鍼灸如何に学ぶべきか〜科学的鍼灸論の構築のために〜 さん プロフィール

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鍼灸如何に学ぶべきか〜科学的鍼灸論の構築のために〜さん: 鍼灸如何に学ぶべきか〜科学的鍼灸論の構築のために〜
ハンドル名鍼灸如何に学ぶべきか〜科学的鍼灸論の構築のために〜 さん
ブログタイトル鍼灸如何に学ぶべきか〜科学的鍼灸論の構築のために〜
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/kagakuteki-sinkyuron
サイト紹介文鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に、科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供352回 / 365日(平均6.8回/週) - 参加 2015/05/04 09:27

鍼灸如何に学ぶべきか〜科学的鍼灸論の構築のために〜 さんのブログ記事

  • 解剖学の学び〜「生命の歴史」との絡みでの学びを〜
  • 解剖学の学び行なっている。その面白さが漸くに分かりつつある、と思える。学校での解剖学といえば、無味乾燥な脳・神経や内臓、骨・筋肉の名称をひたすらに覚えることを求められる科目、との先入観があるので好きになれない科目であった。しかしながら、鍼灸国試には必須の知識であるので、施術の上でも役立つことがあるのだから!と観念して、なるべく実際の施術に役立つ様な形をとるべく心がけてのその学びを行い始めた。まずは [続きを読む]
  • 川口明弘氏のペンクリニック〜身体の歪みはどこまで整えるべきか〜
  • ペンクリニックで万年筆の調整をしていただいた。いつもながらの早業に関心させられた。今日は朝から、「腫瘍とは何か」の原稿を書いていたのだが、万年筆のインクの出が悪くペン先の調整が必要な様であったので、偶然、本日、ナガサワ文具で行われていた川口明弘氏のペンクリニックにうかがってペン先の調整をお願いした。他に、少し引っかかりを感じていたもの、なんとなくではあるが書き味に滑らかさの無いものの、合わせて三本 [続きを読む]
  • 腫瘍の定義について〜弁証法を軽視すれば罰なしにはすまされない〜
  •  腫瘍の定義について学んだ。弁証法的に対象を見るということの大事性、弁証法的に視れないということの恐さ痛感する。 先日の鍼灸学校の授業で、「腫瘍の定義」として「腫瘍とは、自律的増殖能を持った組織塊」であり、それに対して「過形成とは、他律的に増殖したもの」であるとの説明があった。 この「自律的「他律的」ということのイメージが描けず、より具体的には、生命体と非生命体との区別ということを考えると、その違 [続きを読む]
  • 押し手の工夫〜全てに筋を通すということ〜
  • 「押し手」について考えると、全てに筋を通すということの大事性痛感する。現在の鍼灸実技パートナーの同級生は手技療法術の経験のまったく無い、他職種からの鍼灸学校入学であるので、全ての身体に触れる技が雑で手荒である。特にアルコールでの消毒操作と鍼術の「押し手」(鍼管を刺鍼する位置に固定する手)が手荒であるので、より具体的には手に力が入りすぎていて(力が入っていなくてしっかり拭けていない、鍼管が固定出来てい [続きを読む]
  • 強風の経験を振り返る〜Σχολή(スコレー)の持つ意義〜
  • 先日の強風の経験に関わってΣχολή (スコレー・余暇)の持つ意義を実感する。昨日、小柄で高齢の患者さんとの会話をしていて、先日の春の嵐で電車がストップして深夜に二時間余を歩いて帰った時の、あまりの強風によろめかされた経験を思い出した。これまで何度かその患者さんから、「風の強い日は橋を渡る時に吹き飛ばされそうで恐いのでリハビリを休んでいます。」といわれたことがあったのだが、「そんなやつはおらんやろ〜( [続きを読む]
  • Τ先生鍼灸実技授業〜解剖的鍼灸術〜
  • Τ先生の鍼灸実技の授業を受けた。自身の解剖の学びの不足を痛感させられる。昨日は、Τ先生の鍼灸実技の時間であった。1回目の授業では、「どんな深さで何に対して鍼を打っているのかを分かっていなければならない!」として、皮膚・筋肉の簡単な解剖の講義の後に、エコーを使って実際に打った鍼がどこにあるのかを見せていただいた。「ずっとそういうことをやるのか?」と勝手に思っていたら、昨日の2回目の授業では、頸部の筋肉 [続きを読む]
  • 北朝鮮の核・ミサイルについて〜事実で考えるということ〜
  • 北朝鮮の核・ミサイルが非難されている。アメリカ・中国が言うなよ、とも思う。北朝鮮の核・ミサイルの問題、迷惑至極な話であり、拉致問題等も含めてもういい加減にしろ!となってしまうのが日本人の当たり前の感情であると思う。しかしながら、一方で核保有国であるアメリカ・中国が言うなよ!とも思う。これは事実で考えてみれば分かっていただけることと思う。例えば、ある職場で遅刻欠席サボりの常習者がいたとする。その彼が [続きを読む]
  • 寝不足と手技療法術〜自身の達人レベルの施術のイメージ〜
  • 体調不良時の仕事=施術、達人レベルの施術の修得の絶好の機会と捉えて取り組んだ。一昨夜の電車ストップから深夜の二時間の歩きのゆえに三時間余の睡眠時間しか確保できなかったので、腰の古傷が痛み、全身の重さ等があって……要するに昨日は睡眠不足の体調であった。しかしながら、何事でもそうであるが自身の職業として行なっていくとなると通常は1年365日(日曜祝日以外は)、余程のことが無い限りは休めないというのが常態であ [続きを読む]
  • 春の嵐〜大自然の強烈なる量質転化を実感する〜
  • 春の嵐に、大自然のダイナミックな季節の移り変わり を実感する。昨夜は春の嵐で乗っていた電車が止まり、復旧が明朝9時とのアナウンスがあったので、夜中に二時間近くの道のりを嵐の中、道に迷いながら歩いて帰宅した。あまりの風の強さに身体が持っていかれそうになるという初めての恐い(面白い?)経験があったり、増水して逆巻く河や嵐に散る夜桜が見れたりということもあり、楽しい二時間の道のりでもあった。それ以上に、春か [続きを読む]
  • 脈診のあるときとないとき〜脈診の原点を問うことの必要性〜
  • 脈診の意義を考えると原点を問うことの大事性痛感する。今週はじめの鍼灸実技の授業で酒井先生より「脈診不要論」をうかがった。酒井先生の説かれていることについては、自身の理解が未だ浅いと思えるので改めて説きたいが、端的には、「脈診とは証を立てる方法の一つであるのに、多くの経絡治療家と称する人々は脈診で証を立てるのが経絡治療であるとしてしまっている。極論すれば脈診あっての経絡治療としてしまっている。が、実 [続きを読む]
  • 今年の桜花は甘い〜対象を五感で反映させる意義〜
  • 今年の桜花は甘い、ということに今年の桜の実力を実感する。今年の桜は格別である。大器晩成。と書いたものの、一方で、本当にそうなのだろうか?そんなことを言っていいのだろうか?自身がそういう問いかけで見るからそう見えてしまっているだけなのではないのか?との思いがずっとあった。色が違う。雨風にも強い……と、自身の今年の桜は格別であると思えた事実をあげていくと、そのどれもが、客観性に疑問があったり、単に事実 [続きを読む]
  • ブログの頻繁な更新について〜自身の限界を超えるための実践〜
  • 現在、日に何度ものブログ更新を行っている。端的には、少しでもの実力向上を持ちたいとの思いからである。当初からお付き合いいただいている方はご存じのこととは思うが、本ブログは当初は週に何度かの、現実的には週に一度の更新が出来れば上出来であるとの思いで始まった、それが自身の少しでもの実力向上のためには毎日更新が必要との思いとなってのほぼ毎日更新の時期を経て、ブログ記事の質をも問わねばならないとの思いを持 [続きを読む]
  • 『傷寒論を読む』を読む〜弁証法的な東洋医学?〜
  • 『傷寒論を読む』を読み返している。弁証法的な東洋医学なのだろうか?序文にある張仲景の『傷寒論』の執筆の原点が、200人以上もいた一族の2/3が、ほとんど傷寒病によって死んでしまった、ということにある。ということから、張仲景は、外界の激変レベルの運動・変化を反映させての、その認識を原点としての傷寒病についての学びの結果としての『傷寒論』(傷寒雑病論?)の執筆である、と考えられる。これは、古代ギリシャの哲 [続きを読む]
  • チョークの粉による喉の痛み〜人間の身体の不思議な働き〜
  • 起床までの喉の痛みが、起床とともに嘘のように治ってしまった。人間の身体は本当にうまくつくられているということ実感する。鍼灸学校が始まって1週間がたった。3年生の授業は新たな先生との出会いもあり、国試へ向けての緊張感もありで楽しいものなのであるが、席が一番前なので黒板を消すたびにチョークの粉が舞って、当初は喉が気持ち悪いくらいで済んでいたのであるが、それが毎日であるので昨日には咳があり、少し熱っぽい [続きを読む]
  • 今年の桜(増補)〜大器晩成の構造〜
  • 今年の桜は咲くのが遅れに遅れたけれども、それゆえに見事なものとなっているまさに大器晩成なのだと……。例年ならば卒業式の時期に咲くはずの桜、自身の住む地方では、今年は遅れに遅れてなんとか入学式には間に合って咲いたものの、場所によっては未だに満開とはなっていない。また、満開となった桜も何度も強い雨風にさらされながらも、例年のごとくにあっという間に散ってしまうのでは無くて、しっかりと残って咲いている。そ [続きを読む]
  • 胚葉と器官(増補)〜生命の歴史から概観する〜
  • 「器官の起源」という知識は頻出の問題であると思えるので、それ以上に生命の歴史から概観することが生命の歴史 の理解を深めてくれると思うのでまとめておきたい。成長の過程で、人間の受精卵は内胚葉、中胚葉、外胚葉の三つ に分かれていき、そこから分化していく。大きく一般的には、内胚葉→代謝器官、中胚葉→運動器官、外胚葉→統括器官へと成長していく。これらは「生命の歴史」から理解すると、まず、単細胞体=「代謝」す [続きを読む]
  • 酒井先生の鍼灸実技授業(1・増補)〜脈診と訣別した経絡治療〜
  • 酒井先生の鍼灸実技。鍼灸界の沢山宗海であると……。本日、酒井先生より初めて鍼灸実技のご指導いただいた。まず、「脈診ほど当てにならないものは無い!」それゆえに、「脈診に頼ることをやめていただきたい。」として授業を始められた。「鍼灸の診断法で一番当てにならない、行う術者によって様々に違ってしまうのが脈診である。そんな客観性の無い診断法を診断のメインにして良いはずが無い!」とも述べられ、それに代わるご自 [続きを読む]