開創1200年を迎えた高野山, 金剛峯寺持仏間(じぶつま)の本尊である弘法大師座像と、 金堂の本尊である薬師如来が開帳されています。 弘法大師座像は16年ぶりの開帳です。 薬師如来は昭和9年の金堂再建に伴い仏師・高村光雲が制作して以来の開帳です。 今春に続く秋の特別公開として、 今年11月1日までの期間限定なのでお見逃しなく。
高野山に巡礼路ワインが誕生します。今月6日、 高野山金剛峯寺僧侶が立ち会いブドウの苗木植樹式を行います。 醸造用実の収穫は来年夏の予定で、ワインができるのは2018年です。 昼夜の寒暖差が大きい高野山では、ブドウ栽培の適地なんだそうです。 高齢化率65%の高野山富貴地区では近年離農する住民が増え耕作放棄地の活用法として、 ワイン作りのためのブドウを育てる事になりました。 開創1200年を迎…
第31回高野山参詣登山が開催されます。 慈尊院〜六本杉〜二つ鳥居〜矢立〜大門〜壇上伽藍までの約20kmのコースです。 5月31日(日)午前7時30分〜午前9時15分受付です。 参加費は1,000円(当日受付にて徴収)です。 新緑の季節です。 約20kmの道程に建てられた180町の町石卒塔婆をたどるコースです。 詳しくはこちらを参照して下さい。 ⇒
開創1200年を迎えた世界遺産の高野山、ゴールデンウィークに出かけてみてはいかがですか。 15年5月21日(木)まで高野山開創1200年記念大法会が開催されており、 期間中は1日3回の法会や御本尊の特別御開帳など、様々な行事が行われています。 その高野山に電車の旅をしてみませんか。 橋本駅から極楽橋駅までの山岳区間を運行する南海高野線「こうや花鉄道 天空」を紹介します。 仏教の聖地「高野山」を目指す特別電車…
財務省から「高野山壇上伽藍」を図柄にした千円記念硬貨を発行すると発表されました。 開創1200年目を迎えた高野山の壇上伽藍をデザインしています。 世界遺産で有名ですが、 伽藍地区は1977年に日本の国史跡に指定されています。 記念硬貨の千円貨幣は銀製です。直径は40ミリで、 販売価格は6171円だそうです。 発行枚数は10万枚です。 8月頃に申し込みを開始して10月頃から発送される予定です…
開創1200年記念大法会が開催されている高野山に宿泊したい場合の参考として、 楽天トラベルで「【開創1200年】聖地・高野山の人気宿坊ランキング」を発表しています。 1位:西禅院 2位:高野山 別格本山 明王院 3位:一乗院 4位:普門院 5位:高野山 持明院 6位:恵光院 7位:西門院 8位:高野山 熊谷寺 9位:別格本山 西南院 10位:宿坊 不動院 まずは1位の「西禅院」、 平安時代の高野山開創直後に明寂上人に…
弘法大師空海が開創してから1200年目を迎え記念大法会が4月2日から5月21日まで営まれていますが、 おすすめなのが、 5月12日から17日まで開催される「高野山1200年の光 南無大師遍照金剛」です。 期間中の19時20分と20時10分と1日2回公演が予定されています。 金剛峯寺・壇上伽藍の根本大塔にてプロジェクションマッピングが行われます。 無料です! 仏教の伝統的儀式音楽である声明とプロジェクションマッピングの光…
弘法大師空海が真言密教の道場として開いてから1200年目を迎える高野山、 明日の4月2日から50日間にわたり大法会が行われます。 人口3300人の高野山に大勢の人々が訪れますね。 1965年の1150年目の大法会の時は期間中47万人もの人が訪れたそうです。 壇上伽藍で大法会初日に営む「中門」の落慶法会に向けた準備も完了しました。 木造の四天王像4体のうち、 多聞天像と持国天像は既存の像が修…
高野山開創1200年記念大法会が4月2日から5月21日まで行われるため、 全国から訪れる環境客の交通緩和のために工事していた 国道371号バイパス「高野山道路」が開通しました。 沿線の大門南駐車場は、 バス37台と乗用車114台が駐車できます。 大法会期間中は「奥の院」を結ぶバスが、 15分から20分おきに運行されるので便利です。 お車で訪れるかたは参考にして下さい。
高野山開創1200年記念で、弘法大師空海の法具「飛行三鈷杵(ひぎょうさんこしょ)」をかたどった、 「撫(な)で三鈷杵(さんこしょ)」がJR橋本駅と南海橋本駅の駅構内に展示されています。 三鈷杵は法具の一つで、 かつて弘法大師空海が中国から投げて、着地した高野山を真言密教の道場とした…という伝説です。 「撫で三鈷杵」はこれを模したもので、奈良・吉野の金峯山寺にある桜の霊木で作られました。 橋本…
高野山開創1200年記念大法会初日の2015年4月2日、 大相撲横綱3人の、白鵬、日馬富士、鶴竜による奉納土俵入りが行われます。 開びゃく法会に先だち営まれる高野山壇上伽藍「中門」の落慶法会で行われものです。 このお寺での3人の横綱による土俵入りは初めてだそうです。 貴重ですね! 横綱の強い足で地固めを行い、 1200年の長い歴史に新しい歴史が加わります。 高野山壇上伽藍については以前書…
高野山の観光モデルコースを紹介します。 高野山の宗教関連施設を巡るスタンダードコースで、 所要時間は約7時間の予定です。 まず、高野山駅をスタートします。 2kmの道のりをバスで7分「女人堂」へ向かいます。 その昔、高野山は女人禁制だったんです。そのため、 高野山の上り口には参籠所を設置し、女人の立ち入りをチェックしていました。 それが、女人堂です。 そこから550mの道のりを徒歩10分で「徳川家霊…
「極楽橋駅」から「高野山駅」までを結んでいる南海電気鉄道が運行するケーブルカー、 「高野山ケーブル」と呼ばれています。 標高差は330m、全長の長さは880mほど、片道5分ほどかけて上がります。 最急勾配は約30度。 昭和初期に開設された当初は1両編成のケーブルカーでしたが、 昭和39年に改装されて2両編成となり、 260人乗車することができるようになりました。 レトロな車両は、高野山にマッチしていて好評で…
高野山観光の際に立ち寄っていただきたいスポットの1つ「高野山大師教会」。 高野山真言宗の総本部として活動している高野山大師教会は、 布教活動や御詠歌、宗教舞踊などの研修会や講習会を行っています。 大講堂は高野山の開創1100年記念として1925年に建立されたもの。 御本尊には弘法大師が奉安され、愛染明王と不動明王が脇仏となっています。 大講堂の奥にある授戒堂では、 菩薩十善戒を授けてもらうことができ…
高野山に関係する貴重な品々が収蔵されている「高野山霊宝館」。 高野山に観光に行くならば、 ぜひ立ち寄り多くの展示品を見ておきたい所です。 高野山には多くの国宝や重要文化財があります。 たくさんの宝物が収めてある大変貴重な地です。 高野山霊宝館に収蔵されているものは、 一部展示されていて訪れた観光客の目にも止まるようになっています。 展示品は随時展示替えを行いながら公開しています。つまり、 …
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