えりんぎ さん プロフィール

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えりんぎさん: HOTミンな関係
ハンドル名えりんぎ さん
ブログタイトルHOTミンな関係
ブログURLhttp://eringi1023.blog.fc2.com/
サイト紹介文天然なのにがっつり男なユノと賢く清廉、つんとしてもやっぱり可愛いチャンミンが大好きなホミンペン
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供185回 / 365日(平均3.5回/週) - 参加 2015/04/19 13:14

えりんぎ さんのブログ記事

  • キスは1日3回−13
  • チャンミンsideユノヒョンとの関係がまた変わった。好きだよ。と甘い言葉を囁き、今までは唇に1日3回限定だったのが、場所を選ばず至るところへキスをおとす。額に、耳朶に、頬に。ソファーでテレビを観てるのに、いきなり視界を遮り邪魔をする。屈んだユノヒョンの唇を頭のてっぺんで感じて。これは本当に恥ずかしい。普段人へ見せることなんてない無防備なつむじにヒョンの感触。そんなに頭突きして欲しいの?と聞けば、お前の [続きを読む]
  • キスは1日3回−12
  • とにかく約束事を決めたがるのはチャンミンの悪い癖だ。「ベタベタ触るのは週一休みの時だけにしてください!」キスするついでについチャンミンの体をまさぐってしまう手を、ペシッとはたく。「えぇ〜!それが自然の法則ってもんじゃねぇの?」「っ、なんですか、ソレ!」チャンミンが居ればキスしたくなるし、キスすれば体に触りたくなる、それが自然な欲求なのに。「…でも僕だって男なんだし、…」そう呟くなり口の中でモゴモゴ言っちゃ [続きを読む]
  • キスは1日3回−11
  • ───チャンミン、…チャンミナ?まったく無反応の唇へ触れるだけのキスをおとす。それでも無反応で。たぶんアレだな、俺の失言をどう取り繕うか頭ん中ぐるぐるしてるんだろう。失言なんかじゃないのに。「チャ〜ンミナ。」今度はチュッと高らかにリップ音をたててやる。「っっ、…!///」あ、反応した。とっさに引いた体を腰ごと片手で引き寄せて、もう一方の手はチャンミンの頬を包む。次はゆっくり味わうべく顔を傾け近づけば、「っ [続きを読む]
  • キスは1日3回−10
  • にらめっこした床へぽとぽと落ちて。最初、何かと、…「チャンミナ、…っ、どうして、…泣く?」でも綺麗で、自然にすいよせられた手がチャンミンの頬に触れる。「お前俺のこと、…好きだろ?」言っても頑なに返事をしない。耳を真っ赤にして唇を噛み締めて、うっかり漏らしたのがそんなに悔しいのか、なんてヤツだ。「なぁ、…好きなんだろ?好きって言えよ。」触れただけの手が今はチャンミンの頬をすっぽり包んで、次第に熱を持つそれ [続きを読む]
  • キスは1日3回−9
  • チャンミンsideそれからの僕を、僕は最大級に褒めてやりたい。「は?だってアイツ、俺のこと嫌いだったろ?」「意識してるからこそですよ。けなげじゃないですか。」「や、そんな素振り全然ねぇよ。」「気づいてないの、たぶんユノヒョンだけです。」「はあ?」納得いかなそうなヒョンを淡々と説得した。僕だけ気づいてることがあるんだ。先輩はユノヒョンにとって周りに群がる女性達とは違うってこと。ヒョン自身気づいてないと思う。それが [続きを読む]
  • キスは1日3回−8
  • チャンミンside「っ、ん、ん、んーーーっっ!///」思わず振り上げた両手が壁で磔にされる。手枷はもちろんユノヒョンの手で、優しく握ってるのにピクリとも動かない。今日は休みだから昼過ぎまで寝る予定だった。休日出勤らしいヒョンへ、絶対に起こさないでと念を押したはずだった。確かに、起こしてはいない。午前中だけ事務処理のため出社したヒョンは仕事帰りに寄ったらしく時計は昼をとっくに過ぎていた。無視したチャイムがや [続きを読む]
  • キスは1日3回−7
  • チャンミンsideそれは僕が望んだことだったのに、───。人付き合いがうまい人ではない。人見知りが激しく慣れるまでに時間がかかる。それでも一旦懐に飛び込んだら誰よりも優しくて可愛らしい人だと思う。僕なんか人見知り同士で大変だった。マンツーマンなのに普通に話せるまでひと月。笑って冗談を言えるまでに3か月はかかったんだ。「強引に誘って飲みに行ってきた。それがさ、ああ見えて酒豪なんだよ先輩。」思い立ったらすぐ [続きを読む]
  • キスは1日3回−6
  • チャンミンside軽く当てただけのものから、次第に重ねた熱が意思を持つようになった。「…チャンミナ。」そんなに甘く囁かないでほしい。「ヒョ、…っ、ん…」重ねたまま擦るように角度を変え、食むように唇を吸われる。これでは恋人のキスだと文句言いたいのに、気づけばうっとりと身を委ねてしまう。この人は、そんなこともすべて計算ずくなのかな。長すぎる1回のキスに体が痺れる。思わず膝が折れて咄嗟に回った腕に抱き抱えられ、 [続きを読む]
  • キスは1日3回−5
  • チャンミンside「あー、えっと、…シム、シムチャンミン!」なんという偶然。農学部を卒業し第一志望の企業へ就職できた。それだけで満足すればよかったのに、目の前に現れたのは高校時代、眩しくてろくに会話すらできなかった憧れの先輩だった。誰にでも気持ちいいくらい親しげに接する先輩は最初こそうろ覚え気味に僕の名をよんだけど、そのうちハッキリと記憶を手繰り寄せたらしい。「おぉ、久しぶりだな!6年ぶりか?」6年経って [続きを読む]
  • キスは1日3回−4
  • 「僕の唐揚げが好きだって言うけどさ、そんだけマヨネーズだらけにしちゃったらどんな唐揚げでも一緒な気がします。」なんて、そういえばさっき言われたばっか。唇が油でギトギトだなぁ、あ、でもチャンミンも一緒だからいっか。そう思いながら重ねたキスは、唐揚げ風味でぬるっとした。でも美味しい。チャンミンとのキスは、ぶつかったような事故的なものか、かすっただけのものか、押しつけてもほんの数秒、…すぐに離される。それ [続きを読む]
  • キスは1日3回−3
  • 「おばちゃんっ、マヨネーズある?」「あ、ユノさんじゃないか、久しぶりだねぇ。」それは久しぶりに来た社員食堂での会話。これまで外食産業や惣菜専門店など主に業務用商品を取り扱う営業だったのが、原材料そのものを取り扱う部署へ配置替えになった。取引先は製菓メーカーや製パンメーカーになり、新商品開発への提案や市場調査なども行う。商品開発部との連携も必要になり外回りばかりだったのが社内でパソコンに向き合うことが多 [続きを読む]
  • キスは1日3回−2
  • 寂しいから1日3回のキスは我慢するけどやはり恋愛感情はもてない、と捉えるか。恋愛感情はもてないけど1日3回のキスを許せるほど俺に会いたくて寂しい、と捉えるか。まあ、どちらも意味は一緒だけど、断然俺は後者だ。寂しいと言ってくれた。僕も譲るからユノヒョンも譲れよ!と何度も頭突きを食らい、痛いのは胸板だけじゃなく内側も痛かった。それが苦しさからか嬉しさからかそれも分からず、ただ痛かった。チャンミンの起床 [続きを読む]
  • キスは1日3回−1
  • ────ん、…っ、風呂上がりだからか、いつも乾燥ぎみの唇がいい具合に湿って。「…っ、はぁ、」少し引いて、離れる寸前にもう一度押しつけようと身を乗り出す。「こらっっ!もう3回だろ、ヒョン!」「ちぇっ、」「っもう、油断も隙もない。」ぶちぶち文句垂れながら一気にビールを煽るのはシムチャンミン。高校で2コ後輩だった。生徒会長の俺と書記のチャンミン。半期だけ一緒の役員で数えるくらいしか会話の記憶もなく、特に印象を残 [続きを読む]
  • APPLAUSE−告白−あとがき&画像お礼
  • おはようございます、えりんぎです。APPLAUSE−告白−完結しました。当初企画ものとして何となく書いた前後編がまさか100話まで話が広がろうとは(;゚∀゚)ビックリ前もって決めていたのはハヌルさんのチャンミンへの想いと、あっさりユノが少しずつチャンミンへの独占欲を自覚し友達編を通して頑張るところです。当初はそこで“めでたしめでたし”のつもりでした。…が、つい球場で会ったチンピラにチャラんほ妄想をしてしまい名前を与 [続きを読む]
  • APPLAUSE−告白−100完
  • ユノside早朝はまだ寒く、アラームが鳴る前に起きた自分を褒めつつ隣でまるくなる塊にシーツの上から口づける。静かにシーツから滑りでて上着を羽織った。起きぬけの一服と朝一番の美味しい空気。チャンミンちのベランダからは手入れの行き届いた公園がよく見える。数日前から満開のハクモクレンが美しい、──気づけば季節は春だった。改装中の自宅は来週には入居できるらしい。結局その間チャンミンの家に入り浸り、居候状態の俺 [続きを読む]
  • APPLAUSE−告白−98
  • 「チェコと言えばピルスナービール発祥の地です!」「ほぉ〜」「黒ビールもラガー発酵されたものなので見た目のわりにフルーティーで飲みやすいですよ。」「ふんふん。」いつものビールバーいつもの席で、いつもの調子がでない僕。うんちくだけはスラスラでてくる、決まった台詞のように。「あ、…あ、あんまりコッチ、見ないでってば、///」「へ?」僕のうんちくを楽しそうに聞くのも、そんな僕を穴が開くほど見つめてくるのもいつものことな [続きを読む]
  • APPLAUSE−告白−97
  • 昨夜のお詫びと今後の話し合いで事務所へ行くと言えば、外で待つから着いていくと聞かず。「近道があるからついて来いよ。」とずんずん歩いていき、地下鉄で二駅もあるのに裏道で徒歩15分という近さだった。ということはユリさんのカフェにも近いんだなと思いつつ、ふと見れば真っ赤なアルファロメオ。「…ユノ。」ダウンの裾を引っ張り隣を見れば予想通りって顔して、「まあ、昨日の今日だし、…来るだろうな。社長がもっとしっかりし [続きを読む]
  • APPLAUSE−告白−96
  • 中心街から数分歩いただけで、これほど閑静な場所があるのだと驚く。緩やかな坂道をプロバンススタイルの住宅がゆったりとした空間を作り、南欧風の小洒落た外灯や石畳の小路に乾いた風が心地よく吹いていた。記された住所はこの辺りで間違いないと思う。電車に乗ってる時以外はほぼ走っていたから心臓がバクバクいってるし寒いのに汗だくだ。もう限界だと肩で息をしながら道を曲がって、…真っ正面。氷柱のように垂れるアイビーの [続きを読む]
  • APPLAUSE−告白−95
  • しばらく放心して、押し寄せる焦燥感のまま部屋を飛び出した。何も持たず鍵だって掛けてない。だって、何だよアレ。聞いてない、何も聞いてない。僕が怒ることってアレ?だったら完全にアウトだよ、ユノ。玄関の前に立ち大きく深呼吸する。そっとドアノブを回せば、…開いてる。軽くはないドアを勢いよく開けて。───絶句する。常に3足は散らかっていた靴がない。脇のシューズボックスが口を開けて綺麗に磨かれた中身を晒してい [続きを読む]
  • APPLAUSE−告白−94
  • ふっかふかなのに弾力のあるベッドは寝心地抜群で、この10日あまりの寝不足を補うようにぐっすり眠った。せっかく2部屋あるのだからと、ユノが出掛けたあと未使用のベッドに潜ったものの。清潔でさらさらのシーツになぜか馴染めず、結局戻ってしっとり湿ったぐちゃぐちゃシーツにくるまれ眠りについた。「ん〜〜〜っ!」遮光カーテンの隙間から漏れる淡い光。久しぶりの充分な睡眠に腰は怠いが頭はスッキリで、思いきり伸びをして [続きを読む]
  • APPLAUSE−告白−93
  • 「ん、…っ、チャンミ、」「ふ、…ん…っ、…」とまらない。ベッドに腰かけ後ろについた手が深く沈む。僕から絡ませた舌を最初戸惑いがちに、静かな部屋に唾液の混ざる卑猥な音だけが響く。「こら、チャンミナ!」肩を押されボフンと柔らかいクッションを背中で感じた。「ふぁ?」「急がなくていいって意味が違う。」仰向けに倒され真上にユノ。さっきまでのキスで急ぐとか急がないとか何だっけ?と思ってしまう。ユノだって上気した頬に荒い [続きを読む]
  • APPLAUSE−告白−92
  • 彩りも鮮やかなオードブルにフルーツ。そしてよく冷えたシャンパン。ワゴンの上にはもうひとつ、スエード素材のトレイがあって。「…ユノ、これ、…」「ん、本当は会場内で渡すつもりで用意したけど、やっぱ恥ずかしいし潰しちゃいそうでさ、」それは一輪のブルーローズ。ひょいと取って僕の胸ポケットに挿す。満足そうに笑みを漏らすユノを見て、ああコレがしたくて上着を脱がせなかったんだとわかった。出逢った日、正確には僕が振ら [続きを読む]
  • APPLAUSE−告白−91
  • 大広間を出てヨーロッパ調重厚な雰囲気の廊下を歩いていく。違うな、走ってると言った方が正解かもしれない。僕の手を引きぐんぐん進むユノ。結構飲んだ僕は息もきれぎれなのに呼吸ひとつ乱れず広い背中を晒している。いろいろありすぎて胸がいっぱいだった。ユノがセギュンさんの孫で。イ・ダルが僕のイタリア行きを条件に事務所へ手を回したのをユノは知っていた。そしてユノが動き僕を取り巻く状況が変わった。「っ、ユノ、…ユ [続きを読む]
  • APPLAUSE−告白−90
  • 「ユノ、…あんた、チョンユンホ、なのか。」心底驚いたような掠れた声。同じような境遇で自分の祖母がお気に入りの坊やと言うくらいだ、名前だけは幾度となく聞いて知っていたらしい。「…あんたがイ・ダルだってのも最近知ったよ。」それはどうやらお互い様らしく。あれ?僕、いつ名前を教えたっけ?写真集の正式な発売日はまだ先で、ユノの目には触れてないはず。「チャンミナ。」ゆっくりと目線を移しユノが歩み寄る。昨夜呆れるほど [続きを読む]
  • APPLAUSE−告白−89
  • ホテルの大広間で開かれたパーティはとても豪華だった。芸能人や著名人もチラホラ混じって華やかな盛り上りをみせている。こういう場はあまり得意じゃない僕も社長の後ろについて少しだけ高揚し笑顔を振りまいていた。「女性芸能人のドレス姿よりもチャンミナの方が綺麗。」ボソッと耳元で囁かれ腰に手がまわる。「痛っ、」無言のまま手の甲をつねってやった。コイツさえいなきゃ所狭しと並べられたブッフェ形式の料理も色とりどりのシ [続きを読む]