のりたま(#^^#) さん プロフィール

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のりたま(#^^#)さん: 泡沫の恋
ハンドル名のりたま(#^^#) さん
ブログタイトル泡沫の恋
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/noritama926
サイト紹介文花より男子二次小説 総つく、あきつく始めました。 つかつく始めます。
自由文つかつく、連載始めます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供155回 / 365日(平均3.0回/週) - 参加 2015/05/12 00:59

のりたま(#^^#) さんのブログ記事

  • 孤独なライオン84
  • ドバイに着いた、司とつくし。空港に着くなり、黒づくめの男達が近づいてきた。「牧野つくしを、こちらに引き渡して貰おうか?」「・・・道明寺・・。」「大丈夫だ、必ずお前を助ける。」「うん・・・。」「こっちだ、あの車に乗れ。」男達につくしが連れて行かれる。だがSP達が事前にマークしてその車を追い掛けていた。「どうだ?追手は?」「ええ、付いて来ています。どうします?」「大丈夫だ、その女の身に着けてる物すべて [続きを読む]
  • 孤独なライオン83
  • ドバイ行きの飛行機の中、司は何やら考えていた。ドバイのアサドを狙うのに何故、態々東京にいる道明寺のジェット機を使ったんだ?そんな事しなくても、アサドを狙うなら別に方法は幾らでもある。それに何故牧野を人質に欲しがる?何かがおかしい・・。「西田、話がある・・。」「はい、司様。」「今回の件・・おかしいと思わないか?」「はい・・左様でございますね。わたしも変だと思います。」「本当にアサドは命を狙われたのか [続きを読む]
  • 孤独なライオン82
  • ヘリに乗り込んだ二人。助かった事で漸く気持ちに余裕が出来たのか最初にペットボトルの水を受け取りそれを一気に飲み干した。ヘリは一番近い空港に降り立ち、そしてホテルへと連れて行かれる。風呂に入り、綺麗に身体や髪を洗った後に医師の診察を受ける。あちらこちらに切り傷や擦り傷があるが、健康面では問題は無いと判断されて漸く何日ぶりかの真面な食事にありつけた。だが、急に胃に入れるのは良くないからと野菜スープとパ [続きを読む]
  • 孤独なライオン81
  • つくしの白い肌が現れると司のドキドキは最高潮になる。「やべ・・っお前・・肌が綺麗だな?」「ちょっと、恥ずかしい事言わないで・・・。」ゆっくりと、司の指が首筋から胸の辺りを彷徨いはじめつくしのドキドキも最高潮である。すべすべした、つくしの肌を触りながらキスをする司。最初はゆっくりとそして、徐々に口内に舌を滑り込ませて舌でつくしの口内を探るように弄る。蕩けるような舌の感覚に、つくしは思わず声をあげる。 [続きを読む]
  • 孤独なライオン80
  • 「ちょっと、近すぎるってば!」「何をいいやがる、これ以上離れたら出来ねぇだろうが?」「ちょっと、あんたあたしに何をする気?」「だから、既成事実を・・。」「バカじゃない?あたし達まだ高校生よ?避妊用具も無いのにさもしも、赤ちゃん出来たらどうするの?」「ばーか、それが既成事実だろうが?」「やだー、近寄るな〜変態。」「近寄らないと出来ないっつーの。」「マジ?マジな訳?」「フルコース?」「バカ、それを言う [続きを読む]
  • 孤独なライオン79
  • 司の背中に背負われて、洞窟の入り口に辿り着いた。そこに降ろされて、司が甲斐甲斐しくつくしの世話をする。「今日海でこれ捕って来た。お前に食べさせたくてさ・・待ってたのにさ・・お前いつまでも戻ってこないからさ・・俺凄いビビったぞ?ほら、食えよ。焼いてみた。」「・・ありがとう。道明寺・・・。あたし、あんたの事やな奴だと思ってた。でも・・本当はあんた優しくて頼りになる・・誤解してたごめん。」「ふん、今頃分 [続きを読む]
  • 孤独なライオン78
  • つくしが、木から落ちて随分と時間が経ったようだ、何度か起き上がろうと試みるが、捻挫した足は誰かの助けがない限り起き上がれそうも無い・・。「あたし・・このままここで死ぬのかな?」嫌だ、まだまだやらないといけない事あるんだもん。でも、道明寺が捜しに来てくれない限りはこのままだ。このまま・・誰にも知られずに死ぬの?「どうみょうじーたすけて〜。」何度か叫んだが返事は無い。段々辺りは暗くなってきた。ガサガサ [続きを読む]
  • 孤独なライオン77
  • あんな奴とキスだなんて・・油断も隙もありゃしないわよ。でもキスって・・あんなに・・ドキドキするもんなんだ。目の前にあいつの整った顔があるだけで・・ドキドキが止まらない。だって、私の人生の中であんな、どっかの有名な石造みたいに整った美形見たことが無かった。鼻が高く唇が薄く紅い、眉毛が男らしくて・・その上蕩けるようなキス・・・。思ったよりも唇は柔らかくて・・。道明寺って本当に日本人なのかな?ダビデ像の [続きを読む]
  • 孤独なライオン76
  • 一方NYの司の母の楓は西田の報告に耳を疑ったのである。道明寺家のプライベートジェット機がジャックされて司が人質になっているなんて、「どういう事?西田ちゃんと報告なさい。何故司が人質に・・。それで、犯人の要求は?」「それが、社長まだ・・犯人達からは何も言って来ておりません。申し訳ありません、私が飛行機を降りて社に電話を掛けている間の数分間に起きた事で何分にもあっという間の出来事で・・・。」「言い訳は [続きを読む]
  • 孤独なライオン75
  • ザーッザーァー・・・。二人がパラシュートで降りたのは何処かの海岸だと思われた。白い砂浜に青い海、こんなことが無ければバカンスに来たみたいである。「うっ・・暑い・・ここは何処?」つくしはむっくりとと起き上がる。海が目の前に広がり青い空と入道雲それに白い砂浜・・。太陽が燦々と照り付けて肌が焼けるように痛い。身体に絡まる、パラシュートを外しながら道明寺を捜す。少し離れた水際に、パラシュートを背負った司が [続きを読む]
  • 孤独なライオン74
  • 司の問いかけに、一番年配の男が答える。「司様、私達がこれで地上に降り助けを呼んで参ります。司様とそちらの牧野様にはこちらで助けが来るまでお待ちください。」「何を勝手な事をぬかしやがる・・。おい、その間に俺らがもしもあいつらに殺されたらどうするんだ?もしも万が一にでもそうなったら・・・。お前らクビだけじゃ済まされないぞ?うちのババアが氷の女と言われる所以を知ってるよな?いいのか?ここでお前らだけ逃げ [続きを読む]
  • 孤独なライオン73
  • 「さ〜てとこれからどうするかな?」「どうするかって?」「多分敵はあと4〜5人はいるんじゃねぇのか?拳銃も本物だし・・・・。」「ここは、大人しく着陸するまで待つ方がいいんじゃない?」「着陸って?お前着陸して俺達が本気で助かると思ってるのか?」「えーっ助からないの?」「西田も・・きっと殺されただろうしな?」「本当に西田さん殺されちゃったの?」「このジェット機の中の構造は分かってる。西田が生きてるとしても [続きを読む]
  • 恋愛症候群1その24
  • 順子は何から話そうかと考える。でも言いたい事は山程ある。「どうした?話があるんだろう?」「ええ・・あのさ・・。」「あゝそういえば千夏がさ、お前に披露宴でスピーチ頼みたいって言ってたぞ?」「スピーチ?千夏がそう言ったの?」「あゝ、お前と千夏は親友だもんな?」「・・・。直人それは無理だと千夏に言っておいて・・・。」「えっなんで?」「本当にあんたも千夏も・・無神経だよね?私をあんた達はなんだと思ってる訳 [続きを読む]
  • 恋愛症候群1その23
  • 朝になると昨日の順子の勢いに陰りがあった。「つくしちゃん、やっぱり・・行くのはよそうかと思うの・・。」「えっでも・・昨日電話で約束したんじゃないですか?」「確かに・・直人と約束はしたの・・でも一人で逢う勇気が無くて・・。つくしちゃん、悪いけど付いて来てくれない?」「私が?でも・・いいんですか?」「・・感情的になると何をしでかすか分からないの。だからつくしちゃんが一緒に来てくれると嬉しいわ。今日は牛 [続きを読む]
  • 恋愛症候群1その22
  • その夜、仕事が終わり順子の家の和室に行くと桐の立派な箪笥があり、その中には着物が沢山収まっていた。「凄いですね?こんな沢山の着物・・・。」「ええ、殆どは母がお嫁に来た時に持って来たものよ?」「へえ〜、お母さんは確か入院中でしたよね?」「ええ、また癌が再発したの。前は胃で今度は乳がん・・。でも幸い早く発見されて手術を受けて今は抗がん剤治療中。」「それは大変でしたね・・。」「ええ、母が居たら母に着付け [続きを読む]
  • 恋愛症候群1その21
  • つくしが、まきば牧場にお世話になり1週間経った。西門流にはバレずに済んでいる。つくしは何事も嫌がらない性格で皆から可愛がられた。仕事を丁重に教えてくれるスタッフ、それに順子の父はつくしが、とても気に入ったようだ。「つくしちゃんが、ここで働いてくれたら本当にいいんだがね?」「ありがとうございます。でも私夢が一応あるんです。」「夢?」「ええ、大学卒業したら行政書士とか会計士の資格を取って手に職を付けて [続きを読む]
  • 恋愛症候群1その20
  • あきらは、千葉のつくしの元へと急いだ。同じように総二郎も千葉のつくしの実家へと急いだ。あきらが、まきば牧場に着いたのと総二郎が牧野家に着いたのは同時刻だった。「お邪魔します、西門です。」「あら、西門さんどうかなさったんですか?」「つくしから電話がありましたか?」「つくしからですか?いいえありませんけど?」「そんな・・つくしがこちらに向かっているのは分かっているんです。」「でも、つくしからはずっと連 [続きを読む]
  • 恋愛症候群1 その19
  • まきば牧場に着いたつくしは、牧場内を案内されるままその広大は広さに驚きを隠せない。大石順子の父の牧場主は、とても気さくな人だった。「父さん、この人は牧野つくしちゃん。いつもお世話になってる美作様のご子息のお友達なんですって。後で美作のご子息が迎えに来るからそれまでここで待つように言われたの・・・。」「いらっしゃい、つくしちゃんと言うのかい?ゆっくりしてお行き?順子搾りたてのミルクを飲ませてあげなさ [続きを読む]
  • 孤独なライオン72
  • 何度もトイレを行ったり来たりしなければならない司とつくしは凄く機嫌が悪かった。「おい、チビ男薬を持ってこい。」「チビだと?ふん・・そりゃ俺はお前よりチビだが年上に向かって偉そうに・・。ふん薬?そんなもんある訳ないだろう?」「ふざけんな!お前誰んちのプライベートジェット機をハイジャックしたと思ってんだ?俺様の家のジェット機に薬を積んでねぇ訳がねぇだろうが?客室乗務員を連れてきて、さっさと薬を用意させ [続きを読む]
  • 孤独なライオン71
  • それから数時間後・・・。「うっ・・ぐっ・・・。」司が何だか身を捩り唸っている。つくしは、自分の猿轡を少しずらして司に話しかける。「ねぇ、さっきから道明寺あんた・・・唸ってるけど、どこか悪いの?」「うっ・・ぐっ・・・」司もどうにか猿轡をずらして、つくしに返事する。「お前どうも無いのか?」「んっ?どうも無いかって何が?」「腹・・腹が痛くないのか?」「お腹?別に痛くないけど?」「さっき、食ったサンドイッ [続きを読む]
  • 孤独なライオン70
  • 見張りの男がミネラルウォーターと機内食なのかサンドイッチを持ってきた。「ほら、これでも食ってろ。後3時間で空港に着くそれまでの辛抱だ。」つくしは、渡されたサンドイッチとミネラルウォーターを受け取る。「美味しそう・・・。頂きます。」つくしは嬉しそうに手を合わせてサンドイッチを頬張ろうと口を大きく開けた。その時だった・・・。「おい、お前一人で食うのかよ?」「へえっ?今の声って道明寺?」「俺だよなんか文 [続きを読む]
  • 孤独なライオン69
  • あれから1時間は経っただろうか?手を縛られて、口にも猿轡を噛まされて身動きできないつくし。さっきの道明寺の言葉を思い出す。「俺ががお前を絶対に死なせない。」「安心しろよ、お前の為なら俺の命を代わりにやるよ。」嘘でも嬉しい言葉だった。道明寺を見直した。今まで野蛮で手の付けられない、暴力的な嫌な奴だと思っていた。だけど良い奴なんだと思ったのだ。座席通路を銃を持った男が行き来するたびにつくしは、ビクビク [続きを読む]
  • 恋愛症候群1その18
  • 西門流の力は凄かった。美作家を出て20分後には西門の一門の千葉支部の者が牧野家へ到着、自宅前でつくしが現れるのを待ち構えているようである。その報告が、家元夫人佳也子のスマホにラインで知らされた。「抜かりなく宜しく。」と可愛い似顔絵付きで送り返す佳也子。「さあ、総二郎さんにも報告しておきましょう。」メールで、総二郎につくしが千葉の実家に居ることを伝えた。そして美作家の事も話したのだ。すぐさま、総二郎 [続きを読む]
  • 恋愛症候群1 その17
  • 一方こちらは、千葉に向かって高速に乗った順子とつくし。カーラジオから流れる、流行の歌を聴きながら二人で恋バナに花を咲かせる。「つくしちゃんは恋人いるの?」「えっと・・・微妙かな?」「微妙って?」「・・別れようと思っているんです。」「何故?」「うーん浮気?」「彼に浮気されたの?」「まだ確かめてはいないんです・・。ホテルの部屋に入るのを見ただけです。」「ホテル?それっていかにもって感じの処?」「いいえ [続きを読む]
  • 恋愛症候群1その16
  • 西門流家元夫人のおなり〜って感じで現れた西門佳也子夫人。御付きの者が手土産を携えて佳也子の後ろに控え、二人共着物をビシッとお召しになり美しい立ち居振る舞いが様になる・・・。流石である。「まあ、佳也子さんいらっしゃい〜。」そういう佳也子の雰囲気にも呑まれない夢乃も流石である。フリルのドレスにリボンが似合う年齢不詳の夢乃は夢見る少女のまま大人になった最強の女主人である。「あら、夢乃さんお邪魔致しており [続きを読む]