アートテラー・とに〜 さん プロフィール

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アートテラー・とに〜さん: アートテラー・とに〜のここにしかない美術室
ハンドル名アートテラー・とに〜 さん
ブログタイトルアートテラー・とに〜のここにしかない美術室
ブログURLhttp://ameblo.jp/artony/
サイト紹介文“web上だから出来る面白いガイド”をモットーに、アートテラーが毎日役立つ美術情報をお届けします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供364回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2015/05/20 18:29

アートテラー・とに〜 さんのブログ記事

  • 坂本龍一 | 設置音楽展
  • 現在、ワタリウム美術館では、“坂本龍一 | 設置音楽展” が開催されています。こちらは、「世界のサカモト」 こと坂本龍一氏が、約8年ぶりに発表した話題のニューアルバム 『Acync』 から派生した展覧会です。async/commmonsディレクションしたのは、坂本龍一氏本人。坂本氏がセレクトした3人 (組) のアーティストが、『Acync』 から着想を得て制作したという新作映像作品が、3フロアで紹介されています。2階のメインフロアで [続きを読む]
  • アートテラー的お茶漬け生活 〜その漆〜
  • 永谷園のお茶づけ海苔に封入されている東海道五十三次カード。全55枚揃えるには、何日かかるのか?アートテラー・とに〜が体を張って検証する企画。それが・・・・・先日、いつものようにお茶づけ海苔の袋を開け、その中から、東海道五十三次カードを取り出そうとしたところ、超衝撃的な展開が待ち受けていました。「えっ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」中に入っていたのは、東海道五十三次カードではなく。なぜか、ディズニー映画 『 [続きを読む]
  • 館蔵品展 絵画は告発する/特別展示 板橋の日本画
  • 現在、板橋区立美術館で開催中の “館蔵品展 絵画は告発する” に行ってきました。板橋区立美術館が所蔵する1920年代〜60年代の絵画の中から、当時の日本の社会状況を反映し、社会問題を告発したかのような絵画を紹介する社会派な展覧会です。正直に言って、楽しい、面白い展覧会ではなかったですが。絵画が持つ “観る人に何かを訴えかける力” を、改めて実感させられる深イイ展覧会でした。普段の展覧会がドラマやバラエティ [続きを読む]
  • 特別展「茶の湯」
  • 現在、東京国立博物館では、“特別展「茶の湯」” が開催中。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)三好長慶が所持していたことからその名がついた 《粉引茶碗 三好粉引》 に、重要文化財 《粉引茶碗 三好粉引》 朝鮮 朝鮮時代・16世紀 東京・三井記念美術館蔵秀吉の甥・秀次が所持していたとされる国宝の 《油滴天目》 に、国宝 《油滴天目》 中国・建窯 南宋時代・12〜13世紀 大阪市立東洋陶磁美術館蔵某お [続きを読む]
  • ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法
  • 日本科学未来館で開催中の “ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法” に行ってきました。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)こちらは、ミッキーの生誕から最新作 『モアナと伝説の海』 まで、約90年分のディズニー作品のオリジナル原画やアートワークを紹介する展覧会です。そのうちのほとんどが日本初公開。ディズニーファンなら必見の展覧会と言えましょう。・・・・・そう、ディズニーファンなら。 [続きを読む]
  • 燕子花図と夏秋渓流図
  • 今年もカキツバタの季節がやってきました。・・・・・って、もちろん美術の話。根津美術館では今年もこのシーズンに合わせて、国宝の 《燕子花図屏風》 がお披露目されています。毎年、さまざまな趣向が凝らされていますが、今年は、“燕子花図と夏秋渓流図” と題し、鈴木其一の 《夏秋渓流図屏風》 と合わせての展示。根津美術館が誇る2大琳派作品が、夢の競演を果たしています。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いてお [続きを読む]
  • 浮世絵動物園
  • 2010年に太田記念美術館で開催され、大好評だったあの展覧会が帰ってきました!そう、“浮世絵動物園” です。猫や金魚、鳥に龍にエトセトラ。動物が登場する浮世絵が大集合した展覧会です。7年ぶりとなる “浮世絵動物園” は、前回よりもパワーアップ。展示数は、前回の2倍。その分、会期も2倍となっています。もちろん楽しさも2倍!前回の際には、まだ無名の存在だったものの、今や太田記念美術館のtwitterのアイコンとして、 [続きを読む]
  • 新・無料で観れる 美術百選 《松木ビル(東京都渋谷区)》
  • 先日、原宿をブラブラ歩いていた時のこと。DIESEL HARAJUKUを過ぎたあたりで、ふと強い視線を感じました。“まさか、怖い人が僕を睨んでる?!”この歳になってカツアゲされるのは嫌だなぁ。そう思いながら、恐る恐るそちらに目をやると・・・僕のことをジーッと見つめる少女が立っているではないですか?!「こっち来ないでよ」 オーラが漂っていましたが、アートテラーとしては、見過ごすわけにはいきません。というわけで、少 [続きを読む]
  • 青森県立美術館
  • 本日も青森より。念願だった青森県立美術館も訪れてきました。ただ、訪れるタイミングを約1か月間違えてしまったらしく (←?)、特別展はちょうど準備中。。。この日見られるのは、常設展示だけでした。常設の目玉は何と言っても、シャガールによるバレエ 「アレコ」 の舞台背景画3点。美術館の中心に位置するアレコホールという立方体の展示空間に展示されています。驚くべきは、その大きさ。縦9メートル!そして、横15メート [続きを読む]
  • 村上隆のスーパーフラット現代陶芸考
  • 昨日の記事では、十和田市現代美術館の常設作品を紹介しましたが。本日は、企画展示室で開催中の “村上隆のスーパーフラット現代陶芸考” をご紹介いたします。そのタイトルから、ピンときた方もいらっしゃるかもしれませんが。昨年に横浜美術館で開催された “村上隆のスーパーフラット・コレクション” の、言うなれば派生版にあたる展覧会で、今回は現代陶芸がフィーチャーされています。入口の妙に薄汚れた布をめくって、展 [続きを読む]
  • 十和田市現代美術館
  • 2008年のオープン以来、ずっとその存在が気になっていた十和田市現代美術館。先日、ついに念願の初訪問を果たしてきました。入り口に設置されていたのは、チェ・ジョンファの 《フラワー・ホース》。ご主人が帰ってきてテンションがあがった犬のように、二本足で出迎えてくれています。歓迎の気持ちは嬉しいのですが、まぁ大きいので、まぁ圧倒されました (笑)どうどう。この美術館を設計したのは、世界的に活躍する建築家・西 [続きを読む]
  • 軽くイラっとくる美術
  • 美術は、心の清涼剤。ひとたび愛でれば、心地よい気分になれる・・・・・なんて思っていませんか?いやいや、一概にそうとは言えません。確かに、大半の美術作品は、心地よい鑑賞体験を与えてくれますが。ごくまれに、軽くイラっとさせられる美術作品も存在しています。今回は、そんな美術作品を一挙大放出。それらの作品のことは嫌いになっても、僕は嫌いにならないでください!その表情に、軽くイラっとレンブラント・ファン・ [続きを読む]
  • 『今様』 ―昔と今をつなぐ
  • 渋谷区立松濤美術館で開催中の “『今様』 ―昔と今をつなぐ” に行ってきました。こちらは、昨年にホノルル美術館とハワイ大学で開催された展覧会の巡回展で、伝統技法に接点を持つ6名の現代アーティストの作品が、古美術作品とともに紹介されています。(注:古美術作品は会期中に展示替えあり)たいがいのグループ展は、(自分にとって) ハズレな人が1人2人くらい紛れているものですが。今回の展覧会に関しては、6名全員大当 [続きを読む]
  • 椿会展 2017 −初心−
  • 資生堂ギャラリーで開催中の “椿会展 2017 −初心−” に行ってきました。“椿会展” とは、「椿会」 のメンバーによるグループ展で、戦後まもなく1947年から続く、資生堂ギャラリーで伝統ある展覧会です。ちなみに、かつての 「椿会」 に属していたメンバーは、横山大観、藤田嗣治、熊谷守一、梅原龍三郎、奥村土牛、小磯良平・・・などなど。実に、そうそうたる顔ぶれです。さて、2013年に結成された 「第七次椿会」 のメンバー [続きを読む]
  • 第27回 府中市宮西町でシャガール
  • ルノアールを筆頭に、モネ、ゴッホ、シャガール…と、街を歩いていると、時に、美術界の巨匠たちと同じ名前のお店に出くわします。果たして、それらのお店と巨匠との間に関係はあるのか??気になるようで気にならない。でも、気にしてしまったら、気になって仕方がない。そんな疑問を解消すべく、アートテラーは今日も店へと赴く!!今回の巨匠は、シャガール。第3回に登場以来、2度目。東京で2人目 (?) となるシャガールは、 [続きを読む]
  • ヴォルス――路上から宇宙へ
  • 現在、DIC川村記念美術館では、ヴォルスをフィーチャーした展覧会 “ヴォルス――路上から宇宙へ” が開催されています。「ヴォルス?バルス?」という方のために、まずは簡単にヴォルス (1913〜1951) の紹介から。ヴォルスは、ドイツで生まれ、フランスで活動した20世紀の画家です。ヴォルスはアーティスト名で、本名はアルフレート・オットー・ヴォルフガング・シュルツェ。わりと長めの名前です。生前は、20世紀を代表する哲 [続きを読む]
  • MAKI-E・美の万華鏡展
  • 東京富士美術館で開催中の “MAKI-E・美の万華鏡展” に行ってきました!こちらは、東京富士美術館所蔵の蒔絵工芸作品約500点 (!) の中から、名品やレアな逸品、初公開作品など、約100点を一挙に紹介する展覧会です。そう聞いて、「ふ〜ん。蒔絵の展覧会かァ」と、右から左に聞き流した方は、少なくないことでしょう。確かに蒔絵は、作品そのものは華やかなのに、鑑賞する対象としては、どこか地味な印象が否めません。しかし [続きを読む]
  • 六本木開館10周年記念展 絵巻マニア列伝
  • サントリー美術館が、赤坂のサントリービルから、現在の東京ミッドタウン内に移転してから、ちょうど10年。それを記念して、今年のサントリー美術館は、六本木開館10周年を祝う特別展が目白押し!そのトップバッターを飾る展覧会が、“六本木開館10周年記念展 絵巻マニア列伝” です。会場には、国宝の 《玄奘三蔵絵》 や、国宝 《玄奘三蔵絵 巻四(部分) 十二巻のうち一巻》 鎌倉時代 14世紀 藤田美術館 画像提供:奈良国 [続きを読む]
  • 第百三十八話 国宝ハンター、頼り切る!
  • 〜前回までのあらすじ〜どうも、効率的なハンターぶり、充実したハンター生活。国宝ハンターです。自分から、狩りに出ないと、国宝ハンティングできないと思ってない?じゃあ質問です!花は自分からミツバチを探しに行きますか?「探さない、待つの」待っててごらん!自然と国宝は寄ってくるから!・・・・・・・。と、待てど暮らせど、全く寄ってこない国宝もあるので、日本全国に狩りに出ています。だって、まだハントしていな [続きを読む]
  • 篠田桃紅 昔日の彼方に
  • 先日3月28日に、日本を代表する墨のアーティスト・篠田桃紅さんが104歳の誕生日を迎えられました。それを記念して、現在、菊池寛実記念 智美術館では、篠田桃紅さんの最新個展となる “篠田桃紅 昔日の彼方に” が開催されています。篠田桃紅さんの 《ある女の肖像》 という作品がエントランスに常設されているだけでなく、(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)地下へと続く階段の壁面にも、彼女の作品が設置 [続きを読む]
  • 雪村−奇想の誕生−
  • 東京藝術大学大学美術館で開催中の “雪村−奇想の誕生−” に行ってきました。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を頂いております。)こちらは、安土桃山時代の画僧・雪村周継 (せっそんしゅうけい) の実に15年ぶりとなる大回顧展です。雪村筆 《自画像》 重要文化財 1幅 65.2×22.2cm 奈良・大和文華館蔵(注:展示期間は5月9日〜5月21日です)名前が似ていることから、雪舟の弟子と思われていた時代もあったそうですが [続きを読む]
  • 歌川国芳 21世紀の絵画力
  • 「春のパンまつり」 ほどは定着していないですが。府中市美術館では、「春の江戸絵画まつり」 と題して、江戸絵画をテーマにした展覧会を毎年春に開催しています。今年開催されているのは、“歌川国芳 21世紀の絵画力”。歌川国芳はなぜ江戸時代に人気を誇ったのか。そして、なぜ現代も人気を誇っているのか。19世紀と21世紀。2つの時代における国芳フィーバーの理由に迫る展覧会です。「かわいい」 だとか 「猫」 だとか、国芳 [続きを読む]