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  • 『暗い時代の人々』

    森まゆみ『暗い時代の人々』(亜紀書房)暗い時代の人々[森まゆみ]1930年から45年、満州事変勃発から太平洋戦争終結に至る15年間。その「暗い時代」に、精神の自由を掲げて戦った9人の物語。彼らが点したのは、「ちらちらゆれる、かすかな光」。間違いなく翳に覆われつつある今の時代において、本書はその小さな光です。それを消さないように、大きくするように、本を売っていきたいと思います。あとがきに引用されているのは、ドイツのルター派牧師・マルティン・ニーメラーの言葉。‐ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった私は共産主義者ではなかったから社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった私は社会民主主義ではなかったから彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった私は労働組合員ではなかっ...『暗い時代の人々』

  • 『銀杏堂』

    入荷のお知らせではありませんが、最近読んでいた本の紹介です。橘春香『銀杏堂』(偕成社)銀杏堂[橘春香]小学1年生のレンちゃんには、いつも気になっているお店がありました。「銀杏堂」という名前のそのお店は、どうやら〈骨董屋さん〉だそう。お店にあるものがなんなのか知りたい、おばあさんと話してみたい。興味津々のレンちゃんはある日、ついに勇気を出してお店に入りました(この時のエピソードがキュンとするんです)。そこに並んでいるのは店主の高田さんが世界を旅して集めた幻の品々。〈にしきごいのうろこ〉〈いなずまのかけら〉〈文字虫〉〈すべての望みをかなえる羽ペン〉〈溶岩コーヒー〉……。見たことも聞いたこともないモノたちばかりです。そしてそのどれにも、高田さんの物語が秘められていました。女主人・高田さんによる、世界を股にかけた冒険物...『銀杏堂』

  • 上野経済新聞に掲載されました!

    谷中の本屋ひるねこBOOKSです。オープン当日に取材して頂いたものが、昨日記事になりました。端的にまとめてくださっていて、当店のことがわかりやすく紹介されています。どうぞご覧ください。http://ueno.keizai.biz/headline/1724/上野経済新聞に掲載されました!

  • 【連載最終回!】

    開店準備中のひるねこBOOKSです。BOOKSHOPLOVERでの連載も今回で最後となりました。お付き合いくださり、誠にありがとうございました。この続きはぜひお店で!いよいよ明日開店です。皆様のお越しをお待ちしております!http://bookshop-lover.com/blog/post-13691/【連載最終回!】

  • 【連載5回目】

    開店準備中のひるねこBOOKSです。今回は、お店のこと、本屋として考えていることなどを書きました。少し長くなりましたが、どうぞお読みください。この連載も、残すところあと1回。次回は年明け、オープン直前にアップの予定です。よろしくお願いいたします。http://bookshop-lover.com/blog/post-13231/【連載5回目】

  • 【連載4回目】

    開店準備中のひるねこBOOKSです。開店日記の連載4回目が公開されました。今回は、物件探しについてのことや、当店がオープンする「谷根千」の町の紹介を書きました。どうぞよろしくお願いいたします。http://bookshop-lover.com/blog/post-13183/【連載4回目】

  • 連載3回目です!

    開店準備中のひるねこBOOKSです。BOOKSHOPLOVERさんでの連載も、3回目となりました。今回からは少し具体的な話となります。どうぞご覧ください!http://bookshop-lover.com/blog/post-13104/連載3回目です!

  • 【連載】2回目です。

    開店準備中のひるねこBOOKSです。先週お知らせした連載の【第2回】が更新されました。出版社時代の話や、開業決意のことなどを書いています。よろしければご覧ください。http://bookshop-lover.com/blog/post-13073/【連載】2回目です。

  • 【連載のお知らせ】

    開店準備中のひるねこBOOKSです。本日よりBOOKSHOPLOVERさんのサイトで、連載が始まりました!自己紹介から、開店に向けてのあれこれなどを書いていきます。拙い文章ですが、お付き合いいただければ幸いです。毎週土曜日更新、全6回予定です。どうぞよろしくお願いいたします。※オープンは2016年1月11日を予定しています。http://bookshop-lover.com/blog/post-13031/【連載のお知らせ】

  • 森茉莉『記憶の絵』

    開店準備中のひるねこBOOKSです。森茉莉『記憶の絵』(ちくま文庫)森鴎外の娘である、森茉莉。父・鴎外のことや、日々の暮らし、パリでの生活などを語ったエッセイです。ここに掲載された文章を書いたのは、恐らく60歳を超えてからのことと思われますが、少女の時代のことなどが事細かに描かれ、まるでつい昨日の出来事かのように感じさせます。また他人だけでなく自分を客観的にとらえる眼差し、視点が独特の文章を生んでいます。食べ物のこと、着物のこと、住まいのこと……。表現がとても瑞々しく、美しい日本語を読んで、心地よくなりました。森鴎外の作品も、改めて読み直したくなります。森茉莉『記憶の絵』

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