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天国途上〜生きること思うこと〜 https://tengokutojou.hatenablog.com/

イエス・キリストに出会い、聖書を学び続け、人生が変えられた宮城県在住の主婦。

イエス・キリストを信じて、聖書を学び続けながら、ほんとうの幸せに出会いました。 私の日常は平凡なのに感動があふれ、問題や失敗もあるのに希望があふれています。 人生はそのゴールである天国へ向かって変えられ続けています。こんな私が日々思うことを公開します。 仙台市郊外にあるプロテスタント教会在籍。

ときまちのぞむ
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塩竈市
出身
世田谷区
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2015/05/19

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  • 愛を表現していますか

    笑顔の素敵な、かわいい女の子だな...と思って見ていたら... 後からあなただとわかった! こんなふうに言われたら、どんな気持ちになりますか。 40代も終盤を迎えた私にはくすぐったいほどだけれど、このように伝えてくれた方が私へのお世辞を言う女性ではないことを知っているので、素直に嬉しかった。 何より、彼女に目撃されたシチュエーションが私にとっては重要な意味をもつ。 彼女が見かけたのは、夫が運転する車の助手席にいた私の姿。 夫と二人きりの空間で見せていた私の自然な表情について、 「素敵な笑顔」と客観的な評価をもらったことが本当に感謝だった。 キリストにあって夫を愛することを考え、具体的に意識した…

  • 希望を伝えるために

    私には希望があります。 その希望は、年々大きく確かなものとなっています。その希望は、状況に左右されない喜びとなって私を支えています。 その希望が、私の心を変え、行動を変え、状況さえも逆に変化させています。 私の希望は、ただただイエス・キリストにある希望です。 だいぶ前、パートをしていたとき、同僚として親しくなった女性から色々と相談を受けるようになりました。私は、聖書のことばとイエス・キリストという神の存在のゆえに、どのように心が変えられ、考え方や物事の見方が修正され、人間関係や夫婦関係が良くなり、職場でのあり方にも知恵を与えられていることなど、自分自身のエピソードを混ぜながら答えていました。 …

  • 私たちを結び合わせるもの

    彼女と私は全く違うタイプだ。 「二ヶ月を時間にすると1440時間なのね。そのうちの2時間半っていうと、0.2%くらいなもの。一ヶ月で割り出したとしても0.5%にもならない。なのに、この2時間半が私に与えてくれる恵みの影響はなんて大きいんだろう!」 次々飛び出す数字に、私の思考はしばしフリーズ...(笑)。 私たちは互いのスケジュールを調整して土曜日の午前中2時間半と決めて、正直な気持ちで語り合い、互いのために祈り、聖書の学びをしている。 月1回の調整もつかなくて二ヶ月後になることもある。 彼女にとってはやっと確保できた休日だ。 貴重なオフを使って妻として母親としてやりたいことはたくさんあるはず…

  • 何のために存在しているのか

    スピードスケート女子パシュートが金メダルに輝いた。 オリンピックのアスリートたちがインタビューで繰り返し語る「チーム」という言葉。 そこにある信頼関係や互いを認めて感謝している様子、甘えを捨てて高め合うために働きかけ懸命に努力してきたであろう姿に感動する。 個人種目であろうと団体戦であろうと、世界で戦うレベルまで極めてきたアスリートたちだからこそ、自分一人の実力だけでやれていると思っている人などいないのではないか。 いつからだろう...。 「チーム」という言葉を聞くと、私は胸が熱くなる。 私にとっては、子どもの頃から、仲間と呼べる存在は必要不可欠なものだった。 私は友達に恵まれて育った。 だか…

  • ウチの子になったね...

    ウチには猫が一匹いる。 この子は昨年の夏に我が家に来た。 保護された捨て猫の譲渡会で出会った。 生後二ヶ月ほどの子猫だったが、ゲージの隅でじっと動かない臆病な子だったからか、なかなか貰い手が決まらずに最後に残っていた一匹だった。 ウチに連れて来てキャリーから出すと、即座に人の手が届かないソファーの下に逃げ込んで出てこない。覗き込むと、おびえた顔で警戒している。 そっとしておこうと他のことをしている間にどこかに隠れてしまった。 エサを置いても食べに現れない。 そんなスタートだった。 ここに来るまでに怖い思いをしたのかな...。 果たして人に懐くのだろうか...。 逃げ隠れしないで部屋にいるように…

  • どんな準備をしますか?

    神の時は必ずやって来る。 その時のために、神に用いられる準備をしておくことは大切なことである。 その時が来たなら、状況は驚くほど早く、また無理なく進展する。 私たちも、「その時」のために今から自分を整えようではないか。 私が活用しているディボーションガイド・Clay(ハーベスト・タイム・ミニストリーズ発行)の解説にあった言葉。 「神の時」「神の摂理」「神のご計画」という聖書の真理について、現代の私たちの人生にも働いている普遍的な原則としてこのところ繰り返し考えながら過ごすようになり、私は確かに力づけられている。 変わり映えしない主婦の毎日と望むことが閉ざされている現状に、ともすると曇りそうにな…

  • 大丈夫、大丈夫

    サッチーこと野村沙知代さん突然死のニュースには驚いた。 テレビに映る野村元監督はすっかり憔悴した姿で、深い悲しみが見える。 記者から奥様のエピソードをと聞かれて、こんなふうに答えていたのが印象的だった。 「『大丈夫よ』というのが口癖で、何があっても『大丈夫よ!』といつも明るかった。その言葉にずいぶんと助けられた...」 「大丈夫」といつも言うかはともかく、肯定的な言葉を語り、動じない心で妻が夫に寄り添うとき、それは夫にとってどんなにか助けになるだろう。 妻が明るく安定していることの益は、お金に換算できない大きな力だろう。 聖書には、妻についてこのような言葉が記されている。 『しっかりした妻は夫…

  • 自分は何者なのか

    毎週の礼拝は私の喜びだ。 これは本当に恵まれたことだと思う。 もちろん、疲れていたり、調子が悪い日もある。 でも、私は知っている。 心を主に向けて賛美をささげ、聖書のメッセージを受け取ることで、自分が健やかになること、考えが軌道修正されたり、心に希望や感謝や知恵が与えられて新たな決意が導かれることを...。 聖書が正しく解き明かされ、私たちの生活や心の変化につながる恵みの真理を教えられる教会、信仰生活の中心軸としての礼拝に喜んで集える幸いを、当たり前でない恵みとして年々ますます感謝している。 愛情と手間ひまをかけてよく準備された健康的なおいしい食卓で育てられる子どものようだ。 クリスチャンでも…

  • 生涯現役

    「あなたは現役ですか」 ...と質問されたら、 あなたは何をイメージし、 どう答えますか? 現役であり続けたいですか? スキージャンプの葛西紀明選手は45歳にして現役、さらに8度目のオリンピック代表も決まり、レジェンドと呼ばれている。 現役であり続けることの尊さ、年を重ねても勝ち続けることの難しさを誰もが知っているからこそ、期待と称賛の的だ。 華々しい注目の陰で、どれほどの地道で過酷な努力を継続しているのだろうと尊敬する。 聖書では私たちの人生を長距離走として語っている箇所がいくつもある。 『私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競争を忍耐をもって走り続け…

  • 止まってもまた走り続けよう

    新年おめでとうございます! 半年ぶりにブログ再開。 長いこと更新しないまま過ごしてしまいましたが、それでもブログを訪ねてくださる方々がたくさんいて本当にありがたいことです。 2018年、神様が成してくださることに期待と信頼をもって歩みます。 あらためて、よろしくお願いいたします。 お正月は箱根駅伝を毎年楽しみに見ている。 一人一人が自分に委ねられた領域で最善を尽くし、選び抜かれた選手たちが裏表さまざまに連携しつつ監督の指揮の元にチームの勝利を目指す。 単純な私は、どの選手を見ていても感動する。 そして、必ず思い浮かべる聖書の言葉がある。 『兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕えたなどと考えてはいま…

  • 弱り果ててはならない

    信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。 イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。 あなたがたは、罪人たちのこのような反抗を忍ばれた方のことを考えなさい。 それは、あなたがたの心が元気を失い、疲れ果ててしまわないためです。 あなたがたはまだ、罪と戦って、血を流すまで抵抗したことがありません。 そして、あなたがたに向かって子どもに対するように語られたこの勧めを忘れています。 「わが子よ。 主の懲らしめを軽んじてはならない。 主に責められて弱り果ててはならない。 主はその愛する者を懲らしめ、 受け入…

  • 大勢が選ぶ道なら安心?

    今月の連休に福島県にある安達太良山に夫婦で登った。 ロープウェイもあるので初心者でも楽しめる山だ。 早朝に自宅を出発して日帰り計画。 快晴無風の好天に恵まれた登山日和だった。 安達太良山は紅葉シーズンが最高で以前登っているが、ゴールデンウィークは初めて。 私たち夫婦は初めて残雪の登山を体験した。 道は認識できない。 木々の根元が埋まっている様子から恐らく雪が1メートル以上は積もっていると見える。所々雪が溶けてぽっかり穴があき、その雪の下を雪解け水が流れている。 美しい! 楽しい! でも、もし悪天候なら怖くて歩けないな〜と思いながら、ストックを使ってシャーベット状になった雪の上をザクザクと足を進…

  • 悔い改めに導いてくださる神

    日曜日の朝の出来事。 駐車場からチャペルまで行く歩道の隅に空き缶が転がっているのが目に入った。 鮮やかなブルーと白の模様に泥がべったりついたカルピスの缶。 通り過ぎた瞬間、その空き缶が強烈に気になった。 拾いに戻ろう... いや、ま、いっか... でも、やっぱり拾った方がいい... 躊躇しているうちにチャペルの玄関に着いた。 戻ったとしても1分もかからない。 神様は私に拾うように促しておられるような気持ちがしていた。 しかし、私は戻らなかった。 申し訳程度に、玄関横に落ちていた紙くずを拾って中に入った。 これでチャラだ...と思ったわけではないが、 私には受付の用意があるから仕方ない、と気持ち…

  • 幸せは心のメンテナンスから

    初めて肉眼ではっきりとウグイスを見た。 なんだかとっても嬉しかった...。 木々の茂る道を歩いていたとき、すぐ頭上であの美しい鳴き声が聞こえたので見上げて目をこらすと、小さな薄緑色の鳥がホーホケキョと喉をふるわせる姿を見せてくれた。 真っ青な空に新緑の緑、鳥のさえずり。 満開を過ぎて山桜の花びらがやさしく風に舞い散っている。 ゆったりした時間、平和な空間、穏やかな心...。 この幸いに感謝せずにいられようか。 美しいものを美しいと思えること。 小鳥の歌声に立ち止まるゆとりがあること。 私たちの周りに満ちあふれている創造主なる神の恵みに気づくこと。 自然との関係を楽しみ、感謝できること。 自分の…

  • 孤独に差し込む光

    『世界で一番恐ろしい病気は孤独です。』 マザー・テレサの言葉です。 孤独は、肯定的にとらえられる面もありますが、関係の中に生きるように創造主によってデザインされた人間にとって、愛し合う関係を失った状態にある孤独は、やはり、見えない難病、深刻な問題と言えるでしょう。 このような苦しい状態を、聖書では罪の結果、つまり人間が創造主なる神に背を向け関係が断絶しているゆえの惨状だと教えています。(絆の回復 - 天国途上 〜生きること思うこと〜) 孤独といっても、その背景や状況は様々でしょう。 世界情勢や社会問題として孤独に追いやられている人々のことをここで論じるつもりはありませんし、確信をもって語れる知…

  • 脱・タラレバ娘

    私たちの日常の中に、主なる神の御手はどれくらい働いているのだろう? いや、むしろ、神の御手に関わり無く動いているものなどあるのだろうか? 私は、天地万物の創造主、すべての主権者、全知全能の神の意図により、その御手があらゆることに緻密に働いていると堅く信じている。 それは、私たちにとって都合よく物事が動くはずとか、一般的に喜ばしいと捉えられる結果を指しているのではなく、まさに人知を越えた神のご計画が、聖なる御手によって世界のすべて日常の隅々まで及んでいるという確信だ。 私自身の愚かさや失敗、人間たちの思惑や罪の結果も含めて、神様にとって想定外の出来事など何一つない。 混乱が深まる社会にあって、こ…

  • 祈りのための祈り

    イエス様が十字架へ向かう前、弟子たちと最後の晩餐を終えてからゲッセマネの園で祈りの格闘をされた。 その間、弟子たちは少し離れた所で祈っているように命じられる。 しかし、弟子たちはまともに祈ることができず眠りこけてしまう。もだえ苦しんで祈っていた主イエス様に眠っていたところを注意され、再び主が祈りに向かわれるとまた眠ってしまう。そんなことが三度も...。 イエス様は、こうおっしゃっている。 【それから、イエスは弟子たちのところに戻って来て、彼らの眠っているのを見つけ、ペテロに言われた。「あなたがたは、そんなに、一時間でも、わたしといっしょに目をさましていることができなかったのか。誘惑に陥らないよ…

  • 老いの重荷、加齢に伴う恵み

    同年代の女性たちでおしゃべりすると、物忘れネタで盛り上がるようになった。 「あるある〜!」 「わかる、わかる〜!」 それぞれが自分のエピソードを持っていて、次々に披露して笑い合う。 自分だけじゃないんだ...とちょっとホッとしたりもする。 だけど、それぞれ自虐ネタで笑ってはいても、まだ半分は受け入れきれない気持ちがあるのだと思う。 そんな自分が情けない、これからが心配、自分のしたことがショックで落ち込む、余計な時間がかかって予定が狂う、イライラするしなんだか焦る...。 誰かに何か言われようものなら傷ついてしまう...。 「私もそうだよ〜」と笑って慰め合っても、やっぱり心の底では悲しんでいる。…

  • 存在価値を求めて…

    人生はあなたが主役---という言葉に勇気を得て奮い立っていた時期がある。 冴えない脇役で終わりたくない。 舞台の中心に立って存在感を出したい。 なくてはならない人物になりたい...。 劣等感を抱えながら、日々なんとか自分の存在価値を見出す必要があった...。 背伸びをして、明るく振る舞い、弱さを隠した。 平凡ながらもスポットライトを浴びているいるような心地よい瞬間が、それなりにあったように思う。 しかし、そんな状況は続かない。 スポットライトはすぐさま別の人をキラキラと映し出す。 薄暗い中に置き去りにされる感覚。 劣等感がうずく。 無気力に襲われる。 本当の自分のみじめさから逃げる。 ごまかす…

  • 恵みのおすそわけ

    マタイの福音書28:1−10からディボーションの分かち合い。 何度となく読んできたイエス・キリスト復活の場面。前後の文脈を意識し、他の福音書の平行箇所も開き、御霊の導きを祈りながら観察していく。 Clayの解説からヒントを得て黙想を続ける。 天使が墓石を転がしたのは、イエスが墓の中から出るためではなく、イエスを信じる者たちが中に入って死体がないことを確認するためだと記されていた。 どんな墓でも復活のイエスを中に閉じ込めておくことなどできるはずがない、という事実に改めて目が留り、まさにその通りだと再認識した。 墓石がどけられたのはイエスを信じる者たちのための出来事---という観点で再び御言葉を観…

  • ブレない生き方〜私の中心軸〜

    今年1月からディボーションのためにハーベストタイム出版のClayを教会の仲間たちといっしょに使っている。 中川健一先生の解説に助けられて黙想と適用が恵まれている。感謝! 最近はイエス・キリストの十字架と復活のプロセスを時系列で追うように福音書をまたいで聖書箇所が指定してあり、新たな気づきも多い。 日々聖書に向き合って祈る時間は私の喜びと平安の源であり、ブレない生き方の中心軸のようなもの。 私の心と私の人生に、確かに主がともにいてくださると知るライフスタイルの要だろう。 一人の空間とゆとりある時間が与えられて、私は静まって主との交わりを求めることができる。 なんという贅沢...。 主が私に御言葉…

  • 変えられたい、でも変わりたくない...

    昨年からずっと、心の内に問われていることがある。 それは私自身の生き方に関することであり、人との関わり方に関すること。 何度となく祈ってきたことだけれども、まだ葛藤のプロセスにある。 いま書こうとしていることは、現在進行形で私が苦悩している課題であり、私の正直な告白に他ならない。 私の心に留まり続けている問いかけとは、 あなたは、キリストに似た者になりたいと、どれほど思っているか。 あなたは、自分の周りにいる人たちにキリストに似た者になってほしいと、どれほど思っているか。 主よ、今はこの辺で勘弁してください...。 わかっています、いえ、わかりました...。 でもこれ以上、問いつめないでくださ…

  • 愛に気づくキッカケ

    私の夫は晩酌をする。 私が夜に外出し帰りが遅くなったある日、 私の帰宅に「おかえり〜」と応じてからほどなく、 「さぁ〜て、一杯やるか」 おもむろに冷蔵庫を開けてお酒に手を伸ばす夫。 ...ん? こういうこと、前にもあったなぁ...。 私は夫に尋ねた。 「もしかして、私が帰るのを待っていてくれたの?」 「いや、なんかあった時、飲んじゃってたら車で出動できないからさ」 さらりと答える夫。 胸がじ〜んとした。 これまで何度こういうことがあったのだろう...。 私が気づかなかっただけで、私の遅い時はいつだって、 「何かあったら駆けつけることができるように」と意識して、私の無事を確認するまでスタンバイし…

  • 心の立て直し、どうしますか?

    新年早々、寝込みました。 原因不明のめまいに襲われ、ほぼ5日間活動停止状態で予定が崩れました。なかの2日はほとんど起きていることもできず、一日22時間くらい寝ている始末で、礼拝にも向かえず、聖書を開くこともできず、スマホを見ることすら大変でした。 そういう時は、やっぱり気持ちも弱ってきます。 夫にも、仲間たちにも迷惑をかけてしまった...。 あれもできない、これもできない、もう何もできない...。 このような症状は昨年から何度か経験していて、恐らく更年期の影響ではないかと考えながら、取り残されていくような寂しさ、自分の弱さへの落胆、こんなでは神様のお役に立てない…と、大袈裟に心が沈んでいきまし…

  • 悪魔からの年賀状?!

    新年を迎えることができる恵みに感謝します。 お正月気分も終わり、皆様いかがお過ごしでしょうか。 新年最初にあたり、とても面白いもの、いや、実にぞっとするものをご紹介したいと思います。 <悪魔からの年賀状> あけましておめでとうございます。私、悪魔、並びに悪霊一同より、新年のご挨拶を申し上げます。 旧年中は、私どもが吹き入れる邪悪な思いに、しばしばご賛同頂き、時にはそれを実行に移し、何度も神の御名を汚して下さり、大変お世話になりました。さらに、それらを真実に悔改めることもなく、一年を過ごしていただきましたことは、神の赦しと回復の恵みとを自ら拒否することであり、私どもにとりまして何よりの励ましとな…

  • 夫の救いを祈る日々に

    三年前、このブログをまだ始めていない頃、私はこんな事をSNSに書いていた。 三浦綾子さんのエッセイ『丘の上の邂逅』を読んでいて、随所で心を打たれる。少し長いけど、そのまま一部引用。 ********************「北海道のよさは何か」と尋ねられた。わたしはためらわずに、寒いことだと言った。 もしこの旭川が、きびしく長い冬を持たなかったら、それは何とつまらぬ所であろう。長い冬の中で、人々は耐えるということを学ぶ。自然の厳しさに耐えるということである。それはまた、人生の厳しさに耐えるということでもある。しかも、ただ漠然と耐えているのではない。そこには、春を「待つ」という積極的な姿勢がある…

  • 真の友とは...

    私は友だちに恵まれている...。 本当に、年々、そのことへの感謝が増し加わっている。 いつの時代も、心を通わせることのできる友が近くにいて、そして卒業後何十年と過ぎた今になっても互いを大切に思う関係が続いているのだから、なんという幸いだろう...。 今になって考えると、神様がこの友達関係の領域を特別に祝福して私が生きていけるように守っていてくださったとしか思えない。 若い頃、「友達、友達」とすぐ口にする私に親が何度か話してくれたことを今でも覚えている。誰でも一度は聞いたことがあるようなことかもしれない。 「本当の友というのは、生涯かけて一人か、せいぜい二人できるかどうかの宝のような存在で、自分…

  • クリスマスを喜び祝うために

    美しい飾り付けを施し、クリスマスを特別に祝うシーズン。 教会では特別なプログラムを準備し、チラシも作成して、普段は礼拝に集っていない家族や友人知人、地域の方々に足を運んでいただきたいと祈りつつ働きかける時でもある。 これを読んでくださっているあなたが、いつも教会に通っておられる方でないなら、ぜひこのクリスマスの礼拝に集ってみてほしいと心から祈ります。 イエス・キリストとの出会いを求めるあなたを神様が祝福して、聖書が真実に語られる良い教会に導いてくださいますように...。 今年のクリスマスが、あなたの人生のBefore Afterを分ける日となりますように...。 もしあなたが、いつも教会に集っ…

  • 「脱・無駄遣い」の秘訣

    いよいよ12月。 なにかと慌ただしく、気ぜわしい師走だ。 お金もいつの間にか飛んで行く...。 私は聖書を信じるクリスチャンなので、お金も時間も、自分の命や人生も、肉体や能力、家などの所有物も全ては創造主なる神様のもので、私はそれらの管理を委ねられていると信じている。 だから私は管理者として、真のオーナーである神様の喜ばれるような使い方をすることが与えられている責任だと理解している。 そう理解してはいるが、管理者としてはなはだ課題の多い者である(トホホ...)。 女性全般の弱点なのかわからないが、私は小さな衝動買いを重ねてよく失敗する。 高額な物には予算や所持金の都合もあるし、まずまずブレーキ…

  • 愛の神を疑いますか?

    神様、厳しいなぁ...。 そんなふうに思う事、ありませんか。 悲しい出来事が重なるとき、苦しい状況が長引くとき、祈っても祈っても解決どころか追いつめられていくとき。 神様は何をしておられるのかと悩みますか。 神様の愛を疑いますか。 ほとんど無意識で自分本位の私たちは、自分を心地よくしてくれることを愛だと認識しやすいと思います。 しかし神様の愛は、時として「悲しませる愛」だと聖書は教えてくれます。 【霊の父(神様)は、私たちの益のため、私たちをご自分の聖さにあずからせようとして、懲らしめるのです。すべての懲らしめは、その時は喜ばしいものではなく、かえって悲しく思われるものですが、後になると、これ…

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