ヒマローグ さん プロフィール

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ヒマローグさん: ヒマローグ
ハンドル名ヒマローグ さん
ブログタイトルヒマローグ
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/yukitake800
サイト紹介文毎日の新聞記事からわが国の教育にまつわる思いを綴る。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供364回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2015/02/17 08:18

ヒマローグ さんのブログ記事

  • 2割が批判すれば
  • 「支持率」5月21日 荻原魚雷氏が、『うんこ漢字ドリル「大」ヒット』という表題でコラムを書かれていました。『うんこ漢字ドリル。略して「うん漢」。例文のすべてに「うんこ」という言葉が入った漢字ドリル』が『「週刊ポスト」4月7日号では「3万6000部の大ヒット」と紹介されていたのですが、その約1カ月後には84万部!』という社会現象について考えるコラムです。 『「勉強は退屈」という子どもに「うんこへの純粋な [続きを読む]
  • 怖い
  • 「怖い」5月20日 読者投稿欄に、カナダ在住で59歳のA氏による『気づかない?』というタイトルの投稿が掲載されました。その中でA氏は、小学生時代の思い出を披露なさっています。『いつもしょぼくれた服を着て髪はボサボサ、ガリガリにやせている』『家はゴミだらけ』『背中には、たばこを押し付けたようなやけどの跡』という同級生の女児に対する担任教員の言動を描き出しています。 『転任の先生が、その子の近くに寄った [続きを読む]
  • 自分も参加できている、という感覚
  • 「無心に」5月19日 気仙沼ニッティング社長御手洗瑞子氏が、『目は臆病、手は鬼』という表題でコラムを書かれていました。その中で御手洗氏は、気仙沼地方に伝わる格言「目は臆病、手は鬼」を紹介なさっています。この格言は、膨大な作業に気後れしたときでも、怖じ気づかずに手を動かし続ければ、いつかは終えることができるというような意味だそうです。 そうした意味を述べた後で御手洗氏は、『東日本大震災後、この地域で [続きを読む]
  • 同じ意見の人がいた
  • 「水戸さん・岡崎さん」5月15日 毎週1回の連載特集欄『教育の窓』欄に、岡崎英遠記者によるコラム『「そもそも論」』と、水戸健一記者による『教育勅語 学びの現場では』が掲載されていました。いずれも、私がこのブログで取り上げたことがある話題です。 私の主張は、私自身は極めて常識的なものだと考えているのですが、あまり賛同や支持を得ることができずにいました。ところが、両氏の書かれていることは私の主張と重な [続きを読む]
  • 「効果あり」と評価する基準
  • 「評価基準」5月15日 『ノリ「生涯現役」伝道師 高校球児を指導「まず基本」 プロ生活23年の経験伝える』という見出しの記事が掲載されました。『プロ野球の近鉄で本塁打王や2度の打点王に輝き、米大リーグ・ドジャースなど日米6球団でプレーした中村紀洋氏が静岡・浜松開誠館高非常勤コーとして第二の人生を歩み出した』ことについての記事です。 その中に、『コーチ就任後、本塁打数が急増したといい、佐野監督は「明ら [続きを読む]
  • 本当に分かるのか
  • 「分かっているのか」5月14日 『最年少プロ棋士快進撃!』という見出しの記事が掲載されていました。『史上最年少の14歳2カ月でプロ棋士になった藤井聡太四段が連戦連勝。さらにAbemaTV特別企画「藤井総太四段炎の七番勝負」では、羽生善治3冠に勝利』という活躍を続ける藤井氏を取り上げた記事です。私は将棋が唯一の趣味、棋力はアマ四段、将棋界には常に深い関心を寄せてきました。 そんな私からすると、『三段時代に「 [続きを読む]
  • 正論が通らない
  • 「我が国ではなおさら」5月14日 精神科医佐々木司氏が、『いじめ対策 実効性を』という表題でコラムを書かれていました。その中で佐々木氏は、『外国にもいじめはあり、防止策も開発されている。有名なのは北欧発のプログラムで、効果も実証されている。基本原理の一つは、被害者を助けたくても仕返しを恐れて踏み出せない子どもたちを心理的に支え、行動変化を促すこと。これには、子どもに関わる大人全員による「いじめはダ [続きを読む]
  • いくつもの「知」
  • 「望ましい関わり方」5月14日 書評欄に、「我々みんなが科学の専門家なのか?」(ハリー・コリンズ著、鈴木俊洋訳)についての、内田麻理香氏による書評が掲載されました。その中で内田氏は、『我々みんなは科学の専門家ではないが、それぞれの仕事や生活における専門知、「スペシャリスト専門知」の持ち主だ(略)そのスペシャリスト専門知を構成する重要な要素として、「スペシャリスト暗黙知」を考える。スペシャリスト暗黙知は [続きを読む]
  • 把握するだけでも
  • 「把握では済まない」5月13日 『長時間労働 恒常化 働き方改革 先生にも ネット署名2万人』という見出しの記事が掲載されました。記事によると、『公立学校の教員の時間外労働に上限規制を求めている大学教授や過労死遺族らの団体「教職員の働き方改革推進プロジェクト」が12日、文部科学省で記者会見し、教員に時間外手当の支給を認めていない教職員給与特別法の見直しも含めた制度改革の必要性を訴えた』とのことです。 [続きを読む]
  • 楽しいからやる
  • 「抑止力」5月11日 東京大東洋文化研究所教授安富歩氏が、『法律で抑止できるのか』という表題でコラムを書かれていました。その中で安富氏は、製薬会社からの資金提供を抑止する新法の制定に纏わる問題を取り上げ、『法律による罰則や、第三者機関の整備、データ解析専門家の育成、倫理教育の強化などで果たして不正は抑止できるのだろうか。そもそも、医学関連の研究は(中略)巨額のお金が動き、真理の探究という学問の本来の [続きを読む]
  • 学歴社会再評価
  • 「健全な思想」5月11日 『論点』欄に『韓国大統領に文在寅氏』というテーマでの特集が組まれました。韓国の新大統領に文氏が選ばれた背景や今後の課題について3人の専門家が論じるものです。その中で、世宗研究所所長陳昌洙氏へのインタビューに注目しました。 陳氏は、文氏当選の理由として朴前大統領への怒りをあげ、『国民の怒りの背景には「1987年の民主化以降、権威主義的な大統領による力の支配ではなく、努力すれば報 [続きを読む]
  • 学力を測るという行為
  • 「学校の本質」5月11日 『AO入試も学力試験』という見出しの記事が掲載されました。記事によると、文部科学省が、『AO入試や推薦入試でも、2020年度から学力をみる試験の実施を義務付ける方針を固めた』ということです。その背景としては、『入学者の一部に学力不足が指摘されている』ことがあげられていました。 大学入試制度の細部についてはよく分かりません。ただ、今回のような措置が改めて必要になった理由として、大学 [続きを読む]
  • 大変な世の中
  • 「保育園から学校へ」5月7日 『スマホ 親と保育園つなぐ』という見出しの記事が掲載されました。記事によると、『保育園と子供を預ける親をつなぐ「連絡帳」をスマートフォンのアプリで管理する動きが広がり始めている』そうです。そして、『「保育士と親の関係を深め、保育の質を高める」と保育現場での評判も上々だ』ということなのです。 今、保育園に通う子供も、数年後には、小学校に入学してきます。そのとき、保護者は [続きを読む]
  • 評価は分かれるはず
  • 「共感できますか」5月6日 矢野純一記者が、『幸せですか?』という表題でコラムを書かれていました。その中で矢野氏は、スイス生まれで米国育ちのホーネガーさん(26)を取り上げています。ホーネガー氏は、『1カ月前からロンドンで友人に家に居候しながら就職活動を続けている』『卒業後、スイスやオランダ、フランスで旅行会社、ラジオ局、人材派遣会社などを転々とした。どの職場も1年ほどで辞めている』「英語、ドイツ語、 [続きを読む]
  • 塾には行かせるくせに
  • 「塾には行かせるくせに」5月5日 『スマホ時代の睡眠不足 夜型では子供は育たない』という表題の社説が掲載されました。その中には、睡眠学者鈴木みゆき氏の『脳と身体をメンテナンスするのが睡眠。幼児期から高校時代は脳が育つ時で、眠りは極めて重要』という指摘や、『睡眠が不足すると、認知能力や記憶力、集中力が落ちる。さらに気持ちをコントロールする力も低下するという。学習への影響とともに、荒れやいじめの一因と [続きを読む]
  • 公共心への誤解
  • 「家庭への視線」5月5日 『シリーズ憲法70年 論点』欄で、『家族と国を考える』という表題の特集が組まれました。3人の有識者へのインタビューという形式でした。その中で気になる記述がありました。 参院議員で自民党家庭教育支援法案プロジェクトチーム事務局長上野通子氏は、『「子ども食堂」を視察した際、「いただきます」とあいさつできなかったり、箸を持てなかったりする子どもがいて、危機感を持った。道徳やモラル [続きを読む]
  • 歯がゆいくらいでちょうどよい
  • 「強くなりすぎる」5月4日 『公約第1弾は議会改革』という見出しの記事が掲載されました。小池都知事が率いる「都民ファーストの会」の選挙公約について報じる記事です。記事によると、公約として掲げられたのは、『議員公用車の廃止、政務活動費による飲食の禁止のほか、知事が議員に質問できる「反問権」の導入、委員会のインターネット中継などの議員改革条例の制定』なのだそうです。 少し驚きました。「反問権」について [続きを読む]
  • 即答できるか
  • 「営業の発想」5月3日 論説委員中村秀明氏が、『偏見と画一化の就活』という表題でコラムを書かれていました。その中で中村氏は、企業の採用活動におけるAIを活用した書類選考について否定的な見解を述べ、『「採用活動は営業活動だ」という。これからの社会を担う世代に経営理念や企業価値を売り込む機会でもある』と語っていらっしゃいました。 私も教委勤務時代には、新規採用教員の面接を担当してきました。私は頭が固く、 [続きを読む]
  • 少数精鋭主義へ
  • 「無理な要求」5月2日 論説委員福本容子氏が、『英語でお願いします』という表題でコラムを書かれていました。その中で福本氏は、FFエデュケーション・ファーストが公表している英語圏外の国を対象にした英語力ランキングを紹介なさっています。それによると、日本は『72カ国中35位で、評価は「低い」』なのだそうです。 一方で上位国について福本氏は、『トップ10のうち、8カ国は欧州連合の国で、中でも北欧が目立つ。母国語 [続きを読む]
  • 検証不十分
  • 「検証不足」5月2日 専門編集委員玉木研二氏が、『道徳は世につれ』という表題でコラムを書かれていました。その中で玉木氏は、『教科化のきっかけはいじめ事件の多発だった。「日本全体が何とかしてほしい」という空気もあった。だが、いじめは必ずしも道徳授業の不全に帰すことではない。それこそ学校教育全体で日常取り組んでいるか、をまず省みるべきではないか』と述べられています。 いじめ問題への対処としての道徳教科 [続きを読む]
  • あり得ない!
  • 「あり得ない」5月2日 『校長 いじめ認める』という見出しの記事が掲載されました。仙台市立中学校で起こった生徒の自殺について、校長がいじめを認めたということを報じる記事です。その中に信じられない記述がありました。いじめの事実について、『「問題は解消した」として、今年4月に就任した校長に引き継いでいなかった』というのです。 記事によれば、『同市立中の生徒がいじめを受けて自殺したのは、2014年以降3件目 [続きを読む]
  • 私は優しいのか
  • 「人間通」5月1日 『没後20年 普通の人間描写』という見出しの記事が掲載されました。作家藤沢周平氏の没後20年、氏の魅力について解説する記事です。私は、藤沢氏の大ファンです。氏の小説のほとんどを読んでいます。いくつかの作品は、それこそ十数回も読み返しています。それだけにこの記事もすぐに読み始めました。 記事の終わりの方に、藤沢氏の『人間は決して一面的な存在ではあるまい。一人の人間の中に、隣人の不幸に [続きを読む]
  • 王道を一歩一歩
  • 「佐々木式」5月1日 作家佐々木譲氏に対する、『私のポリシー』という表題のインタビュー記事が掲載されました。その中で佐々木氏は、『大きな石を自分のイメージした形に向けて、毎日少しずつ削っていく。一日の仕事は削りかすに過ぎないが、それを続けていかないと形にならない。その形が出来上がったとき、私の仕事はこれですと言える』とご自身のあり方を石工にたとえて語っていらっしゃいました。 また、「私のポリシー」 [続きを読む]
  • 発見しても、この対応では
  • 「本当の問題点」4月30日 『「集団いじめ」記述生かせず』という見出しの記事が掲載されました。仙台市立中学校の生徒が自殺した件について、『アンケートに、この生徒を複数の男子生徒がからかうなど「集団によるいじめ」を示唆する指摘がありながら学校側が把握していなかった可能性がある』ことを報じる記事です。 記事ではアンケートの記述を見逃していたことを非難していました。それはそのとおりです。しかし、私はもっ [続きを読む]
  • そうではありません
  • 「認識不足」4月29日 『小中の教員、週60時間勤務 先生の悲鳴が聞こえる』という表題の社説が掲載されました。前日に文部科学省が発表した10年前と比較した、教員の勤務実態調査の結果を受けたものです。 『1週間の勤務時間は小学校が4時間余り延びて57時間25分、中学校でも5時間余り長くなり長くなり63時間18分』という結果は事実でしょうが、そうした事実の受け止め方、対策については、疑問があります。 まず、「過労 [続きを読む]