カルメデ さん プロフィール

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カルメデさん: だから、離婚できなかった
ハンドル名カルメデ さん
ブログタイトルだから、離婚できなかった
ブログURLhttp://390402.blog.fc2.com/
サイト紹介文逃げなければ崩壊すると、その時がこない事を祈りながら離婚準備をしていた日々と、現在の生活。
自由文離婚に向けて何年も計画を立てて時を待っていたのに、結局離婚できなかった理由。運命を嘆いた挙句にたどり着いた現在。なぜか晴れやかな日々を送る。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供76回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2015/04/26 23:20

カルメデ さんのブログ記事

  • 胃ろう造設
  • 入院から3日後に手術心細いだろうから付き添うつもりでいたのに、予定時間より1時間半も前に開始となった。電話を貰って慌てて子供と向かうも着いた時には「無事に終わりましたからね、暫くしたらこちらに出て来ますから」心細かっただろうに、前日もシクシクしていたからなウツラウツラの麻酔の中、夫に手を差し伸べる子供、私も一呼吸置いて手を握る。病室のベットに戻り「よく頑張ったね」労うとまた、泣いた。それなのに、次の [続きを読む]
  • 辞退してみる
  • 10日間程悩んで、やはり相続辞退しようと決めた。面会の帰り、店に寄って貰った。直接話した方が良いと思って。「今回は辞退しようと思う。そもそも貰うつもり無かったから、義妹ちゃんの気持ちは有り難かったけれど、ビックリした。」「でも、普通は分けるでしょ?要らないの?」 「お義父ちゃん亡くなった時、土地の相続で義妹ちゃん何か貰っているの?」「相続終わっていたんだっけ?」「えっ!義妹ちゃんやってくれて”終わっ [続きを読む]
  • 入院2日目
  • 昨夜の涙が余りにも気になるから、今日も覗いてから帰ろう。午後に義妹が面会してくれているから少しは元気になっているかな?「やあ!どう調子は?今日は義妹ちゃん来た?」人先指を立てて??マーク。何言っているんだか?来てるのに!「どう?痒いところにクリーム塗ろうか?」クリームを全身に塗りながら夫は何やら訴えてくる。私の手首を引っ張って、何か言っているけれど、「分からない。なに?」人差し指で自分とわたしを指 [続きを読む]
  • 泣かないで
  • 今日は入院の日。理解はしている筈だけど複雑なんだよね午前中に入院手続きを済ませて、仕事終わりに、もう一度、面会。泣くんです。涙を見せた事がない人が私の顔見て。そんなに私が恋しかったか?そんな訳ないよね〜。じゃぁ、なぜ泣く?泣かないでよ去り難くなるじゃない仕方がない。今夜はスポーツクラブはキャンセルしてもう少し付き合うよ。心を決めて、じっくりと対話してみるけど時間をかけても理解できない。それがまた辛 [続きを読む]
  • ケンちゃんに聞きたかった事
  • 2人で老健に向かう車内で、今まで迷って聞けなかった事を聞いてみる。「こうなる以前から、主人の異変に気がついていましたか?」「イヤ。でも言葉に詰まることが増えたよね〜、言葉が出てこなくて、それは分かったよ。」うーん。質問の仕方が悪かった。1回目の脳梗塞発症して、自宅療養中の時のこと言ってるよね〜。「まだ、働いていた時の話で思い当たることないですか?」2人で飲みに行った帰り、自転車置き場が分からずに放置 [続きを読む]
  • 友人に見舞ってもらおう
  • この所、かなり体力を無くしてきている。手術前に友人に見舞って貰おうか?連絡するとまた6〜7人で来ちゃうかな?皆んな仲間、中学の時からそんな感じで、何かあると招集して1人で良いのに、心を通わせてくれる人だけで良いのに。そんな事を考えながら胃ろうの報告だけした。数日後、仕事場に訪ねてくれて「胃ろうって、どうなっているのよ?」時間が有るなら今から見舞って貰えないかとお願いしてみた。初めて訪ねるであろう老健 [続きを読む]
  • 青天の霹靂のような②
  • 要らないと思っていたお金なのに、もらえると思うと、あえて断る事もないかな?だけども、これ以上あっても一生のうちには使い切れないかも?貯蓄総額を計算してみた。6500万ビックリ。何でこんなにあるんだ?益々困る。やっぱり、辞退して、返そうか?でもなぁ、返すのはいつでも返せるしなぁ。迷う、決められない。「ご主人病気になって、離婚する人だって沢山いるのに、しないで面倒見ているんだから、そのお礼と思って」上手い [続きを読む]
  • 青天の霹靂のような
  • 3月の中旬、49日法要を無事に終えて、葬儀費用総額とその詳細を記載して義妹に請求した数日後、振り込んだよと連絡が入った。何やら葬儀費用とその残金を二等分して(私の方に多めに)入金したと、、、!!!!??あまりの驚きに画面をなん度も読み返してし、そのまま、返信せずに一夜を置いた。そして翌日、金融機関に向かった?私に多めってどういう事なんだろう?やっぱりだ。通帳記入してみて、その事実に驚いた。もう、気持ち [続きを読む]
  • 初診
  • 老健からほど近い病院で初診。問診票に記入して受診。何も知らなかった夫の事だけれど、何度も記入してすらすらと書けるようになりました。血液検査、レントゲン、CT、心電図。数名の手を借りて。午前中の3時間余りを費やして、本人クタクタ。全ての検査が終わったあたりから目も開けていられない程に。1週間後に入院です。少しは太れると良いんだけど。お立ち寄りありがとうございます。初めから読む [続きを読む]
  • 胃ろうとエステ
  • 公休日、朝一で老健へ。やっぱり、胃ろうの話。選択肢としてはそれが最善なんだろう。ここでまた痩せて来ているので、体重は45k位なのかな?やせ細り、それでも差し出されたスプーンに反応して大きく口を開ける。「モグモグだよ。モグモグごくんだよ。」そのように声をかけられても、舌で上手く送る事が出来ず、角度を付けた姿勢で流れ落とす事で胃に送る。『夜中、ご主人寝言で「モグモグ ごくん」って言っていて、何だか切なくな [続きを読む]
  • 嚥下機能低下
  • 老健に入所して、そろそろ3ヶ月。徐々に嚥下機能が落ちて来て、ここの所、食事も上手く取れない。明日は面談。もう、胃ろうとか次の選択になるのかな?不安。また決断を迫られる。お立ち寄りありがとうございます。初めから読む [続きを読む]
  • 相続②
  • 夫の実印、義妹口座、遺産分割協議書。この事を、言おうか?言うまいか?どう聞こうか?数百万で揉めて、ひとりっ子の我が子が、従兄弟との付き合いまで絶たれたら?結論が出せないまま、金融機関に行く当日を迎えてしまった。義妹が実印取りに職場までやって来だけれど。実印は預けられないから私も同行する。と言ったら驚いた顔を見せた。その表情はお金にうるさい私に対する疑念の目に見えたけれど(自分ではお金にキチンとして [続きを読む]
  • 相続
  • 49日法要が近づくと義妹が金融機関に足を運び出した。単純に私に葬儀費用を早く返さなければ、という事なんだとは思うのだけれど、金融機関から見ると不審です。相続権のある夫と義妹。義妹は書類を揃えて、自分の口座に入れると言っているようで、それは不審がられるわ!けれども、義妹は怒って電話して来た。「頭にくるよ。あれ持ってこいこれ持ってこい、兄の実印とサインが無いとダメだっていうんだよ。障害があるから出来ない [続きを読む]
  • 見えている現実だけでは判断出来ない
  • 店にご近所の方がやって来た。私はこの人にあまり良い印象が無く。前回来た時は、「○○さんと仲良かったよね?」「はい」「離婚したんだって?」「えぇ」「今どこに居るの?」なんであなたに教えなきゃいけないのよ。興味本位の問いかけを不快に思いながら、貴方には話さないどうせ下世話な世間話のネタにされるだけだからね。「詳しい事は、プライベートな事だしねぇ。」そんな人がまた来た。「大変だったね〜」「、、、、、」「 [続きを読む]
  • 弱り目に祟り目
  • 不動産の売却チラシがよく入ってくる。お家のメンテナンス。それと、高価買取をうたい文句のリサイクルショップ、遺品整理。情報が漏れているのかと思うくらい。公休日、義母の友達が遺骨があるうちに、もう一度、お焼香させてと言ってくれた。義母の好きだったウイスキーボンボンを手土産に自宅に来たこの方は新興宗教に席を置く方で。でも、義母の友達だし、義母からも勧誘された話は聞かなかったし、警戒心は無かった。だけど、 [続きを読む]
  • 確かにそこに存在していた筈なのに
  • お世話になっていたデイサービスに連絡を入れた。それはそれはとお悔やみを言った後に、利用料の支払いを問われた。口座がクローズしたからと伝えると、紙の請求に成りますからと。2月に入って請求書を持って来た時に、上がって貰えないかと言ったけれど、玄関先で「今年既に三人目ですよ。」そう言って、そそくさと帰っていった。ケアマネさんにも連絡を入れた。同じ様に、支払いの心配をしいていた。ベット器具の引き落としは夫 [続きを読む]
  • セレモニー③菩提寺
  • 夫は無事に施設に戻れたかしら。フワッとした空気の中ぼんやりと色々な事を思った。お婆(義母)ちゃん次でさよならね。深いトンネルに続く入り口で、お別れ。手を合わせて、義母の最後を見送った。約1時間、その間に会食をして、私は夫に代わり挨拶をした。館内アナウンスで、階下の一室に集められて始まる儀式。二人で一つ立派な物は ほとんどなかったけれど「お喋りだったから、これは立派に残ってる」「やめてよ、こんな所で」そ [続きを読む]
  • セレモニー②お別れの陽射し
  • 冷たい冬の空気ではあったけれど、暖かな陽射しの朝だった。義母はこんな日差しが似合う。だから天気予報を気に病むこともなかった。今日も一番に着いて、参列者を出迎える。式の15分前、夫を乗せた介護タクシーが到着すると私と子供、他に数名が出迎えた。自然に花道が出来た。義母は”いいんだよ、お前は出てこなくて、みんな嫁さんに任せておけば”そんな風に言うだろうけど。でもさぁ。息子だもの最後のお別れはしたいよ。親戚 [続きを読む]
  • セレモニーの始まり
  • その日の為に、仕事を片付けておかなければと、当日昼まで働いた。こんな時まで、私は働くんだね。我ながら呆れるよ。黒い洋服に着替えて、子供もと2人一番に式場に入る。知った顔を見つけては、挨拶をして回り、終始、頭を下げて廻った。初めて顔を合わす年配者には、特に気を使った。暫くして義母の妹さん家族が入って来た。目が合うと、深々と頭を下げて「お嫁さん。今迄、ありがとう。本当にお世話になりました。」肩の力が、 [続きを読む]
  • お焼香とファミレス
  • 日が過ぎるにつれ、夫にも話をした方が良いのではという方向に気持ちが動いて行った。介護士さんとも相談して、話しておこう。気持ちが固まった。夫は瞬きせずキョトンとした顔で、事実が受け止められないのか、理解できないのか、反応を見せなかった。もう一度、カレンダーに印を付けながら説明すると、分かったと、右手を握った。午後に義妹親子にも手伝って貰って、義母の所へ連れて行った。寒い部屋の中、車椅子から覗き込む。 [続きを読む]
  • 義母の口座
  • 義母は本当にキチンとした人だった。転んで腰を打っちゃったと言って、湿布を貼って、と言われた朝ホイ、とお金を渡された「何これ?」「毎月の生活費」カレンダーを見ると15日だった。同居して足掛け20年、義母はこちらが催促する事なく、必ずその日の朝に手渡してくれた。自分が入院していた時は義妹に頼んで必ず。そんな義母だから、自分の貯蓄で最後を締めくくりたかっただろう。義妹はクローズされた口座から何とか引き出そう [続きを読む]
  • 頭がフル回転
  • 人に頼りたく無いと思っていた、ピンピンコロリと仏壇におねがいしていたお婆ちゃんらしいよ。あっぱれと思うけど、それはそれで、私はさぁ。申し訳ないと思うよ。手を取ってあげた事なんてあったかな?笑わせてあげた事、あったかなぁ葬儀は火葬場とお寺の都合で8日後、火、水となった。親戚に知らせたり、いろいろやる事は合ったけれど。遺体が怖くて何でだろう。昨日まで、一緒に寝起きしていたのに、遺体となった途端に触れる [続きを読む]
  • 1日がかり
  • 死亡確認は取れたんだけど、死因が分からない。刑事さんが来て、事情聴取?人生であまり接する事のない方々だから、なんかね〜〜私は容疑者みたいな?そんな訳ないだろうけどね〜。その後、自宅で現場検証。通常のルーティーンの様だけど、なんか「冤罪で捕まっちゃっらどうしよう」遅れて到着した義妹に言ったら、笑われた。確かに笑い事だけどその後、夕方迄時間が空くからというので、店にもどった。パートさんに、お店の引き継 [続きを読む]
  • 救急隊
  • 救急隊の方が数名、家に上がる。続いてご近所の方が数名、後を追って上がってきた。???救急隊がAEDを始めると、隣人達が部屋に入ろうとする。 私は、ピシャリと扉を閉めて、ここはダメと促す。折れちゃう!折れちゃう!お婆ちゃんの骨がバラバラになっちゃう。母は骨粗相症だからそんな事したら、死んじゃう!どうしよう!うっ?もう亡くなっていると思うんだけどだけど骨が、、、でも、リビングで暖をとるご近所さん廊下を挟ん [続きを読む]
  • さようならお婆ちゃん
  • 毎朝私より少し早く起きている義母今朝は遅いんだね〜。でも昨夜はとても疲れていた様だからギリギリまで声かけないでおくよ。整形外科、凄く並ぶからね診察券だけ先に出しておくよ。寝室の扉を叩く「お婆ちゃん。」「、、、」「お婆ちゃん、もう起きたら?」「、、、」物音一つしないだんだんと足がすくんで来た。「お婆ちゃん」「、、、」回り込んで義母の顔を覗き込む。大きく見開いた目に、恐怖が襲って来て、鼓動が脈を打つ布 [続きを読む]