最高裁判所裁判官の暴走を許さない さん プロフィール

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最高裁判所裁判官の暴走を許さないさん: 最高裁判所裁判官の暴走を許さない
ハンドル名最高裁判所裁判官の暴走を許さない さん
ブログタイトル最高裁判所裁判官の暴走を許さない
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/saikousai_shinpan
サイト紹介文最高裁判所裁判官の国民審査は、衆議院選挙の時の「ついでに」ならないようにしましょう。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供61回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2015/04/07 16:26

最高裁判所裁判官の暴走を許さない さんのブログ記事

  • 自衛隊のパレードに反対する集会の市役所庭の使用拒否は違憲ではない
  • 今回は上告が退けられた判断なので、最高裁のHPには出ていません。支援者?主催者?と思われる団体のHPにも高裁までの判決文は出ていません。NHKの報道によると以下のような状態です。金沢市役所広場使用めぐる違憲訴訟 原告敗訴が確定3年前、金沢市で行われた自衛隊のパレードに反対する集会を開こうとした市民グループなどが、金沢市から市役所前の広場の使用を認められなかったのは憲法に違反すると訴えた裁判で、最高裁判所は [続きを読む]
  • トンデモ:政党防衛ではなく過剰防衛とされたケース
  • 平成28年(あ)第307号 殺人,器物損壊被告事件平成29年4月26日 第二小法廷決定行為者が侵害を予期した上で対抗行為に及んだ場合,侵害の急迫性の要件については,対抗行為に先行する事情を含めた行為全般の状況に照らして検討すべきであり,事案に応じ,行為者と相手方との従前の関係,予期された侵害の内容,侵害の予期の程度,侵害回避の容易性,侵害場所に出向く必要性,侵害場所にとどまる相当性,対抗行為の準備の [続きを読む]
  • 特別老齢年金はあくまでも救済策とした判決
  • 平成28(行ヒ)14  特別支給の老齢厚生年金決定取消請求事件平成29年4月21日  最高裁判所第二小法廷  判決  破棄自判  東京高等裁判所厚生年金保険法附則8条の規定による老齢厚生年金について厚生年金保険法(平成24年法律第63号による改正前のもの)43条3項の規定による年金の額の改定がされるためには,被保険者である当該年金の受給権者が,その被保険者の資格を喪失し,かつ,被保険者となることなくして被保険者の [続きを読む]
  • 結婚詐欺の上3人殺害で死刑は重いか?
  • 平成26(あ)639  詐欺,詐欺未遂,窃盗,殺人被告事件 平成29年4月14日  最高裁判所第二小法廷  判決  棄却  東京高等裁判所朝日新聞の記事が分かり易いので引用します。 2009年に首都圏で起きた男性3人の連続不審死事件で、殺人などの罪に問われ、一、二審で死刑判決を受けた木嶋(現姓・土井)佳苗被告(42)の上告審で、最高裁第二小法廷(小貫芳信裁判長)は判決期日を4月14日に指定した。 一、二審判決による [続きを読む]
  • 12日(土)が免許有効期限でも14日(月)まで有効とした判決
  • 平成28(さ)2  道路交通法違反被告事件に係る略式命令に対する非常上告事件平成29年4月7日  最高裁判所第二小法廷  判決  破棄自判  大阪簡易裁判所反則行為に当たる通行禁止場所通行を犯した被告人に対し運転免許が失効しているものと誤認してされた略式命令に対する非常上告裁判所の事実認定から見ていきましょう。1 平成28年3月14日午後2時44分頃、午後2時から午後4時までの間車両(自転車を除く)の通行を禁 [続きを読む]
  • トンデモ判決大阪地裁:朝鮮高級学校の無償化を命じる
  • 時事通信の記事が分かり易いので、これを引用します。朝鮮学校への適用命じる=高校無償化除外は「違法」−大阪地裁国が朝鮮学校を高校授業料無償化の対象から除外したのは違法だとして、大阪朝鮮高級学校(大阪府東大阪市)を運営する学校法人「大阪朝鮮学園」が国に処分取り消しなどを求めた訴訟の判決が28日、大阪地裁であった。西田隆裕裁判長(三輪方大裁判長代読)は「法の趣旨を逸脱するもので違法」と判断して除外処分を [続きを読む]
  • じん肺で死亡。未支給分は相続できるか。
  • 平成27(行ヒ)349  じん肺管理区分決定処分取消等請求事件 平成29年4月6日  最高裁判所第一小法廷  判決  その他  福岡高等裁判所じん肺管理区分が管理1に該当する旨の決定を受けた常時粉じん作業に従事する労働者等が管理4に該当するとして提起した当該決定の取消訴訟の係属中に死亡した場合における労働者災害補償保険法11条1項に規定する者による訴訟承継の成否時事通信の記事です。じん肺認定をめぐり、原告の死亡後 [続きを読む]
  • 口裏合わせの虚偽供述は隠避の罪に該当する
  • 平成27年(あ)第1266号 犯人隠避,証拠隠滅被告事件平成29年3月27日 第二小法廷決定道路交通法違反,自動車運転過失致死の各罪の犯人がAであると知りながら,Aとの間で,事故車両が盗まれたことにする旨口裏合わせをした上,参考人として警察官に対して前記口裏合わせに基づいた虚偽の供述をした本件行為は,刑法(平成28年法律第54号による改正前のもの)103条にいう「隠避させた」に当たる裁判所の事実認定 [続きを読む]
  • 定期預金の相続は相続開始と同時に当然に相続分に応じて分割されない
  • 平成28年(受)第579号 預金返還等請求事件平成29年4月6日 第一小法廷判決朝日新聞の記事が分かり易いので、引用します。 遺産相続をめぐり、故人の定期預金が、相続人の受け取り分を決める「遺産分割」の対象に含まれるかどうかが争われた訴訟で、最高裁第一小法廷(池上政幸裁判長)は6日、「含まれる」との初判断を示した。最高裁大法廷が昨年12月に示した「預貯金も遺産分割の対象になる」という判例を適用した。 [続きを読む]
  • 吉見教授の従軍慰安婦を巡る名誉棄損裁判
  • いわゆる従軍慰安婦について、日本軍の強制があったとする吉見教授と、日本維新の会(当時)の桜内文城衆議院議員(当時)が街頭演説で吉見教授の従軍慰安婦強制はねつ造であると述べたことについて名誉毀損で訴えた裁判です。6月29日に吉見教授の訴えが最高裁で棄却されました被告の桜井氏のブログでは、淡々と描かれており、反対に吉見教授の支援団体(1)、(2)では、こんな感じになっています。最高裁判決は、裁判所のもの [続きを読む]
  • 離婚裁判の陳述書が刑事事件の有力証拠とされた
  • 平成28(し)639  再審請求棄却決定に対する即時抗告の決定に対する特別抗告事件平成29年3月31日  最高裁判所第一小法廷  決定  その他  札幌高等裁判所夫婦喧嘩は犬も食わぬとは申しますが、当事者にとっては重要な問題でして・・・まさか簡易裁判で争われる軽微なものが、最高裁まで引き継がれるのかと思う反面、当事者にとっては容赦したくないという思いがあったのでしょう。という推測はともかくとして、本題に入ります。 [続きを読む]
  • トンデモ判決 遺族年金の「受給年齢の男女差」は合憲
  • 平成27年(行ツ)第375号 遺族補償年金等不支給決定処分取消請求事件平成29年3月21日 第三小法廷判決ZUUオンラインの報道です。遺族年金の「受給年齢の男女差」 なぜ認められる?遺族補償年金の受給要件に関し、妻以外の遺族は一定の年齢要件がある地方公務員災害補償法の規定が憲法違反かどうか争われました。最高裁第三小法廷は3月21日、規定は不合理ではなく「合憲」との初判断を示しめしました。裁判所の見解は次の [続きを読む]
  • 無断で付けたGPSによる捜査は違法
  • 平成28(あ)442  窃盗,建造物侵入,傷害被告事件平成29年3月15日  最高裁判所大法廷  判決  棄却  大阪高等裁判所日経新聞によると次の報道がなされていました。裁判所の令状を取らず捜査対象者の車両に全地球測位システム(GPS)端末を取り付ける捜査について、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は15日、窃盗事件の上告審判決で、違法とする初判断を示した。「プライバシーを侵害し、令状が必要な強制捜査にあたる」 [続きを読む]
  • 先の記事について
  • 先の記事にコメントがありましたので回答します。被害者とされる弁護士を殊更に追い詰めるような記事に不快感を抱いたようですが、この記事をよく読んでもらえばわかるように、弁護士会の自治を問題にしています。弁護士会の自治を考える会のブログの中には、この程度で懲戒処分が下されたのかと驚くようなものもあれば、重大な事でも審議すらされないものもあるのです。弁護士会格差が問題であることが趣旨です。 [続きを読む]
  • 窃盗冤罪事件:そもそも金があったとする証拠を証言のみでいいのか
  • 平成27(あ)63  窃盗被告事件 平成29年3月10日  最高裁判所第二小法廷  判決  破棄自判  広島高等裁判所朝日新聞の報道では、こんな感じです。窃盗罪問われた元中国放送アナに逆転無罪判決 最高裁 広島市内の銀行内に置き忘れてあった封筒から現金約6万7千円を抜き取ったとして、窃盗罪に問われた元中国放送アナウンサー煙石博(えんせきひろし)さん(70)の上告審判決で、最高裁第二小法廷(鬼丸かおる裁判長)は10 [続きを読む]
  • 裁判員候補3人に1人欠席
  • 時事通信の報道ではこんな感じです。裁判員候補3人に1人欠席=審理日数増、雇用情勢影響−制度開始から8年・最高裁 21日に制度開始から8年を迎えた裁判員制度で、選任手続きに呼び出された候補者の出席率は昨年、64.8%に低下し、3人に1人が欠席する状況となっていることが最高裁のまとめで分かった。「審理予定日数や非正規雇用者の増加などが影響している可能性が高い」とする民間機関の分析を受け、最高裁は対策を [続きを読む]
  • 審議やり直し、残業手当なのか夜間割増賃金なのか
  • 平成27年(受)第1998号 賃金請求事件平成29年2月28日 第三小法廷判決珍しくこの事件にかかわった弁護士がブログで伝えています。最高裁で弁論〜残業代を控除する仕組み(脱法行為)〜国際自動車事件これだけでは良く分からないのでいくつか探してみましたが、弁護士事務所のサイトでは例えばこれのように、企業側に立った見解は見つかりませんでした。kmタクシー 国際自動車の残業代問題、最高裁→高裁へ差し戻し 「 [続きを読む]
  • 書評:黒い巨塔 最高裁判所
  • 1年ほど前に出版された本ですが、ようやく読めました。プロの法律家も結構興味があるようで、福岡弁護士会のHPでも紹介がありました。第2回城山三郎賞受賞作家で、元裁判官が書いたものです。小説としての出来はともかく、おそらく裁判所の中はこんなものなのかもしれません。佐藤優氏の著作を読むと、外務省でも似たような感じのようです。どこの省庁でも似たようなのかもしれませんが、法務省とくに裁判所でこのような状況は決し [続きを読む]
  • 市指示で作った私道は相続税の減額措置の対象になる
  • 平成28年(行ヒ)第169号 相続税更正及び加算税賦課決定取消請求事件平成29年2月28日 第三小法廷判決TKCのローライブラリーによると、次のように解説しています。共同相続人である上告人らが、相続財産である土地の一部につき、財産評価基本通達の24に定める私道供用宅地として相続税の申告をしたところ、相模原税務署長から、これを貸家建付地として評価すべきであるとしてそれぞれ更正処分及び過少申告加算税賦課決 [続きを読む]
  • トンデモ判決 取締役会で代表取締役を決めてよい
  • 平成28(許)24  職務執行停止,代行者選任仮処分命令申立て却下決定に対する抗告棄却決定に対する許可抗告事件 平成29年2月21日  最高裁判所第三小法廷  決定  棄却  東京高等裁判所事実認定平成27年9月30日に開催された相手方会社の株主総会で取締役の選任と決議を無効として訴えた事件です。事実認定は1 取締役会設置会社で,会社法(以下「法」という。)2条5号所定の公 開会社でない株式会社(以下「非公開会社」 [続きを読む]
  • クレジット使用の名義貸し、取り消しは認めない
  • 平成27年(受)第659号 立替金等請求本訴,不当利得返還請求反訴事件 平成29年2月21日 第三小法廷判決  商売をやっている人にとっては大きな判決かもしれません。産経新聞の報道によると、名義貸しでクレジット契約「取り消せる可能性ある」 最高裁が初判断資金繰りに窮した呉服店に依頼されて名義を貸し、クレジット契約で商品を購入したことにした顧客らが、代金を立て替えた信販会社からの支払い請求を拒めるかが争 [続きを読む]