季節はずれのインテルメッツォ(続) さん プロフィール

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 季節はずれのインテルメッツォ(続)さん:  季節はずれのインテルメッツォ(続)
ハンドル名 季節はずれのインテルメッツォ(続) さん
ブログタイトル 季節はずれのインテルメッツォ(続)
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/dummkopf_1950
サイト紹介文音楽、文学、絵画、スポーツ、シェパード等々についての雑記帖。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供23回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2015/04/20 16:13

 季節はずれのインテルメッツォ(続) さんのブログ記事

  • バナナ
  • バナナが超高級品だったなど、今の若い人には想像もつくまい。小学校の遠足などに持ってくる生徒が出たら大騒動になった。それくらい高価だった。そう、出たら、そう書きたいほどの事件性を持っていたのである。従って遠足などに持ってくるのは禁止であり、違反したら簡易裁判所行きは免れなかった。嘘だけどね。それがいつしかひと山いくらで店頭に放置されるようになった。私の昭和史で書きたいほどの変化だ。バナナで印象深かっ [続きを読む]
  • お人好し
  • ピアノのテクニックは二十歳までが勝負だ。よく言われることだ。そして言われた方は二十歳から遠ざかれば遠ざかるほど失意が増大する。二十歳以降は上達しないって?そんなことはあるまいと僕は思っている。いや、思っているではないな、知っていると言っておく。皆んな人が良いのだろうか。テクニックは二十歳までが勝負という人がいたならば、素直に「この人は二十歳から後は上達しなかったのだ」と見れば良いだけの話さ。言われ [続きを読む]
  • 講座の案内
  • 9/17(日)14:30 KMアートホール(京王新線・幡ヶ谷)リスト・バラード(ロ短調)を教材に音楽とテクニックについて(音楽とテクニックの関係について)講座を進めます。音楽はあるのだがテクニックが不足している。これは程度の差こそあれ沢山の人に当てはまります。反面、テクニックはあるが音楽はないということはあり得ないのだということを僕は事あるごとに言ってきました。今回も出来るだけそこから外れないように話を進めるように努 [続きを読む]
  • 動作
  • 動作は裏切らない、と一応は言える。日常のあれこれを思えば良い。感情以上の動作はオーバーアクションと呼ばれる。日常の中では誰しもが何の難しさも感じずに行なっていることだ。動作を伴うテクニック(ピアノなどに代表される)とは如何にしてこの日常と近づけるか、ということだと言っても良い。一例を挙げる。ほんの軽い物を持って自分で眺めてみよう。トランプ一枚でも良い。その時に二の腕をもう片方の手で動かしてみる。一体 [続きを読む]
  • 小音楽会
  • 7月18日(火)の13:30から延々と20:30頃まで、神奈川県立音楽堂にて生徒達の演奏会があります。この優れた音響のホールを体験させようと数年に一度開いています。僕の生徒の会はすべて「小音楽会」という芸もないタイトルですが、それでいて6時間を優に超える、悪い冗談のような会です。これもタイトルばかりむやみに立派でお茶を濁したような演奏会ばかり目にすることが気恥ずかしい、という処からつい付けてしまった次第なのです。 [続きを読む]
  • 講座の案内
  • 6月4日(日) 18:30開講(18:00開場)戸塚駅前 さくらプラザホールエロイカ変奏曲Op.35演奏:村上千紘ベートーヴェンという変奏曲を作る名人による、代表的な作品です。ピアノの扱いは多岐にわたり、いくらでも課題が湧き出てきます。数回前の講座で取り上げましたが、今回ホールを使うことが可能になったのでもう一度取り上げレッスンします。小柄な女性でも、必ずしも大きな音でなくともフォルテは出るのだということも示せたらそれも [続きを読む]
  • 天才?
  • 日本には天才がたくさんいる。喜ばしいことだ。野球の長島さんがその昔少年野球の指導をした。そのチームは赤井電器という企業がスポンサーだったのでユニフォームには背番号の上にAKAIという文字があった。長島さん、これを少年の名前と勘違いして「赤井くん、ナイスプレー!」と声をかけていた。他の「赤井くん」にも「赤井くん、ナイスプレー!」を連発していたがそのうちにたくさんの「赤井くん」がいることに気がついた。そし [続きを読む]
  • 中原中也
  • 中原中也は若いころから好きだった。演奏に携わっていると彼の詩がずいぶんモダンでもあるのだと改めて感じる。昭和初期、渋谷駅の周りが草野原だったころ!道も舗装されず、どぶ板(若い人はこの言葉ですらもう知らないこともありそうだ)とおかみさんの姿を書き割りにしながら、どうやってあのヨーロッパ風な叙情ができあがったのだろう。ロマン派の曲をレッスンしているとふいに中也の詩句が頭に浮かぶことがある。ロマン派、シ [続きを読む]
  • 3月の講座
  • 3/26(日)14:30開講 KMアートホール(京王新線・幡ヶ谷)前回質問があったルバートに関していくつかの曲を通して説明します。話は楽譜の読み方、練習の仕方、テクニック全般へと流れそうな気がします。バッハ・トッカータ(e-moll)ショパン・バラード 1番シューマン・クライスレリアーナ ブラームス・Op.118no.2などを用いて進めます。今回はレッスンは無しにします。 [続きを読む]
  • 経済通
  • 本ブログを読んで下さる人は知るまいが、僕は経済に明るい。僕の経済予想は自慢ではないが外れたことがないのである。我家の台所事情は短期予想では火の車で、二百年後には終焉を迎えているだろう。もう何年にもわたってこう予測して見事に当ててきた。そのような経済通である僕が、負けたと観念する経済記事が数日前にあった。記事の筆者はきっと経済の世界?では大家なのだろう。名前を冠したブログを書くのだから間違いあるまい [続きを読む]
  • 花火
  • ドビュッシーの花火は華々しい音楽だと思っている人へ。華々しい曲の割には打ち上がる花火はずいぶん少なくて寂しいと思わないだろうか?隅田川でも熱海でもいい、眺めてそれに曲を付けようとしてみたらどうか。音の洪水のようになるだろう。この曲に於いてはむしろ打上げ音の後の静寂に作曲家の努力は注がれているのではないか。こういうところから、作曲家は花火大会の賑わいの中に入っておらず、ぼんやりと無感動に花火を眺めて [続きを読む]
  • ため息
  • スポットライトに照らされた舞台。鍵盤の上を指が踊る。ポロロロローン ピーンポロポロポーン ジャボーンのっけから驚かせて失敬。昨日余りにも酷い新聞記事を読んで感染してしまった。 息が白い。気温は零下1度。時計の針は午前6時50分を指している。 昨年12月の日曜、宮城県石巻市の国道沿いにあるパチスロ店ジョイパーク石巻店には10人以上が列をつくっていた。 シャッターがゆっくりと上がった。 キュインキュイー [続きを読む]
  • ホールでの講座終了後の感想
  • いつになく多くの質問があり、楽しかった。答えるのが難しい質問もあるのだが。要するに言いっ放しの「講義」ほど詰まらないものはない、ということだ。少なくとも僕にはそうである。ホールは弾き手の意思がよく伝わる、大変良いものだ。そして矛盾するようだがピアノは弾き手の意思が伝わりにくい。僕は果して違いを示すことができるだろうかと心配していた。僕が欲したほど違っていたのかはわからないけれど、何人かの感想を信じ [続きを読む]
  • 1月の講座案内
  • 1/15(日)18:30 みどりアートパーク(横浜線・田園都市線 長津田駅前)いつもの会場が取れなかったところに幸いにもホールの夜間使用を提供して頂いたので。このホールの音響は実に良いのです。そこでの響きを体験して貰えたらと思っています。桐朋二年生の齋藤和香子さんがショパン・バラード第4番を演奏し、レッスンをします。出来れば年に何度かはこのようなより広い、音響の良いホールでも開きたいものです。音楽関係者がこのホー [続きを読む]
  • 11月の講座案内
  • 書いたつもりですっかり忘れていた。11/20(日)14:30からKMアートホール(京王新線・幡ヶ谷)アマチュアの方3人によるブラームス・クラリネットトリオをレッスンします。余りにも間近ですが、趣味で楽器を弾かれる方、愛好家の皆さんの聴講も歓迎します。 [続きを読む]
  • 飛ばない
  • ブログ内検索をし直して、その後携帯からも機能している事を確認したのだが、今指摘されて見たら、あら不思議、また飛べなくなっているではないか。なんのせいか全く見当がつかない。お騒がせしました、としか言いようがない。 [続きを読む]
  • ブログ内検索
  • 検索ワードからわかるもの、という記事を書いて、「ブタのいた教室」についての拙文三つにリンクを付けたのだが、どれも記事に行き着かないというコメントをいただいた。今日になって自分のPCからもたどり着けないことが分かった。コメントに対して「おかしいですね?PCからはできるのですが?」と返事をしたのだが、おかしいのは僕の頭であった。ログイン画面で見たので僕だけには出来たのだった。今改めて貼り直した。引き返して [続きを読む]
  • 個人的見解
  • カンタータに親しんだ切っ掛けは、FMで132番を聴いて陶然となったことである。永らく聴いていないので、ふと思い立ちyou tubeで聴いてみた。しかしどれも僕の記憶に結びつくものはなかった。そのうちにややアプローチが似ている演奏に行き着いた。そうだった、僕はこんな感じの演奏でバッハの曲の美しさを発見したのだった。コメント欄に目を向けると、ドイツ語で書き込まれたものがある。「テンポが遅すぎる」その下に別の人が「 [続きを読む]
  • 検索ワードから見えるもの
  • ブログ執筆者(おお、カッコ良い響きだ)にはその日、どのような記事が読まれていたかを知らせてくれる機能がある。僕のブログなんざ、1日に高々百万人くらいしか読む人はいないし、話題は次から次へと変遷して行くから、凡そが直近の記事が読まれているにすぎない。ところが「ブタのいた教室」関係は極めて頻繁に読まれている。僕の記事を探したのではない。ブタ、道徳、などの検索ワードでいくつかの記事に行き着いて、序でに僕の [続きを読む]
  • ささやかな幸福
  • 朝食だけは自分で用意して食べる。と、ここまで読んだだけでまぁ羨ましい、と感じた奥さま方は呆れるだけだから読まない方が良い。僕の朝食はもう長い間不変である。トーストにママレード、コーヒー3、4杯。 僕の意志がいかに強固か、この一点をしてもわかるだろう。湯を沸かす、パンを出す、トースターを出す、ママレードを出す、皿、ナイフ、コーヒーポット、コーヒーカップ、電動のコーヒーミル、これら一式を用意する、最後に [続きを読む]
  • ピアノの塗装
  • 古いピアノを探すことが多い。その際もっとも厄介な、その上詰まらぬ問題、それは見た目、つまり主に塗装である。僕がまったく理解出来ないのは、再塗装していないピアノは中々売れないという事実である。そしてそれは4、5百万するスタインウェイなどの「高級」ピアノになるほど目立つ傾向にある。楽器を正面から論じるのはもう何度もしたし、繰り返したところで詰まらないから、今日はまったく違う処から書いてみようか。皇居の宮 [続きを読む]
  • 弦の錆
  • 講座で使用しているホールには古いスタインウェイがある。とても美しい音の楽器だ。オーナーは音楽とはまったく無縁の人で、こんな楽器を購入出来たのは幸運だという以外ない。7月の講座で音が随分変わっていて、見ると弦が張り替えられている。ロシア人ピアニストが演奏して低弦を叩き切ったのだという。古い楽器故、弦は全体に少し錆が出てはいた。そのせいかもしれないと慌てて張り替えをしたそうだ。断言しても良いが、件のロ [続きを読む]