脱サラして一人親方になりました さん プロフィール

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脱サラして一人親方になりましたさん: 脱サラして一人親方になりました
ハンドル名脱サラして一人親方になりました さん
ブログタイトル脱サラして一人親方になりました
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/s-joker1001
サイト紹介文脱サラして独立。我が道を行く男の独り言
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供343回 / 365日(平均6.6回/週) - 参加 2015/04/04 06:57

脱サラして一人親方になりました さんのブログ記事

  • 【第3章】 Gさんの経営
  • 先に書いた通り、Gさんは奥様の実家を継ぐ形でリフォーム会社を経営している。継ぐ前は、全く仕事が獲れず負債ばかりが増えていたそうだ。私が独立すると伝えた時、Gさんが事業を引き継いだ時の事を教えてくれた。継いだ理由が「なりゆきで・・・」という、何とも言えない理由だった。継ぐ気は無かったが、結婚にあたって義両親から土地を譲渡してもらい、、、、要するに断れない状態になってしまった。Gさん自身に独立願望があっ [続きを読む]
  • 【第3章】 Gさん
  • 脱サラを考えても、身近に成功者がいる事は稀だろう。私にはGさんがいる。これはたいへん心強い。Gさんは、元ホテルマン。紳士的な態度と柔和な笑顔が特徴的で、誰にでも好かれる人物だ。私より10歳ほど年長だと思うが、野球とツーリングを嗜み、私より若々しい印象がある。ホテルマンを辞め、ハウスメーカーに勤めている頃に知り合った。ハウスメーカー時代のGさんは、申し訳ないがそれほど目立つ活躍はしていなかったようだ。Gさ [続きを読む]
  • 【第3章】 近道
  • 随分前に参加したセミナーで「世界記録の出し方」というものがあった。どうやったら世界記録が出せるか、どの方法が近道かを、グループで話し合い答えを出すという研修だ。様々な答えが出るが、その殆どが、近道という定義に当てはまらないと言われた。研修で講師が示した答えは二つ。そのうち一つは、少し意地悪なものなので、機会があれば紹介する事にする。もう一つの答えが「世界記録を出した人に方法を聞く」という単純なもの [続きを読む]
  • 【第3章】 欲と楽
  • 独立した人は、欲が深いと思う。いや、欲があるから独立すると言ったほうが正しいかもしれない。今より自分を高めたい。今より良い暮らしがしたい。少なくとも現状維持以下という考えで独立する人はいないのではないか。と同時に、楽(ラク)(たのしい)を考える人もいるだろう。欲と楽は、とても近い位置にあるように感じる。休日を増やしたい、いまより働く時間を減らしたいという欲。今より楽をしたいと言い換える事ができる。 [続きを読む]
  • 【第3章】 自立
  • 失敗した先人たちは、どうやら自立できていない人が多いようだ。独立というのは、即ち自立だ。自立と身勝手は違う。自立は自分の力で行動する事だが、身勝手は、ただのワガママだ。今すべき事、やらなければならない事、これができるのが自立。今やりたい事、やっておきたい事、これをやるのは身勝手。失敗した先人の多くは、自立と身勝手を混同していたようだ。すべき事というのは、綿密な計画から生み出される。計画は、準備から [続きを読む]
  • 【第3章】 独立
  • 独立とはなんだろう。先人たちの事を考えていくと、疑問が湧いてくるようになった。独立に定義は無い。会社を辞め、自分で独立を宣言した段階で、独立が成立する。個人なら、税務署に開業届を出す事が、定義らしい行動かもしれない。私が疑問に思うのが、失敗した先人たちは、何をやりたかったのか、が明確に見えてこないという事だ。独立すれば、自分が思ったように、好きなように行動できる。しかし、その行動に目的が見えない。 [続きを読む]
  • 【第3章】 先人たち
  • 会社組織が若く、成熟していなかった事もあり、会社を辞めて独立する社員は珍しくなかった。所長や部長を務めた程の実力者から、新人に毛が生えた程度の社員まで、知るだけでも両手に余るほどだ。しかし、1年以上事業を継続できているのは、ごくごく僅か。早ければ3ヶ月で挫折。半年をクリアできたのは3人に1人いるかいないかといったところだ。独立するにあたって「自分は失敗するだろう」とは思わないだろう。成功するのは当たり [続きを読む]
  • 【第3章】 妨害
  • 独立後に妨害される。これは、半分事実で半分都市伝説のようなものだ。事実は、全く同じ営業方法をとった場合は妨害するという事。具体的な妨害は、仕入れ先、提携先との取引。独立した個人と取引したら、会社との取引をストップする。これは、業務提携を結んだ段階で定めてあるルールだった。会社のほうが大店なので、個人を切るという判断になる。これは、妨害というより業界のルールといったほうが正しいのかもしれない。個人が [続きを読む]
  • 【第3章】 跡を継ぐ
  • J所長には、実家の家業の事を話した事があった。跡継ぎはいない事も知っていたハズだ。私が家業を手伝うという事が「家業を継ぐのか」という考えに繋がったようだ。日頃の私の態度から、会社を辞めるかもしれない程度の懸念はあったのかもしれない。が、不景気、就職難の時期に、私の性格上、転職はしないだろう、こういった考えがあったかもしれない。が、跡継ぎとなれば話は別だ。随分前の話になるが、跡継ぎという事を話し合っ [続きを読む]
  • 【第3章】 偶然の助け
  • 職長たちに辞める意思を伝え、辞める準備は整った。今すぐ辞めても大丈夫、という段階まで漕ぎつけた。あとはJ所長に伝えるだけだ。これが最大の難関だ。辞める事は止められないまでも、辞める理由は問い詰められるだろう。イチイチ説明するのも面倒だし、否定されるのは苦痛だ。それともう一つ。これが大きなリスクなのだが、独立後に妨害されるのではないか、という心配だった。考えすぎだと言われるかもしれないが、あり得ない [続きを読む]
  • 【第3章】 生きた化石
  • 思い返せば激動の日々だったのかもしれない。私が入社した時は、少なくないボーナスが出ていたが、入社2年目にはボーナスが無くなった。合わせて役職者制度ができ、他者が登用されたがうまくいかず、私が登用されたのは前に書いた通りだ。この登用には、実力以外の評価が大きく関わった。私が登用される時と合わせるかのように、成績重視の評価になった。ここまでで、私が入社した時の仲間は居なくなった。わずか2年である。評価基 [続きを読む]
  • 【第3章】 歴史年表
  • 辞める準備が整い、引継ぎを本格化していった。が、優秀な職長たちのサポートを受ける内、全てマニュアル化するのは間違っているのでは、と考えるようになった。私が辞めるのだから私の真似事をする必要は無い。かえってマニュアル化が邪魔になるのでは、と考えた。ただ、J所長に分かりやすく伝えるためには、マニュアル化は必要である。口頭で伝えただけ、体得しただけとなれば、J所長は納得しないだろう。私が辞めるという事で、 [続きを読む]
  • 【第3章】 情報
  • Rさんが言うには、私の立案は、私の経験に基づくものと考えられがちだが、しっかり分析してみると、豊富な情報から編み出したものだと分かるそうだ。私に自覚は無い。確かに情報を集める努力は怠っていないが、それは競争がある事を肯定していれば当然の事だ。他社、異業種、色々な情報を集め、必要とあれば直接見たり、人に会ったりする。これは管理職になってから、息をするのと同じような感覚で実行してきた。当然、J所長も行っ [続きを読む]
  • 【第3章】 Rさんの意見
  • Rさんは、私と接点が少なかった分、私とJ所長の関係を客観的に見る事ができたのかもしれない。私が感情的になっている部分も、冷めた目で見ていたようだ。引継ぎの話をしながら、私が却下された案を説明した。職長3人とも、悪い案では無いという意見だったが、その中で、Rさんが「この案を採用したら、J所長は面白くないでしょうね」と言った。私は「自分が部下より劣っていると思われたく無いという意味か」と聞くと、そんなツマ [続きを読む]
  • 【第3章】 Rさん
  • Bさん、K君と肩を並べるポジションのRさん。年功(入社時期)で言えば、K君、Bさん、Rさんの順で、Bさんから遅れる事1年、K君にすれば3年以上後輩という立場だ。K君やBさんが私の現役時代を知っているのに対し、Rさんは私が管理職になってから入社している為、現場の活動を知らない。そういった事もあり、私に対して遠慮というか、距離があった。私自身も、Rさんに遠慮があった。いや、遠慮というのはキレイすぎる、力不足を感じて [続きを読む]
  • 体罰
  • コチラの記事で、ちょこっとだけ体罰の事を書きました。私、体罰については、是でも非でもありません。敢えて言えば是。賛成派です。しかし、無条件に肯定しているわけではありません。例えば学校。難しい問題ですね。ルール的には「ダメ」とせざるを得ないのかな、と感じます。何かしらの条件付きでOKとなると、条件を解釈する人次第で判断が分かれる可能性がありますからね。自分が子供の頃に置き換えると、ハッキリ言って教師の [続きを読む]
  • 【第3章】 完成
  • 職長への引継ぎを遂行しながら、J所長に「私がいなくても問題無い」をアピールする事にした。週に一度の会議、今までは私にとってムダな時間という位置づけだったが、職長への引継ぎ報告の場として有効に使う事にした。引継ぎという言葉は使わない。職長単独でも安心して任せられる状態になったという報告である。J所長は、私が辞めるとは思わないので、その報告を額面通り受け止めた。そして、職長のサポートが充実してくるのに合 [続きを読む]
  • リアルタイムな怒!
  • 私は短気である!!!(笑)健康診断に行ってきました。で、血圧を測ったのですが、測った事がある方なら分かると思いますけど、スイッチを入れた後「ギュー」って締め付けられますよね。あの感触が無かったんです。ベルトを締めただけ、って感じです。が、数値は出ていたみたいなので「最近はこんなものなのか」と思い、モヤモヤしつつ次の診察に移動。流れ作業ですからね。そこで、チラッと隣の人の数字をチェック。・・・・・私 [続きを読む]
  • 【第3章】 予想される事
  • 私が退職願を出した後、予想されることを話し合った。通常、退職届から退職(最終日)まで、おおよそ1ヶ月である事が多い。殆どの社員が有休を消化して辞めるので、引継ぎは1週間程度で終わらせるのが一般的だった。私もそれが理想だったので、退職届より前に引き継ぎ準備をしておこうと考えたのだが、職長のRさんが「カンタンに辞められますかね」と疑問を投げかけてきた。自他ともに認めるオンリーワンの仕事であり、いなくなっ [続きを読む]
  • 【第3章】 職長と打ち合わせ
  • 職長3人と、私が退職願を出すまでと、出した後の打ち合わせをした。まず、退職届を出すまでは、私が辞める事を口外しない事を決めた。私は辞める身だからどうなろうと構わないが、職長たちに迷惑が掛かる事を懸念しての案だった。次に引継ぎを打ち合わせた。何度か書いたが、オンリーワンの仕事なのでノウハウは私の頭の中にしかない。ノウハウというのは、知識、技術だけではない。その知識を得るに至った方法、いや、なぜ、この [続きを読む]
  • 【第3章】 Bさんに報告
  • Mさんの退職願が受理され、K君の兼任が確定したと同日、Bさんに私も退職するつもりだと告げた。Bさんは反対こそしなかったが「もう1年待てないか」と打診してきた。Bさんも、私が辞めるであろう事は予測していたが、まさかこのタイミングとは思わなかったそうだ。Mさんが辞め、ただでさえ負担も増え、組織が混乱するであろう時に、第一人者の私が去ってしまえば、残されたスタッフはどうなってしまうのか、という心配だった。そ [続きを読む]
  • 【第3章】 Mさんの退職とK君の推挙
  • Mさんの退職願は、予想通り引き止めなく受理された。Mさんの貢献度を思えば、スンナリというのは如何なものか、とも思ったが、J所長と折り合いが悪かったこともあり、お互いのため、これで良かったと思うようにした。余談だが、J所長はMさんの送別会を言い出さなかった。送別会と言わずとも、最終日に呑み会を開くのは通例だったが、これが無かったのがMさんとJ所長の関係を表したものだと考えた。Mさんは仲間に慕われていた [続きを読む]
  • 【第3章】 Mさんに報告
  • 「半年後に辞めよう」そう考えて、それほど日が経たないうち「今すぐ辞める」という決断となった。結果から話すと、この後2ヶ月後に会社を去る事になった。約4ヶ月繰り上がった格好だ。結果的に、これは吉と出たと思う。会社を去る決心が揺らがないうちに、誰かに話してしまおう、そう考えた。言ってしまえば後戻りできない。退路を断つには有効な手段だ。まず仲の良かったMさんに報告した。Mさんは、それほど驚かなかった。いず [続きを読む]
  • 【第3章】 決定打
  • 会社を去る決意をして、独立開業に向けての準備、いや、この段階では準備らしい事はしていなかったが、心だけは準備を始めていたつもりだった。が、朝、決意しても夕方迷う、夕方迷っても寝る前に決意するというような、まだ迷いが残っている状態だった。リスクを考えれば会社に残るべきだ。それなりの地位を持っている。もしJ所長との関係だけが辞める理由なら、執行部に掛け合えば、それなりの対応をしてくれただろう。その程度 [続きを読む]
  • 【第3章】 きっかけ
  • 私は辞める方向で動いているが、J所長は全く気づかない。相変わらずである。辞める決意より以前から、案を出さず意見を言わない状態になっていた。すでに書いたが、全く何も思い浮かばない、思考停止状態だった。辞めると決めた後も、大きな改善は無かった。いや、思いついたかもしれないが、案を出せば辞めにくくなるという事も考え、思考に蓋をしていたのかもしれない。それをJ所長に咎められた。そこで、素直に「何も浮かばない [続きを読む]