上江洲 規子 さん プロフィール

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上江洲 規子さん: 守護神のさがし方|神話ライター上江洲が教える
ハンドル名上江洲 規子 さん
ブログタイトル守護神のさがし方|神話ライター上江洲が教える
ブログURLhttp://ameblo.jp/norichan-obachan/
サイト紹介文自分だけの守護神を見つけませんか?日本の神様を知りたい人に。
自由文弱音を飲み込み、人に頼られるのが得意な長女タイプのあなた。ふ、としんどさを感じたとき、気軽におしゃべりできる相手のような自分にぴったりの守護神を見つけてみませんか?
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供374回 / 365日(平均7.2回/週) - 参加 2015/05/21 13:37

上江洲 規子 さんのブログ記事

  • 宿院頓宮
  • 山幸彦と海幸彦のお話しが日本書紀や古事記に載っていることは、以前お話ししました。山幸彦は、豊玉姫(とよたまひめ)に釣り針を取り戻してもらい、兄の海幸彦に返すことができました。そして、姫からもらった潮満玉と潮干玉を使って兄を懲らしめることもできたのです。でも、その二つの玉は、いったいどこにいったのでしょうか?潮満玉は住吉大社の境内にある玉の井に沈められているとか。では潮干玉は?これもやはり、住吉大社 [続きを読む]
  • 長女気質のしんどさ 6
  • おせっかいがもっとも悪目立ちする特徴の長女気質。そのくせ、自分がおせっかいをされると、なんだか引っかかったりしませんか?私は、引っかかります。いえ、友達とか、尊敬するクライアントとか、頼もしい仕事仲間とかからのおせっかいなら、「嬉しいな」と思えるんです。引っかかっちゃうのは、迷惑をかけている張本人からの「おせっかい」。会社員時代、仕事が遅くて、フォロー必須の同僚がいたんですよ。その日も彼の尻拭いの [続きを読む]
  • 長女気質のしんどさ 5
  • 「無知の知」という言葉をご存知でしょうか、前長男善長女のみなさん。ソクラテスは、数多くの知者と対話をし、彼らが「自分は誰よりもものを知っている」と自信を持っていることに気づきました。そしてこうも思ったのです。「私は自分より物知りな人を知っている。つまり自分が無知だと知っている。それだけでもこの知者たちよりは優れてるんではなかろうか」ってね。つまり、自分の無知を知っている状態が、「無知の知」。結局ソ [続きを読む]
  • 守護神探しのお手伝いをさせていただきました 7
  • 4月15日に開催するお茶会で試していただく守護神さがしは、16類型性格診断からご自身の性格を割り出し、よく似たタイプの神様を見つけるものです。つまり、「共感できる守護神」を見つけようというもの。興味のある方は、問い合せからご連絡くださいね。今のところ、まだ参加表明はありませんので(^^ゞお待ちしております!!さて、セッションによる守護神さがしは、ご自身の本質や願いを取材とカウンセリングのスキルで探していこ [続きを読む]
  • 《武神》タケミカヅチとフツヌシゆかりの神社
  • 建御雷(たけみかづち)を祀る総本社といえば、鹿島神宮でしょう。そして経津主(ふつぬし)を祀る総本社は、香取神宮。ともに関東の神社ですが、現在は全国の春日神社で祀られているんですよ。春日大社の創建は平安時代。藤原氏が、氏神……つまり、藤原氏の祖神である天児屋根(あめのこやね)とその妻である比売大神(ひめおおかみ)を祀ったのが始まりだとされています。そこになぜ、建御雷と経津主が加わったのかはよくわかり [続きを読む]
  • 《武神》タケミカヅチとフツヌシ 7
  • 出雲大社は大国主命の墓である可能性は高いでしょう。でも、別に変なことでもなんではありません。昔のひとが山を信仰したのも、山に埋葬したからと言われていますし。また、花の多い山は、死体が多く埋まっているかもしれません。昔の人々は、墓碑代わりに桜などの樹木を植えたそうなので。曽爾の山が桜の花だらけなのは、墓碑代わりの桜が育ったからだと管理人のおじさんから教わりましたしね。梶井基次郎の「桜の樹の下には屍体 [続きを読む]
  • 《武神》タケミカヅチとフツヌシ 6
  • 事代主(ことしろぬし)は死に、建御名方は諏訪へ逃げてしまいましたから、大国主の跡を継ぐ息子はいません。……と、日本書紀も古事記も書いています。他にも息子はいるんですが、なぜかそう書いています。そのあたりの整合性はどうつけるんだと謎を振りまきつつ、大国主は、「では、立派な御殿を建ててください。私はそこに隠れて、幽界から出てきますまい」と宣言しました。非常に暗喩に富んだ表現ですが、「幽界から出てこない [続きを読む]
  • 《武神》タケミカヅチとフツヌシ 5
  • 「事代主(ことしろぬし)は国を譲ると言っているぞ」そう聞いたとき、大国主は息子の死を知ったでしょう。跡継ぎを亡くしては、国を守っても意味がない。そう考えたに違いありません。ただ、古事記には、もう一人息子が登場します。その神の名は建御名方(たけみなかた)。その名前からも、やはり武神の性格が強かろうと思われますが、やはり力持ち。千人の男が運ぶような大きな石を片手で持って登場します。「私の国で、ゴショゴ [続きを読む]
  • 《武神》タケミカヅチとフツヌシ 4
  • もとい。稲佐の浜に到着した建御雷と経津主は、剣を逆さにして、砂浜に立てます。そして……その刃先に膝を立てて座ったそうなんですけど……。シルクドソレイユのパフォーマンスですか(^^ゞ??そもそもなんのためにそんな恰好を???謎が謎を呼びますが、そんな姿で、大国主に向かってこう叫びました。「天照大神の孫にこの国を治めさせるため、我々はやってきた。国を譲るか?それとも断るか?」あまりにもいきなりな申し出に [続きを読む]
  • 《武神》タケミカヅチとフツヌシ 3
  • すいません!私、お茶会の日を15日と8日の二つで発表してました!15日が正解です。失礼しましたm(__)mさて。「経津主(ふつぬし)は強いから、適任だ!」「経津主に任せよう!」出雲の国を譲れと交渉する役は、経津主に任されました。でも、一人だけ不機嫌な神がいます。それは建御雷(たけみかづち)。彼もまた、強い男として有名だったからです。「なんで誰も俺を推薦してくんないんだよ!」「俺だって強いのに!」「ひどいよひ [続きを読む]
  • 《武神》タケミカヅチとフツヌシ 2
  • 「あの国は私の子孫が治めるべき」と言い出した天照大神は、まず自分の息子である天穂日(あめのほひ)命を偵察にやります。しかしなんということでしょう!天穂日命は、大国主命に心酔してしまい、高天原のことなど忘れてしまったのです。そこで次に派遣されたのは、天稚彦(あめのわかひこ)。しかし彼もまた、大国主の娘と結婚し、高天原を忘れてしまったのです。……このあたり、天照大神の人柄が忍ばれるような気もしなくはな [続きを読む]
  • 《武神》タケミカヅチとフツヌシ 1
  • 日本神話きっての武神と言えば、建御雷(たけみかづち)と、経津主(ふつぬし)でしょう。あまり聞いたことがないとおっしゃるかもしれませんが、春日神社に祀られている神様ですから、今までにお参りしたことが何度かあると思いますよ(#^.^#)また建御雷は鹿島神宮、経津主は香取神宮に祀られており、地震封じの神としても信仰されています。この神々が活躍するのは、天照大神による出雲攻めの時のことです。少し話しは遡りますが [続きを読む]
  • 守護神を見つけるお茶会を開催します
  • 読者数が500人を超えました!いつも読んでくださっているみなさん、ありがとうございますm(__)mそこで、4月15日、大阪で初めてのお茶会を開催してみようかと思います。参加者ゼロでも、とりあえず初めてみようか、と(#^.^#)また、プチ・セッションのモニターは10名の応募をいただいて締め切りました。間に合わなかった方や、ブログを更新しているなどの条件に合わなかった方は、守護神CHECK簡易バージョンを試してみてくださいね。 [続きを読む]
  • 酒造りの神様
  • 男前の基準がわからんのですわ。主人(ゴリマッチョ)と結婚したとき、周囲の友人は、「あ〜、いかにもあんた好みやね」と、褒めてるのかけなしてるのかわからない反応でした。でも、ハワイ旅行で知り合って文通を続けていたアメリカ人だけは、「なんてハンサムなの?!素敵!」と褒めてくれたんですよね。まぁ、ブルース・ウィリスがハンサムなら、うちの主人もハンサムと言えなくもないこともないような気もせんでもないような感 [続きを読む]
  • 長女気質のしんどさ 4
  • ここでいう「長女気質」とは、「私は強いんだから、弱い子を守らなきゃ」の呪いにかかった人間の持つ気質を言います(笑)でもねぇ、実際のところ、そんなに強いわけじゃないんですよ。ただ、知らん顔するのがとてつもなく下手なだけ。ナポレオンは、「勇気とは、人より1分だけ逃げるのを我慢することだ」と言ってたはずなんですが、今調べても出てこないな(^^ゞもし別の人だったらすいません。私、この名言を読んだときに思いまし [続きを読む]
  • 守護神探しのお手伝いをさせていただきました 6
  • 今回守護神さがしをさせていただいた方は、つなぐお手伝い「輪」のんのんさん。ボランティアで頑張っておられる方でした。ヒアリングシートの、「夢を叶えるためにできる具体的な行動」の中に、「なんでも引き受けてしまわない」とあったのが、印象深かったです(^^ゞ「断る」って、なかなか難しいことですもんね……。そして、特に注目したのが、「理想を叶えてくれそうな人物の経験したこと」に「死を意識すること」という言葉が [続きを読む]
  • ワクワクしないと夢はかなわない
  • 「夢を本当に叶えたい人は一握り。ほとんどの人は夢を見ていたいだけ。いつまでも夢を見ていたい人は叶えようとしないから、ずっとお客さんになってくれる。だから、そういうクライアントをたくさん見つければ、カウンセラーは儲かるんだよ。だけど俺は本当に夢を叶えてもらうためにカウンセリングをするから、儲からない」矢野惣一先生がセミナーの中でよくおっしゃっていた言葉です。実際、その通りなんだと思います。実際に受け [続きを読む]
  • 《大地母神》保食神ゆかりの神社
  • ハイヌウェレ神話で、私がちょっと面白いのは、祭りの描写です。男たちが輪になって踊り、真ん中に立ったハイヌウェレが、宝物を体から取り出して男たちに渡すというんですが……。肛門から取り出したわけですよね(^^ゞ男たちの輪の真ん中で、大便してるわけですよ。出すものは宝物だけど、ポーズはもう、あれですよね。いわゆる「雉撃ち」ってやつ(笑)なんともシュールだと思いませんか?しかも男たちは、「大便なんか渡しやが [続きを読む]
  • 《大地母神》保食神 7
  • さて、保食(うけもち)神や、大気都姫(おおげつひめ)のように、死体から穀物を生やした女神の神話は、東南アジア一帯に分布しています。それらをひっくるめて「ハイヌウェレ型神話」と呼ぶのです。元祖「ハイヌウェレ」は、インドネシア神話の女神で、ココヤシの花から生まれた美しい少女でした。そのうえ、珍しい宝物を、体の中から生み出すことができたんですけどね……。保食(うけもち)神のように、口からじゃないんですよ [続きを読む]
  • 《大地母神》保食神 6
  • ちなみに古事記では、素戔嗚(すさのお)が高天原を追い出されたとき、「ご飯を恵んで」と、大気都姫(おおげつひめ)のところへやってきたことになっています。気の良い大気都姫は、喜んでご馳走を出すんですが、殺されてしまうのは保食(うけもち)神と一緒。穀物神ってのは、うかつなのかもしれませんね(^^ゞしかし、生まれたものと場所がちょっと違う。頭からは蚕、眼に稲、耳に粟、鼻に小豆、股に麦、尻に豆となっています。 [続きを読む]
  • 《大地母神》保食神 5
  • 保食(うけもち)神を殺した月読(つくよみ)尊は夜の世界に追い払われ、昼は姿を見せることはなくなりました。……いえ、昼に月が見えることもありますが、まったく輝きを放たない、「こわれた楽器のような」月。……余談ですが、小学校の教科書に、「昼間の月は こわれた楽器のように さびしかった」っていう短い詩が載ってたんですが、調べても作者がわかりません。ご存知の方がいらっしゃったら教えてくださいませ。もとい。 [続きを読む]
  • 《大地母神》保食神 4
  • 「僕が食べていたのは、口から吐いたものだったの?!いやだいやだ。汚いよ!」蒼白になった月読(つくよみ)尊は、刀を抜くと、保食(うけもち)神に斬りかかりました。う〜〜〜ん……なんだかなぁ(^^ゞだって、姉の天照大神に対してはむちゃくちゃ弱腰のくせに、他人の保食神にはやたらめったら暴力的ですよね。この落差が気にかかります(^^ゞ強い者には弱いくせに、弱い者には強いってどうなのかしら(-_-;)しかし、戻ってきた月 [続きを読む]
  • 《大地母神》保食神 3
  • たくさんのご馳走でもてなされた月読(つくよみ)は、大満足。でも、「ちょっとおかしいぞ」と思います。だって、月読はいきなり訪ねています。保食神一人しかいないのに、どうやってこんなご馳走を用意したのでしょう?不思議に思った月読は、保食神の台所を覗いてみました。すると、保食神は陸に向かって首を回し、「おげぇえ」と、コメのご飯を出します。次に海に首を回すと、「おげぇええ」で、種々の魚。山に向かって「おげぇ [続きを読む]
  • 《大地母神》保食神 2
  • 天照(あまてらす)大神、月読(つくよみ)尊、素戔嗚(すさのお)命は同時に生まれ出て、特に貴い神、「三貴神」と呼ばれます。そして月読尊は、父の伊邪那岐(いざなぎ)から、「姉の天照大神と一緒に天を治めなさい」と命じられます。しかし、ハッと気づくと姉は先に天上におり、「あんたまだ下界にいるんだから、ちょっとおつかい頼まれてよ」と命令するんです。なんでも、下界には穀物神の保食(うけもち)神がいるので、見て [続きを読む]
  • 《大地母神》保食神 1
  • いろいろ書きたいことが多すぎて、神話の更新が久しぶりになってしまった(^^ゞすいません。守護神checkでは、保食(うけもち)神が人気のようなので、保食神について、詳しくお話ししようと思います。まずは神話から。この女神は、日本書紀では保食神という名前で呼ばれていますが、古事記では大気都姫(おおげつひめ)と呼ばれます。彼女がご馳走をふるまう相手も、日本書紀では月夜見(つくよみ)命。古事記では素戔嗚(すさのお [続きを読む]