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和歌山市
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2015/05/28

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  • 関西国際空港の連絡橋が自転車で渡れず、脱出困難な件について

    2年に渡る世界一周を終え、関西国際空港に戻ってきた。⇒ 2年振りの日本帰国!自転車世界一周の宝は「共感できる経験」出発時は伊丹空港から成田、ロサンゼルス、ラスベガスと飛行機で飛び、自転車は成田にJAL ABC(空港に荷物を送るサービス)を利用していたため、関西国際空港と自転車の相性が最悪だという事は知らなかった。⇒ ロサンゼルス乗継の救世主エクスプレスコネクションカード関西国際空港は、大阪府泉佐野市・泉南郡...

  • 2年振りの日本帰国!自転車世界一周の宝は「共感できる経験」

    中国の深センから関西国際空港にたった3時間で到着する。早い。飛行機って早い。数日前まで、深センから上海まで約1500キロを自転車で走って、フェリーで2日かけて日本に帰国しようと思っていたので、劇的な変化だ。余韻に浸る間もなく、ドリンク、ご飯と次々に消化していく。蕎麦を食べるのって、何年ぶりだろうか…。改めて、日本なのだな。と思わされる。関西国際空港に着き、久しぶりの日本語の看板に感動するかと思いきや、中...

  • 海外飛行機輪行の事前準備と航空会社の選び方(深セン⇒関空(中国南方航空 編))

    中国に飽きたと言う理由で帰国することになった。⇒ 旅の終わりは突然に帰国するとなれば、動きは早い。僕たちは飛行機に自転車をのせる際は用意周到に準備を進める。何度もやっていると、メソッド化されてきたので、紹介しようと思う。航空会社を決めるまずは乗る航空会社を決める。チケットの安さだけではなく、総合的に決める。自転車の取扱ルールが各社異なるので、入念に調べる必要がある。① 複数航空会社(乗り継ぎ地で航空...

  • 旅の終わりは突然に

    上海からフェリーに乗って、日本に帰る。世界一周の締めくくりは、これが最適だと考えていた。2年で自転車世界一周という目標も計画通りに進み、ほぼぴったりの日に日本へ帰国できそうだと、内心ニヤついていた。さて、現状を把握しよう。深セン(香港)から上海まで距離にして約1500km残された日数15日(香港でノービザ延長)⇒ 中国に約1ヶ月ノービザで滞在する最も安価かつ効率的な方法天候は雨続き。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル...

  • いつか役に立つかもしれない「中国小ネタ集」

    単独では文章が続かないけど、ちょっとしたネタが中国にはいっぱいあったので、一つ一つ真面目に突っ込んで行こうと思う。小ネタ集(カンボジア編)に引き続き第二弾。⇒ いつか役に立つかもしれない「カンボジア小ネタ集」Here we go!中国のトイレは予想通りすごかった中国のトイレは気まずい。と、よく言われている。なぜなら、ドアがないのだ。大便をする際のオープンさは、世界一だろう(笑)そわそわして、出るものも出ない...

  • 中国に約1ヶ月ノービザで滞在する最も安価かつ効率的な方法

    中国は日本との二国間協定により、入国日を含めて15日までの滞在であればビザなしで入国できる。⇒ 外務省(中華人民共和国)自転車で中国を回るには15日以上は言うまでもなく必要だ。かなり頑張って30日、できれば、1.5ヶ月~2ヶ月は必要だと思っていた。中国に連続して15日以上滞在する場合は、以下の2パターンが考えられる。① 日本などでビザを取得② ノービザ入国後、中国国内の出入境管理局でビザ申請中国ビザは煩雑で取得が...

  • 中国の安宿を泊まり続けた自転車乗りが解説する中国最大のストレス「宿泊拒否」の理由と宿事情

    中国の宿・ホテルは様々な名前がある。①青年旅舎、②住宿、③出祖、④旅社、⑤旅並、⑥旅店、⑦旅館、⑧招待所、⑨賓館、⑩飯店、⑪酒店、⑫大飯店、⑬大酒店多すぎる…。僕が見た宿で13種類。実際はもっとあるのかもしれないが、この漢字を頭に叩き込んどけば、宿にありつける。価格帯は、大雑把な感覚ではあるが、激安:住宿、出祖安い:旅社、旅並、旅店、旅館、招待所、青年旅舎普通:賓館高い:飯店、酒店、大飯店、大酒店といった感じだ。...

  • 中国の道は走りやすい!?広州~深セン間のショートカット海路が楽ちん

    アジアに入り、タイ、カンボジア、ラオス、ベトナム、中国と自転車で走ってきた。中国に入ってからは、春節とドンピシャでかちあい、色々と面倒なこともあったが、問題なく歩みを進めていた。⇒ 春節中の中国を自転車で走ってはいけない理由春節以外はホント何もない。逆に言えば、つまらない(笑)思っていた以上に中国の道は走りやすい。領土が広いため、道路も非常にゆったりとしている。何より、道路が新しく、路肩も広い。中...

  • 中国のインスタントラーメンは「舞妓Haaaan!!!」のあんさんのラーメン風だった件

    「舞妓Haaaan!!!」という映画はご存知だろうか?宮藤官九郎がシナリオを執筆したもので、サラリーマン鬼塚公彦(阿部サダヲ)が京都・祇園の舞妓と野球拳をしたいという夢を追い求めるというコメディ映画である(2007年)。主演は阿部サダヲ、堤真一、柴咲コウの三人。コメディ映画の中でも、かなり好きな部類で3度は見ているような気がする。その中で「あんさんのラーメン」という阿部サダヲが開発したインスタントラーメンが登場...

  • 期待を裏切られた中国のご飯について考察してみた

    中国と言えば、食。世界三大料理の1つである(フランス料理、トルコ料理、中国料理)。フランスには1ヶ月近くも滞在していたにも関わらず、フランス料理は食べず、フランスパンの日々だった。フランスパンと生ハムのコンビネーションが美味しすぎた記憶がある。⇒ フランスの食 バゲットと生ハムの相性は最高トルコには約2ヶ月滞在していたので、色んな料理を食べた。外食の料理はそこまで美味しくなかったが、トルコパンと家庭...

  • 春節中の中国を自転車で走ってはいけない理由

    春節中は旅行に向いていない!!なぜなら、都市部で働いていた人々が田舎に帰省するため、様々な場所がストップするからだ。そして、移動手段(バス、電車、飛行機)も中国人の帰省客が非常に多いため、予約が取りにくい。と以前書いた。⇒ 中国の春節の宿探しは大変!春節気分を味わうのなら田舎へ!これは一般的な旅行者における話。自力で移動できる自転車旅行者も春節中に中国を走らない方が良い。春節中の走行風景を見れば、...

  • 花火と爆竹が炸裂!中国の田舎街の春節風景に恐怖を覚える

    日本では大晦日から新年に向かい、各地で催しが開かれている。除夜の鐘、初詣、カウントダウンイベント…。基本的にしっぽり祝うのが一般的であろう。中国の旧正月(春節)の初日は、日本とかけ離れたものだった。地響きのような激しい爆発音。飛び散る紙切れ。むせ返るほどの火薬の煙。深夜にものすごい音がしたので、びっくりした。何が起こったのだ!?と思い、慌てて外に出てみると…。宿の前でおっさん達が脚立に何かをセットし...

  • 中国の春節の宿探しは大変!春節気分を味わうのなら田舎へ!

    春節(しゅんせつ、チュンジィエ)とは旧暦の正月である。春節は中華圏で最も重要とされる祝祭日であり、新暦の正月に比べ盛大に祝賀され、数日間の祝日が設定されている。この時期に帰省する人の多さを「民族大移動」と揶揄(やゆ)するほどの年中行事となっている。中国では30億人が帰省すると言われている。この真っ最中に中国を自転車で移動していた。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル春節中に旅行をして、思ったことがある。この時...

  • 春節の話が「暦」と「時」の成り立ちに脱線した話

    春節(しゅんせつ、チュンジィエ)とは旧暦の正月である。2018年は、2月16日からが春節だ(2017年は1月28日)。春節は中華圏で最も重要とされる祝祭日であり、新暦の正月に比べ盛大に祝賀され、中国のみならずシンガポール、ベトナム、大韓民国などの中華圏国家では数日間の祝日が設定されている。この時期に帰省する人の多さを「民族大移動」と揶揄(やゆ)するほどの年中行事となっている。中国では30億人が帰省すると言われてい...

  • グーグルマップが使えない中国を自転車で走るには「道路」と「地図」と「生の情報」が大事

    中国は広い。とても広い。世界の面積ランキングおよび人口は1位 ロシア(17,098,242 km2、1.4億人)2位 カナダ(9,984,670 km2、0.36億人)3位 中国(9,572,900 km2、13.8億人)3位 アメリカ(同率)(9,525,067 km2、3.2億人)5位 ブラジル(8,514,877 km2、2.1億人)ちなみに日本は62位(377,972 km2、1.3億人)思っていた以上に、カナダとブラジルの面積が大きく、ロシア、カナダの人口密度が低かった。日本と中国を比較す...

  • 陸路でベトナム(モンカイ)から中国へ!自転車には謎のサービス料!?

    この旅、最後の国「中国」に入国する。ベトナムは非常に過ごしやすかった。物価が安く、食事も美味しい、ラオスと違いインターネットも使える。⇒ ベトナムの大衆食堂「COM、PHO」を攻略せよ!⇒ ベトナムのローカルスイーツ「CHE(チェー)」を求めて各地を彷徨う⇒ ベトナムの路上屋台や市場の食堂街にハズレはない!⇒ ラオスの宿のインターネット普及率が最低レベルだった理由都市部の交通状況だけ目を瞑れば、本当に良い国だ...

  • 世界でも珍しい「犬食文化」がベトナムに残っていた

    今までベトナムの食文化の素晴らしさについて、多く紹介してきた。⇒ ベトナムの大衆食堂「COM、PHO」を攻略せよ!⇒ ベトナムのローカルスイーツ「CHE(チェー)」を求めて各地を彷徨う⇒ ベトナムの路上屋台や市場の食堂街にハズレはない!今回は、世界でも少ない「犬食文化」がベトナムに残っていたことを紹介する。犬食文化とは?犬食文化(けんしょくぶんか、食犬とも)とは、食用として犬を飼育してその肉を食べる習慣および...

  • ベトナムの路上屋台や市場の食堂街にハズレはない!

    ベトナム料理は、中華料理とフランス料理(植民地時代あり)の影響を受けているため、基本的に何でも美味しく、日本人の口に合う。COM(定食)、PHO(麺料理)、CHE(スイーツ)を今まで紹介してきた。⇒ ベトナムの大衆食堂「COM、PHO」を攻略せよ!⇒ ベトナムのローカルスイーツ「CHE(チェー)」を求めて各地を彷徨う今回はベトナムの路上屋台や市場で食べたローカル料理を紹介する。プルプルモチモチで美味しい「バインクオン...

  • ベトナムのローカルスイーツ「CHE(チェー)」を求めて各地を彷徨う

    チェーと呼ばれるスイーツをご存知だろうか?ベトナムの食材を煮た甘いデザートであり、日本で言うあんみつやぜんざいのようなものに当たる。チェーは中国料理のデザート「糖水(トン・スイ)」の影響を受けているらしいが、使う食材、味付けで、無限のバリエーションになるスイーツだ。ガイドブックにもチェーの記事が多く書かれていたので、ベトナムに行ったときは食べようと心に決めていた。しかし…。全く見当たらない!!!(((...

  • ベトナムの世界遺産「ハロン湾」の現地ツアーがコストパフォーマンス最高だった件

    ハノイから約200km進むと、「ハロン湾」というベトナムの世界遺産があった。ハロン湾とは…。ベトナム北部、トンキン湾北西部にある湾。漢字表記は下竜湾。大小3,000もの奇岩、島々が存在する。伝承では、中国がベトナムに侵攻してきた時、竜の親子が現れ敵を破り、口から吐き出した宝石が湾内の島々になったと伝えられている。また、数世紀前までは海賊の隠れ家として利用され、また モンゴル帝国の侵攻の際には軍事的に利用された...

  • ベトナムが「バイク天国」になった3つの理由

    ベトナムの田舎町(ドンホイ)から首都(ハノイ)にやってきて、最も驚いたことは…。バイクの洪水だ。どこを見てもバイク、バイク、バイク……。年配のおばさんが買い物袋をぶら下げてバイクを乗り回している。小さな子供を乗せて3人乗り、4人乗りといった光景も日常に見ることができる。一体どこでどう間違えればこのような文化の違いが起こるのであろうか。この中を自転車で走ることはできるのだろうか…。とビビる。なぜ、ベトナム...

  • ベトナムのバス(ドンホイ~ハノイ)が史上最高のデラックス仕様だった件

    ベトナムのビザ免除期間は15日である。ベトナム中部から入国し、自転車で中国を目指すと、かなり頑張らないと計算上間に合わない。⇒ 情報系海外自転車旅行者の走行ルートの選定方法そこで、ドンホイからハノイの約500キロ区間をバスでワープすることにした。バスに自転車を載せた経験は過去に何度もある。⇒ トルコバスの惨劇と救いの手(トルコ)⇒ 三度目の再会 迷ったときの選択方法(マラウイ)⇒ バスという選択肢 アフリ...

  • 世界一美しい鍾乳洞「天国の洞窟(ベトナム パラダイスケーブ)」にレンタルバイクで行ったら悲劇に出会った

    ベトナムは冒険心をかき立てられる鍾乳洞がたくさんある。今回、ベトナムの世界遺産「フォンニャ・ケバン国立公園」の近くにあるパラダイスケーブ、日本名で「天国の洞窟」にレンタルバイクで行ってきた。フォンニャ・ケバン国立公園は2億5000万年前に形成されたといわれており、アジア最古のカルスト地形により大小300以上もの洞窟が発見されているが、周囲の調査が始まったのはつい最近の事らしい。現在までに発見されている洞窟...

  • ベトナムの鍾乳洞の世界遺産「フォンニャ・ケバン国立公園」と「天国の洞窟(パラダイスケーブ)」の行き方および現地旅行会社のツアーを比較する

    ラオスからベトナム中部に進路を移した理由は、ベトナムの鍾乳洞を発見したからだ。⇒ ラオスからベトナムへ!ベトナムが都会だと感じた瞬間僕は鍾乳洞には目がない。今までの鍾乳洞暦を書いておこう(笑)※ 日本国内面不動鍾乳洞・五代松鍾乳洞(奈良県)秋吉洞(山口県)竜河洞(高知県)千仏鍾乳洞(福岡県)普天満宮洞穴(沖縄県)※ 海外世界最古のジェノランケーブ(オーストラリア)無数の青い星が光り輝くワイトモ鍾乳洞(...

  • ベトナムのお金「ドン(単位)」の3つの問題点

    世界を旅すると、その国の数だけ、通貨に出会う。厳密に言えば、複数の国で採用されている通貨も存在する。ユーロやドルがその代表格だ。最も驚かされた通貨は「ジンバブエ」の100兆円ドル紙幣。自国内でインフレが起こると、こんな自体になるのか。と思わされた。ちなみに、現在のジンバブエの流通通貨は米ドルに変わっている。⇒ 経済破綻したジンバブエ 衝撃のATMベトナムの通貨単位は「ドン(VND ベトナムドン)」である。為...

  • ベトナムの大衆食堂「COM、PHO」を攻略せよ!

    ベトナムには、早い、安い、旨いの3拍子揃ったベトナム人の台所的存在「クアンコム・ビンザン(Quán cơm bình dân)」がある。ベトナム語でquán=食堂cơm=ごはんbình dân=平民という意味で、日本語に訳すと大衆食堂といったところだ。そういった食堂の看板には大抵「COMやPHO」といった文字が書かれている。お腹一杯食べたいならCOMCOMはライスとおかずのセットだ。値段は3~5万ドン(150~250円)でお腹一杯食べられる。自転...

  • ラオスからベトナムへ!ベトナムが都会だと感じた瞬間

    ラオスは南部を走りぬけた。ラオスの人は穏やかで、いい意味で田舎だった。カンボジア同様、子供が沿道から「ハロー」の応援を受けたが、全体的にカンボジアよりはシャイな人が多かったような印象だ。⇒ カンボジアの何ものにも代えがたい笑顔道は、思ったより綺麗に舗装されていたため、走りやすい。食べ物は、どこにでも屋台があるため、困ることは少ない。何よりもモチ米のカオニャオが美味しい上に腹持ちが良く、自転車旅にぴ...

  • ラオスの宿のインターネット普及率が最低レベルだった理由

    インターネット普及率は凄まじく、ド田舎を走る自転車旅でも宿に入るとほとんどの確率でインターネットにありつける。Internet World Statsによると、全世界のインターネット普及率は51.7%(2017年のデータ)であり、全世界の2人に1人は何らかの形でインターネットに接している。そのデバイスは、先進国ではパソコン、スマートフォン、タブレット等の多様性があるが、発展途上国はスマートフォンが大多数だと思われる。地域別で見...

  • 情報系海外自転車旅行者の走行ルートの選定方法

    海外を自転車で走る際、長期計画、中期計画、短期計画を立てて進んでいる。何やら、ビジネスでも同じようなことを言っている気がするが、自転車旅行でも長期(年単位、季節単位)、中期(月単位)、短期(日単位)で走行ルートを考えている。行きたい場所、気象条件、道路状況、治安、ビザなどを鑑みて、それぞれのルートを選定していく。今回、カンボジアからラオス、ベトナム、中国に抜けるルートを例示しつつ、海外自転車旅行の...

  • 価格で見るラオスの食(ローカル食堂&屋台)

    ラオスの食べ物は、一部激辛のものもあるが、ほとんどが美味しい。タイ・カンボジアよりも甘さが少なく、素朴な味付けだ。価格設定はカンボジアとタイの間に入る。カンボジアでは冷蔵庫がなかったが、ラオスに入り、冷蔵庫が普及していた。(食にとっては大きな違いだ)さて、今回、ラオスの食を価格設定から見て行こうと思う。100円以内で食べれるもの照り焼き味の練り物串 15円6つの照り焼き風練り物が15円!!田舎の屋台は激安...

  • 動物との距離が限りなく近い食堂

    国によって、野良猫が多い国や野良犬が多い国がある。行った国々で当てはめて考えると…。野良猫が多い国は、ギリシャ、トルコ⇒ 白と猫の街ミコノス島 前編⇒ 白と猫の街ミコノス島 後編イスラム圏は犬に比べて猫が多かったように思える。⇒ 猫のエフェス遺跡野良犬が多い国は、タンザニア、マラウイなどのアフリカ諸国、ブルガリア、ルーマニア、ウクライナ、ネパール東欧で野良犬に追いかけられ回された嫌な記憶が蘇る。⇒ ル...

  • ラオスで地元の若者達と鍋を囲んだ話

    アジアに入ってから、基本的にご飯は外食またはホテルに持ち帰って食べている。この日もいつも通り、目的地まで走り終え、晩ご飯を食べ、ゲストハウスでゆっくりしていた。何だか、外が騒がしい。何だか、外からいい匂いがする。外に出て様子を伺うと…。駐車場で鍋パーティーをしていた(笑)英語を喋れる子がおり、仲間に入れてもらうことに(笑)(基本的にラオスは英語が通じない。)晩ご飯は食べたけど、地元の人が食べるもの...

  • 世界で2番目に米を食べる国ラオスの主食「カオニャオ」が自転車旅行にぴったりな理由

    自転車旅行と食べ物には非常に密接な関係がある。自動車やバイクの燃料にはガソリンが使われている。一方、自転車の燃料は食べ物なのだ。まずは、栄養学の勉強から始めよう(笑)ヒトがエネルギーを得るには?ヒトは食べ物を食べ、エネルギー(栄養)を得ている。食べ物に含まれている栄養には大きく分けて、たんぱく質(Protein)・脂質・(Fat)・炭水化物(Carbohydrate)の3つの栄養素がある(三大栄養素)。この3つの栄養素は...

  • ラオス最大級の市場「ダオファン市場(パクセ)」がワイルドすぎる!

    カンボジアとラオスの国境から150kmぐらい北に進んだところにあるパクセ(ラオス)にやってきた。この街にラオス最大の市場「ダオファン市場」があるという話を聞いたので、行ってみることに。ローカル市場はその地域の人の生活が見えるので、楽しい。そんなローカル市場を紹介する。何でも揃う衣服ゾーン何でも売っている。子供服、一般服、鞄、靴、民族衣装まで!ラオスの民族衣装に「シン」という巻きスカートがあるが、それと...

  • カンボジアからラオスへの国境(陸路)は入国税という名の賄賂が必要!?

    楽しかったカンボジアも今日で終わり。ラオスまでの道がひどい!!自転車の大敵「コルゲーション道路」が多発。コルゲーションとは、自動車交通の振動などの影響により路面が周期的に加圧されることで、道路延長方向の路面に生じる波状の表面凹凸をいう。これがあると、ガタガタしてハンドルが取れられ危ないし、スピードも出せない。未舗装の砂埃もすごいし、なかなか大変だった。カンボジアはタイからラオスまでこのルートで走っ...

  • カンボジアの何ものにも代えがたい笑顔

    自転車旅はバックパッカーが訪れない小さな田舎町を通るため、その国の本当の姿を知ることができる。カンボジアの田舎を走っていると、どこでも子供から大人まで「笑顔のハロー」で応援してくれる。純粋で真っ直ぐな笑顔はとても心地よい。沿道からの数え切れない声援は、過去にアフリカの最貧国マラウイで経験している。しかし、そのときはハロー以外に「ギブミー マネー」を一日に何百回も聞かされ、援助の在り方について疑問を...

  • カンボジアのローカル食堂が意外にも美味しい

    アジアに入ってから、物価が安くなったため、専ら外食をしている。自転車走行中はお腹が空いてきた頃合に見かけた食堂や屋台を利用していた。ローカル食堂は鍋に数々のオカズが置かれており、鍋の蓋を勝手に開けて、コレとコレとご飯。みたいな感じで注文する。5000リエル(約150円)程度で食べられるので、やっぱりアジアは外食に限る。野沢菜の漬け物風のおかずとコブミカンの葉が香るタイっぽいピリカラおかず。たまに激辛おか...

  • いつか役に立つかもしれない「カンボジア小ネタ集」

    単独では文章が続かないけど、ちょっとしたネタがカンボジアにはいっぱいあったので、一つ一つ真面目に突っ込んで行こうと思う。小ネタと言えば、関西で絶大なる人気を誇る探偵ナイトスクープの「小枝探偵による爆笑小ネタ集」が面白かったなぁ。Here we go!ドリアン、ジャックフルーツ禁止!ちょっと小洒落た店に書いている場合が多い。タバコ禁止。動物禁止。ドリアン禁止。何とも南国っぽい。ちなみに、ドリアンは「麝香(じゃ...

  • 天空の世界遺産「プレアヴィヒア寺院」に自転車で行くと鬼畜過ぎた

    プレアヴィヒア寺院という世界遺産がカンボジアにある。カンボジアの世界遺産と言えば「アンコールワット」だが、2008年7月に「プレアヴィヒア寺院」が世界文化遺産に登録されている。プレアヴィヒア寺院は「天空の遺産」、「知られざる世界遺産」とも言われている。天空の遺産と言われる所以は、海抜625mの絶壁に寺院が建設されているという点だ。そのため、寺院からの眺めが良いらしい。次の知られざる世界遺産と言われる所以は...

  • シェムリアップを離れると、びっくりするほど田舎になるカンボジア

    アンコールワットに誘われて、両親、姉夫婦、友人との再会を果たしたシェムリアップ。カンボジアのシェムリアップは予想以上に都会だった!道路、建物、宿、レストラン、スーパーマーケット…、アンコールワットに行く外国人のため、急速に町が近代化していた。⇒ カンボジアのシェムリアップが近代化した件タイからシェムリアップまでの道も同様の理由で完全舗装しており、カンボジアも楽勝やなーと思っていた。⇒ カンボジアのバ...

  • カンボジアの医療制度と病院 課題山積みの現状

    カンボジアは経済的には世界最貧国の一つであり、農業、観光以外に産業といえるものがないため、外国の援助に依存している。経済的自立もできていないため、医療や衛生の分野でも大幅に整備は遅れている。その原因として何よりも大きいのが、1970年代からのポルポト政権による知識階層の殺害だ。これによって医師、助産師、看護師などの医療職のほとんどがいなくなり、 内戦終了時に生き延びていた医師はわずか20人程度と言われて...

  • カンボジアの食 元フランス領の味付けが秀逸

    タイからカンボジア(ポイペト)に入国し、シェムリアップまで来た。その道中に出会った食べ物について紹介しようと思う。軽食が何でもおいしいバケットサンドが衝撃の美味しさカンボジアはフランス領だった名残で、意外にもパンが美味しい。田舎にもバゲットサンドの店がけっこうある。スイートチリソースとシャキシャキ野菜(パパイヤ?)とプリプリの豚皮や肉が入って、100円程度。これが、うまい!自転車乗りながら、屋台を見つ...

  • 「ベンメリア遺跡」が天空の城ラピュタのモデルという噂は嘘か真か!?

    スタジオジブリの作品でも未だに人気を博す天空の城ラピュタ。空に浮かぶ、朽ちかけた城。ラピュタが大好きな人なら、一度はその世界に足を踏み入れてみたいと思うはず。アンコールワットから東へ約55キロ(シェムリアップ市街地から60キロ)に位置する「ベンメリア(花束の池)遺跡」がラピュタのモデルと噂されている。その噂の真偽を確かめようではないか!ベンメリアの行き方シェムリアップから最短距離で約60キロ。車で約1時...

  • バッタ、ヘビ、タガメ、カマキリ、コウロギ…ゲテモノの味は?

    カンボジアはゲテモノの宝庫である。路上や市場でよく「虫」が売られている。佃煮の虫、素揚げの虫など、料理方法は様々である。日本でもイナゴの佃煮(甘露煮)や蜂の子なんかも売られている。噂では油蝉が美味しいという話も聞いたこともある。 日本での虫食はかなりマイナーな食文化であるが、カンボジアではメジャーな食文化だ。虫は「おやつ」感覚で食べているように見受けられた。販売形態は様々であるが、よく路上(ローカ...

  • シェムリアップの「フレッシュシェイク」が美味すぎる件

    暑いカンボジアで水分補給は欠かせない。南国は、果物が豊富にある。ということで、シェムリアップのオールドマーケット付近にあるフレッシュシェイク屋が滅茶苦茶美味しく、コストパフォーマンスが非常に高いので紹介しようと思う。まず、果物は南国のフルーツを中心に様々取り揃えている。見慣れた食材から、見たことない食材まで豊富にある。その中から3種類ほどチョイスし、切り分け、シェイクを作ってもらえるのだ。僕たちは...

  • アンコールワットの熱狂と自撮棒

    カンボジアのシェムリアップにいるなら、アンコールワットに行かねば!!アンコールワット周辺には他に遺跡が45以上散在しており、それらの見所を観光客が効率よく回る定番ルートは2つある。それが小回りコース(Small Circuit)と大回りコース(Grand Circuit)だ。観光が2日できる方は小回り、大回りの両方を回る。観光が1日しかできない方は小回りコースを回る。みたな感じだ。周る方法は様々だ。自転車、タクシー、バイク、ト...

  • 熱気と異臭が漂うシェムリアップの市場「オールドマーケット」が楽しい

    シェムリアップはアンコールワットのお膝元。もちろんアンコールワットは必見だが、オールドマーケットも外せない。オールドマーケットはやや観光地化されているため、お土産等が買える。値段は交渉性のため、何度か交渉してやっと適正価格になる。粘らなくても、日本のものとは比べ物にならないぐらい安いので、時間のない方はサクッと買うのもありだろう。せっかく、アジアに来たのだから、交渉も観光の一つだと考え、ゆっくり話...

  • カンボジアのシェムリアップが近代化した件

    カンボジアの一大観光都市「シェムリアップ」に来た。シェムリアップはアンコールワットがあるため、観光客が非常に多く、賑わっている。10年以上前は埃っぽく、地雷等で手足を失った浮浪者が徘徊し、物乞いが多数いたが、その気配が消えていた。彼らはどこに行ったのであろうか…。世代が変わったと思っておこうか…。深い闇があるかもしれないが、まず街を散策することにした。シェムリアップ、この10数年で急速に発達している。ま...

  • カンボジアのバンピングロード(アンコールワットへの道)が完全舗装されていた件

    カンボジアの道と言えば、「赤土のバンピングロード」が思い浮かぶ。10年以上前に初めてタイ カンボジアの国境を陸路で渡り、ピックアップトラックで移動した思い出の一部だ。10年以上前・・・、この車に乗って、国境からシェムリアップまで行った(笑)アスファルトの道路はごく一部で、その舗装道路も路肩はなく、一車線か!?と思えるぐらい細い。その他は赤土のオフロードがひたすら続く。穴ぼこがそこら中にある未舗装の道をかっ...

  • タイ(アランヤプラテート)カンボジア(ポイペト)陸路国境越え!自転車乗りは国境で優遇される

    タイに入ってから、自転車で走っている素振りを見せていなかったが、走っている(笑)タイは暑いが、田舎道は走りやすい。路肩も広く、舗装も素晴らしい。ちょっと喉が渇いたな。と思えば、動くシャーベット屋が!なかなか美味しい。フルーツ入りシャーベットが30円で食べられるので、嬉しい限りだ。タイで一番お世話になったのは・・・。セブンイレブンだ!!暑いタイの中のオアシスと言って過言ではない。中に入れば、冷えた空調。...

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