森の空想ブログ さん プロフィール

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森の空想ブログさん: 森の空想ブログ
ハンドル名森の空想ブログ さん
ブログタイトル森の空想ブログ
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/kuusounomori
サイト紹介文森の空想ミュージアムと九州民俗仮面美術館のお知らせブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供215回 / 365日(平均4.1回/週) - 参加 2015/05/17 08:06

森の空想ブログ さんのブログ記事

  • 宮迫千鶴さんが愛した花酒 [花酒と旅の空<13>]
  • 6月21日の「アートスペース繭」梅田美知子さんの記事から。        ☆☆☆昨日 谷川晃一さんが繭に立ち寄ってくださった。「19日で10年になったよ」。宮迫千鶴さんの命日。あんなに悲しくてあんなに泣いたのに生きるって残酷だなあ。ただ忙しがって大事な人のこと忘れていた。ーなにかなさったのですかーーいいや なおちゃん(愛猫)と写真に手をあわせただけー...宮迫さんのいつも心ウキウキさせてくれる色とかたち....壁に [続きを読む]
  • 枇杷の花酒と電気ブランは「昔の男」の香り [花酒と旅の空<12>]
  • ビワ(枇杷)の実が熟れた。ビワは、極寒の1月頃に目立たない灰白色の花を付ける。神楽の季節、山深い村の「神楽宿」に隣接した畑から少しだけいただいてきたその花を、焼酎に漬け込んでおいたものが、いつの間にか琥珀色の花酒となっていた。飲んでみると、浅草の神谷バーの「電気ブラン」と同じような味がする。私は年に一度か二度東京へ行く仕事があるが、滞在中に、浅草に行き、一人で神谷バーへ行くのが楽しみである。そこに [続きを読む]
  • 日本の麻(大麻)文化の伝統を守るために[宮崎神楽紀行<番外>]
  • 日本の麻(大麻)栽培の伝統が危機に瀕しているという報告がある。作家の森まゆみ氏から贈られてきたメッセージを下記に転載。・上記の写真は高千穂神楽に用いられる「御幣」。高千穂地方に20座を伝える「高千穂神楽」では、現在も古い時代に作られた「大麻」による「御幣」が使われ続けている地域がある。               記「日本の麻(大麻)の伝統を守るため責任ある議論を」        日本麻協議会 事務 [続きを読む]
  • ネズミモチ(女貞子)の白い花は回春の秘薬か?[花酒と旅の空<11>]
  • 「ネズミモチ」はモチノキの仲間で、その黒い実が鼠の糞に似ていることが命名の由来であるが、その花は白く清潔である。ただし、山にあるときは、小さな花房がぐしゃぐしゃと固まって付いているだけで、渓流の泡立ちのようにしか見えないため、とくに「美しい花」という感想にはならぬ。この花を採り、焼酎に漬け込んでおくと、半年ほどで真っ黒な花酒ができる。白から黒へ、あざやかな変容である。けれども、秋になれば真っ黒な実 [続きを読む]
  • 金銀花(スイカズラ)の香る野を行く [花酒と旅の空<10>]
  • 五月の野を、車を駆って走り抜ける。今回は、宮崎・西都から諸塚の山を越え、高千穂・秋元集落に立ち寄り、阿蘇・小国を経て日田へと向かう旅である。九州脊梁の山々を縫う道は、故郷の山の村へと続く道である。車窓から、甘い香りが流れ込んでくる。スイカズラ(忍冬)の香りである。森の小人が吹くラッパのような形をしたこの花は、蜜をたっぷりと含み子供たちがそれを吸うことから、「吸蔓」と呼ばれる。「忍冬(にんどう)」と [続きを読む]
  • 森の蛍を見ながら [森へ行く道<29>]
  • 夕方、敷物を持ち出して、家(九州民俗仮面美術館)の前の広場に広げ、寝転ぶ。西の山が茜色に染まり、それから深い藍色に沈み、森が陰影を濃くする。広場は、二十年ほど前まで子供たちが運動場として使っていた空き地で、今は草地となっており、小さな白い花が咲いている。寝転んだまま、その花を眺めると、深山のお花畑にいるような風情である。森を闇が包み、木々の姿が夕空に黒い樹形を描くころ、森の奥からヒメボタルが舞い出 [続きを読む]
  • みちしるべ  森への案内板  [小鹿田焼ミュージアム溪聲館から<75>]
  • 昨日は、朝、急用と打ち合わせ。その後、日田→高千穂→宮崎と山道を駆けて帰って来た。初夏の疾風のごとき一日だった。さて、「みちしるべ」について書いておきたいことがあるので、腰を据えて取り組むことにしよう。     ☆☆☆私は、二十代前半の二年間、看板屋でアルバイトをしていた時期がある。石切場で働いていた頃に原因不明の頭痛や眩暈に襲われたため、一時、転職したのである。絵を描き、詩を書いていた青年時代の [続きを読む]