オーガニックン さん プロフィール

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オーガニックンさん: 野菜作り失敗の傾向と対策
ハンドル名オーガニックン さん
ブログタイトル野菜作り失敗の傾向と対策
ブログURLhttp://yasai-shippai.blog.jp/
サイト紹介文野菜作りは失敗が当たり前。害虫や病気、その原因と対策について初心者でもわかりやすくお伝えします。
自由文野菜づくりの失敗について
?失敗の傾向=どんな症状が出ているか、特徴的な症状は何か?
?原因=症状が出た理由はどんなことが考えられるか?
?対策=次はとうしたらいいか?
という風にできるだけわかりやすく考えます。原因と対策は個人的見解ですのであしからず、、、
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供206回 / 365日(平均4.0回/週) - 参加 2015/05/14 17:09

オーガニックン さんのブログ記事

  • 害虫について考える⑩ウリハムシ
  • ウリ科の野菜につくウリハムシ。葉にまあるい輪っか状の食害痕が付きます。生育初期にウリハムシにやられてしまうと、その後の生育に大きく影響する。きゅうりやカボチャを作るときは、生育初期にあんどん仕立てにしたり、ホットキャップや不織布で覆ったりするとウリハムシにやられず初期生育が順調に進む。 [続きを読む]
  • 野菜の種を自分でとってみる⑧ねぎ
  • ねぎの種とりです。ねぎ坊主が立派になって、ちらほら種も充実してきたので坊主をとって乾かして種を取りたいと思います。ネギの種は真っ黒。 この品種は、おそらく難波ねぎだと思います。 難波ねぎはこの度、なにわの伝統野菜に認定されました。大阪市のHPには、難波ねぎの特徴として、 「一般的な葱に比べて株立(分けつ)が多いことに加え、抽苔(ちゅうだい、気温や日長などにより花茎が伸びだすこと)が早く蕾の発生数も [続きを読む]
  • 緑肥(ヘアリーベッチ)をすき込んだ際の土中窒素量の計算
  • マメ科の緑肥、ヘアリーベッチを畑にまくと、根の根粒菌による窒素固定という作用によって土が肥えます。ヘアリーベッチは、秋まきのマメ科の中では最も生育旺盛です。  逆に言えば、緑肥としてヘアリーベッチを利用した場合は、土に肥料分が供給された分を加味して、施肥量を減らさないと、窒素が考えているよりも多く土に供給されてしまいます。  緑肥由来でも化学肥料由来でも窒素は窒素なので、窒素過多は植物を軟弱に育て [続きを読む]
  • アブラムシと天敵クサカゲロウ
  • ナスの葉裏にクサカゲロウ発見。  クサカゲロウの幼虫もアブラムシを食べてくれる天敵。クサカゲロウといっても何種類もあるうちのどれか。  幼虫は、背中に自分が食べたアブラムシなどのごみを背負っています(いないやつもいる)カゲロウの幼虫はアリジゴク。クサカゲロウも大きな顎でアブラムシを捕まえて食べます。見つけたら大切にしてあげてください。クサカゲロウはカゲロウだけど成虫の寿命は1か月くらいと案外長生き [続きを読む]
  • オクラが大きくなりすぎて収穫量が減る
  • ①失敗の傾向種を播種して栽培しているオクラが大きくなりすぎて収穫しにくい。オクラの大きさが大きくごつごつしたものになる。節間が広がり収穫量が減る②原因種を播種して、かつ一本仕立てにした場合に樹勢が強くなりすぎてしまう。③対策ポット苗にして、2〜3本仕立てでそだてて樹勢をコントロールする。直播の場合、播種の際、植穴に4〜5粒種をまいて間引きせずに収穫する。 [続きを読む]
  • トマトの老化苗を植えたが大丈夫か
  • ①失敗の傾向育苗したがひょろひょろの苗になってしまった。(一枚目の写真)葉色も褪せて黄色くなってきているがそのまま植えても大丈夫か。②原因ひょろひょろの苗の原因は、定植遅れによる老化。肥料のやりすぎ。水のやりすぎ。苗の間隔が詰まりすぎ。ポットの大きさが小さかった。など様々考えられる。③対策ひょろひょろの苗はそのまま植えないで寝かせて植えるとよい。(二枚目の写真)寝かせて植えてもすぐに立ち上がってく [続きを読む]
  • ひまわりが生えている周りには雑草が少ない。アレロパシー
  • この写真を見て、違和感を覚えないでしょうか?自分が気になったのはヒマワリの周りに雑草があまり生えていないところです。ヒマワリに他の植物を生育を抑制する性質あるのではと思ったのです。そのような性質をアレロパシーと言ったりします。  ヒマワリのアレロパシー(他感作用)を調べてみるとやはりそういう作用があるようです。ヒマワリのように大きくなる植物は最初に他の作物の生育を抑制してしまえば、その後は群生しつ [続きを読む]
  • 屈地性とオーキシン
  • 寝かして植えたトマトのその後の写真です。  クっと上を向いています。植え付けた次の日には、こんな風に立ち上がりました。  なぜこのようにすぐに上向きになるのか。  これは主に重力と関係しているようです。植物の屈地性といいます。  植物の生長にはオーキシンという生長ホルモンが影響しています。  このホルモンは茎の先端で作られます。このホルモンは重力の影響を受け上から下に移動します。  通常は生長点か [続きを読む]
  • 柿の雄花、雌花、単為結果
  • 柿は、日本で1000種類くらいあるとも言われています。地方で同じ品種を違う呼び名で言ったりするので正確な数はわからないようです。  柿は身近でありながら案外その性質を知りません。   柿は雄花と雌花が違います。雌雄異花といいます。ただ、たくさんの種類のある柿の中で、雌花だけが付くものが残ってきていて、多くの品種が雌花だけつけます。  なぜ雌花だけの品種が選ばれてきたのか。簡単、それだけ実を多くつけるか [続きを読む]
  • 畑の準備と土壌PH,EC
  • 次の作の畑の準備をしなくてはいけません。 本格的な土壌分析はしませんが、ざっくりと畑の土の状況を知るためにECとPHくらいは測らないといけません。 PHとは土壌の酸性、アルカリ性の指標。PHは、何か所か測って弱酸性6.0〜6.5近辺であればいいです。作物によって若干異なりますがいいでしょう。  ECは、まあザクッといえば肥料(窒素成分)の指標です。メーターで222とありますが、単位換算すれば0.2ms/cm土の種類や作物に [続きを読む]
  • 育苗用土いろいろ①赤玉土
  • 関東ローム層と呼ばれる火山灰土の表層30?程度は腐食が多い黒土であり、その下は火山の下降物質が酸化した赤土です。この赤土をふるい分けした粒状のものを赤玉土といいます。酸性が強く、保水性、通気性に優れていますが、有機物は少ないです。陽イオン交換容量が高いのも特徴です。 [続きを読む]
  • 柿の摘蕾(てきらい)作業
  • この時期、柿の蕾ができ、花が咲き始めます。庭先などで柿を栽培していて、柿がよく採れる年と全然採れない年が繰り返されることがあります。それを隔年結果(かくねんけっか)といいます。なぜそのようなことがおこるか?  理由はいろいろありますが、その理由の一つに放任による果実のならせすぎというのがあります。  写真のように、柿は今年伸びた枝(結果枝という)に花芽をたくさんつけます。  放っておくと、これらの [続きを読む]
  • トマトの寝かせ植え
  • ミニトマトの苗としては失敗のひょろひょろ苗。一段目に花を咲かせたひょろひょろ苗にしてみました。ひょろひょろ苗にするには、育苗ポット苗をきゅうきゅうに詰めて管理するのです。そうすると、上へ上へと大きくなってひょろひょろの苗になります。  ミニトマトの露地長期収穫(秋口まで収穫)をするにあたって考えました。  ささやかな経験上、長期収穫の課題は梅雨明けの急激な暑さで根と茎葉のバランスがおかしくなって株 [続きを読む]
  • ムギを使ったバンカープランツとムギクビレアブラムシ
  • ハウス内にプランターを置いてコムギを播種。  バンカープランツとして置いてみました。近くで苗を育てているので苗につくアブラムシの天敵をムギにつくアブラムシに寄生させ、増殖させる。  ムギにつくのは、ムギクビレアブアムシ。  ムギクビレアブラムシは、ナスやトマトなどナス科植物、キュウリやメロンなどのウリ科植物、葉物にも影響はないようです。   ムギにうまくアブラムシがつきました。それに伴いマミーも確 [続きを読む]
  • ホウレンソウが黄色くなって枯れる②
  • ①失敗の傾向ホウレンソウ生育が途中で止まってしまい、葉が黄色く変色して枯れる②原因土壌PHの影響か。比較的生育のよいところと、悪いところのPHが異なる(悪いところはPH6.2くらい)ホウレンソウは、野菜の中では特殊でPH7が好み。酸性は苦手です。失敗パターンは以下のようになる。PH5.5くらいだと初めから育たないようだ。 土壌酸度の調整ミス(酸性土壌化)        ↓酸性土壌ではアルミニウムが溶けだしやすく、 [続きを読む]
  • 自然薯の芽と根の出方
  • 自然薯は、一般的に栄養繁殖させます。つまり長い芋を60gくらいに切ってそのまま植えます。  そうすると1年で自然薯が収穫できます。  むかごを植えてもいいですが、収穫まで2年かかります。(ちなみにむかごは種みたいですが種ではなく、珠芽(しゅが)といわれる栄養繁殖器官です)  ようやく自然薯の切り芋苗が動き出しました。3月下旬くらいに苗を砂に伏せて、そこから約50日くらいでしょうか。長期間伏せるとやはり病 [続きを読む]
  • 害虫について考える⑨5月に発生するヨトウガ
  • ヨトウムシは年2回発生しますが、5月、6月は要注意月間です。  非常に幅広い作物について加害しますので防除が難しい害虫の一つですね。   一番いいのは、この葉裏の卵の状態で見つけることですが、これはなかなか難しいです。(全部の葉裏を見るわけにはいかない)  だから、葉裏で卵からヨトウムシの幼虫が生まれて、間もない時期に退治するのがベストです。その場合、その発生のサインを見逃さないようにしなくてはいけ [続きを読む]
  • GPSを使った無人トラクター技術
  • GPSを利用した無人トラクター。  無人ロボットによる代掻き、田植え、収穫ができるようになる時代はすぐそこです。  これは、2018年までに”みちびき”と呼ばれる日本の測位衛星が4機打ち上げられ、日本が独自のGPS衛星測位システムを持つようになることでより加速する方向性。  この衛星により(アメリカのGPSも併せて運用しながら)誤差数cmという正確な位置情報が得られるようになります。2023年までに7機の [続きを読む]
  • 植え付けたばかりのスイートコーン苗がかじられ、葉が切られ、落ちてしまう
  • ①失敗の傾向植え付けたばかりの苗が何者かにかじられ、葉が切られる。②原因まずは、かじられている位置を確認する。根元から倒されている場合は、ネキリムシの可能性が高い。株元をよく探してみると見つかる。葉に虫の糞のようなものが見られれば、何らかの芋虫が原因と考えられる。葉をよく見てみて探してみる。ネキリムシでも芋虫でもなければ、ショウジョウバッタの可能性がある。ショウジョウバッタは、イネ科の葉を好む。特 [続きを読む]
  • アブラムシと天敵アブラバチ
  • 日差しの強い、あたたかい日が続きます。  さて、こうなってくるとアブラムシも多くなってきます。アブラムシは、どんな野菜でもつくといっていいと思います。  葉物野菜にも当然ついてしまうし、ついてしまうと商品として選んでもらえないということになります。だから、この時期、農薬を使っていない葉物野菜というのは、現実的には非常に少ないと思います。最近は植物工場でつくられたものがスーパーに並びます。  ハウス [続きを読む]