オーガニックン さん プロフィール

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オーガニックンさん: 野菜作り失敗の傾向と対策
ハンドル名オーガニックン さん
ブログタイトル野菜作り失敗の傾向と対策
ブログURLhttp://yasai-shippai.blog.jp/
サイト紹介文野菜作りは失敗が当たり前。害虫や病気、その原因と対策について初心者でもわかりやすくお伝えします。
自由文野菜づくりの失敗について
?失敗の傾向=どんな症状が出ているか、特徴的な症状は何か?
?原因=症状が出た理由はどんなことが考えられるか?
?対策=次はとうしたらいいか?
という風にできるだけわかりやすく考えます。原因と対策は個人的見解ですのであしからず、、、
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供219回 / 365日(平均4.2回/週) - 参加 2015/05/14 17:09

オーガニックン さんのブログ記事

  • サツマイモの芽と根の出方
  • サツマイモの芽と根の出方。  サツマイモは根が太くなったものです。芽と根が出る方向が決まっていて(極性という)茎に近い方から必ず芽が出て、その反対から根が出ます。  仮にサツマイモを切っても必ず茎側から芽が反対側から根が出ます。(茎が出ている付近にも根が見えますが、これは茎から出てきている根です)  ちなみに、ジャガイモは茎ですので、サツマイモとは逆に茎側(ジャガイモがつながっている側)から根を出 [続きを読む]
  • トマトの葉が内側に丸まり、葉の先端が萎れる。
  • ①失敗の傾向トマトの葉が内側に丸まってしまう。葉の生長点が萎れてしまう。これらの症状が畑全体に生じている。さほど肥料を与えていないのに葉色が濃くなる。②原因水不足③対策急な水やりはトマトの割れの原因になるので注意する。乾燥が続いた後に急に多量の雨が降るとトマトの割れの原因になる。カルシウムの葉面散布などをしながら葉水をこまめに与える。酢酸やクエン酸の葉面散布も併せて行うとよい。 [続きを読む]
  • 大豆(枝豆)の葉裏が赤くなり次第に枯れて葉が落ちてしまう。
  • ①失敗の傾向枝豆が大きくなる前に落葉してしまいました。初めに葉の色が抜け、徐々に赤茶けて枯れていきます。 この時期に葉が落ちてしまうと、枝豆は大きくなることができません。小さな枝豆ばかりで大幅に収量が減ってしまいます。葉をよく観察してみると、白い粉のようなものがいっぱいついています。よくよく見ると虫の抜け殻のようです。この白い粉のようなものは、すべてアブラムシの脱皮の皮です。 ②原因 この枝豆はお [続きを読む]
  • トマトの芽かきした芽を苗として再利用する方法
  • ミニトマトで芽かきした芽を苗として再利用する方法。  芽かきでとった芽はそのまま捨てないで、プランターに入れた鹿沼土に挿します。水を絶やさず、日陰に置いておきます。  すると数日で茎から根が出てきます。  これを再び苗として再利用できます。ポイントは日陰+鹿沼土(小粒)で根を出させること。  日陰なら根がでます。バケツで水を吸わせてから鹿沼土に挿した方がいいです。 バケツにつけたままでは水が温まっ [続きを読む]
  • スイートコーンの雌花と雄花
  • スイートコーンのヤングコーン。  スイートコーンは基本1本に1果ですので、摘果します。摘果したスイートコーンはヤングコーンとして食べられます。  頭からファサッと出ているのはスイートコーンの雌(し)ずい(めしべ)。絹糸(けんし)とも言います。なんともきれいです。まさしく絹糸のようです。  絹糸は一本一本がスイートコーンの一粒一粒につながっています。  雄花から出る花粉が絹糸に受粉して、これから一粒一 [続きを読む]
  • 小さなジャガイモしか収穫できない
  • ①失敗の傾向ジャガイモが小さいものばかりになる②原因原因は一つではなくいくつか考えられる。・植え付け時期が遅すぎた・すべての芽を残して栽培した(芽かきを忘れた)・品種の選定・連作した・雨が少なかった・モグラの穴が開いていた・土地がやせすぎている(施肥していない)・土壌の排水性が悪い(粘土質土壌)③対策原因に応じた対策をとる [続きを読む]
  • スイートコーンの下葉が黄色くなって枯れる
  • ①失敗の傾向スイートコーンの下葉が黄色くなって葉の縁から枯れ始める②原因窒素不足か。下葉が黄色くなる症状は様々な原因があるのでこれだけでは特定しにくい。カリウム欠乏の場合、同時に生長点付近に鉄欠乏症状(黄化)が生じる。窒素が過剰であってもカリウム欠乏を生じて同様の症状がでることも。全体に広がってくると水不足の可能性もある③対策全体的に広がっているのかなど経過を見て判断する必要がある。葉色が下葉から [続きを読む]
  • ミニトマトが全体的に黄色くなって、葉が縮れ、生育が遅い
  • ①失敗の傾向周りのミニトマトと比べると少し生育が遅く、全体的に黄色い感じ。生長点付近の葉が小さく縮れているものが見られる。葉の色が黄色と緑色がマダラになる。(モザイク症状)現段階では虫等が発生していない場合も多い。②原因何らかのウイルス病(見ただけでは特定できない)ウイルス病は、ウイルスを保毒したアブラムシやコナジラミなどが媒介する。③対策ウイルス病はかかってしまうと回復はしない。基本は抜き取りし [続きを読む]
  • 水稲の育種と主要農産物種子法③
  • 主要農産物種子法の発効は昭和27年から。時代は戦後、食料増産が大命題でした。その中で新品種の種子を作り出し、計画的かつ大量に生産するシステムは官が担うのが効率的でした。  経済成長を遂げる中、その食味の良さから、コシヒカリは昭和54年から作付け面積NO.1です。  官というのは、前例踏襲型の組織です。圧倒的なコシヒカリという品種が存在するとどうしても、コシヒカリを基準とした品種改良に落ち着いてしまうのでは [続きを読む]
  • ジャンボにんにくの大きさ
  • ジャンボにんにく。にんにくという名前ですが、ポロネギ(リーキ/西洋ネギ)の一種です。無臭にんにくと言われていたりします。 1m近くになります。にんにくと比べるとバカでかい。葉は別物っていう感じです。にんにくの芽も少しにんにくとは違います。にんにくの大きさは手のひらサイズまでになります。無臭にんにくと言われますが、しっかりにんにくのにおいはします。 [続きを読む]
  • 水稲の育種と主要農産物種子法②
  • 主要農産物種子法 第一条この法律は、主要農作物の優良な種子の生産及び普及を促進するため、種子の生産についてほ場審査その他の措置を行うことを目的とする。 第二条この法律で「主要農作物」とは、稲、大麦、はだか麦、小麦及び大豆をいう。.....都道府県が、種子生産ほ場において生産された主要農作物の種子の発芽の良否、不良な種子及び異物の混入状況等について審査する。  ザクッといえば、主要農産物種子法というのは [続きを読む]
  • 水稲の育種と主要農産物種子法①
  • 水稲の育種方法の前に、日本ではどのような水稲の品種が栽培されているかご存知でしょうか。  作付けされている水稲品種は、やはり今も圧倒的にコシヒカリです。1979年(昭和54年)から作付面積1位が続いています。  1位から10位までの品種で全体作付け面積のおおよそ75%を占めます。  コシヒカリ以下、10位までの品種は、名前は当然異なっていますが、実はこのうちのほとんどの品種の親や祖父母にはほぼコシヒカリが入って [続きを読む]
  • 害虫について考える⑩ウリハムシ
  • ウリ科の野菜につくウリハムシ。葉にまあるい輪っか状の食害痕が付きます。生育初期にウリハムシにやられてしまうと、その後の生育に大きく影響する。きゅうりやカボチャを作るときは、生育初期にあんどん仕立てにしたり、ホットキャップや不織布で覆ったりするとウリハムシにやられず初期生育が順調に進む。 [続きを読む]
  • 野菜の種を自分でとってみる⑧ねぎ
  • ねぎの種とりです。ねぎ坊主が立派になって、ちらほら種も充実してきたので坊主をとって乾かして種を取りたいと思います。ネギの種は真っ黒。 この品種は、おそらく難波ねぎだと思います。 難波ねぎはこの度、なにわの伝統野菜に認定されました。大阪市のHPには、難波ねぎの特徴として、 「一般的な葱に比べて株立(分けつ)が多いことに加え、抽苔(ちゅうだい、気温や日長などにより花茎が伸びだすこと)が早く蕾の発生数も [続きを読む]
  • 緑肥(ヘアリーベッチ)をすき込んだ際の土中窒素量の計算
  • マメ科の緑肥、ヘアリーベッチを畑にまくと、根の根粒菌による窒素固定という作用によって土が肥えます。ヘアリーベッチは、秋まきのマメ科の中では最も生育旺盛です。  逆に言えば、緑肥としてヘアリーベッチを利用した場合は、土に肥料分が供給された分を加味して、施肥量を減らさないと、窒素が考えているよりも多く土に供給されてしまいます。  緑肥由来でも化学肥料由来でも窒素は窒素なので、窒素過多は植物を軟弱に育て [続きを読む]
  • アブラムシと天敵クサカゲロウ
  • ナスの葉裏にクサカゲロウ発見。  クサカゲロウの幼虫もアブラムシを食べてくれる天敵。クサカゲロウといっても何種類もあるうちのどれか。  幼虫は、背中に自分が食べたアブラムシなどのごみを背負っています(いないやつもいる)カゲロウの幼虫はアリジゴク。クサカゲロウも大きな顎でアブラムシを捕まえて食べます。見つけたら大切にしてあげてください。クサカゲロウはカゲロウだけど成虫の寿命は1か月くらいと案外長生き [続きを読む]
  • オクラが大きくなりすぎて収穫量が減る
  • ①失敗の傾向種を播種して栽培しているオクラが大きくなりすぎて収穫しにくい。オクラの大きさが大きくごつごつしたものになる。節間が広がり収穫量が減る②原因種を播種して、かつ一本仕立てにした場合に樹勢が強くなりすぎてしまう。③対策ポット苗にして、2〜3本仕立てでそだてて樹勢をコントロールする。直播の場合、播種の際、植穴に4〜5粒種をまいて間引きせずに収穫する。オクラの苗は弱く、活着しにくい。活着するまでに [続きを読む]
  • トマトの老化苗を植えたが大丈夫か
  • ①失敗の傾向育苗したがひょろひょろの苗になってしまった。(一枚目の写真)葉色も褪せて黄色くなってきているがそのまま植えても大丈夫か。②原因ひょろひょろの苗の原因は、定植遅れによる老化。肥料のやりすぎ。水のやりすぎ。苗の間隔が詰まりすぎ。ポットの大きさが小さかった。など様々考えられる。③対策ひょろひょろの苗はそのまま植えないで寝かせて植えるとよい。(二枚目の写真)寝かせて植えてもすぐに立ち上がってく [続きを読む]
  • ひまわりが生えている周りには雑草が少ない。アレロパシー
  • この写真を見て、違和感を覚えないでしょうか?自分が気になったのはヒマワリの周りに雑草があまり生えていないところです。ヒマワリに他の植物を生育を抑制する性質あるのではと思ったのです。そのような性質をアレロパシーと言ったりします。  ヒマワリのアレロパシー(他感作用)を調べてみるとやはりそういう作用があるようです。ヒマワリのように大きくなる植物は最初に他の作物の生育を抑制してしまえば、その後は群生しつ [続きを読む]
  • 屈地性とオーキシン
  • 寝かして植えたトマトのその後の写真です。  クっと上を向いています。植え付けた次の日には、こんな風に立ち上がりました。  なぜこのようにすぐに上向きになるのか。  これは主に重力と関係しているようです。植物の屈地性といいます。  植物の生長にはオーキシンという生長ホルモンが影響しています。  このホルモンは茎の先端で作られます。このホルモンは重力の影響を受け上から下に移動します。  通常は生長点か [続きを読む]
  • 柿の雄花、雌花、単為結果
  • 柿は、日本で1000種類くらいあるとも言われています。地方で同じ品種を違う呼び名で言ったりするので正確な数はわからないようです。  柿は身近でありながら案外その性質を知りません。   柿は雄花と雌花が違います。雌雄異花といいます。ただ、たくさんの種類のある柿の中で、雌花だけが付くものが残ってきていて、多くの品種が雌花だけつけます。  なぜ雌花だけの品種が選ばれてきたのか。簡単、それだけ実を多くつけるか [続きを読む]
  • 畑の準備と土壌PH,EC
  • 次の作の畑の準備をしなくてはいけません。 本格的な土壌分析はしませんが、ざっくりと畑の土の状況を知るためにECとPHくらいは測らないといけません。 PHとは土壌の酸性、アルカリ性の指標。PHは、何か所か測って弱酸性6.0〜6.5近辺であればいいです。作物によって若干異なりますがいいでしょう。  ECは、まあザクッといえば肥料(窒素成分)の指標です。メーターで222とありますが、単位換算すれば0.2ms/cm土の種類や作物に [続きを読む]