なすの さん プロフィール

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なすのさん: 妖怪・怪異・八百万の神々
ハンドル名なすの さん
ブログタイトル妖怪・怪異・八百万の神々
ブログURLhttp://kowabanakaii.com/
サイト紹介文日本の怪異譚、妖怪、心霊体験まとめ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供1029回 / 365日(平均19.7回/週) - 参加 2015/06/21 19:24

なすの さんのブログ記事

  • 四足の動物の脚間からしか見えない謎の物の怪がいるらしい
  • 同僚の話。家族を連れて、牧場に遊びに行った。山の牧場はとても長閑で、乳搾りをしたり羊を触ったりして楽しんでいた。そうこうしてるうち、子供が奇妙なことを訴えだした。「あそこに何かいるよ!」と言って柵を指差す。彼には何も見えない。「何もいないぞ」と返すと「ダメ、それじゃ見えない!」そう言って彼の手を引いて移動させる。牛の側まで来ると「ここ!ここから見るの!」と牛の脚を示した。どうやら、牛の脚の間からあ [続きを読む]
  • 『欠伸塚』と呼ばれ地元民に避けられる古墳の話
  • 郷土史家の話。地元の山中に、小さな古墳があるのだという。古跡と言っても、こんもりとした土山から大きな石が幾つか顔を覗かせているだけで、一見ではそれと気が付かないような代物らしい。そこに近よると、すぐ耳元で声がすることがある。「ふあ〜〜あ」と誰かが欠伸する声。地元の人はそこを欠伸塚と呼んで、近よることなく避けているそうだ。 [続きを読む]
  • 全焼した寺の焦げて首がもげた地蔵
  • 地元の大きい寺が全焼した。親父の勤めてる会社が、焼け跡を片付ける担当になった。下見をして段取りをしていたら、焦げて首がもげてるお地蔵さんがあったから、作業の無事と供養を願い、自分たちのコーヒーや飲み物をあげて手をあわせた。作業は進み、親父がダンプのへりに立って木材を積んでいた。その時足を滑らせ転落したんだが、まわりの人は『あぁ、やばい、大怪我だな』って、落ちる瞬間を見てたらしい。が、親父はマトリッ [続きを読む]
  • 中世ヨーロッパの青銅のアンティーク鏡
  • 俺が兄の友達から聞いた話。彼が高校一年の時、彼の叔父が欧州へ旅行に行き、お土産をくれた。立派な青銅の縁取りのついた鏡である。彼は叔父に、こんな高そうな物を貰って良いのかと訊ねたところ、実際高かったそうだが良いらしい。「英語も通じねえ古道具屋で、値切って値切って買ったんだ。それでも結構したんだぞ。大事にしろよ?」どうしてそこまでしてこれを…?と彼は思ったが、礼を言って、鏡を部屋の机の上に置いた。その [続きを読む]
  • 【蛇山の怪】熊のような耳があり、小さな手がついた奇怪な蛇
  • もうお爺さんになってしまった猟師の若い頃の昔の話。その日、彼はほとんど誰も立ち入らない「蛇山」という山に入った。周りにいくつか山があるが、その山は地元の部落の人も忌み嫌って入ろうとせず、草はぼうぼうで蛇はあちこちに出る不思議な山なのだ。なぜかその山だけ、昔から「二首の蛇を見た」とか「蛇がやたらでかい」とか「見たことも聞いたこともない毒ヘビがいる」だとかとかく噂があった。その噂の通りなのか、人が立ち [続きを読む]
  • 【不可解な体験談】突然鏡になるとある田んぼの話
  • 何歳の頃かも忘れてしまった、幼い日の出来事。山や田んぼには、神様が住んでいるという話を聞いた事がありますか?私の生まれた町では、お百姓さん達からそんな話を聞かされて育ちました。ある日、私は幼馴染国彦君と2人で、彼の家の近所の神社の裏手の田んぼのあぜで遊んでいました。親からは『明るいうちに、帰っておいで』ときつく言われてはいましたが、楽しい時間はあっという間にすぎ、あたりが薄暗くなってきてしまった時 [続きを読む]
  • 【不可解な映像】ゴミ捨て場に捨ててあった大量のビデオテープ
  • 集合住宅に住んでるんだけど、そこのゴミ捨て場に結構な量のVHSテープが紙袋に入って捨てられてた。何気なく目についた一本のVHSにはラベルが貼ってあり、昔好きだったドラマの名前が書いてあった。再放送もない、DVDにもなってないようなレアなドラマだったんで、悪いことと知りつつそのVHSを一本拝借。見終わって元のゴミ捨て場に戻しに行ったんだけど、他のVHSも気になっちゃって、深夜で人通りも無いのをいいコトに紙袋ごと家 [続きを読む]
  • 【時間の流れがおかしい空間】昔遊んでた森にあった異常に暗い空間
  • 昔住んでた家の近くの河川敷に公園があって、そこに森みたいなのがあった。その森に分け入っていくと、異常に暗い空間が何カ所かあって、よくそこで遊んでた。そこだけ切り取ったように暗くなってて、木々に光を遮られてるとかじゃなくて、本当になんかもやっとしてて、とにかく暗い。塗りつぶしたような黒って感じではないけど。 子供ながらに不思議には思ったけど、秘密の場所みたいな感じで子どもたちだけが知ってた。大きさは [続きを読む]
  • 近所で火事があった夜、工場に一人で泊まり込みしていた
  • 大学生のころ、暇な時間を利用して泊り込みのアルバイトをしていました。場所は京都の宇治の山のふもとあたり。仕事は建築装飾用のFRPの制作で、夜遅くまで残業があったり、現場へ製品を取り付けに地方までトラック飛ばして行ったりで、きつかったけど月に20万を越える収入になったのです。工場の横には大きな倉庫があり、作ったけれど商品にならなかった製品が山のように押し込まれています。中でもダントツで気色悪かったのは、F [続きを読む]
  • 【二足歩行の野犬】森の中で奇妙な四頭の犬を見た
  • 森の開けた場所でキャッチボールをしていると、まるで芸でも仕込まれたかの様に四頭の犬が茂みから前足を胸の前にぴょこりと上げて二本足でよたよたと歩き出てきた。茂みから出て五〜六歩もすると申し合わせたかの様に四頭そろってばたりと倒れた。面白がってみていると今度は四頭そろってムクリと起きあがった。そしてまた二本足で歩きだした。気のせいか、さっきより上手く歩いている様だ。今度は十数歩歩いてから倒れたそんなこ [続きを読む]
  • 【登山怖】遭難者の遺体を焼く広場
  • 山行6日目、3000メートルから一気に高度を下げる。行程は、その一年坊にとって地獄そのものだったろう。歩き始めてすぐ、彼の顔色が非常に悪い事に気付いた。先頭を歩いていた俺は、彼に俺のすぐ後ろにつくよう指示し、ザックを降ろさせ、彼のザックを、俺のザックの上に細紐でしっかり固定した。一呼吸入れて歩き出し、ふと気付くと奴が居た。山に入ってから、ずっと俺の視界ギリギリのところに居続けていたあの男が今は、す [続きを読む]
  • 【ペット霊園】犬の霊道がある知り合いの家の話
  • 彼の実家の裏山には、昔から小さなペット霊園がある。そのせいか、家の中に犬が通る道があるのだという。彼の部屋は一階だ。玄関から一直線の廊下の突き当たりにあり、部屋の外からはすぐに山が始まっている。夜になると時々、外の廊下からタッタッタと何かが部屋に滑り込んでくる。引っ越してきたばかりの頃は、さすがに飛び起きて布団の周りを確認していたが、気配はすれど何の姿形も見えない。そのうちに慣れてしまい、今ではま [続きを読む]
  • 【奇形】眼球の生えた山芋
  • 山芋掘りで。いつもの様に私が蔓を見つけて弟が掘り出すと言う作業を続けていた。五〜六本も掘り出したころ弟が「なんだか何かに見られてるみたいだ」などと言い出した。いつも森に入ると見られている感じは有るが、確かに今日は間近で何者かがこちらを凝視しているような気配が強い。肩に担いだ山芋の束を何気なく振り返ると、山芋に複数の眼球が生えていてこちらを見つめていた。気がするんじゃなくて思いっきり睨まれてた…orz [続きを読む]
  • 山奥でのキャンプ時、テント周りで起こる怪奇現象について
  • キャンプの話が出たけど、河原でテント張ると、たしかに足音が周回する音がしたことはある。同じ経験した人が多いようだが、何だろう。何らかの自然現象?何かされるわけじゃないのに、怖いよなー、あれ。あと、寝入りばなに、テントの外側からぐっと頭を押さえられるような感覚を覚えたことがある。一番ぞっとしたのは、ソロのキャンプツーリング、たった一人で山奥の河原で寝たんだが、朝起きたらフライシート(テントの屋根)に [続きを読む]
  • 【天狗倒し】深夜の山奥で聞いた木を切る音【ふるそま】
  • 昔、一人でよく山中を縦走していました。特に中国山地。とある山なんですが、夜一人用テントで寝ていると、ズーンとかドーンとか山奥の方から音がするんです。「こんな夜中に木を切るわけはないよなあ」えらく不安になりましたが、結局寝てしまいました。後でふもとの爺さまに聞いたら、それは天狗さまだろうと言われましたよ。天狗倒しってやつの音だったんですかね。あまり怖くはなかったけど、たいそう不思議な体験でした。>>丹 [続きを読む]
  • 【消えた墓】墓参りに行ったら婆ちゃんの着物の匂いがしてきた
  • 二十年くらい前の秋の彼岸だったかなぁ。山の上にあるお寺に、爺ちゃん婆ちゃんの墓参りに行った。だけど、到着するやいなや親を含む親戚の大人達がなんだか騒ぎだした。聞くと「墓がない」ってみんなで探しているようだった。子供だったオレは「それじゃジイチャンとバアチャンがかわいそうだな」なんて呑気なことを考えていた。子供ながらに悲しくなった。そのうちにふと、嗅ぎ覚えのあるバアチャンの着物の匂いがしてきた。そっ [続きを読む]
  • 【佐渡】数百体の地蔵が並ぶ『梨の木地蔵』の噂
  • 某島民のつまらない話ですよ。島内でも有名な心霊スポット『梨木地蔵』は、大小様々な(10cm〜1m強まで)のお地蔵さんが数百体並んでいるという場所です。まぁ、有名な観光スポットであり、地元の素朴な信仰の対象でもあるんですが、ここの近辺で、あっちの世の方々に会った人があまりにも多いんですよね。おもしろ半分に肝試しに行った友人数人が、『祟られた』とかいってお神酒もって謝りに行ったことがあったり。個人的には、お地 [続きを読む]
  • 【ものはこそ】和人形が発した呪いの台詞【京都某所に関する言葉】
  • ある人が一人でキャンプしている時、夜中にテントの外で音がする。何事かと思って外をうかがうと、おかっぱ頭の和人形がテントの周りをトコトコ廻っていたんだと。人形は「ものはこそ」って言葉を残して闇の中へ消えていった。それから後がよく覚えていないんだけど、なんでもこの言葉は京都のある場所に関係のある言葉で、意味が分かれば人形の由来もすぐ分かるとか、分からなければ呪いにかかわったっていうことで死んでしまうと [続きを読む]
  • 【鳥肌】登山中に方角を尋ねてきたスーツの男性の正体【飛行機事故】
  • オスタカ山の話。体験談じゃ無いけど・・・俺の部の先輩(かな?)の3年前の話だ。サークルの一環でオスタカヤマに登ったとのこと。2人一組のチームで3チームに分かれて山小屋を目指す物だったらしい。先輩は、友人と一緒にゆっくり時間を掛けて登るルートを選んだそうだ。あと一時間ほどで日没andゴールという所、ふと顔を上げると場に相応しくないスーツ姿の30代の男性が立っていた。おかしいなと友人と顔を見合わせその男 [続きを読む]
  • 【霊媒体質】山奥の広場で見た目の焦点が合わない神主
  • 子供のころ、蒜山や大山に毎年遊びに行き、山陰にまわって出雲大社に詣で、帰ってくるのがうちの習慣だった。うちはまあまあ裕福で、ペンションに泊まったり玉造温泉のいい部屋に泊まったり出来るのでそれなりに楽しみにしていた。んである年、大山のペンションに泊まり、次の朝虫採りをしようと試みた。親にも内緒で準備し、朝の大山に繰り出した。それまでも何度か虫取りをしたことがあるし、夏の晴れた朝の山はとても気持ちがい [続きを読む]
  • 【前世の】大正時代に生きていたことがある私の話【記憶】
  • 私には、途切れ途切れだけど、前世の記憶があります。小学生の時、歴史の教科書に当時の広告(右から読む横読みのやつ)や新聞(出来事までは覚えていないけど)や、日本で初めてできたレストランに「懐かしいな」と自然と思っていたのが1番はじめ。まだ小さい頃だったから、何も疑問に思いませんでした。ここ最近、なんていうのかな、『そういえば絶対経験してないはずなのにある記憶』があることに気づいて不思議に思い始めました。 [続きを読む]
  • 【不思議な体験】登山に持っていったおにぎりが消えてしまった話
  • その頃いろんな事に嫌気がさした爺さんは、会社を休み山に登った。四時間位登り、少し下界を眺められる様な所で休憩をとった。おにぎりを頬張りながら美しい展望を眺め、その景色に癒されながら、ふと水筒に手を伸ばした。無い…後ろを振り替えると、自分の座っていた所から10m位先にちょこんと立っていた。首を捻ながら水筒を持ち上げると妙に軽い。試しに降って見ても液体の音がしない。がっかりしながらさっきまで座っていた所 [続きを読む]
  • 生腕と引き換えに金を貸した話
  • 知り合いの話。のお祖父さんは、山奥の村で雑貨店を営んでいた。昔はそれなりに立派な家柄だったせいか、ちょっとした金貸しや質屋のような仕事も手懸けていたらしい。ある年、何とも奇妙な客が来たのだという。中肉中背の男、顔に見覚えはない。まず間違いなく村の住民ではなかった。それなのに、どこかで出会った気がしてならない。誰だろうと訝しく思いながら対応すると、言うことがこれまた奇妙だった。「娘が輿入れすることに [続きを読む]
  • 【無音の山】慣れた山にある日突然新しい道が出現した
  • 自分が中一の頃の話です。自分はよく山の近くに住んでいる祖父母と共に登山をしていました。その日も祖父母と共にわらびを取りに、登山しました。自分はこの山に慣れていたので、いつも祖父母と手分けして別々の場所でわらびを取っていました。スーパーの袋いっぱいにわらびを取った頃くらいでしょうか。そろそろ戻ろうか・・・そう思ったときでした。この間(三日前)来た時にはなかった新しく道みたいなのができているのを見つけ [続きを読む]