ino さん プロフィール

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inoさん: 目指せ職業作家!
ハンドル名ino さん
ブログタイトル目指せ職業作家!
ブログURLhttps://ameblo.jp/ssityssity/
サイト紹介文どうしても職業作家になりたいアラフィフ妻子持ちの崖っぷち人生を過去の投稿作を紹介しながら綴ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供124回 / 365日(平均2.4回/週) - 参加 2015/04/05 17:16

ino さんのブログ記事

  • radioplayer
  • これいい!いろんなのがあるっぽい 何話してるか全くわからんけどスピードラーンニングだこれ いやちがう日本語だとどうしても聴いちゃうから聴かなくて済むサラっと聞き流すやつが欲しくてこれ見つけたんだから 取り敢えずJAZZ FM [続きを読む]
  • ?そして拓海が思いのたけを吐き出した後、今度はマスターがバトンを引き継いだ。「これは1年前、釣り仲間が撮ってくれたものです。今回のお客さんみたいに始めたいっていう人を知人から紹介され参考にしたいという事で撮る事になりました。それに長年投げてきてはいるが一度も自分のフォームを見たことがなかったのでいいきっかけでもありました」 今朝、家を出る時にまさかずっと見てきた動画の誕生秘話を、それも本人から聞 [続きを読む]
  • ?「ところでお客さん、何処の人だね」真ん中は相当な知りたがりらしい。「世田谷です、東京の」拓海は表の車に目をやりながら答えた。「やっぱりな。この投げ方はこの辺りしかやってない独特のものらしいから他所の人には見ても場所を特定出来ないのも無理はない。この先からはマスターが道先案内だな、俺らも魚を扱うには扱うが床に転がってるやつだ、竿は使わねぇ」そう言ってカウンターの3人は席を立ちながら財布を取り出し [続きを読む]
  • ?「そうです、今日1日かけて解こうとしてた問題が一瞬で解けるかもしれないって感じです」「おぉ、そりゃいい。あんた今日は凄くついてる。店に入ってきて良かったな」拓海は意を決しマスターの顔にきちんと向き直った。また更に踏み出すときだ。「私、それをやってみたいんです。だから今日はそこに行けば何かが分かると思って来たんです」マスターの目は拓海をじっと捉え、手元はナプキンを無造作に折り畳み返していた。 [続きを読む]
  • 鳴いてた
  • 昨日の夜、いつもの様に外で歯磨きしてたら耳慣れた声が。 一瞬耳を疑ったけど確かに聞こえる。 鉄塔に駆け寄って真下で待ってるとまた鳴き出した。 ホッホ、ホッホ 以前のと違うリズムなんで巣だった幼鳥ですかね。 近くの森に引越ししたんでしょうが遺伝子のせいか同じ場所で同じような時間に鳴く。 渡りまではまだまだ時間があるだろうからまた聞けそうです。 声を聞いた時は純粋に嬉しかった。 癒されるんですよね、あの声。 [続きを読む]
  • ?「エーーッ!!」皆が同じ言葉を発した。「私って、この竿振ってるのが?」「釣りすんのかねマスター」「それ冗談?」3人それぞれ思ったことを言い、また確認するように画面に群がった。「静浦ですよ、あのT字の大堤防の」「静浦?、あぁそうか。言われてみればそうかもな。だったらホントだ。それにしてもマスターが釣りするなんて初耳だよ」真ん中がマスターの方を見ている。「ここがどうかしたんですか?」彼にしても突然話 [続きを読む]
  • ?そして、少しの沈黙のあとやっと口を開いたかと思うと「お客さん、どれだと思います?」と拓海に丸投げしてきた。それも初めて来た客に。八つの目玉が拓海に集中する。返答いかんでこの後の場の雰囲気が決まる。考えた、拓海は年に何度あるかないかの真剣さと速さで頭の中の駒を高速回転させ最も最適で最もどうとでもとれる答えを導き出した。「全部。全部だと思います」拓海は今ほどサラリーマンをやってて良かったと思ったこ [続きを読む]
  • 夜の浜辺
  • 今夜は昨日みたいに暑くもなく夜の海水に足をつけるのも躊躇われたので指先で海を感じてきた。 サンダルのつま先が砂を巻き上げ指の間に絡みつく。 照明で明るくなった砂浜では子供たちが花火をし、若者たちが輪になっておしゃべりをしていた。 まだまだ夏って感じだったけど、静かな海がどことなく寂しい感じ。 沖の方を見るとおにぎりの形をした淡島の大きな影があり、その手間の幾つかの堤防の先端には赤い光が灯っていた。 帰 [続きを読む]
  • ?一人が少し微笑んだように思ったら「どうだ?美味かったか?」真ん中の小太りな客が声をかけてきた。「え?、あ、はい。美味かったです」拓海はカップを受け皿に戻しながら言った。「そうか、そうだろう、顔見りゃわかる」こちらを向いた男の白い長靴の先が閉じたり開いたりしていた。「いやね、ここのモーニングはなんだか知らんけど美味いんだ。俺なんかほとんど毎日来てる」男は(な?!)と言いながら両脇の2人を肘で突つ [続きを読む]
  • 必要
  • 多くのものは、物語が到達した時に実をつける。 「(現象)を救う」 とは何か。どういうことか。 (生きている。)生きていく。 [続きを読む]
  • ?今朝、ここに辿り着くまでのルートをカーナビは幾つも表示した。目の前のご馳走はそのうちのひとつを選んだのと同じ事かもしれない。想定外の事が起こるが郷に入れば郷に従えだ。そうやって拓海は普段の自分の外に少しずつ踏み出していく事になっていった。 気持ちをリセットして改めて目の前に並べられたモーニングセットを眺めると何だか美味そうに見えてきた。早速拓海は水で口の中を潤し、まず、きつね色をした厚い食パン [続きを読む]
  • ?ふいに訪れた朝食に拓海は少し戸惑いを覚えたが、確かにこの早い時間に開いている喫茶店のメニュー、それもこの昭和っぽい外観ならモーニングがあっても不思議ではないと思った。それにカフェでの朝食、それもモーニングは拓海にとって願ってもない事だった。 [続きを読む]
  • ?「お待たせしました」突然、男の声がした。拓海が驚いて目を開けると銀色の丸いトレーに何やらいろいろ載っている。厚切りトースト、サラダの小鉢、ゆで卵、最後に波波のホットコーヒー。声の主は先ほどのマスターで手はトレーの上のものを拓海の前に並べていた。唖然とする拓海はマスターの顔を見ながら少し固まっていたが暫くして口を開いた。「えーっと、、、頼んだのはホットだけですけど、、、」カウンター席の客のものと [続きを読む]
  • ?酸化した土色の大きなふたつのカウベルがぶら下がった扉を恐る恐る押しながら拓海は値踏みするように中を覗き込んで店の中に入っていった。店内は一瞬で把握できるほど狭く、空間の大部分を占めていたカウンターの内側にこれぞ喫茶店のマスターという格好をした男がひとり食器らしきものをナプキンで回し拭きしながら立っていた。拓海はその男と目が合うと「いらっしゃい」と声をかけられた。するとその男の目の前に座っていた [続きを読む]
  • ?その店は港のメインストリートから東に2本目の細い通り沿いで見つかった。板チョコの枠みたいな扉の前に有名なコーヒー会社の名前の上に店名の「irie」が書かれた硬化プラスチックの明かり式看板が置かれ哀愁を漂わせていた。そこに書かれているのは確かにカーナビに入力した店の名前と同じだった。拓海は車をゆっくり走らせ店内を覗き込もうとしたがラブホテルの様なアーチ窓にはチンチラのカーテンが掛かり中の様子は全く窺 [続きを読む]
  • ?そこからもう一度ワンド全体を眺め返すとほぼ四角く造られていて、その背景には富士山ではなく名を知らぬ大きな山並みが聳えていた。それを見てあの動画がこの港で撮影されたのではない事を確認した。さっきよじ登ったコンクリート壁はもう遠くにあり、急に放っておいた車が心配になり急いで戻ることにした。 [続きを読む]
  • ?そこからはまだ建物に邪魔されて駿河湾の大海原は確認出来ずに居たが(海に来たんだ)という実感が拓海にはあった。海中を覗き込むとワンド内の柔らかなうねりが足元から垂直に落ちる壁にへばり付いた紫色の短い海藻を揺らしていた。拓海は少年の時の様に魚が居ないかと覗きこみながら注意深く蟹の様にゆっくり移動していると、時折吹く風が作るさざ波の逆光や陽を遮る雲が頭上を横切る時に出来る暗闇が海の中を一旦遮断して何 [続きを読む]
  • 武者んよか!
  • かっこよか、ってことです やっぱ男は男らしゅう 女は女らしゅう お互いを意識しあって精いっぱい持てる力を尽くす 祭りにはそれがある [続きを読む]
  • ?しかし、そこにカフェらしき店はなかった。一発検索で出た店名と住所だけをカーナビに入力しただけだったので詳細は調べなかった。しかし、拓海は周りの状況をゆっくり確認できずに来てしまったのでもしかすると途中で見過ごしてしまったのではないかと思い、ハザードランプのボタンを押せる空間を探した。車内から伺い知れるのは(沼津港へようこそ)や○○水産といった縦長の大きな看板と幾つかの土産物屋らしき建物だった。 [続きを読む]
  • ⑳時間は順調に予定をなぞり沼津インターで高速を降りる事が出来、そこから国道一号線までの短い間だけ混み、そこを超えると目的の沼津市街にはすんなりと入る事が出来た。駅前の目抜き通りは片側2車線づつの大きな通りだったが赤信号で停まっている車は数台しかなく早い時間とはいえここが本当に世田谷の道と繋がっているのかと思えない程だった。不慣れな街でブレーキとアクセルペダルを交互に踏み返していく内に大きな魚の絵 [続きを読む]
  • ⑲高速に乗り、視界に開けた先が入ってくると拓海は富士山のカタチを探した。ネットで見ると途中まではほぼその山を目指して走っていくからだった。そしてそれはすぐ見つけられ途中の足柄サービスエリアでトイレ休憩をした時にはあの宝永山も確認する事ができた。そこからは右手に凄く大きな富士を捉え、道は一路伊豆半島の付け根へと南下していった。 [続きを読む]
  • 訳あって
  • 踊り子号の動画をいろいろ見てますが、旅に出たくなります ホームでのアナウンス、出発音、人の流れ、車輪の軋む音 なんかいいですね それと三島駅にはJRから伊豆箱根鉄道に乗り入れるポイントがホームの途中にある為、車両がぶつからない様、一部削られてる所があるんですね それを初めて知って驚きました、面白いしカッコイイ こういうの、乗り鉄さんには堪らんのでしょうな [続きを読む]