高血圧症の人はは、気温の変化に気をつけなさいといわれます。 暑い日が続くと、 クーラーにかかることが多くなり、 トイレは暑かったりと 室温の変化も気をつけないといけませんね。 急に暑いところに出ると 動悸がしたり、 暑い中で動くと体温を下げるために 心臓に負担をかけることにもなります。 熱中症のケアでも必要ですが、 適度な水分の補給と、 体を冷やすこと。 頚動脈など、動脈が体表近くを通っ…
たまねぎは高血圧に良いとか、 血圧をサラサラにするとか言います。 詳しい専門的な話はおいといて、 確かに体にいいようです。 ただ、できるだけ毎日とるようにしなければ ならないとなると、料理の仕方にも工夫が必要ですね。 毎日、たまねぎスライスというのも 飽きるかもしれません。 因みに私は、夏場(6月から9月)は ほとんど毎日、 オニオンスライスとところてんを混ぜて、 ポン酢と辛子で食…
お酒は百薬の長とも言われます。 高血圧症を患っている人にとって、お酒は良いのか悪いのか。 何事も過ぎたるは及ばざるが如し、お酒もその一つ。 健康な人でも、飲みすぎは体を壊す原因となります。 お酒と血圧の関係は、いろいろなところで目にされているとは思いますが、 私の主治医も、適度な量なら血圧は下がるし、ストレス等の緩和にもなるのでOKとのこと。 じゃぁ、どれ位? と質問すると、個人差が…
高血圧の原因ともなり、 高血圧症と診断されて治療する場合、 同時に中性脂肪を減らすように指導されることって多いですね。 結構誤解されているのが、 中性脂肪を高める原因となる食品。 脂物と考えがちですが、 中性脂肪上げる一番の理由は、 脂質そのものではなく 精製された炭水化物、アルコール、カロリーの過剰摂取なんですね。 このあたり、血圧のコントロールと一緒に 食事の管理も…
高血圧の薬というのは 自分でコントロールできないものです。 少し、血圧が落ち着いてきたからといって、 飲んだり飲まなかったりするのはやらないことです。 高血圧の治療が進み、 血圧が安定して平常血圧になり、 血液検査などで、他の因子が正常になっていれば ドクターと相談することで、 薬の種類を変えたり、 量を減らしたりというステップに進みます。 まずは、薬を飲みながら、 生活習慣を整える…
家庭で朝、晩の血圧を測定するようになると、 この血圧値はいったい、どうなんだ? と心配になることでしょう。 血圧の分類でも紹介したように、 正常域血圧と、高血圧に分類され、 それぞれがまた小項目に分類されています。 血圧の分類でご紹介した、 日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」に示されている成人に…
最低でも朝、晩に血圧測定をすることはお勧めしています。 私も、たまに測定せず晩に寝てしまうことがありましが、 できるだけ測定するようにしています。 血圧計によっては、 血圧を測定した日時とその数値を記憶してくれる機器もありますが、 眼に見える形で記録しておくほうが良いと思います。 病院などで無料で配布してくれる手帳もありますが、 長期(1年以上)記載できるものは少ないです。 この手帳は、2…
高血圧の改善のため、 食事療法、運動療法など生活改善をしていく上で、 家庭で血圧を管理することが必要となります。 そのためには、正しい血圧の測定方法をしていきましょう。 ポイントとしては、 1.測定姿勢:座位がもっと良いとされ、 測定部位が心臓の高さにあることが良いとされます。 測定する部位としては上腕部。 カフと呼ばれる浮き袋のようなものを巻いて測定するタイプが …
一般に行われる血圧の数値の分類というのは 家庭内血圧で語られることが多いです。 血圧には、病院などで測定される診察室血圧と、 家庭で測定する家庭内血圧があることはご存知のとおりです。 病院などで測定する場合は、 検査という緊張感や、病院という環境における患者の心理から 家庭で測定する血圧値より5mmHgから10mmHgくらい高いといわれます。 高血圧の基準値である収縮期血圧140mmHg、拡張期血圧90…
生活の中に、健康に関する情報が満ち溢れており、 特定健康食品といわれるものも多く出回っています。 高血圧も例外でなく、様々な特保もあり、 サプリメントも多くあります。 病院で高血圧症と診断され、 高血圧に関する薬を処方されている場合は、 こうしたサプリメント類を摂るとき、 相互作用が発生することがありますから、 必ずドクターに相談しましょう。 高血圧の場合、コレステロール…
肺高血圧というのは、 一般の高血圧症とは異なります。 肺動脈の末梢動脈の内腔が狭くなり、 肺動脈の血圧が高くなる病気です。 肺動脈に血液を送る右心室は筋肉層が 熱くできておらす、はい高血圧がつづくと 右心不全を起こしてしまいます。 、 血圧系で測定する収縮期血圧、拡張期血圧の数値で診断するのでなく 患者さんへの問診から、心エコー、胸部X線検査、心電図検査などの 検査で診断され、治療が始まる…
高血圧と診断されたら、 治療が始まります。 高血圧 治療で書いたように、患者さんのリスク区分によって、手順が異なりますが、 降圧剤といわれる薬剤が処方されます。 薬の種類としては、Ca拮抗薬、ARB/ACE障害薬、サイアザイト系利尿薬、 β遮断薬とよばれる種類があるようですが、 詳しくは専門家に任せましょう。 患者さんの状態に合わせて、 朝1回だけとか、朝晩2回とか、 複数の薬が…
血圧というのは一日一定の値で推移しているわけではありません。 自宅で血圧を記録している人もいらっしゃるとは思いますが、 血圧手帳などに血圧を記録する際に 朝晩の血圧を記録するように指導されると思います。 通常血圧は、夜間に下がり、 早朝の目覚めとともに上昇していきます。 早朝には体を活動させようと 交感神経が働き、血管が収縮して血圧が上昇します。 そのため、高血圧の人は…
高血圧の人は、 割合的には肥満型の人が多いとされます。 ですから、高血圧の改善を目指すとき、 生活習慣の改善をまずすることが必要となります。 適度な運動、禁煙、そして食事の改善。 肥満を改善するためには、 摂取カロリー≧標準カロリー となっている食事を 摂取カロリー≦標準カロリー とすることがまず第一。 それに加えて塩分の摂取量をコントロールする必要があります。 …
高血圧というのは、 体に痛みなどのサインを表すことのない 状態が多く、本人が自覚しにくと言われます。 一方、頭痛は、 寝不足、ストレス、肩こりなどでも起こり、 頭痛を経験している人は、 高血圧が原因で頭痛が起こっていることを 見逃すこともあります。 一般の頭痛と、血圧が原因の頭痛というのは、 頭痛という同じでも その頭痛を起こす過程が異なり、 動脈硬化などが原因の可能性…
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