まむらゆき さん プロフィール

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まむらゆきさん: 妄想とは時に大きな危険を伴い−2nd stage−
ハンドル名まむらゆき さん
ブログタイトル妄想とは時に大きな危険を伴い−2nd stage−
ブログURLhttp://maitakeya2nd.blog.fc2.com/
サイト紹介文『間の楔』に夢中熱中妄想中です。腐女子による二次創作サイトです。
自由文イアソン×リキ、その他×リキ、リキ総受け。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供18回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2015/04/27 20:21

まむらゆき さんのブログ記事

  • 天使禁愛(十三)
  • 凄まじい快楽から数分間、ようやく治まった頃にはリキの体はぐったりとしていた。 いつまでも止まらない潮吹きに、一体どこにこれだけの量を溜めていたのかというほど辺りはびしょ濡れになり、小さく痙攣しているリキは未だにペニスを握り締めたまま薄っすらと目を開いて放心していた。 半開きの口からタラリと涎が垂れ、瞳が揺れている。今にも失神してしまいそうなリキに、イアソンは何度か軽く頬を叩き意識を覚醒させてやった [続きを読む]
  • 天使禁愛(十二)
  • 目が覚めて一番に視界に入ったのは、金色の長く美しい髪だった。 「あ、イアソン様、リキ様の目が覚めました!!」「キャ、キャル…、突然大声を出したらリキ様がビックリするから…っ」「ああっ、そ、そうですよねっ…、ごめんなさい…っ」 次に目に入ったのは二人の子供だった。 羽が生えているのに気付き、それが天使だというのがわかった。 イアソンの他に地上へ来てから天使を見るのは初めてな気がする、とリキはボンヤリ [続きを読む]
  • 天使禁愛(十一)
  • 夢の中でガイは隣にいる誰かと歩いていた。 美しい花園の中を二人、楽しそうに会話をしながらのんびりと歩く。 相手はガイよりも少し年下の男で、とても美しく凛とした目をしており、愛おしいと心の底から思っていた。 だが次の瞬間、景色は一変した。 黒い雲と枯れてゆく植物、辺りは一面、焼け野原のように爛れていった。 その中でガイは彼の体を地面へと押し付け、衣を剥がし、体を繋げた。 無理矢理押し込んだために彼の [続きを読む]
  • 天使禁愛(十)
  • 地面を蹴り、ガイが飛び立とうとした瞬間。 目の前に聳える木々の隙間から殺気を感じてガイは動きを止めた。 それはまるで同族のようなオーラの今までに感じたことはない様な凄まじい殺気で、背筋にゾワリと悪寒が走る。 「…何だ、この、禍々しい殺気は…」 一瞬、同族がリキを狙っていたのをガイに横取りされて激怒したのかと思ったが違うようだった。 その殺気はとても鋭く、魔族のようだが、奥から漂ってくるそれに魔族の [続きを読む]
  • 天使禁愛(九)
  • 久しぶりに空は快晴だった。 リキは最近よく使うこの小屋を住処として利用していた。 今までは適当に大きな木の下で眠ったりしていたのだが、どうせ誰も使っていない小屋であるし、カッツェもそんな生活をしているリキを度々気にかけていたしで、ここで生活することにしたのだ。 「ま、雨の日は助かるしな…」 大きな木の下であれば十分雨避けは出来るのだが、あまりカッツェに気を遣わせるわけにもいかない。 ここのところリ [続きを読む]
  • 狂愛(きょうあい)
  • イアソン×リキ 表現はあるけどエロはない たまにこういう小説が書きたくなるのですよ…       昨夜、イアソンはリキを酷く抱いた。 あまりにも目をギラつかせて反抗してくるし、その日は何故か機嫌が悪かったのだ。だからいつもよりも強く奥を突き上げ、何度ももうやめてくれと懇願するリキの言うことなど聞いてはやらなかった。 それが悪かったのだろう。 リキが目覚めたのはもう昼を過ぎた頃だったらしい。食事もせ [続きを読む]
  • 天使禁愛(八)
  • 恋愛でないセックスは罪ではないのか、という疑問がイアソンの頭の中を占めていた。 恋をすれば罪になるのはわかっているが、これはただの応急処置のような行為であり、セックスではなく、恋ではなかったのだ。 だからこれは罪ではない? 先程までイアソンとリキはセックスをしていたのは事実だ。 だが、恋愛感情があったという自覚はないし、リキの命を繋ぐための緊急的な行為という認識だった。 ただ、それを他人の目から見 [続きを読む]
  • 天使禁愛(七)
  • 深夜、リキはなかなか眠れず空を眺めていた。 最近やけに体が火照り疼くのだ。 きっとこれは体が発情しようとしている証拠だ、とリキは理解している。 その熱が決して自身の力で開放できないのも知っているから、体がこうなった時は仕方なく夜風に当たって静かに熱が冷めるのを待っているのだ。 「…はぁ…っ…」 木の下で座り込み、出来るだけ小さくなってその衝動を我慢している。 今日はなかなか治まらないなと他人事に思 [続きを読む]
  • 天使禁愛(六)
  • 魔族にとって一番のご馳走は堕天使を食らうことだった。 昔一度だけと思い適当に捕まえた堕天使を舐めた瞬間の、あの感覚が忘れられない。 まるで果実のように甘く、美味しかった。 それからは定期的に食べるようにしている。 見つけては捕まえて牢に閉じ込め、好きな時に好きなだけ食べれるようにストックしている。 堕天使は本当に美味しいのだ。 そうだ、食うのは天使ではなく堕天使でなければならない。 天使は綺麗すぎ [続きを読む]
  • 天使禁愛(五)
  • カッツェは森の中を走っていた。 最後にリキの姿を見たのは一昨日、どこか疲れた様子のリキの顔が忘れられずカッツェは様子を見に来たのだ。 昨日は最近の天気の中でも珍しく土砂降りの雨だった。 昨夜ふとリキが言っていたことを思い出し、急ぎの仕事を終わらせた足でそのままこちらへ向かったということだ。 (堕天使とやらは植物からエネルギーを貰って生きているが、天候の悪い日は太陽の光を浴びることのできない木々から [続きを読む]
  • 天使禁愛(四)
  • せっかくリキを見つけたのに。 イアソンはその日、リキを連れて帰ることはしなかった。 嫌がろうがどうしようが、力はイアソンの方があるし、無理やりにでも連れて帰ることもできたのだが。 一旦楽園へと帰るため、イアソンは地上から離れた。 もうリキの居場所はわかっているし、ユピテルが命じればすぐにでも連れて来られる。 ユピテルは見つけ次第すぐに、とは言わなかったので別に構わないだろう。 思っていたよりもリキ [続きを読む]
  • 天使禁愛(三)
  • 堕天使となった瞬間、髪も瞳も翼も、全てか黒になった。 全身から突然力が抜け、体が冷たくなったような気がした。 それは全て堕天使となった証で、これからはこの重い体で生きていくのだと実感した。 楽園を去る瞬間、黒くなった自分を見てユピテルは少し寂しそうな顔をしていた気がした。 だが、それでも決めたのだから、もう二度と楽園には戻らないと。 地上へ降りた日、初めてその大地に足を踏みしめた。 天使だった頃、 [続きを読む]
  • 天使禁愛(二)
  • 神であるユピテルに逆らった者は皆、堕天使となる。 堕天使となれば楽園から追放され、地上へと逃げた者は消息を絶ち、人知れず死んでゆくのだ。 ユピテルは神であり、天使たちの親である。 だから堕天使となった我が子もユピテルにとっては大切な子供であり、かけがえのない命であった。 消息を絶とうとも彼らが命を落とせばユピテルにはわかる。 一つ、また一つ、堕天使となった我が子の命が消えてゆく時、ユピテルは寂しそ [続きを読む]
  • 天使禁愛(一)
  • 朝日が昇る瞬間、一人の天使を見た。 美しく、儚い印象だった。 だが、あの瞳はどこまでも真っ直ぐ、力強い力を持っていた。 あの天使にもう一度会いたい、会って、触れてみたい。 そう、あの、黒い天使に。     天使にはいくつかの分類がある。 天使の頂点に君臨しているのは神(ユピテル)であり、天使の中でも上位にあるのが十三人の美しく才能ある者たちであり、通称十三天使と呼ばれている。 彼らは完全なる純白の [続きを読む]
  • 魔性の瞳と血の契約(二十二)最終話
  • 確かに血が口の中へと流れてきたはずなのに何故かもう味はしなかった。 舌を触って確認しても赤い液体はもうなくなっていた。 不思議な現象に少々驚いてはいたが、それよりもリキの体が心配だった。 神獣の始祖らしき者がリキの体を使いイアソンへと話しかけていたのだ。 最後の忠告とばかりに瞳をギラつかせ、イアソンを見つめていた。 しかしその瞳が怖いなどとは一度も思わなかった。 美しく輝く黒い瞳はどんな豪華な宝石 [続きを読む]
  • 魔性の瞳と血の契約(二十一)
  • リキを失い、再び取り戻した。 あれから瞬く間に時間は過ぎ、そして半年が経過した。 ラウールの治療により、イアソンの体はあっという間に回復し、二か月を過ぎる頃には仕事に復帰できるまでになっていた。 今では傷口も痕を残してはいるが痛みもなく、歩行もまったく問題ない。 今日は半年検診をするため、ラウールの研究所へと足を向けていた。 検査室には白衣を着たラウールがいつもの仏頂面でお出迎えをしていた。 「も [続きを読む]
  • 魔性の瞳と血の契約(二十)
  • パタリと手が落ちイアソンの体から力が抜けた瞬間、リキは息継ぎを忘れた様な感覚に陥った。 今、頬に手をあてて優しく撫でてくれていたイアソンの手が、落ちたのだ。 リキの腕の中でイアソンの体は静かに動かなくなった。 頭の中が真っ白になり、リキは叫んだ。 「イ、イアソ…、イアソン、…イアソンっ!!」「……」「嫌だっ、イアソンっ、死ぬなよっ、イアソンっ!!」 何度もイアソンの名前を連呼し叫ぶが、目は閉じられ [続きを読む]
  • 魔性の瞳と血の契約(十九)
  • イアソンが銃を構えている。 そしてガイも肩にリキを担いだまま、もう片方の手で銃を構えている。 譲れないものがある、そう主張するようににらみ合いながら、銃口はお互いの心臓を狙っていた。 「リキを、返してもらおう」「返すだと? それはこっちの話だ。 リキはもともと俺のモノだ。 お前たちは俺のモノを勝手に盗み、隠していた。 だから返してもらうのは俺の方だろう?」「……」 ピクリとイアソンの眉がつり上がっ [続きを読む]
  • 魔性の瞳と血の契約(十八)
  • 会場内にいた客は悲鳴を上げながら逃げていき、一瞬にして会場内はもぬけの殻となってしまった。 そこへ数十人の戦闘員がやってきた。 すぐにラウールとオルフェは銃を取り出し、その銃口を彼らに向けた。 ダリルとキャルも持っていた小型銃とナイフを手に戦闘態勢へと入る。 「キャル!! 油断は禁物だ!!」「はい、ダリルさん!!」  瞬く間にオークション会場は戦場へと姿を変えた。 イアソンは今まで隠していた殺気を [続きを読む]
  • 魔性の瞳と血の契約(十七)
  • 地下にこのような会場が存在していたとは。 様々な色のライトが光る舞台の中央で、キリエという男がマイクを片手に挨拶をした。 まさにこれから、この場所でオークションが始まるのだ。 「皆様、本日はお越しいただきまことにありがとうございます!! 司会進行役のキリエです、どうぞよろしく!!」 歓声の中キリエは純白のタキシードを纏い集まった客にそう言って深々とお辞儀をした。 歓声は次第に大きくなり、キリエのジ [続きを読む]
  • 魔性の瞳と血の契約(十六)
  • オークション会場と日程を知ったのは前日だった。 ギリギリまで粘り調べ上げた甲斐もありどうにか一般席のチケットを手に入れることに成功した。 カッツェはオークションについての説明を皆にしていく。 「明日の22時に会場入りが始まり、22時半からオークションが開始されます。 チケットは丁度四枚手に入れることが出来ました。 やはり大富豪らがひっそりと楽しむためのものですからチケット一枚の価格もそれなりのもの [続きを読む]
  • 魔性の瞳と血の契約(十五)
  • いつしかガイはリキへの執着を恋心だと勘違いするようになっていた。 そしてその恋心は一方的なものであったのに、リキもまた自身と同じ考えなのだと勘違いしていたのだ。 ガイのリキに対する執着心は酷く汚れていった。 オークションが終わり、リキを地下室へと運び込んだのはガイだった。 司会進行役のキリエは休憩がてら食事をしてくると外へ出ていった。 今日の最後の演出は『リキの体を挿入以外ご自由に』というものだっ [続きを読む]
  • 魔性の瞳と血の契約(十四)
  • イアソンらは迎えに来たヘリに乗り、一旦自宅へと戻った。 取り付けていた発信機も途中で気付かれてしまったのか役には立たず、リキの行方は完全に途絶えどうすることもできなくなってしまったのだ。 手当てを受けたカッツェは青白い顔をしながら、地下室での出来事を語る。 「かなり腕の立つ男でした。 素早い動きで間合いを取られて気が付けば銃で撃たれていました。 あれほどの動きはそうそうできるものではないでしょう… [続きを読む]
  • 魔性の瞳と血の契約(十三)
  • 店から出てきたのは店主と思われる男と、肩に担がれたリキであった。 カッツェは物陰に隠れて怪しい動きがないか見張っていたが、突然の出来事に驚いたように目を丸くさせた。 「…っ、ダリルはどうしたんだ!? いや、それよりリキを取り戻さなくては…っ」 カッツェは二人に向かって走り出した。 そして男の前に素早く回り、鋭い視線を向けた。 「…リキを返してもらおう。 そして、お前は、………もしや、貴様がガイか? [続きを読む]
  • 拍手お礼(四)
  • ピンクの拍手お礼でした。第四弾。甘く切な系でしょうか… その感情は…       意識が朦朧としている。 イアソンに無理やり抱かれてどれくらいの時間が経ったのだろうか。 リキはぼんやりとする頭では何も考えられなかった。 「…っ……」 ドロリと後ろの蕾からけたたましい量の粘液が垂れてくる。 気持ちが悪いが今は喋ることも、動く気力も何もなかった。 指先が時折痙攣を繰り返し、未だに情事の後の余韻が身体中 [続きを読む]