岩崎 さん プロフィール

  •  
岩崎さん: 道ありき
ハンドル名岩崎 さん
ブログタイトル道ありき
ブログURLhttp://michi-ariki.seesaa.net/
サイト紹介文本の中の印象に残った言葉を紹介していきます。内容としては人生哲学的なものが中心となります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供47回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2015/05/03 20:44

岩崎 さんのブログ記事

  • 本の中の言葉(2017.4.25)
  • 他人の人生に責任を持とうとすれば、自分の人生を踏みにじり、自分の人生を大切にしようとすれば他人の人生を踏みにじる。人間とは何と都合のわるい存在なのだろう。(「愛すること 愛されること」、72ページ)「他人の人生を踏みにじる」のかと問われたら、そんなことをしてまで…と思う。だが、「他人の人生に責任を持」つのかと問われたら、人生とは人それぞれのものであるから、責任を持つことは出来ない、と答えることになる [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2017.4.22)
  • 結婚生活を終わらせるかどうかを考える時には、離婚とは形を変えた結婚の継続でしかないと覚えておくことである。(「考える力をつける哲学の本」、133ページ)夫婦は、離婚すれば終わり、というものでもないらしい。別れた後、どのような人生を送るのか、生き方をするのか、お互いが問われているのではないかと思う。偶然、どこかで会うことがあるかもしれない。その時、お互いに幸せであれば、「よかった」と思えるだろう。仮に [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2017.4.15)
  • 現に起こらなかったことについてあれこれ思いをめぐらしても、めまいのするほど虚しいのだ。(「どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか?」、191ページ)「現に起こらなかったこと」は過去の出来事として、そのままに在り続ける。過去は変わらない。その絶対的なものについて「あれこれ思いをめぐらしても、めまいのするほど虚しい」と分かっていながらも、思わずにはいられない。虚しいだけだから、思わないでお [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2017.4.10)
  • 人の命は脆くて、とても短いと観察する人は争わないでしょう。(「平和の生滅 生存の矛盾を超えて」、213ページ)百年の寿命が与えられた人は、その百年の中でどのくらい、本当に自由に、時間を過ごせるだろうか。一方で、この世は百年も生きずに人生を終える人のほうが、ずっと多いだろう。誰しも後悔することなど望まないが、それでも、後悔と無縁ではあり得ないだろうか。与えられた時間は、思うよりも短い。そして、いつ終わり [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2017.4.3)
  • 人生は選択よりむしろ受容だ。逃げずに受け入れることだ。(「遺言… 苦しむ人々とともに」、55ページ)人は、選択する「自由」を与えられてはいるものの、その選択自体が様々な要因(生まれ出た家、環境、時代、性別、その他、種々の要因)によって限定されるがために、結局、人は無限の中から何かを選択するのではなく、限られた中から何かを選択する「不自由」を受容しなければならない。「不自由」を、逃げずに受け入れる。や [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2017.4.2)
  • 常に現在のなかにしか存在しないおのれを把握し、その折々に自己を律せよと、また、そうやって生きることが宿命づけられているのだと結ぶ。(「さもなければ夕焼けがこんなに美しいはずはない」、63ページ)人は、過去には生きられない。未来にも、生きられはしない。過去や未来に目を奪われていては、やがて現在を見失うだろう。現在を見失えば、過去や未来をも失うだろう。「常に現在のなかにしか存在しないおのれ」を、はっきり [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2017.4.1)
  • ああ、比較できることではありません。私たちの心は、その人一人しか存在しないかのように愛していらっしゃる神様の似姿として造られているのです。ですから、私がポリーヌや他の姉たちに抱いている愛は、あなたを愛する愛を妨げはしません。(「リジュのテレーズ」、176ページ)ある人を愛し、別の人をも愛する。これは矛盾しているだろうか、不誠実だろうか。ただ一人を、最も愛する人を選べと言われて、選ぶことができるだろう [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2017.1.13)
  • 愛と言うものは、その人の望むことをしてやることではありませんか。(「行動することが生きることである 生き方についての343の知恵」、90ページ)愛は見返りを求めないから、愛という言葉には元々、無償という意味が含まれているはずである。だが、本来の形とはかけ離れた愛が存在するために、「無償の愛」あるいは「真実の愛」などのように、限定する必要が生じているように思う。「その人の望むことをしてやる愛」は、本来の愛 [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2017.1.11)
  • 善を持って生きることで人は完成する。(「賢人の知恵」、240)生きることは選択の連続であり、その途上で人は迷い、誤る。善は、人のための道標となるだろう。だが、そもそも善とは何か。何をもって善とするのか。ある人の善が、別のある人にとっても善であるだろうか。善を「人がそれぞれの立場において為すべきこと」と言い換えるのなら、その為すべきことによって誰かが笑い、誰かが泣くことを、どのように受け止めればよいだ [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2016.12.21)
  • あなたの人生に起きることはあなたの過ちではないが、それはあなたの責任だ。個々に責任を負うという考え方は、あなたの言動、思考を超越している。(「ハワイの秘法」、283ページ)この宇宙には人の与り知らないことがあまりにも多く存在していて、人の知り得ることにはやはり限界がある。その限られた知識の中で、物事の背後に横たわっているであろう本質というものに、人はどれだけ近づくことができるだろうか。目にするもの、 [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2016.12.10)
  • 頭を働かせるほどに悩みは深くなる。想像、予想、記憶がわたしたちを苦しめている。(「生きるための哲学 ニーチェ[超]入門」、122ページ)過去のことを振り返って、記憶に苦しめられる。未来のことを先取りして、予想や想像に苦しめられる。私たちは「今」という時間を、思うほどには生きられていないのかもしれない。「今」が、過去と未来に取り込まれてしまっているのではないか。頭を働かせることで「今」が無くなってしまうの [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2016.11.24)
  • 真の経験は遅れてやってくる。(「聖書の読み方」、17ページ)後になって、分かることがある。「あの時」の、「あの出来事」の意味が、その出来事が過ぎ去った今になって、ようやく分かることがある。「あの時」の、「あの人」の想いが、その人がいなくなった今になって、ようやく分かることがある。今もなお共に在ってくれるなら、と思う。二度とは戻らない存在に対する真の理解、経験をもって、今という時間を積み重ねていくこと [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2016.11.15)
  • 誰もが「思いを残して死ぬのだ」と考えた時、私は改めて少し気が楽になったのである。(「続・誰のために愛するか」、82ページ)「思いを残して死ぬ」ことを恐れなくてよいのなら、人生というものに身構え過ぎずに済むのかもしれない。一切の思い残しが無いことを、人は目指すべきだろうか。思い残しがあるということ、それがすなわち、不幸であることになるだろうか。物事をすべて自分の望む通りに形作ろうとすることは、所詮は傲 [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2016.11.14)
  • 子どもたちと一緒に海辺で砂の何かをつくるとき、私は何かを創造していること、そして、一緒にいることに喜びを感じます。つくったものが永遠に存在しつづけるかどうかに喜びが左右されることはありません。やがて波がやってきて、つくったものはなくなってしまうことは承知しています。しかし、なくなってしまうからといって、楽しさや思い出が損なわれるわけではありません。築くことそのものに喜びや意味があり、満足感があるの [続きを読む]
  • 本の中の言葉(一覧 作成順)
  • ⇒ 一覧を50音順で表示(最新分)・人の命は脆くて、とても短いと観察する人は争わないでしょう。(86 2017.4.10)・人生は選択よりむしろ受容だ。逃げずに受け入れることだ。(85 2017.4.3)・常に現在のなかにしか存在しないおのれを把握し、その折々に自己を律せよと、また、そうやって生きることが宿命づけられているのだと結ぶ。(84 2017.4.2)・ああ、比較できることではありません。私たちの心は、その人一人しか存在しな [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2016.11.10)
  • 何であろうと、自分の持っているものを、かりに失っていたとしたら、それが自分の目にはかくかくしかじかに映ずるであろうといった角度から、時折眺めてみるように努力するがよい。大抵の場合、失ったあとではじめてものの値打ちがわかるからである。(「幸福について―人生論―」、247ページ)持っている間は値打ちがわからない。値打ちがわかったときには、既に失ってしまっている。生きるとは、すれ違うということなのか。人が [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2016.11.7)
  • 愛というのは一つじゃなくて、いろんな表現があるから、紐をとけやすくしておいて、いつでもいいよ、嫌になったら出てお行き、というのもありますね。(「愛に気づく生き方」、203ページ)愛というものが一つではないのなら、一緒にいることも愛であり、逆に、相手が望む場合には潔く別れることもまた、愛であるのかもしれない。そして、別れた後、独り身を貫き、相手が戻ってこられるようにしておくことも、一つの愛の形であるの [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2016.11.3)
  • 暗闇の中でも、小さくてもいいから、光を探しなさい(「心を癒す言葉の花束」、67ページ)暗闇には、暗闇なりの「利点」がある。それは、小さな光でも見つけ易くなる、ということ。大きな光はそもそも、暗闇をかき消す。小さな光だからこその暗闇であり、暗闇だからこその小さな光であるのだろう。小さな光は、たった一つの言葉であるかもしれない。誰かの、何気の無い行ないであるかもれない。ふと目にした光景であるかもしれない [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2016.11.2)
  • 覚悟が決まったら、その人の人生は芽を吹き始めます。(「安岡正篤 珠玉の言葉」、172ページ)覚悟とは、受け入れること。起こる出来事を、すべて受け入れること。「善い」ことばかりの人生は、幸福である。では、「悪い」ことばかりの人生は不幸だろうか。「悪い」ことのために、物事について深く考え、それによって、自分なりの哲学や信念を得て、ある結実に至るのだとしたら、それもまた、幸福の1つの形なのだろうと思う。そも [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2016.11.1)
  • それがどのような形になるべきか私から求めたりはしません。ただ祝福と同質のものを求めます。私は、それが真に役立つのならどのような結果になってもいいのです。(「人生の答えはいつも私の中にある 下」、103ページ)「こうなればいい」という願いをそのまま求めることは、何を意味するか。願う本人だけでなく、本人以外の運命をも左右することになるのだとしたら、自らの幸福が、別の誰かの不幸を意味するのだとしたら、願う者 [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2016.10.31)
  • 私たちは嘘を吐くことを恐れた。嘘を吐くことを恐れるのあまり、その嘘という言葉の中に、幾つかの種類があり、その嘘の或るものは、真実を語るよりも嘘を吐くことによってもっと相手に対して真実である、そういうものもあり得るということを知ることは出来なかった。嘘吐きの頭に神宿るのではないだろうかと思うような場合もあり得ることを、だが、だんだん知るようになる。(「幸福は幸福を呼ぶ」、204ページ)真実を語るという [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2016.10.28)
  • あきらめることで、開ける道もある。(「座右のゲーテ 壁に突き当たったとき開く本」、211ページ)あきらめるべきではないことを、あきらめてしまう。あきらめるべきことを、あきらめずに持ち続けてしまう。あきらめるべきではないことをあきらめれば、それは挫折となり、「道」はそれだけ閉じてしまう。あきらめるべきことをあきらめずに持ち続ければ、それは執着となり、「道」はやはり、それだけ閉じてしまう。あきらめるべきこ [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2016.10.25)
  • 後悔というのはときに、自分というものの定義を教えてくれる。(「光のアカシャ・フィールド」、129ページ)過去を振り返れば、後悔の念に駆られる場面がある。「やり直したい」と思っても、同じ場面は戻らない。だが、同じような場面は何度となく訪れるだろう。その時、たとえば誰かを護れなかったという後悔があるのなら、その想いがどうか、別の誰かを護ることになるように。たとえば誰かを傷つけてしまったという後悔があるの [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2016.10.24)
  • 人生を一本の線だけでイメージするのは、それだけ人生をもろく壊れやすいものにしてしまう。(「じぶん・この不思議な存在」、74ページ)人は、明日のことさえ、知ることができない。まして、1年後、5年後、10年後、さらにはそれ以上後のことなど、分かるはずもない。描く理想は、打ち砕かれもする。砕かれてなお、理想を見続けることも1つの生き方だが、その生き方は時に、人生を危うくするのかもしれない。生きるとは、流れ転が [続きを読む]
  • 本の中の言葉(2016.10.22)
  • 一切はただ私の賛意、私の承認、私の愛に満ちた同意さえ受ければよい。そうすれば、一切は私にとって善であり、決して私の害になることはない。(「シッダールタ」、185ページ)物事の「一切」は時に無慈悲に、容赦なく、「私」に降りかかる。それを嘆くのか、それとも、「一切は、決して私の害になることはない」という、力強さを持つのか。「私」が主(しゅ)であり、「一切」は従(じゅう)であるとさえ言い切れるほどの自尊心 [続きを読む]