紫苑 さん プロフィール

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紫苑さん: 夜が明ける前には
ハンドル名紫苑 さん
ブログタイトル夜が明ける前には
ブログURLhttps://s.ameblo.jp/homin0424/
サイト紹介文ホミン小説。リアルもパラレルもあり。
自由文ホミンの小説を書いていきます。
リアルもパラレルもあり。ブログすら初心者ですが、暖かく見守ってくださいませ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供64回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2015/06/07 13:09

紫苑 さんのブログ記事

  • 新婚旅行 5
  • 〜Yunho side〜「ゆのひょん…ごめんね…大好き…」抱きつきながら、俺の胸元でこの3つを繰り返す。心配させるな!って言おうと思ってたのに、可愛いなって思ってしまう俺はだいぶ重症で、謝りながら大好きと言う彼は小悪魔だ。泣くのも狡いぞ、なんて思いながら背中をさすってやる。「ゆのひょん、あのね…?」ぱっちぱちのバンビアイで上目遣いも狡いぞ。「いつも、迎えに来てくれてありがとう。逃げて…ごめんなさい。でも、来 [続きを読む]
  • 新婚旅行 4
  • 〜Changmin side〜あぁ、ハワイまで来て何してるんだろう…ユノは僕に怪しまれるようなことする人じゃない。そんなの分かってるのに、勝手に嫉妬して怒って泣いて逃げて何してるんだろう。だから、別行動なんてされちゃうんだ、僕は。「はぁ…」溜息は潮風に消されて行く。思い悩んだとき、やっぱり僕は海に来てしまう。名前も知らない、ホテルから見えた青に向かってただ、ただ足を進めたのだ。「…あのー…」ん?話しかけられ振 [続きを読む]
  • 新婚旅行 3
  • 〜Yunho side〜飛行機を降りてからというもの、チャンミンの機嫌が悪かった。「ちゃんみな、飛行機で酔った?大丈夫?」「酔ってなんかない。大丈夫です。」ぷいっと視線をそらす。長いフライト疲れではないらしい。だけど、せっかくハワイまで来たのに、景色を見たときの反応が想像と全然違った。え、俺なんかした?なんか拗ねてる感じ…だけど、思い当たる節がない。飛行機に乗るまでは上機嫌…だったし、飛行機に乗ってからもど [続きを読む]
  • 新婚旅行 2
  • 〜Changmin side〜新婚旅行はハワイに行くことになっていた。気候がいいってことと、2人とも行ったことなかったし、あとはやっぱり新婚旅行っぽいかなって。TV局から依頼が来て、ウギョルのSP版で放送したいから密着取材を…なんてスタッフさんに言われたけど、2人で自分たちでカメラを回すってことで話を落ち着けた。密着取材されてたら…僕たちらしい新婚旅行、送れないかもしれないし。その…恋人らしいこと出来なくなるのも困 [続きを読む]
  • 新婚旅行 1
  • 〜Yunho side〜…夢みたいな日常だ。そう思える幸せが今ここにある。夢見ていた日常が、現実となった。目を開ければ、抱きしめて寝ていたはずの愛おしい背中がないのは、いつものことなんだけど。その代わりに部屋に充満するのは、食欲をそそる甘い香り。いつも俺より早く起きて朝食を用意してくれている愛おしすぎる彼は、きっとそろそろ俺を起こしにくる。やばい、寝たふりしないと。ほら、バタバタという足音とともに寝室のドア [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 14
  • 〜Yunho side〜何度も何度も無我夢中に唇を重ねた。それは、チャンミンに君のことが好きだよって伝えるため。そして、俺自身が夢じゃないんだよって思うため。「ユノさん…ビショビショになっちゃいましたね。」今度は、チャンミンが俺の顔を両手で包み、濡れた頬を親指で拭う。「手、冷たいな。」「そうですかね…わっ」小さな手に自分の掌を重ねる。そして、華奢な体をもう一度引き寄せ、ぎゅうぎゅうに抱きしめた。「ユノさんの [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 13
  • 〜Yunho slde〜心残りもあったけど、悲しかったけど、病室を出てきた。多分あのままいても、俺は必死で生きて欲しいと懇願し、意思を持てないチャンミンを困らせるだけ。あぁ、このままこれからずっと会えないのかな。俺に本当は居場所すらしられたくなかったのかも知れないし。俺が、勝手に好きなだけ。勝手に。自分がしたことが虚しくなって、降り注ぐ雨も俺を責めてるかのように感じながら歩いている時だった。「…さん!」雨の [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 12
  • 〜Changmin side〜「生きて欲しいってそんな…そんな…こと、言われても…」なんで、この人はこんなことを言えてしまうのだろう。貴方にたくさん嘘をついたこの僕に。「なんで、生きること諦めようとしてんだよ。なす術が無いわけじゃないのに。チャンミンの気持ちの問題じゃないの?」「…ユノさんには、関係ないじゃないですか!」僕は怖かった。病気も、手術も、これから先のこと考えるのも。それを隠したくてこんな言い方にな [続きを読む]
  • ただいま。 〜Weep 番外編〜
  • チャンミン、おかえりなさい!!東方神起おかえりなさい!!ライブの発表もあり最高にテンションが上がっている今、ホミンのリアル妄想させていただきます?(*´?`*)??〜Changmin side〜ドアをコンコンとノックすると、扉の向こうからバタバタと走ってくる足音が聞こえる。そんなに急がなくても、待ってるのに。笑兵役を終え、休む間も無く、2人のスケジュールはスタートした。国を渡り、記者会見を開く。それはとてもありがた [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 11
  • 〜Changmin side〜…いつからか身体の調子がおかしかった。正確にいつからなのかは分からない。借金を返すために、ただ一生懸命働いた。確かに疲れやすかったけど、それでも働かなきゃと思っていたし、出る症状が母に似ていると自覚してからは、病気を隠し生きようと決めた。だけど、借金を返し終わったこのタイミングで確かめようと病院に行くと即入院の始末。…"手術をしないと後何年生きられるかわかりません。なんて宣告されて [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 10
  • 〜Yunho side〜テミンが渡してくれた住所を基にチャンミンの居場所へと車を走らせた。早く会いたい。とは思うものの、口から出てくるのはため息ばかりだった。なんで、チャンミンはそこにいるのか。いい予感はどうしても浮かんでこない。会ったところでどうしたら良いのだろう。なんて言葉をかければいいのだろう。でも、テミンの言う通り、手遅れにしたくはなかった。ただ思考を巡らせるのに、考えれば考えるほど何も浮かんでこな [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 9
  • 〜Yunho side〜「ユノ!のみに付き合え!」ドンへにチャンミンのバーに無理やり引っ張られた。内装は何も変わらないのに、ただ、チャンミンがいない。それだけで、俺が見える世界は変わってしまう。それが寂しくて、このバーからも足が遠ざかってしまった。「ユノヒョン!ドンヘヒョン!久しぶり!最近全然来てくれないんだもん。寂しかったんだよ!」相変わらずキラキラの目で話しかけてくれるのはテミンだ。「こいつがさ、ちょっ [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 8
  • 〜Yunho side〜今日、俺はミナさんに想いを告げるつもりだった。水族館に行きたいという彼女のリクエストに応え、デートを楽しんだ。「わぁ!見て見て!」と目をキラキラさせながら、眺める彼女はどこまでも可愛くて。「私、来てみたかったんです。」そういうものだから「また一緒に来ましょう。」って答えると、彼女は寂しそうに微笑んだ。随分荷物の多い彼女のカバンを持とうとしたけど、全部必要なものなんです、といってもたせ [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 7
  • 〜Yunho side〜ミナさんのために、力を入れて踊った。彼女が見てくれていると思うだけで、自分でも驚くほど、パワーが湧いてきた。だけど、ダンスを終えて近づくと、彼女は泣いていた。なぜか、ごめんなさいと呟きながら。でも、俺の胸に身体を預けたとき、心からこの人を守りたいって思った。華奢な身体をこれでもかというくらい抱きしめて、離したくないと思った。顔を上げたミナさんが周りを見渡してハッとした顔をする。「みん [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 6
  • 〜Changmin side〜踊れるスペースを作るため、机や椅子を移動し、普段と違った雰囲気にするため照明も手を加えた。ユノさんのダンスを観れるのがすごく楽しみで、楽しみで。僕は店員として、いつものようにバーの中で接客するつもり。でも、ユノさんのダンスだけは見逃さず、目で追いたい。少しニヤケながらも、赤いドレスを着て、ウィッグをつけ、メイクをする。借金の返済がもう少しで終わるから、この何年も続けて着た、見た目 [続きを読む]
  • 結婚記念日。 〜僕達、結婚しました!?番外編〜
  • ユノ、日本へいらっしゃい^ ^SMTの成功、心より祈っております!行かれる方楽しんできてください^ ^そんな記念すべき今日は、いきなりですが一話完結のウギョル番外編。チャンミンがデレて終わります。笑今日はmjがきっかけで結婚記念日なんて言われてますよね、自分の誕生日なので歓喜して余計に記憶に残ってます、笑次のウギョルこそ新婚旅行書きます。だけど新連載も話は頭の中で出てきているので新連載進めた後かなぁとは思っ [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 5
  • 〜Siwon side〜チャンミンが「お願いがあります。」と俺の店に頭を下げにきたのが、彼がまだ18歳の雨の夜のことだった。俺の甥にあたるチャンミンは、7歳差で、親同士が仲良いこともあり小さい頃から遊ぶことも多く、昔から弟のような存在だった。俺は自分で言うのもなんだけど、父が社長の裕福な家に育った。会社を継ぐことを期待されていたが、自分の力を試したくて、大学卒業とともにこのバーの経営を始めた。チャンミンの一家 [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 4
  • 〜Yunho side〜ミナさんの店によく通うようになってから、ミナさん以外のスタッフとも顔見知りになった。テミンにおいては、俺のことをユノヒョンと呼び、懐いてくれている感じがする。可愛い弟が1人出来た気分だ。ミナさんは、働いている時間や日程に規則がない。シフト制だとそうなのだろうか…夜に会えることが多い気がするけど、見かけてももう裏方に回ったり、そのまま客の前に姿を見せないこともあるのだが、アルバイトのテ [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 3
  • 〜Donghae side〜「また…逢えますか?//」そう顔を赤くして伝えた親友の姿に驚いた。「…また…こちらに来ていただければ//」と頬を赤くして答えたミナさんの姿にどきっとした。2人には、何か目には見えない特別な線を感じた。仕事が忙しいから毎日というわけにもいかない。だけど、ユノは本当にミナさんの元に通っていた。初日は殆ど僕が話し、ミナさんを繋ぎとめようとしていたけど、ユノも話すようになり、ミナさんも笑顔で楽 [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 2
  • 〜Changmin side〜「…ユノ?」ドンへさんの隣に座った彼は、少し頰を赤くして掌で口元を隠した。片手で顔の半分が覆われたということはかなり小顔らしい。「おーい!ユノ!?」「あぁ、ごめん、なんだっけ?」「いや、ミナさんに挨拶!」「あ…失礼しました。ドンへの友人で同僚のユノと言います…」「はじめまして。ゆっくりしていってくださいね。」人見知りなのか、あまり目も合わず、ユノさんの方は話したくもなさそうに見え [続きを読む]
  • 雨が降る夜に 1
  • 〜Yunho side〜…7月になった。夏が来るのは嬉しいような、でも暑いのは勘弁だななんて思いながら、Yシャツをパタパタと手で扇ぐ。梅雨明けもしないから蒸し暑いのが厄介だ。「ユーノー!」隣の部署のくせによく遊びに来る幼馴染ドンへはいつ仕事をしているのやら。まぁ、持ち前の社交性から営業職には向いてそうだけど。「なぁユノ!聞いてほしいことがあるの。昼近くの定食屋行こうぜ!」「…何、また一目惚れでもしたの?」「… [続きを読む]
  • Paradise 7(完) 〜僕たち、結婚しました!? 番外編〜
  • 〜Yunho side〜目を開けると、白いシーツに包まれ、すやすやと寝息をたてる愛しい人。夜が明けてもう数時間経つのだろう。カーテンからも日差しが漏れ、控えめに部屋を照らしている。まだ午前中だけど、目が覚めてしまうのはいつもの癖か。少し寝ぼけた目をこすりながら周りを見渡すと、枕元の携帯が着信を告げていた。『おーい、ユノ、今日午後練習来れる?新作のダンス合わせたいんだけど!』『うーん、おっけ。ちょっと遅くなる [続きを読む]
  • Paradise 5 〜僕たち、結婚しました!? 番外編〜
  • 〜Changmin side〜「本当に?本当に行かなくていいの?」何度も聞いてくるユノヒョンを。「なんかあったら絶対に呼ぶんだよ!」そう言ったヒョンを丸め込み、ユノヒョンの実家に向かった。1人となると、緊張も倍増。でも、ユノヒョンは1人で僕の実家に通ったんだよなぁと思うと、甘えていられない。同棲したいのも、一緒に生きていきたいのも僕だって同じ。少し震える手に苦笑いしながら、チャイムを鳴らす。「あら、いらっしゃい [続きを読む]
  • Paradise 4 〜僕たち、結婚しました!? 番外編〜
  • 〜Yunho side〜 俺の車にのり、チャンミンの寮に向かっている。 「僕の家来てください。」 それだけを言われ、他は何も言わない。ただ、 「ゆっくりしていけばいいのに。」 そういうお母さんに対し 「また今度くるよ。」 とチャンミンは告げた。 なんで急に実家に来たのか、とか聞きたいことはあるんだけど助手席で口を閉じたチャンミンは何も話してくれなさそう。怒ってはなさそうに見えるんだけど・・・。 寮に到着すると、チ [続きを読む]
  • Paradise 3 〜僕たち、結婚しました!? 番外編〜
  • 〜Changmin's father side〜ユンホ君がここに来るようになって何日たつのか。チャンミンと同棲したい、と言い出した時は本当に驚いた。番組上、"結婚"してたわけだし、ユンホ君は寮でグループの子と同棲してたわけだから、そこまでおかしいことじゃないのかも知れない。でも。息子の将来を考えると。今は、良く見える恋愛も。いつか冷めてしまうかも知れない。もともとノーマルな2人のどちらかが、綺麗な女性と出会い、結婚したい [続きを読む]