重翁 さん プロフィール

  •  
重翁さん: 重翁の写真俳句&紀行
ハンドル名重翁 さん
ブログタイトル重翁の写真俳句&紀行
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/seat3923toyo
サイト紹介文虚子句碑紀行、写真俳句紀行、写真俳句日記で構成しています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供343回 / 365日(平均6.6回/週) - 参加 2015/06/24 05:49

重翁 さんのブログ記事

  • 小菊 野紺菊 秋の草 草の花
  •  散歩をしていると、一叢、小菊が咲いていた。小さな小菊も、群れると違った風情がある。また、秋になると、名前をよく知った花も、知らない花も咲いているが、よく見ると、綺麗な花が多い。           草むらにひと叢咲きし小菊かな           傍らに小菊咲く道児らの声           狭庭にも色を添ひけり野紺菊           幼子の手に赤白の秋の草           草原に幼子の [続きを読む]
  • 新酒 あらばしり 今年酒  ひやおろし
  • 日本酒が美味しい秋となり、酒造巡りも楽しい季節です。今は寒造りが主流ですが、昔は、新米が穫れるとすぐに造ったので、「新酒」は秋の季語となっており、醪(もろみ)を最初に絞った「あらばしり」も季語になっています。その次に出て来る酒を「中汲み(中取り)と呼んでいますが、香味のバランスの良い部分です。もろみをしぼった直後のお酒のなかには細かくなったお米や酵母などの小さいな固形物の「おり」が浮遊しています。この [続きを読む]
  • 鶏頭 鶏頭花 秋分 秋の色 爽やか
  •  今日は、秋の彼岸の中日であり、秋分の日、そして24節季の秋分である。墓参りに行った時に、寺の柵近くに真赤な鶏頭が咲いていたので詠ってみました。そして、日本伝統工芸展が、日本橋三越で開催されているので、見学してきました。作品の名前に、俳句の季語や風流な名がついているのも楽しみの一つです。           鶏頭の妖しく咲きし寺の塀           禅僧の休むベンチや鶏頭花           [続きを読む]
  • 秋 秋晴 芒 カンナ
  •  私が住んでいる所は、秋分の日前後に、富士山に日が沈む。その頃は天気が悪そうなので、久しぶりの秋晴という昨日、朝一で下見し、夕方、富士山が見える丘に登った。残念ながら、朝から雲が多い天気で、朝はうっすらと見えた富士も、夕方には全く見えなかったが、芒やカンナ(実も持っているが)が、綺麗であった。           秋晴の予報に登る富士見丘           ほの黒い影を拝みて秋の富士       [続きを読む]
  • 曼殊沙華 彼岸花
  •  先週末に金沢文庫の称名寺に行った時に、湿った土地を好む曼殊沙華が、あちこちに咲いていた。池には、珍しく亀がよく泳ぎ、鯉も元気であった。曼殊沙華は、球根に有毒成分を含み、ネズミ、モグラ、虫等が寄り付かないために、墓地や畦に植えられたらしいが、彼岸花と呼ばれることから寺にもよく植えられている。           曼殊沙華男五人で訪ひし寺           をちこちに曼殊沙華咲く称名寺       [続きを読む]
  • 秋彼岸 破れ蓮(やれはちす) 蓮の実飛ぶ 敗荷(やれはす)
  •  今日は、秋の彼岸の入りである。庭に咲いている秋海棠の花を持って、菊の花を買い、墓参りに行って来た。お寺には、彼岸花も植えられているが、もう盛りを過ぎていた。庭の一角に置いてある鉢の古代蓮も、敗荷(やれはす)となっており、蓮の実も飛び始めていた。           庭の花摘みて寺へと秋彼岸           仏壇に野に咲く花も秋彼岸           秋彼岸少し枯れ初む彼岸花          [続きを読む]
  • 子規忌
  •  今年は、正岡子規、夏目漱石の生誕150周年であり、各地で記念行事が開催されているが、今日は子規の忌日である。7月に子規庵に吟行した時には、糸瓜の花が咲き、正面向きの自画像も飾られていた。この時に、漱石と子規の書簡集を買ってきた。最近、未発表の「 寝後れて新年の鐘を聞きにけり」等の5句と自画像を描いた小冊子が発見されたが、この自画像はいつものように左向きである。来週24日に、新宿区立漱石山房記念館 [続きを読む]
  • 敬老日
  •  今日は敬老の日であるが、65歳以上の高齢者人口は、27.7%の3,514万人らしい。そして、私も古希を迎えて、初めて町内会から紅白饅頭等のプレゼントを頂いた。まだ、敬老の日の贈り物を頂くのは、気恥ずかしい感じであるが・・・・。           敬老日町内会より贈り物           お祝いの言葉に照れる敬老日           お祝いに首を傾げる敬老日           敬老日席を譲って譲られて [続きを読む]
  • 栗 落栗 笑栗 栗ご飯
  •  国道沿いにある栗の木の栗が、かなり丸々としてきた。よく見ると、落栗や笑栗もあった。昨日、長男家族が来て、買ってきた栗で初めて栗ご飯を食べた。栗ご飯も、鬼皮を剥き渋皮を向き時間がかかる。栗と言えば、洋菓子のモンブランが大好きである。           毬栗や少し見ぬ間に太りをり           毬栗の隙間に見ゆる青い空           よく見れば落栗もあり笑み栗も           児 [続きを読む]
  • 沙参(しゃじん) 露草
  •  久良岐公園に登る道の土手に、姫沙参の花が咲いていた。偶然、家内が沙参の鉢を買ってきたが、その形から釣鐘人参とも呼ばれている。そして、露草が、朝露をたっぷり吸って生き生きとしていた。           草むらにそっと顔出す姫沙参           野に咲きてまこと可愛や姫沙参           妻買ひし沙参のなり良き姿かな           露草の野に咲き誇る白露かな            [続きを読む]
  • 葛 葛の葉 葛の花
  •  毎年、葛の花が咲いている切通しの坂道を登ってみた。葛の太い蔓が、崖の上から歩道まで伸びて、葉に隠れて葛の花が咲いていた。時々、葉が裏返って白くなるが、葛の葉を裏返すような風を「葛の裏風」と呼ぶらしい。           切通し蔓の伸びきり葛の壁               葉を返す風にも揺れぬ葛の蔓              風吹けば葉陰に覗く屑の花            裏風にぬっと顔出す葛 [続きを読む]
  • 萩の花 杜鵑草(ほととぎす)
  •  家内が茶花用に、表側に萩を裏側に杜鵑草を植えてある。萩の花は、こぼれながら咲き継いでいるが、窓から見ているとよく黄蝶が来ている。裏庭は、少し草も伸びてきているが、しっかりと杜鵑草が羽を広げている。            壁に寄り窓にも寄りて萩の花            萩咲いてまず黄蝶来て戯れぬ            南窓開けてそよかに萩の風            草伸びし狭庭の奥に杜鵑草    [続きを読む]
  • 女郎花 男郎花
  •  北海道での旅行で女郎花(おみなえし)をよく見かけたが、ペンションの庭にもたわわに咲いていた。また、池の近くやペンションに男郎花(おとこえし)も咲いていた。           ペンションの庭に群がる女郎花           荒ぶ風さらりとかはす女郎花           星空の見ゆる窓辺や女郎花           風強き池のほとりに男郎花           ひょろひょろと茎の伸びたる男郎花   [続きを読む]
  • 秋場所 相撲 横綱 烏瓜の花 
  •  一昨日、句会の会場の蕎麦屋で、初めて触れ太鼓を見ることができた。初日の組み合わせを朗々と語るが、横綱が三人休場というのは少し寂しい。 先日、「松山の俳句ポスト」に烏瓜(秋)を投稿したばかりであるが、烏瓜の花(夏の季語)は、一日花で夜だけ数日、咲くという事を知ったが、句会の帰りに偶然、見ることができた。何か良いことがありそうである。           秋場所や触れ太鼓の声朗々と            [続きを読む]
  • 無花果 葡萄 デラウエア ピオーネ
  •  窓を開けると、お隣の無花果の色付き具合を覗くことができるが、良い色になりましたねと褒めた時に、何個か無花果を頂いた。そして、今年はネットを張っていないと思っていたら、翌日には鳥に食べられてしまったとの話である。 果物と言えば葡萄が美味しい時期である。デラウエアは、アメリカ原産の自然交雑種であるが、黒葡萄の一種のピオーネは、日本人の交配品種で「開拓者」という意味のイタリア語に由来する。最近の葡萄は [続きを読む]
  • トリカブト 赤のまま
  •  屈斜路湖(クッチャロ湖)に近いペンションに泊まった時に、散歩していると、トリカブトと赤のまま(赤まんま)が咲いていた。トリカブトは、花の形が雅楽のときにかぶる鳳凰の頭をかたどった兜に似ていることから感じで「鳥兜」と書く。草全体に毒があり、なかでも根の部分に強い毒があり、アイヌ民族は、熊やクジラをとるための毒矢として矢に塗って使用したらしい。           トリカブト咲く近くにはカルデラ湖    [続きを読む]
  • 虚子句碑紀行 白老・道東その2
  • 弟子屈町役場にメールをして、クニオカ工業桜ヶ丘クラブにあった句碑(昭和30年8月建立)が、鐺別(とうべつ)神社前に移設された事を知り地図も受領していたが、摩周の駅にトイレ休憩で立ち寄った時に、駅の観光案内所で地図を貰い、「てしかが文学散歩」の小冊子も頂いた。それでも、森林公園の奥まった所にある鐺別神社(鳥居と祠のみ)の近くにある句碑を探すのに苦労した。澤水の川となりゆく蕗の中 虚子(昭和八年八月) 鐺別温 [続きを読む]
  • 虚子句碑紀行 白老・道東その1
  •  東京駅7時発の東北・北海道新幹線と特急電車を乗り継ぎ、登別に15時に着いた。白老にある句碑まで、奮発してタクシーを利用した。白老というと、都市対抗野球で名を馳せた大昭和製紙(現日本製紙)のイメージがあったが、阿寒に次いでアイヌ人の多い地域で「アイヌ民俗博物館」や白老川の鮭の遡上が有名らしい。 白老の眞證寺(しんしょうじ)に句碑がある事は、ネット検索で地元紙の親子三代句碑建立(平成17年11月)の記事で [続きを読む]
  • 処暑 風の盆 防災日 二百十日 台風
  •  雨の日の多かった八月も終り、今日から九月です。 二十四節気の処暑の次候(8/28〜9/1)は、天地始粛(天地初めて寒し)で、「粛」には縮む、静まる、弱まるという意味があり、暑さもようやくおさまってくる頃です。ここ数日は、そんな天気になりました。 大正12年9月1日に相模湾を震源とする大地震が関東一円を襲い、京浜地区に甚大な被害をもたらし、死傷者は20万人にものぼりました。9月1日は防災記念日ですが、最 [続きを読む]
  • 鰯 枝豆
  •  秋刀魚も、漁が多くなって来たのか、一匹200円だったのが、昨日辺りは100円で売っている。鰯は、かなり前から一匹50円位であり、脂ものっており、刺身で買ってきても安い。そして、晩酌の定番と言えば枝豆であるが、7月頃は群馬の天狗印枝豆を食べていたが、最近は山形のだだちゃ豆や新潟の黒崎茶豆を美味しく頂いている。           ぎらぎらと脂で光る鰯かな           鰯焼くお隣と競ふその匂ひ    [続きを読む]
  • 鬼灯(ほおづき)
  •  鉢植にしている鬼灯が色付いてきた。ほぼ全体が赤くなったのもあるが、まだ青いままだったり、まだら模様だったりしている。 ほほづき(ほおずき)の名前は、その実の赤くふっくらした様子から頬を連想したもの(「づき」は「顔つき」「目つき」の「つき」か)、果実を鳴らして遊ぶ子どもたちの様子から「頬突き」の意であるとも言われている。 綺麗な網鬼灯の写真を見るが、是非、一度、作ってみたい。           鬼 [続きを読む]
  • 夜半忌 底紅忌
  •  今日は、後藤夜半(1895-1976)の忌日である。高浜虚子に師事し、「花鳥集」後に「諷詠」を創刊、主宰し、「瀧の上に水現れて落ちにけり」が、客観写生の句として虚子から激賞を受け、代表句になっている。「底紅の咲く隣にもまなむすめ」は、「底紅」を季語として定着させた作品である。この句にちなんで夜半の忌日は底紅忌とも呼ばれている。           花木槿いまだ咲き継ぎ夜半の忌           我もまた [続きを読む]
  • 薮枯らし 貧乏葛
  •  藪枯らし別名、貧乏葛の蔓が、どんどんと伸びて小花を咲かせ、虫や蟻が群がっていた。 地下茎の成長が早く、その土地の養分を吸収し付近の藪を枯らすとか、貧乏な人の住処に生い茂るという事で名前がついたらしい。 緑色の蕾から橙色の花が咲くが、花弁と雄蕊は開花後半日ほどで散ってしまい、白色の雌蕊とピンク色の花盤が残る。この花盤は蜜が豊富で、蜂や蝶などの昆虫がよく集まる。           植え込みに陣地広 [続きを読む]
  • 法師蝉 つくつくし 蜩 秋の蝉
  •  法師蝉が鳴き始めたのを聞いたのは、結構、前であるが、時々、鳴き声を聞いてもすぐ鳴き止んでいた。ここ数日、西窓の近くの梅の木で、法師蝉の鳴き声がよく聞こえるようになった。特に、今日は涼しい風が吹き始めたせいか、よく鳴いている。            朝七時庭で鳴き初むつくつくし            講釈を垂れて鳴き止む法師蝉            天候に敏感らしき秋の蝉            門 [続きを読む]
  • 桃 梨 有りの実
  •  暑い毎日で、水分補給を兼ねて、桃や梨の果物を食べたくなる。 桃の一人当たり消費量は、全国平均2.1個で、1位は山梨9.3個、2位福島6.6個、3位岡山5.0個である。生産量は、山梨31.7%、福島21.8%、長野13.0%で、品種では、福島の代表品種の「あかつき」が全国でも19%を占める。 梨の一人当たり消費量は、全国平均で4.5個で、1位は島根24.2個、2位山形12.6個、3位新潟9.8個である。生産量は千葉12.5%、茨木10.6%、栃木8.4 [続きを読む]