シネスイッチ映画感想絵日記などのお仕事イラスト、日々の絵日記を載せています。
はじめまして。 Soloris Worksという屋号でイラストレーターをしておりますりょうこです。 シネスイッチの映画感想絵日記を描いております。原画は映画館に展示していただいております。 その他、ウェブサイトのイラストや、似顔絵、ウェディングのウェルカムボードなども手掛けております。
最近まったく更新しておりませんが、 映画についてはnoteでまとめて発信していくことにしました。 プライベートでの過去鑑賞作品を現在アップ中ですが、 すこし更新速度を上げて早く最近観た映画を載せたいと思います! note.mu
【コンテンツの転載を禁止します】 4月26日にシネスイッチ銀座で鑑賞。 前から好きなシアーシャ・ローナンと、 最近気になっているマーゴット・ロビーの共演です。 衣装も、スコットランドの風景も素晴らしかった。 女王ふたりの存在感は勿論のこと、彼女たちを取り囲む臣下たちが なかなか際立っていました。 カトリックとプロテスタントのせめぎ合う時代。 宗教を利用したパワーゲーム。 その駆け引きにほんろうされる人々。 その中で生き残り、死にゆく人達の物語の 余韻を思い返しているところです。
こちらのブログでは久しぶりの投稿になってしまいました。 自分のウェブサイトでは毎日どんなに遅くなっても 四コマ漫画は更新しております。 そちらも観ていただければ幸いです。 さて、観に行ってしまいました、ファーストデイに。 ヴィゴ・モーテンセンの変貌ぶりに感心し、 地味っちゃ地味だけどすごくいい役者さんだなぁと思いました。 またしてもノミネートに終わったのが、一ファンとしても残念です。 偏見や差別を扱っていますが、絞りに絞った私の感想は、 「おじさん二人の素直さは世界を救う」です。 仲良くなったら、黒人だろうがイタリア人だろうが関係ない。 俺のダチになにしやがんだ、このやろー!って普通に 怒って…
本当はこの映画シリーズよりも前に観た SINGのことや、トム・ハーディ祭りについて 書かなくてはいけないのですが、ついこちらを先に描いてしまったので。 これもずいぶん前のシリーズものです。 ベン・スティラー演じるさえない男が博物館夜警になり エジプト王の石板の力で展示物達が毎夜動き出し てんやわんやの大騒ぎというのが大筋ですが、 ベン・スティラーがあんまり好みではなくて 当時全然興味が出なかった映画でした。 今観ると、かなり楽しい映画。 3度てんやわんやが続くと分かっていてもシリーズ全部観てしまいました。 アメリカらしい分かりやすさに満ちていて、 息子のために頑張る父親の奮闘もほほえましい。 …
キングスマン、もうだいぶ前の映画になります。 日本公開は2015年、ほぼ無名に近かかったタロン・エジャトンが 主人公になり、独立諜報機関キングスマンの諜報員はコリン・ファース、 その長はマイケル・ケイン、 そして悪役はちょっとファニーなサミュエル・L・ジャクソンという 豪勢なキャスティングでした。 コリン・ファースは好きな俳優ですが 公開当時はどうもあまりピンとこなかったはまぐり。 今回、このキングスマンよりも前に観た映画の中に、 タロン君が出演しているものがあり、それがきっかけで タロンリサーチ開始となりました。 この夏と冬、動物イラストを描くにあたり よく流していた映画がアニメーションの「…
明けましてだいぶ経ちますが、おめでとうございます。 今年もはまぐりブログ、読んでいただけるよう もう少し更新回数増やしてがんばります。 どうぞよろしく。 さて、もうひとつ新しいことを始めました。 以前フェイスブックでやっていたはまぐり日記投稿を ウェブサイトの方で再開します。 というか、もう3日から再開してます。 www.hamaguri-ryoko.com どうぞ毎日、監視しにいらしてください。 日記は、1コマから4コマまで自由度を持たせて 続けていくつもりです。 こちらのブログでは、引き続き映画感想と、 日々のことをつらつらと。 今年は、苦手な営業をちゃんとする。 そして、そのためにきちん…
中高、大学の同期で積極的に連絡を取り合う友人は結構少ないはまぐり。 なぜかというと、同期や先輩後輩は立派に社会で 活躍しているので、やりたいことはやっているけど、 色々伴わない自分が浮いて見えてしまって気後れするからです。 だから自分から連絡しない、というのが 私の今までの消極的な付き合いの理由でした。 大学ではスペイン語を専攻し、卒業後はそれぞれが 色んな道に進みました。 スペイン語を仕事に生かす人、 副専攻で学んだことを仕事に生かす人、 あるいはスペイン語は使わないけれどいい会社に入って 結婚して、家庭を持っている人。様々です。 大学に入った時はスペイン語が好きで好きで 言葉が増えていくこ…
今年最後の展示、ウィンター・ギフト・イラスト展のお知らせ 2018.11.30 - 12.25
去年の今頃は、まったく見えていなかった今年のこと。 当時は不安要素が多すぎて、それに蓋をするかのように 春の個展だけを目指していました。 夏にカフェ・ココカラで はまぐり動物イラスト展を一カ月もさせていただき、 今年の締めにもクリスマス展示をさせていただけるとは 夢にも思っていませんでした。 もうほんとに、感謝の一言です。 前置きが長くなりましたが、既に展示三日目を終えた ウィンター・ギフト・イラスト展@ cafe cococaraは、 11月30日から12月25日まで開催しています。 と言っても、そんなに在廊することができず ほぼ放置プレイでごめんなさいのはまぐりです。 木曜・金曜のあたりは…
毎年この時期になると、なにかクリスマスのモチーフで絵を描いて、 グリーティングカードもしくはアドベント・カレンダーを 作ったりしてみたいなと思います。 思うには思うのですが、ここ二年ばかりは翌年の個展のことでぐるぐる 考えていたり、他のことに気を取られてなかなか実現できませんでした。 今回は、というか、今年は鎌倉佐助のカフェ・ココカラさんが とても好意的に展示をサポートしてくださり、 ぎりぎりですけどクリスマス展示できますか?と聞いたら、 どうぞどうぞ!と言ってくださいました。 それからです。モーレツに描いたのは。 〆切がないと、エンジンフルスロットルにならないんですねぇ。 目標設定はやっぱり…
www.iichi.com やっと出しました~~~~!!! 地元の方だけでなく、もしどこかでふと観ていいなと 思ってくださる方がいたら、 そして、ネットでポチっと押して買って頂けるなら、 そんなありがたいことはない。 でも、自分営業が大変へたくそなはまぐり涼子、 お知り合いの皆さまにシェアしていただけると嬉しいです。 認知度ひくーいハマグリですから、これから頑張ってまいります。 第一弾は、おかしな家シリーズ。 動物も追々出していきますが、動物ものはトートバッグにしました。 ぜひともよろしくお願いいたします!
この2年、個展を開催するにあたり多大なるサポートを頂いた 鎌倉のレインボーステイさんで、第7回のなないろマルシェが開かれました。 無事お天気となり、風もなく、屋外出展者には大変有り難い一日でした。 今年の春に初めてやってみたはまぐりペイントも、ちびっこ興味津々。 そして、みんなキラキラを塗りたがる。笑 3歳くらいの女の子がおおいですが 筆を通して感じる絵の具の感触と、 意外と思うように扱えない筆に苦心しながら それでもおもいおもいに塗っていきます。 またハマグリかよ!と思われても、またどこかでやるつもり。 小さなキャンバスを塗る楽しさ、地味に地道に 大人にもやってほしいと思います。 そんなつも…
2018年10月30日鑑賞。 ここ一週間ほど風邪をひいて、久しぶりに鼻みず鼻づまり。 ぼーっとするんですよね、この鼻づまり。 だいぶ治ってきたものの、まだ鼻と喉の奥がすっきりしませんで、 文章もちょっとスムーズにでてきません。 【コンテンツの転載を禁止します】 ヴィルジニー・エフィラのフランスロマコメ女王ぶりもよいのですけど、 魅力的な人の価値って何で決まるの?という軽妙なコピーを ふりまきつつ、結構深い問題をつついた映画です。 どんなに多様な価値観を認め合う社会にあっても、 やっぱりどこか古風な概念がつきまとう「イイ男」観。 顔が良くて、知性的で、ユーモアがあって、リッチで、おしゃれ。 もち…
2018年10月20日鑑賞。 大杉漣さん最後の作品です。 【コンテンツの転載を禁止します】 6人の死刑囚と、彼らが希望したが故に面会に来る教誨師との対話。 実はまだ、天国へ旅立ってしまった大杉漣さんという存在に センチメンタルになっておりましてあんまりまともな感想になっていません。 いやぁ、素敵な俳優さんでしたね。 あのごついお顔には優しさも厳しさもにじみ出ていました。 人生を全てわかったような上から諭すような人間ではなく、 自らも複雑な過去を抱えたまま生きる宗教者を あまり偏りなく淡々と演じていました。 牧師佐伯も、死刑囚の6人との対話を通して 自分と向きあうことになる一人の人間でした。 罪…
はまぐり映画日記31 「5パーセントの奇跡~嘘から始まる素敵な人生~」
2018年9月鑑賞。 移民問題、福祉体制、いろんなことが日本と違う国ドイツ。 映画で文化や制度や、人々の物事の捉え方の違いを 改めて知ることが度々あります。 この映画は視覚障害で自分の夢を断たれることを理由にせず 健常者(って言い方もなんだかあまり好きじゃありませんが)と同じ 土俵に立ってすさまじい努力で夢の実現を目指そうとする若者のお話です。 実話ベースってのがまた驚きです。 劇中、視覚障害を観る人にも味わってもらう映像が出てきますが はっきり言って目で観て全てを判断することに慣れている私にとっては 驚きの世界でした。 主人公を演じるコスティア・ウルマンのハンサムでキュートなイケメンぶりを …
食べ物絵日記は、何か納品が終わってから描こうと思っているので どうもタイムラグが出てしまいます。 暑くして仕方がなかったこの夏の満月ご飯。 ただ流れて埋もれていくFBの投稿で終わらせるのはもったいない。 ということで、ハーブとアジアご飯の料理家ゆっきーの 満月ご飯をスケッチに残しました。 以前に描いたご飯を作るきみちゃんこと君成田愛子さんも ゆっきーことコダマユキコさんも、とてもクリエイティブ。 作るのは大変でも一口で胃の中に消えていく食べ物に 多くのエネルギーを費やし、なによりも 食べる人たちが自分の作る料理で幸せな時間を過ごせるように 目に見えぬ地道な努力をしています。 美味しい!という言…
はまぐり映画絵日記30 スリー・ビルボード(ミズーリ州郊外エビングの三枚の看板)
タイトルに込められた意味を感じる映画です。 いくら長いタイトルであっても、スリー・ビルボードで 切ってしまうとイマイチだなぁと思います。 短い邦題では伝わらないこの映画のすごさ。 ミズーリ州と言う場所がアメリカにとってどんな意味をもつのか。 アメリカに住んだ経験や社会に詳しくないと 私も含め多くの日本人にはその意味がすぐにはわかりません。 人々の行動が予想の斜め上を行く、 怒りと、悲しみと、不思議なユーモアと のんびり感が混ざり合った映画。 白黒、善悪をきっちり線引きしきれない複雑さ。 日本公開の2月に観たらどんな気持だったかなと思います。 あのときは重そうな気がして受け止めきれないと思ったの…
常に脇役で光り主演を食うタイプ、という人がいますが、 サム・ロックウェルは主演もできるけど、 主役を食う脇役としての存在感は半端ない人だなぁと思います。 顔が結構好きな感じなので、 思わずネットで日本未公開のラブストーリー作品を 2本観てしまいました。 1本目のアラサーは、サムの良さってやっぱり変人かなと思い、 2本目のバッド~は、相手役の役柄のテンションについて 行けなかったものの、サムが演じるクレイジーな感じのヒット・マンは 合っているなと思いました。どちらもちょっとお遊びな感じです。 最近、ゲイリー・オールドマンぽさも感じる顔つきですが、 今後もどんな映画に出るのか楽しみな俳優さんです。…
そういえば、月光荘の青いスケッチブック(点ブック)で 食にまつわるメモを描いています。 ちょうどこのスケッチブックと、ターコイズブルーの ドローイングインク、そしてGペンを買ったタイミングで始めました。 最初はターコイズブルー一色で描く、というルールだったのですが やっぱり色付けたいわ。。。ということで、最近は着彩しています。 Gペンとインクの扱いが下手なのでよく手につけたり それで擦れてしまったり、ボタっとインクを落としたり、 イラストレーターかよオイ、という書き殴りですが これは日々の記録で時間をかけすぎないようにしているためです。 (という苦しい言い訳です) 今回は、夏に食べた君成田愛子…
もう2ヶ月半も経ってからの絵日記です。 描こう、描こうと思っているうちに、、、という 言い訳をなんど繰り返すのやら。 ハーブをふんだんに使う料理家のゆっきーと、 園芸療法や草木のことに関わる素子さんと 三人で行った大雨の日。 着いたら雨はほぼやみ、涼しい気温。 1988年から無農薬でハーブを育てるちゃーさんこと 福山久之さんとのりこさんご夫婦が迎えてくださり、 お時間を割いて畑を見せてくださいました。 無農薬でやる大変さや、最近の天候不順で苦労されているお話に加え、 料理家の立場からのゆっきーのハーブのお話と、 同じく無農薬で畑もやる素子さんのお話も聞きながら ちゃーさんの畑を歩く時間は、とて…
はまぐり日記 言語切り替えだけでない、切るとこスイッチの支障について
ちょっと映画感想が続いていたので、 ここらでバカバカしいはまぐり漫画をどうぞ。 【コンテンツの転載を禁止します】
はまぐり映画日記28 華いのち中川幸夫 Aug. 29, 2018
2年越しで実現したこの作品の鑑賞。 貧しさの中でひたすら表現を探求する姿に心が震え、 生涯パートナーであり、ライバルであった半田唄子さんとの関係性に感動し、 生きる過程で生み出された中川さんの作品に衝撃を受け 鑑賞中何度か涙があふれて止まりませんでした。 芸術論などするつもりもなく、そんな大そうな言葉のやりとりもできるはずも ありませんが、どうしても言葉に文章にしておきたかった映画感想です。 B5一枚には書ききれなかったのですが、ドキュメンタリーを観ながら 型の世界に居た重鎮の中にも、中川さんのすごさを敏感に感じとり、 彼を応援した芸術家たちがいたこと、彼らの感性の鋭さにも やはり感動したので…
気になっていたアニエス・ヴァルダ監督の初長編映画。 あまりにもヌーヴェルヴァーグ作品に疎いもので、お恥ずかしい限りですが 若い頃あんまり感性がこういった方面に開かれていなかった私には、 今観るのでちょうどいい気がしました。(笑) それにしたって、主人公の服装がカワイイったら。 【コンテンツの転載を禁止します】
あれこれ情報を入れず観てよかったと思った映画でした! 【コンテンツの転載を禁止します】
もっと早く観に行くつもりでしたが、なんだかんだと 展示でいそがしくしていたらちょっとギリギリの鑑賞。 5月6月に一通り全ての作品を観直していたので、 一人、恐竜ブームが押し寄せていました。 今回は観られて満足です。 恐ろしい遺伝子操作で生まれたインドラプトルも、 前回のインドミナスレックスより見た目はこわカッコ良かったです。 しかしながら、やはり前作の面白さが記憶に残ります。 こういうシリーズモノってやっぱり楽しんでしまいますけどね! 【コンテンツの転載を禁止します】
7月28日から始まった35日間の動物イラスト展示が終わりました。 ネット上だけのゆるゆる告知にも関わらず 近くから遠くからいらしてくださった方々に感謝いたします。 カフェ・ココカラのオーナー八也さん、可奈さん、 コラボをしてくれた装飾デザイナーの市川あかねさん、 色んなアドバイスをくれたさだもりやとアートディレクターの友人にも 感謝の気持ちでいっぱいです。 ある意味ぜんぜんかっこつけない(つける暇のない)展示で、 これでいいのかなと思いつつ走り出した展示ですが、 動物が増えていく楽しさも厳しさも味わえました。 (結構最後の方は描き疲れて息切れ) 自分の水彩画にも変化が見えたりと色々な発見があり…
殴り書き日記。 どうでもよろしいネタですが、先日友人に言われて 勝手に気に入っていた話です。 【コンテンツの転載を禁止します】
台風の前に展示の準備を終えて、気持ちはひと段落ですが まだまだ準備しなければならないものがあります。 その準備をしながら、日々考えていることがあります。 自分は色んなことや人の影響をうけて成長し、感謝しつつ、 今現在はそこからすこし距離を置いて 自分なりの表現方法を探したいなぁと思っています。 まあ、いつもいつも自分のことでいっぱいいっぱいなのですが、 今年は諸々の事情からほんとに自分のことで精一杯。 過去8年くらいの自分を振り返ると、 色んな市民活動を通して 自分の思い描く何かを表現したいと思ってきました。 ぎゅっと濃厚に時間も労力もかけてきたときもあるし、 別のところで、自分を必要としてく…
もうすぐ動物イラスト展示が始まります。 ちまちまと描き溜めてきた動物たちがやっと解放されます。 今、柴犬シリーズやら恐竜シリーズも描いているのですが、 そちらの解放はもうちょっと先になりそうです。 この数ヶ月、動物を描く時間が自分にとっての癒しでした。 時に逃避にもなっていたかもしれないけど、描くなら動物。 現代の人間にはないシンプルな生き方が私の頭の中の モヤモヤを少し晴らしてくれる感じがしたから、かもしれません。 基本彼らにとって一番大事なことは生きることです。 生きて子孫の命をつなぐ。 病気になってもただ死ぬまで生きること。 まあ、色々考えているかもしれませんが、残念なことに 人間の私た…
はまぐり動物園 @ cafe cococara 7/28~8/31
鎌倉ではしばらく展示の予定もないだろうなぁと思っていた矢先、 陶芸家の友人つてに知り合ったカフェの方から 展示のご相談を受けました。 7月28、29日の土日に、佐助エリアのさんぽ市というイベントがあり、 カフェココカラさんは、子供たちが楽しめるようにと、 折り紙の「ココカラ動物園」を企画されました。 私の絵を気に入ってくださっているご夫婦が、 ちょっと一緒に飾れませんかとご相談くださったのがきっかけです。 きっとオーナーさんご夫婦はもっとかる~く、ゆる~く、、、と 思っていらしたと思いますが(笑)、動物イラストを 最近描きためていた私は喜び勇んでカフェに打ち合わせへ。 やるならそれらしくちゃん…
はまぐり涼子、劇中画の巻。「99歳 母と暮らせば」上映のお知らせ
2年ほど前に友人の展示でお会いしたイメージテンの映画監督谷光章さん。 彼が撮った前衛華道家のドキュメンタリー「華 いのち 中川幸夫」を ずっと観たいと思いながら時間がすぎていたのですが、 谷光さんからこの春連絡を頂き、取り掛かっているドキュメンタリーの中で 私のイラストを使いたい、と言ってくださいました。 99歳の谷光さんご自身のお母様をめぐる家族と介護を 前向きに見つめるドキュメンタリーの中で、 一部回想場面に私のイラストで使って頂きました。 「あの、いつも描いてる目がテンテンのほのぼのした絵で」というのが 監督の注文でした。 絵を頼まれると結構真面目に描いてしまう質のワタクシ、 初っ端から…
はまぐり映画日記22, 23, 24 ザビエル・ウィーク01 「マイ・マザー/胸騒ぎの恋人/わたしはロランス」
グザヴィエ・ドランくんが騒がれていた頃にオンタイムで 観なかった彼の監督(及び主演)作品を一気に観ることにしました。 グザヴィエってフランス語ですけど、 スペイン語だとザビエルなんですよね。 私の大学の精神的創立者というのが、みなさん日本史でご存じの フランシスコ・ザビエルさんなんですけど、 ワタクシ在学中にザビエル・ウィーク実行委員長ってのを やるはめになったのを思いだして、二十年振りに全く関係ない ザビエル・ウィークを実施しております。 たまにはA型気質引っ張り出して、時系列に観るぞ!と 真面目に順を追って観ております。 グザヴィエ氏、今年で29歳のようですが、 まあ若い頃から美しいですね…
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