水尾 央 さん プロフィール

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水尾 央さん: 夢の続きを見る処
ハンドル名水尾 央 さん
ブログタイトル夢の続きを見る処
ブログURLhttp://370naka.blog.fc2.com/
サイト紹介文小説置き場。大人BL多めです。 R18 自己中受 ヘタレ攻
自由文毎日0時頃更新されます。人気俳優(へたれ)×小説家(ナルシスト)のお話メイン。他のお話もへたれ攻が多いです
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供331回 / 365日(平均6.3回/週) - 参加 2015/03/08 12:44

水尾 央 さんのブログ記事

  • コイゴコロミズゴコロ3-23
  • チームメイトはただ息を飲む。応援することも一瞬忘れて但馬の気迫とそれを受ける江口の泳ぎをただ見て声を失った明らかに2人ともいつものレースの状態じゃなかったそれはターンした時のタイムからも判ること。2人の独走・・・中央2人が飛びぬけて速いレース「但馬ぁー!このまま行けぇぇぇぇぇぇっーーーー!」但馬の同級生が上げたその声に皆気付き、応援を再開するが、新井はただ口元を押さえてレースの状況を見つめる力強く水 [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-22
  • 朝、目を覚ますと昨晩、結局新井は来なかったと思いながら背伸びをする「なぁ、但馬ー!お前、今日マジで頑張れよ?!」「あー、まぁ、頑張る」「お前オレら3年の希望だっつーの!上にも下にもすごい選手いるのに丁度オレらの年ってイマイチだったけど但馬ならもしかするともしかするじゃんっ!っつーかなんだよ。この調子いいのってなんかやっぱり精神的なもんなの?!お前にとっての麻薬みたいなやつがあんの!?」同学年のチー [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-21
  • 宿に戻り、部屋に戻ると、やっぱり、無意味な賭けなんて止めて考え直してほしいと但馬に言うべきだと新井は立ち上がるが、同時に江口が立ち上がって新井の背中に触れる「?」「どーこ行くの?」「あー・・・ちょっと」「・・・ふぅん?」新井が部屋を出ても江口がついて来て困った顔をしながらトイレへと入る「・・・!」トイレへ入ると腰を抱かれて個室へと押し込められる「・・・江口?」布擦れの音がして便座に座らされた新井の [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-20
  • 個人の予選を何とか通過した新井は通過できた安心と共に不安を抱えたまま1日目の会場を去る「どうしたんすか」「うん?・・・うん・・・」「まだ調子戻らないの悩んでるところですか?」新井は少し笑って頷くとすぐに吹き出す「?」「いつもと逆じゃん」いつもと逆・・・予選を通過したことを喜べばいいのに全然喜んでない但馬をどうした?と励ますのは新井の役目だった気がするから「っすね・・・」「今まで調子よくたって但馬は [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-19
  • 時間は少し遡る・・・召集場所へと向かうと余裕の表情で談笑する江口を横目で見ながらストレッチをするいつも緊張していて胃が痛いこの場所・・・今まで何度も何度もそれを繰り返してきてこの空間に慣れたのに、今日はまた違う。緊張はしている。でもそれ以上に感じているのは興奮・・・初めて本気で勝負を挑む。相手は今まで勝てたこともない人間。届かないと諦めていた相手。でも、勝てる気がして、勝つつもりでいて・・・そして [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-18
  • 大会当日、ウォーミングアップを終えてもいまいち感覚が掴めない新井は首を傾げながら濡れた髪をタオルでごしごしと拭きながら歩くもうここまで来たら今の全力を尽くすだけ。もうそれしかない・・・と諦めながら会場を見回すと江口と女性の姿。この間いた彼女はあんな顔だったかと首を傾げながらも笑顔がカッコイイと江口を遠目で見つめる「・・・」そして柱の陰で軽くキスをしたのが見えてタオルを深くかぶって視界から江口の姿を [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-17
  • 「だーからー流ちゃんーーーっ!そーんなに怒らなくたっていいでしょー?オレ、別れたからって無茶なことしてるわけじゃないしー!今楽しいよー?」但馬から柿内に伝わり、柚木の耳に入ったことまでは理解できたけれどこんなにも怒られて部屋にまでついてくるまでずっと説教され続けるとは思いもしなかった「ねぇ!流ちゃん!どこまでついてくるの?!」「お前の部屋までっ!正座させて説教する」「えー!まだお説教なのぉー!?」 [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-16
  • 「・・・ってことがあったんだけどさぁ・・・」「・・・」「どう思う?」アゴに指をつけながら首を傾げる新井を殴りたい衝動が襲ったけれどそれを押さえて淹れたてのコーヒーを出す「それをオレに相談するところがあんた残念だって言われてる原因なんじゃないかってオレは思ってるところです」「えー?だって、但馬言ったじゃん。愚痴とか聞いてくれるって・・・」柿内に励まされて一歩を踏み出そうとしたのに新井に幸せ全開惚気話 [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-15
  • 「でもな・・・もう終わったっつーか決めたんだ。オレ、付き合うとかやっぱり無理だし」「うっぜー。っつかなんでオレお前に聞いちゃったかなぁ・・・クソめんどくさいことになんで自分から首突っ込んだかなぁ」ため息を吐く柿内に勝手に自分から聞いてきた癖にと思いながらもジュースを嚥下する「うん・・・でも、イイだろ。終わったんだから。新井さんはずっと想ってた江口さんと付き合えることになった。江口さんは新井さんがず [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-14
  • 新井と別れてから計ってみたタイムを見て但馬は首を傾げる恋人を失って元恋人と以前のような関係になったのだからタイムに支障が出てもおかしくないと自分のミジンコメンタルを認めていたのにタイムは落ちるどころか上がっていて、周りには大会前に絶好調!と褒められていた自分のメンタルが強くなったのか・・・そう思えば喜べるけれど、強くなったとはとても思えない程心のダメージは全く回復していない。新井のために余分に作っ [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-13
  • 但馬は困った顔をして手のやり場に困る目の前で泣きながら自分を求め、好きだと言っている新井を今すぐ抱き締めて撫でて慰めたい。新井がそれを求めているから求められるがまま与えたい。でも、それではずっと同じ・・・「新井さん・・・新井さんが決めたことだよ」「っ・・・そうだよっ・・・そう・・・そうだね・・・そうっ!っ・・・っ・・・」その場に蹲って泣き崩れた新井を見ながら拳を握る。新井が望むならこれでいい。でも [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-12
  • 柿内に手伝ってもらいながら並んだ鶏肉料理を一通り食べ終わると柚木にじっと見られている気がしてドキドキとこの関係が今日最後だと勘付かれたのではないかと焦るいつもと同じように、いや、いつも以上に但馬に甘えることでこのままずっとこの時が続けばいいと願う。それだけ但馬のことが好き。でも、ここで別れた方がイイのだと。今日別れた方がイイのだと自分にも言い聞かせながら・・・「・・・但馬、お前こんな甘えてるこいつ [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-11
  • 「で、具体的にはいつ別れ話するんだよ」「・・・それは・・・」「まぁ、試合も近いしなぁ・・・」「っ・・・」そう。試合が近いから・・・メンタルが弱いと有名な但馬のこと。今、別れ話なんてしたら試合でイイタイムなんて出せないで終わるかもしれない。でもかといってこのまま二股でイイわけがない。いくら但馬が二股でもイイ。そう言っていたとはいえ・・・きっと但馬もあぁ言ったのは江口が新井のことを好きだなんて思ってい [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-10
  • バスタブに叩きつけながら跳ねるシャワーの水と共に涙がコポコポと排水溝へと向かっていく別に「準備」を自分でするのが苦痛なわけじゃない。今までの相手でも大抵そうしてきたから悲しいけれど慣れていること・・・ただ、今、どうして自分の後孔へと指を延ばして慣らしているのは今から但馬を裏切って江口とするためだから・・・自分から拒否できたはず。もっともっと強く言えばあの時の記憶を強く残している江口はきっと新井に無 [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-9
  • 江口の背中の温もりが掌から伝わって来るずっとずっと追いかけていた人。憧れて恩人で親友で大好きで愛していた人の体温・・・ずっと隣にいたけれどこんなにも近くに体温を感じたのは初めてのこと「ごめん・・・でもオレは」「瑞貴、さっき言ったこと考えろ・・・」「え」「オレはこの先の未来全部瑞貴にあげられる」「・・・」「あいつはお前のことどこまで考えてる?」この先の未来・・・なにも見えない未来を全部くれると言う江 [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-8
  • 江口に「帰ろう」そう言われてその先が新井の部屋だったなんて考えていなかった。ただ、黙って自分の部屋で寛ぐ江口が普段通りでここに恋人同士の甘さなんてないことだけは救いだった江口の中では付き合うことになっているようだったけれど、何も変わらない・・・だから自分の恋人は今でも但馬だけなのだと思えるから・・・「瑞貴ー」「うん?」テレビの前に座った江口がゲーム機をセットしていたから新井は一緒にゲームをするのか [続きを読む]
  • アニバーサリー2
  • その日、前々から仕事をこの日だけは空けてくれと山口に頼んであった日忙しくてもこの日だけは仕事をなんとか入れないようにしてくれと頼んでいた日。今日だけじゃない。この先ずっとこの日だけは仕事を入れないと決めた日・・・須野の願い通り、その日は仕事が完全オフにはなったけれどそれまでの日程はハード、いや、ハードすぎるもので須野はくたくたの体を起こしながらカレンダーについた花丸を見て指で撫でて微笑む里見との記 [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-7
  • 狭いベッドに2人小さくなりながらこれ以上くっつくことはできないというくらいに肌を合わて密着する。離れたくないという同じ気持ち・・・「会える時間・・・減る・・・んだよね・・・」「オレ、ちゃんと言うよ?ちゃんと江口に・・・言うから・・・」「・・・」但馬は諦めたように笑う。新井が簡単に江口に言えるならば、断ることができるのならば留年もきっとしなかっただろうし、まるで主従関係のようなものにはなっていないハ [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-6
  • 別れたくない?別れたくない。別れたくなんてない。それは本当。でも、江口が判ってくれるのかは判らない・・・自分中心で強引で・・・江口の中では新井が江口を好きなのは確定していて、付き合うと江口が言い切ったのだからそれはもう決定で・・・拒否権なんて最初から新井には与えられていないから・・・「新井さん、ケーキ全然進んでないね・・・オレもだけど・・・」「ん・・・」「また・・・別の時、次はお店行って食べようか [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-5
  • 但馬の部屋へ行くとすぐにケーキの箱が新井の目の前に置かれて箱を開くときれいなケーキが現れるケーキの箱には自分が行ってみたい、食べてみたいと言っていたケーキ屋の名前が入っていて、今すぐに泣き出したい気分になる・・・こんなにも自分のことを考えてくれる但馬を突然裏切った自分が情けなくて苦しくて・・・「参考書買うためにでかい書店行ったんですけど、その店、近かったから買ってきた・・・」コーヒーのいい香りが部 [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-4
  • トントントン「新井さん、戻ってきたんだろー?」部屋のドアが叩かれて2人ドアを見る。この声は2人とも聞き覚えがある声。知っている声・・・江口にとっては後輩の1人。新井にとっては恋人の・・・でも、今は会いたくない相手・・・但馬が江口との関係を信じて遊びに行くのもご飯に行くのも許して信じてくれているのに裏切ったから・・・裏切ってキスをしたから・・・「但馬・・・か」「新井さーん」トントンとまたドアを叩かれて [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-3
  • 江口にただ腕を引かれて夜道を歩いていく。この道が新井の部屋へと向かう道だってことくらい途中で判ったけれどずっと無言で腕を掴まれているのが怖くて江口の腕を振り払うヘラリと笑った新井が俯きながら口を開く「なんか・・・ごめん・・・」「黙ってお前の部屋行け」「・・・」新井は唇を噛んで頷いてただ歩く。自分の部屋へと向かって・・・部屋に入った直後、江口に壁へと押し付けられる「痛・・・」「ずっと隠してたのか?黙 [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-2
  • 「瑞貴ぃー!今日ヒーマ?」「え?今日?あ、えーっとひ・・・暇?」「いやいやいやいや、オレが聞いたんだけど」江口に吹き出されてまだ少し濡れた髪をくしゃくしゃとかき回される「暇ならメシ行こうぜー」「ぁ、ご飯?」さっき但馬から夕飯はどうするか聞かれた気がした・・・このまま江口の誘いに乗ってもいいものかとチラリと但馬を見るけれど但馬は別の部員たちと話をしているし、こちらを見ることもない「うん。いいよ。何食 [続きを読む]
  • コイゴコロミズゴコロ3-1
  • 3年生。就職活動も控え、将来を周りが考え始める頃新井の元同級生の友人達は既に4年生になっていて就職先が決まったりしていていよいよ卒業後どうするかを今まで以上に真剣に話していた「とりあえず卒論かー」「ま、とりあえず書きゃ通るからな」「なー」就職・・・それは別れの問題学生の間は追いかければよかった。でも就職となると別。いや、そもそも彼は恋人でもなくて恩人で友人そう。ただの友人。親友。心の支え「瑞貴はおバ [続きを読む]
  • 理想のあなたと恋の鐘28《最終話》
  • 目を開けたらさ、拓真さんが腕の中で寝てるの。すっげぇ美人の顔でスースーって寝息立てて安心したように寝てんの。超かわいいんですけどっ!!!コレっ!!!超っ!!!超かわいいっ!!!布団少し捲ればさぁ、拓真さんのいやらしい体が何も身に着けてない状態でそこにあんの!あぁ・・・やっばい。夢じゃなかった・・・この人オレのになったんだ・・・愛しすぎてもうさ・・・もう・・・「ん・・・寒・・・」「ごめんね・・・」そ [続きを読む]