を発症し、15年1月に自殺した』という記事における「パワハラ」という言葉の使い方について、『上司と部下といった力関係を背景に嫌がらせするのが「パワハラ」なのだが、死ねなどの [続きを読む]
  • 古典教育と歴史教育
  • 「古典と歴史」4月10日 東京学芸大教授石井正己氏が、『名著の真意問い採択を 小学校からの古典教材』という表題でコラムを書かれていました。その中で石井氏は、枕草子を取り上げ、『小学校で、「春はあけぼの」の形式にならって作文を書き、中学校になって、その内容を把握するのである。このプロセスには、基礎より応用が先になる転倒がある』と『古典教材の系統化がなされていない』問題点を指摘なさっています。 また、 [続きを読む]
  • 批判の流儀
  • 「批判の流儀」4月9日 『指導要領に「銃剣道」』という見出しの記事が掲載されました。中学校保健体育で必修の「武道」に「銃剣道」が明記されたことについて報じる記事です。記事によると、『戦前の軍事教練の流れをくみ、インターネット上で賛否が渦巻いている』とのことです。 具体的には、『「戦前回帰だ」「人殺しの技術を教えるな」など疑問や不安の声が上がる』、『銃剣道はスポーツで十戦向けの銃剣格闘をは違う。剣道 [続きを読む]
  • 一部を浅くサラッと
  • 「歴史教育」4月8日 ノンフィクション作家保阪正康氏が、『近代日本は一枚岩ではない』という表題でコラムを書かれていました。その中で保阪氏は、『近代日本は薩摩・長州の両藩を軸とした国家であり、こうした権力にこうした勢力を改めて検証する必要もあろう。会津藩をはじめとして、賊藩とされた人の生き方、西南戦争での薩摩藩要人たちの屈折した心情、明治10年代の自由民権活動家たちの先進性、信仰に生きた人たちの精神構 [続きを読む]
  • 嫌われる勇気
  • 「子供ファースト」4月7日 『都議選 再び小池旋風?』という見出しの特集記事が掲載されました。女性有識者3人による対談という形式でしたが、その中で、エッセイスト・タレント小島慶子氏の『「都民ファースト」という掛け声には、気をつけないと!威勢はいいですが、都民は1000万人以上います。利害関係や優先事項は一致しません。都民の誰をファーストにするかに注目しています』という発言に目がいきました。 教委の幹部 [続きを読む]
  • 携帯電話で問題解決
  • 「ではどうすればよかった」4月5日 『講師、教室にバリケード』という見出しの記事が掲載されました。記事によると、『女児が授業中、「帰りたい」と教室から出たがった。クラス担任だった講師が他の教員の助けを求めるため教室を出る際、女児がそのまま帰ってしまわないよう、クラスの児童に指示して机や椅子を教室の前後の出入り口に並べさせた』『別の日には、授業中に教室から出た女児の上履きが脱げ、そのまま3、4時間目 [続きを読む]
  • 教育勅語禁止は悪しき前例につながる
  • 「禁止が望ましいのか」4月4日 『戦前回帰疑念招き』という見出しの記事が掲載されました。『安倍政権が戦前の教育規範とされた「教育勅語」を学校教材として使用することを否定しない見解を文書で示し』たことについて、問題点を指摘する記事です。懸念はよく分かります。安倍首相という保守ということにに対する理解が浅い似非保守派の人物が長期政権を敷いていることへの不信が、疑念をかきたてているのでしょう。 私も同じ [続きを読む]
  • 鳥だ、飛行機だ、……
  • 「スーパーマン待望論」4月3日 『明確な定義なく、認知度29%』という見出しの記事が掲載されました。海洋教育の充実を求める記事です。記事によると、『海洋教育は、海洋基本法や海洋基本計画で「海洋に関する幅広い知識を有する人材の育成に取り組む」などと、推進が掲げられてきた』にもかかわらず、『海洋教育の認知度は29%にとどまった』という現状だそうです。 こうした現状を受け、海洋政策研究所副部長酒井英次氏は、『 [続きを読む]
  • 負担軽減というけれど
  • 「負担軽減」4月3日 三森輝久記者が『英語嫌いを作らない』という表題でコラムを書かれていました。その中で三森氏は、『外国語指導助手を増やして教員の負担を減らす』ということを主張なさっています。似たような意見をよく目にします。おそらく多くの人が三森氏の主張をもっともだと感じているのではないかと推測されます。 私も、外国語指導助手の活用に反対ではありません。しかしその理由は三森氏とは異なります。聞く・ [続きを読む]
  • 良い変化or悪い変化
  • 「隔世の感」4月1日 『「赤旗」に元号復活』という見出しの記事が掲載されました。記事によると、『「しんぶん赤旗」が1日付紙面で、1989年以来、28年ぶりに元号表記を復活させた。天皇制と関係が深い元号を国民に強制すべきではないとの立場だったが、「西暦を平成に換算するのが煩わしい」という読者の声が増え、柔軟路線に転じた』とのことです。 この記事を読んで思い出したことがあります。私が都教委で統括指導主事をし [続きを読む]
  • 騒乱、再び
  • 「闘争再び?」4月1日 『保育所で「国歌」厚労省正式決定』という見出しの記事が掲載されました。記事によると、『厚生労働省は31日、3歳児以上を対象に、保育現場で国歌に「親しむ」と初めて明記する保育所の運営指針を正式決定した』とのことです。幼稚園の教育要領との整合性を図るための措置だということですが、気になります。 今回、保育園でも行事等で国旗や国歌に親しむということになったとき、現場ではどのような「 [続きを読む]
  • 第3の道
  • 「第三の道」4月1日 『交通違反取り締まり場所公開』という見出しの記事が掲載されました。記事によると、『警視庁は4月1日から、交通違反の重点取り締まり場所をHP上で公開する。多くは事故が多発する場所と重なっており、ドライバーに危険性を意識してもらい事故を防ぐ狙い』とのことです。私は運転をしません。したがって今回の措置について直接意見はありません。ただ、「指導の手だて」という視点で考えてみたいのです。 [続きを読む]
  • 蛙を睨む蛇
  • 「ワイセツ教員の指導力」3月31日 『女児の服脱がせ教室で撮影容疑 29歳教諭逮捕』という見出しの記事が掲載されました。記事によると、『教室内で女児児童のズボンと下着を脱がせ、ビデオカメラで撮影した』との容疑です。とんでもない教員です。懲戒免職という行政罰だけではなく、刑事罰が科されるのは当然だと考えます。 しかしそのこととは別に、この教員の「指導力」について考えておきたいと思います。世間一般の認識 [続きを読む]
  • 女子生徒の疑問に答えて
  • 「説明責任」3月30日 読者投稿欄に、世田谷区の高校生水島美羽氏による『女子だけダンス発表に疑問』というタイトルの投書が掲載されていました。その中で水島氏は、学校で『女子生徒が体育で行ったダンスを男子生徒や先生たちに発表し、優秀作品を決める』というダンス発表会が行われたことを述べ、『私はこの行事に憤慨しました』と書かれています。 水島氏は、憤慨した理由として、『体育は、男女に分かれて、ダンスと柔道 [続きを読む]
  • 私の新発見はあなたの常識
  • 「垣根を越えて」3月29日 プロボクサー村田諒太氏が、『正しい調整法共有を』という表題でコラムを書かれていました。その中で村田氏は、『競技団体によって知識の差は大きく、効果的なトレーニングの方法を当たり前のように取り入れている競技は、コンスタントに好成績を上げることができている』と書き、『ボクシング界も競技団体の垣根を越えて正しいトレーニングの知識を共有していくことが必要』と述べていらっしゃいまし [続きを読む]
  • 必ず一言
  • 「泣いたり怒ったり」3月27日 音楽学者岡田暁生氏が、『議論避ける若者』という表題でコラムを書かれていました。その中で岡田氏は、『最近の若い人は議論を好まないとよく耳にするが、事態は予想以上に深刻なところにきているようだ』と書かれています。さらに岡田氏は、議論嫌いの理由を、『議論を忌避する今の若者は「優しい」のであろう。だから何にでもとりあえず「いいね」のマークを押しておく』『みんな病的なまでに、 [続きを読む]
  • 「型」について
  • 「重複しますが」3月26日 『道徳教科書 型に縛られない授業を』という表題の社説が掲載されました。昨日も書いたことと重なるかもしれませんが、どうしてもはっきりとさせておきたいと思うことがあり、今日も道徳授業について取り上げます。 実に不思議な社説です。社説の内容は、『検定は「内容項目」の記述について細かくこだわった』『先生たちが内容項目の「消化」に追われ、じっくり子供たちと向き合う余裕をそがれない [続きを読む]
  • 教科書ではなく教員の問題
  • 「授業、教科書についての誤解」3月25日 『道徳修正細部まで』という見出しの記事が掲載されました。小学校の道徳教科書の検定について報じる記事です。その中に、『考え議論する道徳といっても、教科書を題材にした議論は型にはまってしまう』という識者のコメントがありました。 言いたいことは分かるような気がします。確かにそうした事態が起こりやすいでしょう。しかしそれは教科書の問題ではありません。教員の授業力の [続きを読む]
  • こぼれ落ちる人
  • 「こぼれる人」3月24日 有田浩子記者が『線引きしない福祉』という表題でコラムを書かれていました。子供、高齢者、障害者など縦割りの福祉制度の問題点を指摘する内容です。その本旨と直接関係はないのですが、文中にあった『細かく制度を作っても必ずこぼれる。こぼれた人を救うのが福祉』という言葉に目をひかれました。 私は、この言葉の中の「福祉」を「教育」に換えて考えてみたいと思いました。私は今までこのブログで [続きを読む]
  • 学ばない人たち
  • 「学ばない人たち」3月23日 『県立幕張総合高 入試実技ひそかに優遇 体育系事前リスト」という見出しの記事が一面トップで掲載されました。記事によると、『幕張総合高校が普通科の入試で、運動などの「実技検査」を受けた生徒130人を優遇し、不合格となった生徒の学力検査の得点より100点前後低くても合格させていたことが分かった。優遇対象となる生徒の多くは運動部の顧問が勧誘するなどして入試前にリスト化。こうした仕 [続きを読む]
  • 純潔教育から性行動奨励へ?
  • 「どちらなんだろう」3月22日 日本家族計画協会クリニック所長北村邦夫氏が、『「朝食を食べましたか」 性交開始年齢に関係』という表題でコラムを書かれていました。その中で北村氏は、『日本家族計画協会が今年2月に発表した「第8回男女の生活と意識に関する調査」で「(中学生の頃)朝食を食べなかった」人では、性交開始年齢が早かったという結果が出た』と書かれていました。 詳しい数値や分析はここでは触れませんが、 [続きを読む]