よっちゃん さん

よっちゃんさん: 日記風雑読書きなぐり
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歴史好き (ジャンル不問)ミステリ・サスペンス・推理小説全般江戸時代
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宗教ミステリー日本史(日本歴史)読書
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オススメ本文化怪異譚・怪談・怪奇小説・妖怪小説
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語り伝えるお国自慢書評、レビューオリジナル小説発表
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プロフィール

ハンドル名よっちゃん さん
ブログタイトル日記風雑読書きなぐり
サイト紹介文本大好き、還暦をすぎたオジサンが年の功というよりも時代遅れの感覚で読んだ書籍の率直な感想
自由文最近、江戸文化史跡ウォッチングにも夢中
参加カテゴリー
更新頻度情報提供355回 / 1096日(平均2.3回/週) - 参加 2005/06/23 13:39

よっちゃん さんのブログ記事

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  • 2008/05/05 16:07江戸歴史ウォッチング 亀戸天満宮の藤の花
  • 総武線亀戸駅、雑然としていかにも下町といった小店が軒を連ねる商店街を北に向かうと蔵前からの蔵前通りに面して亀戸天神の参道入り口がある。正保3年(1646)神官大鳥居信裕が太宰府天満宮の神木「飛梅」で彫った菅原道真の像を、亀戸村にあった小祠に祀った。寛文2年、本所地区開発が進む中で将軍家綱から新しく土地を拝領して、大宰府天満宮を模し、社殿、楼門、回廊、心字池、太鼓橋などを造営、亀戸天満宮と名づけた。この天... [続きを読む]
  • 2008/05/02 12:37黒川博行 『悪果』
  • 前回の直木賞選考で二つの「本格警察小説」がノミネートされた。この作品と佐々木譲『警官の血』だったが受賞できなかった。両作品とも警察組織の暗部を鋭く突いたものだけに、受賞して広く世間の関心が高まれば、かなり苦々しく思う向きもあったのだろう。... [続きを読む]
  • 2008/04/27 14:45火坂雅志 『臥竜の天』 地方からの天下簒奪
  • 来年のNHK大河ドラマ、火坂雅志『天地人』は直江兼続を主人公にしている。伊達政宗はこの直江兼続のライバルだったようで火坂雅志は『天地人』を書きながらこの作品の構想を思いついたのだそうだ。臥竜が天を目指す。正宗の特異な地方性と微妙な時代性を詳細に描き出した傑作の歴史小説だ。隻眼異相の武将、徳川幕府から一目置かれた雄藩大名。伊達男・伊達者という言葉、これは政宗が好んだ豪華絢爛の気風に由来するものだ。実... [続きを読む]
  • 2008/04/05 17:07貴志祐介 『新世界より』 異色のSFファンタジーノベルだが………
  • デビュー作の 『黒い家』 (1997年)。韓国製の映画が目下上映されているとのこと、感情を欠如した殺人鬼が地獄図を見せる正視に耐えないおぞましいシーンの連続だそうだ。10年以上前の原作だが「生まれながらの殺人者」という突然変異的存在を暗示し、最近のように不可解な犯罪が頻発する日本を当時予見するような怖い作品であった。『天使の囀り』(1998年)はアフリカの民俗伝承、風土病と現代日本の病んだ精神構造をつないで... [続きを読む]
  • 2008/03/12 17:07船戸与一 『満州国演義2 事変の夜』 「本格歴史小説」の名著である。
  • 昭和5年1月、浜口雄幸内閣が金解禁を実施したことにより日本は世界大恐慌の直撃を受ける。農民、都市労働者の窮乏、深刻化する国民生活。4月に締結したロンドン軍縮条約を政友会の犬養毅、鳩山一郎が統帥権干犯として議会で追求。軍部は将来の国家総力戦準備として、満州の鉄、石炭などの資源獲得を緊要とするとともに、最大の仮想敵国であるソ連との戦争に備えるために南満州の確保を必須とした。さらに朝鮮統治の安定、大恐慌下... [続きを読む]
  • 2008/03/09 20:21坂東三十三ヶ所観音霊場巡礼 事始
  • 秩父三十四ヶ所を巡ったときから坂東をやってみたいと思っていましたがなかなかチャンスがありませんでした。たまたま鎌倉へ出かけた機会に実行に移そうと決意というほどのものではありませんが、近隣のウォチングなど寄り道をしながらボチボチと始めます。... [続きを読む]
  • 2008/02/24 19:18江戸歴史ウォチング 皇居の梅
  • 2月19日、まだ見落としていた江戸城富士見櫓を訪ねて大手門より東御苑を散策しました。暖かく風のない日和。まだ花々は咲かず、ただ梅が見事に咲き誇っていました。... [続きを読む]
  • 2008/02/21 17:04川上未映子 『乳と卵』 芥川賞受賞作 もやもやの中にすっきりとさせてくれます。
  • 雄弁は銀、沈黙は金っていう。そんなことかもしれないと思いながら、いずれにしても自分の気持ちを相手にそのまんま伝えるのは相当難しいことだ。サラリーマンを卒業し家庭の中の時間が圧倒的に増えた今になって振り返れば、会社生活のほうが意思の疎通は容易だったような気がする。なぜかというとそこは約束事とか規則とか通念ってものが完璧だから、「文法」に従って言葉を口に出しまた文章を書けばそれで「私」をありのままに表... [続きを読む]
  • 2008/02/11 16:33江戸歴史ウォッチング 神田上水・神田川散策マップ
  • 「江戸っ子は水道水で産湯を使い」とそれが江戸っ子の自慢だったそうだ。映画でみる庶民の長屋風景には井戸端が出てくるが、あれが掘り井戸ではなく水道の出口に当たる井戸だと知ったのは最近のことだ。江戸の町に住む人たちの飲料水は水道により運ばれていたのだ。。... [続きを読む]
  • 2008/02/03 18:14松浦理英子 『犬身』 家族とはなにかを問うがいまひとつだな。
  • なんともとらえどころが難しい、奇妙な味わいの作品である。ただし、犬をペットとしてかわいがっている人にとってはやたらにうれしくなってしまう作品である。私も4年前から牝のトイプードルを飼っている。かわいがっている一人だ。犬には喜怒哀楽の感情があってまるで人間と同様の表現を目の動き、顔つき、尻尾の振り、手足のしぐさ、鳴き声など全身を使って行うものだ。人間がなにをしようとしているのか、どんなことを考えてい... [続きを読む]
  • 2008/01/29 23:31江戸歴史ウォッチング 両国から永代橋へ散策マップ
  • 元禄15年(1702)12月14日吉良邸に討ち入った赤穂の浪士たちが吉良上野介の首を槍の柄にくくりつけて、回向院へ向かう。しかし、かかわりあいになるのを恐れた回向院は入門時間でないことを理由に門を堅く閉ざしていた。内蔵助は急遽内匠頭の墓所である高輪の泉岳寺へ急ぐことにした。さて本所から泉岳寺に行くには隅田川を両国橋で渡って江戸市中に入るのが一般的だが、そうすると武家屋敷街を通ることなる。15日は大名・旗本の登... [続きを読む]
  • 2008/01/22 19:26江戸歴史ウォッチング 富籤とべったら市の日本橋
  • さて日本橋富沢町の元吉原から大伝馬町にある椙森神社(すぎのもりじんじゃ)へ行こうとしましたがなかなか見つかりません。着物姿のいかにもこの街の人と思われる方を見つけましたので教えていただきました。直ぐそばまでたどり着いていたのですが、こじんまりと遠慮深そうにした神社で目に入らなかったんですね。「大伝馬町」ですが、慶長11年、江戸城内にあり伝馬、荷駄の役を勤めた千代田村の駅家が、江戸城拡張に伴いこの地に... [続きを読む]
  • 2008/01/20 23:49江戸歴史ウォッチング 水天宮から元吉原界隈
  • 八丁堀から新大橋通りを北東へ。茅場町は「日本橋」茅場町なんですね。日本橋というとあの橋の付近ばかりを指す地名とばかり思っていました。小網町町、蛎殻町を抜けると水天宮前交差点。この交差点に安産祈願で有名な水天宮はある。神社仏閣は緑の中で自然と一体になって厳粛さを感じるんですが、こんなに交通量の激しい場所にあると参拝もせわしないのではあるまいか。... [続きを読む]
  • 2008/01/14 01:54桜庭一樹 『私の男』 直木賞候補作となっているがはたして………。
  • 桜庭一樹の作品を読むのはこれが二作目だ。つい最近読んだ『赤朽葉家の伝説』はミステリーとしての評価が高く、本著は文芸作品としての評価が高い。逆じゃぁないのかな。「朽ちていく幸福と不幸を描く、衝撃の問題作!」この宣伝文句にとらわれないほうがいい。謎解きミステリーとして読むほうが不快にならずに楽しめる。... [続きを読む]
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