す〜さん さん プロフィール

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す〜さんさん: 犬小屋:す〜さんの無祿(ブログ)
ハンドル名す〜さん さん
ブログタイトル犬小屋:す〜さんの無祿(ブログ)
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/su-san43
サイト紹介文犬と楽器と日々 ゲゲゲの調布住まいの須山。 雑種犬カバサ&ジーロと戯れ、 音楽をこねくりつつ、
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供371回 / 365日(平均7.1回/週) - 参加 2015/05/06 06:03

す〜さん さんのブログ記事

  • 正しい
  • 以前は、「正しい」ことは何か、考えていたような気がする。本当に知りたいのは、「本当」のことは何か、だった。「真理」という言葉が指すものに近かったと思う。「正しい」ことの反対側には、間違っていることがある。何かを軸にして、相対的な状態を言っている。「正しい」と言っているということは、その何か、ある一定の価値観をもってものごとを見て、判断しているということだ。真実とか真理とかいったものは、そういったこ [続きを読む]
  • 心経より般若湯
  • [あらすじ] 富士宮の友人Tと富士見登山したついでに静岡へ。現代日本書道の父:比田井天来の記念館を見学しに佐久へ。高速道路を走るより、いくつも峠を越えて車を走らせるほうが、好きだ。だだっ広いバイパス沿いはすっかりチェーン店の看板が並び、どこへ行っても似たような光景ばかり。それだったらちょいと逸れて、山の中腹の広域農道を走るほうが気持ち良い。静岡から東名高速に乗らずに帰る。そんならまずは海岸線を行って [続きを読む]
  • 不信心、般若心経を書く
  • 日本で唱える仏教のお経は、インドでできたものを当時の中国語に訳したものを、日本なりの発音で読んでいるものだ。お経の中には、訳していない部分もある。真言(マントラ)や陀羅尼(ダーラニー)といった類で、おまじないの文句のようなものだ。般若心経も、ああだこうだ説明した揚句、最後に意味ではなく、音を漢字で表している。羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提 薩婆呵と書いて、ぎゃーてー ぎゃーてー はーらーぎゃー [続きを読む]
  • 親不孝、孝経を書く
  • 賀知章(がちしょう;659-744)という人がいる。ムカシの中国のことなので、詩人であり学者であり高級官吏であったようだ。政治家が芸術をやるというのは良いような気もするが、それはただ貴族というだけのことかもしれない。さて、手元に中国詩人事典も持ち合わせていないので、どんどんwikipediaに頼ろう。「賀知章は詩人として知られるが、狂草で有名な張旭と交わり、草書を得意とした。酒を好み、酒席で感興の趣くままに詩文を [続きを読む]
  • 親不孝、孝経を読む
  • なんたって高齢化社会である。そんな中で、まんまと同居の母親は要介護1である。親は敬え、大事にしろ、というのが常識、あたりまえのように言われる。孝行したいときに親は無し、なんて言って脅しまでかけられる。親が年老いるまでの間に、親子の間でも、またきょうだいや周辺の親戚との間にも、そりゃあ様々な人間関係の歴史がある。すんなりと単純に「じゃあ私んとこでお母さんの世話をする」なんてあまりならないだろう。私は [続きを読む]
  • 墓の拓本をとる
  • [あらすじ] 墓参りのために静岡の街に着くと、書道具店がセールで賑わっていた。墓石は立派なものだが、ひどく傷んでいる。http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/d5640f6ed0a648fa28fd2669e46d437思い付いたらすぐに私は書道具店に戻った。店は老夫婦と息子さんで営んでいる。レジに立つ奥さんにさっき、墓参りで静岡に来たことはしゃべっていた。息子さんに、相談した。墓石の拓本を採りたいのですが?すると、ご主人にタッチ交代さ [続きを読む]
  • 墓参
  • センゾの墓がある。静岡の街中の寺の墓地の中の墓なのだが、表の「須山家之墓」以外、何も刻んでないので、誰が納まっているのやら、見当がつかない。知っている親戚がいるのか、寺に聞けばいいのか。私が生まれたときに祖父母はもう他界していたので、この墓に納まっている人で私の会ったことのある人はいない。のだろうと思う。そんな墓に参る。会っていないとは言え祖父母が納まっているなら、ということと、墓石がかなり傷んで [続きを読む]
  • 玄宗皇帝 石臺孝経
  • 唐の時代の玄宗皇帝(げんそう;685-762)は、書をよくした。宰相に恵まれたんだかなんなんだか、その治世は中国史の中でも最高に栄え、開元の治と呼ばれる。しかし最後は楊貴妃に溺れて政治はぐだぐだになってゆく。玄宗は孝経をよく研究し、自ら注釈書まで書いている。独特の隷書で書いたこの石台孝経も、本文の間に小さい文字で注が入っている。楊貴妃が後宮に入ったのが740年、孝経が石台に刻されたのが745年らしい。政体を揺る [続きを読む]
  • 水彩画とか書道とか
  • テレビは見ないのだが、インターネットの動画サイトで、 地上波の番組も見る。 気に入ったものは、一時期にまとめて見る。 雑誌を読まないが、何かの雑誌に連載していたものを単行本にしたものは読む、 というのと似ているのかもしれない。 雑多にあれこれの事が感覚器官に入って来るくらいなら、 静かなほうがいい。 いつも頭の中では何か音楽か言葉が鳴っているから。 ※ 芸能人に芸事や家事などをやらせて、センスを査定する [続きを読む]
  • 書の町もちづき 吉野大巨篇
  • [あらすじ] 去年の10月から書を独習し始め、好きが嵩じて 天来記念館のある長野県佐久市望月を訪れた。 石碑を見て、記念館を見て、看板を見た。 味噌カツ丼を食べて、味噌カステラを買った。 いや名物と来たら酒だ酒だ。 隣の茂田井の宿に、造り酒屋がある。 そのうちの一軒が書道館にたくさんの書を展示しているようだ。 行かねば。 行ってみてわかった。 比田井天来とその門流の書家たちの書があるが、主たるものは 吉野大巨 [続きを読む]
  • 書の町もちづき 慰霊之碑クライム篇
  • [あらすじ] 昨年10月から書を独習し始め、楽しみが嵩じて、現代書道の父である比田井天来の故郷である長野県佐久市の望月を訪れ、まずは天来の書が刻まれた石碑を見学して回った。宝国寺辺り。ここで私が見たかったのは「慰霊之碑」の碑陰つまり裏面である。後で手に入れたガイドマップを見ても、さほど情報は詳しいわけでもないし、現地に石碑へと案内する道標は、近くには無い。事前には大雑把な位置しか調べがつかなかったので [続きを読む]
  • 書の町もちづき 金子卓義篇
  • [あらすじ] 昨年10月に書を独習し始め、嵩じて、現代日本書道の源流と言える比田井天来の生地、中仙道望月の宿を訪ねた。南は八ヶ岳が連なり、北には浅間を眺める佐久の地に夜着いて、私はまず鯉のあらいを食べた。現地でこその新鮮みだもんねーだ。天来の生家からすぐ近くの、田んぼの真ん中の公民館の駐車場で泊まった。田んぼのど真ん中で、蛙の声を聞きながら寝るのが好きなのだ。シュレーゲルアオガエルの軽い声が好きだが、 [続きを読む]
  • 反省文
  • 一昨日、「海から一番遠い場所」までは道標もほぼ無く、藪こぎできついし、到達しても何も無い、と書いたが、間違いでした。ごめんなさい。雨川ダム湖の東端あたりの林道入り口からのコースなら、ちゃんと道標もあり、道もそこそこちゃんとしていて迷わないし、なんたってその地点には立派な看板が立っているようです。私はあえて別のコースを選んだため、たいへんだったみたい。地形図とコンパスとGPSと、藪こぎ技術と山慣れた [続きを読む]
  • 広川原洞穴群
  • [あらすじ] 佐久の望月の宿場町あたりを観光した翌日の昨日は、龍岡城の五稜郭などを見て、それから「日本で一番海から遠い場所」へ。(昨日)藪漕ぎにくたびれたものの、少し休んで次なる地点へ向かう。広川原洞穴群ですと。11個だかの洞穴があって、中には地下に池があるという。何mだか入って行けば到達できるらしい。わくわく。ランタンとヘッドランプと、ストロボを持っていざ!ところが。[洞窟へ徒歩15分]という道標もむな [続きを読む]
  • 今は山中
  • 日本で一番海から遠い場所 というところに行ってきた。 ここからどっち方向の海までも、 114.855mあるという。 ほんとかどうかわからないが、 とにかくどうしようもなく山ん中である。 報告その一。 行っても何も無いよ。 本当に。 忠告その一。 山慣れた人じゃないと、迷うよ。 山で迷うと、死ぬよ。 感想その一。 鹿の多い山なんて嫌いだ。 ずっと蠅にたかられっぱなしだし、道はなんか臭いし、 マダニはいるし。 それでも [続きを読む]
  • 晴れっ子
  • [あらすじ] 1969年生まれなので、今年で48歳になる(予定)。 年女、年男という表現はイヤだから、酉年生まれです、と言うことにしている。 晴れ女、晴れ男の代わりも絶賛募集中である。 なぜなら、私はかなりお天気運が良い。 だから自慢気に言いたいのだ。 でも「晴れ女」とは自称したくない乙女心。 梅雨入り宣言とか降水確率60%予報とか、 ガッシャーンと星一徹ばりに覆し、 今朝の佐久は雲6割といったところの好天。 気分は [続きを読む]
  • 鳴鶴と弟子たち
  • 相手によって言う内容の違う人は困るが、 受け取り手が違うなら同じ内容を伝えるための表現が変わるということはある。 一見、相手によって違うことを言っているように聞こえても、 それは相手に合わせて言い換えているのだったり、 相手の受け取れる範囲にとどめているのだったりする。 また、まったく同じことを言っていても、 受け取り手によって、違った結果になることもある。 ※ 以前、若き魯山人が上京した際に、日下部鳴 [続きを読む]
  • 脳は広いな
  • 昨日、頭痛や腰痛は脳の作りだしたもの、だから痛みのあるときにはその脳の作戦にだまされないようにすれば痛みが引く、という話を書いた。みんな痛みは嫌い。なので、このようなことを書くと反響は大きい。医学の基礎研究も、痛みに関することは多い。多くの人が痛みをどうにかしてほしいと思っているし、研究が進んで痛みをコントロールできるようになれば、医療としてゼニになる。私が紹介したのは、あくまで、25年以上も前のサ [続きを読む]
  • 月曜日の朝に痛みを消す
  • 職場の上司にめぐまれず、毎日頭痛がひどいと言う。首から、肩、背中、腰までガッチガチに固い。朝、頭痛薬をのんで出社し、なんとかおさめて仕事をするが、昼にはまた痛くて薬をのみ、また夕方にものむ。という生活をしていたが、このブログで紹介した『サーノ博士の ヒーリング・バックペイン』を読んでから、ちょっと良いと言う。頭痛がしたら、「これは脳が作った痛み、これは脳が作った痛み、これは脳が作った痛み」と何度で [続きを読む]
  • 祖父というもの
  • 自分というものを知るために、祖父母について調べると良い、という考えがある。祖先を敬うとか、家系図を作るとか、ルーツを探るとか、そういった表面的なことではなく、何かもっと深く見えない世界における意味があるようだ。私はとかく、「才能は親ゆずり」といった言い方が大嫌いだ。毎日ブログを書いているなどということを、親の知人が知れば、「ご両親とも文才があるから」などとすぐ言う。大学でドイツ語をやり始めた時は、 [続きを読む]
  • 見た食ったサクラエビ
  • 富士の外輪の西側、毛無山塊の中、長者ヶ岳と天子ヶ岳に登った。富士山との間に視界をさえぎるものは無い。足下に田貫湖が見え、朝霧高原から雲を経て富士がそびえる。降ってから、あさぎりフードパークの中のレストランに寄った。地元の食材を用いたさまざまな料理があり、ブッフェスタイルなのであれこれ味わえてよろしい。アメーラトマトやヨーグル豚や地卵、なめこやいたどりやこんにゃく、天ぷらだローストだ酢の物だシチュー [続きを読む]
  • 町蔵去って
  • [あらすじ] 風邪で寝込んでいたら、三つ子の魂を持つ町蔵がまた不意に訪ねて来た。痛みの残る頭で、ブログを書いて、また寝た。そして夕方に目が覚めた。曇って薄明るい空で、時間の感覚を取り戻すのにしばらくかかった。いつも、寝覚めはすっきりしている。しばらく過ごすとまたしんどくなって、眠りを求めるが、苦しいとなかなか眠れない。輾転反側していると、背中に何かチクリとかすかに痛みを感じた。小さな虫が刺すような、 [続きを読む]
  • 町蔵来て
  • 「きったねえ部屋だな」いきなり室内で声がするからはね起きた。ダルくてしかたないはずなのに、咄嗟に体は動くものだ。「なんだ昼間っから寝て」町蔵か   びっくりした。風邪引いてんだよ。ああ心臓がバクバクする。「はい、おみやげ」ありがとう、また酒か。あいや、ありがとう。「ちゃんと食ってるか?なんか作ろうか。」うわああ!助かる!うれしい!けど、母はあんたのこと、夫がよそで作った子どもだと思ってるから、会う [続きを読む]
  • 一年ぶり
  • 富士宮に住む友人がいる。年に一度くらい、一緒に山に登る。いつかは富士山に、と言いながらも「混んでるらしいよね」なんて言って富士の周りの山にちまちまと登っている。「陣場の滝に行ったのが去年の今頃か、もう一年経っちゃったんですね、早いなあ。」そうか、私はあれからずいぶんいろいろなことがあったので、遥か昔のことのように思える。「ヨガも始めたって言ってましたよね?」あーヨガはちょっとサボりがちだけど。「書 [続きを読む]
  • 富士見登山部長者ヶ岳〜天子ヶ岳
  • 久々の富士外輪。数年前、その険しさを知らなかったものだから、無謀にも毛無山(1945.5m)に犬を連れて登った。去年死んだ犬カバサだ。下山後、いつもは車に飛び乗る犬が、飛び上がれないほど疲れていた。それに比べりゃ、ぐっと低い長者ヶ岳、1335.8m。眺める富士はやっぱり高い。足下には田貫湖。 [続きを読む]