吉川君は帰省したけど、新井さんは実家に帰省しないことになってたので年末に会う約束をしてた。だけど吉川君の本心を聞いて都合よく心を入れ替えた私はもう新井さんに会…
突然の私からの積極的な行動にたじろぐ吉川君。「いや・・・もう帰らないと、ここにいたら大変になるし。それにクズ子ちゃんは中学生だから外泊はダメだよ」将来先生を目…
ラブホテルの薄暗い駐車場に車を止めると吉川君は運転席を降りて、助手席のドアを開けた。私は何がどうなってこんなことになってるかわからず戸惑ったけど吉川君に手をひ…
新井さんはホテルの帰りに、吉川君と別れて自分をつきあおうと言ってきた。すぐに返事出来ずにいると、「俺は待つから。クズ子ちゃんの気持ちが俺に完全に向いたらつきあ…
私は周りの人が不快感を感じるようなブスではなかったけど、だからといって美人でもなかったし、スタイルがよかったわけでもない。リアル八つ墓村のクズ家に生まれ育って…
吉川君にどんどんたかる私。キス止まりのまま。もう恋人同士かどうか自分ではもうどうでもよくなってた。それでも吉川君は相変わらず「好きだよ」「かわいいよ」と言って…
不安で仕方なかった。本当に好きならキスだけでなく、セックスまで進むものだと思ってた。吉川君はその先には進まず、せいぜいキスする時に胸を服の上から5秒くらい触る…
相変わらず私は母屋に入れてもらえなかったので電話を使うことは出来なかった。家のことを話すのが恥ずかしかったので吉川君には親がうるさいから、と電話出来ないと説明…
日曜日、駅のロータリーで待っていると赤い軽自動車に乗った吉川君がやってきた。吉川君はすごくニコニコした顔で助手席のドア開けて「クズ子ちゃん、乗ってよ」と言った…
小谷さんに誘われて遊びに行ったある日。バイト生の休憩も終わり、私も帰ろうとしていたら小谷さんが小さく手招きしてきた。バックヤードから出た先にある駐車場まで連れ…
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