えりんぎ さん プロフィール

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えりんぎさん: HOTミンな関係
ハンドル名えりんぎ さん
ブログタイトルHOTミンな関係
ブログURLhttp://eringi1023.blog.fc2.com/
サイト紹介文天然なのにがっつり男なユノと賢く清廉、つんとしてもやっぱり可愛いチャンミンが大好きなホミンペン
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供184回 / 365日(平均3.5回/週) - 参加 2015/04/19 13:14

えりんぎ さんのブログ記事

  • キスは1日3回−SS **帰省9
  • チャンミンside高校から神社まで歩いて30分の道のりを僕らは黙々と歩いた。途中ユノヒョンが何かと話しかけてくるけど、僕は上の空で適当にこたえる。新年そうそう不法侵入したからじゃない。ヒョンの面影があちこち残る校内でユノヒョンとキスをして、──ああ、僕はこれほど高校時代のヒョンに囚われていたんだ、と。遠く眺めるのが精一杯で、ユノヒョンの視界のなかに1?も僕なんかいなくて。その思い出がなぜか優しく形を変 [続きを読む]
  • キスは1日3回−SS **帰省8
  • 懐かしい校舎、懐かしい校庭。一昨年だったか帰省して集まった高校時代のツレと、…実は酔った勢いで来たことがある。でもなんでだろうな。チャンミンと久しぶりに訪れた高校は新鮮で、ツレとわいわい騒ぎながら眺めたのとはまったく違う印象だった。「学祭のとき体育倉庫のドアに『龍闘虎争』って落書きして叱られてましたよねヒョン。」「あ、あ〜、」そう言えば、そういうこともあったな。「僕どんな意味だろうって調べちゃいました [続きを読む]
  • キスは1日3回−SS **帰省7
  • チャンミンside独身寮の窓からは本社ビルの一角が見える。常緑樹の高木は手前にある公園のもので、ここはランチタイムになると近隣の女子社員で賑わう。小ぶりの噴水と周りを彩る花壇がとてもキレイなんだ。 街路樹はハナミズキ。今はすっかり葉を落とし奔放にねじ曲がった枝ぶりを晒している。その先端にかたまりで付ける真っ赤な実が印象的で色彩の薄いビル群の風景に彩りを添えていた。そして今、僕らは静かに昇る朝日を眺めて [続きを読む]
  • キスは1日3回−SS **帰省5
  • チャンミンside本当はもっと明るく言うつもりだった。ううん、言わなきゃいけなかった。「大丈夫、長い人生だ。そのなかの数年間を楽しもうぜ。」よしよしと背中を擦られ、転勤する本人が一番不安だろうに明るく何てことないように言ってくれる。そんなときはユノヒョンがひどく大人に感じて寂しくなる。大人なヒョンはもちろん格好良いけど、僕としては少し面白くなくて、…足を引っかけたくなる気持ちというか、変な劣情が生まれた [続きを読む]
  • キスは1日3回−SS **帰省4
  • 白菜と豚バラのミルフィーユ鍋が得意料理なのかと聞かれれば、実は初めて作るとしか答えようがない。「どうして白菜と豚バラのミルフィーユ鍋なんですか?」キッチンへ向かう俺の肩越しに、心配そうな視線を何度もむける。自分に関係大アリで、しかも食い物がかかっちゃあ気が気じゃないだろうなチャンミンは。「先輩にさ、簡単で旨くて栄養満点だって聞いた。絶対失敗しないって太鼓判押してきたけど、」「…押してきたけど?」向き不向 [続きを読む]
  • キスは1日3回−SS **帰省3
  • 大晦日は買い出しだけでゆっくりしようと、今日は朝から大掃除だった。「なんか僕、損した気分です。」「なんでだよ?」「せっかくだから一緒に掃除しようってヒョンは言うけどさ、絶対僕の部屋よりヒョンの部屋の方が汚いです。」「汚いゆーな。」ちぇっと不満そうにしながら、それでも段取りよく掃除していく。チャンミンが隣に来てから急に活躍するようになったキッチンや、関係が深くなるにつれ風呂場だって大活躍だ。ここ2年間で劇的 [続きを読む]
  • キスは1日3回−SS **帰省2
  • 久しぶりに再会した後輩は浮かんだ名前を迷うくらい、──それほど薄い記憶でしかなかった。それが、知らない6年間を嫉妬するほど格好よく成長し大人しいだけの印象が知れば知るほど深みを増す。あれ、変だな、──そう思った時にはもう好きだったんだろう。暑いと言ってTシャツの裾をぱたつかせる仕草や、旨そうにビールを煽る喉の動きにさえ心臓がイヤな音をたてたから。難解なヤツ。警戒心が強くて臆病で、──でも寂しがりや [続きを読む]
  • キスは1日3回−SS **帰省1
  • 明けましておめでとうございます。今年もマイペースにユノとチャンミンを愛でていきますので、どうぞヨロシクです(*≧∀≦)ゞチャンミンside 「ねぇ、年末は帰省するの?」急きょ渡された急ぎの仕事を、昼休憩を潰してまでこなす僕へ先輩が言う。「はひ?」「あ〜もう、口にモノを入れたまま喋らない!」誰が喋らせたんですか、と思いつつ卵焼きを咀嚼する。昼休憩を潰すといっても昼ごはんを抜くわけじゃなく、弁当はしっかり食べてい [続きを読む]
  • ご挨拶
  • おはようございます、えりんぎです。東方神起不在の2016年が終わりますね。いよいよ来年は、ユノが、チャンミンが帰ってきます。決して短くはない空白の時間を、どんな2人が埋めてくれるのだろうと楽しみでなりません。でもね、どんな2人でもいいんです。ユノがユノらしくチャンミンがチャンミンらしく、元気に戻ってきてくれればそれで。2人それぞれ元気な姿を見かけて嬉しく思うのですが、でもやっぱり2人隣で一緒がいいなぁと、 [続きを読む]
  • キスは1日3回−SS **ユノヒョンの風邪。後日談*前
  • チャンミンside「シムくん、行くよ!」「は、はい。」相変わらず先輩は僕を飲みに誘う。今夜は僕の風邪が治ったお祝いらしい。要は適当な理由さえあれば何でもいいんだと思う。「シムくんの後輩くん、すっごく心配してたわよ。チャンミンさんは細くて儚げだから大丈夫でしょうか?って。こ〜んなに大食いなのにね。」「失礼だなぁ先輩。先輩だって、」「はぁ?」「あ、いえ。」大食いなのはお互い様だと思う。しかも先輩は大酒飲みでもあるから [続きを読む]
  • キスは1日3回−SS **ユノヒョンの風邪。後編
  • チャンミンside「ついこのまえ高熱だしたばっかだからさ、グッズは揃ってるぞ。」そう言って、ピタッとオデコにひんやりしたシートを貼られた。寝室まで一直線に連れて行かれ、床に散らばった雑誌や服を足で蹴散らし道をつくる。まさかユノヒョンちに行くとは思ってなくて、ユノヒョンだってそうだろう。じゃなきゃ人を呼ぼうって部屋じゃない、この乱雑さは。ぼぅとした頭で、風邪が治ったらまず大掃除だなんて考えていた。「今すぐ [続きを読む]
  • キスは1日3回−SS **ユノヒョンの風邪。前編
  • チャンミンside春の柔らかな日射しが降り注ぎ、独身寮から会社へ向かう道路脇で、街路樹のハナミズキが真っ白な花をつける。僕は晴れて勤続2年目を迎え、なんと新入社員の指導役になった。人懐っこい後輩は可愛くて、つい色々と世話をやいてしまう。それを見てクスクス笑う先輩は失礼極まりないが、僕もまだ先輩から学ぶことは多く充実した日々だった。ユノヒョンは順調に昇格し、さらに大きな新商品プロジェクトチームを任される [続きを読む]
  • キスは1日3回−SS **先輩が言うことには。後編
  • 先輩side───あれから数ヵ月。相変わらず遠慮を知らない2人に振り回される日々だった。「シムくん!こんなところに居たんだ。その大量のコピーはどうしたのよ?」パーテーションで仕切られたフロアの片隅。大量のコピーと格闘する彼が居た。「あ、すみません。すぐ終わらせるんで。」「別にいいけど、…ソレ、シムくんのじゃないわよね?」「えっと、…廊下で偶然会って、仕事がたまってるみたいで、…その、調子もまだ戻ってないし、」 [続きを読む]
  • キスは1日3回−SS **先輩が言うことには。前編
  • 先輩side───男に、なりたかった。子供の頃からずっとずっとなりたかった。ままごとなんて荒唐無稽な遊びを強要されることもなく、大して興味のない噂話が話題の中心になることもない。理系で賢い男はもてはやされるのに、女だと変人扱い。仕事しか頭にない男は認められても女だと気色悪い?おかしい、絶対におかしいと思い続けた彼氏いない歴25年。恋愛もお洒落も遠い絵空事で自分には無関係だと思ってた。興味もなければどの [続きを読む]
  • キスは1日3回−30完
  • チャンミンside「シムくん、行くよ!」「は、はい。」相変わらず先輩は僕を飲みに誘う。厳しい寒さが緩み少しずつ春の足音がきこえる。内定式も終え春には僕に後輩ができるらしい。気づけばユノヒョンの隣に越して1年が経とうとしていた。「シムくん、あんた唐揚げに生卵入れてないでしょ。」「…はい?」「最近ユノさん、時々お弁当持ってくるじゃない?そこにシムくんの唐揚げが入ってた。」「あ、あー、…だって、味が薄くなるし衣が厚く [続きを読む]
  • キスは1日3回−29
  • 「そんなに大したものじゃないから。」「ん?」「…だからヒョン、」「なんだよ。」「そんなにキラキラした目で見ないでってば、///」リビングでテーブルに置いたバットへアルミ箔を丁寧に敷くチャンミン。どうやら俺はそんなチャンミンをガン見していたらしい。しかもキラッキラした目で。「そう?ま、気にすんな!」ポンっと背中を叩けば、うぅ〜、と唸って。───可愛い。やっぱり無性に可愛い。いつか言ってたチャンミンいわくヘンテコな [続きを読む]
  • キスは1日3回−28
  • チャンミンsideテーブルに突っ伏してしまった酔っぱらいを、「ひゃ〜、睫毛長〜い。」「髪の毛さらさらよねぇ。」「口が開いてる〜、カワイイ〜っ、」さんざんもてあそぶ女の子達。そのうち誰かがヒョンの頭を撫でて無反応なのをいいことに私も私もと触りはじめた。強引に割り込んできた女の子達に囲まれ、されるがままのヒョン。その横で何気なさを装っても意識のすべてはヒョンへ集中していた。「めずらしくあんな酔っぱらうなんて、… [続きを読む]
  • キスは1日3回−27
  •     チャンミンside───いよいよユノヒョンが酔いだした。切れ長の眸がとろんと赤みを帯び、ぽってりとした下唇がよほど乾燥するのか何度もそれを舐めるのがやけに色っぽくて。「ヒョン、…あまり飲みすぎないで、」肘をつついて合図するけど、ん〜?と気怠そうに返事をするだけ。  気づけば女子社員が周りを囲んでいた。嬉しそうなのは向かいの同期で、普段接触のない営業部の華やかな女の子達に囲まれ緩みきった顔。酔っぱ [続きを読む]
  • キスは1日3回−26
  • チャンミンside「お、席取っておいてくれたんだ?」すかさず先輩のポーチに気づき嬉しそうに口角をあげる。「あ、あの、っ、」でもちょっと待って、ヒョン。後ろの女子の視線が痛いことになってる。が、そこはマイペースなヒョンだ。ごめんな、ちょっと通して〜、なんて壁と人の背中の狭い隙間を大股で跨いでくる。ドサリと僕の隣へ腰をおろし、あちぃ〜などと呑気に手で扇いでるけど注目度は半端ない。「あ、『抱かれたい男』が並びま [続きを読む]
  • キスは1日3回−25
  •      チャンミンside「シムくん、行くよ!」「……。」「シムくんってば!」「あの、…コレ、絶対に参加しなきゃなんないんですか?」社内結婚を推奨する我が社では時々若い社員だけの飲み会が開かれる。今夜は商品開発部と営業部の合同ということで、憂鬱な僕とは裏腹に部内は浮き足立っていた。「あったり前じゃない。これも業務を円滑に進めるための仕事の一環でしょ?」「…はぁ、…」そういう飲み会をことごとく避けていた人の台詞と [続きを読む]
  • キスは1日3回−24
  • 数学は結構得意だったはず。それなのにまったく解けないこの数式のヒントを誰か教えてほしい。「ユノさんっ!」「ぅわ、っ!」穏やかな冬の晴れ間に誘われ屋上で呆ける俺を不意打ちの平手が襲った。結構な力だから痛い、なんだよ?と振り向けばチャンミンの先輩。「さっきまで会議で鬼気迫るプレゼンしてた人物とはとても思えないわねぇ。どうしたのよ?」目を丸くして両手には缶コーヒー、はいと温かいソレを渡される。「あ、ああ、…あ [続きを読む]
  • キスは1日3回−23
  • 思い返せば、端々で様子がおかしかった。どうしたんだと、誤魔化されようが問いつめればよかった。チャンミンからの誘いに浮かれ、欲望のまま気づかないふりした自分が情けない。チャンミンが去った部屋は寒々しく、いまだ痕を生々しく残すシーツが余計に虚しかった。最初で最後だと、そんなつもりで俺に抱かれようとしたチャンミン。やっと、これから始まる、──その俺の思いはただのひとりよがりだった。幸せの絶頂から一気に転 [続きを読む]
  • キスは1日3回−21
  • 「お前、なに言っ、…っ!」それは俺だと。俺のことだと言いたかったのに、ぐっと引き寄せられチャンミンが重なった。「…っ、んん、」「ん、…はぁ、…ヒョン、…」めずらしくチャンミンから舌を入れてきて、積極的に舌を絡める。それが物慣れなくて一生懸命で、堪らなくなる。 後頭部に腕をまわし引っ張るように押しつけてくるからお互いの胸がぎゅっと密着した。ドクンドクンと尋常じゃない振動と、それに伴い荒くなる息遣い。どうし [続きを読む]
  • キスは1日3回−20
  • 「…チャンミナ、お前、…」せっかく風呂へ入ったのに、いつの間に持ち込んだのかしっかりスウェットを着て出てきた。ここは下着だけでいいだろ。俺なんてさっきまでタオル巻いただけで、さすがにどうかと急いでパンツを履いたのに。「ヒョンあの、…ちょっと話をしませんか?」リビングからひょこっと顔を出してそんなことを言う。あのさ、ベッドでずっと待機してた俺の立場は?「…後からする。」一番心配していた風呂で酔いが醒め冷静 [続きを読む]
  • キスは1日3回−19
  • チャンミンside───おいで、と促され、毎朝お邪魔してるはずなのにみょうに他人行儀な部屋へ入った。僕の足どりは重く垂らした手の先っぽだけを繋ぎ、優しくそれを引くヒョン。「取りあえず温まろうか。風呂、…一緒でもいいか?」そう言うなり湯をためてくるとかって慌てて行ってしまう。一緒にとか、さらっと大胆なこと言ったよな?それに気づいて慌てて去っていく背中がなんだかすごく愛おしい。「ほらスーツはコレに掛けな。ス [続きを読む]