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2015/05/17

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  • 葉室麟著 「蜩ノ記」

    図書館から借りていた、葉室麟著「蜩ノ記(ひぐらしのき)」(祥伝社)を、読み終えた。本書は、著者創作の架空の小藩「羽根藩(うねはん)」を題材にして描かれた長編時代小説「羽根藩シリーズ」の第1作目で、2012年(平成24年)に、第146回直木三十五賞を受賞した作品だった。「羽根藩シリーズ」には、第2作目「海鳴り」、第3作目「春雷」、第4作目「秋霜」、第5作目「草笛物語」が有ることが分かり、引き続き読んでみたくなっているところだ。読んでも読んでも、そのそばから忘れてしまう老脳。読んだことの有る本を、うっかりまた借りてくるような失態を繰り返さないためにも、その都度、備忘録として、ブログ・カテゴリー「読書記」に、書き留め置くことにしている。▢目次(一)~(二十二)▢主な登場人物戸田秋谷(とだしゅうこく、元羽根藩勘定...葉室麟著「蜩ノ記」

  • 読めない書けない難漢字 N0.72

    普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出...読めない書けない難漢字N0.72

  • 三寒四温?、今日は、あったか・・・、

    当地、このところずっと、春らしくない寒い日が続き、散歩・ウオーキングも、休んでいたが(もとい、サボっていたが)、今日は、快晴、日中20℃位まで気温が上がり、文句無しの春陽気になり、午前中、やおら重い腰を上げ、ちょこっと、近くを歩いてきた。晴陽気歩数計まで弾んでるスマホの歩数計で、約9,200歩。サンシュユヒメリュウキンカ?早咲きのサクラナノハナハナニラホトケノザジョウビタキ(オス)?シジュウカラ?ツグミカスミカ?クモカ?スギカフン?三寒四温?、今日は、あったか・・・、

  • 「アラスカ魂(North To Alaska)」(再)

    gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。先日、6年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「アラスカ魂」にアクセスが有った...「アラスカ魂(NorthToAlaska)」(再)

  • 平岩弓枝著 「妖怪」

    図書館から借りていた、平岩弓枝著「妖怪」(文藝春秋)を、読み終えた。読んでも読んでも、そのそばから忘れてしまう老脳。読んだことの有る本を、うっかりまた借りてくるような失態を繰り返さないためにも、その都度、備忘録として、ブログ・カテゴリー「読書記」に、書き留め置くことにしている。▢目次(一)~(三十二)▢主な登場人物鳥居甲斐守忠耀(ただてる、林大学頭乗衡の第7子、林耀、林耀藏、中奥番、目付け、南町奉行)・登与、眞津、おまさ、明石りき、鳥居久五郎成文・達子、筌、筴、笙、節、等、久之丞、およね、とよ、林大学頭乗衡(のりひら、松平乗衡、述斎)・八穂、経子、繍子、純子、松崎慊堂(まつざきこうどう)浅田宗典・宗伯、水野越前守忠邦(老中首座)、土井大炊頭利位(老中、どいおおいのかみとしつら)、阿部伊勢守正弘、遠山左衛門...平岩弓枝著「妖怪」

  • 「口」に関わる慣用句、ことわざ、四字熟語

    長年に渡って、クロスワードパズル、漢字パズル、等々、クイズ解答を趣味にしている妻の座右には、ボロボロになっている、漢和辞典、国語辞典、外来語新語辞典を始め、故事・ことわざ・慣用句、四字熟語、辞典等が山積みになっており、ブログ書き込みの際等には、時々借りて、確認したり、参考にしているが、昨日、相互フォロワー登録しているある方のブログを拝見していて、「口が寂しい」という言葉に目に止まり、そう言えば、「口」に関する慣用句、ことわざ、四字熟語も、結構有るんじゃないかと思い、誰しも、知っているようなものを書き出してみた。◯口も八丁手も八丁◯口には関所が無い、◯口では大阪の城も建つ、◯口と財布は締めるが得く、◯口に蜜有り腹に剣有り、◯口から出れば世間、◯口自慢の仕事下手、◯開いた口が塞がらない◯口角泡を飛ばす、◯口か...「口」に関わる慣用句、ことわざ、四字熟語

  • 胸を張れ腹へっこめろ腰伸ばせ!

    昨日1日中降り続いた雨は、朝方には上がっていて、しっとりした晴天となり、気温も、日中、14℃前後までになったようだが、冷たい風がかなり強く吹き荒れていて、春らしい温かさを、感じられない1日だった。ここしばらく歩いておらず、体調イマイチだったが、歩け!、歩け!、午後になってから、やおら重い腰を上げ、ちょこっと近くを歩いてきた。足、腰、の痛みを庇ってしまい、どうしても、腰が曲がり、前屈みになってしまう爺さん、胸を張れ腹へっこめろ腰伸ばせ!スマホの歩数計で、約4,600歩。胸を張れ腹へっこめろ腰伸ばせ!

  • 古い写真から蘇る思い出の山旅・その45(再)

    古い写真から蘇る思い出の山旅・その45「日向山(ひなたやま)」(再)かれこれ24年前、2000年7月に、妻と二人で、山梨県の「日向山(ひなたやま)」を訪ねたことが有った。あの頃はまだ、バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っていなかった時代だったが、どんな拙い写真でもプリントしては、アルバムに貼っていたものだ。「OCNブログ人」で、ブログを始めたばかりの頃、そんな写真を、スキャナーで取り込み、ブログ・カテゴリー「山歩記」に、書き込んだことがあったが、順次、コピペ、リメイクすることにした。昨日食べた夕食も、一瞬思い出せない老脳、山歩きの記憶も、どんどん曖昧になりつつあるが、残っている写真や当時のメモ等を見ると、あの日、あの場所の情景まで炙り出されてくるから不思議である。昔のことを懐かしがるのは、老人の...古い写真から蘇る思い出の山旅・その45(再)

  • 啓蟄や爺も這い出し土起こし

    「啓蟄」とは、「二十四節気」の3番目の節気、今年は、3月5日から3月19日までの15日間になる。「暖かくなり、冬ごもりの虫が土の中から、穴を開けて這い出る頃」という意味合いの節気名だが、今年は、2月に、異常に暖かい日が続いたと思ったら、3月に入ってからは、逆に異常に寒い日が続いていて、なんともチグハグな気候。毎年のこと、寒がりで、冬中、家籠もり、コタツムリを決め込んで、縮こまっている爺さんも、畑仕事を始動する候であり、そろそろ、草取り(草抜き)、土起こし、始めないと・・・、ということで、午前中、やおら重い腰を上げ、GoTo畑!、今年、2024年の畑仕事・見様見真似の野菜作り、本格始動日と相成った。(1)まずは、雑草の原、雑草天国になっている畑地の草取り(草抜き)、勝手に、「畑の雑草御三家」?、等と呼んでい...啓蟄や爺も這い出し土起こし

  • ヴィヴァルディの「四季」、「春」・第1楽章

    当地、今日は、最低気温-3℃、最高気温13℃。相変わらず、気温差激しい日になっているが、快晴で、日中は、体感的には、春陽気。朝の内、街中へ、車で買い物に出掛けたついでに、相互フォロワー登録している方のブログから、河津桜が満開になっているとの情報をいただいている、信松院(しんしょういん)に立ち寄ってみた。「金剛山信松院」ホームページ👇こちらすでに、報道等では、染井吉野の開花予報等もされており、桜前線の北上にともなって、これから先、ブログ等も、桜オンパレードになってくるに違いないと思われる。毎年、パッと明るくなるこの時期になると、クラシック音楽には、まるで弱い爺さんではあるが、イタリアヴェネッツィア生まれの、アントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディ(AntonioLucioVivaldi)の代表曲の「四季」の内の...ヴィヴァルディの「四季」、「春」・第1楽章

  • 「残日録とは、日残リテ昏ルルニ未ダ遠シノ意ナリ」(再)

    gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。先日、7~8年前に書き込んでいた記事、「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ」に、アクセスが有ったことに気が付いた。「...「残日録とは、日残リテ昏ルルニ未ダ遠シノ意ナリ」(再)

  • 読めない書けない難漢字 No.71

    普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出...読めない書けない難漢字No.71

  • 春の淡雪・・・、

    (日本気象協会tenki.jpより)昨夜から未明に掛けて、南岸低気圧の通過等の影響で、関東から東北太平洋側に、降雪、積雪が齎された。当地の今朝の様子。路面には、積雪無し叢や屋根には、1~2cm程の積雪が見られるが、淡雪であり、多分、午前中には、ほとんど解けてしまうものと思われる。「なごり雪」イルカ(YouTubeから共有)春の淡雪・・・、

  • 古い写真から蘇る思い出の山旅・その44(再)

    古い写真から蘇る思い出の山旅・その44「権現山(ごんげんやま)」(再)かれこれ25年前、1999年3月に、当時、一時所属していた山の会の仲間と、山梨県の「権現山」を歩いたことが有った。当時はまだ、バカチョンカメラ(ポケット型フィルムカメラ)しか持っていなかった頃で、プリントした写真がアルバムに貼って有る。「OCNブログ人」でブログを始めた頃に一度、スキャナーで取り込み、ブログ・カテゴリー「山歩記」に書き込んであったが、コピペ、リメイクすることにした。昔のことを懐かしがるのは、老人の最も老人たるところだ等と自嘲しながら・・・。歩行コース・歩程等「用竹バス停」→(今野集落)→(墓村集落)→二本杉→ニックラ山→入山→雨降山→大ムレ権現→権現山→和見峠→(和見集落)→「和見入口バス停」(標準歩行時間=約7時間)(...古い写真から蘇る思い出の山旅・その44(再)

  • 重い腰を上げさせる方法?、

    当地、今日は、「雨のち曇」だったが、冷え込んだ昨夜から未明に掛けては、ほんの僅かだったが、雪が降った様子で、早朝、叢や屋根が白くもなっていた。やはり、体感的には、真冬並みの寒さで、1日中、コタツムリ?いかん!、いかん!、こんな日こそ、泳いでくるべし・・・、やおら重い腰を上げ、19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスンに出席して先程、帰ってきたところだ。若い頃からの持病の腰痛対策、リハビリ的運動と決め込んで続けているスイミング、細くても、長く続けるべし・・・、継続は力なり・・・、今日は、3月第1水曜日、ベテランのN指導員によるクロール中心のレッスンだったがM4グループ、今日は、女性6人、男性3人だった。2レーン使用、1レーン、5人、4人レッスンの締めに、4種目混合で200m、150m、100m、50...重い腰を上げさせる方法?、

  • 平岩弓枝著 「花のながれ」

    図書館から借りていた、平岩弓枝著「花のながれ」(文藝春秋)を、読み終えた。実は、先日、平岩弓枝著「江戸の娘」を、借りてくる際に、中身も何も確認せず、表題名だけを見て、借りてきた書だったが、読み始めてから初めて、時代小説ではなく、現代小説、「女の休暇」、「ぼんやり」、「花のながれ」の、短編2篇、長編1篇が収録された書であることが分かったのだった。平岩弓枝の著作品には、時代小説よりむしろ現代小説が数多あることは知っていたが、これまでは、時代小説に限って読んできたので、現代小説を読むのは、今回初めてのことで、新鮮味を感じたところだ。読んでも読んでも、そのそばから忘れてしまう老脳。読んだことの有る本を、うっかりまた借りてくるような失態を繰り返さないためにも、その都度、備忘録として、ブログ・カテゴリー「読書記」に、...平岩弓枝著「花のながれ」

  • 真冬並みに寒い「啓蟄」

    今日3月5日は、1年を24の季節に区切った「二十四節気」のひとつ、「啓蟄(けいちつ)」にあたる。正確には、3月5日から3月19日までの15日間で、その初日。「啓蟄」とは、大地が温まり、冬籠もりしていた虫が穴から這い出してくるという意味で、俳句では、「春」の季語になっている。毎年、「啓蟄」という響きに促されて、やおら、重い腰を上げ、家籠もりから這い出し、草取り(草抜き)、土起こし、ジャガイモ植え付け準備等、1年間の畑仕事のスタートにしている老夫婦だが、今日は、「曇のち雨」、しかも、最高気温が、7~8℃と体感的には、真冬並みに寒い1日となっており、もしかしたら、周辺の高い山は、雪になっているかも?結局、這い出せず、コタツムリ?「・・・雨読」となってしまった。明日、明後日も、はっきりしない天候のようで、春らしい...真冬並みに寒い「啓蟄」

  • 古い写真から蘇る旅の思い出・「蘇州」その6・「寒山寺」(再)

    古い写真から蘇る旅の思い出「蘇州」その6「寒山寺」(再)かれこれ18年前の2005年12月に、当時、次男が駐在していた中国江蘇省蘇州市(苏州市、スージョウ、スーチョウ、英語Suzhou)を訪ねたことが有った。まだまだ自営業を続けていた頃でもあり、時間的、経済的に余裕も無かった頃だったが、「今、行くしか無い」、「今でしょ!」と、清水の舞台から飛び降りる思いで出掛けたものだったが、海外旅行等不慣れな老夫婦、ましてや、日本語で通じる添乗員付きのツアー旅行ならまだしも、中国語たるや、「ニーハオ」、「シェイシェイ」、「ハウチー」位しか知らない類で、航空券の手配、ホテルの手配等は日本の旅行会社にしてもらい(フリープラン)、次男には、上海浦東空港まで迎えに来てもらい、帰りには、空港まで送ってもらうまで、何から何まで次男...古い写真から蘇る旅の思い出・「蘇州」その6・「寒山寺」(再)

  • 平岩弓枝著 「江戸の娘」

    図書館から借りていた、平岩弓枝著「江戸の娘」(角川文庫)を読み終えた。本書には、表題作「江戸の娘」の他、「狂歌師」、「絵島の恋」、「日野富子」、「鬼盗夜ばなし」、「出島阿蘭陀屋敷」、「奏者斬り」の、短編時代小説7篇が収録されている。主に、歴史上実在した人物を題材にしながら、著者の大胆かつ闊達な空想力で膨らませて、短編ながら、面白く、感動的に描いている作品である。読んでも読んでも、そのそばから忘れてしまう老脳。読んだことの有る本を、うっかりまた借りてくるような失態を繰り返さないためにも、その都度、備忘録として、ブログ・カテゴリー「読書記」に、書き留め置くことにしている。「狂歌師」▢主な登場人物曙夢彦(あけぼのゆめひこ、直次郎、料亭江戸膳の次男坊)楠木白根(くすのきしらね、小島源之助)、朱楽管江(あけらかんこ...平岩弓枝著「江戸の娘」

  • 霞か、雲か、はたまた、杉花粉か・・・♫

    当地、今日は、早朝の気温こそ、ー1℃前後だったようだが、晴れ上がり、日中、14℃前後にまでなり、体感的には,ぽかぽか陽気の1日になっている。ただ、なんとなく霞んでおり、霞か、雲か、はたまた、杉花粉か・・・あまり、出歩きたくない気分だったが、なんだかんだ有って、もう、8日間も行ってないし・・・様子を見てこなくっちゃ・・・・、ということで、やおら重い腰を上げ、GoTo畑!と相成った。(1)コマツナ収穫昨年11月末に、ダメモト・・で、種蒔きしていた、第2弾目のコマツナ、やっと、収穫出来る程になってきて、今日、初収穫、(2)ダイコン1本収穫まだ、10本程残っている、今冬のダイコン、どういうわけか、いまだ、スが入ったり、割れたりせず、マトモ?、太い、細い、長い、短い、不格好ばかりで、お裾分けには、ちょっと?・・、だ...霞か、雲か、はたまた、杉花粉か・・・♫

  • 読めない書けない難漢字 No.70

    普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出...読めない書けない難漢字No.70

  • 古い写真から蘇る旅の思い出・「蘇州」その5・「盤門三景・盤門景区」(再)

    古い写真から蘇る旅の思い出「蘇州」その5「盤門三景・盤門景区」(再)かれこれ18年前の2005年12月に、当時、次男が駐在していた中国江蘇省蘇州市(苏州市、スージョウ、スーチョウ、英語Suzhou)を訪ねたことが有った。まだまだ自営業を続けていた頃でもあり、時間的、経済的に余裕も無かった頃だったが、「今、行くしか無い」、「今でしょ!」と、清水の舞台から飛び降りる思いで出掛けたものだったが、海外旅行等不慣れな老夫婦、ましてや、日本語で通じる添乗員付きのツアー旅行ならまだしも、中国語たるや、「ニーハオ」、「シェイシェイ」、「ハウチー」位しか知らない類で、航空券の手配、ホテルの手配等は日本の旅行会社にしてもらい(フリープラン)、次男には、上海浦東空港まで迎えに来てもらい、帰りには、空港まで送ってもらうまで、何か...古い写真から蘇る旅の思い出・「蘇州」その5・「盤門三景・盤門景区」(再)

  • 3月3日、ひなまつり、雛飾り、あれこれ

    今日は、3月3日、「ひなまつり」、日本人ならば、誰しも、子供の頃から慣れ親しんでいる年中行事だと思うが、昭和20年代、30年代、北陸の山村で幼少時代を過ごした爺さん、当時は、村落の近所の家や親戚の家等で、「雛飾り」を設える等して、「ひまなつり」をする風習等は、全く見られなかったような気がしている。子供心に、「雛飾り」「ひなまつり」等は、都会の裕福な家がする行事?なんだと、思い込んでいたような気さえする。「あかりをつけましょ、ぼんぼりに・・・♫」ラジオから流れてくる童謡歌手が歌う「うれしいひなまつり」に、着飾った女の子と雛飾りのなんとも優雅な情景を想像したりしていただけだったように思う。成人してからも、我が家だけでなく、義姉弟の家でも、それぞれ男の子2人、8人が全て男の子、女の子は皆無だったこともあり、「ひ...3月3日、ひなまつり、雛飾り、あれこれ

  • 脳トレのつもりで捻る五七五

    数年前まで、まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、クソ真面目、まるで面白みの無い、川柳とは程遠い存在の爺さんが、ひょんなきっかけで、「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も分からないまま、単なる「五七五言葉並べ遊び」を始めたのも、やはりブログを始めてからのことだった。それが、5年前頃から、相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、拙句、駄句を、投句してしまうことにもなっている。結果、何も分からなかった川柳の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしているが、所詮川柳の才能等無しの爺さん。スタンスは、出題されるお題に対して、締め切り日までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五...脳トレのつもりで捻る五七五

  • 3月1日、桜はまだかいな・・、

    当地、今日は、朝の内、かなり曇っていたが、次第に青空が広がり出し、気温も、日中、17℃前後まで上がったようだ。体調イマイチ、身体、重ーい、怠ーい、だったが、ここ3日間、ほとんど歩いていないし・・・、いかん、いかん、午後になってから、やおら重い腰を上げ、近くをちょこっと歩いてきた。スマホの歩数計で、約8,500歩。ネタ探し歩数が伸びる爺散歩早咲きの桜ウンナイオウバイ盛んに水浴びしていたコガモアオサギ3月1日、桜はまだかいな・・、

  • 古い写真から蘇る旅の思い出・「蘇州」その4・「観前街」(再)

    古い写真から蘇る旅の思い出「蘇州」その4「観前街」(再)かれこれ18年前の2005年12月に、当時、次男が駐在していた中国江蘇省蘇州市(苏州市、スージョウ、スーチョウ、英語Suzhou)を訪ねたことが有った。まだまだ自営業を続けていた頃でもあり、時間的、経済的に余裕も無かった頃だったが、「今、行くしか無い」、「今でしょ!」と、清水の舞台から飛び降りる思いで出掛けたものだったが、海外旅行等不慣れな老夫婦、ましてや、日本語で通じる添乗員付きのツアー旅行ならまだしも、中国語たるや、「ニーハオ」、「シェイシェイ」、「ハウチー」位しか知らない類で、航空券の手配、ホテルの手配等は日本の旅行会社にしてもらい(フリープラン)、次男には、上海浦東空港まで迎えに来てもらい、帰りには、空港まで送ってもらうまで、何から何まで次男...古い写真から蘇る旅の思い出・「蘇州」その4・「観前街」(再)

  • 2月29日、閏日、

    ほとんど、気にもしていなかったことだが、今年は、4年に1回巡ってくる閏年だった。今日は、その閏日。「OCNブログ人」で、初めてブログなるものを始めてから12年以上になるので、その間に、閏日が3回有ったことになる分けで、今日は、4回目。12年前の、2012年2月29日のブログ記事を振り返ってみた。「へー!、大雪だったんだ!」昨日の夕食、何食べた?・・・、さえも、さっと思い出せない爺さん、12年前の今日のこと等、覚えているはずはないが、ブログの記事や写真を見ると、当時の記憶が炙されてくる。有難い存在だと思っている。ハナニラ振り返り記事2012年2月29日「雪の閏日」👇こちら(蛇足)相互フォロワー登録している方で、閏年の閏日2月29日生まれの女性がおられる。今日は、21回目?の誕生日だという。何歳?なるほど、そ...2月29日、閏日、

  • 古い写真から蘇る旅の思い出 ・「蘇州」その3・ 「拙政園」(再)

    古い写真から蘇る旅の思い出「蘇州」その3「拙政園」(再)かれこれ18年前の2005年12月に、当時、次男が駐在していた中国江蘇省蘇州市(苏州市、スージョウ、スーチョウ、英語Suzhou)を訪ねたことが有った。まだまだ自営業を続けていた頃でもあり、時間的、経済的に余裕も無かった頃だったが、「今、行くしか無い」、「今でしょ!」と、清水の舞台から飛び降りる思いで出掛けたものだったが、海外旅行等不慣れな老夫婦、ましてや、日本語で通じる添乗員付きのツアー旅行ならまだしも、中国語たるや、「ニーハオ」、「シェイシェイ」、「ハウチー」位しか知らない類で、航空券の手配、ホテルの手配等は日本の旅行会社にしてもらい(フリープラン)、次男には、上海浦東空港まで迎えに来てもらい、帰りには、空港まで送ってもらうまで、何から何まで次男...古い写真から蘇る旅の思い出・「蘇州」その3・「拙政園」(再)

  • 葉室麟著 「玄鳥さりて」

    図書館から借りていた、葉室麟著「玄鳥(げんちょう)さりて」(新潮文庫)を、読み終えた。先日、著者創作の小藩「蓮乗寺藩(れんじょうじはん)」を舞台にした「おもかげ橋」を読んだばかりだが、その際、同じく「蓮乗寺藩」を舞台にした作品として、「玄鳥さりて」が有ることを知り、図書館に予約してあったものだった。振り返り記事葉室麟著「おもかげ橋」👇こちら読んでも読んでも、そのそばから忘れてしまう老脳。読んだことの有る本を、うっかりまた借りてくるような失態を繰り返さないためにも、その都度、備忘録として、ブログ・カテゴリー「読書記」に、書き留め置くことにしている。■目次(一)~(二十七)解説「友情の賦を歌い続けて」島内景二■主な登場人物三浦圭吾(みうらけいご)・美津・与市・琴、樋口六郎兵衛(ひぐちろくろべい)、芳賀作之進(...葉室麟著「玄鳥さりて」

  • 「ワン・オクロック・ジャンプ(One O'clok Jump)」(再)

    当地、今日も、快晴ではあったが、冷たい風が吹き荒れ、ヒュー、ヒュー、ガタ、ガタ、体感的には、真冬並みに寒い1日だった。午前中、車で妻の送り迎えしただけで、あとは、コタツムリ?、毎度のこと、夕食前の手持ち無沙汰な時間、久し振りに、ジャズを聴きたい気分になり、古いレコード盤やCDを引っ張りだしているが、その内の1枚に、「カウント・ベイシー」(全14曲)が有る。ジャズに詳しくもない類いではあるが、なんとなく脳裏に焼きついている曲に、「ワン・オクロック・ジャンプ(OneO'clokJump)」が有る。カウント・ベイシー楽団(CountBasieandhisOrchestra)のバンドテーマ曲でもあった曲だ。今更になってネットで調べてみるとカウント・ベイシー(CountBasie)は、アメリカジャズのピアノ奏者であ...「ワン・オクロック・ジャンプ(OneO'clokJump)」(再)

  • 古い写真から蘇る旅の思い出・「蘇州」その2・「北寺塔、旧市街」(再)

    古い写真から蘇る旅の思い出「蘇州」その2「北寺塔、旧市街」(再)かれこれ18年前の2005年12月に、当時、次男が駐在していた中国江蘇省蘇州市(苏州市、スージョウ、スーチョウ、英語Suzhou)を訪ねたことが有った。まだまだ自営業を続けていた頃でもあり、時間的、経済的に余裕も無かった頃だったが、「今、行くしか無い」、「今でしょ!」と、清水の舞台から飛び降りる思いで出掛けたものだったが、海外旅行等不慣れな老夫婦、ましてや、日本語で通じる添乗員付きのツアー旅行ならまだしも、中国語たるや、「ニーハオ」、「シェイシェイ」、「ハウチー」位しか知らない類で、航空券の手配、ホテルの手配等は日本の旅行会社にしてもらい(フリープラン)、次男には、上海浦東空港まで迎えに来てもらい、帰りには、空港まで送ってもらうまで、何から何...古い写真から蘇る旅の思い出・「蘇州」その2・「北寺塔、旧市街」(再)

  • 杉花粉飛散一気に加速?

    当地、今日は朝から快晴、陽だまりは、かなり暖かいものの、冷たい北風が吹き荒れており、体感的には、真冬並みの寒さ、ここ数日、歩いていないし・・・、いかん、いかん、午前中、やおら重い腰を上げ、ちょこっと近くを歩いてきた。スマホの歩数計で、約4,700歩。帰った直後のこと、くしゃみ、鼻水、目のかゆみ・・・、「雨後」、「晴」、「強風」は、杉花粉が、最も飛散しやすいと言われており、まともに、食らったようだ。1~2時間後には、平常に戻った感じだが、やれ、やれ、・・・である。春の風厄介者も連れてくるラ、ラ、ラ、赤い花束車に積んで、春が来た来た、丘から町へ♫ミモザ?かな、エリカヒヤシンス杉花粉飛散一気に加速?

  • 古い写真から蘇る旅の思い出・「蘇州」その1・「留園」(再)

    「gooブログ」に引っ越してくる前、「OCNブログ人」で初めてブログを始めて間のない頃に、一度書き込んでいた記事を、今更になって、順次、コピペ、リメイク(再編集)することにしている。古い写真から蘇る旅の思い出「蘇州」その1「留園」(再)かれこれ18年前の2005年12月に、当時、次男が駐在していた中国江蘇省蘇州市(苏州市、スージョウ、スーチョウ、英語Suzhou)を訪ねたことが有った。まだまだ自営業を続けていた頃でもあり、時間的、経済的に余裕も無かった頃だったが、「今、行くしか無い」、「今でしょ!」と、清水の舞台から飛び降りる思いで出掛けたものだったが、海外旅行等不慣れな老夫婦、ましてや、日本語で通じる添乗員付きのツアー旅行ならまだしも、中国語たるや、「ニーハオ」、「シェイシェイ」、「ハウチー」位しか知ら...古い写真から蘇る旅の思い出・「蘇州」その1・「留園」(再)

  • 古い写真から蘇る思い出の山旅・その43(再)

    古い写真から蘇る思い出の山旅・その43「十二ヶ岳(じゅうにがたけ)・節刀ヶ岳(せっちょうがたけ)」(再)かれこれ26年前、1998年4月に、当時、一時所属していた山の会の仲間と、山梨県の「十二ヶ岳・節刀ヶ岳」を訪ねたことが有った。当時はまだ、バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っていなかった頃で、ほんの数枚だが、プリントした写真がアルバムに貼って有る。「OCNブログ人」でブログを始めた頃に一度、スキャナーで取り込み、ブログ・カテゴリー「山歩記」に書き込んであったが、コピペ、リメイクすることにした。昔のことを懐かしがるのは、老人の最も老人たるところだ等と自嘲しながら・・・。歩行コース・歩程等文化洞トンネル前駐車場→ミネ山→毛無山→一ケ岳→十二ケ岳→金山→節刀ケ岳→金山→鬼ケ岳→鍵掛峠→根場(標準歩行...古い写真から蘇る思い出の山旅・その43(再)

  • 松本清張著 「信玄戦旗」

    通っている図書館は、毎年2月の中旬から下旬に掛けての2週間、蔵書の点検整理作業のため休館となるが、今年も今、その休館中で、次に本を借りられるのは、来週以降になるため、なんとなく手持ち無沙汰な感じになっている。ふっと、書棚に並んでいる本の1冊、松本清張著「信玄戦旗」(角川文庫)に目が止まり、以前、ちょこっと読んだ気がするが、改めて読んで見る気になった。自分で買った記憶無く、息子達が買って置いていったものなのか、妻が実家から持ってきたものなのか、定かではないが、数年前に大胆に本類を廃棄処分した際にも、なんとなく残しておいた本だ。戦国時代の雄、武田信玄の生涯を描いた作品だが、小説としての面白さに合わせて、著者の幅広く、深い歴史考察が織り込まれ、随所に、解説図や参考図等、資料が挿入されていて、改めて歴史の勉強にも...松本清張著「信玄戦旗」

  • 畑も冬から春へ・・、

    当地、今日は昨日と打って変わって「快晴」。日中の気温も、10℃前後まで上がったようだ。明日以降は、また、愚図ついた天気が、予報されており、今日、行くべし・・・。午後になってから、やおら重い腰を上げ、GoTo畑!と相成った。(1)コマツナ、サニーレタスの寒冷紗外し。第1陣のコマツナは、すでに片付け済みで、第2陣のコマツナだが、まずまず生育している様子。寒冷紗に守られて、ホトケノザ等、雑草まで蔓延っており、草取り(草抜き)してやらないと・・・、(2)ダイコン、2本収穫まだ、10本近く残っているが、今冬のダイコン、今のところ、まだスが入ったり、割れたりしておらず、マトモ・・。不思議?(3)残っていたハクサイを全部収穫、片付け、出来が超悪く、お裾分け等は、控えた今冬のハクサイだったが、ウチで食する分には、十分、間...畑も冬から春へ・・、

  • 朝日に映える、薄化粧?の山並み

    朝日に映える、薄化粧?の山並み、雪国では、さして珍しい風景でもなんでもない積雪の山並みだが、当地では、滅多に見られず、北陸の山村育ちにとっては、懐かしい風景、つい、撮ってしまう。昨日、真冬並みの寒さで、霙混じりの雨が降り続いた当地、周辺の山には、降雪、積雪が有ったようだ。当地、今日の日の出時刻は、6時20分頃、ちなみに、日の入時刻は、17時32分頃、日長時間は、約11時間12分、早朝、なかなか布団から出られず、起床時間は、未だに、冬型?のままの爺さん、ここしばらく、日の出を見ることも無しだったが、ずいぶん、夜明けが早くなり、日が長くなっていることに気付かされる。まもなく、啓蟄、そろそろ、爺も這い出さないと・・・。朝日に映える、薄化粧?の山並み

  • 「どこかで春が」

    今日は、全国的に、真冬並みの寒さの1日だったようだが、当地も、霙混じりの冷たい雨が降り続いた。先日は、初夏を思わせる異常な暑さで、今日は、真冬に逆戻り、2月下旬、これから先もしばらくは、三寒四温が続くのかも知れない。今冬は、おおむね、暖冬だったと言えるようで、雪国でも、降雪量積雪量共、例年よりかなり少なかったようだが、それが、良かったのかどうなのか、異常気象が、次第に異常でなくなりつつある近年、日本の四季の巡りも、かなり変化している気がする。異常気象出る時期迷うふきのとうとは言っても、植物は健気に季節を知らせてくれる。童謡、「どこかで春が」が、思い浮かんでくる季節である。フキノトウ(蕗の薹)今更になってネットで調べてみると「どこかで春が」は、1923年(大正12年)に、作詞百田宗治、作曲草川信で、発表され...「どこかで春が」

  • 宮沢賢治著 「風の又三郎」(再)

    2月23日、「今日は、何の日?」未だに、瞬間的に出てこない類だが、国民の祝日「天皇誕生日」である。世の中は、三連休の初日。当地、今日は、生憎の天候で、終日、霙(みぞれ)が混じりの雨降りで、真冬並みの寒さとなっている。毎週金曜日は、定例の食料買い出しの運転手、冬用ダウンを着込んでる出掛けてきた。午後は、もっぱらコタツムリ?、「雨読」としたいところだったが、図書館から借りていた本は、読み終わっており・・・。通っている図書館は、毎年2月の中旬から下旬に掛けての2週間、蔵書の点検整理作業のため休館となるが、今年も今、その休館中で、次に借りられるのは、来週以降になるため、なんとなく手持ち無沙汰な感じになり・・・・。ふっと、書棚に並んでいる本の1冊、宮沢賢治著、「風の又三郎」(ポプラ社文庫)が、目を止めた。自分で買っ...宮沢賢治著「風の又三郎」(再)

  • 爺さんの備忘録的鳥図鑑その36「シロハラ(白腹)」

    鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた、スズメ、ツバメ、カラス、ハト、位は、パッとみて直ぐに分かるが、その他の野鳥については、実際に見ても、以前は、ことごとく、「君の名は?」だった。それが、ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中等に、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に、書き留め置こう等と思っているところだ。鳥に詳しい方からは、「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては新...爺さんの備忘録的鳥図鑑その36「シロハラ(白腹)」

  • 振り返り見る読書の記録、「葉室麟作品」

    つい数年前までは、まるで「読書」の習慣等は無くて、まさか、図書館通いする暮らしになるなんて、全く想像もしていなかった。数年前のある時、相互フォロワー登録しているある方から、コメントで、「藤沢周平の時代小説」をすすめられ、その気になって、生まれて初めて、最寄りの図書館に出掛けたのだったが、それがきっかけになって、少-しずつ「読書」の習慣が身に付いてきたような気がしている。これも、やっぱり、ブログをやっていたからこそ起こった「自分の大きな変化」の一つだと思っている。ただ、何分、「読書」に不慣れ、作家や作品の情報にも疎く、視力、記憶力、減退、根気力無し、気まぐれなの爺さんのこと、これまでのところは、主に、読破し易い、肩が凝らない、「時代小説」を中心に読んできた気がしている。さらに、読んでも読んでも、そのそばから...振り返り見る読書の記録、「葉室麟作品」

  • 葉室麟著 「青嵐の坂」

    図書館から借りていた、葉室麟著、「青嵐の坂」(角川文庫)を読み終えた。本書は、著者創作の架空の小藩「扇野藩(おうぎのはん)」を題材にして描かれた長編時代小説「扇野藩シリーズ」の第4作目(最終巻)になっている。第1作目「散り椿」、第2作目「さわらびの譜」、第3作目「はだれ雪」を読んだ後に読んだものだが、同じ扇野藩を舞台にした作品とは言っても、それぞれ、時代が異なり、登場人物も重なってはいないので、どの作品から読んでも差し支えないことが分かった。読んでも読んでも、そのそばから忘れてしまう老脳。読んだことの有る本を、うっかりまた借りてくるような失態を繰り返さないためにも、その都度、備忘録として、ブログ・カテゴリー「読書記」に、書き留め置くことにしている。■目次(一)~(三十)解説大矢博子■主な登場人物檜主馬(ひ...葉室麟著「青嵐の坂」

  • スプリング・エフェメラル(春の妖精)

    当地、今日も、未明まで、小雨が降っていたようだが、朝方には止み、やや雲が多かったものの、おおむね、「晴」。気温もぐんぐん上がり、最高気温は、24℃前後だったようで、体感的には、初夏のような陽気となった。こんな好天に、家籠もりでは、もったいない?午後になって、車で片倉城跡公園へ出掛け、園内を、1時間程、歩いてきた。お目当ては、スプリング・エフェメラル(春の妖精)たち。長袖シャツの腕をまくり、中には、半袖シャツ姿もチラホラ、スマホの歩数計で、約5,000歩。セツブンソウフクジュソウユキワリソウカメ、甲羅干し?ゲロ、ゲーロ♫、賑やかなカエル合唱団君の名は?ツグミのような気もするけど、ちょっと違うような気もして・・、(追記)長男、次男が子供の頃に使っていた小学館の「鳥類の図鑑」やネットで照らし合わせてみているとこ...スプリング・エフェメラル(春の妖精)

  • 偉人賢人先人の名言あれこれ・その1

    相互フォロワー登録している数多の方々のブログを拝見拝読するようになって久しいが、この歳になって、あらゆる物事に関して、無知振りを痛感している。その都度、「へー!、そうだったのか」、気付かされ、教えられること多しである。現在は、ネット等で簡単に調べたり、確認出来る時代。一つの物事から、さらに、派生的、芋蔓式に、これまで全く知らなかったことも知ることが出来る時代。便利で有難い世の中である。先日来、相互フォロワー登録している、神様がくれた休日様のブログで、甲越軍記・現代語訳シリーズ記事を拝読しているが、登場している、「武田家」、「武田信玄」で、ネット検索してみたりしている内に、戦国最強の武将と言われる武田信玄が残したものなのか?、あるいは、作者不詳?の名言とされている、「正範語録」(「せいはんごろく」または「ま...偉人賢人先人の名言あれこれ・その1

  • 「美しく青きドナウ(An der schönen, blauen Donau)」

    当地、今日は、最高気温18℃前後、体感的には、ほんわか暖かかったものの、1日中、小雨が降ったり止んだり、ここしばらくは、寒暖を繰り返しながら、こんな天気が続きそうだ。午後、車で、ちょこっと野暮用で出掛けただげで、家籠もり。夕食前の手持ち無沙汰な時間、久し振りに、アルフレッド・ハウゼ楽団演奏のコンチネンタルタンゴを聴きたい気分になり、YouTubeで聴いている内、アルフレッド・ハウゼ楽団が演奏するウインナー・ワルツの名曲「美しく青きドナウ」を見つけた。ウイーン・フィル等の演奏とはまた一味違う「美しく青きドナウ」いいね!今更になってネットで調べてみると「美しく青きドナウ(原題、ドイツ語、Anderschönen,blauenDonau)」は、元々、1867年に、ヨハン・シュトラウス二世が作曲した合唱用のウイン...「美しく青きドナウ(Anderschönen,blauenDonau)」

  • 「中学生日記より」その65

    「中学生日記より」「gooブログ」に引っ越してくる前、「OCNブログ人」で、一度書き込んだことの有る「中学生日記より」、順不同、で、ボチボチと、コピペ、リメイクしているが、まだ、少し残っており、再開?。「中学生日記」とは、北陸の山村で中学生だった頃のM男が、ほんの一時期だが、付けていた日記帳のことで、数年前に実家を解体する際に発見した、変色、腐食し、ボロボロのゴミ同然の日記帳のことだ。土産物の小綺麗な空き箱や包装紙、冠婚葬祭ののし袋に至るまで廃棄処分するという感覚が全く無かった父母が、子供達の教科書やノート、通信簿、図画工作作品等まで、全て押し入れの奥に詰め込んでいたようで、その中から出てきたものだ。まさに「タイムカプセル」を開けるが如くの感じがして、即廃棄処分出来ずに、持ち帰っている。ページを捲ってみる...「中学生日記より」その65

  • 河津桜の開花、昨年の今日と比べて・・・、

    毎年、今頃になると、「そろそろ咲き出したかなあ?」と、気になり出す河津桜。当地、今日は、未明まで降っていた弱い雨も朝方には止み、やや雲の多い1日だったが、しっとりと、温かい晴天となっている。最高気温も、18℃前後だったようで、3月中旬並み?の陽気。午後になって、街中に出掛けたついでに、足を伸ばし、「信松院」に立ち寄ってみた。お目当ての河津桜、まだまだ、「チラホラ」どころか、「チラ」状態だったが、蕾は大きく膨らんでおり、ここ数日中には、ワッと、開花するのかも知れない。帰ってきてから、「昨年は、どうだったのかなあ?」と、ブログを振り返って見ると、偶然にも、同じ2月18日に、立ち寄っていたことが分かり、昨年と今年、だいたい同じような開花状況?のようでもある。振り返り記事2023年2月18日👇こちらシダレウメミツ...河津桜の開花、昨年の今日と比べて・・・、

  • 読めない書けない難漢字 No.69

    普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出...読めない書けない難漢字No.69

  • 古い写真から蘇る思い出の山旅・その42(再)

    古い写真から蘇る思い出の山旅・その42「笠取山」(再)かれこれ20年前、2004年5月22日、妻と二人で、「笠取山」を訪ねたことが有った。「笠取山」は、奥多摩最奥部に有り、奥秩父縦走路の中間に位置している山である。一帯は、多摩川の源流にあたり、登山者だけでなく、多摩川水源ウオッチング目的でも人気の有る山として知られており、当時、一度は訪れたいと思っていた山だった。記憶曖昧だが、「シャクナゲが見頃」等という情報を見て、思い立って訪れたような気がする。「OCNブログ人」でブログを始めたばかりの頃に、一度、ブログ・カテゴリー「山歩記」に、書き込んでいたが、コピペ、リメイクすることにした。昔のことを懐かしがるのは、老人の最も老人たるところだ等と自嘲しながら・・・。歩行ルート・歩程等作場平橋駐車場→藪沢峠分岐→(一...古い写真から蘇る思い出の山旅・その42(再)

  • マンサク(満作・万作)

    草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べてもそのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、...マンサク(満作・万作)

  • 葉室麟著 「川あかり」

    図書館から借りていた、葉室麟著「川あかり」(双葉社)を読み終えた。読んでも読んでも、そのそばから忘れてしまう老脳。読んだことの有る本を、うっかりまた借りてくるような失態を繰り返さないためにも、その都度、備忘録として、ブログ・カテゴリー「読書記」に、書き留め置くことにしている。■目次(一)~(十六)■主な登場人物伊東七十郎、伊東勘左衛門、幸(さち)、さき、ちえ、佐々豪右衛門(さっさごうえもん)、お若、弥之助、千吉、徳元(とくげん)佐次右衛門(さじえもん)、おさと、五郎、お茂婆(おしげばあ)、増田惣右衛門(ますだそうえもん)、稲垣千右衛門、稲垣頼母(いながきたのも)、美祢(みね)、矢沢左太夫、甘利典膳(あまりてんぜん、綾瀬藩江戸家老)、沼田四郎兵衛(綾瀬藩国家老)佐久間兼堂、桜井市之進、佐野又四郎、綾瀬永元(...葉室麟著「川あかり」

  • 君の名は?、マンサク?

    昨日よりは、気温低くなったものの、今日も好天、午前中は、妻の買い物の運転手、あっちだ!、こっちだ!・・・・で終わり、午後はまた、妻を病院へ送り、その待ち時間、ちょこっと歩いてきた。スマホの歩数計で、約4,000歩。マンサク?かな?君の名は?、マンサク?

  • 春風吹いて・・♫、

    当地、今日は、やや雲が多かったものの、終日「晴」。天気予報通り、最低気温は2℃前後だったが、最高気温は、21℃前後に。4月並みの暖かさの1日になった。気温差が激しい分、体調もイマイチ、重ーい!、怠ーい!、だったが、心地良い風、好天に促されて、昼食後、買い物に出掛けたついでに、ちょこっと近くを歩いてきた。スマホの歩数計で、約8,700歩。セグロセキレイ君の名は?オキザリス・プルペレア・・・・、だった。舌噛みそうな名・・・、、絶対、覚えられない?爺さんの備忘録的花図鑑「オキザリス・プルペレア」👇こちら「春風」(ハーモニカ演奏)(YouTubeから共有)「宗谷岬」ダ・カーポ(YouTubeから共有)春風吹いて・・♫、

  • 葉室麟著 「千鳥舞う」

    図書館から借りていた、葉室麟著「千鳥舞う」(徳間書店)を、読み終えた。読んでも読んでも、そのそばから忘れてしまう老脳。読んだことの有る本を、うっかりまた借りてくるような失態を繰り返さないためにも、その都度、備忘録として、ブログ・カテゴリー「読書記」に、書き留め置くことにしている。■目次「比翼屏風(ひよくびょうぶ)」「濡衣夜雨(ぬれぎぬやう)」「長橋春潮(ながはししゅんちょう)」「箱崎晴嵐(はこざきせいらん)」「奈多落雁(なたらくがん)」「名島夕照(なじませきしょう)」「香椎暮雪(かしいぼせつ)」「横岳晩鐘(よこたけばんしょう)」「博多帰帆(はかたきはん)」「挙哀女図(こあいじょず)」■主な登場人物里緒(りお、春香(しゅんこう)、福岡藩作事方箭内重藏(やないじゅうぞう)の三女)杉岡外記(すぎおかげき、狩野守...葉室麟著「千鳥舞う」

  • 猫額庭にクリスマスローズも咲き始めて・・・、

    当地、今日は、最低気温-3℃、最高気温16℃、寒暖の差が激しい日になっているが、日中は、3月中旬並み?、春陽気になっている。放ったかしの我が家の猫額庭でも鉢植えのクリスマスローズが咲き始めており、「花の写真を撮るだけ係」の爺さんの出番。今年もまた、「花と爺さん」?の季節がやってきたようだ。爺さんの備忘録的花図鑑「クリスマスローズ」👇こちら振り返り記事「花と小父さん」👇こちら猫額庭にクリスマスローズも咲き始めて・・・、

  • 振り返り記事 「春よ来い」と「春よ、来い」

    昨年末から、気象庁の長期予報等で、「今冬は、暖冬」と予想さてれいたが、相互フォロワー登録している数多のブログを拝見する限り、予想通り、その傾向がうかがえるような気がする。北海道や、東北日本海側、北陸等の降雪量、積雪量共、例年よりかなり少ない地方が多いように見える。とは言っても、まだ2月中旬のこと、これから、ドカ雪に見舞われることも有り得るので、油断出来ない時期でもある。昭和20年代、30年代、雪深い北陸の山村で育った人間、毎年、日に日に春の兆しを感じるこの時期ななると、必ず、脳裏に浮かんで来る曲がある。童謡「春よ来い」だ。春の到来が待ち遠しい雪国の暮らし、今や、昔とは、生活環境も大きく変わり、童謡の世界とは違っているはずだが、雪国の季節感や心情は、不変なのではないかと思っている。振り返り記事2022年2月...振り返り記事「春よ来い」と「春よ、来い」

  • はーるよ来い、はーやく来い

    当地、今日も、快晴、日中、13℃前後まで、気温が上がったようで、陽だまりは、ぽかぽか陽気、やや風が有り、体感的には、まだまだ春とは言えないが、春はもうすぐそこに・・・、「春隣(はるどなり)」の候、好天に促されて、午後になってから、ちょこっと近くを歩いてきた。スマホの歩数計で、約6,200歩。はーるよ来い、はーやく来い

  • ふっと思い出した故郷の言葉 No.97 「いのく」「いのかす」

    昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも時々何かのきっかけでふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだがまたすっかり思い出せなくなる前に爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。当時の北陸の山村の実家の近くの風景村落で自動車を保有している家等無かった時代、当然、現在のような除雪車両等無く、根雪になると、雪解け時期までは、雪上をかんじきで踏み固めた一本道を長靴でズブズブ埋まりながら往来、登校したものだった...ふっと思い出した故郷の言葉No.97「いのく」「いのかす」

  • 古い写真から蘇る思い出の山旅・その41

    古い写真から蘇る思い出の山旅・その41「雪の高尾山・・城山・景信山」(再)かれこれ27年前、1997年1月12日、まだ正月気分が漂っている中、降雪直後の「高尾山・景信山」を、妻と二人で訪ねたことが有った。高尾山、城山、景信山、陣馬山等には、それ以前も、それ以後も、何度となく訪れているが、夫婦で積雪の中を歩いたのは、その1回だけだったような気がする。記憶曖昧だが、どうも、その日の早朝、思い立って山梨県の山に登ろうと、雪山の準備して車で出掛けたものの、目的の山への林道が通行止めになっており断念、引き返してきて、「せっかくだから、高尾山を歩いてみようか」ということになったようだ。当時はまだ、バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っていなかった頃で、ほんの数枚だが、プリントした写真がアルバムの貼って有る。「...古い写真から蘇る思い出の山旅・その41

  • 2月第2土曜日は、背泳ぎ中心

    今日は、2月第2土曜日、足、腰、痛!、痛!、体調イマイチだったが、こんな日こそ、泳いで来るべし、やおら重い腰を上げ、19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスンに出席、先程帰ってきたところだ。若い頃からの持病の腰痛対策、リハビリ的運動と決め込んで続けているスイミング、細くても、長ーく続けるべし・・・、継続は力なり・・・、今日は、ベテランのE指導員による背泳ぎ中心レッスンだったが、M4グループ、出席者は、女性7人、男性3人、2レーン使用、1レーン、5人、5人、毎度のこと、基本、基本の繰り返し、特に、ストローク、ローリング、サイドキック、姿勢等をチェックされた。背泳ぎのストローク(YouTubeから共有)苦手の背泳ぎ、バテバテだったがレッスン終了後、居残り、疲れを知らない60代?~80代?の女性陣のうし...2月第2土曜日は、背泳ぎ中心

  • 三連休初日と言われても・・・、

    奥多摩方面、三頭山の奥、雲取山は、雪山に見える。明日2月11日は、国民の祝日「建国記念の日」、12日は、振替休日で、世の中、三連休となることに気が付いたが、毎日が休日の後期高齢者には、ピンとこない。当地、今日も好天で、日中、12℃前後まで気温が上がったようだ。ただ、やや風が有り、体感的には、温かさを感じなかった。ここ3日間、全然歩いていないし・・・、いかん、いかん、午後、買い物に出掛けたついでに、ちょこっと歩いてきた。スマホの歩数計で、約5,400歩。のんびり、カルガモとコガモカワセミ20数枚撮って、みなピンボケ・・・、ピーチク、パーチクスズメのお宿?センダンの実(種)ウンナンオウバイ三連休初日と言われても・・・、

  • 古い写真から蘇る思い出の山旅・その40(再)

    古い写真から蘇る思い出の山旅・その40「雪の天城山」(再)かれこれ25年前、1999年1月に、当時一時所属していた山の会の仲間と、初めて、伊豆の「天城山」を訪れたことが有った。「天城山」は、深田久弥の「日本百名山」の一座でもあるが、どちらかと言うと、川端康成の「伊豆の踊子」で連想される山。若い頃から、一度は訪れてみたいもの思っていながら、なかなか実現しなかったものだが、よりによって、真冬に訪ねたことになる。当時はまだ、バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っていなかった頃で、ほんの数枚だが、プリントした写真がアルバムの貼って有る。「OCNブログ人」でブログを始めた頃に一度、スキャナーで取り込み、ブログ・カテゴリー「山歩記」に書き込んであったが、コピペ、リメイクすることにした。昔のことを懐かしがるのは...古い写真から蘇る思い出の山旅・その40(再)

  • 10年前の今日、2014年2月9日は?

    先日、当地、今冬初めて積雪し、久し振り、雪景色が見られたが、「大雪」で、「ブログ内検索」してみると、ここ10数年で、最高に積雪したのは、どうも、まだ「OCNブログ人」の頃の10年前の今日、2014年2月9日?・・・、だったようだ。「へー!、そうだったかなあ?」である。記憶は曖昧だが、その後は、降雪しても、ほとんど積雪しなかったり、全く、降雪も無しの冬も有ったりしたような気がする。振り返り記事2014年2月9日「大雪」👇こちら10年前の今日、2014年2月9日は?

  • 葉室麟著 「おもかげ橋」

    図書館から借りていた、葉室麟著「おもかげ橋」(幻冬舎文庫)を、読み終えた。読んでも読んでも、そのそばから忘れてしまう老脳。読んだことの有る本を、うっかりまた借りてくるような失態を繰り返さないためにも、その都度、備忘録として、ブログ・カテゴリー「読書記」に、書き留め置くことにしている。■目次第1章遠い別離第2章忍びよる陰謀第3章封じられた過去第4章明かされた想い解説縄田一男■主な登場人物草波弥市(糸瓜)小池喜平次(牛蒡、丹波屋喜平次)・お長、猪口民部、萩乃、椎原亨、六兵衛、幸、北上軍兵衛、蓮乗寺藩藩主蓮乗寺治永、蓮乗寺治典、蓮乗寺左京亮、川口弥太郎、柴崎内膳、笠井兵庫助守昌、井戸甚右衛門、弥生(大福餅)、山崎屋庄兵衛、老中安藤壱岐守信利、■あらまし等著者創造の九州肥前の小藩蓮乗寺藩で16年前、藩主後継をめぐ...葉室麟著「おもかげ橋」

  • 雪後の畑、様子見

    当地、今日は、やや雲が多かったものの「晴」気温も、日中、12℃前後まで上がったようで、先日の雪で、畑、どうなってるか見てこないと・・・、午後になってから、やおら重い腰を上げ、GoTo畑!と相成った。畑地にはまだ、ところどころ雪が残っており、どろんこ状態、コマツナ、サニーレタスの寒冷紗のトンネルが雪で潰れており、修復、⇩ハクサイ2個収穫不出来な白菜今頃になって、結構、硬く締まって、重くなってきている感じがする。雪後の畑、様子見

  • 12年前の今日、2月7日は?

    当地、今日は、終日、「晴」一昨日午後から降った雪も、屋根や草むらに残っている位で、おおかた消えてしまった。雪に弱い首都圏、大混乱、大騒ぎの数日だったが、夕方には、ほぼ、正常に戻ったのではないかと思う。今日もまた、コタツムリ?の老夫婦、12年前の今日、2012年2月7日は、どうだった?グログを振り返ってみた。「OCNブログ人」で初めてブログを開設してまだ間もない頃で、まだ、自営業を続けていた頃だったが、なんと、仕事を早めに終わらせて、夜間、歩いた・・・と、書き込まれている。「へー!、そうだったかなあ?」・・・である。あの頃は、2月のこの時期に、夜間、歩く気力が、まだ有ったんだなあ、等とつくづく思ってしまう。振り返り記事12年前の今日、2012年2月7日「夜間ウオーキング、再開」👇こちら12年前の今日、2月7日は?

  • 「鉄道唱歌・北陸本線篇」

    gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがあるが、随分前に書き込んだ古い記事で、すっかり忘れてしまっているような記事に、アクセスが有ったりすると、「エッ?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりすることがある。先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「鉄道唱歌・東海道本線篇」「鉄道唱歌・信越本線篇」に、アクセスが有ったことに気が付いた。「東海道本線篇」「信越本線篇」が有るのなら、「北陸本線篇」も有りそうなもの?、YouTubeで、検索したところ、やはり有り、共有させてもらうことにした。最早、遠出することをしなくなった老夫婦、居ながらにして、国内旅行気分に浸ることにする。子供の頃か...「鉄道唱歌・北陸本線篇」

  • 久し振り雪の感触爺散歩

    昨日の午後から降り始めた雪、夜半には止んだようで、今日は、1日、曇天、午後には、薄日も射してきた。積雪量は、おおむね7cm位だったようだが、気温が氷点下になっておらず、メイン道路等には凍結が見られず、街中の車両走行に問題は無さそうだ。ここしばらく、歩いていないし・・・・・、久し振り、懐かしい雪の感触を味わいたい気分にもなり、午前中、ちょこっと、近くを歩いてきた。敢えて、除雪されてないような道路の雪を踏み締めながら、ゆっくり、スマホの歩数計で、約7,500歩。ハトが十数羽、めがけて舞い降りてきて、足下をウロウロ、もしかしたら、積雪で、朝食にありつけなかったのかも。「なんかちょーだい!」と、強請っているみたいだけど・・・、セキレイシジュウカラエナガ久し振り雪の感触爺散歩

  • 和田秀樹著 「老いの品格」(品よく、賢く、おもしろく)

    昨年10月に図書館に予約していた、和田秀樹著「老いの品格」(PHP新書)の順番が回ってきた旨の連絡が有り、先日借りてきて、読み終えた。読書初心者の爺さん、和田秀樹氏の著作を読むのも、今回が初めてのこと。ブログに、和田秀樹氏が考え出したと言われる「あかさたなはまやらわ」を、書き込んだ時点で知り、読んでみようと思った書だ。振り返り記事⇨「あかさたなはまやらわ」、「何?・・・」■内容紹介文長年、老年精神医学に携わり、6,000人以上の高齢者を診てきた著者は、いい歳のとり方をする人と、そうでない人がいることを日ごろ実感している。いい歳のとり方をしている人は、老いを素直に受け入れ、老いの現実にジタバタしたりビクビクしたり、あるいは何かに固執したりすることなく、老いそのものを楽しもうとする。本書では、そうした魅力的な...和田秀樹著「老いの品格」(品よく、賢く、おもしろく)

  • 当地、今冬初めての雪景色、

    天気予報「曇のち雪」通り、当地、昼頃から、本格的な降雪になり、降り続いている。地元防災からは、予想積雪量10cm、不要不急の外出控えるよう、メールが届いているが、元々、降雪積雪には、出掛けないことにしている老夫婦、今日は、1日、家籠もりに徹している。昼食は、好物の餅を焼き、雪景色を眺めながら、雪国気分に浸っているところだ。まだまだ、明朝に掛けて、降り続きそうで、雪に慣れていない首都圏、大きな事故や交通混乱が生じなければ良いが・・・、願うばかりだ。当地、今冬初めての雪景色、

  • オタフクナンテン(お多福南天)

    これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる...オタフクナンテン(お多福南天)

  • 2月4日、「立春」

    (スマホアプリ「NHKニュース・防災」から)当地、今日は、早朝の気温、1℃、小雨が降ったり止んだり、雨雲が低く垂れ込めており、冷え冷えしている。天気予報を見ると、全国的にはっきりしない天気のようだが、今日は、二十四節気、最初の節気、「立春」。正確には、2月4日~2月17日が「立春」で、その最初の日、旧暦では、春が始まる日、1年の始まる日となるが、まだまだ冬の真っ只中、明日、明後日、降雪の予報も出ており、春は名のみ・・・、である。(ネットから拝借画像)(蛇足)現代の日本では、国立天文台の観測によって、「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」を「立春」としており、2月3日が「立春」になる年、2月4日が「立春」になる年が有る。来年2025年の「立春」は、2月3日になると予測されている。2月4日、「立春」

  • 葉室麟著 「はだれ雪」

    図書館から借りていた、葉室麟著、「はだれ雪」(角川書店)を読み終えた。本書は、著者創作の架空の小藩「扇野藩(おうぎのはん)」を題材にして描かれた長編時代小説「扇野藩シリーズ」の第3作目になる。先日、第1作目「散り椿」、第2作目「さわらびの譜」を読んだばかりだが、本書は、主な舞台は扇野藩ながら、新たな視点で、「忠臣蔵」を感動的に描いている作品であるとも思える。尚、「扇野藩シリーズ」には、さらに、第4作目「青嵐の坂」が有り、続けて読んでみたくなっているところだ。■目次「紅葉」「秘文」「雪の宿り」「龍笛と琴」「山風」「五月雨」「天狗」「木槿(むくげ)」「狐火」「想夫恋(そうふれん)」「君父の讎(あだ)」「託された言葉」「討ち入り」「池中の月」「輪王寺宮」「吉良の忠臣」「いのちの縁」「はだれ雪」■主な登場人物紗英...葉室麟著「はだれ雪」

  • 脳トレのつもりで捻る五七五 2024年1月

    数年前まで、まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、クソ真面目、まるで面白みの無い、川柳とは程遠い存在の爺さんが、ひょんなきっかけで、「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も分からないまま、単なる「五七五言葉並べ遊び」を始めたのも、やはりブログを始めてからのことだった。それが、5年前頃から、相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、拙句、駄句を、投句してしまうことにもなっている。結果、何も分からなかった川柳の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしているが、所詮川柳の才能等無しの爺さん。スタンスは、出題されるお題に対して、締め切り日までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五...脳トレのつもりで捻る五七五2024年1月

  • 振り返り記事、12年前の今日、2月2日、

    「OCNブログ人」で初めてブログを開設してまだ間もない頃の、12年前の今日、2012年2月2日に書き込んでいた記事を、振り返ってみた。「12年前」と言えば、十二支が1回めぐる年数、「一回り前」等と表現することもあるが、今より確実に12歳若かったわけで、それなりにまだ気力体力も有ったはずだが、それが、つい先日のようでもあり、遠い昔のような、微妙な感覚になる。当時はまだ、ブログ初心者、写真を投稿する方法も知らず、メモ書きのような記事になっており、懐かしくもなる。振り返り記事👇2012年2月2日「非日常的なこと」こんな風に、10年前、12年前の自分を振り返ることが出来るブログ、記憶力減退爺さんにとって、便利で、有難いツールだと思っている。従来の紙ペースの日記、日誌では、過去を振り返る等、なかなか難しいことだが、...振り返り記事、12年前の今日、2月2日、

  • 読めない書けない四字熟語 「はちめんろっぴ」

    普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われ、誰でも知っているような「四字熟語」の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書いてみろと言われると、「???」となってしまう「四字熟語」が、結構有るものだ。もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても、直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな「四字熟語」に出会う都度、「へー!、そんなんだ」、目から鱗・・・・、になってしまう。今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない「四字熟語」であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で書いてみろ」と、...読めない書けない四字熟語「はちめんろっぴ」

  • 「カチューシャ(Katyusha)」(再)

    1950年代(昭和20年代後半?~30年中頃?)の話。全国各地の大都市に、「歌声喫茶」が出現した。テレビ普及前の時代、若者を中心に人気上昇、どこも店内が溢れていたと言われている。新宿に、「カチューシャ」「灯(ともしび)」等が出来てから、瞬く間に全国的に広がり「歌声喫茶」ブームとなり、最盛期には、その数、100店を超したとも言われている。地方都市の貧乏学生だった類で、実際に、「歌声喫茶」に足を運んだ記憶は無く、せいぜい、ラジオ等を通して、大都会の流行を感じていただけだったが、そんな「歌声喫茶」で良く歌われていたジャンルの一つに、「ロシア民謡」が有った気がする。特に、当時、売り出し中だったコーラスグループ「ダーク・ダックス」の「ロシア民謡」のかずかずは、「歌声喫茶」に足を運ばなくても、日々、ラジオ等から聴こえ...「カチューシャ(Katyusha)」(再)

  • 読めない書けない難漢字 No.68

    普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出...読めない書けない難漢字No.68

  • 1月も、あっという間に往ぬり・・・・、

    「一月往ぬる、二月逃げる、三月去る」等という言葉があるようだ。まさしく、あっという間に、1月が終わってしまい、2月も、あっという間に、過ぎ去っていくに違いない。加齢と共に、時の過ぎ行く速さが加速しているような錯覚さえ覚え、愕然としてしまう。1月31日、当地、今日は、晴れたり曇ったりの1日だったが、家籠もったきりで、グテグテ過ごしてしまい、身体、重ーい、怠ーい、いかん、いかん、こんな日こそ、泳いで来るべし・・、やおら、重い腰を上げ、19時~20時、スイミングクラブ成人クラスレッスンに出席、先程、帰ってきたところだ。若い頃からの持病の腰痛対策、リハビリ的運動と決め込んで続けているスイミング、細くても、長ーく、続けるべし・・・。1月最後の水曜日、今日は、ベテランのE指導員が休みで、ちょっと小太り若手K指導員にに...1月も、あっという間に往ぬり・・・・、

  • 葉室麟著 「乾山晩秋」

    昨年12月に図書館に予約していた、葉室麟著「乾山晩秋」(角川書店)の順番が回ってきた旨の連絡が有り、先日借りてきて、読み終えた。毎度のこと、予備知識もなにも無く、ふっと予約したものだったが、本書には、第29回歴史文学賞を受賞した「乾山晩秋」の他、戦国時代から江戸時代に名を馳せた絵師達に焦点を合わせ描いた、「永徳翔天」「等伯慕影」「雪信花匂」「一蝶幻景」の短編時代小説、5篇が収録されている。「乾山晩秋(けんざんばんしゅう)」(表題作)▢主な登場人物尾形深省(おがたしんせい、号=乾山(けんざん)、幼名=権平(ごんべい))尾形光琳・多代二条綱平、中川右京大夫、近衛基熙(もとひろ、前関白)ちえ、与兵衛(与市、与助)、宇津木甚伍、▢あらすじ天才絵師の名をほしいままにした兄・尾形光琳が没して以来、深省(乾山)は、追い...葉室麟著「乾山晩秋」

  • 古い写真から蘇る思い出の山旅・その39(再)

    長男、次男がまだ保育園、小学生だった頃は、夫婦共働きで、時間的余裕も、精神的余裕も、経済的余裕も無い自営業を続けていた時代ではあったが、せめて子供達の思い出になれば・・・との思いが有って、春、秋の行楽シーズン等の休日には、忙中敢えて閑を作り、強引に?、家族で周辺の低山を、よく歩き回っていたものだった。その後、次男が小学生になった頃からは、「せめて毎年1回、夏休みには、家族で登山しよう」と決め込んで、尾瀬や八ヶ岳や白馬岳、乗鞍岳、木曽駒ケ岳、仙丈岳等に出掛けたものだったが、それまで、登山の経験等ほとんど無く、体力にも自信が無く、山の知識情報にも疎かった人間が、よくもまあ思い切って出掛けたものだと、後年になってからつくづく思ったものだった。息子達が巣立ってからも、その延長線で、夫婦で細々、山歩きを続けてはいた...古い写真から蘇る思い出の山旅・その39(再)

  • 今冬3回目の「白菜漬け」用、ハクサイ収穫、他

    当地、今日は、午前中までは、曇っており、やはりかなり冷え込んでいたが、昼頃からは、青空が広がり出し、午後は快晴になり、気温も12℃前後まで上がって、体感的には温か。もう、1週間行ってないし・・・、ということで、午後になってから、GoTo畑!と相成った。(1)今冬3回目の「白菜漬け」用に、ハクサイ4個、収穫。毎年、12月初旬~中旬には、ボチボチ収穫しているハクサイだが、昨年の夏、秋、異常な気候が続いたせいだったのかどうか?、発芽から育苗、生育、絶不調で、12月になっても、固く締まらず、巻かず、だった。12月27日に、やっと、1回目、5個を収穫出来、その後、不出来でも仕方無し、ボチボチ、収穫しては食しているが、今日は、今冬3回目になる「白菜漬け」用に、4個収穫。(2)ダイコン1本、サニーレタス、ネギ収穫、そろ...今冬3回目の「白菜漬け」用、ハクサイ収穫、他

  • 「夢」って、朝の数分間に見るものなのかなあ?

    今日も、5時前には目覚めたが、冷え切った部屋、ヌクヌクの布団から這い出す気合が入らず、潜り込み、うとうと・・・・、いつの間にか再び眠り込んでしまったようで、「7時過ぎてるよ!、いつまで眠てるのよ・・・」の妻の声で飛び起きた。夏ならば、4時頃には目覚め、日の出と共に、早朝散歩・ウオーキングに出掛ける爺さんも、毎年のこと、冬は、からっきしだらしなくなっている。「夢」等、滅多にみない方だが、今朝は、支離滅裂の夢を見た。妻の声で起こされ、最後の方は、うやむやだが、だいたいのところを思い出してみると・・・、元所属していた組織の年若い社長Y氏から「新年会をするので出席して欲しい」とのはがきが届いた。その会場は、東京都心部に有り、知らない所だった。打ち合わせ、待ち合わせ等、まるで不明のまま、案内状の通り、最寄りの駅に到...「夢」って、朝の数分間に見るものなのかなあ?

  • 「中学生日記より」その64

    「中学生日記より」「gooブログ」に引っ越してくる前、「OCNブログ人」で、一度書き込んだことの有る「中学生日記より」、順不同、で、ボチボチと、コピペ、リメイクしているが、まだ、少し残っており、再開?。「中学生日記」とは、北陸の山村で中学生だった頃のM男が、ほんの一時期だが、付けていた日記帳のことで、数年前に実家を解体する際に発見した、変色、腐食し、ボロボロのゴミ同然の日記帳のことだ。土産物の小綺麗な空き箱や包装紙、冠婚葬祭ののし袋に至るまで廃棄処分するという感覚が全く無かった父母が、子供達の教科書やノート、通信簿、図画工作作品等まで、全て押し入れの奥に詰め込んでいたようで、その中から出てきたものだ。まさに「タイムカプセル」を開けるが如くの感じがして、即廃棄処分出来ずに、持ち帰っている。ページを捲ってみる...「中学生日記より」その64

  • 梅は咲いたか?

    当地、今日も、最低気温は、ー4℃前後で、冷え込み厳しい朝だったが、快晴で、風も無く穏やか、日中、気温は、14℃前後まで上がったようだ。体感的には、春のような温かさ、こんな日に、家籠もりは、もったいない?午後になってから、ちょこっと近くと歩いてきた。スマホの歩数計で、約7,600歩。梅は咲いたか、桜はまだかいな♫振り返り記事「梅は咲いたか」👇こちらエナガの群れが、木から木へ、忙しなく動き回っており・・・、「アッ!、エナガだ・・・・」、やたら、あてずっぽうに、カシャ、カシャ、撮ったが、みなピンボケ、・・・削除、なんとか、2枚だけ、OK?メジロ梅は咲いたか?

  • 「月は、◯◯に、日は、◯◯に・・・」

    当地、今日の日の出時刻は、6時47分頃、快晴、因みに、日の入時刻は、17時4分頃、日長時間は、約10時間17分、西方に目をやれば、まんまるお月さん、有明の月?どうやら、今日、1月27日は、満月(ウルフムーン)のようだ。「月は、西に、日は、東に・・・」どうも、ゴロが良くないけど・・・。(蛇足)菜の花や月は東に日は西に与謝蕪村「月は、◯◯に、日は、◯◯に・・・」

  • 「2023年サラッと一句!わたしの川柳」・優秀作品100

    長年「サラ川」と呼ばれて親しまれてきた川柳。毎年、第一生命保険が公募している川柳で、以前の「サラリーマン川柳」、改名されて、現在は、「サラッと一句!わたしの川柳」のことだが、昨日1月25日、楽しみにしていた、「2023年サラッと一句!わたしの川柳コンクール」の優秀作品100句が発表された。昨年9月19日から10月31日までに応募された66,949句から選ばれた作品である。同日、その中から、ベスト10を選ぶための投票も開始された。投票は、一人1句と定められており、100句から1句だけを選ぶのは辛いが、投票してみようかなと思っているところだ。投票締め切りは、3月18日。ベスト10発表は、5月下旬、第一生命保険のホームページで発表予定のようだ五七五、わずが17文字で、日常生活の悲哀や世相を面白く表現する「サラ川...「2023年サラッと一句!わたしの川柳」・優秀作品100

  • 好天に促され、半年振りに都立小宮公園

    今日も、北海道や東北日本海側、北陸、山陰等を中心に、降雪、積雪、大荒れの予報が出ており、当地も、最低気温は、ー6℃前後、最高気温も、7℃前後とブルッとする寒さではあるが、快晴。なんだかんだで、すっかり出不精になってしまっている老夫婦、今日も、1日中、コタツムリ?になるところだったが、いかん!、いかん!、好天に促され、午後になり、やおら重い腰を上げ、車で街中に出掛けたついでに、足を伸ばし、久し振り、雑木林の公園、都立小宮公園に立ち寄り、ちょこっと歩いてきた。昨年の夏に訪れてから、半年振りになる。お目当ては、園内の一区画におよそ100本程植樹されているロウバイ(蝋梅)。1時間程ゆっくり園内を散策、帰ってきた。スマホの歩数計で、約5,000歩。菜の花畑ウバユリの種殻真白き富士山ユーカリメジロツグミロウバイ山歩き...好天に促され、半年振りに都立小宮公園

  • 「ヴィオレッタに捧げし歌(Violetta)」(再)

    西高東低の冬型気圧配置が一段と強まり、今冬一番の寒気が、日本列島に覆い被さって、全国各地で降雪、積雪の被害、交通混乱等が発生している様子が伝わってきているが、当地、今朝までのところ、降雪も積雪も無く、最低気温、ー6℃~ー7℃と、厳しい冷え込みではあるが、抜けるような青空が広がっている。こんな寒い朝一番に、通院予約有りの妻を車で送迎、やれ!、やれ!、久し振りに、なんとなくコンチネンタルタンゴが聴きたい気分になり、古いLPレコード盤を引っ張り出して針を落としているところだ。その内の1枚、アルフレッド・ハウゼ楽団(AlfredHauseandHisTangoOrchestra)のLPレコード盤「ベリー・ベスト・オブ・コンチネンタルタンゴ」(全14曲)が有る。色褪せたレコードジャケットの隅っこに、「S.40.12...「ヴィオレッタに捧げし歌(Violetta)」(再)

  • 一回り前?、12年前の今日、2012年1月24日は?

    昨日あたりから、西高東低の冬型気圧配置が一段と強まり、今冬一番の寒気が日本列島に覆いかぶさってきた影響で、北海道や、東北の日本海側、北陸から山陰を中心に、広い範囲で、大雪が予想され、警戒を呼び掛けられているが、当地、今日のところは、最高気温7℃前後と、寒さは厳しいものの、降雪積雪にはならなさそうだ。「あの人と私、一回りも違うのよ」等と、十二支が1回めぐる年数、12年のことを、「一回り」と表現することがあるようだが、12年前と言えば、確実に12歳若かったわけで、それなりに、気力も、体力も、有ったような気がしている。12年前は、どうだったのだろう?等と思う時が有り、最近は、「gooブログ」に引っ越してくる前、「OCNブログ人」で初めてブログを開設してまもなくの頃の自分のブログを覗いてみることにしているが、12...一回り前?、12年前の今日、2012年1月24日は?

  • スイセン(水仙)

    昨日、「冬の花、スイセン(水仙)」を書き込んでいて、ふっとその気になり、「スイセン」で「ブログ内検索」してみた。なんとまあ、「gooブログ」に引っ越してくる前、「OCNブログ人」の11年前、2013年3月18日に、我が家の猫額庭のスイセンを撮っていたことが分かった。「へー!、そうだったかなあ?」・・・である。ラッパズイセン(喇叭水仙)?黄色草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気にな...スイセン(水仙)

  • 歩け!、歩け!・・・・、

    当地、今日は、やや雲が掛かった1日だったが、まずまずの天気で、日中は、13℃前後まで気温は上がったようだ。風も無く穏やか、体感的には、温かくもあり、体調イマイチだったが、こんな日は歩くべし・・、午後になってから、ちょこっと近くを歩いてきた。足、腰、の痛みを庇ってしまい、どうしても、腰が曲がり、前屈みになってしまう爺さん、途中、何度も立ち止まり、背伸ばし、伸脚、屈伸、しながら、胸を張れ腹へっこめろ腰伸ばせスマホの歩数計で、約4,800歩。今日は、花も、鳥も、見掛けられず・・・、ホトケノザジョウビタキのオスかなり遠くで、肉眼では、どんな鳥かも確認出来ないまま、コンデジ、オートフォーカスであてずっぽうに、カシャ!、カシャ!、ピンボケながら、なんとか写っており・・・、歩け!、歩け!・・・・、

  • 冬の花、スイセン(水仙)

    当地、今日は、朝の内、雨上がりの好天で、体感的には、ほんわか春陽気に感じたが、次第に曇り、午後には、どんより肌寒い冬空に変わった。ここしばらく、歩いておらず、いかん!、いかん!、午後になって、ちょこっと近くを歩いてきた。スマホの歩数計で、約4,900歩。あちらこちらで、満開のスイセン(水仙)が見掛けられ・・・。俳句では、水仙は、「冬」の季語とされているようで、まさに、今頃(1月頃~2月頃)の花。水仙や寒き都のここかしこ与謝蕪村水仙に狐あそぶや宵月夜与謝蕪村其匂ひ桃より白し水仙花松尾芭蕉水仙や白き障子のとも移り松尾芭蕉水仙の花とりもどす今朝の雪加賀千代女水仙花よくよく冬に生まれつき加賀千代女何も彼も水仙の水も新しき正岡子規古寺や大日如来水仙花正岡子規水仙のこち向く花の香をもらう中村汀女水仙や何より寒き日がか...冬の花、スイセン(水仙)

  • 葉室麟著 「さわらびの譜」

    図書館から借りていた、葉室麟著「さわらびの譜」(角川書店)を読み終えた。本書は、著者創作の架空の小藩「扇野藩(おうぎのはん)」を題材にして描かれた長編時代小説「扇野藩シリーズ」の第2作目だ。先日、第1作目「散り椿」を読んだばかりだが、第3作目に「はだれ雪」、第4作目に「青嵐の坂」が有り、続けて読んでみたくなっているところだ。■目次(一)~(二十七)■主な登場人物扇野藩勘定奉行有川将左衛門・吉江・伊也(いや)・初音(はつね)、弓術師範磯貝十八郎、樋口清四郎、河東大八、猪飼千三郎、武藤小助、新納(にいろ)左近、扇野藩藩主千賀谷左京大夫晴家、首席家老丹生帯刀(にうたてわき)、次席家老渡辺兵部(ひょうぶ)、側用人三浦靱負(ゆきえ)井口泰藏■あらすじ・感想等弓術流派日置流雪荷派(へきりゅうせっかは)を受け継ぎ、かっ...葉室麟著「さわらびの譜」

  • 読めない書けない難漢字 No.67

    普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出...読めない書けない難漢字No.67

  • なんとか休まず(サボらず)、今のところは・・・・

    南岸低気圧通過の影響で、今日から明日に掛けて、関東甲信越、広い範囲で降雪、積雪が予想されているが、当地、今日、夕方までのところ、時々小雨が降っている程度で、まだ、白いものは落ちてきてはいない。午前中、ちょこっと買い物の運転手を務めただけで?、あとは、コタツムリ?、いかん!、いかん!、足、腰、首、痛!痛!、体調イマイチだったが、こんな日こそ、泳いで来るべし、やおら重い腰を上げ、19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスンに出席、先程帰ってきたところだ。若い頃からの持病の腰痛対策、リハビリ的運動と決め込んで続けているスイミング、細くても、長ーく続けるべし・・・、継続は力なり・・・、今日は、1月第3土曜日、ベテランE指導員による平泳ぎ中心レッスンだったが、毎度のこと、基本、基本の繰り返し、特に、ストローク...なんとか休まず(サボらず)、今のところは・・・・

  • 「ブンガワン・ソロ(Bengawan Solo)」

    昨夜遅く、風呂に入る前、点けっ放しになっていたテレビから、「ブンガワンソローーー♫」と、いう歌声が聞こえてきて、思わず見てしまった。藤山一郎が歌っている映像、懐メロ、「ブンガワン・ソロ」だった。テレビの番組名も知らず分からずだったが、「おー!、懐かしい曲!」。若い頃、ラジオ等からよく流れていた曲でもあり、意味もよく分からないまま、仲間と歌ったような気がする曲だ。今更になってネットで調べてみると「ブンガワンソロ(BengawanSolo)」は、1940年頃(昭和15年頃)、インドネシアの音楽家グサン・マルトハルトノが作曲した、インドネシアの大衆音楽、クロンチョンの一つだった。「ブンガワンソロ」とは、インドネシア・ジャワ島中部を流れるジャワ島で最長の川の名「ソロ川」のことで、雨季には水があふれ、乾季にはほとん...「ブンガワン・ソロ(BengawanSolo)」

  • 葉室麟著 「散り椿」

    図書館から借りていた、葉室麟著「散り椿(ちりつばき)」(角川書店)を読み終えた。毎度のこと、予備知識もなにも無しで、ふっと手を伸ばした書だったが、本書は、著者創作の架空の小藩「扇野藩(おうぎのはん)」を題材にして描かれた長編時代小説「扇野藩シリーズ」の第1作目だった。第2作目に「さわらびの譜」、第3作目に「はだれ雪」、第4作目に「青嵐の坂」があることが分かり、続けて読んでみたくなっているところだ。■目次「帰郷」「四天王」「政争」「蜻蛉組」「襲撃」「采女の恋」「人質」「国入り」「迷路」「面影」「椿散る」■主な登場人物瓜生新兵衛(うりゅうしんべい)・篠(しの)、坂下勘右衛門(慈斎)、篠(しの)、里美(さとみ)・坂下源之進、坂下藤吾・美鈴、篠原三右衛門・美鈴・弥市、榊原平蔵・滋野(しげの)、榊原采女(うねめ)、...葉室麟著「散り椿」

  • 「北風 ( North Wind)」

    最近の音楽、知らず、分からず、覚えられずの爺さんではあるが、若い頃や子供の頃に、聞いたり歌ったりした音楽は、どこか脳裏に焼き付いていて、なにかのきっかけで、ふっと思い出せるから不思議なことだと思っている。数年前からのことではあるが、そんな懐かしい曲を、出来る限り思い出して、爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に、書き留め置くことにしてきた。「塵も積もれば山となる」、かなり、たまってきているが、「まだまだ、有るはず・・・」「思い出せ!、思い出せ!」老脳に発破を掛けるものの、そろそろ限界?、なかなか思い浮かばなくなってきている。時々、相互フォロワー登録している方々のブログを拝見していて、目に止まり、気が付いたりする曲も有るが、先日、書き込んだ「寒い朝」から、気が付いた曲が有る。「北風吹き抜く...「北風(NorthWind)」

  • 大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立

    足腰大丈夫な内に、出来る限り不要雑物整理をしようと決心してから久しいが、正直あまり捗っていない。書棚や天袋、押入れ等に詰め込まれていた古い書籍や辞書、百科事典等の類も、ここ数年間で大胆に整理処分してきたつもりだが、中には、「これ、面白そう?」等と目に止まり、残してしまったものも結構有る。その中のひとつに、多分、長男か次男かが、学生時代に使っていたものに違いない、小町谷照彦著文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が有る。パラパラとページを捲ってみたところ、なかなか詳しく、分かりやすく、決して、「今更向学心?」なーんてものではなく、子供の頃、作者や歌意も分からないまま、「けふ、けふ、けふ・・」「なほ、なほ、なほ・・・」等と、正月になると必ず家族でやっていた「百人一首かるた取り」を思い出して懐かしくなってし...大江山いく野の道の遠ければまだふみも見ず天の橋立

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