crisantemo さん プロフィール

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crisantemoさん: 認知症to歯磨き
ハンドル名crisantemo さん
ブログタイトル認知症to歯磨き
ブログURLhttp://dementiatoothbrushing.blogspot.jp/
サイト紹介文介護の仕事を始め、認知症の人の歯磨き方法を日々研究してます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供100回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2015/02/21 10:51

crisantemo さんのブログ記事

  • つばをはく
  • 口の中が気持ち悪いのか、つばをひっきりなしに吐く人がいます。男の人は、3,40代辺りから、"かーーっ ぺっ"と、非常に大きな音を立てて痰を吐き始めますが、弱ってくると痰さえも吐けなくなってきます。その痰を吐く行為とは違って、つばを吐くのです。人間、意識していないとつばは飲めるものですが、なぜか意識するときがあって、意識するとつばが飲み込めず、どんどん溜まるっていきます。誰もがあるのは、歯磨きの時だと [続きを読む]
  • 軟体人間
  • 身体が柔らかくて、箱の中に入っちゃうような人は、年を取ってぐいぐい押されても、骨が折れないのかな?と思うことがあります。前にいた施設では、麻痺の人はいなかったので分からなかったのですが、やっぱり麻痺の人は、いろいろ大変です。まず袖を通すのが大変。麻痺でも拘縮してしまっている方は、どうにもなりません。いろいろ話を聞くと、もっと大変な人もいるようですが、今の所でもなかなか袖が通らない人がいて、どうして [続きを読む]
  • 「帰りたい!」
  • 「今、帰りたいの!!」「どこに?」「わたしの家は、造り酒屋をやってて、たくさんの人が働いていたの。」帰りたい場所は人それぞれ違う。自分が幼いころ過ごした家に、帰りたい人。亡くなったご主人がまだ生きていて、夫婦で過ごした家に帰りたい人。すでに誰もいない家に帰るしかないのに・・・その家も、もしかして家族が処分しているかもしれないけど・・うちではなくて、自分が楽しく過ごした時代に帰りたいのね。私はどこに [続きを読む]
  • 昼の顔と夜の顔
  • 若者の場合、昼と夜の顔が違うというのは、明るいうちはいいこちゃんなのが、夜になると、繁華街をうろついて・・・などなど、いわゆる昼間とは別の姿や性格などに変わる人が、世の中には存在します。高齢者にもそのような人はいると思いますが、ここで言うのは、寝ている姿と、起きている時の印象が違うということです。私がよく知っているうちの親でも、いつのころからか寝顔を見ると、「年を取ったな。」ではなく、お亡くなりに [続きを読む]
  • 落屑=垢?
  • 年を取ると乾燥肌になり、衣服を脱ぐだけで落屑が舞います。昨日、あるおばあさんの洋服を脱がせたら、空中に雪のように舞い、思わず認知症のおばあさんは、それを雪と見たのか、それとも桜の花びら?自分の落屑と認識したかもしれませんが、空中の落屑に手を伸ばしていました。それに「わ〜すごい」とささやいていました。私はボディクリームなど塗ってませんが、まだ落屑は舞ってません。落屑という言葉を聞いたのは、初任者研修 [続きを読む]
  • ナースコール
  • 今度の施設ではナースコールがある。私たちはナースではないが、ナースコールと呼んでいる。すべての部屋にあると思うが、コールしてくるのは、そのナースコールを認識している人しかいない。つまり8〜10人いても、コールするのは1人くらい・・・楽なように思われるが、そのコールの内容は「えっ!これだけ?」というものだったり、話がしたいから呼ばれたとかそんな感じである。まあそれも仕事の内だし、ナースコールをすると [続きを読む]
  • 居室から見える景色
  • 窓を開けると、自然が広がる景色と、隣の住宅の庭、もしくは壁しか見えない景色、どちらがいいですか?小規模な施設は、その地域に住んでいる人が、いつまでもその地域に住んでいられるように、同じ市町村に住民票がある人しか入れません。その地域のお祭りに参加したり、散歩して町内のお仲間として、顔なじみになるのは、とても重要なことです。認知症などは、間近で接しないと、どんな病気なのかは分かりません。私もこの職業に [続きを読む]
  • 12時間夜勤
  • 介護職の夜勤は、16時間夜勤、12時間夜勤、9時間夜勤があります。16時間夜勤は2日分働くので、明けた次の日は休みとなります。一方、9時間夜勤は1日分なので、明けの日が休みとなるそうです。以前は16時間夜勤でした。この夜勤の利点は、通勤回数が減ることです。車で通勤の方はなんの苦もないと思いますが、自転車、徒歩または電車、バスでももし満員だったら、回数が減ればそれだけストレスも少なくなるはずです。もし夜勤が7回 [続きを読む]
  • ヒヤリハット
  • ヒヤリハット・・・・誰が考えたものだろう?どこの会社にもあるのだろうか?医療系、介護系では当たり前の報告書で、スタッフが失敗したときや、何か事故が起きた時、みんなと共有し、それを書くことで、今後その失敗や事故を起こさないようになったりするというものだ。介護系では、やはり入居者の転倒が多い。こればっかりは、なかなか防ぎようがない。なぜなら、歩いてもらうことはその人の筋力を保つ、もっとも有効なもので、 [続きを読む]
  • 尊敬できるお年寄りたち
  • 今度の施設では、認知症でない人もいます。心の奥底は分かりかねますが、帰宅願望もなく、自分の生活を送っています。私だったら、部屋にこもってネット漬けの生活になりそうですが、今のお年寄りにはまだインターネットは普及しておらず、もちろんお部屋での、ネット接続は不可能です。その人たちはどんな生活をしているかというと、自分なりの規則正しい生活をしています。眠くても朝はきちんと起き、食べたくなくても食べ、自分 [続きを読む]
  • 口腔内まではまだ・・
  • 新しい職場にも慣れてきました。まだまだ一人ではできないことも多いですが、ひとつひとつの動作に余裕がでてきました。できるまでは緊張して、早く仕事を覚えたいと思いますが、最近はこのできるまでの間が、楽しいことに気が付きました。覚えて余裕ができるのはいいですが、緊張感はなくなり、毎日の繰り返しに飽きてきます。それは介護の仕事だけではありません。事務の仕事だったらなおさらでしょう。そこは人を相手にする仕事 [続きを読む]
  • 新しい認知症のタイプ
  • 私の特養のイメージのひとつに、認知症の人口 in 特養は半分くらいだと思っていました。しかし蓋を開けてみると、80〜90パーセントでした・・・昔、高校生のころ、特養にボランティア訪問に行ったことがあったが、その頃は、寝たきりの老人のベットが並んでいる感じでしたが、お話した感じでは認知症ではなかった気がする。その当時からすれば、平均寿命も延びているだろうから、その点からも認知症が増えたのは当然であろう。 [続きを読む]
  • 頑張ってます・・
  • 新しい職場で働き始め、数日が経ちました。まだ覚えることだらけの間は大変です。今度の所では、私の子供くらいの年齢のスタッフに教えてもらっています。何十年も前までは、そんなシチュエーションは少なかったと思いますが、今では、60代も活躍する時代。多分、パート、アルバイトが多い職場では、年下の先生がたくさん存在していることでしょう。今の20代は、仕事をそつなくこなし、大人に対し、怖い思いをしたことがないた [続きを読む]
  • 新しい施設
  • 正式な名前は介護老人福祉施設と言いますが、特別養護老人ホーム、特養言った方がなじみがありますね。新しく特養に勤めることになりました。特養といえば、大部屋でおむつを常に替えているイメージでしたが、今度のところはユニット式で、部屋は個室で、しかも個室にはトイレもついています。これで部屋にお風呂があれば、ホテル並みです。昨年から特養などは、介護度3以上の人しか入れなくなりました。その以前に入った、介護度 [続きを読む]
  • 初めて眼鏡を作る 眼鏡屋さんの巻
  • 商品によって、昔は高かったのに、今は安く買えるものと、その反対に今の方が高いものとがある。眼鏡の場合は前者である。昔と比べたら激安であろう。小学生では、クラスに数人だった眼鏡率は、中学になると上がっている。その当時で何万円もしていたと思う。当時の眼鏡は、子供がするフレームは少なかったのか(行ったことがなかったから、わからないが・・)、中学生では銀縁のメタルフレームが主流であった。フレームの値段はよ [続きを読む]
  • 眼の体操
  • 今回、人生で数回しか行ったことがない(多分5回目)眼科に行き、改めて、目の大切さを知らされた。まあ眼科に行かなくとも、年を取ると誰でも思い知らされますが・・・私が小学校の時、学校で"眼の体操"などというものを取り入れた。取り入れる前から、運動場の塀には目の検査の"C"のパネルが、校舎の窓から望めるようになっており、学校保健に力をいれている学校として知られていた。眼の体操は、4つの運動があり、今でもはっ [続きを読む]
  • 初めての眼鏡 眼科へ行くの巻
  • 人生で初めて、眼鏡を作ることにしました。この年まで、特に困ったことは少なかったため、見えなくとも過ごしてまいりました。でもここで車を運転しなくては、私の人生、先に進まなくなってしまうので、それと共に、これまた「一生買うものか!」と決めていたものを、買わなくてはならなくなりました。なぜ「買うものか!」と決めていたかというと、眼鏡が似合わないからです。昔、Dr.スランプアラレちゃんというアニメが流行り、 [続きを読む]
  • スタッフ死亡
  • 恐れていたことが起こりました。スタッフ、それも責任者がなくなりました。休みとはいっても、出勤していました。責任者たるものそんなものなのかもしれませんが、労働基準法は管理者も含まれているはず。体を休めなければ、病気にもなります。私は預言者でもないのに、私が言ったことが現実に起こり、不幸なことを預言してしまった自分を反省しています。私の知らないところでは、よくある話なのかもしれません。過労死に間違いあ [続きを読む]
  • 2歳児
  • 鹿児島に5泊6日の旅に出ていました。その際、2人の友人に会い、その子供たちとも遊びました。子供と老人。一方はできることが増え、一方はできないことが増えていく。食べ物をぼろぼろこぼす、おもらしすることもあるなど、共通部分が多いので、近い存在だと思っていたが、介護する側からすると、違うことが分かった。子供のようになってしまうから、ついつい子供のような扱いをしてしまう。それが、尊厳を守っていないというこ [続きを読む]
  • 希望
  • 新しい職場を探しました。36歳の時、初めての海外生活で、まだまだやってないことがたくさんあることに、気が付きました。今回の初体験は、何百人も働いている所に入社すること。歯科医院も今まで働いたところも、自分が休むと代わりがいない小規模施設。大きな施設は、面倒な書類や長いものに巻かれないといけなそうですが、いろんな人がいそうで楽しそう。とにかく新しい人との出会いが大好きな私には、嬉しい限りですが、たま [続きを読む]
  • 入居者のみなさま、お元気で。
  • 見捨てたわけではありません。自分が追い詰められてきていました。そんな状態でいい介護ができるわけありません。自分の生活がうまくいってこその仕事です。自分の趣味を楽しむ余裕もなくなっていました。家族との関係も悪くなっていきました。自分を取り戻すためにも、レスパイトが必要です。新しい環境で、初めから見直すつもりです。介護している家族にもレスパイトが必要なように、介護職員にもレスパイトが必要です。1時間の [続きを読む]
  • ばたばたと逝く
  • 施設が創設した当時から、入居した人もいる中、新しく入ってきた人が先に亡くなっている。そこは、古株からでもなく、年齢順でもなく、体が悪くなった人からなのであろう。でも見た目では、「この人まだまだ大丈夫!」と思っても、急に食べなくなって亡くなっている人もいる。具合が少し悪くなっても、徹底的に検査して治療するわけではないので、内臓はどうなっているのか想像すらできない。認知症でなかったら、みんな苦痛を訴え [続きを読む]
  • 劣悪な環境
  • たまにテレビで見る猫や犬の保護施設。初めは数匹だったのが、数百匹になることもある。本来は、自分の資産を投じて保護している心やさしい人たちなのに、資金がおぼつかなくなった?もしくは自分が病気になった?なにかの理由があって、世話が行き届かなくなり、まるでその人が、動物虐待をしているかのように、映像は劣悪な環境を映し出す。本当に虐待しているのは、個人で頑張ってる保護施設にだまって自分のペットを置いていく [続きを読む]
  • 首輪に繋がれた高齢者たち 
  • 本当に首輪に繋がれているわけではない。「帰る、帰る」と言って、歩き出す高齢者。「いつ帰ることになってるの!」とご立腹だが、何年もいる高齢者。「帰りたいね。」と心では寄り添いながらも、ごまかしてその場を収めようと必死になる私。「明日、迎えにくるからね。」などの嘘の言葉がチェーンとなって、高齢者の首に巻かれていく。そのチェーンが毎日毎日巻かれ、いつの間にか太いチェーンに変わり、決して外に出ることができ [続きを読む]
  • 一休さんと名探偵ポワロ
  • ここ何か月か、Gyaoで名探偵ポワロを見ていた。ベルギー人であるポワロはイギリスで探偵をしているので、英語で話すのだが、フランス語も混ざっている。「こんなに英語の中に、フランス語を織り込んで、話す人もいるんだ〜」と、架空の人物ながらも、私はそんな話し方でも通用するんだと、勝手な解釈をし、私も今度イギリスに行ったら、こんな話し方をしようと企んでいる。実際は70話まであるシリーズだが、Gyaoでは64話のオリ [続きを読む]