hoketsu さん プロフィール

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hoketsuさん: 馬術稽古研究会
ハンドル名hoketsu さん
ブログタイトル馬術稽古研究会
ブログURLhttp://s.ameblo.jp/jq2abv/
サイト紹介文乗馬の軽速歩や駈歩、誘導などの際の、身体の動きそのものに着目した「馬術の稽古法」を研究しています。
自由文競技馬術にとらわれない、オルタナティブな乗馬の楽しみ方として、身体の動きそのものに着目した「馬術の稽古法」を研究しています。 ご意見ご要望、御質問などのコメント、メッセージ大歓迎です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供121回 / 365日(平均2.3回/週) - 参加 2015/03/18 12:44

hoketsu さんのブログ記事

  • ”馬の年齢の数え方”
  • す 一昔前までは、馬は「数え年」でした。 生まれた時点で、1歳=「当歳」(とねっこ)。 誕生日ではなく、年が明けた時点で年齢が上がるのは、現在も同じですが、当時は今の1歳馬を2歳(ニザイ)、2歳馬を3歳(サンザイ)と呼んでいました。ダービーやオークスなどのクラシックレースも、「4歳馬」のレースでした。 動物の年齢あるある、として、「この子は人間でいうと何歳?」というのがあると思 [続きを読む]
  • ”落馬して骨折程度で済めばいいけれど”
  • ・推進こそ正義? よく、馬を丸める(収縮させる)ときには、手の操作で手前にハミを持ってくるのではなく、脚を使って馬をハミに向かって推進し、後肢を深く踏み込ませるのだ、ということが言われます。 それは確かに正論なのですが、それを初心者の方がそのまま実行した場合、推進の扶助によって馬が緊張して背中が固くなったところに手綱をまともに後ろに引いたりして、馬のテンションが上がるばかりでなかな [続きを読む]
  • 障害ジョッキーインタビュー
  • 3/11の阪神8R、「阪神スプリングジャンプ」は、昨年の中山大障害の覇者、オジュウチョウサン&石神騎手が制しました。前日のラジオNIKKEIで放送された番組が、ちょうどその石神騎手のインタビューでした。↓ラジオNIKKEI鈴木淑子の地球は競馬でまわってる2017/3/10 昨年の最優秀障害馬となったオジュウチョウサンの成長の過程や調教の苦労話など、普段なかなか聞くことない内容で、競馬はあまり見ない、という乗馬愛好家の [続きを読む]
  • ミツバチはなぜ大量死したか
  • ハチに刺されたこと、ある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようミツバチと聞いて思い出すのは、ハチの大量死=CCD(Colony Collapse Disorder)の問題です。ネオニコチノイド系農薬が原因か?ミツバチの蜂群崩壊症候群(CCD)の謎衝撃を受けた本があります。ハチはなぜ大量死したのか (文春文庫)Amazon原作名は「実りなき秋」。アメリカで2008年に発刊された本です。以下に、その書評を紹介します。『2006年、 [続きを読む]
  • 乗馬指導者の『安全対策』
  • 『乗馬指導者の資質向上に関する講習会』というものに参加してきました。 資質向上、といっても指導技術についての話などはほとんどなく、主な内容は、安全対策の重要性についての講義と、救急救命の実地指導でした。 昨今の企業コンプライアンスや消費者保護の意識の高まりに伴い、乗馬業界でも、指導者の教育や監督に対する世間の目が厳しくなったことに対応して、指導者資格が3年毎の更新制となり、さらに更新の資 [続きを読む]
  • ”身体の使い方:骨盤に積み木を積むためのエクササイズ(4)”
  •  乗馬のレッスンで初めに習う「基本の」姿勢というのは、たいてい、上体を反らし、踵を踏み下げ、太ももや膝を鞍にピタッとつける、という感じの姿勢でしょう。 こうすると、騎座が鞍にしっかりハマって、下半身が安定した感じがしますから、馬の動きに合わせた随伴やバランスの維持が難しい初心者の方は、この姿勢を覚えることで、とりあえず、落馬のリスクを減らすことができる、とされています。 しかしながら、この姿 [続きを読む]
  • ”身体の使い方:骨盤に積み木を積むためのエクササイズ(2)”
  • 多くの乗馬クラブでは、ラチに沿っての蹄跡行進、そして部班運動というのが、主なレッスンの形態になると思いますが、そのようなレッスンのパターンに慣れてしまうと、たまに部班の先頭になったりしたときに、斜め手前変換などで蹄跡から内側へ曲がらせることが出来ず、顔だけ内側を向いたまま直進してしまう、というようなこともよくあるのではないでしょうか。 これらは、普段と違うことはやりたくない、前を走る馬 [続きを読む]
  • 「パニック・コーチング」?
  • 乗馬などに限らず、スポーツの練習の際に、「〇〇しないように意識して」「△△のようなイメージで」「××するような感覚で」などというアドバイスを受けることは、よくあるのではないでしょうか。 スポーツ指導において、この「意識」「イメージ」「感覚」といった言葉は、聞かない日がないというほどよく使われるものでありながら、考えてみると今一つ明確な定義というようなものもなく、区分も曖昧で、指導者でも [続きを読む]
  • ”身体の使い方:骨盤底筋群と積み木(2)”
  • 乗馬などに限らず、スポーツの練習の際に、「〇〇しないように意識して」「△△のようなイメージで」「××するような感覚で」などというアドバイスを受けることは、よくあるのではないでしょうか。 スポーツ指導において、この「意識」「イメージ」「感覚」といった言葉は、聞かない日がないというほどよく使われるものでありながら、考えてみると今一つ明確な定義というようなものもなく、区分も曖昧で、指導者でも [続きを読む]
  • 猫之妙術
  • ▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう 乗馬というのもある意味「命懸け」ではあるのですが、古来、まさに「生命に関わる」ことを追求してきたのが、武術の世界です。 対峙する相手の動きを見、気配を察して、素早く対処しなければ、死へと直結することにもなる武術は、最も端的に「生命にかかわる」ものであり、だからこそ様々な考察や試行がなされ、多くの古典も残っているのだろうと思います。&nb [続きを読む]
  • 『動法と内観的身体』⑤
  • 『 型の問題に話を戻す。 動法の型は動きを制する為のものである。 客観的身体を止めれば止めるほど内観的身体は鮮明に観え、その変化は勢いを増す。したがって型は内観的身体の活動を誘う為に機能するとも言える。 能の舞いの外観が恰も動きを拒絶するような抑制的姿を呈する所以はここにある。能面によって演者の表情が隠される所以もここにある。 元来、日本の文化は内面と外面、内観と外観にあ [続きを読む]
  • 『動法と内観的身体』④
  • 『二、動法の規範と型 動法の理を求めれば型は自ずと生ずる。 動法と型は対を成し、型を論ずることなしに動法を語る訳にはいかない。元来動法とは型に入り、これを転じ、型を収めるという行程を指すのである。 したがって如何なる型も、この迎入れ、転変、収束の三態を有している。しかしここでは、型の三態に貫流するものを探ることとする。 現代は型無き時代である。したがって型のさは不当に曲 [続きを読む]
  • 『動法と内観的身体』③
  • 『 躾という文字は、漢字ではない。国字である。ここに古人の抱いた教育観がある。 端的に言えば日本の教育は身体の教育であった。頭で憶えることより、「身体で覚える」ことに重きが措かれ、頭で理解することより、「身体で感じとる」ことが尊ばれたのである。 学習とは思考の鍛錬ではなく、身体の行法であった。したがって教育の第一義は、身の律し方であり、それは即ち動法の規範と型の伝承だったのである。& [続きを読む]
  • 『動法と内観的身体』②
  • 『 しかし、多くの日本人が西洋的歩行を自然に為すようになった今日でも、十人の日本人を集め、大地を力強く踏みしめるように大きく手を振って足踏みすることを指示すれば、七人までがナンバをとるようになる。 但しその際足裏を平らに踏みしめ、爪先から足をおろさないことを教えなければならない。今日の人々は足踏みを爪先で為すのである。爪先で行えば決してナンバにはならない。 このことからナンバは明らか [続きを読む]
  • 『動法と内観的身体』②
  • こうして先人達は、農耕、祭祀、戦闘、意匠、風雅に際し独自の形式を創造したが、それらは、そもそも日本人が有する共通の動法の規範に則って生み出されたものであった。 多くの渡来文化も亦、動法の洗礼を受けず定着したものは無かった。大陸ではさほど強調されなかった腰の反りが、日本の座禅に於て不可欠のものとなったのはその好例であろう。 しかも手を組むに際して両拇指の爪の先を合わせた後、紙一枚開 [続きを読む]
  • 『動法と内観的身体』①
  • 『 嘗ては日本文化の底流にあり、これを根底から支え続けてきた身体運動の伝統があった。 それは様々な分野、流派、の閾を越え、身体運動の規範となり得たものであった。 明確な体系をもつことは一度たりともなかったが、先人達はその規範を極く自然に享受し、確実にこれに則って自らの動きを追求したのである。 先人達が拓いた無形の遺範でありながら、現在は既に風化しつつあるこの伝統的身体運動を、私 [続きを読む]
  • 正しい姿勢?
  • こちらの写真、見たことがある方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。 日本人で唯一の、オリンピック馬術競技金メダリスト、西竹一少尉(最終階位は大佐)と、ウラヌス号です。 西少尉は、華族(男爵)出身であったことから、『バロン西』と呼ばれることが多いようです。 馬が障害を飛越する様子をよく目にする機会のある方は、この写真を見て、あることに違和感を覚えるのではないかと思いま [続きを読む]
  • 紙の本。
  • レッスンがさらに面白くなる! 乗馬の身心操作術 乗馬の身体操作術)Amazon 電子書籍の販売開始から、多くのご注文を頂きまして、ありがたい限りです。 リアル版(紙バージョン)も完成し、既にたくさんの方からお問い合わせ、ご購入頂いております。当初330ページだったのを少し圧縮して、ギリギリ300ページ以内に収まり、ちょっとだけ、印刷コストが安くなりました。 それでも、送料を含めると5000 [続きを読む]
  • 5つ星!
  • 昨年出版いたしました『レッスンがもっと楽しくなる!乗馬の身体操作術』の続編、 『レッスンがさらに面白くなる!乗馬の身心操作術』 レッスンがさらに面白くなる! 乗馬の身心操作術 乗馬の身体操作術)Amazonが、アマゾンKindleストアにて配信開始となってから、約一ヶ月が経ちました。 前作同様、多くのにお読み頂けているようで、読者の方々からの嬉しい声も頂いてお [続きを読む]