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人生再起の記録 https://ushinattta.hatenablog.com/

30代後半で仕事・お金・友達・人脈を失ったところからの再起の記録

大卒→某大手人材→ベンチャー→30代後半で仕事・お金・人脈・友達の全てを失いました。人生を再起するため挑戦しながら、気付いたこと、考えたことなどを書いています。

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2015/03/23

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  • 気がつけば人生後半に入る

    このブログを始めた時は30代後半だった。 仕事も友達も金も全て失った時だった。 30代後半までの自分の人生を悔やんでいた。自分で自分の人生を切り開いていかなったことに。今振り返っても、30代後半までの僕は、自分の人生に無責任だった。そこからしばらくは、自分の人生に責任を持てるようになったとは思う。自らで切り開いていくしかないと今は心から思っている。僕はそろそろ40代後半に差し掛かろうとしている。人生後半に入る。 50代になっても、僕は社会から必要とされる人材になれているだろうか?僕は、40代後半になっても、おそらく40代後半に相当する経験やスキルは不足しているように思うことが多い。だから、必死…

  • 40代になって初めて貯金をはじめようと決意した理由

    僕はこれまで貯金をしたことがない。今も銀行口座には残高がわずかしかない。30代後半で仕事を失ったとき、確かにわずかではあるが「貯金」はあった。ただ、それは、意識した貯金ではなかった。新たな仕事が決まらない中、そのわずかながらの貯金も底を尽きた。運よく、新しい仕事に就くことはできたが、生活するのにギリギリの収入。税金や保険料、住居代、光熱費やインフラ代を払えば、ほとんど残らない。そのため、今は貯金がない。40代になった今、貯金を決意した。理由は、いつかくるかもしれない仕事を失ったときに、生き延びるため。僕はこのブログは、30代後半に仕事を失い、お金を失い、友人も失い、健康な身体以外の全てを失った…

  • 新型コロナウィルス不況で問われる労働市場価値

    新型コロナウィルスの感染が止まらない。人口10万人あたりのPCR検査数が以下の通り、極端に少なくて、感染の実態が分かっていないところが一人の国民として不安なところだ。 イタリア、ドイツ:3,000件余 アメリカ、シンガポール:1,700件余 韓国:1,200件余 日本:190件余 10万人あたり190件と検査母数が少ないから、完成爆発は決して起こらない。 「完成爆発には至っておらず、自粛による効果は見られる」という専門家や政府の評価は、余り信じられない。 今、最優先事項は、新型コロナウィルスの感染を止めること。 しかし、同時に経済的影響についても考えなければならない。 新型コロナウィルスの経済…

  • 人との接触8割減策に改めて気付いた友達がいないこと

    新型コロナウィルスの感染防止のため、緊急事態宣言が発令され、人との接触8割減に取り組み始めて1ヶ月。 僕が勤務する会社でも全面在宅勤務なった。 初めの頃は自宅のネット環境によって、オンライン会議などが不安定になったり、社内ネットワークに入れなかったりと小さなトラブルはあった。 だけど、今は解消し、自宅で仕事をすることにも慣れてきた。 これからの働き方として、基本在宅で週に1日か2日を出社という形になる可能性を感じている。 世界中で同じ問題が短期間ではなく、長期間発生するという人生の中でも初めてのこと経験していて、これにより人々の生活スタイルがきっと大きく変化していくのだろう。 働き方、コミュニ…

  • 2016年→2020年 人生再起の途中

    前回、最後にブログを書いたのが2016年9月。 3年半ほど時間が過ぎた。 僕は、2016年9月時点で外国関連の仕事に就いていた。 しかし、会社の本業の業績悪化により事業縮小となり、2016年の年末に再び仕事を失ってしまうことになる。 再びキャリアは寸断され、人生再起の道を絶たれてしまった。 こんなはずではなかった。 しかし、僕は以前の僕より成長していた。 仕事も友達もお金も全て失った中で、見つけた外国関連の仕事。 僕には、なりふり構わず取り組む必死さがあった。 2年間ほどの仕事だったけれど、僕は、僕は必死に働き必死に勉強した。 30代後半の僕は、新卒の時と同じように、いやそれ以上に必死になった…

  • なぜ僕らは会社のオフィスに毎日行くのか?

    今の仕事は、海外出張があったり、国内でも直行直帰になることが多く、会社のオフィスに出勤しない日が割と多い。月間で平均すると週に2日しか出勤しないこともある。 オフィスへ出勤する日は、主に上司や同僚と打ち合わせや来客対応だけで、基本的に作業はしない。 オフィスに出勤しない場合も、必要であれば、外出先や自宅からSkypeやLINE電話で打ち合わせはするので、コミュニケーション不足ということはない。 社内環境にアクセスできるPCを持ち歩いているので、資料作成は家でやることが多い。もちろん業務時間中に。 誰からも声を掛けられないので、資料作成の効率は非常に良い。 資料の出力は、会社で行うこともあれば、…

  • 気が付くと諦める人になっていたことに気が付いたリオオリンピック

    リオオリンピックで日本は過去最多の41個のメダルを獲得した。 時間が合う限りLIVE観戦してたのだけど、その中で、気付かされた試合があった。 レスリング女子58キロ級の伊調馨選手の決勝戦その試合だ。 【NHKリオ】苦難の末の史上初4連覇 伊調馨 レスリング女子58キロ級 僕は、伊調馨選手の決勝をLIVEで観戦していた。 前人未踏のオリンピック4連覇がかかった試合。 伊調選手は、先に1ポイント先取したものの、その後相手選手に2ポイント取られ逆転されてしまう。 試合は、そのままのポイントで残り1分となり、残り30秒となった。 僕は、試合を観ながら「ああ、負けか・・・4連覇ならずか・・・」と諦めてい…

  • 意識の壁の向こう側 ~リオ五輪・陸上リレー銀メダル~

    リオデジャネイロオリンピックが終わった。日本はメダル41個という過去最も多くのメダルを獲得し、大いに盛り上がった。 朝、出勤前に決勝があるケースが多く、僕も結果的には割と多くの試合を観たと思う。 日本が多くのメダルを獲得した中で、僕が最も驚き喜んだのは、陸上競技の4×400mリレーの銀メダルだ。僕自身が陸上競技をやっていたからなお一層の驚きと喜びがあった。 【NHKリオ】ノーカットで400mリレー決勝! アジアの短距離史上 最速の走りを目撃せよ 日本は2008年の北京オリンピックで、やはり4×400mリレーで初めての銅メダルを獲得した。あの時も興奮したけど、今回の銀メダルは、それを遥かに超える…

  • 話せば声が出ることの愛しさを知った30代後半

    「今年は、勝負の年だ!」と意気込んで仕事をスタートしたのだけど、1月2週目に喉を痛め、声が出ずらくなった。風邪ではなく、空気が乾燥していて喉をやられたようだ。 冬になり空気が乾いた中をランニングしていたのが、もしかしたら喉に悪かったのかもしれない。 いずれにしうても、新年早々いきなり出鼻をくじかれた感じだ。 しゃべらずには仕事もできないため、病院で薬を貰い、騙し騙し仕事をしていた。少し良くなったと思ったら、また声が出にくくなっての繰り返しだった。 そしたら、1月末についに声が全くでなくなってしまった。人生で始めて「声が全くでなくなる」という経験をした。口から出るのは、かすれた空気の音だけだった…

  • 箱根駅伝は、ランナーを10人から20人に増やしたら?

    僕は、陸上競技をやっていたことあって、陸上の大会には小さな大会から大きな大会まで関心があり、箱根駅伝も毎年テレビで観ている。 過去には陸上仲間や知り合いが何人も箱根を走った。 高校時代から箱根を走ることや優勝を目指した彼らが身近にいたことで、箱根駅伝が学生ランナーにとって、どれだけ特別な大会なのかを知っているつもりだ。 その上で思うことがある。それは、 「ランナーを10人から20人に増やしたらいいじゃない?」ということ。 箱根駅伝は、学生ランナーにとって憧れであり、目標であり、そして青春である。そんな尊い大会。 だけど、同時にランナーの足に大きな負担がかかる大会だ。 有名な坂道の区間である5区…

  • 2016年の目標

    ■ 2016年の目標 ■ 【仕事】 ◎外国人とビジネス交渉が難なくできる英語力を身につける(6月末までに) ◎メインの仕事以外で仕事を始める(3月末までに) ◎メインの仕事以外で月に5万円を稼ぐ(12月末までに) 【プライベート】 ◎フルマラソンに出場する(12月末までに) ◎映画を月に4本観る(1月から) ◎写真撮影に月に1回出かける(1月から) ◎趣味の友達を3人作る(12月末までに)

  • スターウォーズへの感謝

    スターウォーズ の新作「フォースの覚醒」が12月18日に公開された。 有休を取って公開初日の初回を観てきた。 映画のために、有休を取るなんて馬鹿らしいと思われるかもしれない。だけど、仕事に出ても、その日の僕はスターウォーズの映画が気になって、仕事にならないことが分かっていたから、有休を取った。 そう、僕はスターウォーズが「とても」とか「すごく」という言葉では足らないくらい、好きなのだ。 小さな頃に、家にあったVHSのスターウォーズを観たのが、僕とスターウォーズとの出会いだった。その時に受けた衝撃は、今でもハッキリと覚えている。何に衝撃を受けたのかは、小さかったから覚えていない。だけどそれ以来、…

  • 30代後半で初めてのテレビ番組収録に参加した-NHK ニッポンのジレンマ-

    この前の土曜に、NHKの「ニッポンのジレンマ」という討論番組の収録にオーディエンスとして参加してきました。 前から一度参加してみたいと思っていた番組です。 www.nhk.or.jp この「ニッポンのジレンマ」は、2011年の元旦にスタートした40歳より下の人たちだけが集まってテーマを議論する番組です。 ゲストは、1975年以降に生まれた人たちで、オーディエンスも1975年以降生まれ。 司会は、NHKの青井実アナ(1981年)と桑子真帆アナ(1987年)、そして社会学者の古市憲寿(1985年)さんでした。 全然関係ない話ですが、青井実アナって丸井グループの創業者の孫だったんですね。(収録の時に…

  • キラッキラに輝く後輩たちが眩しすぎて見れない

    大学や前職の後輩たちが、会社の中で新しいサービスの責任者として、または独立してメディアに取り上げられたり、イベントに登壇したりしている。 30代にもなれば、当然そんな後輩も出てくるかもしれない。 ただ、後輩と言ってもずいぶん前の後輩だし、彼らは僕のことなど忘れているかもしれないけれど。 不思議なことに、なぜか僕の後輩には、キラッキラに輝く人たちが多い。今の僕にはキラッキラの「キラッ」もないのだけど。 僕は、そんなキラッキラの後輩たちが眩しすぎて見れない。ぱっと明るくなる自信に満ち溢れた彼らの顔や言葉。本当に太陽のようだ。悲しくなるくらい太陽だ。太陽はまぶしい。彼らは太陽のようにまぶしいのだ。 …

  • カーネル・サンダースは「優しいおじいさん」ではななかった

    「クリスマスはチキンを食べる」という日本に独特の文化を作り出したケンタッキー・フライドチキン。(欧米では、クリスマスはターキーを食べる) その創立者は、「ケンタッキーのおじさん」こと、カーネル・サンダース。 日本の小さな子供から大人まで知っている有名な外国人の一人であろう。今でもキャラクターとして店舗の前で白いタキシードを着て立っている。 クリスマスの季節はサンタクロースの衣装を着て立っている。 僕は、子供の頃にケンタッキーロゴを見た時に、カーネル・サンダースが踊っているように見えた。ネクタイが胴体に見え、片足を上げて踊っているように見えたのだ。 そして、彼の微笑む笑顔もあって、僕の中でカーネ…

  • 稼ぐ力を身につける難しさ

    今の仕事に就いて7ヶ月が過ぎた。 仕事で結果を出すことはもちろん、仕事を通じて今の僕に足らない「稼ぐ力」を身につけることに毎日必死だ。 これまでの社会人生活の中で、何かを売って稼ぐことはしたけれど、実は商品力やブランド力があって、実は簡単に売れていた(当時は、それでも売るのは大変だった)。 今の会社で働き始めてすぐに感じたのは、僕自身に「稼ぐ力」が圧倒的に不足していること。会社には商品力もブランド力もないし、それをカバーするだけの自分に価値があるわけでもない。 そもそも僕に「稼ぐ力」があれば、仕事を失うことも、お金を失うこともなかっただろう。失ったとしても、すぐに仕事が見つかったし、お金も得る…

  • 人生再起ブログを始めて1年間

    僕が、人生再起ブログを開始してから、1年が経とうとしている。 1年ほど前の11月に仕事を失い、お金も失い、友達も人脈も失った。 すぐに仕事探しをしたけれど、主に以下の要因で大苦戦した。 ・直近の職場の在籍期間が短い ・転職回数が多い(30代後半で3回) ・30代後半という年齢 ・30代後半に見合う経験やスキル不足 30代後半での転職活動は、想像以上に厳しくて、新しい仕事を見つけるのに6ヶ月かかった。その間に貯金がなくなり、その時に頼る友人や人脈もなかった。 1年前から変化はしたか? そこから1年経った今、僕は、1年前との変化は、 ・人生の失敗を受け止められたこと ・失敗の原因を整理できたこと …

  • ブログ開設1年間の人気記事トップ5

    「人生再起の記録」という、このブログを開始して1年が経つ。 誰かが読むためではなく、自分の整理・記録用として、始めたブログだけど、多くの人に読んでいただいた。 ブログを読んでくれた人の中には、こんな僕に興味を持ち、コンタクトくださった方々もいて、思わぬ出会いがあった。このブログは「はてな」だけど、僕にコンタクトを取るためにわざわざ、はてなのアカウントを作ってまでしてくれる人もいた。 仕事もお金も頼るべき友人や人脈も、全て失ってしまい、孤独であった僕が、決してそのまま腐らずに、立ち上がる勇気をくれたのは、ブログを読んでくれた人たちだった。本当にありがとうございました。 最初にも書いた通り僕は、こ…

  • 転職回数が多いと採用されない不思議な国ニッポン

    ドイツ→フランス→シンガポール→タイの欧州・東南アジア出張を終え帰国。 年内の海外出張はこれで終わりの予定だ。海外は好きだけど、さすがに複数の国をしかも、気温差のある国を一気に回るとそれなりに体力を消耗した。日本に着くと寒くて、思いっきり冬で驚いた。 さて、今回海外に行って現地の人と仕事をして感じたこと。正しくは、これまでも海外に行って仕事を通じて感じていたことでもある。 それは転職回数が多いと採用しないニッポンって不思議だなということ。 現地の国で現地の人とお互いのこれまでの経歴の話になったとき、彼らは今の仕事をするまでに、30代で4回とか5回とか転職しているケースが少なくない。全ての人が転…

  • テロが引き起こす本当の怖さ

    2015年11月13日(金)に、フランス・パリで当時多発テロにより120人以上が犠牲になる事件が起こりました。 犠牲になった方々とそのご家族への哀悼の意を示すと共に、被害に遭われた方々へお見舞い申し上げます。 僕は、仕事で11月13日までパリにいました。13日の午前中にパリを出発し、14日の早朝にシンガポールに着きました。テロ事件のニュースは、機中で知りました。 テロの現場は、僕が宿泊していたホテルからおそらく500メートルも離れていない距離で、現場はパリ滞在中に何度も通った場所です。 僕が巻き込まれた可能性もゼロではなかったわけです。 決して遠いヨーロッパの話ではなく、個人的にもショックなニ…

  • 35歳転職限界説なんて関係ない「医師」「看護師」という何歳でも転職できる世界

    僕は、今医療・介護関連の会社で働いている。 医療も介護は課題だらけの業界なのだけど、人材不足と言われているサービス業の中でも、特に人材不足が深刻な業界。 なぜなら、医療や介護の現場は、飲食店のように「人手不足なら営業休んだり、最悪な場合は閉店する」では困る世界。何しろ命に関わるから。 それでも、介護の人材不足は、運営のオペレーションの改善で人手不足を多少改善できるかもしれない。例えば、高齢者を運ぶ際に2人が必要なところを、ロボットアームを導入することで、1人で済む様にするとか。 だけど、医療の現場は、介護に比べると機械化が難しい世界。調剤や薬局の世界は、機械化ができるかもしれなけれど、医師や看…

  • 満員の電車通勤がいよいよ苦痛になってきた

    ※スリランカの通勤電車(2005年撮影) 毎日の満員の電車通勤がいよいよ苦痛になってきた。今、30代で、このまま40代、50代、60代以降も満員電車で通勤できる気がしない。 僕の家から職場までは45分くらいで、電車に乗っているのは30分。 だけど、朝の混雑による電車遅延の影響で、電車に乗っているのは40分くらいになる。つまり、毎朝1時間近くかけて会社に通勤している。 この1時間の通勤が、30歳を過ぎたくらいから、少しずつ辛くなってきて。 今回は、満員電車の辛さに絶えられない理由と対策を考えてみた。 都市圏で通勤に1時間かかるのはあたりまえ そもそも、大都市圏には1時間かけて通勤している人なんて…

  • 休暇を取る時に罪悪感を持つ不思議さ

    転職して6ヶ月が過ぎた。 少し仕事や職場に慣れたきたし、ここで少し休みを取ることにした。 とは言っても土日と祝日の合間に有休を合わせて4日程度。だから使う有休は1日だけ。 それでも、1日有休を使って4連休するだけで不思議なんだけど、罪悪感が出てしまう。 有休は従業員の権利なので、権利を行使することは何の後ろめたさもいらないはずなのに、なぜか「なんか、休みもらってすみません」的な気持ちになる。 確かに休みの間に(とは言っても1営業日だけ)何かあれば代わりに対応してもらったりするかもしれない。だけど、それはお互い様だ。 仕事を休むことに罪悪感を持つのは、僕だけでもないようだ。 旅行予約サイトの「エ…

  • 30代で病死した著名人が多くて「病死」を意識せずにはいられない

    声優の松来未祐さんが10月に38歳で亡くなったニュースが流れました。 僕は声優は詳しくなくて、松来未祐さんについて知らなかったのですが、38歳という年齢で病気でなくなったと聞き驚いています。 今年の夏くらいに体調を崩して、そして10月に亡くなったといいます。もしかしたら、以前から体調に異変があったのかもしれません。それでもあまりにも急で、そして30代という若さで亡くなるなんて、家族やファンは大きなショックなのではないでしょうか? 今年になり30代の著名人が病気で亡くなったニュースを何度も聞ました。 松村未祐さんの一週間ほど前には、漫画家の宮田紘次さんが34歳で亡くなりました。 高血圧性脳出血だ…

  • 人脈があることの大切さを痛感した

    以前に、「人脈があることの大切さ」について書いた。 この時は、偉人たちが苦境に立たせれた時に、人脈があったことで苦境の乗り越えたということを知り、「人脈があることが大切」ということを知った。 ushinattta.hatenablog.com 今度は、「仕事広げる」「仕事を前に進める」という意味での、人脈の大切さを知る機会があった。 今の僕の仕事を進める上で、パートナーを探していた。僕のいる会社ができない部分を補ってもらえるパートナーを海外で。 会社の役員は、当然僕よりも多くの人脈やつながりを持っているのだけど、それでも、なかなかパートナーが見つからなかった。 ましては、人脈を全く持たない僕は…

  • 30代後半の僕から20代のあなたへ「人生失敗しないために20代でしてはいけないたった『ひとつ』のこと」

    僕は30代後半で、仕事を失い、お金がなくなり、友人を失い、人脈を失いました。 今は、新しい仕事に就けていますが、お金も、友人も、人脈も失いました。 決して、大きな過ちをしたわけでもなく、一つ一つはきっと小さい過ちなのですが、気が付いたら全てを失っていました。 いったいなんでこんなことになってしまったのか? これまでも様々なことを振り返り、今後の自分に生かしていくべきことも発見できました。その一方で「時すでに遅し」といったものもありました。 その場合は、僕は、「その年代」の人たちに向けて書き残すようにしました。 これまでに、18歳の人たち向けたものと、大学生に向けたものを残しました。 ushin…

  • 30代後半だけど、ももいろクローバーZ主演映画「幕が上がる」が大人も楽しめる青春映画で感動した

    アイドルグループ、ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)を知っているだろうか? 僕は、一応AKBも、乃木坂も、ももクロも、グループ名は知っている。だけど、それぞれのグループのコンセプトの違いみたいなものは知らないし、個々のメンバーについてはもっと知らない。AKBは卒業したメンバーは何人か知っていたけれど。 そんな程度の知識しかない僕だけど、先日、ももクロ主演映画「幕が上がる」を観る機会があった。 幕が上がる [Blu-ray] 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) 発売日: 2015/08/05 メディア: Blu-ray この商品を含むブログを見る 何の期待…

  • 1年前のパワハラによるうつ病はどうすれば防げたか?

    ちょうど1年ほど前、僕はベンチャー企業に勤めていた。 その在職中、役員でもある上司からの言葉のパワハラにより、体調を崩してしまった。 受診した内科では体調不良の原因は分からず、内科から紹介を受けた心療内科へ行き、そこで、「うつ病」と診断された。 そして、就職して3ヶ月ほどだったため、休職することなく退職することになった。 僕は、パワハラでうつになるなんて、自分とは全く遠い世界の話だと思っていた。 僕自身がパワハラを受けたりしても、なんとか自分をコントロールしながらやり過ごしていけるかなと思っていたのだ。 そう思う根拠は、僕は過去にも多少のパワハラのあるマネジメントをする上司の元で働いたことはあ…

  • バブル時代を経験してみたかった

    高校の設立○周年のため、地元神戸へ帰った。 前日入りしたので、懐かしの街を散策してみた。 僕の育った街は、神戸にある人工島だ。 東京で言うなら、お台場と言えばいいだろう。育った街に配慮しておくと、僕の育った人工島を参考にお台場の街が作られた。 日本の高度成長期からバブルにかけて、神戸の中でも最も人口が増え、最も勢いがあって、最も活力があった街だった。 貿易港である神戸の名前にふさわしく、国際色豊かな街で、街では週末になると、様々な国のイベントが開催されたり、国際会議なども開催されていた。 僕の通った神戸市立の小学校には、外国人留学生が何人も実習に来たり、諸外国の人たちが交流に訪れたりと、外国人…

  • 30代後半で、継続することの大切さを知る

    この週末に和歌山県で開かれている国体を観戦しに行ってきた。 知り合いが陸上競技に出場するため、その応援で。 会場は和歌山県紀三井寺(きみいでら)市にある「紀三井寺競技場」。 大阪駅から電車で1時間ほどのところにある。 僕は中学・高校時代に陸上競技をやっていて、僕の地元の兵庫県ではいつも優勝できるほどの成績を出していた。 県大会で6位以上の成績者は、その上の大会である「近畿大会」に出場することになる。近畿大会の会場は、各県で持ち回りだったのだけど、僕が中学・高校生の頃は、この紀三井寺競技場が会場になることが多かった。 この紀三井寺競技場で、僕は高校記録やそして日本記録を目の当たりにしたこともある…

  • 30代後半の同僚がうつになりまして。同僚の異変に気が付いていたのに、気が付いた止まりだった。

    僕と同じ年代の30代後半の同僚がうつになった。 3週間ほど休職することになった。 同僚は心身ともに疲れて、状態はかなり酷いようだ。 同僚がうつになってしまったことに、残念な気持ちと、休職するほど酷くなる前に同僚として、もう少し僕にもできたことがあったなという悔やまれる気持ちがある。 そんな訳で、反省点を書き留めておこうと思う。もちろん、同僚のプライバシーには配慮しつつ。 まず、同僚がうつで休むようになった経緯。 同僚は、5月にベトナムへの海外出張の際に、あまりの暑さ(気温42度)に負けて、屋台で氷の入った飲み物を飲み、氷も食べた。 その結果、おなかを崩し、帰国後も社内で打ち合わせをしているとき…

  • 32歳の若さで胃がんで亡くなったキャスター黒木奈々さん

    NHKのBS国際報道のキャスター黒木奈々さんが、32歳という若さで胃がんで2015年9月19日にお亡くなりになりました。 NHK国際報道2015のHPより 僕は昔から、BS国際報道を毎日観ていて、黒木奈々キャスターを知っていたので、亡くなってしまったことに、とてもショックを受けています。しかも、同じ30代ということにそのショックは更に大きいです。 黒木奈々さんは、昨年の夏頃に胃がんが発覚し、胃がんであることを公表しました。そして、手術と治療のため国際報道はお休みすることになりました。ただ、今年度から週に1日(月曜日)の放送だけの限定復帰をしていました。 ちょうど復帰される頃に出版された「未来の…

  • オフィス街で名刺交換を求める人たちは何を得る?

    今の職場はオフィス街なのだけど、街を歩いていると毎日のように「名刺交換して欲しい」と声を掛けられる。 彼らの表向きの言い分は、「研修中で、(僕はこんなに頑張ってるので)ぜひ名刺交換をお願いします」と情に訴えるパターンがほとんどだ。 僕は、いかにも名刺交換してくれそうな人なのだろうか?声を掛けられることが多い(気がしている)。 しかし、ここで名刺交換したら、たいていは営業電話がかかってくることを知っているから対応しないけれど、僕にも同じような研修の経験があるから、決して邪険には扱わず、一応は丁重にお断りしている。 「残念だけど、名刺交換はできません。大変ですね。だけど、頑張ってくださいね」 僕も…

  • 「人材」を「人財」と表現する会社は、たいてい怪しい

    今日は、仕事を通じて感じたこと。 ここ何年か、「人材」を「人財」と表現する企業が増えてきた。 「人財」の定義は、企業によって多少異なるけれど、「人は、材料ではなく、財(たから)だ」という考え方がベースにある。 だけど、「人財」と表現している企業は、僕の知る範囲では、たいてい怪しい。 まず、請負会社や人材派遣会社が「人財派遣事業部」などと、使っている場合は怪しく感じるな、と言うほうが難しい。 請負会社や人材派遣会社にとって、登録スタッフ(人材)が商品で、お金になるわけだから、「人財」と言うと、なんだかとても悪質ブローカー的な部分が強調されて聞こえて、怖ささえ感じる。 請負会社も派遣会社も元々、ど…

  • 30代後半からの人生再起のゴールを設定する

    30代後半で仕事を失い、お金を失い、友達を失い、人脈を失った。 失ったものだらけの状態から人生の再起に向けて始めたブログも10ヶ月が経った。 10月前の当初から僕の状況で変わったのは、仕事を得たこと。 そして、仕事を得たことで、今日明日を食えない状態からは抜け出した。 もちろん決して収入にゆとりはなく、今日明日をギリギリの状態で生きている。 昼間は外出しているから800円~1000円くらいの昼食代がかかってしまうことが多い。そのため夕食は、100円均一のレトルトやカップめんでなんとかやり過ごしている。 だけど、週末には、ファミレスでステーキとサラダバーを食べている。僕の今のささやかな贅沢な食事…

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