お年玉

2016.1.12(木)新年初詣に出かけ「おみくじ」を引いた。手にしたお札は何と「大吉」。今年はいい年になりそうだと喜んだのも束の間。細君が「インフルエンザ」に罹ってしまった。濃厚接触者の私も生まれて初めて「出勤停止」を命じられた。予防薬を飲み外出を控え今日クリニックを訪ねた。「インフルエンザ」の検査を受けた。幸い陰性だった。早速職場へ電話し結果を報告。明日から出勤が許可された。互いに「シルバーエイジ」無理をしたらいけないと言うことだね、と納得した。神様からのお年玉「第一弾」である。ポストを開けると年賀状が数枚届いていた。私をカウンセラーの道に導いてくれた恩師からのものもあった。「美しい生き方をしているね」「あなたらしいわ」「お互い11ステップを楽しもうね」と記されている。嬉しさ百倍のち戒め千倍と言うのが実感で...お年玉

正月準備

2016.12.28(水)今年最後の休み定期受診に出かけた。ここしばらく寒いせいか血圧が幾分高い。血圧帳を見て「少し高いね。寒い間、薬を変えて様子見ましょう」と薬が増量となった。仕事のストレスも加わっているのであろう。診察を終え正月の準備のため郵便局へ行ってきた。200枚に及ぶ年賀状を5時に起き書き終えた。ひとりひとりの顔を思い浮かべ届けたい気持ちを探り一筆づつ丁寧に認めた。年賀状お願いしますと局員に渡しお年玉にと新札への交換を申し出た。午睡を1時間ほど楽しみ洗車に出かけた。さすがに、車がいっぱいである。「手洗い洗車頼める？」「ちょっと待ってね」スタッフに連絡している様子。「5分したらスタートできそうです」ついてるなあ～。ラッキーとこころの中でガッツポーズ。もちろんお願いすることに。次から次に洗車の問い合わせ。...正月準備

お歳暮

2016.12.5(月)お歳暮のビールが届いた。毎年届くようになって何年になるだろうか？彼にとって人生が変わるきっかけになった出会いだと言う。仕事のあり方を教えていただいたと言う。もちろんこちらはそこまで言われるほどの実感はない。それでも彼にとっては大きかったようだ。その恩を忘れることが出来ないという。思い起こせば私にもそのような経験がある。もしあの師匠に会っていなければこんな豊かな人生は歩めなかったであろう。彼のお歳暮はその出会いを思い起こす大切なものとなっている。ありがたいことだ。お歳暮受け取るたびに「人の恩を忘れてはならない」と心に誓う日々である。kazuお歳暮

しろもの家電

2016.11.23(水）勤労感謝の日珍しく家族みんなが休みとなった。目覚ましの音のない朝。夢に見たあさ。なのに体内時計はかってにスイッチオン。淡い夢と化した。きのう遂に「ガタガタ」と異常音を残ししろもの家電の洗濯機が命を閉じた。息子に修理の可能性を探ってもらったがなおる見込みがない。購入することにした。どの程度働いてくれただろうか。手のひらを余すほどであったであろう。記憶にないほどである。実に大活躍してくれた。ただ感謝である。さっそく買いに行った。今日中に来てくれと頼む。展示品ならとの答え。毎日のことゆえ「いいよ」と頼む事にした。16時過ぎ待ちに待った洗濯機が届いた。これで洗濯ができる。ありがたい。これがしろもの家電の脅威。そして存在の大きさである。kazuしろもの家電

健診の結果

2016.11.16(水)街路樹の落葉が季節の移り変わりを教えてくれる。68年ぶりのスーパームーン。雲の中にあり目にすることはできなかった。それでも昨夜見上げた満月はいつもより大きく見えた。気のせいか？休みの一日。10月の健診の結果を持って定期受診をした。健診の結果を見て胃カメラ・大腸カメラの指示があった。健康だけには自信があったのだが・・・。この1年の激務が応えたか。カメラに入る前再度検査をお願いして帰った。健康あってこその人生。ストレスと上手につき合わなければと思う1日となった。kazu健診の結果

帰省

2016.9.19(月）どんよりした曇り空。散歩に出かけてきた。途中ばあば（義母）の畑によりなすをもぎ取って帰った。昨日は行きは台風に向かって帰りは台風に追いかけられ帰省してきた。ついていない。行きも帰りも駅に着くなり大雨の洗礼。びしょ濡れとなった。姉の迎えを受けホームで過ごすはは（実母）を見舞った。ちょうど昼飯時。手の不自由な母に代ってスプーンを口に運んだ。お腹が空いていたのか思った以上に良く食べてくれる。「おいしい？」と尋ねると「美味しい」と返事が返ってくる。おみやげのデザートも瞬く間に食べきる。カフェオレを勧めるとストローで吸い込む。「何か分かる？」と尋ねると「ビール」と言う。コーヒーの苦さがビールに感じるのか。息子のことは分からないがははなりに最高のおもてなしをして応えてくれる。ははの深い愛を感じる。3...帰省

しあわせな刻

2016.9.13（火）はは（義母）はショートで過ごしている。雨に濡れた畑が夏の終わりを告げる。ははのいない畑はどことなく悲しい。夕方散歩にでた。あきの味覚のくりや柿が色づき稲穂もその色を変え始めた。散歩を楽しむ人釣りを楽しむ人まだ仕事に勤しむ人ひとそれぞれの日常がある。当たり前すぎる光景だがしあわせな刻である。週末ははは（実母）との時間が待っている。楽しみに今日のいちにちを終わろう。kazuしあわせな刻

年金受給者

2016.9.9(金)久しぶり細君と休みが合った。数か月前還暦を迎えた。年金の手続きの案内が届いていた。いっこうに手続きをする様子がない。「きょう行こうか」と声をかけた。「そうしようか」とおもい腰があがった。8:30開庁を待って住民票・戸籍謄本等を取り寄せた。何度も何度も読み返し用意するものを揃えた。その甲斐もあり年金事務所での手続きはスムーズに終わった。年金額等の説明を受けた。まだ働いているせいもあり停止額が多い。65歳以降に停止額が合算されると思いきやそれはないとのことだ。目の前の社労士に矛盾してるねとやるせない気持ちを向けると「そうですよね」と。年金受給者にも高齢者にも元気なうちは働いて下さいと言いつつ収入があれば年金額を減らすなんて・・・。「何のためにかけて来たの」と文句のひとつも言いたくなる。中学卒業...年金受給者

つかのまのひととき

2016.7.24(日）雨で延びていた川掃除がきょう行われた。班長ゆえ急きょ半日だけやすみ参加した。8時からだったが早めに作業を始めあとは細君に任せた。息子が資格試験日と言う。9時開始と言う。試験会場の大学まで送って行った。ひさしぶり車中息子と近況を話した。電気工事士と言う全く異業種に就いて3年。戸建ての施工を任されるようになったと。異業種の面接時「戸建ての施工ができるのが目標です」と志望していた日が懐かしい。わずか3年で達成し今モチベーションが上がらないようだ。アパート施工の仕事もやっているようで「次はアパート施工やな」と話しているうちに目標が定まったようだ。短い時間ではあったがいい時間を過ごした。帰ると川掃除はすでに終わっていた。「どうだった」と細君に聞くとほぼみなさん夫婦で出てくださったようだ。早くに片づ...つかのまのひととき

肌が痛い

2016.7.18(月)つゆが明けたという。休みのきょう。野球の応援に出かけてきた。球場まで車が並び駐車場に入るまで1時間近くかかった。伝統校と強豪校の対決。さすが高校野球ファンの目は高い。思えば子どもが小さいころ少年野球をやっていて球場に通ったものである。知り合いの監督がチームを率いる。中盤まで1－1のロースコアのまま。がっぷり四つに組む。勝利の女神はどちらに微笑むのか。固唾を飲みながら見守る。均衡が破れたのは7回。やっと追加点が入る。プロも注目する投手がそのあと点を許さずゲームセット。ベスト8への進出を決めた。ベンチ上で観戦していた幸運か。監督と目があった。驚いた様子であったが目で会釈し「おめでとう」の声をかけ会場を後にした。昨夏は決勝で破れた。是非頂点を目指して甲子園行きを手に欲しい。日差しの強い中での観...肌が痛い