重翁 さん プロフィール

  •  
重翁さん: 重翁の写真俳句&紀行
ハンドル名重翁 さん
ブログタイトル重翁の写真俳句&紀行
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/seat3923toyo
サイト紹介文虚子句碑紀行、写真俳句紀行、写真俳句日記で構成しています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供353回 / 365日(平均6.8回/週) - 参加 2015/06/24 05:49

重翁 さんのブログ記事

  • 虚子句碑巡り 三重県その2
  •  久居駅から伊勢神戸で伊勢鉄道に乗り換え、上野市駅の一つ手前の広小路で下車した。昔の寺町になるのか、藤堂高虎を開祖とする寺を始め七つの寺が軒を並べている。まず、萬福寺に行って、寺の若奥さんらしき女性に、高浜虚子の句のある墓碑を見学したい旨、話をすると、住職と一緒に木津蕉陰(平一郎)の墓石へ案内してくれた。  とこしへに芭蕉のかげにうまいせん 虚子(昭和十五年十月) 芭蕉が秋の季語で、蕉陰との名をなぞっ [続きを読む]
  • 虚子句碑巡り 三重県その1
  •  新幹線から名古屋で近鉄線に乗り換え、白子、伊勢若松で乗換えて三日市駅(鈴鹿市)に着いた。歩いて5分ぐらいの寺が並ぶ一角に寿福院があるが、徳川家康の所領だったという標識もあった。山寺に線香もゆる春日かな  虚子(明治二八年三月)  「五百句時代」では、「山寺に線香もゆる日永かな」に推敲されている。陰刻に真空院六十年忌記念(昭和五四年八月真明院慶喜)と記されて「明月に古寺しのばるる太子堂」の句も添えられて [続きを読む]
  • 日永 遅日 躑躅  亀鳴くや
  •  日が暮れるのが遅くなったが、朝、明るくなるのも早くなっている(日永、遅日)。 春らしくなって色々な花が咲き始めたが、街路樹の躑躅の花も咲き満ちて来た。 大学の寮の京都でのOB会に出席がてら、三重・大阪の虚子の句碑巡りも兼ねて、明日から旅行してきます(伊賀上野、義仲寺の芭蕉も見学予定)。三日間、ブログを休みますが、再開しましたら、よろしくお願いします。             日永し掛け持ちでするあれ [続きを読む]
  • 桜蕊降る 苜蓿(うまごやし) 白詰草 (蛙の)目借時 
  •  昨朝の風雨で、桜の花も散り、蕊も散るようになって来た。草むらを見ると、クローバーの花ま咲いてきている。クローバーは、牧草に使用されていたので苜蓿(馬肥)、緩衝材に使用されていたので白詰草とも呼ばれている。 晩春の眠気を催す季節を、蛙が人の目を借りるからだという俗説から「(蛙の)目借時」言うのも面白い表現である。             桜蕊降るも一つの花の景             桜しべ滴を抱き [続きを読む]
  • 牡丹の芽 牡丹 花水木
  •  昨日、我が家の牡丹の芽が大きく膨らんでいた。夜の間の雨風を心配したが、今朝、もう花が開いていた。牡丹は夏の季語であるが、通常、立夏までには枯れてしまっている。虚子の「新歳時記」の序に、文学的見地から事実・感じ・伝統等から季の決定しており、牡丹より遅い藤を春とし、牡丹を夏としているとの表現もある。 先日、伊勢佐木町で花水木の花が咲いているのを見かけたが、今日、近所で、赤と白の花水木を写真に撮って来 [続きを読む]
  • 八重桜 うこん桜 二輪草
  •  昨日、伊勢佐木町に行った時に、うこん桜が爽やかに咲いていた。その近くには八重桜が艶やかに咲いていた。 三日ほど前に、二輪草の上の花が咲き、下側は蕾であったが、今日は咲き揃っていた。夏日が続き、牡丹の芽もほぐれて来た。             川の色さみどりに染めうこん桜             気立て良き男の子に見ゆるうこん桜             艶やかな十二単衣の八重桜           [続きを読む]
  • 日永し 春宵 春灯し 春の月 鶯 春暁
  •  昨日は高校の東京OB会があり、出席してきた。「アジア女神大全」も共著している女性から女神研究の話を聞いたりして楽しんできた。 今朝、家内が月が綺麗だというので外にでてみたら、遠くから鶯や他の鳥の鳴き声も聞こえてきた。 今日は五月中旬並みという暖かい天気になった。伊勢佐木地区で開催されている大道芸を見に行ったが、大勢の人出であった。             日永し明かし刻よりクラス会         [続きを読む]
  • 都忘れ 郁子の花 芍薬の芽 山吹
  •  ここ数日の暖かさで、庭の花も一斉に開き始めた。都忘れ(東菊)は、以前から咲いていたが、郁子(むべ)の花、白山吹は、昨日から咲き初め、今日、山芍薬の蕾が開き初めた。芍薬の芽も天辺に紅色が見えており、咲くのも早そうである。              庭に咲く都忘れの淡き色              東菊吾れ横浜に住み十年              生垣を飾るが如く郁子の花              慈し [続きを読む]
  • 散り桜 風光る 暖か 揚雲雀 鶯
  •  今日も快晴の春らしい天気になったので、富士山の見える丘に登ってみた。途中、小学校の桜の花と散る花が輝いていた。まだまだ、桜の花を楽しめそうである。丘に登ってみると、霞んではいるが、半分は雪の残った富士山を見ることができた。雲雀や鶯の囀りが聞こえるのも楽しかった。             きらきらと空に輝よふ散り桜             桜舞ふ校舎の土手に菜の花黄             学び舎 [続きを読む]
  • 松の芯 落花 散る桜
  •  今日は暖かくて湿気の無い爽やかな一日であった。数本入れたゴルフバッグを担いで練習場へ坂道を上っていると、松の芯が随分と伸びていた。ゴルフ練習場の傍にある桜も落花盛んで、ボールを打つ私の方まで花吹雪が飛んでくる。家に帰ると、50m先にある小学校の桜が、我が家の庭まで飛んできていた。昨日は、浅田真央ちゃんの引退会見、ペギー葉山の逝去の知らせ等もあり、花が散っていく思いであった。             [続きを読む]
  • 春の雨 花の冷え 菜種梅雨 春満月 月朧
  •  昨日は、最高気温が10℃を切り真冬のような冷たい雨の一日となった。気象予報士が、以前に冬物をしまっても良いと行ったことを反省していたが、今日の夕方もポツリときて、少し吃驚した。 最近は起きるのが遅くなっているが、今朝は早く目覚めてしまったので、3時半頃にベランダに行くと満月を金星と一緒に見ることができた。もう一度、布団に入り、少し明るくなってから再度、月を見に行った。             雷 [続きを読む]
  • 花の雨 花散る 花冷 一人静
  •  朝から降り始めた冷たい雨は、昼過ぎから次第に強くなり、夕方には風が出て来た。近くの里桜を見に行くと、朝より夕方の方が散り方が激しかった。昔の会社のOB会が上野であったが、90歳近くでも元気な人が多いのには驚いた。もっとも元気な人が出席しているのであるが・・・・。鉢植の一人静が、二年ぶりに咲いたが、雨の中でも元気であった。             花の雨上野の森は閑散と             終日の [続きを読む]
  • 新宿御苑
  •  一昨日の新宿御苑では、いろいろな桜以外に雪柳、山吹、柳、海棠、椿、馬酔木等の花も咲いており、十分に花を楽しめた。蕗の薹(春の季語)と蕗の葉(初夏の季語)は同根とは知っていたが、茎立ち(春の季語)した蕗の薹と蕗の花の競演も見事であった。走り根に転びそうになったり、土竜の大きな穴がたくさんあったのも、楽しい景である。              走り根を気にしつ歩く花の苑              夜這いせ [続きを読む]
  • 桜一切 朧月
  •  昨日は、新宿御苑での吟行を楽しんだが、句会の帰りの東京駅への桜通りでは、シーツや段ボールを敷いて夜桜を見学する人がいた。自宅に帰る道では、朧月も楽しめた。             花吹雪舞ふ木の下に家族連れ             今朝の雨花屑積る潦(にわたずみ=水溜まり)             風の意に任せ流るる花筏             夜桜の灯の消えやらぬ大東京              [続きを読む]
  • 虚子忌 椿寿忌 海棠 花海棠
  •  今日8日は、お釈迦様の花祭りであり、高浜虚子の忌日でもある。虚子が、椿を愛でたことより、椿寿忌とも呼ばれている。虚子が、ホトトギスから破門した杉田久女の話を、松本清張「菊枕」や田辺聖子「花衣ぬぐやまつわる」で読んでいる。 染井吉野も散り始めているが、花の歳時記通り、海棠の花が咲き始めてきた。桜より明るい色で、中国では牡丹と並び人気らしい。玄宗皇帝が「海棠の睡り未だ足らざるのみ」と、ほろ酔いの楊貴 [続きを読む]
  • 桜一切
  •  昨日、友人と日比谷であったが、桜の咲く公園は、OLの昼食の場所となっていた。 今朝、家内と久良岐公園まで散歩をしたが、桜が満開で、木五倍子の黄緑色ともよく映えていた。少し風があったが、山桜の花が、一斉に同じ方向を向いて揺れている姿も面白かった。              オフィスレディ集ふ公園花の昼              乙女らの黒髪に舞ふ桜かな              トンネルの出口に明か [続きを読む]
  • 諸葛菜 花大根  竹の秋
  •  スポーツセンターに行く途中に、諸葛菜の花が咲いていた。諸葛菜は、三国時代に諸葛孔明が栽培を奨励したことからこの名がついたが、別名、花大根ともいわれている。又、山の方を見上げると、竹が黄色く色付いて来ており、竹の秋を迎えている。             体操に通う道辺に諸葛菜             孔明の廟を訪ひしや日諸葛菜             食欲をそそる色香の花大根            [続きを読む]
  • 暖か 春の日 ふらここ
  •  今日は、昨日よりさらに気温が上がり、暖かい一日になった。ゴルフ練習の汗を黒湯の温泉で流し、ビールと日本酒を飲むと、気分も良い。公園では、ブランコで遊ぶ子供も多かった。先日、姪が赤ん坊を連れて我家に来たが、顔見知りをされなかったのが嬉しい。             暖かや平日に入る露天風呂             春日受け紫紺に光る黒湯かな             暖かや昼間から飲む吟醸酒     [続きを読む]
  • 清明 里桜 桃の花 柳の花 青柳
  •  今日から、清明の候で、すべてのものが清らかで生き生きする頃であるが、正にそれに相応しい天気となった。区役所に出かける小道に、里桜が花をつけ始め、桃の紅白の花も咲いていた。寄り道をした川辺では、柳が花をつけて、黄緑色が綺麗であった。             沿道に今日咲き初めし里桜             清明の息吹を宿す花と空             桃の花五日見ぬまに咲きにけり         [続きを読む]
  • 桜餅 蓬餠 草餅 蓬 指焼草(さしもぐさ)
  •  家内の茶友達から手作りの桜餅を、以前に頂いたが、昨日、浅間神社の世話役をしているお隣から蓬餠(草餅)をたくさん頂いた。 蓬について調べてみると、蓬は、飲んで良し、付けて良し、浸かって良し、嗅いで良し、燃やして良しの五拍子揃った薬草で、発癌防止やコレストロールの低下、ダイエットや便秘防止にも良いらしい。早速、蓬を採って来てお風呂に入れてみることにした。 そして蓬は別名、指焼草(さしもぐさ)で、百人一首 [続きを読む]
  • 連翹忌 山笑ふ 桜祭り 桜狩り
  •  今日は高村光太郎の忌日で、光太郎が愛した連翹から連翹忌と呼ばれている。長く住んだ花巻や、よく通ったという日比谷公園の松本楼では、連翹忌が開催されたと思う。もう、連翹の花は散ったかと思ったが、葉の緑と色合いが良い状態であった。 山を見上げると、色とりどりの葉が萌えて、山が笑うような感じになっていた。山の上にある浅間神社から笛や太鼓の音が聞こえてきたが、桜祭りをしているとポスターが張られていた。屋台 [続きを読む]
  • 春の雨 春寒し 春 四月馬鹿(エイプリルフール)
  •  昨日から寒い日が続いている。昨日の夕方から雨が降り始めた雨は、今日の夕方近くまで降り続いた。雨でも元気な花もあれば、萎れる花も、さまざまである。 そして今日は、エイプリルフールである。その起源は、はっきりしないようであるが、日本でも根付いている。             雲間よりこぼれ降り来る春の雨             ハナニラの雨にうなだれ春寒し             ムスカリの青さ際立 [続きを読む]
  • 三月尽 弥生尽 チューリップ 桜 緋桜 染井吉野
  •  今日で3月も終りであるが、寒暖の激しい月であり、花粉症に苦しんだ月である。 昨日、「第33回全国都市緑化よこはまフェア(3/25〜6/4)」の、横浜公園から山下公園の会場に行って来た。たくさんの桜の木も植えられているが、染井吉野が満開に近かった。里桜の園芸品種も数多く植えられているが、御車返し桜は5弁と6〜7弁の花が同じ木に咲くらしい。是非、開花を見たいものである。             気温差に途惑ふ [続きを読む]
  • 潮干狩 浅蜊
  •  松本の孫たちが来てから、天気の悪い日が多かったが、幸い一昨日は天気も良く、引き潮も強かったので、金沢八景に潮干狩に出かけて来た。海の温度は上がっているが風が冷たく、孫たちは潮干狩より遊園地で遊びたかったようである。むしろ、私の方が潮干狩を楽しんで、夕ご飯と、翌朝の朝食分の浅蜊を採ることができた。              海藻の香りかぎつつ潮干狩              孫よりも吾が無心に潮干 [続きを読む]
  • 木瓜の花 初桜
  •  昨日、近所を歩いたら、色んな種類の木瓜の花が咲いていた。木瓜は中国の漢名で、「ウリのような実が成る木」という意味らしい。花言葉を調べてみると、木の高さが1m〜2mと庭木として手ごろだった所から、平凡の花言葉がつけられ、織田信長の家紋であったことから、先駆者や指導者という花言葉がつけられたと言う記載があった。 今日、八景島のゴルフ練習場に行った時に、桜の花が咲き始めていた。八景島シーパラダイスは、明日 [続きを読む]