アートテラー・とに〜 さん プロフィール

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アートテラー・とに〜さん: アートテラー・とに〜のここにしかない美術室
ハンドル名アートテラー・とに〜 さん
ブログタイトルアートテラー・とに〜のここにしかない美術室
ブログURLhttp://ameblo.jp/artony/
サイト紹介文“web上だから出来る面白いガイド”をモットーに、アートテラーが毎日役立つ美術情報をお届けします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供363回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2015/05/20 18:29

アートテラー・とに〜 さんのブログ記事

  • Andy Warhol展
  • 銀座、いや日本を代表する画廊の一つ、日動画廊。藤田嗣治や熊谷守一、猪熊弦一郎など、そうそうたる洋画家たちとも交流の深い日本でもっとも歴史のある洋画商です。そんな日動画廊は、今年で創業90周年 (!) を迎えました。それを記念して、現在、スペシャルな展覧会が開催されています。“Andy Warhol展” です。“キング・オブ・ポップアート” アンディ・ウォーホルの作品を取り揃えた展覧会で、キャンベルスープをモチーフ [続きを読む]
  • Film:39 『夢二 愛のとばしり』
  • ■夢二 愛のとばしり  監督:宮野ケイジ  出演:駿河太郎、小宮有紗、加藤雅也、黒谷友香  2015年/日本/108分/R15+大正ロマンを代表する画家として今なお根強い人気を誇る竹久夢二の人生を、夢二と彼に翻弄される女性たちの物語を軸に描いた人間ドラマ。「美人画」 のモデルとなった妻・たまきと息子の3人で絵画の店を営みながら暮らす夢二は、芸術家として平凡な日常に不満を抱き、筆の進まない日々を送っていた。その [続きを読む]
  • アンデルセン展 あなたのそばにはいつもアンデルセンがいた
  • 今回ご紹介するのは、川崎市民ミュージアムで開催中の展覧会、“アンデルセン展 あなたのそばにはいつもアンデルセンがいた” 。『裸の王様』 や 『マッチ売りの少女』『人魚姫』 など、数々の名作を生んだデンマークの国民的作家アンデルセンにスポットを当てた展覧会です。これまで、数多くの展覧会を目にしてきましたが、かつて、これほどまでにモヤモヤするドイヒーな展覧会があったでしょうか?!なんかもう、いろいろと衝 [続きを読む]
  • ヴァージニア・リー・バートンの『ちいさいおうち』
  • 現在、竹中工務店東京本店ビル1階にあるGallery A4 (ギャラリーエークワッド) では、建築つながりで (?) 、“ヴァージニア・リー・バートンの『ちいさいおうち』” が開催中です。1942年にアメリカで発表されてから、今なお時代と国境を越えて愛されている絵本 『ちいさいおうち』。その作者であるヴァージニア・リー・バートンにスポットを当てた展覧会です。会期は8月9日まで。入場料は無料です。無料の展覧会だから内容も [続きを読む]
  • 国立新美術館開館10周年 ジャコメッティ展
  • 長い!細い!ゴツゴツ!(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)一度、目にしたら決して忘れられない。静かながら強烈なインパクトのある彫刻作品でお馴染みのアルベルト・ジャコメッティ (1901〜1966) 。日本では約11年ぶりとなる待望の回顧展、“国立新美術館開館10周年 ジャコメッティ展” が、いよいよ開幕いたしました!世界3大ジャコメッティ・コレクションの一つ、マーグ財団美術館のコレクションを中心 [続きを読む]
  • 名画とデートなう。に使っていいよ
  • 声優の山寺宏一さんが、5月31日に投稿したツイートをきっかけに・・・今、Twitter上で 「#彼氏とデートなう」「#彼女とデートなう」 という投稿が大ブーム!“1000年に1人の逸材” の橋本環奈や、女子フィギュアスケートの本田真凜も画像を投稿。さらには、多くの芸能人や公式アカウントも続々と参戦しているようです。ということで、今日は思いっきり、ブームに乗っかってみました。アートテラーらしく、名画版の 「#彼氏とデー [続きを読む]
  • 世界報道写真展2017
  • 今年で、60回目を迎える “世界報道写真展”。毎年、世界中の約100会場で開催される世界最大規模の写真展です。今年2017年は、125の国と地域から5034人 (!) のフォトグラファーが参加。80408点 (!!) の応募作品から選ばれた45人の受賞作品が、現在、約100会場のうちの1つ東京都写真美術館で紹介されています。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)栄えある大賞に選ばれたのは、トルコのブルハン・オズビ [続きを読む]
  • 新宿中村屋 月餅・インドカリー90周年 食とデザイン展
  • 新宿中村屋の人気商品の月餅と純印度式カリーが誕生して、今年でちょうど90年。それを記念して、現在、新宿中村屋サロン美術館にて、“新宿中村屋 月餅・インドカリー90周年 食とデザイン展” が開催されています。(注:この記事に使用している展示室内の画像は、特別に美術館より提供頂いたものです)さて、中村屋といえば、もちろん純印度式カリー。その誕生には、こんなエピソードがありました。インド独立運動で活躍したラス・ [続きを読む]
  • はじめての古美術鑑賞 紙の装飾
  • 昨年の “はじめての古美術鑑賞 絵画の技法と表現” に引き続き、今年も根津美術館では、“はじめての古美術鑑賞” と銘打った展覧会が7月2日まで開催されています。シリーズ第2弾となる今回のテーマは・・・(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)「紙の装飾」古美術・・・いや、あらゆる美術のジャンルの中で、もっともスルーされがちな “書” の作品に、少しでも興味を頂いてもらうべく、文字は一旦脇に置い [続きを読む]
  • 珠玉の現代陶芸 マダム菊池のコレクション
  • 現代陶芸を専門とする菊池寛実記念 智美術館。その館名に名を残す創立者・菊池智さんが亡くなられて、早くも1年が経とうとしています。それを偲んで、現在、菊池寛実記念 智美術館では、菊池智さんが生涯に蒐集した陶芸作品から選りすぐりの逸品ばかりを紹介する、“珠玉の現代陶芸 マダム菊池のコレクション” という展覧会が開催されています。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)菊池智さんと特に関わりの [続きを読む]
  • クエイ兄弟 ―ファントム・ミュージアム―
  • 『ストリート・オブ・クロコダイル』(1986年) や、『ヤン・シュヴァンクマイエルの部屋』(1984年) など、独特な世界観のストップモーションアニメーションで、カルト的な人気を誇るアメリカ生まれの双子の映像作家・クエイ兄弟。そのアジア初となる大々的な展覧会、“クエイ兄弟 ―ファントム・ミュージアム―”が、渋谷区立松濤美術館で開催されています。展覧会は、クエイ兄弟のアーティストとしての歩みをたどる回顧展形式 [続きを読む]
  • 馬琴と国芳・国貞 八犬伝と弓張月
  • 今年2017年は、江戸の大ベストセラー作家・曲亭 (滝沢) 馬琴が生誕して250年の節目の年。それを記念して、現在、太田記念美術館では、“馬琴と国芳・国貞 八犬伝と弓張月” という展覧会が開催されています。曲亭 (滝沢) 馬琴の代表作と言えば、『ドラゴンボール』 の元ネタにもなった 『南総里見八犬伝』。1814年から1842年まで28年もかけて書かれた全98巻106冊にも及ぶ超長編小説です。そして、馬琴の出世作ともいえるのが [続きを読む]
  • がんばれ!!聖アントニウス!!
  • 彼の名前は、聖アントニウス。3世紀のエジプトの裕福な家に生まれ、20歳にして両親と死別、その財産のすべてを貧しい人々に与えた、修道院制度の父としても知られるエラ〜い聖人です。そして、美術界一の “やられキャラ” でもあります。砂漠に籠り、あえての苦行生活に身を投じた聖アントニウスを襲ったのは、悪魔からの数々の誘惑。果たして、その誘惑に打ち勝ち、見事、信仰心を持ち続けることが出来るのか?!そんなバラエテ [続きを読む]
  • 歿後60年 椿貞雄 師・劉生、そして家族とともに
  • 今回ご紹介するのは、千葉市美術館で開催中の “歿後60年 椿貞雄 師・劉生、そして家族とともに” 。今年、歿後60年を迎えた洋画家・椿貞雄 (1896〜1957) の大々的な回顧展です。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)椿貞雄というと、岸田劉生を主役にした展覧会で、その弟子 (年齢は5コ下) という立ち位置で、いわばサブキャラ的に紹介されることが多い画家。しかし、今回の展覧会は、椿貞雄が主役で、岸 [続きを読む]
  • キスミーシャインリップ展
  • 先日は、伊勢半本店 紅ミュージアムへ。こちらは、文政8年 (1825年) に創業した老舗中の老舗、現在は日本で唯一の紅屋である伊勢半本店が運営するミュージアムです。3年前にブログで紹介して以来、定期的にアートツアーでは訪れていましたが。展覧会を観るために訪れたのは、久しぶり。現在開催中のミニ企画展 “キスミーシャインリップ展” を鑑賞するのが目的です。こちらは、伊勢半グループの化粧ブランド・キスミー、その最 [続きを読む]
  • FEEL THE Mucha HEART
  • 約3か月にわたって国立新美術館で開催されていた “ミュシャ展” が、昨日閉幕いたしました。「ましゃロス」 ならぬ、「みゅしゃロス」 になっている方も、きっと多くいらっしゃることでしょう。そんな皆様に朗報です!現在、伊藤忠青山アートスクエアにて、“FEEL THE Mucha HEART 〜民衆のための芸術(デザイン)とチェコへの愛〜” が開催中。ミュシャの展覧会は、まだ終わっていないのです。あちらの “ミュシャ展” で、《 [続きを読む]
  • 第29回 杉並区西荻北でフリーダ
  • ルノアールを筆頭に、モネ、ゴッホ、シャガール…と、街を歩いていると、時に、美術界の巨匠たちと同じ名前のお店に出くわします。果たして、それらのお店と巨匠との間に関係はあるのか??気になるようで気にならない。でも、気にしてしまったら、気になって仕方がない。そんな疑問を解消すべく、アートテラーは今日も店へと赴く!!“やたらと長くて、タイトルが全くラクラク頭に入ってこない!” でお馴染みの (?)、拙著 『 [続きを読む]
  • 名刀礼賛―もののふ達の美学
  • 泉屋博古館分館で開催中の “名刀礼賛―もののふ達の美学” に行ってきました。こちらは、泉屋博古館分館で開催される初の刀剣の展覧会で、兵庫県の黒川古文化研究所が所蔵する名刀の数々が、初めて東京でまとめて紹介されています。ちなみに、黒川古文化研究所へは、昨年、国宝ハンターの一環で訪れたのですが、とにかく駅から遠かったという印象しかないです (笑)(参考記事→第百二十話 国宝ハンター、へたばる!)そういう [続きを読む]
  • サカツ・コレクション 日本のポスター芸術:明治・大正・昭和の彩り
  • うらわ美術館で開催中の展覧会、“サカツ・コレクション 日本のポスター芸術:明治・大正・昭和の彩り” に行ってきました。こちらは、飲料・食品商社のサカツコーポレーションが、長年かけて蒐集した明治末期から大正、昭和初期のポスターコレクション、通称、サカツ・コレクションにスポットを当てた展覧会で、『マッサン』 でも話題になったポスターや、片岡敏郎・井上木它 赤玉ポートワインポスター 「グラスを持つ半裸の女 [続きを読む]
  • 新・無料で観れる 美術百選 《宝童稲荷神社(東京都中央区)》
  • 銀座天賞堂のキューピッドが見つめるその先に、今回ご紹介したい無料で観れる美術作品はありました。G4 BRICKS BLD.(ジーフォーブリックスビル) なるビルの案内板の足元で、何やら、パンくんを彷彿とさせるお猿さんが手招きしています。ふと、そちらに目をやると・・・ビルとビルの隙間に、参道があるではないですか?!銀座のド真ん中に参道?銀座のド真ん中に神社?唐突のSFチックな展開に戸惑いは隠せませんが、好奇心が打 [続きを読む]
  • 神の宝の玉手箱
  • 現在、サントリー美術館では、六本木開館10周年記念展として、“国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》修理後初公開 神の宝の玉手箱” が開催中です。こちらは、昔話 『浦島太郎』 でお馴染みの玉手箱をテーマにした展覧会で、日本全国の神社や博物館から、玉手箱と玉手箱にまつわる品々が大集結しています。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)浦島太郎のイメージが強いので、「玉手箱=重箱」 みたいなものを想像して [続きを読む]
  • 「岡本太郎×建築」展
  • 現在、川崎市岡本太郎美術館で開催されているのは、“「岡本太郎×建築」展  ─衝突と協同のダイナミズム―” という展覧会。岡本太郎と建築家との交流や、そのコラボレーションによって生まれた作品を紹介する展覧会です。岡本太郎と交流のあった建築家と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは、丹下健三ではないでしょうか。松尾スズキが岡本太郎役を演じて話題となったドラマ 『TAROの塔』。その本編の中でも、丹下健三が設計し [続きを読む]