中村 美幸 さん プロフィール

  •  
中村 美幸さん: 悲嘆が生んだ幸福論
ハンドル名中村 美幸 さん
ブログタイトル悲嘆が生んだ幸福論
ブログURLhttps://ameblo.jp/miyu-briller/
サイト紹介文小児がんを患った長男との闘病、別れの中で知った「本当の幸せの意味」「愛のすがた」について綴ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供102回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2015/03/13 23:15

中村 美幸 さんのブログ記事

  • 「せっかく来たんだから、送らなきゃいいじゃん」送り盆
  • 「ねえ、お母さん。 せっかく来たんだから、送らなきゃいいじゃん。 なんで送っちゃうの?」 火の灯った提灯を持ちながら そう私に訊くムスコ。 (うん・・・。 送っても、どこにもいかないんだけどね・・・。) と思いつつ私は、 「だってさ。 もしも、むこうの世界の方がいい場所だったらどうする?」 と答えると、 「あっ、そうか・・・。」 と言って、ムスコはまたお墓に向かって歩きだした。 そして、しばらく [続きを読む]
  • 胸のあたりがくすぐったくなる迎え盆
  • ( 渓ちゃん、今日は渓ちゃんを迎えに行く日だよ!) 不思議なことをつぶやきながら向かった 渓太郎のお墓。 いつも、ここにいるんだけどな・・・ と思うと、 毎年、胸のあたりがちょっとだけくすぐったくなる迎え盆。 お墓から家に戻ると、 母が仏壇の前で手を合わせながらつぶやいた。 「いつもありがとね。 渓太郎は親孝行な子だね、ホントに・・・。」 ムスメを見守ってくれている孫に感謝する母。 その後ろ [続きを読む]
  • 渓太郎、20歳の誕生日
  • 渓太郎が誕生したのは、20年前の今日。 「こんなに愛おしい気持ちが自分の中に存在していたとは!」 渓太郎が誕生した瞬間、 一気に溢れ出した愛情に溺れそうになる私。 そんな幸せに包まれていた日常が終わったのは それからちょうど150日目。 小児がんを発症した渓太郎とともにはじまった病院での生活。 このとき私は、初めて 「命は有限なのだ」 ということを、本当の意味で知った。 「新しい命と向きあい続け [続きを読む]
  • 9月26日開催・いのちと心のおはなし会@東京
  • 9月26日(火)「いのちと心のおはなし会」@東京が開催されます。 主催してくださるのは、 女性の集客専門アドバイザーの 増田恵美さん。 今回、東京で「いのちと心のおはなし会」を開催していただけるということを私は、数ヶ月前に皿ちゃん先生から伺いました。 そのとき、一通りの説明をしてくださったあと、 最後に皿ちゃん先生がとっても嬉しそうな声で言っていた言葉が 今でも忘れられません。 「増田さんは集客アドバ [続きを読む]
  • 尼崎市にて「いのちと心のおはなし会」が開催されます
  • 8月26日(土)13時より 心のよりどころ〜観音さまとあなたをつなぐメッセンジャー〜善妙さん 主催による「いのちと心のおはなし会」が尼崎市にて開催されます。 詳細はコチラ↓↓↓http://ameblo.jp/z-zenmyo/entry-12298188582.html このお知らせの中で、 『 皿井啓之さん(ナビゲーター)  中村美幸さん&天国の渓太郎くん(スピーカー) 』 という言葉を見たとき、どれだけ涙がこぼれたことか・・・。 私は 子ども [続きを読む]
  • 悲しみ≠負の感情
  • 「時間とともに悲しみが消えるなんて、とんでもない。 息子を失った悲しみは 増すばかりだ・・・。」 何年も前にお子さんを亡くしたお父様のこの言葉を聞き、 (私はどうなんだろう・・・) と、自分の心の中を探ってみた。 (渓太郎をなくした悲しみは消えているのだろうか。 増しているのだろうか・・・。) そう問いかけてみると、 確かに私も・・・ 増している。 まもなく渓太郎20回目の誕生日を迎えようとし [続きを読む]
  • ・・・だからこそ、そこにいるだけでいい
  • 渓太郎を亡くした私に襲ってきたのは、 あまりにも激しい心の痛み。 その痛みから ほんの少し逃げられる場所は、 私と同じく我が子を亡くした彼女の家。 1週間に2度、3度と彼女の家に通っては、 ふたりで痛みを なぐさめあった。 すると、 ほんの少しだけ消えた気がした 心の悲しみ。 だけど、なぜか・・・ それでも悲鳴をあげ続ける 私の心。 「どうしてこんなに苦しいんだ!!」 痛みが怒りに変わっ [続きを読む]
  • 9月26日(火)東京にて開催「いのちと心のおはなし会」
  • 「自分の命と引換でも守りたい我が子を失ったら・・・。」 そんな思いでブログを読んでくださっている 女性の集客専門アドバイザー増田 恵美さん が 9月26日(火)東京にて 「いのちと心のおはなし会」を開催してくださいます。 (増田さんのブログより写真をお借りしました) 現在は集客アドバイザーとして大活躍されている増田さんですが、小さい頃は親の愛を疑っていたそうです。 「私の本当のお母さんは別にいるに [続きを読む]
  • 『500に日を生きた天使』の連載が始まりました♪
  • 『500日を生きた天使』の連載が始まりました! 雑誌の中の幸せそうな親子。 このふたりの姿を目にしたとき、 「応援しているから・・・。 幸せに生きてね。」 と、心の中でつぶやいている自分がいました。 (もしかしたら・・・ このとき私は、未来の自分に応援されているのを 知っていたのかもしれない・・・。) そんな感覚が湧き上がるくらい、 イラストを見ていたら 当時の自分への愛おしさで胸がいっぱいになりまし [続きを読む]
  • こんなにステキなブログに仕上がったのは・・
  • 「子どもたちが残したメッセージが、もっと多くの方に届くように・・・」 と、講演活動にも力を貸して下さっているさらちゃん先生 が、 数ヶ月前、とってもステキな方とご縁をつないでくださいました。 その方が今回、私のブログをカスタマイズしてくださった お人柄養成コンサルタント・デザイナー三浦 猛さん。 こちらの写真を拝見しただけでも、 あったかいそのお人柄は充分に伝わってきました。 しかし・・・ [続きを読む]
  • メッセージを受け取ってくださるみなさまへ
  • どうしたら、 渓太郎や一緒に闘病した子どもたちが教えてくれた 大切なメッセージを残すことができるのだろう・・・。 そんなことを問い続けて、 19年間が過ぎました。 講演やセミナーをさせていただいたり、 本やフリ−ペーパーのコラムを書かせていただいたりする中で、 そのひとつの方法として始めたのが ブログを書くことでした。 読んでくれる人なんているのかな。 自己満足かもしれないな。 そんな思いを抱え、何 [続きを読む]
  • 「わかりやすい幸せ」と「わかりにくい幸せ」
  • 大好きな一枚。 だけど・・・ 見た瞬間に 胸のあたりがギュッと痛くなる一枚。 抱きあげたくなる・・・。 抱きあげて 「よしよし。 泣かなくていいよ〜。」 と 背中をトントンしてあげたくなる。 わがままを聞いてあげられることが・・・ あやしてあげられることが・・・ どれほど幸せなことなのだろう。 つい目を奪われてしまう 「わかりやすい幸せ」 と 失ってみてようやく気がつく 「わかりにくい幸せ」   [続きを読む]
  • 私が私の味方になる
  • 案内された部屋の扉を開けると、 最初に目に映った 淡い色をしたカーテン。 3日前に入院をした父の様子をうかがうため、 そのカーテンをそっと開いて 「こんにちは!」 と言いながら中を覗くと ベッドの上には 元気そうな父の姿。 そして、 「おー!ありがとな!」 という声を聞いたとき 胸の奥から蘇ってきたのは あの時のこと・・・。 カーテンに囲まれたベッドの中で、 呆然としながら渓太郎を抱っこしているとこ [続きを読む]
  • 「アメブロフレンズの集い ・ 夢会」が長野で開催されます!
  • 「アメブロフレンズの集い ・ 夢会」 が長野で開催されます♪ 売り込まずに売れる・お客さまからお客さまに伝わる「お人柄ブログ」作りをお手伝いされている、お人柄養成コンサルタント・デザイナーの三浦 猛さんによる「夢会」が長野で開催されます(*゚▽゚*)ワクワク! 夢会とはアメブロガーさんが集まる、新しいスタイルの交流会。そして、みなさんで夢を語り合う会です♪参加費は無料。持ち物は、あなたの「夢」だけです( [続きを読む]
  • 味方なのか、敵なのか・・・
  • (渓太郎くんのような小さな体に抗がん剤を入れるということは、 大きなリスクも伴います。 場合によっては、命を落としてしまうことも・・・。) 病室に抗がん剤が運び込まれると、 以前、医師から聞いたそんな言葉が頭をよぎる。 それからしばらくすると 抗がん剤が入った袋と渓太郎の体が一本の管でつながれ、 医師は確認するように私に言う。 「では、治療始めますね。」 「・・・お願いします。」 と、私が言 [続きを読む]
  • 自分を誇らしく思えたのは・・・
  • 「いってらっしゃい! ゆっくりしてきてね!」 同室の付き添いママに見送られ、 私はその日、外泊のため渓太郎と一緒に自宅へ向かった。 月にいちど渡される 外泊許可証。 渓太郎の体力が回復し、 次の治療が始まる前に 2、3日ほど与えられる外泊許可。 私はこの一枚の紙を渡される日が、 今か、今かと心待ちにしながら付添い生活をしていた・・・ はずなのに・・・。 実は家に帰っても、 心の底からリラックスで [続きを読む]
  • 残りの時間が表されているのか、いないのか
  • 「きょう一日、ダイちゃんのこと、お願いね。」 同じ病室で付添いをしていたダイちゃんのお母さんはそう言うと、 そのまま急いで家に帰った。 ダイちゃんには3つ上にお兄ちゃんがいて、 保育園がお休みの時は お父さんと一緒にダイちゃんのお見舞いに来ていた。 とはいっても・・・ そこは、兄弟でさえ中に入ることはできない腫瘍科病棟。 ひとり庭の方に回って、 窓ガラス越しにダイちゃんと面会をしていたお兄ちゃ [続きを読む]
  • 19年越しの「ありがとう」
  • 今日は長野県看護師協会長野支部で講演をさせていただきました。 テーマは 「看護師さんが教えてくれた『幸せ』と『生きること』」〜小児がんの息子と生きた1年間の中で〜 私はひとりの患者家族として、 実際に看護師さんにかけてもらった言葉の一つひとつをお伝えしていきました。 絶望ばかりを見つめる私の視点を、希望へと変えてくれた看護師さんの 「経験から出てきた言葉」 延命治療を選択し、罪悪感に苛まれていた [続きを読む]
  • 今だから話せる「看護師さんとの日々」・・・
  • 明日、長野県看護師協会長野支部様主催にて講演をさせていただきます。 「看護師さんが教えてくれた「幸せ」と「生きること」〜小児がんの息子と生きた1年間の中で〜 普段講演活動をしている中で、 参加者のみなさんからよく聞かれることがあります。 「我が子との闘病生活は 悲しみや絶望でいっぱいだったはずなのに、 どうして大切なメッセージを受け取り続けることができたのですか?」 ・・・と。 確かに当時の私 [続きを読む]
  • 現実を受け入れる
  • 「気をつけて帰ってね! 帰り道わかる?」 遠くからお見舞いに来てくれた友人にそう言うと、 彼女は 「今はそんなこと心配しなくていいから。 自分のことだけを考えて。」 と言って、慌てて小さく手を振った。 するとその瞬間 ストンと闇の中に落ちた気がした。 (やっぱりタカエちゃんから見たら、私はみじめなお母さんなんだ・・・。 かわいそうだなんて思われたくない・・・。) そう思った私は、必死でとりつくろい 「 [続きを読む]
  • 「中村美幸×伊東秀一 長野お話し会」が開催されました
  • 昨日、テレビ信州の伊東秀一解説委員とコラボ講演をさせていただきました! 「中村美幸×伊東秀一 長野お話し会」〜人生、山あり、谷あり、笑いあり〜  幸せのタネproject 「まさか、まさか、いつもテレビの中で見ていた人が 私のインタビュアーになってくれるなんて・・・」 私にとっては、ありえない気持ちが湧き上がった今回の企画。 さらに、テーマが 「人生、山あり、谷あり、笑いあり」 と決まった時は、 (え [続きを読む]
  • 渓太郎との誓いを守り続けることができるのは・・・
  • たくさんの方の応援をいただき 昨日、テレビ信州 「報道ゲンバ Face」 にてミニドキュメントが放映されました。 自宅での取材や名古屋講演会、上田ワイズクルーさん企業研修などを 取り上げていただき、 4年前に出版した「いのちの時間」(ゆいぽおと刊)の一部も読まれました。 この本の場面を見たとき 「そういえば・・・・」と思い出したのが、 今から4年前、SBC信越放送で制作していただいたミニドキュメントのこ [続きを読む]
  • ミニドキュメントが放映されます
  • 現在、ミニドキュメントを制作してくださっている 「テレビ信州」 さんが、 さきほど自宅取材にこられました。 追跡取材は5月20日 名古屋講演会 から始まり・・・ 5月22日 上田市にある会社 ワイズ・クルーさんの企業研修にて 取材をしていただき・・・ 今日、自宅取材を終え、まもなく放映となります。 放映日、番組名は以下です。 【放送局】 テレビ信州【放映日】 6月15日(木)【番組名】 報道ゲンバ Face【時 [続きを読む]
  • 『500日を生きた天使』が定期誌に掲載されることになりました!
  • なんと!!! ぶんか社さんより電子書籍として出版されてた 『500日を生きた天使』 が・・・ 定期誌 『本当にあった女の人生ドラマ』 という 紙雑誌に掲載されることになりました! 『本当にあった女の人生ドラマ』は毎月18日販売で、 「500日を生きた天使」は、7月18日発売・9月号より1話ずつの掲載となります。 実は先日、『500日を生きた天使』を読んでくださった方が ブログにコメントを残してくださいました。 [続きを読む]