t.akita さん プロフィール

  •  
t.akitaさん: 路地裏のランナー
ハンドル名t.akita さん
ブログタイトル路地裏のランナー
ブログURLhttp://run-0318.blogspot.jp/
サイト紹介文陸上競技、特に中長距離、駅伝、マラソンについて綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供88回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2015/05/28 11:37

t.akita さんのブログ記事

  • 北村夢さん|日本学生個人選手権
  • 女子800mは北村さんが優勝。タイムは2分4秒69。関東インカレ、先日の記録会、そして学生個人と連戦でしたが好タイムを出しています。北村さんの強さは本物です。大森さんもそうですが、800mで好タイムを出した時の選手はみんな腹筋がすごい。もちろん腹筋だけでなく、体全体が絞れているように感じます。これをずっと維持するのは困難でしょうから、今後さらに記録を伸ばすことを考えたらピークに合わせてどこまで仕上げることが出 [続きを読む]
  • 道下美里さん|日本パラ陸上競技選手権
  • 先週末は日本パラ陸上競技選手権のために駒澤へ。普段一緒に走っている選手の応援はもちろんですが、さすがに日本選手権。辻紗絵さんや中西麻耶さん等パラリンピアンが勢ぞろいで見たい種目が盛りだくさんでした。中でも注目していたのがリオ大会銀メダリストの道下美里さんです。先月の東日本実業団で女子5000m(T12)で日本記録を出したこともあって、日本選手権は18分台が出るかもという期待もありました。しかし暑すぎた。それ [続きを読む]
  • ミシェル・フーコー|言葉と物
  • 私がミシェル・フーコーの名前を知ったのは、寺山修司のエッセイや対談集からでした。フーコーは現代のニーチェやカントと言われる哲学者で、1984年にエイズで亡くなっています。ニーチェとカントの名が用いられるのは、事柄の由来を過去に遡って隠れた事実を明らかにする現実批判の方法がニーチェの系譜学を受け継いでいるとされ、またカントの批判哲学が扱った真理・実践・道徳という基本領域に対応する知の批判を成し遂げている [続きを読む]
  • 木村文子さん12秒台(追風参考)|布施スプリント
  • 100mHで木村さんが追風参考(+3.7)ながら12秒99を出しました。日本記録は13秒00。追風参考でも12秒台で走った選手はいたかな?…と考えてみると思い出すことが出来ません。布施スプリントでは予選でも13秒23の好タイム。今年の日本選手権は面白い種目が多くなりそうです。それにしても木村さんのハードリングはすごく綺麗です。ハードルを綺麗に跳べる人はそれだけで尊敬してしまいます。 [続きを読む]
  • 北村夢さん 2分2秒52|日体大記録会
  • 日体大の北村さん、2分2秒52で日本歴代4位。 ユニバーシアードの参加標準記録をクリアしたそうです。映像見て驚いたのがペースメーカーが400で抜けたこと。ラスト400を一人旅でこのタイムはなかなか驚異的です。日体大記録会800北村夢さん(日体大)400m58800m2′02″52ラスト1周は一人で走って2′02日本歴代4位でした!ユニバーシアード標準タイム突破???? pic.twitter.com/WwgR2ENWUA― m.s (@ihimorita) 2017年6月3日川元君や [続きを読む]
  • 棒高跳びの新星たち
  • 香川、観音寺高校2年の田中怜奈さんが3m90?をクリアしたとのツイートに驚きました。田中伶奈 選手(香川 観音寺一高 2年)が棒高跳で3m90を2回目にクリア。県高校記録、四国高校記録を更新。全国ランキング同率一位に。 pic.twitter.com/f5ChXo5cFI― ゆうき (@Swordart324Yuki) 2017年5月27日陸上競技の中でも、最も複雑な動きを要する種目。それが棒高跳びです。伸びやかで勢いのある助走、器械体操の要素が大きい跳躍。そして滞 [続きを読む]
  • 河津聖恵さんの「夏の花」
  • 梅雨入りした日、10?走って帰宅すると昔々の職場から1冊の詩集が届いていた。河津聖恵さんの「夏の花」。福島から沖縄へ…これほどまで向き合い続けている詩人が今他にいるだろうか。原発の根元に咲いた花を河津さんは詩う。一輪の花がいまひらきはじめるなおも咲くのかなぜ咲くか無数の黒い穴は問いもだえる死ぬことも生きることも滅んだのに宇宙の一点をいま花の気配が叛乱する「月下美人(一)」より読み進むと沖縄で書かれた4 [続きを読む]
  • 安田志織さん2位|中四国インカレ女子100mH
  • 中四国インカレ女子100mHで環太平洋大の安田さんが2着に入りました。予選は14秒46で走り2組目1位、全体2位。決勝は14秒36で2位。入学したばかりのインカレで2位は嬉しいニュースでした。秀明OBではインカレの表彰台に上ったのは初めてです。安田さんが活躍するたび「初」が増えていきます。これから先たくさんの「初」を見せてくれると思います。後輩の活躍は何よりうれしく、そして楽しみです。ところで、環太大のモチベーション [続きを読む]
  • 中距離を始める人へ…|日大陸上部のメソッド
  • 先日、「トラック走を極める! 陸上競技 中長距離」が届きました。監修は日大陸上部、中距離ブロックコーチの松井一樹さん。松井さんは日大在学中から選手兼コーチとして活躍しました。川元君、岡田君、水谷君、大森さん、三武君…日大中距離ブロックの活躍は、松井さんがいなければありえませんでした。また、ここ数年、中距離の強化が重視されるようになってきましたが、その理由は日大中距離ブロックの活躍によるところが大き [続きを読む]
  • 接地の重要性|ジョグはすべての基本
  • ランニング、スプリント…どちらも基本はジョグにあります。速い遅いに関係なく、ジョグが上手くできないと効率よく走ることが出来ません。不思議なもので、ある程度のタイムで走る人であっても、ジョグが上手く出来ていない人を結構見かけます。ですがある程度以上のタイムで走る人を見ると、ジョグが下手な人はいません。「ある程度のタイム」は種目ごとに変わるのですが、例えばマラソンなら、男子は2時間20分、女子は2時間40分 [続きを読む]
  • 大森郁香さん|東日本実業団
  • 東日本実業団 女子800mでは、大森郁香さんが3連覇を成し遂げました。タイムは2'08"75。前日に1500mの予選と決勝の2レースを走っていたので見ているこちらにも不安が多少ありましたが素晴らしい走りだったと思います。1周目のホームストレート。先頭の山田さん、3番手を走る大森さんのストライドが綺麗に伸びています。こういう走りが出来てるとき、この二人の調子は良いと見て間違いない。今年、アスナビでわらべや日洋に就職した [続きを読む]
  • 川元奨選手|ゴールデングランプリ川崎
  • ゴールデングランプリ川崎 男子800mに川元選手が出場。2着でタイムは1'47"28。世界陸上ロンドン大会の参加標準記録を狙っていますから、この記録には大きな不満が残ることでしょう。見る限り、そして聞く限り、川元選手の調子は悪くなさそうです。むしろ状態は良いように見受けられるくらいです。確かに800mは難しい種目です。ただ、どこか自分自身で1分45秒台の壁を作っているようにも見受けられます。レベルの高い低いに関係なく [続きを読む]
  • 井村久美子さんの「メンタル強化メソッド」
  • 井村久美子さん(旧姓、池田久美子さん)の著書、「陸上競技 メンタル強化メソッド」を読みました。メンタル強化、自己啓発などの本はあまり読まないのですが、この1冊は別格でした。陸上競技のみならず、仕事や日常生活でも必ず役立つ本だと思います。※記事中、井村さんではなくて旧姓の池田さんと記述することが多くなると思います。私の場合、どうしても池田さんのほうが馴染みが強いので…。陸上競技におけるメンタル強化は「 [続きを読む]
  • 宮田佳菜代さん|GGN 女子5000m
  • GW中に開催された「ゴールデンゲームズinのべおか」女子5000mAにユタカ技研の宮田さんが参加していました。結果は16分0秒で15着。この少し前の織田記念では5000mを15分52秒。さらにその前月、3月20日に開催された新潟ハーフマラソンは1時間12分35秒で優勝していますから、好調を維持しているようです。昨年、10000mで32分14秒という素晴らしいタイムを出したこともあって、世界選手権もある今シーズンのトラックは10000mで狙ってい [続きを読む]
  • ボブ・ディランとランナーの聖地ボルダー
  • 昨年のノーベル文学賞を受賞したのはボブ・ディランでした。シンガーソングライターであるディランの受賞には、著名な作家から否定的な声もたくさんありました。「歌はしょせん歌でしかない」「一体全体作品はどこにある?」といったものです。私は、ブルースやフォーク、ロック、ヒップホップなどは現代の吟遊詩と言って差し支えないと思います。そしてグーテンベルクが印刷術を発明して以降、文芸は本の中に閉じ込められ、活字を [続きを読む]
  • キプチョゲ、フルマラソン2時間0分25秒
  • NIKEが企画したマラソンで2時間切りを狙う#Breaking2。ケニアのキプチョゲ選手の記録が何と2時間0分25秒!2時間切りは惜しくもなりませんでしたが世界記録を2分30秒以上も上回る驚異的なタイムです。50mにすると8秒56のペースで走り続ける…LIVE配信を見ながら驚きっぱなしでした。私が高校生の頃は2時間6分を切ることなんて人間に出来るのか?と多くの人が思っていた時代です。10000mを30分切るペースでフルマラソンを走るなんて [続きを読む]
  • 動きづくりと補強のお手本|出水田眞紀さん
  • 動きづくりと補強のお手本で紹介したいDVDが、駅伝 ・ 長距離 スピードランナー育成ドリル〜白鵬女子高校 ・ 高速化に対応するためのフォームづくり〜[陸上 893-S 全1巻]です。解説は白鵬女子高校の佐野監督とコーチの出水田有紀(旧姓:田村)さん。実演は有紀さんのお嬢さんで、白鵬女子OG出水田眞紀さんと高校生部員たち。まず、眞紀さんが綺麗なお手本を見せてくれて、その後に高校生部員が実演してくれます。眞紀さんの現時 [続きを読む]
  • QT延長と不完全右脚ブロック
  • 何年か前から心臓がおかしい…3年くらい前、健康診断で初めてQT延長高度が出て要精密検査となりました。そしてかかりつけの内科で心電図をとってみると、やはりQT延長が出ます。念のためとり直してもまた出る。健康診断の結果が出るのは検査から1か月後ですから、一時的なものとしても長い期間です。この頃の私は、既に精神的に不安定ではありましたがまだ薬の服用はしていません。ですから副作用は考えにくい。そして総合病院の予 [続きを読む]
  • 想像力と洞察力の必要性|障がい者スポーツ
  • 障がい者スポーツ(陸上競技)に関わる中で、コーチングには「想像力」と「洞察力」が必要であると常々感じています。そしてトレーニングには「独創性」が求められると。以前の記事「知的障がい(自閉症スペクトラム)の選手と走り続けて」にも書きましたが、自閉症の選手の場合、私たちが五感から得る普段気にしない情報であっても、重要なものとしてインプットしてしまうことがあります。街を歩いていれば、看板、物音、臭い…情 [続きを読む]
  • 大森郁香さんのフォーム
  • 性別、世代を問わず、私が実際に見た中では最も綺麗な足運びをしていると思うスプリンターが大森郁香さんです。今年2月、東邦銀行の合宿に参加していた大森さんのアップ風景です。レースでもジョグでも、大森さんは綺麗なミッドフット着地で走ります。膝を上げ切った後に膝から下がすっと前に出るので、滞空時間が長く見えます。関東インカレの決勝、ラストで順大の伊藤さんと競っている場面です。ラストなので力みも見られますが [続きを読む]
  • 小さなハードラー|安田志織さん
  • 今年、高校の後輩が環太平洋大学に進学しました。秀明八千代を卒業した安田志織さんです。安田さんは秀明八千代に中等部から6年通いました。中学生の頃から100mHで全国大会に出場し、高校3年生で岡山インターハイに出場します。南関東大会ではハードルを2台引っかけ、2台倒してギリギリ6位で全国大会の切符を手にしました。その前の予選や準決勝でも何だか危なっかしい走りをしていたようで、ヒヤヒヤしながら速報を見ていましたが [続きを読む]
  • 林田玲奈さんのこれから
  • 高校生の頃から見続けているランナーに林田玲奈さんがいます。林田さんは宮崎日大を卒業後、ユニクロ女子陸上部に所属、今年社会人4年目になるランナーです。初めてその走りを見た時はとても不思議な感覚でした。周囲の選手と比較すると、明らかに体幹が弱いのに1500mでは4分31秒台で、しかも1000mの通過は3分を切っていました。3000mでは9分28秒台。腕の振りも鋭くはなく、接地はスプリントに適しているとは思えません。にもかか [続きを読む]
  • 競歩50?は残すべきだと思う
  • 陸上競技の中で種目そのものを「すごいな」と思うのは棒高跳、3000m障害、ハードル種目、そして競歩です。競歩の何がすごいってその速度。世界記録は3時間32分33秒。フルマラソンを3時間切るペースで歩き、さらに50?まで歩きます。日本記録でも3時間40分ですから、フルマラソンを3時間6分くらいで通過します。競歩50?は、国際大会では男子のみの種目です。この種目が、2018年以降、国際大会から消えようとしています。女子は今の [続きを読む]
  • 双極性障害を克服するには
  • 2年くらい前のことでしょうか。初めて心療内科に行きました。自分がうつ病だろうと考えたからです。元々心配性な性格もあったのですが、不安になればなるほど落ち込みが激しくなり、ひどいときには死ぬことをぼんやりと考えてしまう。そんな日々が続いて、ふと思ったのです。「このままでは壊れる」と。藁にもすがる思いで心療内科を探しました。多分「心療内科に行こう」と決意した人は皆、切羽詰まった思いでいます。ところが、 [続きを読む]
  • 集中力の大切さ|日大中距離ブロックの沖縄合宿を見て…
  • 先日、南風原町にある黄金の森陸上競技場で行われた日大陸上部の練習を見に行ってきました。短・中距離ブロックの練習が行われており、OB選手も参加していたので、同じ時間帯に練習していた高校生の視線はケンブリッジ飛鳥選手に釘付けだったようです。私はというと、気になるのはやはり中距離ブロックです。この日のメニューは500m×3(r:15min)。「少ない!」と思われた方が殆どだろうと思います。それはまた後述するとして、この [続きを読む]